JPH09159390A - 給湯機用熱交換器 - Google Patents

給湯機用熱交換器

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Publication number
JPH09159390A
JPH09159390A JP31776995A JP31776995A JPH09159390A JP H09159390 A JPH09159390 A JP H09159390A JP 31776995 A JP31776995 A JP 31776995A JP 31776995 A JP31776995 A JP 31776995A JP H09159390 A JPH09159390 A JP H09159390A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat transfer
plate
heat exchanger
fins
combustion gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31776995A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Ueda
順一 植田
Shiro Takeshita
志郎 竹下
Hideo Tomita
英夫 富田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31776995A priority Critical patent/JPH09159390A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱効率を向上させ、かつ熱交換器の耐久性を
向上した給湯機用熱交換器を提供することを課題とす
る。 【解決手段】 一定間隔で平行に並べた複数の板状フィ
ン9と、この板状フィン9に直角に挿入した複数の伝熱
管10とを有し、前記板状フィン9に燃焼ガスの通過方
向に対して10度から40度斜向した複数の突出した三
角翼12を設けて解決手段とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス、石油等を燃料
とする給湯機の熱交換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の熱交換器は、図9に示すよ
うなものが一般的であった。以下、その構成について図
9を参照にしながら説明する。一定間隔で垂直に並べら
れた板状フィン1と、この板状フィン1に垂直に挿入さ
れた伝熱管2から構成され、燃焼ガスは流動して伝熱管
2内の水と熱交換する。伝熱管2の後流部には斜線で示
す死水域3が生じ、この死水域3での燃焼ガス側熱伝達
率が著しく低下し、熱交換器としての伝熱性能が低レベ
ルであった。この対策として図10に示すような特開昭
64−38595号公報に開示される如く、板状フィン
1に複数の筒状のバーリング4を設け、板状フィン1間
の燃焼ガスの流れを乱しレイノルズ数を増大させ、熱交
換器の伝熱性能を向上させようとしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】給湯機では燃焼ガス中
に燃焼によって発生した水分が水蒸気として含有してお
り、低空気過剰率で燃焼させた場合や燃焼量を絞って燃
焼させた場合には燃焼ガスが熱交換器で冷却され飽和水
蒸気となり、低温であるフィンに結露水となって着水す
る。この結露水は燃焼ガス中のCO2 やNOxによって
高酸性水となっており、銅フィンの酸化を促進し、酸化
物によってフィン間の距離が短くなりフィン間の閉塞を
生じ熱交換器の耐久性を著しく悪化させ、給湯機の故障
要因となるので、結露水をフィンに滞留させないでフィ
ンから流れ落ちる構成にしておくことが重要となる。よ
って給湯機用熱交換器としては熱効率を向上させ、かつ
結露水をフィンに滞留させないことが重要な技術課題と
なる。
【0004】上記図9で示す従来例ではフィンが板状フ
ィン1のようにフラットであるため、結露水を滞留させ
にくい構成となっているが、熱効率は低レベルであり、
熱交換器の小型化・軽量化は難しいという課題をもって
いた。また、図10で示す例では熱効率は向上できるが
筒状のバーリングに結露水が滞留しやすい課題を有して
いた。
【0005】本発明は上記従来の課題を解決し、熱効率
を向上させ、かつ熱交換器の耐久性を向上させる給湯機
用熱交換器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、一定間隔で平行に並べた複数の板状フィン
と、この板状フィンに直角に挿入した複数の伝熱管とを
有し、板状フィンに燃焼ガスの通過方向に対して10度
から40度斜向した複数の突出した三角翼を設けること
としたものである。
【0007】そして、この三角翼の後流に縦渦を発生さ
せ、結露水が生じた場合にも斜向した三角翼で落下しや
すくしている。
【0008】
【発明の実施の形態】前記従来の問題点を解決すること
を解決課題として、請求項1に記載の発明は、一定間隔
で平行に並べた複数の板状フィンと、この板状フィンに
直角に挿入した複数の伝熱管を有し、前記板状フィンに
燃焼ガスの通過方向に対して10度から40度斜向した
複数の突出した三角翼を設けたものであり、この三角翼
の後流に縦渦が発生し、結露水が三角翼で落下しやすく
なる。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、三角翼を
燃焼ガスの通過方向に対して伝熱管の後流側に設け且つ
前記伝熱管側に斜向したものであり、伝熱管の後流に燃
焼ガスを流入させる。
【0010】また、請求項3に記載の発明は、三角翼の
高さを板状フィン間の間隔と同距離にしたものであり、
フィン間距離を精度よく管理するものである。
【0011】また、請求項4に記載の発明は、板状フィ
ンに、伝熱管の後流側を囲うハの字状の突起部を設け、
前記ハの字状の突起部の後流側に三角翼を設けたもので
あり、伝熱管の後流に燃焼ガスを流入させた後、三角翼
を通過させ縦渦を発生させる。
【0012】また、請求項5に記載の発明は、板状フィ
ンに、伝熱管の後流側を囲う半円状の突起部を設け、前
記半円状の突起部の後流側に三角翼を設けたものであ
り、伝熱管の後流に燃焼ガスを流入させた後、三角翼を
通過させ縦渦を発生させる。
【0013】また、請求項6に記載の発明は、板状フィ
ンに、伝熱管を囲う円状の突起部を設け、前記円状の突
起部の後流側に三角翼を設けたものであり、伝熱管の前
面に馬蹄渦を発生させ、伝熱管の後流に燃焼ガスを流入
させた後、三角翼を通過させ縦渦を発生させる。
【0014】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の実施例1について図1、
2、3を参照しながら説明する。
【0015】図1は本発明の実施例1の給湯機用熱交換
器を組み込んだ給湯機の構成図であり、5はバーナ部、
6は燃焼室、7は熱交換器、8は排気ガス出口部であ
る。熱交換器7は一定間隔で板状フィン9が並設され、
板状フィン9に垂直に伝熱管10が挿入されて、胴体1
1で包囲される。図2(a)は板状フィン9の正面図、
図2(b)は側面図である。三角翼12は燃焼ガスの流
線方向に対して10度から40度斜向するように板状フ
ィン9に垂直に切り起こして多数設けてある。
【0016】ここで、三角翼12を通過する燃焼ガスの
流れについて図3を参照しながら説明する。板状フィン
9に沿って流入した燃焼ガスは三角翼12を乗り越え通
過する。三角翼12の後流側空間13は負圧となり、剥
離流線面がねじれ、ついでそれが、らせん状に回転し下
流に流れる途中で、周りの燃焼ガスを巻込んで、縦渦1
4を発生させる。縦渦14は三角翼12の後流域15で
ある板状フィン9の温度境界層を破壊し熱伝達率を向上
させる。
【0017】よって、三角翼12を図2(a)のように
温度境界層が形成されているフィンの前縁部16から離
れた部位17や平面部が連続する部位18に多数個設け
ることで温度境界層を破壊し、板状フィン9の熱伝達率
を向上させることができ、熱交換器の伝熱性能を向上さ
せることができる。この結果、同じ伝熱面積の熱交換器
7であれば熱効率を高くすることができ、燃料の削減を
図り、エネルギーの有効利用、ひいてはCO2 の削減、
地球温暖化を防止できる。また、同じ熱効率で良いので
あれば熱交換器7の伝熱面積を小さくして小型軽量化で
きる。
【0018】給湯機用熱交換器の性能として伝熱性能と
ともに要求される性能として耐久性能があるが、耐久性
の大部分を占める結露と耐久性について説明する。給湯
機では燃焼ガス中に燃焼によって発生した水分が水蒸気
として含有しており、低空気過剰率で燃焼させた場合や
燃焼量を絞って燃焼させた場合には燃焼ガスが熱交換器
で冷却され飽和水蒸気となり、低温であるフィンの後流
部に結露水となって着水する。この結露水は燃焼ガス中
のCO2 やNOxによって高酸性水となっており、銅フ
ィンの酸化を促進し、酸化物の堆積によってフィン間の
距離が短くなりフィン間の閉塞を生じ熱交換器の耐久性
を著しく悪化させるとともに、不完全燃焼を誘発し、給
湯機の故障要因となる。だから、結露水をフィンに滞留
させないでフィンから流れ落ちる構成にしておくことが
重要となる。三角翼12は垂直方向より10度から40
度傾斜するように設けてあるので、結露水が溜ることな
く下方に落下する。よって、結露水の板状フィン9への
滞留も少なくでき、熱交換器の耐久性能を向上できる。
【0019】(実施例2)次に本発明の実施例2につい
て図4を用いて説明する。実施例2において実施例1と
相違する点は、三角翼12を燃焼ガスの通過方向に対し
て伝熱管10の後流側に設け且つ伝熱管10側に斜向さ
せた点にある。この構成によって、一部の燃焼ガスは三
角翼12に沿って流れるため、流入方向を変更され伝熱
管10の後流域19に流入し、死水域が減少する。よっ
て最もフィン効率の高い伝熱管10の周囲での伝熱性能
が著しく向上する。また他部の燃焼ガスは実施例1と同
じく、三角翼12を乗り越え三角翼12の後流側に縦渦
14を発生し三角翼12の後流域20である板状フィン
9の温度境界層を破壊し熱伝達率を向上させる。以上述
べたように、本発明によれば、死水域の減少と縦渦によ
る伝熱促進により、熱交換器の伝熱性能は大幅に向上す
る。
【0020】(実施例3)次に本発明の実施例3につい
て図5を用いて説明する。実施例3において実施例1と
相違する点は、三角翼12の高さ21を板状フィン9間
の間隔22と同距離にすることである。従来、フィン配
置時にフィン間距離設定治具を要していたが本発明では
板状フィン9を重ね合わせて組むだけでフィン間距離を
精度よく管理することができ、燃焼ガスを各板状フィン
9間に均一に供給できることから熱交換器の伝熱性能の
バラツキを減少し、機器の出湯能力を安定化できる。
【0021】(実施例4)次に本発明の実施例4につい
て図6を用いて説明する。実施例4において実施例1と
相違する点は、板状フィン9に、伝熱管10の後流側を
囲うハの字状の突起部23を設け、ハの字状の突起部2
3の後流側に三角翼12を設けたことである。この構成
によって、燃焼ガスはハの字状の突起部23に沿って伝
熱管10の周囲を流れるため、伝熱管10の後流域24
に流入し、死水域が減少する。よって最もフィン効率の
高い伝熱管10の周囲での伝熱性能が著しく向上する。
また後流域24を通過した燃焼ガスは実施例1と同じ
く、三角翼12を乗り越え三角翼12の後流側に縦渦1
4を発生し三角翼12の後流域25である板状フィン9
の温度境界層を破壊し熱伝達率を向上させる。以上述べ
たように、本発明によれば、死水域の減少と縦渦による
伝熱促進により、熱交換器の伝熱性能は大幅に向上す
る。
【0022】(実施例5)次に本発明の実施例5を図7
を用いて説明する。実施例5において実施例1と相違す
る点は、板状フィン9に、伝熱管10の後流側を囲う半
円状の突起部26を設け、半円状の突起部26の後流側
に三角翼12を設けたことである。この構成によって、
燃焼ガスは半円状の突起部26に沿って伝熱管10の周
囲を流れるため、伝熱管10の後流域27に流入し、死
水域が減少する。よって最もフィン効率の高い伝熱管1
0の周囲での伝熱性能が著しく向上する。また後流域2
7を通過した燃焼ガスは実施例1と同じく、三角翼12
を乗り越え三角翼12の後流側に縦渦14を発生し三角
翼12の後流域28である板状フィン9の温度境界層を
破壊し熱伝達率を向上させる。以上述べたように、本発
明によれば、死水域の減少と縦渦による伝熱促進によ
り、熱交換器の伝熱性能は大幅に向上する。
【0023】(実施例6)次に本発明の実施例6につい
て図8を用いて説明する。図8(a)は板状フィン9の
正面図、(b)は側面図である。実施例6において実施
例1と相違する点は、板状フィン9に、伝熱管10を囲
う円状の突起部29を設け、円状の突起部29の後流側
に三角翼12を設けたことである。この構成によって、
流入した燃焼ガスは伝熱管10の前面に馬蹄渦30を発
生させた後、円状の突起部29に沿って伝熱管10の周
囲を流れるため、伝熱管10の後流域31にも流入し、
死水域が減少する。よって最もフィン効率の高い伝熱管
10の周囲での伝熱性能が著しく向上する。また後流域
31を通過した燃焼ガスは実施例1と同じく、三角翼1
2を乗り越え三角翼12の後流側に縦渦14を発生し三
角翼12の後流域32である板状フィン9の温度境界層
を破壊し熱伝達率を向上させる。以上述べたように、本
発明によれば、馬蹄渦と死水域の減少と縦渦による伝熱
促進により、熱交換器の伝熱性能は大幅に向上する。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように本発明の
給湯機用熱交換器によれば次の効果が得られる。
【0025】(1)板状フィンに三角翼を設け、縦渦を
発生させることで、熱交換器の伝熱性能及び耐久性能を
大幅に向上させることができる。
【0026】(2)三角翼を燃焼ガスの通過方向に対し
て伝熱管の後流側に設け且つ伝熱管側に斜向させたこと
によって伝熱管の後流に燃焼ガスを流入させ、死水域を
減少させることができ、熱交換器の伝熱性能を大幅に向
上させることができる。
【0027】(3)三角翼の高さを板状フィン間の間隔
と同距離にすることでフィン間距離を精度よく管理で
き、燃焼ガスを各フィン間に均一に供給できることから
熱交換器の伝熱性能のバラツキを減少し、機器の出湯能
力を安定化できる。
【0028】(4)板状フィンに、伝熱管の後流側を囲
うハの字状の突起部を設け、ハの字状の突起部の後流側
に三角翼を設けることで、伝熱管の後流に燃焼ガスを流
入させ死水域を減少させた後、三角翼を通過させ縦渦を
発生させるので、熱交換器の伝熱性能を大幅に向上させ
ることができる。
【0029】(5)板状フィンに、伝熱管の後流側を囲
う半円状の突起部を設け、半円状の突起部の後流側に三
角翼を設けることで、伝熱管の後流に燃焼ガスを流入さ
せ死水域を減少させた後、三角翼を通過させ縦渦を発生
させるので、熱交換器の伝熱性能を大幅に向上させるこ
とができる。
【0030】(6)板状フィンに、伝熱管を囲う円状の
突起部を設け、円状の突起部の後流側に三角翼を設ける
ことで、伝熱管前面に馬蹄渦を発生させ、伝熱管の後流
に燃焼ガスを流入させた後、三角翼を通過させ縦渦を発
生させるので、熱交換器の伝熱性能を大幅に向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の給湯機用熱交換器を組込ん
だ給湯機の構成図
【図2】(a)同給湯機用熱交換器の板状フィンの正面
図 (b)同給湯機用熱交換器の板状フィンの側面図
【図3】同三角翼による縦渦発生原理図
【図4】本発明の実施例2の給湯機用熱交換器の板状フ
ィンの正面図
【図5】本発明の実施例3の給湯機用熱交換器の板状フ
ィンの側面図
【図6】本発明の実施例4の給湯機用熱交換器の板状フ
ィンの正面図
【図7】本発明の実施例5の給湯機用熱交換器の板状フ
ィンの正面図
【図8】(a)本発明の実施例6の給湯機用熱交換器の
板状フィンの正面図 (b)同給湯機用熱交換器の板状フィンの側面図
【図9】(a)従来例の燃焼装置の構成を示す正面図 (b)同構成を示す側面図
【図10】(a)他の従来例の燃焼装置の構成を示す正
面図 (b)同構成を示す側面図
【符号の説明】
7 熱交換器 9 板状フィン 10 伝熱管 12 三角翼 21 三角翼の高さ 22 板状フィン間の間隔 23 ハの字状の突起部 26 半円状の突起部 29 円状の突起部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定間隔で平行に並べた複数の板状フィ
    ンと、この板状フィンに直角に挿入した複数の伝熱管と
    を有し、前記板状フィンに燃焼ガスの通過方向に対して
    10度から40度斜向した複数の突出した三角翼を設け
    た給湯機用熱交換器。
  2. 【請求項2】 三角翼を燃焼ガスの通過方向に対して伝
    熱管の後流側に設け且つ前記伝熱管側に斜向した請求項
    1記載の給湯機用熱交換器。
  3. 【請求項3】 三角翼の高さを板状フィン間の間隔と同
    距離にした請求項1、または2記載の給湯機用熱交換
    器。
  4. 【請求項4】 板状フィンに、伝熱管の後流側を囲うハ
    の字状の突起部を設け、前記ハの字状の突起部の後流側
    に三角翼を設けた請求項1、または3記載の給湯機用熱
    交換器。
  5. 【請求項5】 板状フィンに、伝熱管の後流側を囲う半
    円状の突起部を設け、前記半円状の突起部の後流側に三
    角翼を設けた請求項1、または3記載の給湯機用熱交換
    器。
  6. 【請求項6】 板状フィンに、伝熱管を囲う円状の突起
    部を設け、前記円状の突起部の後流側に三角翼を設けた
    請求項1、または3記載の給湯機用熱交換器。
JP31776995A 1995-12-06 1995-12-06 給湯機用熱交換器 Pending JPH09159390A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100471354B1 (ko) * 2001-07-02 2005-03-08 린나이코리아 주식회사 열교환기
US7337831B2 (en) * 2001-08-10 2008-03-04 Yokohama Tlo Company Ltd. Heat transfer device
US20100175864A1 (en) * 2005-07-01 2010-07-15 Daikin Industries, Ltd. Fin tube heat exchanger

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