JPH0915612A - 液晶パネルの製造方法および製造用プレス装置 - Google Patents
液晶パネルの製造方法および製造用プレス装置Info
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Abstract
布した紫外線硬化型樹脂のシール剤を加圧し、該シール
剤の予め定める仮止め領域を紫外線照射して硬化させた
仮止め基板13をステージ15に載置し、仮止め基板1
3の上に、表面に微細な凹凸形状を均一に有するエンボ
スシート16を降下させて重ねる。さらに、ステージ枠
18を密閉枠20に圧着させ、ステージ15とエンボス
シート16との間隙を密閉した後、その間隙を真空吸引
して、仮止め基板13全体を大気圧で均一に加圧し、所
望のセルギャップを均一に形成した後、紫外線ランプ2
3によって紫外線照射を行い、シール剤を本硬化させ
る。 【効果】 位置精度およびセルギャップ精度が優れ、歩
留りの良好な液晶パネルを製造することができる。
Description
れる液晶パネルの製造方法および製造用プレス装置に関
して、特に、大型基板を用いた液晶パネルの製造方法お
よび製造用プレス装置に関する。
(薄膜トランジスタ)カラー液晶表示装置の製造工程
は、基板にTFTなどを構成するTFTアレイ工程と、
パネル工程と、パネルに周辺回路などを実装するモジュ
ール工程との3つに大別される。このうち、パネル工程
は、一対の基板に配向膜処理を行った後、両基板間に一
定の間隔(セルギャップ)を設けるように、基板に塗布
されたシール剤を硬化させて両基板を貼合わせ、その
後、切断分割、液晶注入、偏光板取付などを経て液晶パ
ネルを製造する工程である。このパネル工程のうち、2
枚の基板を貼合わせる工程では、2枚の基板相互の位置
合わせを精密に行い、かつ、両基板間のセルギャップが
基板全体に均一になるように高精度に貼合わせなければ
ならず、この精度向上が、今後、液晶表示装置の一層の
大画面化、高精細化を実現する上で重要となる。
ス工程と本硬化プレス工程との2つに大別される。仮硬
化プレス工程では、まず、一方の基板にシール剤を塗布
し、他方の基板に均一なセルギャップを保つためのスペ
ーサを散布する。次に、これら一対の基板を対向させた
後、アライメントマークと呼ばれる位置合わせ指標を用
いて両基板相互の精密な位置合わせを行う。その後、両
基板を重ね合わせ、塗布された前記シール剤を加圧し
て、両基板を仮止めする。このとき、次工程での位置ず
れを防止するため、一般に、シール剤の一部を紫外線照
射などによって硬化させて、より一層堅実な仮止めを行
う。
を用いて、仮硬化プレス工程によって仮止めされた両基
板のセルギャップ形成を行い、両基板間のセルギャップ
が基板全体に均一に定まった時点で、シール剤を硬化さ
せる。
なっているプレス方法は、熱盤によるプレス方法であ
る。この熱盤プレス法は、シール剤に熱硬化樹脂を使用
し、プレスする定盤の温度が130〜170℃間の設定
値付近で均一になるように高精度に制御しながら、圧力
1kg/cm2 前後で基板全体に均一に加圧していく方
法であり、接着力の信頼性は高い。しかし、この方法の
場合、高温処理によって基板が膨張し、この基板の膨張
に伴って位置ずれやセルギャップ不均一化が生じやす
い。さらに、この方法は、シール剤を硬化させる処理時
間が比較的長くかかること、基板が大型になるとプレス
時の平行性、均一性の調整が困難になること、および加
圧力1kg/cm2 前後でプレスする必要があるため
に、基板が大型になると数tonクラスの荷重が必要と
なり装置が大がかりになること、などの問題点を有して
いる。
して、紫外線硬化樹脂をシール剤に用いたUVプレス法
が注目されている。このUVプレス法では、温度制御が
不要であり、熱膨張に伴う基板の位置ずれやセルギャッ
プ不均一化が生じず、処理時間も比較的短い。現在、こ
のUVプレス法には、UV定盤プレス法とUV真空プレ
ス法とが提案されている。
盤ほど面精度が必要なく、紫外線照度向上のため、定盤
に石英ガラスなどを使用し、圧力1kg/cm2 前後で
基板全体に均一に加圧していき、加圧したまま紫外線照
射を行い、紫外線硬化樹脂を硬化させる方法である。し
かし、この方法においても、熱盤プレス法と同様に、基
板が大型になると、プレス時の平行性、均一性の調整が
困難になり装置も大がかりになる、などの問題点を有し
ている。
力値1kg/cm2 を大気圧を利用することによって容
易に引き出すことができるため、装置をより小型化する
ことができる。この方法の一例として、たとえば特開昭
63−311227号公報に示されるUV真空プレス法
を用いた液晶パネルの製造方法を、図9および図10に
基づいて説明する。
硬化プレス装置51の斜視図である。図10は、本硬化
プレス工程で使用される本硬化プレス装置52の斜視図
である。
治具53に吸着された基板54および吸着治具55に吸
着された基板56の両基板の位置を、対物レンズ57な
どを用いて相互に合わせた後、基板54を降下して基板
56と重ね合わせる。次に、基板54の吸着を解除し
て、エアー加圧用スリット58からエアーを吹き出して
加圧を行う。その後、このように加圧されて仮止めされ
た仮止め基板59を本硬化プレス装置52の筐体60内
の吸着固定台61に移載し、上方から加圧用プラスチッ
クシート62をかぶせ、シート固定枠63を用いてプラ
スチックシート62を筐体60に気密に固定した後、吸
着固定台61とプラスチックシート62との間を真空吸
引することによって、プラスチックシート62上の大気
圧を利用して、仮止め基板59全体を均一な力で加圧す
る。このように仮止め基板59を真空プレスして所望の
セルギャップを形成した状態で、UV照射ランプ64に
よって紫外線照射を行いシール剤を硬化させて、本止め
基板を完成する。
ス法による液晶パネルの製造方法は、以下の問題点を有
している。
(b)および図12に示すように、真空吸引のときにプ
ラスチックシート62と仮止め基板59との隙間に空気
65が残留しやすく、その結果、仮止め基板59全体に
均一な加圧ができなくなり、セルギャップの不均一化を
招く。 2、真空吸引のときに、急激な真空プレスは仮止め基板
59に大きなストレスをかけるため、段階を分けて真空
吸引する必要があり、したがって、工程が煩雑となって
加工時間も長くなる。 3、図13(a)から図13(b)に示すように、真空
吸引の解除に伴って生じる本止め基板66に対する引張
力68が、基板が大型になるほど大きくなり、その結
果、シール剤67の剥がれや本止め基板66の破損など
が起こり、良品率が低下する。
造方法では、大型基板になるほど両基板の貼合わせ精度
が低下し、良品率が低下する。
合わせ精度が優れ、歩留りの良好な液晶パネルの製造方
法および製造用プレス装置を提供することである。
晶パネルの製造方法は、光硬化型シール剤を用いて一対
の基板を貼合わせる工程を含む液晶パネルの製造方法に
おいて、少くともいずれか一方の基板に光硬化型シール
剤を塗布して、一対の基板を重ね合わせ、前記一対の基
板を載置台に載置し、表面に微細な凹凸形状を均一に有
する可撓性シート体を上から重ね、前記載置台と前記可
撓性シート体との間隙を密閉した後に真空吸引して、基
板全体を大気圧によって均一に加圧し、前記光硬化型シ
ール剤を光照射によって硬化させることを特徴とする。
造方法は、前記可撓性シート体は、光透過性を有するこ
とを特徴とする。
ルの製造方法は、前記一対の基板の相互の位置を合わ
せ、前記一対の基板を相互に近接させることによって前
記光硬化型シール剤を加圧し、前記光硬化型シール剤の
予め定める仮止め領域を光照射によって硬化させる工程
を含むことを特徴とする。
ル製造用プレス装置は、液晶パネルの製造に使用される
プレス装置において、一対の基板を載置するための載置
台と、前記載置台の上方に設けられ、表面に微細な凹凸
形状を均一に有する第1の可撓性シート体と、前記第1
の可撓性シート体が昇降するための昇降手段と、前記第
1の可撓性シート体が降下したときに、該第1の可撓性
シート体と前記載置台との間隙を密閉する密閉手段と、
前記間隙を真空吸引するための排気手段と、前記一対の
基板に光照射を行うための光照射手段とを備えることを
特徴とする。
ル製造用プレス装置は、前記載置台は、少くとも前記一
対の基板を載置する領域に、微細な凹凸形状を均一に有
することを特徴とする。
ル製造用プレス装置は、前記載置台の、前記一対の基板
を載置する面の上に、微細な凹凸形状を均一に有する第
2の可撓性シート体を備えることを特徴とする。
ル製造用プレス装置は、前記第2の可撓性シート体は、
光透過性を有することを特徴とする。
ル製造用プレス装置は、前記第1の可撓性シート体は光
透過性を有し、前記光照射手段は前記第1の可撓性シー
ト体の上方に設けられることを特徴とする。
ル製造用プレス装置は、前記載置台は光透過性に形成さ
れ、前記光照射手段は前記載置台の下方に設けられるこ
とを特徴とする。
あたって、光硬化型シール剤を用いて一対の基板を貼合
わせる工程において、少くともいずれか一方の基板に光
硬化型シール剤を塗布し、重ね合わせた一対の基板を載
置台に載置し、表面に微細な凹凸形状を均一に有する可
撓性シート体を上から重ね、前記載置台と前記可撓性シ
ート体との間隙を密閉した後に真空吸引する。このと
き、可撓性シート体に均一に形成された表面の凹凸形状
が、可撓性シート体と上面側の基板との隙間にある空気
の抜けを良くし、該隙間に空気が残留しない。
板との隙間は均一に減圧され、その結果、前記間隙内の
一対の基板は、可撓性シート体上の大気圧によって均一
に加圧される。こうして、前記一対の基板に均一なセル
ギャップを形成した後、前記光硬化型シール剤を光照射
によって本硬化させ、一対の基板を貼合わせる。以上の
方法によって、大型基板においても、セルギャップ精度
の優れた液晶パネルを製造することができる。
と上面側の基板との隙間にある空気は、むらなく、速や
かに排気される。したがって、従来のように、減圧速度
を2段階以上、または減圧装置を2種以上に分けて真空
吸引する必要がなくなり、一定の減圧速度で、前記一対
の基板にストレスをかけずに、速やかに真空吸引するこ
とができる。したがって、工程を簡素化し、加工時間を
短縮することができる。
可撓性シート体と上面側の基板との間に空気が速やかに
入りこみ、可撓性シート体と上面側の基板との離れが良
くなる。したがって、真空吸引の解除に伴って発生する
引張力が減少し、貼合わせ作業の完了した基板の破損や
シール剤の剥がれを防止することができる。したがっ
て、大型基板においても、液晶パネルを歩留り良く製造
することができる。
シート体は光透過性に形成される。したがって、前記光
硬化型シール剤を光照射によって硬化させるときに、光
照射を可撓性シート体側から行うことができる。
パネルの製造工程において、前記一対の基板の相互の位
置を合わせ、該一対の基板を相互に近接させることによ
って前記光硬化型シール剤を加圧し、該光硬化型シール
剤の予め定める仮止め領域を光照射によって硬化させる
工程を含む。この工程によって、前記一対の基板は相互
の位置を合わせた状態で仮止めされる。その後、上述の
工程によって、前記光硬化型シール剤を本硬化させ、均
一なセルギャップを形成して、前記一対の基板の貼合わ
せを完了する。
度およびセルギャップ精度の優れた液晶パネルを製造す
ることができる。
の製造に使用されるプレス装置において、一対の基板を
載置するための載置台と、該載置台の上方に設けられ、
表面に微細な凹凸形状を均一に有する第1の可撓性シー
ト体と、該第1の可撓性シート体が昇降するための昇降
手段と、前記第1の可撓性シート体が降下したときに、
該第1の可撓性シート体と前記載置台との間隙を密閉す
る密閉手段と、前記間隙を真空吸引するための排気手段
と、前記一対の基板に光照射を行うための光照射手段と
を備えている。
ネルの製造方法を容易に実施可能なプレス装置を提供す
ることができる。また、大気圧を利用することによっ
て、前記一対の基板の加圧を行う構成になっているの
で、プレス装置に大きな剛性が必要なくなり、したがっ
て、小型化したプレス装置を提供することができる。
は、少くとも前記一対の基板を載置する領域に、微細な
凹凸形状を均一に有している。したがって、前記載置台
と下面側の基板との密着を防止することができ、貼合わ
せ作業の完了した一対の基板を取外すときなどに生じる
該基板の破損やシール剤の剥がれを防止することができ
る。したがって、液晶パネルを歩留り良く製造すること
ができる。
の、前記一対の基板を載置する面の上に、微細な凹凸形
状を均一に有する第2の可撓性シート体を備えている。
したがって、前記載置台の表面が平滑であっても、前記
第2の可撓性シート体によって、下面側の基板の載置台
への密着を防止することができ、貼合わせ作業の完了し
た基板を取外すときなどに生じる該基板の破損やシール
剤の剥がれを防止することができる。したがって、液晶
パネルを歩留り良く製造することができる。
可撓性シート体は光透過性に形成される。したがって、
前記光硬化型シール剤を光照射によって硬化させるとき
に、光照射を載置台側から行うことができる。
可撓性シート体は光透過性に形成され、これに対応し
て、前記光照射手段は前記第1の可撓性シート体の上方
に設けられる。したがって、前記光硬化型シール剤を光
照射によって硬化させるときに、光照射を第1の可撓性
シート体側から行うことができる。
は光透過性に形成され、これに対応して、前記光照射手
段は前記載置台の下方に設けられる。したがって、前記
光硬化型シール剤を光照射によって硬化させるときに、
光照射を載置台側から行うことができる。
れているので、光照射手段が加圧用シート体の上方に設
けられているプレス装置に比べて、装置の上方における
占有空間がより小さくなり、したがって、より一層小型
化したプレス装置を提供することができる。
図6に基づいて説明すれば、以下の通りである。図1
は、本発明の第1の実施例の本硬化プレス装置14の縦
断面図であり、図2は、本発明の実施例の仮硬化プレス
装置4の縦断面図である。
の本硬化プレス装置14は、仮止め基板13を載置する
ためのステージ15と、ステージ15の上方に設けら
れ、降下したときにステージ15に載置された前記仮止
め基板13を覆うエンボスシート16と、ステージ15
を囲んで昇降自在に設けられるステージ枠18と、エン
ボスシート16の周縁をステージ枠18に固定するため
の固定部材17と、昇降自在に設けられ、ステージ枠1
8を端部に固定する昇降ガイド19と、昇降ガイド19
が滑らかに昇降するためのガイド筒36と、ステージ枠
18が降下したときに、該ステージ枠18とともに、エ
ンボスシート16とステージ15との間隙を密閉するた
めの密閉枠20と、密閉されたエンボスシート16とス
テージ15との間隙を真空吸引するための排気穴21お
よび排気口22とを備え、さらに、エンボスシート16
の上方には、前記仮止め基板13に紫外線照射を行うた
めの紫外線ランプ23を備えている。
光透過性を有する、たとえば厚さ約75μmのポリエス
テルで実現されるプラスチックフィルムである。また、
エンボスシート16は、図3(a)に示すように、表面
に微細な凹凸形状を均一に有しており、その凹凸幅B
は、図3(b)に示すように、約10〜200μmであ
り、後述する真空吸引のときに、エンボスシート16と
仮止め基板13の上面側の基板との隙間に存在する空気
が残留することなく速やかに排気される形状となってい
る。
仮硬化プレス装置4は、基板1を吸着するための上ステ
ージ5と、基板2を吸着するための下ステージ6と、各
々の基板1、2上に印されたアライメントマークを認識
し、基板1、2の位置情報を得るための図示しない画像
処理システムと、得られた位置情報に従って基板1、2
の位置調整(アライメント)を行うためのX軸ガイド
7、Y軸ガイド8、Z軸ガイド9およびθ軸ガイド10
と、上ステージ5が昇降するための昇降用ボールネジ1
1と、スポット照射用紫外線ランプ12とを備えてい
る。また、前記上ステージ5は、昇降自在で、かつ基板
1の吸着面が平坦に設けられ、前記下ステージ6は、基
板2の吸着面が平坦に設けられている。
ず、両基板1、2に配向膜処理を行った後、基板1に、
たとえば図4のようなパターンで、紫外線硬化型樹脂の
シール剤3a、3bを塗布する。シール剤3aは、仮硬
化プレス工程で前記両基板1、2を仮止めするためのも
のであり、シール剤3bは、本硬化プレス工程で所望の
セルギャップを形成した後に硬化させるものである。ま
た、基板2には、均一なセルギャップを保つためのスペ
ーサを散布する。
プレス装置4の上ステージ5に基板1を吸着し、下ステ
ージ6に基板2を吸着する。次に、画像処理システムを
用いて、各々の基板1、2上に印されたアライメントマ
ークから両基板1、2の位置情報を得て、得られた位置
情報に従って両基板1、2の位置を、X軸ガイド7、Y
軸ガイド8、Z軸ガイド9およびθ軸ガイド10で調整
し、両基板1、2の相互の位置を合わせる。その後、昇
降用ボールネジ11を回転駆動して上ステージ5を降ろ
していき、基板1を基板2に近接させていくことによっ
て、両基板1、2間にほぼ所望のセルギャップが形成さ
れるまで、所定圧(0.03〜0.04kg/cm2 )
で前記シール剤3a、3bを加圧する。加圧されたシー
ル剤3a、3bのうち、仮止めを行うためのシール剤3
aのみを、スポット照射用紫外線ランプ12によって紫
外線照射し、該シール剤3aを硬化させ、仮止め基板1
3を得る。
プレス装置14のステージ15に、前記仮止め基板13
を、ステージ15上に設けられたピン27によって位置
決めして移載する。次に、昇降ガイド19によってステ
ージ枠18を降ろしていき、該ステージ枠18の下面を
密閉枠20に圧着させて、エンボスシート16とステー
ジ15との間隙を密閉した後、密閉された間隙を真空吸
引する。この真空吸引によって、前記間隙内の仮止め基
板13は、エンボスシート16上の大気圧で加圧され
る。
6に均一に形成された表面の凹凸形状が、図5の矢符C
に示すように、エンボスシート16と仮止め基板13と
の隙間にある空気の抜けを良くし、前記図11(a)、
(b)および図12に示すような前記隙間に空気が残留
することはない。したがって、図6(a)から図6
(b)に示す真空吸引のときに、大気圧が仮止め基板1
3の全面に亘って均一に加わることになる。したがっ
て、仮止め基板13に均一なセルギャップを形成するこ
とができる。
は基板への急激な加圧を伴い、該基板に大きなストレス
をかけるため、従来は、ゆるやかに200Torr程度
まで減圧し、その後、400Torr以下に減圧すると
いった2段階以上の減圧速度、または2種以上の減圧装
置で減圧していたが、本実施例の本硬化プレス装置14
では、エンボスシート16に形成された表面の凹凸形状
によって、エンボスシート16と仮止め基板13との隙
間にある空気が、むらなく、速やかに排気されるので、
減圧速度を2段階以上、または減圧装置を2種以上に分
ける必要がなくなり、一定の減圧速度で400Torr
程度に減圧することによって、仮止め基板13にストレ
スをかけずに速やかに真空吸引することができる。
は、均一なセルギャップ形成を行うために1kg/cm
2 程度の加圧が必要であったが、減圧プレス装置では加
圧が極めて均一にできるため、400Torr程度の減
圧で十分に均一なセルギャップ形成が可能となる。
ルギャップを形成した後、エンボスシート16側から前
記紫外線ランプ23によって仮止め基板13全体に紫外
線照射を行い、前記シール剤3bを硬化させて、基板1
と基板2とを貼合わせた本止め基板を得る。このとき、
液晶パネルの表示エリアに紫外線が照射されることによ
り配向膜の不良、TFT特性の劣化などが生じ、表示品
位の低下を招く場合は、マスク基板を用いて部分的に紫
外線照射を行う。
ト16とステージ15との間隙の真空吸引を解除する。
このとき、エンボスシート16に形成された表面の凹凸
形状によって、エンボスシート16と前記本止め基板と
の間に空気が速やかに入りこみ、エンボスシート16と
本止め基板との離れが良くなる。したがって、真空吸引
の解除に伴って発生する基板に対する引張力が減少し、
シール剤3bの剥がれや本止め基板の破損が生じること
はほとんどない。
らに、切断分割、液晶注入、偏光板取付などの工程を経
ることによって、液晶パネルが完成する。こうして製造
された液晶パネルは、以上のように、本硬化プレス装置
14によって均一なセルギャップが形成され、さらに、
本硬化にあたって、仮硬化プレス装置4によって基板
1、2の相互の位置を合わせて仮止めされているので、
位置精度およびセルギャップ精度が優れている。
に大きな加圧力を必要とせず、本硬化プレス装置14も
加圧力に大気圧を利用しているので、両装置4、14と
も大きな剛性が必要とならず、小型化した装置を実現す
ることができる。
の歩留りを、従来の平坦なプラスチックシートを用いた
真空プレス法によって製造された液晶パネルの歩留りと
比較した結果を表1に示す。なお、ここでは、セルギャ
ップの誤差が、パネル全面において±0.3μm以内の
条件を満たす液晶パネルを良品と判定した。表1に示す
ように、従来の平坦なプラスチックシートを用いて製造
された液晶パネルの歩留りは、パネルサイズが大きくな
るにしたがって悪化し、特に、パネルサイズが320m
m×400mm以上大きくなると、良品数が著しく減少
する。一方、本実施例のエンボスシート16を用いて製
造された液晶パネルの歩留りは、パネルサイズが大きく
なってもほとんど変わることなく良好である。
16の材質として、耐薬品性、恒久性、透光性、および
耐熱性(融点255〜260℃)に優れているポリエス
テルを用いたが、これに限らず、たとえば、ポリエチレ
ン、塩化ビニル、またはポリプロピレンなどを用いても
よい。また、エンボスシート16の厚さは約75μmと
したが、これに限らず、たとえば約9μm〜約1mmの
うちのいずれかの厚さでもよい。さらに、表面の凹凸形
状は、真空吸引のときに、エンボスシート16と仮止め
基板13との隙間にある空気の抜けが良くなるような形
状で形成されていればよいので、図3(a)のような形
状のかわりに、たとえば、格子状、波目状、木目状、ま
たは唐松模様状などでもよい。
づいて説明すれば、以下の通りである。なお、説明の便
宜上、前述の実施例に同一または類似し対応する部分に
は同一の参照符号を付して、その説明を省略する。
レス装置28の縦断面図である。この本硬化プレス装置
28では、仮止め基板13を載置するためのステージ2
9は、第1の実施例の本硬化プレス装置14と異なり、
仮止め基板13を載置する領域に微細な凹凸加工が施さ
れており、より具体的には、ステージ29の長手方向に
深さ100μm程度の溝を筋状に設けている。また、ス
テージ29の材質には、光透過性が良く、剛性があり、
平行精度が出る石英ガラスを使用している。
ンボスシート16の上方に紫外線ランプ23を設けてい
る第1の実施例の本硬化プレス装置14と異なり、紫外
線ランプ30が前記ステージ29の下方に設けられてい
る。
は、ステージ29側から仮止め基板13に紫外線照射を
行うことが可能となり、たとえば仮止め基板13の上面
側の基板に遮光パターンやメタル配線が多く存在するな
どの理由で、紫外線照射を行う面が制限される場合には
有効な構成となっている。
レス工程では、まず、第1の実施例と同様に仮硬化プレ
ス工程を行い、得られた仮止め基板13をステージ29
に、該ステージ29上に設けられたピン27によって位
置決めして移載する。次に、昇降ガイド19によってス
テージ枠18を降ろしていき、該ステージ枠18の下面
を密閉枠20に圧着させて、エンボスシート16とステ
ージ29との間隙を密閉した後、該間隙から真空吸引を
行う。この真空吸引によって、該間隙内の仮止め基板1
3は、エンボスシート16上の大気圧で加圧される。
スされ、所望のセルギャップを全面に亘って均一に形成
した後、ステージ29側から前記紫外線ランプ30によ
って仮止め基板13全体に紫外線照射を行う。ステージ
29は光透過性に形成されているので、紫外線はステー
ジ29を透過して、シール剤3bを硬化させることがで
きる。こうして所望のセルギャップを形成し、基板1、
2を貼合わせて得られた本止め基板が、さらに、切断分
割、液晶注入、偏光板取付などの工程を経ることによっ
て、液晶パネルが完成する。
ト16とステージ29との間隙の真空吸引を解除する。
このとき、第1の実施例と同様に、エンボスシート16
に形成された表面の凹凸形状によって、エンボスシート
16と本止め基板との間に空気が速やかに入りこむた
め、真空吸引の解除に伴って発生する引張力が減少し、
シール剤3bの剥がれや本止め基板の破損が生じること
はほとんどない。
置する領域に微細な凹凸加工が施されているので、本止
め基板のステージ29への密着を防止することができ、
したがって、真空吸引を解除した後に本止め基板を取外
すときなどに生じる該本止め基板の破損やシール剤3b
の剥がれを防止することができる。したがって、液晶パ
ネルを歩留り良く製造することができる。
9の下方に設けられているので、紫外線ランプ23がエ
ンボスシート16の上方に設けられている第1の実施例
の本硬化プレス装置14に比べて、装置の上方における
占有空間がより小さくなり、したがって、より一層小型
化した本硬化プレス装置28を提供することができる。
に石英ガラスを用いたが、これに限らず、たとえば、ソ
ーダ石灰ガラス、ほうけい酸ガラス、アルミノけい酸ガ
ラス、または鉛ガラスなど光透過性が良く、剛性があ
り、平行精度が出るものならよい。
方向に深さ100μm程度の溝を筋状に設けることによ
って、ステージ29に微細な凹凸形状を設けたが、これ
に限らず、たとえば、格子状、波目状、木目状、または
唐松模様状など、該ステージ29の光透過性、剛性、お
よび平行精度を損なわない形状であればよい。
おいて、ステージ29の仮止め基板13を載置する領域
に微細な凹凸加工が施されている構成を、たとえば第1
の実施例の本硬化プレス装置14のように、エンボスシ
ート16の上方に紫外線ランプ23を備えた構成と組み
合わせて用いてもよい。
づいて説明すれば、以下の通りである。なお、説明の便
宜上、前述の実施例に同一または類似し対応する部分に
は同一の参照符号を付して、その説明を省略する。
レス装置32の縦断面図である。この本硬化プレス装置
32では、第2の実施例の本硬化プレス装置28と異な
り、ステージ35の仮止め基板13を載置する領域に微
細な凹凸加工が施されておらず、代わりに、ステージ3
5の上に第2のエンボスシート33がピン34、37に
よって固定されている。この第2のエンボスシート33
は、光透過性を有し、また表面に微細な凹凸形状を均一
に有しており、その材質、厚さ、凹凸形状、凹凸幅、お
よび性質などは、前述したエンボスシート16と同様で
ある。
が良く、剛性があり、平行精度が出る石英ガラスを使用
している。
は、ステージ35側から仮止め基板13に紫外線照射を
行うことが可能となり、たとえば仮止め基板13の上面
側の基板に遮光パターンやメタル配線が多く存在するな
どの理由で、紫外線照射を行う面が制限される場合には
有効な構成となっている。
レス工程では、まず、第1および第2の実施例と同様に
仮硬化プレス工程を行い、得られた仮止め基板13をス
テージ35に固定されている第2のエンボスシート33
の上に、ステージ35上に設けられたピン37によって
位置決めして移載する。次に、昇降ガイド19によって
ステージ枠18を降ろしていき、該ステージ枠18の下
面を密閉枠20に圧着させて、エンボスシート16とス
テージ35との間隙を密閉した後、該間隙から真空吸引
を行う。この真空吸引によって、該間隙内の仮止め基板
13は、エンボスシート16上の大気圧で加圧される。
スされ、所望のセルギャップを全面に亘って均一に形成
した後、ステージ35側から前記紫外線ランプ30によ
って仮止め基板13全体に紫外線照射を行う。ステージ
35は光透過性に形成され、第2のエンボスシート33
は光透過性を有しているので、紫外線はステージ35お
よび第2のエンボスシート33を透過して、シール剤3
bを硬化させることができる。こうして所望のセルギャ
ップを形成し、基板1、2を貼合わせて得られた本止め
基板が、さらに、切断分割、液晶注入、偏光板取付など
の工程を経ることによって、液晶パネルが完成する。
ト16とステージ35との間隙の真空吸引を解除する。
このとき、第1および第2の実施例と同様に、エンボス
シート16に形成された表面の凹凸形状によって、エン
ボスシート16と本止め基板との間に空気が速やかにま
わりこむため、真空吸引の解除に伴って発生する引張力
が減少し、シール剤3bの剥がれや本止め基板の破損が
生じることはほとんどない。
て、本止め基板のステージ35への密着を防止すること
ができ、したがって、真空吸引を解除した後に本止め基
板を取外すときなどに生じる該本止め基板の破損やシー
ル剤3bの剥がれを防止することができる。したがっ
て、液晶パネルを歩留り良く製造することができる。
5の下方に設けられているので、紫外線ランプ23がエ
ンボスシート16の上方に設けられている第1の実施例
の本硬化プレス装置14に比べて、装置の上方における
占有空間がより小さくなり、したがって、より一層小型
化した本硬化プレス装置32を提供することができる。
に石英ガラスを用いたが、これに限らず、たとえば、ソ
ーダ石灰ガラス、ほうけい酸ガラス、アルミノけい酸ガ
ラス、または鉛ガラスなど光透過性が良く、剛性があ
り、平行精度が出るものならよい。
シート33の材質として、ポリエステルを用いたが、こ
れに限らず、たとえば、ポリエチレン、塩化ビニル、ま
たはポリプロピレンなどを用いてもよい。また、第2の
エンボスシート33の厚さは約75μmとしたが、これ
に限らず、たとえば約9μm〜約1mmのうちのいずれ
かの厚さでもよい。さらに、表面の凹凸形状は、第2の
エンボスシート33と本止め基板との密着を防止するこ
とができる形状で形成されていればよいので、図3
(a)のような形状のかわりに、たとえば、格子状、波
目状、木目状、または唐松模様状などでもよい。
おいて、ステージ35の上に第2のエンボスシート33
がピン34、37によって固定されている構成を、たと
えば第1の実施例の本硬化プレス装置14のように、エ
ンボスシート16の上方に紫外線ランプ23を備えた構
成と組み合わせて用いてもよい。
方法では、以上のように、液晶パネルの製造において、
光硬化型シール剤を用いて一対の基板を貼合わせる工程
にあたって、少くともいずれか一方の基板に光硬化型シ
ール剤を塗布し、重ね合わせた一対の基板を載置台に載
置し、表面に微細な凹凸形状を均一に有する可撓性シー
ト体を上から重ね、前記載置台と前記可撓性シート体と
の間隙を密閉した後に真空吸引する。このとき、可撓性
シート体に均一に形成された表面の凹凸形状が、可撓性
シート体と上面側の基板との隙間にある空気の抜けを良
くし、該隙間に空気が残留しない。
板との隙間は均一に減圧され、その結果、前記間隙内の
一対の基板は、可撓性シート体上の大気圧によって均一
に加圧される。したがって、前記一対の基板に均一なセ
ルギャップを形成することができる。均一なセルギャッ
プの形成後、前記光硬化型シール剤を光照射によって本
硬化させ、一対の基板を貼合わせる。
ップ精度の優れた液晶パネルを製造することができる。
と上面側の基板との隙間にある空気は、むらなく、速や
かに排気される。したがって、従来のように、減圧速度
を2段階以上、または減圧装置を2種以上に分けて真空
吸引する必要がなくなり、一定の減圧速度で、前記一対
の基板にストレスをかけずに、速やかに真空吸引するこ
とができる。
縮することができる。
可撓性シート体と上面側の基板との間に空気が速やかに
入りこみ、可撓性シート体と上面側の基板との離れが良
くなる。したがって、真空吸引の解除に伴って発生する
引張力が減少し、貼合わせ作業の完了した基板の破損や
シール剤の剥がれを防止することができる。
ルを歩留り良く製造することができる。
造方法では、以上のように、前記可撓性シート体は光透
過性に形成される。
によって硬化させるときに、光照射を可撓性シート体側
から行うことができる。
造方法では、以上のように、上述の液晶パネルの製造工
程において、前記一対の基板の相互の位置を合わせ、該
一対の基板を相互に近接させることによって前記光硬化
型シール剤を加圧し、該光硬化型シール剤の予め定める
仮止め領域を光照射によって硬化させる工程を含む。こ
の工程によって、前記一対の基板は相互の位置を合わせ
た状態で仮止めされる。その後、上述の工程によって、
前記光硬化型シール剤を本硬化させ、均一なセルギャッ
プを形成して、前記一対の基板の貼合わせを完了する。
およびセルギャップ精度の優れた液晶パネルを製造する
ことができる。
造用プレス装置では、以上のように、液晶パネルの製造
に使用されるプレス装置において、一対の基板を載置す
るための載置台と、該載置台の上方に設けられ、表面に
微細な凹凸形状を均一に有する第1の可撓性シート体
と、該第1の可撓性シート体が昇降するための昇降手段
と、前記第1の可撓性シート体が降下したときに、該第
1の可撓性シート体と前記載置台との間隙を密閉する密
閉手段と、前記間隙を真空吸引するための排気手段と、
前記一対の基板に光照射を行うための光照射手段とを備
えている。
ネルの製造方法を容易に実施可能なプレス装置を提供す
ることができる。また、大気圧を利用することによっ
て、前記一対の基板の加圧を行う構成になっているの
で、プレス装置に大きな剛性が必要なくなり、それゆ
え、小型化したプレス装置を提供することができる。
造用プレス装置では、以上のように、前記載置台は、少
くとも前記一対の基板を載置する領域に、微細な凹凸形
状を均一に有している。したがって、前記載置台と下面
側の基板との密着を防止することができ、貼合わせ作業
の完了した一対の基板を取外すときなどに生じる該基板
の破損やシール剤の剥がれを防止することができる。
ることができる。
造用プレス装置では、以上のように、前記載置台の、前
記一対の基板を載置する面の上に、微細な凹凸形状を均
一に有する第2の可撓性シート体を備えている。したが
って、前記載置台の表面が平滑であっても、前記第2の
可撓性シート体によって、下面側の基板の載置台への密
着を防止することができ、貼合わせ作業の完了した基板
を取外すときなどに生じる該基板の破損やシール剤の剥
がれを防止することができる。
ることができる。
造用プレス装置では、以上のように、前記第2の可撓性
シート体は光透過性に形成される。
によって硬化させるときに、光照射を載置台側から行う
ことができる。
造用プレス装置では、以上のように、前記第1の可撓性
シート体は光透過性に形成され、これに対応して、前記
光照射手段は前記第1の可撓性シート体の上方に設けら
れる。
によって硬化させるときに、光照射を第1の可撓性シー
ト体側から行うことができる。
造用プレス装置では、以上のように、前記載置台は光透
過性に形成され、これに対応して、前記光照射手段は前
記載置台の下方に設けられる。
によって硬化させるときに、光照射を載置台側から行う
ことができる。また、光照射手段が載置台の下方に設け
られているので、光照射手段が加圧用シート体の上方に
設けられているプレス装置に比べて、装置の上方におけ
る占有空間がより小さくなり、それゆえ、より一層小型
化したプレス装置を提供することができる。
断面図である。
である。
領域の拡大図である。
を示すための基板の概略図である。
いることを説明するための斜視図である。
を説明するための縦断面図である。
断面図である。
断面図である。
説明するための縦断面図である。
空気が残留することを示す図である。
力を説明するための縦断面図である。
体) 34 ピン 35 ステージ(載置台) 36 ガイド筒 37 ピン
Claims (9)
- 【請求項1】光硬化型シール剤を用いて一対の基板を貼
合わせる工程を含む液晶パネルの製造方法において、 少くともいずれか一方の基板に光硬化型シール剤を塗布
して、一対の基板を重ね合わせ、 前記一対の基板を載置台に載置し、 表面に微細な凹凸形状を均一に有する可撓性シート体を
上から重ね、 前記載置台と前記可撓性シート体との間隙を密閉した後
に真空吸引して、基板全体を大気圧によって均一に加圧
し、 前記光硬化型シール剤を光照射によって硬化させること
を特徴とする液晶パネルの製造方法。 - 【請求項2】前記可撓性シート体は、光透過性を有する
ことを特徴とする請求項1記載の液晶パネルの製造方
法。 - 【請求項3】前記一対の基板の相互の位置を合わせ、 前記一対の基板を相互に近接させることによって前記光
硬化型シール剤を加圧し、 前記光硬化型シール剤の予め定める仮止め領域を光照射
によって硬化させる工程を含むことを特徴とする請求項
1または2記載の液晶パネルの製造方法。 - 【請求項4】液晶パネルの製造に使用されるプレス装置
において、 一対の基板を載置するための載置台と、 前記載置台の上方に設けられ、表面に微細な凹凸形状を
均一に有する第1の可撓性シート体と、 前記第1の可撓性シート体が昇降するための昇降手段
と、 前記第1の可撓性シート体が降下したときに、該第1の
可撓性シート体と前記載置台との間隙を密閉する密閉手
段と、 前記間隙を真空吸引するための排気手段と、 前記一対の基板に光照射を行うための光照射手段とを備
えることを特徴とする液晶パネル製造用プレス装置。 - 【請求項5】前記載置台は、少くとも前記一対の基板を
載置する領域に、微細な凹凸形状を均一に有することを
特徴とする請求項4記載の液晶パネル製造用プレス装
置。 - 【請求項6】前記載置台の、前記一対の基板を載置する
面の上に、微細な凹凸形状を均一に有する第2の可撓性
シート体を備えることを特徴とする請求項4記載の液晶
パネル製造用プレス装置。 - 【請求項7】前記第2の可撓性シート体は、光透過性を
有することを特徴とする請求項6記載の液晶パネル製造
用プレス装置。 - 【請求項8】前記第1の可撓性シート体は光透過性を有
し、前記光照射手段は前記第1の可撓性シート体の上方
に設けられることを特徴とする請求項4、5または6記
載の液晶パネル製造用プレス装置。 - 【請求項9】前記載置台は光透過性に形成され、前記光
照射手段は前記載置台の下方に設けられることを特徴と
する請求項4、5または7記載の液晶パネル製造用プレ
ス装置。
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