JPH0915746A - 写真プリンタ及び印字装置 - Google Patents
写真プリンタ及び印字装置Info
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- JPH0915746A JPH0915746A JP16094595A JP16094595A JPH0915746A JP H0915746 A JPH0915746 A JP H0915746A JP 16094595 A JP16094595 A JP 16094595A JP 16094595 A JP16094595 A JP 16094595A JP H0915746 A JPH0915746 A JP H0915746A
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Abstract
印字装置。 【構成】 印字装置70のホルダ部86には、リボンカ
ートリッジ82が装着されるカートリッジホルダ90、
92が設けられている。カートリッジホルダ90、92
は一端部がフレーム88に連結され、中間部がそれぞれ
連結アーム112、154を介してフレーム88に連結
されおり、カートリッジホルダ90を傾倒させることに
より連動してカートリッジホルダ92も略平行に傾倒す
る。また、カートリッジホルダの傾倒によってストッパ
158がロック金具178から外れて、ホルダ部が一体
で傾倒して、リボンカートリッジの先端が印画紙の搬送
路から離間するようになっている。
Description
れた画像を印画紙等へ焼き付ける写真プリンタに係り、
解くに小型化された写真プリンタ及びこの写真プリンタ
に設けられる印字装置に関する。
記録された画像を印画紙へ焼付ける写真焼付装置(写真
プリンタ)には、画像を焼付けた印画紙を処理液によっ
て処理するプロセッサと一体にされたものがあり、ま
た、この写真プリンタには、画像を焼付けた印画紙の裏
面に種々の情報を記録するための印字装置を備えたもの
がある。
印字装置は、表面の画像のコマ番号、露光条件等の現像
所での処理に関する情報を写真プリントへ記録しておく
のに用いている。ここで、例えば写真プリントの仕上が
りの色相等を換えたいときには、この写真プリントの裏
面の印字から露光条件を判断し、判断した露光条件から
補正を行うようにすることができる。
用いられる写真プリンタは、小型化が図られており、写
真プリンタ内の印字装置の組み込みスペースが限られて
おり、例えば、印字装置のリボンを交換するときには、
写真プリンタ内の狭いスペースに手を挿入して行わなけ
ればならない。また、写真プリンタの処理性能(処理速
度)の低下を防止するために、写真プリンタでは、印字
装置によって写真プリントの裏面に1行づつの文字等を
印字するようにしている。
リントの裏目に1行のみの印字では、記録できる情報量
が限られるため、写真プリントの仕上がりに関する所望
の情報を記録することが困難となっている。また、ミニ
ラボ等に用いられ写真プリンタでは狭いスペースに印字
装置を組み付けなければならず、メンテナンス性の向上
が望まれている。
であり、ミニラボ等に用いられる小型化された写真プリ
ンタにおいて処理性能を低下させることなく印画紙に多
くの文字情報の記録が可能な写真プリンタ及び、狭いス
ペースでもメンテナンスの容易な印字装置を提供するこ
とを目的とする。
印画紙へ写真フィルムに記録された画像を焼付けて送り
出す写真プリンタであって、前記印画紙の感光面と反対
側の面に対向して印画紙の送り出し方向と直交する方向
に沿って並べられそれぞれが対向して配置された印字リ
ボンによって印画紙に印字する少なくとも2つの印字ヘ
ッドと、前記印字リボンを収容したカートリッジが装着
されるホルダと、前記印字リボンが前記印字ヘッドに対
向する所定の位置に前記カートリッジが装着された前記
ホルダを保持する保持手段と、を含むことを特徴とす
る。
ルムに記録された画像を焼付けて送り出す写真プリンタ
に用いられ、前記印画紙の一方の面に印字する印字装置
であって、前記写真プリンタ内を送られる前記印画紙の
印字面に対向して送り出し方向と直交する方向に並べて
設けられ印字リボンによって印画紙に印字する2つの印
字ヘッドと、前記印字ヘッドのそれぞれに対して設けら
れ装着されたカートリッジをその内部に収容している前
記印字リボンが印字ヘッドに対向する所定の位置に保持
すると共に、カートリッジの装着口が所定方向へ向く状
態に傾倒することによりカートリッジが装着可能となる
ホルダと、一方の前記ホルダと他方の前記ホルダが略平
行して傾倒するように連結し一方のホルダの傾倒に連動
して他方のホルダを傾倒させる連動手段と、を含むこと
を特徴とする。
印字装置であって、前記連動手段が、さらに前記印字リ
ボンを前記印画紙から離間する方向へ前記ホルダを一体
で傾倒することを特徴とする。
と直交する方向(印画紙の幅方向)に沿って少なくとも
2つの印字ヘッドを隣接させて設けている。これによ
り、画像が焼付けられた印画紙を送り出すときに、同時
に2行以上の印字が可能となり、印字ヘッドを接近させ
ることにより2つの印字ヘッドの組み合わせてによっ
て、サイズの異なる文字等の印字が可能となる。
字リボンを用いており、印字する文字等が薄くなった時
などは、カートリッジ毎交換すればよく、容易である。
をホルダに装着することにより印字リボンをそれぞれの
印字ヘッドに対向させるとができる。また、一方のホル
ダを傾倒させることにより他方のホルダが傾倒して、そ
れぞれのホルダへのカートリッジの装着口が略同一方向
へ向くようにしている。これによって、狭いスペースで
も印字ヘッドのそれぞれに対応するカートリッジの交換
を同一方向から行うことができる。
ボンが印画紙の搬送路から離間する方向へさらに傾倒さ
せるようにしている。印字リボンを用いて印字を行うと
きには、印字ヘッドと印画紙の間に印字リボンが配置さ
れ、単位印字リボンを印字ヘッドから外しただけでは、
印字リボンが印画紙の搬送路に接近した状態となってい
るが、この印字リボンを印画紙の搬送路から離すことに
より、印画紙の搬送路を形成する部品によってカートリ
ッジの着脱スペースが狭められることがなく、よりカー
トリッジの交換が容易となる。
詳細に説明する。
リンタプロセッサ10が示されている。このプリンタプ
ロセッサ10は、ケーシング12に覆われた内部にプリ
ンタ部14及びプロセッサ部16が備えられている。
2の紙面左側のプリンタ部14には、ケーシング12か
ら突出する作業テーブル18を備えており、この作業テ
ーブル18の上面には、写真フィルムがセットされるフ
ィルムキャリア20が載置されている。
18の下方(図2の紙面下方側)には、拡散筒22、フ
ィルタ24、フィルタ24の調整用のドライバ26、光
源28を備えた光源部30が設けられている。また、作
業テーブル18の上方に設けられた光学部32には、焼
付用レンズ34、ブラックシャッタ36が配置されてい
る。
リア20に装着された写真フィルムを透過した光線は、
焼付用レンズ34を通過して、反射ミラー38によって
可変プリントマスク40へ向けて偏向(光軸が約90
度)される。
42をリール44に層状に巻き取って収容しているペー
パーマガジン46が装着されている。また、プリンタ部
14には、複数のローラ48が配置されており、ペーパ
ーマガジン46から引き出した印画紙42を鉛直方向の
略下方へ向けて引き下げて、可変プリントマスク40へ
案内するようになっていいる。
変プリントマスク40に配置された印画紙42には、前
記した写真フィルムを透過した光線が結像されるように
なっており、これにより、写真フィルムに記録されてい
る画像が所定のサイズで印画紙42へ焼付けられる。
48によってプロセッサ部16へ搬送され、発色現像槽
50内の発色現像液、漂白定着槽52内の漂白定着液、
複数のリンス槽54内のリンス液等の処理液に順に浸漬
されて現像処理される。このプロセッサ部16には、リ
ンス槽54の下流側に、乾燥部56が設けられており、
現像処理の終了した印画紙42は、この乾燥部56で図
示しないファンとヒータによって発生された乾燥風が吹
き付けられて乾燥処理される。
56の上側に配設されたカッタ部58へ搬送される。カ
ッタ部58は、印画紙42を画像コマ毎にカットし、プ
リンタプロセッサ10のケーシング12外へ排出する。
タ部58から排出される印画紙42は、仕上がりプリン
ト(写真プリント)として1件分の写真フィルム毎にソ
ータ部60で仕分けられる。
プリンタ部14には、印字装置70が設けられている。
図2に示されるように、印字装置70の印字部72は、
プリンタ部14の可変プリントマスク40の近傍の略下
方で、印画紙42の画像が焼付けられた面(以下「表面
又は感光面」と言う)とは反対側の面(以下「裏面42
A」と言う)側に対向して設けられている。
は、2個の印字ヘッド72(72R、72L、以下総称
するときには「印字ヘッド72」と言う)とリボン走行
ユニット74を備えた印字部76及び、この印字部76
の作動を制御する印字コントローラ78によって構成さ
れている。2個の印字ユニット72L、72Rはベース
72Aに、印画紙42の搬送幅方向に沿って並べて取り
付けられている。なお、このベース72Aは、印字ヘッ
ド72L、72Rの間で図示しないフレームに取り付け
られている。
搬送される印画紙42とそれぞれの印字ヘッド72の間
に、リボンカートリッジ82に収容された印字リボン8
4が配置される。また、リボン走行ユニット74は、図
示しないモータを備えており、このモータからの駆動力
によって回転軸74Aを回転させ、この回転軸74Aに
係合するリボンカートリッジ82内でプーリー(図示を
省略)を回転させる。この図示しないプーリーが回転す
ることにより、このプーリーに巻き掛けられている印字
リボン84の送り出し及び巻取りが行われ、印字ヘッド
72に対向する印字リボン84の中間部が、長手方向に
沿って移動するようになっている。
72によって印画紙42の裏面42Aに形成する文字フ
ォントを記憶するメモリ(図示省略)を備えており、例
えばプリンタ部14内を一定速度で搬送される印画紙4
2の移動に合わせ、印画紙42の裏面へプリンタプロセ
ッサ10の制御部80(図2参照)から入力された印字
信号に応じた文字等を印字できるようになっている。こ
れにより、この印字装置70では、2個の印字ヘッド7
2L、72Rによって、印画紙42の裏面14Bに2行
の文字列を並行して記録できるようになっている。
サ10のプリント部14を収容しているケーシング12
の一方の側面(図1の紙面手前側面)には、カバー62
が設けられており、このカバー62の内方に印字部76
が位置しており、印字部76に装着されたリボンカート
リッジ82の交換時には、このカバー62を開放して行
うようになっている。
ら図11を参照しながら、印字装置70の印字部76、
特にリボンカートリッジ82が装着されるホルダ部86
について詳細に説明する。
らケーシング12の内方方向を示しており、矢印Y方向
はプリンタプロセッサ10の上方、即ち印画紙42の裏
面42Aに沿って印画紙42の搬送方向と反対方向を示
しており、矢印Z方向は印字部76からの印画紙42方
向を示している。
ダ部86は、内部にテープ走行ユニット74の部品が収
容されているフレーム88と、このフレーム88を挟ん
で一方の印字ヘッド72L(カバー62側)に対応して
設けられたカートリッジホルダ90と、他方の印字ヘッ
ド72Rに対向して設けられたカートリッジホルダ92
とを備えている。
内の図示しないフレームに掛け渡されたシャフト94が
挿通されたアーム96の先端に取り付けられており、こ
のシャフト94を軸に回転可能となっている。また、そ
れぞれのカートリッジホルダ90、92は、このフレー
ム88に取り付けられており、フレーム88を介してシ
ャフト94に支持されている。なお、このシャフト94
とアーム96の間には、図示しない捩じりコイルバネが
設けられており、アーム96がシャフト94を中心に矢
印A方向へ付勢されている。
は、リボンカートリッジ82を所定の位置(印字リボン
84が印字ヘッド72と印画紙42の間に配置された状
態)に装着したときに、印画紙42側と、上方側の2方
が開口された略箱型形状となっている。
に、ホルダ部86では、リボンカートリッジ82を前記
した所定の位置に装着したときに、リボンカートリッジ
82から突出した一対のアーム82Aの間に印字ヘッド
72が入り込み、一対のアーム82Aの先端の間で露出
している印字リボン84が印字ヘッド72と印画紙42
の間に入り込むようになっている。この状態で、印字ヘ
ッド72に対向した位置を印画紙42が通過したとき
に、印字ヘッド72が作動することにより、印画紙42
の裏面42Aに所望の文字を記録することができるよう
になっている。
放された他方の面は、周縁が外方に広げられてガイド部
98A、98Bが形成されたカートリッジリボン82の
装着口となっている。なお、図5は、ホルダ部86の内
方側から見た一方のカートリッジホルダ90の概略側面
図であり、図6は、ホルダ部86の内方側から見た他方
のカートリッジホルダ92の概略側面図である。
端部には、コ字状のブラケット100がカートリッジホ
ルダ90へ向けられて設けられており、このブラケット
100にシャフト102が挿通されている。このシャフ
ト102は、カートリッジホルダ90の下端部に対で設
けられたブラケット104、106の間に掛け渡されて
おり、カートリッジホルダ90がこのシャフト90を軸
に回動可能にフレーム88に連結されている。また、シ
ャフト102には、捩じりコイルバネ108が設けられ
ており、この捩じりコイルバネ108の付勢力によって
カートリッジホルダ90が矢印B方向へ回転付勢されて
いる(図7及び図8も参照)。
6側には、ピン110が突設されている。このピン11
0は、長尺の連結アーム112の長手方向端部に形成さ
れた長孔112Aに挿通されており、ピン110が長孔
112A内を連結アーム112の長手方向に沿って相対
移動可能となっている。
と反対側の端部に連結アーム112から略直角に屈曲さ
れて延設されたブラケット114が形成されており、こ
のブラケット114にシャフト116が挿通されてい
る。このシャフト116の中間部は、フレーム88に取
り付けられた略コ字状のブラケット118の間に掛け渡
されており、また、シャフト116のアーム96側(印
字ヘッド72と反対側)は、連結ピース119に挿通さ
れている。
8に隣接してブラケット120が取り付けられている。
このブラケット120の印字ヘッド72側(矢印Z方向
側)は、ロックレバー122の一端を回転可能に支持し
ている。このロックレバー122の他端は、カートリッ
ジホルダ90へ向けられており、先端部に切欠124が
形成されている。カートリッジホルダ90には、このロ
ックレバー122に対向してピン126がシャフト11
6と平行に突設されている。
ーム88に接近した所定の位置(図7参照)で、ロック
レバー122の切欠124にピン126が入り込んでカ
ートリッジホルダ90のシャフト102を軸とした矢印
B方向への回転を阻止し、カートリッジホルダ90に装
着されたリボンカートリッジ82の印字リボン84が印
字ヘッド72(72A)に対向させてロック状態にでき
るようになっている(図5、図7参照)。また、ロック
レバー122の切欠124からピン126が抜け出て、
カートリッジホルダ90のロック状態が解除されると、
カートリッジホルダ90は、捩じりコイルバネ108の
付勢力によって矢印B方向へ回動する。このとき、カー
トリッジホルダ90のピン110が、連結アーム112
の長孔112Aの端部まで移動した位置でカートリッジ
ホルダ90の矢印B方向への回動を阻止し、カートリッ
ジホルダ90は、上部のガイド98側がカバー62側
(矢印X方向と反対側)に傾倒した位置に保持される
(図8参照)。
8が対で設けられており、これらのブラケット128の
間にシャフト130が回転可能に掛け渡されている。こ
のシャフト130の両端には、ロック解除レバー132
と、連結ピース119に対向するロック解除ピース13
4とが取り付けられている。また、このシャフト130
は、捩じりコイルバネ136の付勢力によってブラケッ
ト128に対して矢印C方向に回転付勢され、図示しな
いストッパによって所定の回転位置に保持されている
(図7参照)。
ー122に設けられたピン138と係合する爪140が
設けられており、このロック解除レバー132を捩じり
コイルバネ136の付勢力に抗して矢印C方向と反対方
向へ回動させることにより、爪140がピン138と共
にロックレバー122の切欠124を上方へ引き上げ
て、ロックレバー122の切欠124とカートリッジホ
ルダ90のピン126との係合を解除することができる
ようになっている(図8参照)。
88側上部には、フレーム88へ向けて対でブラケット
142が突設されている。また、フレーム88のブラケ
ット118には、シャフト144を介して連結されたブ
ラケット146が取り付けられている。このフレーム8
8のブラケット146とカートリッジホルダ92のブラ
ケット142のそれぞれには、シャフト148が回転自
在に挿通されている。
リッジホルダ92側にコ字状のブラケット150が設け
られており、このブラケット150にシャフト152が
挿通されて掛け渡されている。
ダ92の上下方向に沿って配置された長尺の連結アーム
154の下端部から略直角に屈曲されたブラケット15
6の下端部に掛け渡されており、これにより連結アーム
154がシャフト152と一体回転するように連結され
ている。また、フレーム88のブラケット150からア
ーム96側に突出したシャフト152の先端部は、略L
字状のストッパ158の中間部に挿通され、ストッパ1
58がシャフト152と一体に回転可能するように取り
付けられている。このストッパ158とブラケット15
0との間には、捩じりコイルバネ160が設けられてお
り、この捩じりコイルバネ160の付勢力によってスト
ッパ118が矢印D方向へ回転付勢されている。
6側の面の中間部には、ピン162が突設されており、
このピン162が連結アーム154の長手方向の中間部
に形成された長孔154Aへ挿入されて、連結アーム1
54とカートリッジホルダ92が連結されている。ま
た、連結アーム154のシャフト152と反対側の端部
には、前記した連結ピース119に設けられたピン16
4と係合する切欠166が形成されている。
34の爪134Aに対向するピン168が設けられてお
り、ロック解除レバー132の矢印C方向と反対方向の
回動によって、連結ピース134が回動して爪134A
によってピン138を下方へ押圧することにより、ピン
164が連結アーム154の切欠166から抜け出て連
結アーム154との係合を解除するようになっている。
フレーム88に接近した所定の位置では、連結アーム1
54の切欠166に連結ピース119のピン164が入
り込んで、捩じりコイルバネ160の付勢力による矢印
D方向への回転が阻止されたロック状態に保持される
(図6及び図7参照)。また、ロック解除レバー132
の矢印C方向と反対方向の回動によって連結ピース11
9のピン164が切欠166から抜け出ることにより、
カートリッジホルダ92のロック状態が解除されて、連
結アーム154が捩じりコイルバネ160の付勢力によ
って矢印D方向に回動する。
リッジホルダ92のピン162が、連結アーム154の
長孔154Aに沿って相対移動し、カートリッジホルダ
92の下端部がフレーム88から離間するようになって
いる。このとき、カートリッジホルダ92のピン162
が連結アーム154の長孔154Aの一端に当接するこ
とにより、連結アーム154の回動に伴うカートリッジ
ホルダ92の下端部の移動が阻止され、カートリッジホ
ルダ92は、上部のガイド部98A側が矢印X方向と反
対方向、すなわち、前記したカートリッジホルダ90と
同様にカバー62側に傾倒した状態で保持される(図8
参照)。なお、このとき、ブラケット146がシャフト
144、148に対して回転して、ブラケット146の
上部が矢印X方向に移動し、カートリッジホルダ92の
上部をフレーム88から離間させるようになっている
(図8参照)。
2は、連結アーム112、154によってそれぞれがフ
レーム88を介して連結されているためカートリッジホ
ルダ90の傾倒に伴ってカートリッジホルダ92も傾倒
し、カートリッジホルダ90、92に装着されているリ
ボンカートリッジ82が一体で移動する。このようなカ
ートリッジホルダ90、92の傾倒により、リボンカー
トリッジ82の一対のアーム82Aの間から印字ヘッド
72が抜け出ると共に、フレーム88から突出している
印字リボン84の送り出し及び巻取りを行う回転軸74
A(図3参照)がリボンカートリッジ82から抜け出
て、カートリッジホルダ90、92のそれぞれからカー
トリッジ82が取り出し可能な状態となる。(以上、第
1段階) 図4、図7及び図8に示されるように、略L字状のスト
ッパ158の一端は、カートリッジホルダ90へ向けら
れており、先端に切欠170が形成されている。このス
トッパ158の切欠170には、カートリッジホルダ9
0のブラケット104の先端に突設されているピン17
2が入り込んでカートリッジホルダ90とストッパ15
8を係合させている。このため、シャフト152に設け
られた捩じりコイルバネ160とカートリッジホルダ9
0の下端部のシャフト102に設けられた捩じりコイル
バネ108が互いに補助してカートリッジホルダ90、
92を移動させるようになっている。
2側から矢印X方向に沿って押圧することにより、カー
トリッジホルダ90がシャフト102を軸に捩じりコイ
ルバネ108の付勢力に抗して矢印B方向と反対方向へ
回動されると、このカートリッジホルダ90の回動に合
わせて、ストッパ158と共に連結アーム154が矢印
D方向と反対方向へ回動するようになっている。これに
より、カートリッジホルダ90、92がそれぞれフレー
ム88に接近した所定の位置に移動し、ロックレバー1
22の切欠124内にカートリッジホルダ90のピン1
26が入り込むと共に、連結アーム154の切欠166
内に連結ピース119のピン164が入り込んで、カー
トリッジホルダ90、92がそれぞれロック状態に至
る。なお、カートリッジホルダ90には、上方に延設さ
れた把手部99が設けられており、カートリッジホルダ
90の押込みを容易にしている。
うに、ストッパ158の切欠170と反対側の端部に
は、拡幅部174が形成されており、この拡幅部174
には、プリンタプロセッサ10(プリント部14)内の
図示しないフレームに掛け渡されて取り付けられている
ベース176に設けられたロック金具178が対向して
いる。このロック金具178には、スリット状の切り込
み180が形成されており、通常、この切り込み180
内にストッパ158の拡幅部174が入り込んで切り込
み180の周縁に当接し、前記したアーム96のシャフ
ト94回りの付勢力による回動(矢印A方向の回動)を
阻止している。
0、92のロック解除が行われてストッパ158が矢印
D方向へ回動すると、ストッパ158の拡幅部174が
ロック金具178の切り込み180から抜け出るように
なっている。これにより、ホルダ部86が一体でシャフ
ト96を軸に矢印A方向へ回動し、カートリッジホルダ
90、92がそれぞれ上部が矢印Z方向と反対方向に傾
倒するようになっている(図9、図10及び図11参
照)。(第2段階) すなわち、ホルダ部86では、カートリッジホルダ9
0、92のロック解除を行うことにより、カートリッジ
ホルダ90、92を段階的に移動させてカートリッジホ
ルダ90、92のガイド部98A、98Bの開口をカバ
ー62側へ向け、カートリッジホルダ90、92へのカ
ートリッジ82の着脱(図9から図11の矢印E方向に
沿った抜き出し)を容易にしている。なお、ホルダ部8
6は、シャフト96を軸にして矢印A方向と反対方向に
回動させ、ストッパ158の拡幅部174をロック金具
178の切り込み180に対向させることにより、カー
トリッジホルダ90、92をロック状態に戻すことがで
きるようになっている。
プロセッサ10で写真フィルムに記録された画像の印画
紙42への焼付けを行うときには、作業テーブル18上
のフィルムキャリア20に写真フィルムを装着する。プ
リンタプロセッサ10では、写真フィルムがフィルムキ
ャリア20に装着されてプリント開始が指示されると、
ペーパーマガジン46から印画紙42を引き出して、可
変プリントマスク40へ送り込む。この状態で、光源部
30から照射した光線をフィルムキャリア20に装着し
た写真フィルムを透過させて、光学部32によって可変
プリントマスク40に配置された印画紙42へ結像させ
る。これによって、印画紙42には、写真フィルムに記
録された画像が所定の倍率で焼付けられる。
ントマスク40から送り出され、印字装置70の印字部
76に対向する位置を通過してプロセッサ部16へ送ら
れる。
た印画紙42を、発色現像液、漂白定着液、リンス液に
順に浸漬し、乾燥処理した後に、カッタ部58へ送る。
カッタ部58では、焼付けられた画像毎に印画紙42を
切断して、写真プリントとして機外へ排出する。
は、画像の焼付けが終了した印画紙42が、印字部76
に対向した位置を通過するときに、印画紙42の搬送に
合わせて2個の印字ヘッド72によって印画紙42の裏
面42Aに印字を行う。これにより、写真プリントの裏
面(42A)には、2行の文字列が記録される。すなわ
ち、印字装置70では、2個の印字ヘッド72によって
並行して印字を行う。これにより、プリンタ部14での
印画紙42の処理時間に影響を与えることなく、多くの
情報を印画紙42に記録することができる。
(例えば2行)の文字列を記録しようとした場合、印画
紙に対して印字ヘッドを相対的に往復移動させる必要が
あり、印画紙の処理速度に影響を及ぼしてしまう。これ
に対して、本実施例の印字装置70では、2個の印字ヘ
ッド72を用いて並行して印画紙42の裏面42Aに印
字を行うため、多くの情報を記録できると共に、印画紙
42の搬送を停止させたり、一旦逆送りするなどの必要
がなく、印画紙42の円滑な処理を妨げることがない。
報としては、例えば焼付けた画像のコマ番号、焼付け時
の露光条件、処理したプリンタプロセッサ10を特定で
きるプリンタ番号、写真プリントを作成したラボ(現像
所)を特定できる情報等の写真プリントの処理に関する
種々の情報があり、これらの情報を文字やバーコード等
の所定のコードで記録することができる。
査して再プリントが必要であったときには、裏面42A
に記録した情報から簡単に露光条件等の補正ができる。
また、後にこの写真プリントの画像の焼増し処理を行う
ときに、写真プリントの裏面(42A)に記録された情
報に基づいて行えば、焼増しされた写真プリントに色調
の変化等が生じることがなく、現像所での写真プリント
の仕上がり管理を適切に行うことができる。
きるため、写真フィルムに形成している画像に関する種
々の情報を記録することができる。このような情報に
は、例えば写真プリントの作成時期、写真プリントに記
録されている画像の撮影時期、写真プリントに記録して
いる画像の撮影場所などがあり、これらの情報を文字列
として写真プリントの裏面(42A)に記録しておけ
ば、写真プリントの整理に極めて有効となる。
いられる印字リボン84は適宜交換する必要がある。こ
の印字リボン84の交換は、プリンタプロセッサ10の
側面に設けたカバー62を開いた開口から印字部76の
ホルダ部86に設けているロック解除レバー132を手
前側(カバー62側)へ引くことにより可能となる。
ック解除レバー132を矢印C方向と反対方向へ引くこ
とにより、ロック解除レバー132がロックレバー12
2を引き上げるため、カートリッジホルダ90のロック
が解除される。また、このロック解除レバー132の操
作によって、ロック解除レバー132に連結された連結
ピース134が連結ピース119を押し下げるため、カ
ートリッジホルダ92のロック状態も解除される(図8
参照)。
態が解除されることにより、シャフト102、152に
設けた捩じりコイルバネ108、160の付勢力によっ
て、上部のガイド部98A、98B側がカバー62側へ
互いに略平行状態で傾倒し、リボンカートリッジ82の
挿入口がカバー62を開くことによってケーシング12
に形成される開口へ向けられる。さらに、カートリッジ
ホルダ90、92に装着されているリボンカートリッジ
82の印字リボン84は、それぞれ印字ヘッド72L、
72Rと対向した位置から外れ一対のアーム82Aの間
から印字ヘッド72L、72Rが抜け出した状態とな
る。
バー62側への傾倒に伴って、ストッパ158の拡幅部
174がロック金具178の切り込み180から外れ、
ロック金具178によるホルダ部86のシャフト94を
軸にした矢印A方向への回動を阻止した状態が解除され
る。これによって、ホルダ部86はシャフト94を軸に
矢印A方向へ回動し、カートリッジホルダ90、92の
上部のガイド部98A、98Bが、印画紙42の搬送路
と反対方向へ向くようにさらに一体で傾倒する。このカ
ートリッジホルダ90、92の傾倒により、リボンカー
トリッジ82の先端部が印画紙42の搬送路から離間す
る(第2段階、図9から図11参照)。
着されているカートリッジホルダ90、92を傾倒さ
せ、リボンカートリッジ82を印画紙42の搬送路から
離間させると共に、カートリッジホルダ90、92への
リボンカートリッジ82の装着口となるガイド部98
A、98Bをカバー62側へ向けることにより、狭いス
ペースでもカートリッジホルダ90、92からリボンカ
ートリッジ82を容易に取り出すことができる。また、
このとき、リボンカートリッジ82が、印画紙42の搬
送路から離れているため、リボンカートリッジ82の先
端部が、印画紙42の搬送路を構成する部品と干渉する
ことがなく、よりリボンカートリッジ82の交換が容易
となる。
ートリッジホルダ90、92に装着した後は、カバー1
2側のカートリッジホルダ90の把持部99を持ってホ
ルダ部86を印画紙42の搬送路側に戻し、次にカート
リッジホルダ90を装置の奥方(矢印X方向)へ押し込
めばよい。これにより、カートリッジホルダ90がフレ
ーム88側へ移動し、このカートリッジホルダ90の移
動に伴って連結アーム154がフレーム88側へ向けて
回動するために、カートリッジホルダ92もフレーム8
8に接近する。この後、カートリッジホルダ90のピン
126がロックレバー122と係合し、カートリッジホ
ルダ92の連結アームの切欠166が連結ピース119
のピン164と係合することにより、カートリッジホル
ダ90、92がロック状態となり、カートリッジホルダ
90、92のそれぞれに装着したリボンカートリッジ8
2の印字リボン84が、印字ヘッド72L、72Rの印
画紙42搬送路側に対向して、印字可能な状態となる。
2Rのそれぞれに設けるリボンカートリッジ82を保持
するカートリッジホルダ90、92の装着口となるガイ
ド部98A、98Bが同一方向へ向くように略平行に傾
倒させることにより、狭いスペースでもそれぞれのカー
トリッジホルダ90、92へのリボンカートリッジ82
の着脱が容易となる。このため、小型化されたプリンタ
プロセッサ10に2行の文字列を並行して印字する印字
装置70を用いても印字リボンの交換等のメンテナンス
を極めて容易となっている。
示すものであり、本発明の構成を限定するものではな
い。例えば、2個の印字ヘッド72とそれぞれの印字ヘ
ッド72に対応する印字リボン84のリボンカートリッ
ジ82を装着した印字装置70を用いて説明したが、印
字ヘッドを2個以上設けることにより、より多くの情報
を印画紙の裏面に記録することができる。
対応させて印字リボン84を収容しているリボンカート
リッジ82を装着するように説明したが、1個のリボン
カートリッジに収容しているリボンを用いて複数列の印
字を平行して行う構成であってもよい。
0では、2個の印字ヘッド72を連結してベース202
に取り付け、それぞれの印字ヘッド72に対向する印字
リボン84を収容したリボンカートリッジ204を装着
する構成を示している。なお、リボンカートリッジ20
4に収容している印字リボン84は、それぞれの印字ヘ
ッド72に対して別々に設けられたものであってもよ
く、また、1本の印字リボン84をメビウスの帯状に連
結して、印字リボン84の同一位置が一方の印字ヘッド
72に対向した後に、他方の印字ヘッド72に対向する
ようにしてもよい。これによって、印字リボン84の効
率的な利用が可能となる。
6では、幅の広い印字リボン84Aをリボンカートリッ
ジ208に収容させて用いた例を示しており、1本の印
字リボン84Aを用いて2個の印字ヘッド72で並行し
て印字を行うことができる。
10では、比較的大きな文字(例えば印字ヘッド72で
印字できる文字の2倍の大きさの文字)を印字できる印
字ヘッド212を用いている。このときのリボンカート
リッジ214に収容されている印字リボン84Bは、印
字ヘッド212に合わせて幅広となっている。このよう
な印字ヘッド212を用い、印字ヘッド212が8ドッ
トであれば4ドットづつに分割して文字を形成するよう
に制御すればよく、これにより、一つの印字ヘッド21
2で並行して2つの文字を印字することができる。この
とき、印字ヘッド212に換えて印字ヘッド72を用い
れば、印字ヘッド72によって通常印字する文字の半分
のサイズの小さい文字を記録でき、例えば、写真プリン
トを依頼した顧客に関わりのない写真プリントの処理に
関する情報を印字するときに好ましい。
2の裏面42Aに多く情報を記録できるようにすること
により、これらの情報を用いた写真プリントの効率的な
処理及び管理を行うことができる。
タでは、少なくとも2つの印字ヘッドによって印画紙が
送り出されるときに印字するため、印画紙に対して印字
ヘッドを走査する機構が不要であると共に、多数の文字
を印画紙へ印字するときでも、印画紙の処理速度が低下
することがない。また、本発明の印字装置は、印画紙に
多くの情報を印字できると共に、狭いスペースでも印字
リボンの交換が極めて容易であると言う優れた効果を有
している。
を示す斜視図である。
成図である。
を見た概略側面図である。
ジホルダを見た概略側面図である。
印字ヘッドと反対側から見た概略図である。
第1段階の移動状態のホルダ部を印字ヘッドと反対側か
ら見た概略図である。
印字部を示す概略斜視図である。
のカバー側のカートリッジホルダをホルダ部内から見た
概略側面図である。
のカバー側と反対側のカートリッジホルダをホルダ部内
から見た概略側面図である。
ントの裏面に2行づつ印字する構成例を示す概略図であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 印画紙へ写真フィルムに記録された画像
を焼付けて送り出す写真プリンタであって、前記印画紙
の感光面と反対側の面に対向して印画紙の送り出し方向
と直交する方向に沿って並べられそれぞれが対向して配
置された印字リボンによって印画紙に印字する少なくと
も2つの印字ヘッドと、前記印字リボンを収容したカー
トリッジが装着されるホルダと、前記印字リボンが前記
印字ヘッドに対向する所定の位置に前記カートリッジが
装着された前記ホルダを保持する保持手段と、を含むこ
とを特徴とする写真プリンタ。 - 【請求項2】 印画紙へ写真フィルムに記録された画像
を焼付けて送り出す写真プリンタに用いられ、前記印画
紙の一方の面に印字する印字装置であって、前記写真プ
リンタ内を送られる前記印画紙の印字面に対向して送り
出し方向と直交する方向に並べて設けられ印字リボンに
よって印画紙に印字する2つの印字ヘッドと、前記印字
ヘッドのそれぞれに対して設けられ装着されたカートリ
ッジをその内部に収容している前記印字リボンが印字ヘ
ッドに対向する所定の位置に保持すると共に、カートリ
ッジの装着口が所定方向へ向く状態に傾倒することによ
りカートリッジが装着可能となるホルダと、一方の前記
ホルダと他方の前記ホルダが略平行して傾倒するように
連結し一方のホルダの傾倒に連動して他方のホルダを傾
倒させる連動手段と、を含むことを特徴とする印字装
置。 - 【請求項3】 前記連動手段が、さらに前記印字リボン
を前記印画紙から離間する方向へ前記ホルダを一体で傾
倒することを特徴とする請求項2に記載の印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16094595A JP3617696B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 写真プリンタ用印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16094595A JP3617696B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 写真プリンタ用印字装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0915746A true JPH0915746A (ja) | 1997-01-17 |
JP3617696B2 JP3617696B2 (ja) | 2005-02-09 |
Family
ID=15725621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16094595A Expired - Fee Related JP3617696B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 写真プリンタ用印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3617696B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012051158A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Seiko Epson Corp | インパクトドットプリンタ |
-
1995
- 1995-06-27 JP JP16094595A patent/JP3617696B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012051158A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Seiko Epson Corp | インパクトドットプリンタ |
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