JPH09152802A - 電子写真プリンタ - Google Patents

電子写真プリンタ

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JPH09152802A
JPH09152802A JP31287495A JP31287495A JPH09152802A JP H09152802 A JPH09152802 A JP H09152802A JP 31287495 A JP31287495 A JP 31287495A JP 31287495 A JP31287495 A JP 31287495A JP H09152802 A JPH09152802 A JP H09152802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
pressure
heating roller
paper
fixing
Prior art date
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Pending
Application number
JP31287495A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Suzuki
光雄 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP31287495A priority Critical patent/JPH09152802A/ja
Publication of JPH09152802A publication Critical patent/JPH09152802A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造でかつ装置の信頼性を低下させる
ことなく、定着後の用紙に対するカールを常に小さくす
る。 【解決手段】 第1の定着部の加圧ローラ10及び加熱
ローラ11で熱及び圧力が付加されて加熱ローラ11側
(上側)にカールした用紙15を第2の定着部の加圧ロ
ーラ12及び加熱ローラ13で熱及び圧力を付加して逆
方向にカールをつける。 【効果】 第1の定着器で発生したカールを第2の定着
器で発生したカールによって相殺して常に小さくするこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真プリンタに
関し、特に電子写真プロセスで用紙上に転写された画像
を熱及び圧力によって定着する電子写真プリンタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子写真プリンタにおい
ては、用紙上に転写された画像を定着するために、例え
ば熱源としてハロゲンランプを有する中空の加熱ローラ
と、この加熱ローラ側に付勢されたゴム製の加圧ローラ
とを用いている。
【0003】これら一対の加熱ローラ及び加圧ローラか
らなる定着部においては、用紙上の画像の定着に必要な
密着幅(NIP幅)を確保するために、加圧ローラの両
端をバネ等を用いて加熱ローラ側に付勢している。しか
しながら、その付勢力によって加圧ローラが変形し、加
熱ローラによる加熱との相乗効果で用紙が加熱ローラに
倣った方向にカールしてしまう。
【0004】複写機においては用紙の一面に第1画像と
第2画像とを合成して複写する合成モード機能がある
が、用紙上に第2画像を合成する2次コピーの際に用紙
がカールする方向によっては感光体ドラムから分離せず
に巻き上がってジャムを発生することがある。
【0005】そこで、画像形成モードとして合成モード
が選択された時に、定着部の加圧ローラを上に配置し、
加熱ローラを下に配置して第1画像の定着を行う。これ
によって、用紙は加熱ローラ側(下側)にカールする。
【0006】この用紙に対して第2画像を形成する時に
は用紙が下側にカールしているので、感光体ドラムへの
巻き上りを防止することができ、ジャムの発生を抑える
ことができる。
【0007】この第2画像が形成された用紙を加圧ロー
ラ及び加熱ローラを上記の配置のまま定着を行うとカー
ルがさらに大きくなるので、加圧ローラと加熱ローラと
の配置を切替え、加圧ローラを下に配置し、加熱ローラ
を上に配置して第1画像を定着した時とは逆方向にカー
ルさせることで、排出時のカールを小さくする。
【0008】この場合、加圧ローラと加熱ローラとの配
置を切替えるとともに、加圧ローラと加熱ローラとの圧
接力を調整することでカールを小さくしている。つま
り、第1画像の定着時には加圧ローラと加熱ローラとの
圧接力を低くして定着時のカールを小さくして第2画像
形成時のカールによるジャムの発生を抑え、第2画像の
定着時には加圧ローラと加熱ローラとの圧接力を上げて
定着を行い、良好な定着とする。
【0009】また、加圧ローラと加熱ローラとの配置を
切替えるとともに、加熱ローラによる定着温度を調整す
ることでカールを小さくしている。つまり、第1画像の
定着時には加熱ローラによる定着温度を低くして定着時
のカールを小さくして第2画像形成時のカールによるジ
ャムの発生を抑え、第2画像の定着時には加熱ローラに
よる定着温度を上げて定着を行い、良好な定着とする。
上記の技術については、特開平4−9891号公報に詳
述されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電子写
真プリンタにおいては、加圧ローラの両端をバネ等を用
いて加熱ローラ側に付勢しているので、その付勢力によ
って加圧ローラが変形し、加熱ローラによる加熱との相
乗効果で用紙が加熱ローラに倣った方向にカールしてし
まう。
【0011】また、合成モード機能がある複写機におい
て、第2画像を合成する2次コピーの際に感光体ドラム
から分離せずに巻き上がってジャムを発生するのを防ぐ
ために、第1画像の定着時と第2画像の定着時とで加圧
ローラ及び加熱ローラの配置を切替え機構を用いて切替
えているので、合成モードが設定されていなければ用紙
がカールするのを小さくすることができない。
【0012】さらに、合成モード時にも、加圧ローラ及
び加熱ローラの配置を切替える機構が必要となるために
装置全体の構造が複雑になるとともに、可動部分が増え
るので装置の信頼性が低下してしまう。
【0013】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、簡単な構造でかつ装置の信頼性を低下させること
なく、常に定着後の用紙に対するカールを小さくするこ
とができる電子写真プリンタを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による電子写真プ
リンタは、電子写真プロセスで用紙上に転写された画像
を熱及び圧力によって定着する電子写真プリンタであっ
て、前記用紙の表面及び裏面のうちの一方から熱を加え
る第1の加熱ローラと、前記用紙の表面及び裏面のうち
の他方から圧力を加える第1の加圧ローラと、前記第1
の加熱ローラ及び前記第1の加圧ローラで夫々熱及び圧
力が加えられた用紙に前記第1の加熱ローラとは逆方向
から熱を加える第2の加熱ローラと、前記第1の加熱ロ
ーラ及び前記第1の加圧ローラで夫々熱及び圧力が加え
られた用紙に前記第1の加圧ローラとは逆方向から圧力
を加える第2の加圧ローラとを備えている。
【0015】本発明による他の電子写真プリンタは、上
記の構成において、前記第1の加熱ローラ及び前記第1
の加圧ローラと前記第2の加熱ローラ及び前記第2の加
圧ローラ各々とによって前記用紙の両面に対して熱及び
圧力が連続して加わるように前記第2の加熱ローラ及び
前記第2の加圧ローラ各々を前記第1の加熱ローラ及び
前記第1の加圧ローラ各々の近傍に配置するよう構成し
ている。
【0016】本発明による別の電子写真プリンタは、上
記の構成のほかに、前記第1及び第2の加熱ローラ各々
の温度を独立に調整する調整手段を具備している。
【0017】
【発明の実施の形態】まず、本発明の作用について以下
に述べる。
【0018】画像が転写された用紙を第1の定着器で定
着した直後に、加熱ローラ及び加圧ローラの上下の配置
が第1の定着器とは逆の第2の定着器で用紙に対して定
着を行う。
【0019】これによって、用紙が定着器を通過するこ
とで発生するカールを常に矯正して小さくすることがで
きる。その際、第2の定着器を第1の定着器の近傍に配
置するだけなので、簡単な構造となり、装置の信頼性を
低下させることがなくなる。
【0020】さらに、1度の画像形成に対して2度定着
を行うので、良好な定着が得られるとともに、カラーで
画像形成が行われた時のように用紙上にトナーが多層に
形成される場合にも容易に良好な定着を行うことができ
る。
【0021】次に、本発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は本発明の一実施例を示す構成図
である。図において、電子写真プリンタ1には標準ホッ
パ17と増設ホッパ18とが装着自在となっており、標
準ホッパ17及び増設ホッパ18内に収納された用紙1
5は給紙ローラ2,3によって装置内に送り出され、反
転部4を通して画像形成部に送り込まれる。
【0022】画像形成部は紙端センサ5と、レジストロ
ーラ6と、EP(ElectroPhoto cond
uctor)カートリッジ7と、感光体ドラム8と、転
写ローラ9とから構成されており、感光体ドラム8上に
形成された画像を転写ローラ9によって用紙15上に形
成する。画像が形成された用紙15は定着部に送り込ま
れる。
【0023】定着部は用紙15の裏面側(下側)に配置
された加圧ローラ10と用紙15の表面側(上側)に配
置された加熱ローラ11とからなる第1の定着器と、用
紙15の表面側(上側)に配置された加圧ローラ12と
用紙15の裏面側(下側)に配置された加熱ローラ13
とからなる第2の定着器とから構成されている。
【0024】第1の定着器で定着された用紙15に対し
て加熱ローラ11側(上側)にカールが発生しても、第
1の定着器による定着の直後に第2の定着器で定着され
るので、第1の定着器で発生したカールは第2の定着器
で発生したカールによって相殺されるため、排出ローラ
15によってスタッカ16上に排出される用紙15のカ
ールを常に小さくすることが可能となる。
【0025】図2は図1の電子写真プリンタ1の制御部
の構成を示すブロック図である。図において、電子写真
プリンタ1の制御部はプリンタエンジン部20と、コン
トローラ部30と、操作パネル40とから構成されてい
る。
【0026】プリンタエンジン部20は機構制御部21
と、画像形成部22と、用紙搬送部26とから構成され
ており、機構制御部21はコントローラ部30を通して
入力される操作パネル40からの指示信号及び外部から
の画像データや指示信号に応じて画像形成部22及び用
紙搬送部26を制御する。
【0027】画像形成部22はEP部23と、LD(L
aser Diode)24と、高圧電源部25とから
構成され、用紙搬送部26は用紙15を搬送する走行部
27と、第一定着器28と、第二定着器29とから構成
されている。
【0028】第一定着器28及び第二定着器29各々は
加熱ローラ11,13内に設けられたハロゲンランプ等
の熱源であり、機構制御部21内の温度制御部によって
夫々独立に温度制御される。
【0029】この場合、用紙15の種類や材質等が異な
るとカール量が異なってくるので、温度制御部は操作パ
ネル40から入力された用紙15の種類等に応じてカー
ルが最も小さくなるように第一定着器28及び第二定着
器29各々の温度制御を独立に行う。
【0030】ここで、カラー画像のように、用紙15上
にトナーが何層にも形成されている場合にも、温度制御
部はカールが最も小さくなるように、またカラー画像等
の良好な定着が得られるように第一定着器28及び第二
定着器29各々の温度制御を独立に行う。尚、上記の温
度制御部による第一定着器28及び第二定着器29各々
の温度制御はその温度制御を行うためのデータを予め実
験等によって算出しておき、図示せぬ記憶部に記憶して
おくことで実現することができる。
【0031】図3は図1の第1及び第2の定着部を示す
図であり、図4は図1の第1の定着部通過後の用紙15
の状態を示す図であり、図5は図4に示す用紙15の状
態のままスタッカ16に排出された時の状態を示す図で
ある。
【0032】用紙15は第1の定着部である加圧ローラ
10及び加熱ローラ11で熱及び圧力が付加されて定着
されると、図4に示すように、加熱ローラ11側(上
側)にカールする。
【0033】この状態のままスタッカ16に排出される
と、図5に示すように、スタッカ16上にはカールした
用紙15が積層することになるので、スタッカ16に積
層された用紙15が後から来る用紙15によって前方に
押し出されて不揃いになってしまったり、あるいはスタ
ッカ16上の排出口をふさいでしまうことがある。
【0034】しかしながら、本発明の一実施例では第1
の定着部の加圧ローラ10及び加熱ローラ11で熱及び
圧力が付加されて加熱ローラ11側(上側)にカールし
た用紙15を第2の定着部の加圧ローラ12及び加熱ロ
ーラ13で熱及び圧力を付加して逆方向にカールをつけ
るので、第1の定着器で発生したカールは第2の定着器
で発生したカールによって相殺されて常に小さくなる。
【0035】尚、第1の定着部の加圧ローラ10及び加
熱ローラ11からカールしてでてくる用紙15は図示せ
ぬ案内板あるいは分離爪によって第2の定着部の加圧ロ
ーラ12及び加熱ローラ13に送り込まれる。
【0036】このように、第1の定着部の加圧ローラ1
0及び加熱ローラ11と上下の配置が逆の第2の定着部
の加圧ローラ12及び加熱ローラ13を第1の定着部の
近傍に配置し、第1の定着部による定着と第2の定着部
による定着とを連続して行うことによって、簡単な構造
でかつ装置の信頼性を低下させることなく、常に定着後
の用紙に対するカールを小さくすることができる。
【0037】定着後の用紙に対するカールを常に小さく
することができるので、搬送路の途中でひっかからず
に、つまり紙づまりの発生を小さく抑えることができ、
画像が転写された用紙15を高品質とすることができ
る。
【0038】また、用紙15の材質等に合わせて加熱ロ
ーラ11,13の温度を制御すれば、カールを最も小さ
く抑えた高品質の用紙15を得ることができる。さら
に、多色画像形成時に、複数層のトナーが形成された用
紙15を定着する場合でも、一枚の用紙15を二つの定
着器(第1及び第2の定着器)に通すため、つまり二度
定着を行うため、より確実な定着が可能となる。
【0039】一方、用紙15上に一つしか画像を形成し
ないような場合でも、カールを小さくし、紙づまり等の
発生を抑えることができる。その場合、加圧ローラ及び
加熱ローラ13の上下の配置が第1の定着器と逆の第2
の定着器を第1の定着器近傍に配置するだけなので、簡
単な構造とすることができ、機構的な可動部分を最小限
とすることができ、故障の少ない信頼性の高い装置とな
る。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、用
紙の表面及び裏面のうちの一方から熱を加える第1の加
熱ローラと、用紙の表面及び裏面のうちの他方から圧力
を加える第1の加圧ローラと、第1の加熱ローラ及び第
1の加圧ローラで夫々熱及び圧力が加えられた用紙に第
1の加熱ローラとは逆方向から熱を加える第2の加熱ロ
ーラと、第1の加熱ローラ及び第1の加圧ローラで夫々
熱及び圧力が加えられた用紙に第1の加圧ローラとは逆
方向から圧力を加える第2の加圧ローラとを配置するこ
とによって、簡単な構造でかつ装置の信頼性を低下させ
ることなく、定着後の用紙に対するカールを常に小さく
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1の電子写真プリンタの制御部の構成を示す
ブロック図である。
【図3】図1の第1及び第2の定着部を示す図である。
【図4】図1の第1の定着部通過後の用紙の状態を示す
図である。
【図5】図4に示す用紙の状態のままスタッカに排出さ
れた時の状態を示す図である。
【符号の説明】
1 電子写真プリンタ 10,12 加圧ローラ 11,13 加熱ローラ 14 排出ローラ 15 用紙 16 スタッカ 20 プリンタエンジン部 21 機構制御部 26 用紙搬送部 28 第一定着器 29 第二定着器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真プロセスで用紙上に転写された
    画像を熱及び圧力によって定着する電子写真プリンタで
    あって、前記用紙の表面及び裏面のうちの一方から熱を
    加える第1の加熱ローラと、前記用紙の表面及び裏面の
    うちの他方から圧力を加える第1の加圧ローラと、前記
    第1の加熱ローラ及び前記第1の加圧ローラで夫々熱及
    び圧力が加えられた用紙に前記第1の加熱ローラとは逆
    方向から熱を加える第2の加熱ローラと、前記第1の加
    熱ローラ及び前記第1の加圧ローラで夫々熱及び圧力が
    加えられた用紙に前記第1の加圧ローラとは逆方向から
    圧力を加える第2の加圧ローラとを有することを特徴と
    する電子写真プリンタ。
  2. 【請求項2】 前記第1の加熱ローラ及び前記第1の加
    圧ローラと前記第2の加熱ローラ及び前記第2の加圧ロ
    ーラ各々とによって前記用紙の両面に対して熱及び圧力
    が連続して加わるように前記第2の加熱ローラ及び前記
    第2の加圧ローラ各々を前記第1の加熱ローラ及び前記
    第1の加圧ローラ各々の近傍に配置するよう構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の電子写真プリンタ。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の加熱ローラ各々の温
    度を独立に調整する調整手段を含むことを特徴とする請
    求項1または請求項2記載の電子写真プリンタ。
  4. 【請求項4】 前記調整手段は、前記第2の加熱ローラ
    の温度を前記第1の加熱ローラ及び前記第1の加圧ロー
    ラによる加熱及び加圧でカールした用紙が元に戻るよう
    な温度に調整するよう構成したことを特徴とする請求項
    3記載の電子写真プリンタ。
JP31287495A 1995-11-30 1995-11-30 電子写真プリンタ Pending JPH09152802A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 20020507