JPH09158031A - 加熱ローラ装置の温度制御方法 - Google Patents

加熱ローラ装置の温度制御方法

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JPH09158031A
JPH09158031A JP33601695A JP33601695A JPH09158031A JP H09158031 A JPH09158031 A JP H09158031A JP 33601695 A JP33601695 A JP 33601695A JP 33601695 A JP33601695 A JP 33601695A JP H09158031 A JPH09158031 A JP H09158031A
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JP
Japan
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temperature
heating roller
yarn
heated roller
ambient temperature
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Pending
Application number
JP33601695A
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English (en)
Inventor
Toshishige Ezuka
利繁 江塚
Masaaki Shimaoka
正明 島岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Ester Co Ltd
Original Assignee
Nippon Ester Co Ltd
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02JFINISHING OR DRESSING OF FILAMENTS, YARNS, THREADS, CORDS, ROPES OR THE LIKE
    • D02J13/00Heating or cooling the yarn, thread, cord, rope, or the like, not specific to any one of the processes provided for in this subclass

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 糸条に一定の熱量を与え、物性の変動の少な
い糸条を得ることができる加熱ローラ装置の温度制御方
法を提供する。 【解決手段】 加熱ローラ1と加熱ローラ1を内部に収
納した保温箱2から構成された加熱ローラ装置におい
て、保温箱2内の加熱ローラ1周辺の雰囲気温度を検出
手段によって検出し、設定温度との差が生じると、その
差に応じた加熱ローラ温度の補正値を算出し、温度制御
手段によって加熱ローラの温度を補正し、糸条に与える
熱量を調整することを特徴とする加熱ローラ装置の温度
制御方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成繊維の製造工
程等に用いられる加熱ローラ装置の温度制御方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】合成繊維の製造工程で用いられる一般的
な加熱ローラ装置は、ローラの内部や表面付近に配置さ
れた温度検出端、加熱用ヒータ及び温度制御器とで構成
されている。さらに、近年では、紡糸、巻取速度の高速
化に伴うエネルギーロスを防ぐ目的で、この加熱ローラ
の周辺を囲うように開閉自在な密閉式の保温箱が併設さ
れ、また、保温箱には、繊維に付着した油剤が加熱され
て発煙する場合があるため、排煙するための吸引ダクト
が設けられている。
【0003】このような加熱ローラ装置における温度制
御方法を図2及び図5を用いて説明する。図2は、主に
紡糸直接延伸装置に用いられる加熱ローラ装置の一実施
態様を示す斜視図であり、図5は、従来の加熱ローラ装
置における温度制御方法の一実施態様を示す概略説明図
である。1は加熱ローラ、2は保温箱、3は加熱ローラ
の表面の温度を検出するために設置された温度検出端、
5はヒータである。
【0004】加熱ローラ表面の温度を加熱ローラの温度
検出端3で検出し、この値を温度制御器4に送るが、あ
らかじめ設定しておいた設定温度との間に差が生じた場
合、信号を送り、設定温度に近づけるために、ヒータ5
の加熱の程度を調整する。
【0005】このような加熱ローラ装置における温度制
御方法としては、加熱ローラの表面の温度を検出し、加
熱ローラの温度を調整する方法のみであり、保温箱内の
ローラ周辺の雰囲気温度を検出する手段もなく、雰囲気
温度が糸条に与える影響については、まったく考慮され
ていなかった。
【0006】したがって、糸掛け作業の際、あるいは運
転中にトラブルが発生して保温箱を開放したり、排煙ダ
クトからの吸引量を変化させると、加熱ローラ周辺の雰
囲気温度が低下するが、このような加熱ローラ周辺の雰
囲気温度の変動を検出する手段もなく、一定の熱量で糸
条を熱処理することができないため、得られる糸条は物
性が変動したものとなり、収縮性や染色性に斑が生じる
という問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、加熱ローラ
周辺の雰囲気温度の変動を検出し、雰囲気温度の変動の
大きさに応じて加熱ローラの設定温度を補正することに
よって、糸条に一定の熱量を与え、物性の変動の少ない
糸条を得ることができる加熱ローラ装置の温度制御方法
を提供することを技術的な課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な課題を解決するために鋭意検討の結果、本発明に到達
した。すなわち、本発明は、加熱ローラと加熱ローラを
内部に収納した保温箱から構成された加熱ローラ装置に
おいて、保温箱内の加熱ローラ周辺の雰囲気温度を検出
手段によって検出し、設定温度との差が生じると、その
差に応じた加熱ローラ温度の補正値を算出し、温度制御
手段によって加熱ローラの温度を補正し、糸条に与える
熱量を調整することを特徴とする加熱ローラ装置の温度
制御方法を要旨とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。図1は、本発明の温度制御方法の一実施態様を示
す概略説明図であり、図2は、加熱ローラ装置の一実施
態様を示す斜視図、図3は図2のA−A方向の断面模式
図であり、図4は、加熱ローラ装置を有する紡糸直接延
伸装置の一実施態様を示す一部概略説明図である。
【0010】加熱ローラ装置は、加熱ローラ1と加熱ロ
ーラ1を内部に収納した保温箱2から構成されており、
保温箱2には、加熱ローラ1周辺の雰囲気温度を検出す
る内温検出端6が設けられている。本発明の温度制御方
法においては、加熱ローラ表面の温度を温度検出端3で
検出するとともに、加熱ローラ1周辺の雰囲気温度を内
温検出端6により検出し、この検出した雰囲気温度をデ
ータ処理器7に送る。そして、この温度があらかじめ設
定しておいた温度からはずれていると、データ処理器7
において、あらかじめ与えられた演算式により演算処理
が行われ、雰囲気温度の設定温度との差に応じた加熱ロ
ーラ1の設定温度の補正値が算出される。次に、この補
正値は温度制御器4に送られるが、温度制御器4では、
この補正値に基づいて、ヒータ5を介して加熱ローラ1
の設定温度を補正し、糸条に与える熱量を調整する。
【0011】すなわち、糸掛け作業の際あるいは運転中
にトラブルが発生して保温箱2を開放したり、排煙ダク
ト8からの吸引量が変化することによって、加熱ローラ
1周辺の雰囲気温度が低下すると、雰囲気温度の低下の
大きさに対応させて、加熱ローラ1の設定温度を上昇さ
せるが、雰囲気温度の低下が大きいほど、加熱ローラ1
の設定温度の上昇度合を大きくし、一定の雰囲気温度で
熱処理が行えたときと同じ熱量が与えられるように、加
熱ローラ1の設定温度を補正し、調整を行う。
【0012】加熱ローラ1周辺の雰囲気温度の変化に対
して、補正する加熱ローラの設定温度については、加熱
ローラ1の回転速度、初期設定温度、糸条の太さ等によ
って種々異なるため、あらかじめ実験により検量線を作
成し、データ処理器7に、データを入力し、演算式を与
えておく。
【0013】内温検出端6は、保温箱2の温度のうち、
加熱ローラ1周辺の雰囲気温度を適切に検出するよう
に、糸条の入口、出口付近や排煙ダクト付近以外の場所
に設置することが好ましい。
【0014】本発明の温度制御方法が適用される加熱ロ
ーラ装置は、例えば図4に示すような紡糸直接延伸装置
において設けられている。図4において、口金より吐出
された糸条Yは、冷却され、油剤が付与された後、第1
加熱ローラ1aと第2加熱ローラ1bとの間で延伸さ
れ、第2加熱ローラ1bで熱固定された後、巻取機10で
巻き取られる。第1加熱ローラ1aは、第1保温箱2a
の内部に収納されており、第2加熱ローラ1bは、第2
保温箱2bの内部に収納されている。第2保温箱2bに
は排煙ダクト8と吸引装置9が設けられている。第1保
温箱2aと第2保温箱2bともに、図2に示すように、
前面が扉11になっており、糸掛け時は扉11を開けて糸条
を加熱ローラに巻きつけて通糸する。
【0015】なお、一般的には、第1加熱ローラ1aは
80〜100 ℃、第2加熱ローラ1bは第1加熱ローラ1a
の温度より高い100 〜180 ℃で使用されることが多く、
第1加熱ローラの使用温度程度では繊維に付着した油剤
による発煙はないので、通常、排煙ダクト8と吸引装置
9は、第2加熱ローラ1bを保温する第2保温箱2bに
のみ設置される。
【0016】
【実施例】次に、本発明を実施例を用いて具体的に説明
する。なお、実施例における熱水収縮率、染色性の評価
は次の方法で行った。 (1) 熱水収縮率 糸条を検尺機により20回綛取りし、長さ56cmの輪状にし
て試料とし、この試料に繊度×糸条の本数×1/30
(g)の荷重をかけ、試料の長さ(A)を測定した。次
に、この試料を100 ℃、常圧の沸水中に30分間浸して熱
水処理し、熱水処理後の試料の長さ(B)を同様の荷重
をかけて測定し、長さ(A)と(B)より次の式を用い
て算出した。 熱水収縮率(%)=〔(A)−(B)〕/(A)×100 (2) 染色性 得られた糸条を筒編し、分散染料TERASIL NAVYBLUE(日
本チバガイギー社製)の0.5 %水溶液で常法により染色
し、濃淡斑の有無を目視で判定した。 濃淡斑なし ○ 濃淡斑あり ×
【0017】実施例1 図4の紡糸直接延伸装置において、第2加熱ローラ1b
と第2保温箱2bから構成される加熱ローラ装置に、図
1に示すような本発明の温度制御方法を適用した。この
とき、次のように溶融紡糸、延伸を行い、糸条を巻き取
った。極限粘度(フェノール、四塩化エタン等重量混合
液を溶媒とし、20℃で測定)が0.64のポリエチレンテレ
フタレートを温度290 ℃で溶融し、紡糸孔数18の紡糸口
金より1口金当たり29g/分の吐出量で吐出した。吐出
した糸条を冷却装置により冷却固化後、紡糸油剤を付与
し、50d/18fの糸条を巻き取った。加熱ローラ装置に
ついては、第1加熱ローラ1aの設定温度90℃、回転速
度3500m/分、第2加熱ローラ1bの設定温度130 ℃、
加熱ローラ1b周辺の雰囲気温度(以下、雰囲気温度と
する)の設定温度98℃、回転速度5400m/分とした。糸
条の巻始め、すなわち糸掛けによる保温箱開閉操作直後
の雰囲気温度は80℃を示し、このとき、第2加熱ローラ
1bの設定温度は130 ℃から138 ℃に補正された。その
後、雰囲気温度の上昇とともに、補正された第2加熱ロ
ーラ1bの設定温度は徐々に低下し、5分後、雰囲気温
度が設定温度である98℃となり、加熱ローラ1bの温度
も定常設定温度の130 ℃となり、定常運転状態となっ
た。 (a)糸条の巻始めの第2保温箱2bの扉11を閉扉した
直後 (b)定常運転時(第2保温箱2bの扉11を閉扉してか
ら5分後) の糸条をそれぞれ採取し、熱水収縮率及び染色性を評価
した。この結果を表1に示す。
【0018】実施例2 実施例1と同じ条件で糸条を巻取り中、定常運転状態下
で故意に第2保温箱2bの扉11を2分間開放した。この
とき、雰囲気温度は98℃から徐々に低下し、扉開放から
2分後には74℃まで低下し、同時に、第2加熱ローラ1
bの設定温度を、扉11を開放後130 ℃から徐々に上昇さ
せ、142 ℃まで上昇させた。扉11を閉じた後、雰囲気温
度は徐々に上昇し、雰囲気温度の上昇に合わせて第2加
熱ローラ1bの設定温度を142 ℃から低下させ、閉扉し
てから4分後に、雰囲気温度と第2加熱ローラ1bの温
度ともに設定温度となり、定常運転状態となった。 (c)第2保温箱2bを開放して2分後(雰囲気温度が
74℃、第2加熱ローラ1bの設定温度が142 ℃を示して
いる時点) の糸条を採取し、実施例1と同様に熱水収縮率及び染色
性を評価した。この結果を表1に併せて示す。
【0019】比較例1 第2加熱ローラ1bにおいて、図5に示す従来の温度制
御方法を用いた以外は、実施例2と同様に行った。な
お、雰囲気温度は、図1に示す内温検出端6と同様のも
のを同様の位置に設け、雰囲気温度を測定した。また、
この方法においては、雰囲気温度の変動に対応させて第
2加熱ローラ1bの温度の補正を行うことはできない。 (d)第2保温箱2bを開放した後、雰囲気温度が74℃
を示した時点 (e)雰囲気温度が設定温度である98℃を示した時点 の糸条をそれぞれ採取し、熱水収縮率及び染色性を評価
した。この結果を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】表1から明らかなように、本発明の加熱ロ
ーラ装置の温度制御方法を用いた実施例1、実施例2
は、巻始めや運転中にトラブルが発生して保温箱を開放
し、雰囲気温度が変化しても、雰囲気温度の変動の大き
さに応じて、加熱ローラの設定温度を自動的に補正し、
糸条に一定の熱量を与えることができるので、得られた
糸条は、雰囲気温度の変動時と定常運転時での沸水収縮
率、染色性の差がほとんどなかった。一方、本発明の加
熱ローラ装置の温度制御方法を用いない比較例1では、
得られた糸条は、温度の変動時と定常運転時での沸水収
縮率の差が大きく、温度の変動時には染色斑の発生した
糸条となった。
【0022】
【発明の効果】本発明の加熱ローラ装置の温度制御方法
を用いれば、糸条の糸掛け時及びトラブル発生時におい
て保温箱を開放したり、排煙ダクト吸引量が変化して加
熱ローラ周辺の雰囲気温度が変化しても、雰囲気温度の
変動の大きさに応じて、加熱ローラの設定温度を自動的
に補正し、糸条に一定の熱量を与えることができるの
で、物性斑のない均一な糸条を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加熱ローラ装置の温度制御方法の一実
施態様を示す概略説明図である。
【図2】加熱ローラ装置の一実施態様を示す斜視図であ
る。
【図3】図2のA−A方向の断面模式図である。
【図4】加熱ローラ装置を有する紡糸直接延伸装置の一
実施態様を示す一部概略説明図である。
【図5】従来の加熱ローラ装置における温度制御方法の
一実施態様を示す概略説明図である。
【符号の説明】
1a 第1加熱ローラ 1b 第2加熱ローラ 2a 第1保温箱 2b 第2保温箱 3 温度検出端 4 温度制御器 6 内温検出端 7 データ処理器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱ローラと加熱ローラを内部に収納し
    た保温箱から構成された加熱ローラ装置において、保温
    箱内の加熱ローラ周辺の雰囲気温度を検出手段によって
    検出し、設定温度との差が生じると、その差に応じた加
    熱ローラ温度の補正値を算出し、温度制御手段によって
    加熱ローラの温度を補正し、糸条に与える熱量を調整す
    ることを特徴とする加熱ローラ装置の温度制御方法。
JP33601695A 1995-11-29 1995-11-29 加熱ローラ装置の温度制御方法 Pending JPH09158031A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0872584A1 (en) * 1997-04-15 1998-10-21 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Temperature control apparatus for a heating roller
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