JPH0915448A - 光ファイバコネクタ及びその製造方法 - Google Patents

光ファイバコネクタ及びその製造方法

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JPH0915448A
JPH0915448A JP7159681A JP15968195A JPH0915448A JP H0915448 A JPH0915448 A JP H0915448A JP 7159681 A JP7159681 A JP 7159681A JP 15968195 A JP15968195 A JP 15968195A JP H0915448 A JPH0915448 A JP H0915448A
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optical fiber
resin material
core
curable resin
lens
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JP7159681A
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English (en)
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Takahisa Jitsuno
孝久 實野
Nobuaki Nakajima
信昭 中島
Masahiro Nakatsuka
正大 中塚
Keiu Tokumura
啓雨 徳村
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NIPPON HIKYUMEN LENS KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 SM型光ファイバのようなコア径の小さい光
ファイバに適用できる高精度な光ファイバコネクタを安
価に提供することにある。 【構成】 細径のコア14を有する光ファイバ13の端
部を筒状コネクタ本体12に挿着し、前記光ファイバ1
2の端部から導出したコア14の前方部位にレンズ面1
7を形成した光ファイバコネクタであって、前記コネク
タ本体12のコア導出端の前方部位に充填した紫外線硬
化樹脂材16でレンズ面17を一体的に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバコネクタ及び
その製造方法に関し、特に、5〜10ミクロン程度の細
径のコアを有する光ファイバの端部構造としての光ファ
イバコネクタ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、Single-Mode 型(SM型)のガ
ラス光ファイバが長距離幹線系に広く利用され、この種
の光ファイバを用いた情報ネットワークの構築が目標と
されている。ところで、前記SM型光ファイバは、その
コア径が5〜10ミクロンと非常に細いものであるた
め、光ファイバの敷設に際しては、光ファイバを高精度
に接続又は分岐する手段が必要である。
【0003】その一つの手段として、光ファイバの接続
又は分岐端部を位置決めするアクティブアライメント方
式やパッシブアライメント方式がある。
【0004】前者のアクティブアライメント方式は、発
光或いは受光素子を動作させて光ファイバとの光結合を
行い、発光素子の出力光を光ファイバに取り込んでモニ
タしながら、その光ファイバの出力光が最大となるよう
に両者の相対位置を調整する方式である。しかしなが
ら、この方式では、多くの調整時間を必要とするため、
製品のコストダウンを実現することが困難であった。
【0005】一方、後者のパッシブアライメント方式
は、発光或いは受光素子を高精度の加工により製作する
ことによって、素子を動作させてその光結合によりモニ
タする必要がないようにした方式である。この方式で
は、素子の位置合わせが不要となるが、素子個々の部品
の精度が要求され高精度の加工が必要となって、製品の
コストアップを招く。
【0006】このようにいずれの方式であっても光ファ
イバを高精度に接続又は分岐しようとすると、製品のコ
ストアップを招来するため、従来では、図5に示すよう
な高精度な光ファイバコネクタ1を使用していた。
【0007】同図に示す光ファイバコネクタ1は、金属
又は樹脂からなる筒状コネクタ本体2の後端にSM型光
ファイバ3の端部を配置し、その端部から導出したコア
4をコネクタ本体2に挿入してそのコネクタ本体2のコ
ア部位にエポキシ樹脂等の樹脂材5を充填してコア4を
埋設する。前記コネクタ本体2の前端には、樹脂材5に
埋設された光ファイバ3のコア4の前方にある空間部6
を介して、所定形状のレンズ面7を有する微小な非球面
レンズ8が嵌着され、光ファイバ3のコア先端からの出
力光を前記非球面レンズ8により平行光としている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
従来の光ファイバコネクタ1では、光ファイバ3の先端
からの出力光を平行光とするために、コネクタ本体2の
前端に微小な非球面レンズ8を嵌着させた構造としてい
る。この非球面レンズ8には、光ファイバ3のコア径が
5〜10ミクロンと極小であるため、通常、直径が1ミ
リ程度のものが使用される。
【0009】このように直径が1ミリ程度の極小径の非
球面レンズ8をコネクタ本体2に嵌め込もうとした場
合、そのコネクタ本体2に挿着された光ファイバ3と非
球面レンズ8とのの光軸合わせが非常に困難で、光軸ず
れによる品質及び信頼性の低下や製品のコストアップを
招来するという問題があった。
【0010】そこで、本発明は上記問題点に鑑みて提案
されたもので、その目的とするところは、例えばSM型
光ファイバのようなコア径の小さい光ファイバに適用で
きる高精度な光ファイバコネクタを安価に提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の技術的手段として、本発明の光ファイバコネクタは、
細径のコアを有する光ファイバの端部を筒状コネクタ本
体に挿着し、前記光ファイバ端部から導出したコアの前
方部位にレンズ面を形成した光ファイバコネクタであっ
て、前記コネクタ本体のコア導出端の前方部位に充填し
た紫外線硬化樹脂材でレンズ面を一体的に形成したこと
を特徴とする。
【0012】また、本発明に係る光ファイバコネクタの
製造方法は、細径のコアを有する光ファイバの端部から
導出したコアを筒状コネクタ本体に挿入し、そのコア導
出端の前方部位に紫外線硬化樹脂材を注入・充填した
後、レンズ転写面を形成した転写体を前記紫外線硬化樹
脂材の前面に押し当てた状態で、前記転写体を透過させ
た紫外線照射により紫外線硬化樹脂材を硬化させ、前記
レンズ転写面により紫外線硬化樹脂材の前面にレンズ面
を転写することを特徴とする。
【0013】尚、前記方法において、レンズ面の転写
後、紫外線硬化樹脂材のレンズ面の透過波面をモニタリ
ングしながら、そのモニタリング情報に基づいて前記レ
ンズ面を短波長紫外線ビームの照射により非接触でエッ
チングして最適な透過波面となる形状に前記レンズ面を
補正することが望ましい。
【0014】
【作用】本発明では、コネクタ本体に挿着された光ファ
イバ端部から導出したコアの前方部位に紫外線硬化樹脂
材を注入・充填した後、レンズ転写面を形成した転写体
を前記紫外線硬化樹脂材の前面に押し当てた状態で、転
写体を透過させた紫外線照射により前記レンズ転写面に
より紫外線硬化樹脂材の前面にレンズ面を転写し、レン
ズ面を紫外線硬化樹脂材によりコネクタ本体と一体的に
形成する。このように前記レンズ面の転写及びコネクタ
本体との一体化によりレンズ面の形成の簡略化を図る。
【0015】また、紫外線硬化樹脂材のレンズ面の透過
波面をモニタリングしながら、そのモニタリング情報に
基づいて前記レンズ面を短波長紫外線ビームの照射によ
り非接触でエッチングすることにより、最適な透過波面
をリアルタイムで目標として設定することができて光軸
合わせやレンズ面の調整が容易に行なえる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図4に示して説明
する。
【0017】本発明の光ファイバコネクタ11は、図1
に示すように金属又は樹脂からなる筒状コネクタ本体1
2の後端にSM型光ファイバ13の端部を配置し、その
端部から導出したコア14をコネクタ本体12に挿入し
てそのコネクタ本体12のコア部位にエポキシ樹脂等の
樹脂材15を充填してコア14を埋設する。前記コネク
タ本体12の前端には、光ファイバ13のコア先端面と
接合するようにして紫外線硬化樹脂材16を充填し、そ
の紫外線硬化樹脂材16の前面にレンズ面17を形成
し、光ファイバ13のコア先端からの出力光を図示破線
矢印で示すように前記レンズ面17により平行光として
いる。尚、図中、18は前記コネクタ本体12の外周に
一体的に形成された位置決め用フランジである。
【0018】この光ファイバコネクタ11、特に、前記
紫外線硬化樹脂材16のレンズ面17は、以下に説明す
る本発明方法によって製造される。
【0019】図2(a)に示すようにコネクタ本体12
の後端に光ファイバ13の端部を配置し、その端部から
導出したコア14をコネクタ本体12に挿入してそのコ
ネクタ本体12のコア部位にエポキシ樹脂等の樹脂材1
5を充填してコア14を埋設したものを用意する。そし
て、前記コネクタ本体12の前端から紫外線硬化樹脂材
16を注入する。次に、レンズ転写面19を形成した石
英ガラス等の転写体20を用意し、図2(b)に示すよ
うにそのレンズ転写面19を紫外線硬化樹脂材16の前
面に押し当てた状態で紫外線照射する。転写体20を透
過させた紫外線照射により紫外線硬化樹脂材16を硬化
させ、前記転写体20のレンズ転写面19により紫外線
硬化樹脂材16の前面にレンズ面17を転写して形成す
る。
【0020】尚、前記転写体20は、レンズ転写面19
を研磨等により容易に製作することができ、且つ、紫外
線を透過する材質として石英ガラスが好適であるが、そ
の他の材質としてフッ化マグネシウム等を使用すること
が可能である。また、紫外線硬化樹脂材16は、紫外線
の照射により硬化する性質を有すると共に、流動性があ
って狭小な空間での注入することができるために好適で
ある。
【0021】この紫外線硬化樹脂材16のレンズ面17
を形成した後において、そのレンズ面17の光軸合わせ
やレンズ面の調整等によるレンズ面17の補正は、以下
の要領にて行なえばよい。尚、図3は前記レンズ面17
の補正を実施するための装置例を示す。
【0022】まず、図3に示すように前述のようにして
製作された光ファイバコネクタ11を適宜の手段により
位置決め固定し、その前方にレーザ発振器21を配置す
ると共に、そのレーザ発振器21との間にハーフミラー
22を配置する。一方、前記光ファイバコネクタ11の
後端から延びる光ファイバ13を分岐させて前記光ファ
イバコネクタ11と平行に配置し、その分岐した光ファ
イバ23の前方に、その光ファイバ先端からの出力光を
平行光とするコリメータレンズ24を配置し、ハーフミ
ラー25を介してカメラ26を配置する。尚、図中、2
7は前記カメラ25の出力に基づいてレーザ発振器21
を制御して所望の加工を実行する加工コントローラであ
る。
【0023】前記レーザ発振器21は、例えば110〜
220nmの短波長を有する紫外線レーザを光源とする
もので、その紫外線レーザとしては、具体的に、193
nmの短波長のArFからなるエキシマレーザや153
nmの短波長のフッ素レーザが好適であり、その他水素
レーザ等が使用可能である。尚、前記レーザ発振器以外
にも、ArF紫外線ランプ等の紫外線ランプを光源とし
て紫外線ビームを照射する構造のものであっても使用可
能である。また、空気中での吸収が大きい真空紫外線光
源を使用する場合には、系全体を容器の中に設置し、A
rガス等でガス置換するか真空に排気して使用する。
【0024】上記構成において、まず、光ファイバ1
3,23に、例えば赤色光〔633nm〕又は緑色光
〔543nm〕のHe−Neレーザ等の光源からのレー
ザ光Lを導入する。このようにして光ファイバコネクタ
11の光ファイバ13から紫外線硬化樹脂材16のレン
ズ面17を介して出る出力光La を測定サンプル光と
し、また、光ファイバ23からコリメータレンズ24を
介して出る出力光Lb を参照光としてハーフミラー2
2,25により合わせて干渉させ、その二つの光La ,
Lb の干渉をカメラ26で撮像する。ここで、前記コリ
メータレンズ24により光ファイバ23の出力光(参照
光)Lb を平行光とすることにより、光ファイバコネク
タ11からの出力光(測定サンプル光)La が平行光で
あるか否かを判定できる。
【0025】そして、前記カメラ26からの撮像信号を
加工コントローラ27で画像処理し、光ファイバコネク
タ11における紫外線硬化樹脂材16のレンズ面17の
透過波面をモニタリングする。尚、このモニタリング
は、加工コントローラ27に付設されたディスプレイ装
置(図示せず)に画面表示することが可能である。この
ように光ファイバコネクタ11における紫外線硬化樹脂
材16のレンズ面17の透過波面をモニタリングしなが
ら、加工コントローラ27から出力される制御信号に基
づいて、レーザ発振器21から照射される短波長紫外線
レーザLo により前記レンズ面17を非接触でエッチン
グして最適な透過波面となる形状に表面加工することに
よって、レンズ面17の光軸合わせやレンズ面の調整等
のレンズ面17の補正を容易に行なうことができる。
【0026】図4(a)は、前述した一方の光ファイバ
コネクタ11とほぼ同一構造の他方の光ファイバコネク
タ11’との接続状態を示す。他方の光ファイバコネク
タ11’は、同図に示すようにコネクタ本体12’の紫
外線硬化樹脂材16の前方部を延在させた連結部28を
有する。この他方の光ファイバコネクタ11’の連結部
28に一方の光ファイバコネクタ11を内挿することに
より、二つの光ファイバ13,13’が、レンズ面1
7,17’間での平行光を介して同軸的に接続された状
態となる。
【0027】図4(b)は、光ファイバコネクタ11と
発光又は受光素子29との接続状態を示す。同図に示す
ように発信器又は受信器30には、内蔵された発光又は
受光素子29の取り付け部位に連結部31が形成されて
いる。その発信器又は受信器30の連結部31に光ファ
イバコネクタ11を内挿することにより、光ファイバ1
3がレンズ面17での平行光を介して発光又は受光素子
29と光学的に接続された状態となる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、コネクタ本体に挿着さ
れた光ファイバ端部から導出したコアの前方部位に紫外
線硬化樹脂材を注入・充填した後、レンズ転写面を形成
した転写体を前記紫外線硬化樹脂材の前面に押し当てた
状態で、転写体を透過させた紫外線照射により前記レン
ズ転写面により紫外線硬化樹脂材の前面にレンズ面を転
写し、レンズ面を紫外線硬化樹脂材によりコネクタ本体
と一体的に形成したことから、前記レンズ面の形成の簡
略化を図れて光軸ずれによる品質及び信頼性の低下を未
然に防止できると共に製品のコストダウンを実現でき、
例えばSM型光ファイバのようなコア径の小さい光ファ
イバに適用できる高精度で安価な光ファイバコネクタを
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ファイバコネクタの実施例を示
す断面図
【図2】本発明方法を説明するためのもので、(a)は
コネクタ本体に紫外線硬化樹脂材を注入した状態を示す
断面図、(b)は転写体により紫外線硬化樹脂材の前面
にレンズ面を転写する状態を示す断面図
【図3】図2のようにして製作された光ファイバコネク
タにおけるレンズ面の補正を実施するための装置例を示
す概略構成図
【図4】本発明の光ファイバコネクタの使用例を説明す
るためのもので、(a)は光ファイバ同士を接続する場
合を示す断面図、(b)は発信器又は受信器に取り付け
る場合を示す断面図
【図5】光ファイバコネクタの従来例を示す断面図
【符号の説明】
11 光ファイバコネクタ 12 コネクタ本体 13 光ファイバ 14 コア 16 紫外線硬化樹脂材 17 レンズ面 19 レンズ転写面 20 転写体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 信昭 大阪府吹田市山田丘2−6 大阪大学レー ザー核融合研究センター内 (72)発明者 中塚 正大 大阪府吹田市山田丘2−6 大阪大学レー ザー核融合研究センター内 (72)発明者 徳村 啓雨 大阪府大阪市東淀川区南江口3丁目2番30 号 日本非球面レンズ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細径のコアを有する光ファイバの端部を
    筒状コネクタ本体に挿着し、前記光ファイバ端部から導
    出したコアの前方部位にレンズ面を形成した光ファイバ
    コネクタであって、前記コネクタ本体のコア導出端の前
    方部位に充填した紫外線硬化樹脂材でレンズ面を一体的
    に形成したことを特徴とする光ファイバコネクタ。
  2. 【請求項2】 細径のコアを有する光ファイバの端部か
    ら導出したコアを筒状コネクタ本体に挿入し、そのコア
    導出端の前方部位に紫外線硬化樹脂材を注入・充填した
    後、レンズ転写面を形成した転写体を前記紫外線硬化樹
    脂材の前面に押し当てた状態で、前記転写体を透過させ
    た紫外線照射により紫外線硬化樹脂材を硬化させ、前記
    レンズ転写面により紫外線硬化樹脂材の前面にレンズ面
    を転写することを特徴とする光ファイバコネクタの製造
    方法。
  3. 【請求項3】 前記レンズ面の転写後、紫外線硬化樹脂
    材のレンズ面の透過波面をモニタリングしながら、その
    モニタリング情報に基づいて前記レンズ面を短波長紫外
    線ビームの照射により非接触でエッチングして最適な透
    過波面となる形状に前記レンズ面を補正することを特徴
    とする請求項2記載の光ファイバコネクタの製造方法。
JP7159681A 1995-06-26 1995-06-26 光ファイバコネクタ及びその製造方法 Pending JPH0915448A (ja)

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