JPH09158392A - 断熱ブロック - Google Patents

断熱ブロック

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JPH09158392A
JPH09158392A JP7320102A JP32010295A JPH09158392A JP H09158392 A JPH09158392 A JP H09158392A JP 7320102 A JP7320102 A JP 7320102A JP 32010295 A JP32010295 A JP 32010295A JP H09158392 A JPH09158392 A JP H09158392A
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JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
core material
thermal insulating
board materials
insulating block
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Pending
Application number
JP7320102A
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English (en)
Inventor
Hideo Soza
秀士 左座
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Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 断熱材の吹き付け作業を行わなくても優れた
断熱性能を有するものとし、かつ軽量化を図る。 【解決手段】 断熱ブロック1は、対向して配置された
一対の略矩形状の板材11と、この一対の板材11間に
介装された芯材12とから略直方体状に形成されてい
る。そしてこの芯材12が、発泡プラスチック材によっ
て形成されているとともに、芯材12に、少なくとも一
方の側面に上記板材11の面方向に沿って溝状の切欠き
部13が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱ブロックに関
し、特に建物の間仕切壁の築造に好適な断熱ブロックに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、間仕切壁の材料には、JIS規格
(JIS A 5406) で規定されている空洞コンクリートブロ
ックが用いられている。また間仕切壁に断熱性能を付加
する場合には、上記ブロックを積み上げた後、ブロック
の両面にポリウレタン等の断熱材をスプレーにより発泡
させて吹き付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の技術では、ブロックの積み上げ作業を行った施工面
と反対の側の面に作業スペースがない場合に、その面へ
の断熱材の吹き付け作業を行うことができず、断熱性能
を付加できないといった難点がある。またブロック全体
がコンクリート材で形成されているので、厚さ15cm
のブロックで1個当たり約14.5kgの重量があり、
ブロック積み上げ作業が重労働となっている。このた
め、間仕切壁の施工費のうち、揚重費の占める割合が高
くなってしまう。しかもブロックを落としたりすると、
足の骨を折る等の災害につながり易い。本発明は上記課
題を解決するためになされたものであり、断熱材の吹き
付け作業を行わなくても優れた断熱性能を有し、しかも
軽量な断熱ブロックを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る断熱ブロッ
クは、対向して配置された一対の略矩形状の板材と、こ
の一対の板材間に介装された芯材とから略直方体状に形
成されている。そしてこの芯材が、発泡プラスチック材
によって形成されているとともに、芯材に、少なくとも
一方の側面に上記板材の面方向に沿って溝状の切欠き部
が形成されている。
【0005】このような断熱ブロックは、芯材が熱伝導
率が低い発泡プラスチック材で形成されているので、板
材の表面に断熱材が吹き付けられていなくても高い断熱
性能を有するものとなる。また芯材を形成する発泡プラ
スチック材が気泡を多く含み比重が非常に小さいため、
断熱ブロックは軽量となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る断熱ブロック
の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の
第1実施形態を説明する図であり、(a)は平面図、
(b)は(a)におけるA−A線矢視断面図、(c)は
(a)におけるB−B線矢視断面図である。図1に示す
ようにこの断熱ブロック1は、対向して配置された一対
の略矩形状の板材11と、この一対の板材11間に介装
された芯材12とから略直方体状に形成されている。
【0007】板材11は、建物材料として使用できる強
度を有しかつ燃え難い材料、例えばコンクリート材から
なり、ここではJIS規格に合わせて長さが390m
m、高さが190mm、幅が、板材11の高さ方向の一
端側が28mm、他端側が26mmに形成されている。
つまり板材11は、外面に対してその内面が、板材11
の高さ方向の一端から他端に向けて外面側に若干傾斜し
た状態に形成されている。またこのような板材11が、
一方の板材11の外面から他方の板材11の外面までの
寸法が190mmとなるように対向して配置されてい
る。
【0008】芯材12は、熱伝導率が低くかつ比重の小
さい発泡プラスチック材、例えば発泡ポリスチレン(発
泡スチロール)、発泡ポリウレタン、発泡ポリエチレ
ン、発泡エポキシ樹脂等によって形成されている。この
芯材12には、両側面に板材11の面方向に沿って溝状
の切欠き部13が形成されているとともに、空洞14が
形成されている。この空洞14は、切欠き部13が形成
されている側面と略直交する二面にて外方に臨む開口部
14aを有し、かつ板材11の面方向に沿うように設け
られている。
【0009】ここでは、空洞14は平面視略楕円形をな
し、その長径、短径とも板材11の高さ方向の一端側か
ら他端側に向けて拡開する状態に形成されており、JI
S規格に合わせて長径の寸法が板材11の高さ方向の一
端側で134mm、他端側で138mm、短径の寸法が
板材11の高さ方向の一端側で70mm、他端側で74
mmとなっている。そしてこのような空洞14が三つ、
その長径方向を板材11の幅方向に一致させた状態で、
かつ断熱ブロック1の長さ方向に等間隔、すなわち空洞
14の略中心から隣合う空洞14の略中心までの寸法が
100mmとなるように形成されている。つまり、三つ
の空洞14は、芯材12と一対の板材11とに囲まれた
状態で形成されている。また切欠き部13は、後述する
ごとく断熱ブロック1を並設した際に、隣接する断熱ブ
ロック1の接合部分の二つの切欠き部13によって、上
記空洞14と平面形状が同じ空洞が形成される形状、寸
法に形成されている。
【0010】上記のごとく構成された断熱ブロック1
は、予め工場等において製造される。その製造方法とし
ては、例えば板材11と空洞14を形成した芯材12と
を接着剤等によって貼り合わせる方法や、板剤11と芯
材12とを貼り合わせた後、芯材12に空洞14を形成
する方法を用いることができる。
【0011】またこの断熱ブロック1を用いて建物の間
仕切壁を築造する場合には、間仕切壁の長さおよび高さ
に応じて断熱ブロック1を空洞14の開口部14aを上
下方向にして直線状に並設し、かつ積み上げる。また、
隣接する断熱ブロック1の接合部分においては、これら
断熱ブロック1の二つの切欠き部13によって形成され
た空洞に鉄筋を上下方向に挿通させる。そして、その空
洞にモルタル等の接合剤を充填して断熱ブロック1同士
を接合することによって間仕切壁を築造する。
【0012】上記実施形態の断熱ブロック1は、芯材1
2が熱伝導率が低い発泡プラスチック材で形成されてい
るので、板材11の表面に断熱材が吹き付けられていな
くても高い断熱性能を有するものとなる。図2は図1
(a)に示した断熱ブロック1のC−C矢視断面におい
て、芯材12を発泡スチロールで形成した場合の断熱性
能を概略的に示した図である。この図からも、芯材12
によって外気の温度が室内側にほとんど伝わっておら
ず、芯材12が非常に優れた断熱性能を発揮しているこ
とが確認される。
【0013】また、断熱ブロック1には空洞14が形成
されていることから、一対の板材11間に、熱伝導率が
低い大きな空気層が設けられた状態となっているので、
この断熱ブロック1は一層断熱性能が高いものとなる。
さらに空洞14が、板材11と芯材12とに囲まれて形
成されていることから、板材11に直に接触しているの
で、板材11を伝わってきた外部からの熱を効率良く遮
断することができる。したがって、断熱ブロック1はこ
れ自体で高い断熱性能を有するものとなるので、現場に
て断熱材の吹き付けを行わなくても断熱ブロック1を積
み重ねるだけで断熱性能の高い間仕切壁を築造すること
ができる。よって、いずれの場所にも断熱性能の高い間
仕切壁を築造できるとともに、工期の短縮を図ることが
でき、またこのことにより施工費を削減することができ
る。
【0014】また断熱ブロック1の芯材12を形成する
発泡プラスチック材は、非常に比重が小さいものである
ので、断熱ブロック1の1個当たりの重量が軽くなる。
よって、断熱ブロック1の積み上げ作業の能率を向上で
き、このことによっても間仕切壁の施工費を削減するこ
とができる。さらに断熱ブロック1の軽量化によって作
業時の安全性を向上することができる。
【0015】なお、この第1実施形態では、空洞14を
平面視略楕円形に形成した例について述べたが、図3に
示すように空洞14を平面視略矩形状に形成してもよ
く、また三つの空洞14の大きさを変えてもよい。また
間仕切壁の厚み等に応じて、図4に示すように一対の板
材11間の寸法を狭く設定したり、広げたりすることも
可能である。また上記実施形態では、断熱ブロック1を
構成する板材11、芯材12、切欠き部13、空洞14
等の形状、寸法をJIS規格に合わせた例を説明した
が、この例に限定されない。例えば図5に示すように同
厚の板材11間に、略直方体状の発泡プラスチック材か
らなる芯材12を介装し、かつ芯材12には溝状の切欠
き部13を形成するとともに一つの平面視略矩形状の空
洞14を形成して断熱ブロック1を構成することも可能
である。
【0016】さらに上記実施形態では、芯材12の両側
面に切欠き部13が形成されているとしたが、芯材の一
方の側面のみに切欠き部を形成することも可能である。
このような断熱ブロックは、二つの断熱ブロックを直線
状に並べかつ上方に積み上げて間仕切壁を築造する場合
等に好適である。
【0017】また上記第1実施形態では、芯材11に空
洞14が形成されているが、図6に示す本発明に係る第
2実施形態の断熱ブロック2のように、空洞が形成され
ていない発泡プラスチック材からなる芯材22を、一対
の板材11間に介装させることもできる。このような断
熱ブロック2においても、芯材22が気泡を多く含む熱
伝導率が低い発泡プラスチック材で形成されているの
で、板材11の表面に断熱材が吹き付けられていなくて
も高い断熱性を有するものとなる。よって、先に述べた
第1実施形態の断熱ブロック1と同様の効果を奏するも
のとなる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る断熱ブ
ロックは、芯材が熱伝導率が低い発泡プラスチック材で
形成されており、これ自体で高い断熱性能を有するもの
となるので、現場にて断熱ブロックの表面に断熱材を吹
き付ける工程を行わなくても断熱性能の高い間仕切壁を
築造することができる。よって本発明によれば、いずれ
の場所にも断熱性能の高い間仕切壁を築造できるととも
に、工期の短縮を図ることができる。また芯材が比重の
小さい発泡プラスチック材で形成されていることから軽
量となるので、断熱ブロックの積み上げ作業時の作業性
を向上でき、かつ作業時の安全性を向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る断熱ブロックの第1実施形態を説
明する図であり、(a)は平面図、(b)は(a)にお
けるA−A線矢視断面図、(c)は(a)におけるB−
B線矢視断面図である。
【図2】図1(a)の断熱ブロックのC−C矢視断面に
おける断熱性能を概略的に示す説明図である。
【図3】第1実施形態の変形例を示す平面図(その1)
である。
【図4】第1実施形態の変形例を示す平面図(その2)
である。
【図5】第1実施形態の変形例を示す平面図(その3)
である。
【図6】本発明に係る断熱ブロックの第2実施形態を示
す平面図である。
【符号の説明】
1、2 断熱ブロック 11 板材 12、22 芯材 13 切欠き部 14 空洞 14a 開口部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向して配置された一対の略矩形状の板
    材と、 該一対の板材間に介装された芯材とから略直方体状に形
    成されてなり、 前記芯材は、発泡プラスチック材によって形成されてい
    るとともに、 該芯材には、少なくとも一方の側面に前記板材の面方向
    に沿って溝状の切欠き部が形成されていることを特徴と
    する断熱ブロック。
  2. 【請求項2】 前記芯材には、前記切欠き部が形成され
    ている側面と略直交する面にて外方に臨む開口部を有す
    る空洞が形成されてなることを特徴とする請求項1記載
    の断熱ブロック。
JP7320102A 1995-12-08 1995-12-08 断熱ブロック Pending JPH09158392A (ja)

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