JPH09158041A - 衣 類 - Google Patents

衣 類

Info

Publication number
JPH09158041A
JPH09158041A JP7321473A JP32147395A JPH09158041A JP H09158041 A JPH09158041 A JP H09158041A JP 7321473 A JP7321473 A JP 7321473A JP 32147395 A JP32147395 A JP 32147395A JP H09158041 A JPH09158041 A JP H09158041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clothes
sweat
perfume
alcohol
body odor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7321473A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kimura
隆 木村
Hiroyuki Ito
博幸 伊東
Mitsue Sekiya
充恵 関谷
Munehiko Donpou
宗彦 鈍寳
Hiroshi Nakajima
中島  宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unitika Ltd filed Critical Unitika Ltd
Priority to JP7321473A priority Critical patent/JPH09158041A/ja
Publication of JPH09158041A publication Critical patent/JPH09158041A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 汗等による体臭を十分にマスクすることので
きる衣類を提供する。 【解決手段】 繊維素材で構成されてなり、かつ香料前
駆体物質を含浸させてなることを特徴とする衣類。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、肌着、カッターシ
ャツ、スーツ等の衣類に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、衣類には、素材特有の臭いや汗等
による体臭等をマスクするために、香料や植物エキス等
の芳香剤を芳香剤を内部に練込んだ合成繊維等の繊維素
材で構成されているものや、直接に芳香剤を付与させた
ものが提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの衣類
は、香気の持続性に欠けるため、汗等による体臭を十分
にマスクすることができないという問題点があった。
【0004】本発明は、汗等による体臭を十分にマスク
することのできる衣類を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な課題を解決すべく鋭意検討の結果、衣類に香料前駆体
物質を含浸させることにより、上記課題を解決すること
ができるということを見出し、本発明に到達した。
【0006】すなわち、第1の発明は、繊維素材で構成
されてなり、かつ香料前駆体物質を含浸させてなること
を特徴とする衣類を要旨とするものである。
【0007】また、第2の発明は、繊維素材で構成され
てなり、かつ香料前駆体物質と、香料前駆体物質を分解
する酵素とを含浸させてなることを特徴とする衣類を要
旨とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる香料前駆体物質としては、加水分解
酵素により分解し、香料成分を生じるものであれば特に
限定されるものではなく、公知の香料の配糖体、グリセ
リド、ペプチド誘導体、アミノ酸誘導体、リン酸誘導体
等を使用することができる。これらの香料前駆体物質は
有機合成あるいは酵素を用いた合成、もしくはこれらを
組み合わせた方法により合成することができる。本発明
においては、これらの香料前駆体物質を1種で使用して
もよいし、複数を調合して使用してもよい。
【0009】上記の香料としては、アルコール系香料、
フェノール系香料、カルボン酸系香料、アミン系香料等
が挙げられ、アルコール系香料としては、青葉アルコー
ル、3−オクテノール、9−デセノール、リナロール、
ゲラニオール、ネロール、シトロネロール、ロジノー
ル、ジメチルオクタノール、ヒドロキシシトロネロー
ル、テトラヒドロリナロール、ラバンジュオール、ムゴ
ール、ミセノール、テルピネオール、1−メントール
(L−メントール)、ボルネオール、イソブレゴール、
テトラヒドロムゴール、ボルニルメトキシシクロヘキサ
ノール、ノボール、ファルネソール、ネロリドール、サ
ンタロール、サンダロール、セドロール、ベチベロー
ル、パチュリアルコール、ベンジルアルコール、β−フ
ェニルエチルアルコール、γ−フェニルプロピルアルコ
ール、シンナミックアルコール、アニスアルコール、α
−アミルシンナミックアルコール、ジメチルベンジルカ
ルビノール、メチルフェニルカルビノール、ジメチルフ
ェニルカルビノール、β−フェニルエチルジメチルカル
ビノール、β−フェニルエチルメチルエチルカルビノー
ル、フェノキシエチルアルコール、フェニルグリコー
ル、第3級ブチルシクロヘキサノール等が挙げられる。
【0010】また、フェノール系香料としては、オイゲ
ノール、バニリン、ヒノキチオール等が、カルボン酸系
香料としては、安息香酸、桂皮酸、フェニル酢酸、ヒド
ロ桂皮酸等が、アミン系香料としては、インドール、ス
カトール、2−メチルテトラヒドロキノリン、6−メチ
ルキノリン等が挙げられる。
【0011】本発明に用いられる配糖体としては、アル
コール系香料やフェノール系香料と、公知の単糖類、オ
リゴ糖類、多糖類からなる配糖体が挙げられ、単糖類と
しては、例えばグルコース、ガラクトース、マンノー
ス、グルコサミン、ガラクトサミン、マンノサミン等の
六炭糖類、アラビノース、キシロース、リボース等の五
炭糖類等が挙げられ、オリゴ糖としては、例えばシュー
クロース、ラクトース、トレハロース、マルトース、セ
ロビオース、イソマルトース、ゲンチオビオース、ラミ
ナリビオース、キトビオース、マンノビオース、ソホロ
ース、マントトリオース、澱粉又はセルロース等の加水
分解物等が挙げられ、多糖類としては、例えば、澱粉、
セルロース等が挙げられる。これらの中でも、特にグル
コース、ガラクトース、マンノース、グルコサミン、マ
ルトース、ラクトースが好ましい。また、グリセリドと
しては、例えばグリセリンとカルボン酸系香料とのモノ
グリセライド、ジグリセライド、トリグリセライド等が
挙げられ、アミノ酸もしくはペプチド誘導体としては、
アルコール系、カルボン酸系、アミン系香料のアミノ酸
もしくはペプチド誘導体が挙げられ、リン酸誘導体とし
ては、モノリン酸、ジリン酸、トリリン酸、ポリリン酸
等のリン酸誘導体が挙げられる。
【0012】香料前駆体物質を含浸する量としては、用
いる香料の種類により異なるが、衣類又は繊維素材に
0.01〜20重量%、より好ましくは0.05〜10
重量%、さらに好ましくは0.1〜5重量%となるよう
に含浸すればよい。
【0013】本発明においては、衣類に汗等により水分
が加えられた時点ではじめて微生物が作用して香料前駆
体物質が加水分解されて香りが放出されるため、汗等に
よる臭いを効率よくマスクすることができる。さらに、
本発明の衣類に香料前駆体物質を分解する酵素を含浸さ
せることによって、香りの放出量を調節することができ
る。
【0014】香料前駆体物質を分解する酵素のうち、配
糖体に作用する酵素としては、α−グルコシダーゼ、β
−グルコシダーゼ、α−アミラーゼ、β−アミラーゼ、
α−ガラクトシダーゼ、β−ガラクトシダーゼ、α−マ
ンノシダーゼ、β−マンノシダーゼ、α−グルコサミニ
ダーゼ、β−グルコサミニダーゼ、β−フラクトフラノ
シダーゼ等が挙げられる。また、グリセリドに作用する
酵素としては、リパーゼ、エステラーゼ等が挙げられ
る。さらに、アミノ酸又はペプチド誘導体に作用する酵
素としては、ペプチダーゼ、パパイン、ペプシン、トリ
プシン等のプロテアーゼが挙げられ、リン酸誘導体に作
用する酵素としては、キスファターゼ、ピロキスファタ
ーゼ等が挙げられる。
【0015】含浸する酵素の量としては、酵素反応によ
り香料前駆体物質を分解できる量であれば特に限定され
るものではないが、衣類又は繊維素材に対して0.01
〜20重量%、より好ましくは0.1〜10重量%、さ
らに好ましくは0.2〜5重量%となるように含浸すれ
ばよい。
【0016】本発明における衣類の繊維素材としては、
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロ
ン、アクリル、ウレタン等の合成繊維、アセテート、レ
ーヨン等の再生繊維、木綿、羊毛、チンチラ、カシミ
ヤ、アンゴラ、絹、麻等の天然繊維が挙げられ、これら
の繊維は、短繊維であっても長繊維であってもよく、さ
らにこれらの繊維の混紡品、交編品であってもよい。ま
た、布帛の形態としては、縦編みパイル編物、丸編みパ
イル編物、織物等が挙げられる。
【0017】本発明において、衣類に香料前駆体物質や
酵素を含浸させる方法としては、特に限定されるもので
はなく、一般に用いられる樹脂加工と同様にして実施で
きる。例えば、香料前駆体物質又は酵素の水溶液、又は
エマルジョンを衣類に浸漬、スプレー、コーティング、
プリント等の方法で含浸させることができる。このよう
にして香料前駆体物質や酵素を含浸させた衣類は、熱風
乾燥機等を用いて乾燥、ベーキングを行なえばよい。
【0018】本発明においては、このような含浸処理
は、繊維素材の状態で行ってもよいし、織物や編物の状
態で行ってもよい。
【0019】
【実施例】次に、本発明を実施例によって具体的に説明
する。
【0020】参考例1(フェネチルガラクトシドの合
成) フェネチルアルコール(和光純薬社製特級試薬)4.0
g及び乳糖20gを4mMのリン酸カリウム緩衝液(p
H7.0)500ミリリットルに溶解した。これにスミ
ラクトGLL(新日本化学社製)を10000U加え
て、40℃で20時間反応させた後、100℃で5分間
処理して反応を停止させて反応物を得た。得られた反応
物中の未反応の原料をクロロホルムにより抽出除去した
後、水層画分を50ミリリットルのダイヤイオン(DI
AION) HP−20(三菱化学社製)カラムに通液
し、フェネチルガラクトシドを吸着させた。このカラム
を蒸留水1リットルで洗浄した後、500ミリリットル
のメタノールでフェネチルガラクトシドを溶出させてフ
ェネチルガラクトシド画分を得た。得られたフェネチル
ガラクトシド画分を減圧濃縮し、残渣をエタノール−ヘ
キサン系中で粉末化することにより、1.51gのフェ
ネチルガラクトシドを得た。
【0021】参考例2(ゲラニオールグルコシドの合
成) ドライエーテル300ミリリットルに、モレキュラーシ
ーブ4A(和光純薬社製特級試薬)125g、炭酸銀3
0.8gを加え、これを氷水で冷却しながら、アセトブ
ロモグルコース40gを含むドライエーテル100ミリ
リットルを滴下した。さらに、ゲラニオール10.0g
を含むドライエーテル30ミリリットルを滴下し、室温
(25℃)で8時間反応させた。反応終了後、この溶液
に酢酸エチルを加えてセライト濾過し、濾液を重曹水で
洗浄して油層を脱水した後、減圧濃縮して濃縮液を得
た。得られた濃縮液をシリカゲル(和光純薬社製有機ク
ロマトグラフィ用シリカゲル)カラムに通液し、ゲラニ
オールのテトラアセチル体を精製した。得られたゲラニ
オールのテトラアセチル体を含むメタノール300ミリ
リットルに、水酸化ナトリウム3gを加えて室温(25
℃)で脱アセチル化を行い、シリカゲル(和光純薬社製
有機クロマトグラフィ用シリカゲル)カラムに通液し、
クロロホルム:メタノールが容量比で9:1の混合溶液
で溶出して溶出画分を得た。この溶出画分を薄層クロマ
トグラフィーで分析した後、ゲラニオールグルコシドを
含む画分を減圧濃縮することにより、12.5gのゲラ
ニオールグルコシドを得た。
【0022】実施例1、比較例1 綿100%素材の紳士用肌着のU首半袖シャツに、5ミ
リリットルの水にスミラクトGLL(新日本化学社製)
120mgを溶かしたものを噴霧付与した後、風乾させ
た。次に、10ミリリットルのメタノールに参考例1で
合成したフェネチルガラクトシド1.5gを溶かしたも
のを噴霧付与した後、風乾させた。このようにして作製
したU首半袖シャツを用い、着用時に吸収した水分によ
りフェネチルアルコルの香りが徐香されるかどうかを以
下の方法によりパネルテストで、また、長時間着用する
ことにより汗等の体臭による不快臭がするかどうかを以
下に示す方法によりパネルテストで、それぞれ調べた。
また、比較のため、フェネチルガラクトシドに代えてフ
ェネチルアルコール0.75gを使用した以外は上記と
同様にしてU首半袖シャツを作製し、着用時に吸収した
水分によりフェネチルアルコールの香りが徐放されるか
どうか及び長時間使用することにより汗等の体臭による
不快臭が発生するかどうかを以下に示す方法によりパネ
ルテストで調べた。その結果を表1に示す。
【0023】〔パネルテストの方法〕パネラー6人にそ
れぞれのU首半袖シャツを12時間着用してもらい、こ
の間、U首半袖シャツからフェネチルアルコールの香り
が徐放されるかどうかと、汗等の体臭による不快臭がす
るかどうかを以下の基準で評価した。さらに、12時間
着用後、U首半袖シャツを脱いでもらい、さらに4時間
放置後、汗等の体臭による不快臭がするかどうかを以下
の基準で評価した。
【0024】〔評価基準〕 A:香気力価 5 強い 4 やや強い 3 どちらでもない 2 やや弱い 1 弱い 0 無臭 B:体臭等の臭い ○ しない △ 少しする × する
【0025】
【表1】
【0026】表1から明らかなように、本発明のU首半
袖シャツ(実施例1)は、着用時も着用後も、汗等によ
る体臭はしなかった。一方、香料の形で添加した従来タ
イプのU首半袖シャツ(比較例1)では、汗等による体
臭が60分経過したころからしはじめた。
【0027】実施例2、比較例2 ポリエステル65%、綿35%の混繊素材の普段着用衣
類のスエットスーツに、25ミリリットルの水にスミラ
クトGLL(新日本化学社製)600mgを溶かしたも
のを噴霧付与した後、風乾させた。次に、50ミリリッ
トルのメタノールに参考例1で合成したフェネチルガラ
クトシド7.5gを溶かしたものを噴霧付与した後、風
乾させてスエットスーツを作製した。また、比較のた
め、フェネチルガラクトシドに代えてフェネチルアルコ
ールを3.75g使用した以外は上記と同様にしてスエ
ットスーツを作製した。
【0028】このようにして作製したスエットスーツを
用い、着用時に吸収した水分によりフェネチルアルコー
ルの香りが徐香されるかどうか及び長時間着用すること
により汗等の体臭がするかどうかを実施例1に示す方法
によりパネルテストで調べた。その結果を表2に示す。
【0029】
【表2】
【0030】表2から明らかなように、本発明のスエッ
トスーツ(実施例2)は、着用時も着用後も、汗等によ
る体臭はしなかった。一方、香料の形で添加した従来タ
イプのスエットスーツ(比較例2)では、汗等による体
臭が30分経過したころからしはじめた。
【0031】実施例3、比較例3 ウール100%素材の外出用衣類のビジネススーツに、
50ミリリットルの水にスミラクトGLL(新日本化学
社製)1.2gを溶かしたものを噴霧付与した後、風乾
させた。次に、100ミリリットルのメタノールに参考
例1で合成したフェネチルガラクトシド15gを溶かし
たものを噴霧付与した後、風乾させてビジネススーツを
作製した。また、比較のため、フェネチルガラクトシド
に代えてフェネチルアルコール7.5g使用した以外は
上記と同様にしてビジネススーツを作製した。このよう
にして作製したビジネススーツを用い、着用時に吸収し
た水分によりフェネチルアルコールの香りが徐香される
かどうか及び長時間着用することにより汗等の体臭がす
るかどうかを実施例1に示す方法によりパネルテストで
調べた。その結果を表3に示す。
【0032】
【表3】
【0033】表3から明らかなように、本発明のビジネ
ススーツ(実施例3)は、着用時も着用後も、汗等によ
る体臭はしなかった。一方、香料の形で添加した従来タ
イプのスエットスーツ(比較例3)では、汗等による体
臭が60分経過したころからしはじめた。
【0034】実施例4、比較例4 ポリエステル65%、綿35%の混繊素材の普段着用衣
類のスエットスーツに、25ミリリットルの水にトラン
スグルコシダーゼ「アマノ」(天野製薬社製)100m
gを溶かしたものを噴霧付与した後、風乾させた。次
に、50ミリリットルのメタノールに参考例2で合成し
たゲラニオールグルコシド6gを溶かしたものを噴霧付
与した後、風乾させてスエットスーツを作製した。ま
た、比較のため、ゲラニオールグルコシドに代えてゲラ
ニオールを3gを使用した以外は上記と同様にしてスエ
ットスーツを作製した。このようにして作製したスエッ
トスーツを用い、着用時に吸収した水分によりゲラニオ
ールの香りが徐香されるかどうか及び長時間着用するこ
とにより汗等の体臭がするかどうかを実施例1に示す方
法によりパネルテストで調べた。その結果を表4に示
す。
【0035】
【表4】
【0036】表4から明らかなように、本発明のスエッ
トスーツ(実施例4)は、着用時も着用後も、汗等によ
る体臭はしなかった。一方、香料の形で添加した従来タ
イプのスエットスーツ(比較例4)では、汗等による体
臭が30分経過したころからしはじめた。
【0037】
【発明の効果】本発明の衣類は、着用時に吸収する汗等
による体臭を、効率よくマスクすることができる。この
ため、着用者に体臭による不快感を与えることがない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈍寳 宗彦 京都府宇治市宇治小桜23番地 ユニチカ株 式会社中央研究所内 (72)発明者 中島 宏 京都府宇治市宇治小桜23番地 ユニチカ株 式会社中央研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維素材で構成されてなり、かつ香料前
    駆体物質を含浸させてなることを特徴とする衣類。
  2. 【請求項2】 繊維素材で構成されてなり、かつ香料前
    駆体物質と、香料前駆体物質を分解する酵素とを含浸さ
    せてなることを特徴とする衣類。
JP7321473A 1995-12-11 1995-12-11 衣 類 Pending JPH09158041A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7321473A JPH09158041A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 衣 類

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7321473A JPH09158041A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 衣 類

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09158041A true JPH09158041A (ja) 1997-06-17

Family

ID=18132962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7321473A Pending JPH09158041A (ja) 1995-12-11 1995-12-11 衣 類

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09158041A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5871550A (en) Mutant Thermonospora spp. cellulase
US6017870A (en) Purified cellulase and method of producing
DE60125534T2 (de) Endoglukanase nce5
EP1034280B1 (en) Cellulase produced by actinomycetes and method of producing same
EP1088080B1 (en) Recombinant production of cellulase from actinomycetes
US20020193272A1 (en) Cellulase for use in industrial processes
WO1998013465A9 (en) Cellulase obtainable from thermomonospora fusca for use in industrial processes
KR20000062296A (ko) 직물 가공용 증대된 셀룰라제 조성물
US6566112B2 (en) Cellulase producing actinomycetes, cellulase produced therefrom and method of producing same
WO1999025846A2 (en) Cellulase produced by actinomycetes and method for producing same
KR19980701825A (ko) 말단이 절단된(truncated) 셀룰라제 효소 조성물을 사용하여 셀룰로즈 함유 직물을 처리하는 방법 및 조성물
CN107059142B (zh) 一种超长牛皮胶原纤维及其制备方法和应用
JPH09158041A (ja) 衣 類
JPH09154761A (ja) タオル
JPH09187398A (ja) ティッシュペーパー
JPH0930944A (ja) 芳香剤及びこれを含有する衣類
JPH09154677A (ja) 寝 具
JPH09187183A (ja) ペット用トイレ砂
JPH09154930A (ja) 消臭剤
JPH09108529A (ja) 除湿剤
JP2002543271A (ja) セルラーゼ洗剤マトリックス
JPH08126661A (ja) 吸収性物品
JPH09194326A (ja) パック用化粧料
US6190899B1 (en) Cellulase producing actinomycetes, cellulase produced therefrom and method of producing same
AU7363796A (en) Protease modified cellulase compositions