JPH0914966A - 振動ジャイロ - Google Patents
振動ジャイロInfo
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- JPH0914966A JPH0914966A JP7159530A JP15953095A JPH0914966A JP H0914966 A JPH0914966 A JP H0914966A JP 7159530 A JP7159530 A JP 7159530A JP 15953095 A JP15953095 A JP 15953095A JP H0914966 A JPH0914966 A JP H0914966A
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- vibration
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- mounting substrate
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C19/00—Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
- G01C19/56—Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces
- G01C19/5642—Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces using vibrating bars or beams
- G01C19/5663—Manufacturing; Trimming; Mounting; Housings
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C19/00—Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Gyroscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取付基板の振動を吸収するための緩衝材が不
要な振動ジャイロを提供する。 【構成】 振動ジャイロ1において、振動子2は支持ピ
ン6、6を介して取付基板7に取り付けられる。そし
て、取付基板7と回路基板13とが、支持部材12を介
して接合されることによって、両基板7、13間に空隙
17が形成される。また、支持部材12は導電性を有
し、支持部材12を介して、取付基板7の切り欠き9a
乃至9dに設けられた接続電極10a乃至10dが回路
基板13に電気的に接続される。
要な振動ジャイロを提供する。 【構成】 振動ジャイロ1において、振動子2は支持ピ
ン6、6を介して取付基板7に取り付けられる。そし
て、取付基板7と回路基板13とが、支持部材12を介
して接合されることによって、両基板7、13間に空隙
17が形成される。また、支持部材12は導電性を有
し、支持部材12を介して、取付基板7の切り欠き9a
乃至9dに設けられた接続電極10a乃至10dが回路
基板13に電気的に接続される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転角速度を検知する
ことによって移動体の位置を検出し、適切な誘導を行う
ナビゲーションシステム、または手ぶれ等の外的振動に
よる回転角速度を検知し、適切な制振を行う手ぶれ防止
装置等の除振システム等に応用できる振動ジャイロに関
する。
ことによって移動体の位置を検出し、適切な誘導を行う
ナビゲーションシステム、または手ぶれ等の外的振動に
よる回転角速度を検知し、適切な制振を行う手ぶれ防止
装置等の除振システム等に応用できる振動ジャイロに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の振動ジャイロの構成を、図7、図
8を用いて説明する。図面において、31は振動ジャイ
ロであり、振動子32を含む。振動子32は、例えば、
エリンバ等の恒弾性金属材料や、石英、ガラス、水晶、
セラミック等の、一般に機械的振動を生ずる材料を正三
角柱状に成形してなり、隣り合う二つの側面に駆動用お
よび検出用の圧電素子33、34が、接着等の手段によ
って設けられ、他の側面に帰還用の圧電素子35が、同
じく接着等の手段によって設けられる。そして、振動子
32のノード点付近であって、かつ圧電素子33、34
間に位置する稜線上に、金属等の線材からなりコ字状を
なす支持ピン36、36の各中間部が、溶接等の手段に
より固着される。また、支持ピン36、36の各両端
は、取付基板37、37の挿通孔(図示せず)に挿通さ
れ、半田等で固着される。こうして、振動子32が取付
基板37、37上に支持固定される。ここで、取付基板
37、37は、例えばガラスエポキシを略矩形状に成形
してなり、導体部(図示せず)を有するものである。こ
のうち、一方の取付基板37上の導体部には、振動子3
2上の圧電素子33乃至35が、リード線38を介して
電気的に接続されるとともに、リードフレーム39の各
一端が接続固定される。さらに、取付基板37、37
は、緩衝材40、40を挟み込んで、ベース41上に接
着固定される。このうち、緩衝材40、40は、例えば
ブチルゴム等のゴムまたはウレタン等の合成樹脂を用
い、それぞれの気泡が互いにつながらないように発泡さ
せる、いわゆる独立発泡によって、内部に多数の微小な
空隙が形成され、それにより弾性を有する部材を、略矩
形状に成形してなるものである。また、ベース41は、
例えばニッケル等の金属を略矩形状に成形し、長手方向
の両端の中央部に、緩衝材40、40が配置される面に
相対する方向(図面上の下方)に延びる挿通片41a、
41aを設けるとともに、幅方向の両端を緩衝材40、
40が配置される面と同じ方向(図面上の上方)に折り
曲げることによって、保持片41b、41bを形成して
なる。そして、保持片41b、41bは、ベース41上
に接着固定される取付基板37および緩衝材40を側面
から挟持する。
8を用いて説明する。図面において、31は振動ジャイ
ロであり、振動子32を含む。振動子32は、例えば、
エリンバ等の恒弾性金属材料や、石英、ガラス、水晶、
セラミック等の、一般に機械的振動を生ずる材料を正三
角柱状に成形してなり、隣り合う二つの側面に駆動用お
よび検出用の圧電素子33、34が、接着等の手段によ
って設けられ、他の側面に帰還用の圧電素子35が、同
じく接着等の手段によって設けられる。そして、振動子
32のノード点付近であって、かつ圧電素子33、34
間に位置する稜線上に、金属等の線材からなりコ字状を
なす支持ピン36、36の各中間部が、溶接等の手段に
より固着される。また、支持ピン36、36の各両端
は、取付基板37、37の挿通孔(図示せず)に挿通さ
れ、半田等で固着される。こうして、振動子32が取付
基板37、37上に支持固定される。ここで、取付基板
37、37は、例えばガラスエポキシを略矩形状に成形
してなり、導体部(図示せず)を有するものである。こ
のうち、一方の取付基板37上の導体部には、振動子3
2上の圧電素子33乃至35が、リード線38を介して
電気的に接続されるとともに、リードフレーム39の各
一端が接続固定される。さらに、取付基板37、37
は、緩衝材40、40を挟み込んで、ベース41上に接
着固定される。このうち、緩衝材40、40は、例えば
ブチルゴム等のゴムまたはウレタン等の合成樹脂を用
い、それぞれの気泡が互いにつながらないように発泡さ
せる、いわゆる独立発泡によって、内部に多数の微小な
空隙が形成され、それにより弾性を有する部材を、略矩
形状に成形してなるものである。また、ベース41は、
例えばニッケル等の金属を略矩形状に成形し、長手方向
の両端の中央部に、緩衝材40、40が配置される面に
相対する方向(図面上の下方)に延びる挿通片41a、
41aを設けるとともに、幅方向の両端を緩衝材40、
40が配置される面と同じ方向(図面上の上方)に折り
曲げることによって、保持片41b、41bを形成して
なる。そして、保持片41b、41bは、ベース41上
に接着固定される取付基板37および緩衝材40を側面
から挟持する。
【0003】さらに、ベース41は回路基板42上に接
着固定される。回路基板42は、例えばガラスエポキシ
を略矩形状に成形してなり、振動子32に駆動信号を印
加するための発振回路(図示せず)と、振動子32が回
転する際の回転角速度を検出するための検出回路(図示
せず)とを有する。また、回路基板42の長手方向の一
端近傍には、リードフレーム39に対応する挿通孔42
aが形成され、回路基板42の長手方向の他端近傍に
は、挿通孔42aおよびスルーホール42bが形成され
ており、ベース41の挿通片41aが挿通孔42aに挿
通され、半田等で固着される。また、リードフレーム3
9の各他端がスルーホール42bに挿通され、半田等で
固着されることによって、振動子32上の圧電素子33
乃至35と、回路基板42上の発振回路および検出回路
とが、電気的に接続される。
着固定される。回路基板42は、例えばガラスエポキシ
を略矩形状に成形してなり、振動子32に駆動信号を印
加するための発振回路(図示せず)と、振動子32が回
転する際の回転角速度を検出するための検出回路(図示
せず)とを有する。また、回路基板42の長手方向の一
端近傍には、リードフレーム39に対応する挿通孔42
aが形成され、回路基板42の長手方向の他端近傍に
は、挿通孔42aおよびスルーホール42bが形成され
ており、ベース41の挿通片41aが挿通孔42aに挿
通され、半田等で固着される。また、リードフレーム3
9の各他端がスルーホール42bに挿通され、半田等で
固着されることによって、振動子32上の圧電素子33
乃至35と、回路基板42上の発振回路および検出回路
とが、電気的に接続される。
【0004】このように、振動ジャイロ31において
は、取付基板37、37とベース41との間に介在する
緩衝材40、40が振動を吸収するので、振動子32か
ら取付基板37、37に伝播した振動が、ベース41お
よび回路基板42に伝播することが抑制されるととも
に、振動ジャイロ31の外部からの振動の伝播も抑制さ
れる。したがって、ノイズや誤動作を防止することがで
きる。
は、取付基板37、37とベース41との間に介在する
緩衝材40、40が振動を吸収するので、振動子32か
ら取付基板37、37に伝播した振動が、ベース41お
よび回路基板42に伝播することが抑制されるととも
に、振動ジャイロ31の外部からの振動の伝播も抑制さ
れる。したがって、ノイズや誤動作を防止することがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、振動ジャイ
ロ31においては、共振周波数を調整するために行う振
動子32のトリミングにおいて発生する削り屑、ならび
に、半田付けにおいて発生する半田屑およびフラックス
を取り除くために洗浄する際、取付基板37と回路基板
42との間に介在する緩衝材40、40が、独立発泡に
よって内部に空隙が形成された材料からなるため、水分
を吸収して膨張し、厚み寸法が大きくなり、結果として
振動ジャイロ31全体の寸法がばらつく恐れがあった。
ロ31においては、共振周波数を調整するために行う振
動子32のトリミングにおいて発生する削り屑、ならび
に、半田付けにおいて発生する半田屑およびフラックス
を取り除くために洗浄する際、取付基板37と回路基板
42との間に介在する緩衝材40、40が、独立発泡に
よって内部に空隙が形成された材料からなるため、水分
を吸収して膨張し、厚み寸法が大きくなり、結果として
振動ジャイロ31全体の寸法がばらつく恐れがあった。
【0006】そこで、本発明においては、取付基板の振
動を吸収するための緩衝材が不要な振動ジャイロを提供
することを目的とする。
動を吸収するための緩衝材が不要な振動ジャイロを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明にかかる振動ジャイロにおいては、圧電素子
を備える柱状の振動子と、該振動子のノード点付近に取
り付けられる支持ピンと、該支持ピンによって、前記振
動子が支持固定される取付基板と、前記振動子および前
記圧電素子に電気的に接続される回路基板とを備える振
動ジャイロにおいて、前記取付基板に接続電極を設け、
前記取付基板と前記回路基板とを、支持部材を介在させ
ることにより空隙を設けて接合し、前記振動子および前
記圧電素子と、前記回路基板とを、前記接続電極を介し
て電気的に接続したことを特徴とする。
め、本発明にかかる振動ジャイロにおいては、圧電素子
を備える柱状の振動子と、該振動子のノード点付近に取
り付けられる支持ピンと、該支持ピンによって、前記振
動子が支持固定される取付基板と、前記振動子および前
記圧電素子に電気的に接続される回路基板とを備える振
動ジャイロにおいて、前記取付基板に接続電極を設け、
前記取付基板と前記回路基板とを、支持部材を介在させ
ることにより空隙を設けて接合し、前記振動子および前
記圧電素子と、前記回路基板とを、前記接続電極を介し
て電気的に接続したことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明にかかる振動ジャイロによれば、取付基
板と回路基板とが、支持部材を介して接合され、両基板
間に空隙が形成される。すなわち、回路基板は取付基板
に直接接触しておらず、振動子の振動に伴って取付基板
が振動する際にも、取付基板の振動が回路基板に伝播す
ることが抑制されるとともに、振動ジャイロの外部から
の振動の伝播も抑制される。したがって、ノイズや誤動
作を防止することができる。このように、取付基板から
回路基板への振動の伝播抑制が空隙によってなされるこ
とから、従来用いられていた緩衝材が不要であり、振動
ジャイロを洗浄する際、水分を吸収して膨張する部材
(緩衝材)がなく、振動ジャイロの寸法がばらつく恐れ
がない。
板と回路基板とが、支持部材を介して接合され、両基板
間に空隙が形成される。すなわち、回路基板は取付基板
に直接接触しておらず、振動子の振動に伴って取付基板
が振動する際にも、取付基板の振動が回路基板に伝播す
ることが抑制されるとともに、振動ジャイロの外部から
の振動の伝播も抑制される。したがって、ノイズや誤動
作を防止することができる。このように、取付基板から
回路基板への振動の伝播抑制が空隙によってなされるこ
とから、従来用いられていた緩衝材が不要であり、振動
ジャイロを洗浄する際、水分を吸収して膨張する部材
(緩衝材)がなく、振動ジャイロの寸法がばらつく恐れ
がない。
【0009】
【実施例】本発明にかかる振動ジャイロの実施例を、図
1乃至図4を用いて説明する。図面において、1は振動
ジャイロであり、振動子2を備える。振動子2は、例え
ば、エリンバ等の恒弾性金属材料や、石英、ガラス、水
晶、セラミック等の、機械的振動を生ずる材料を断面が
正三角形の柱状に成形してなり、隣り合う二つの側面に
駆動用および検出用の圧電素子3、4が、例えば接着等
の手段により設けられ、他の側面に帰還用の圧電素子5
が、同じく接着等の手段により設けられる。
1乃至図4を用いて説明する。図面において、1は振動
ジャイロであり、振動子2を備える。振動子2は、例え
ば、エリンバ等の恒弾性金属材料や、石英、ガラス、水
晶、セラミック等の、機械的振動を生ずる材料を断面が
正三角形の柱状に成形してなり、隣り合う二つの側面に
駆動用および検出用の圧電素子3、4が、例えば接着等
の手段により設けられ、他の側面に帰還用の圧電素子5
が、同じく接着等の手段により設けられる。
【0010】このような振動子2は、支持ピン6、6に
よって取付基板7上に支持固定される。ここで、支持ピ
ン6、6は、例えばタングステン等の恒弾性金属の線材
をコ字状に成形してなるものであり、取付基板7は、例
えばガラスエポキシからなり、略矩形状をなし、一方主
面上に挿通孔8を備えるものである。そして、支持ピン
6、6の各中間部が、振動子2のノード点付近であっ
て、かつ圧電素子3、4間に位置する稜線上に固着さ
れ、支持ピン6、6の各両端が、挿通孔8に挿通され、
半田等により固着される。こうして、振動子2が取付基
板7上に支持固定される。
よって取付基板7上に支持固定される。ここで、支持ピ
ン6、6は、例えばタングステン等の恒弾性金属の線材
をコ字状に成形してなるものであり、取付基板7は、例
えばガラスエポキシからなり、略矩形状をなし、一方主
面上に挿通孔8を備えるものである。そして、支持ピン
6、6の各中間部が、振動子2のノード点付近であっ
て、かつ圧電素子3、4間に位置する稜線上に固着さ
れ、支持ピン6、6の各両端が、挿通孔8に挿通され、
半田等により固着される。こうして、振動子2が取付基
板7上に支持固定される。
【0011】また、取付基板7の縁部には、互いに対向
して半円状の切り欠き9aおよび9b、9cおよび9d
が設けられ、切り欠き9a乃至9dの内周面に導体25
が付与されることによって、接続電極10a乃至10d
が形成される。このうち、接続電極10a乃至10c
は、取付基板7の一方主面上において、切り欠き9a乃
至9cの周縁から、取付基板7の縁部に沿う部分に延在
しており、一方、接続電極10dは、切り欠き9の周縁
から挿通孔8の周縁まで延在している。
して半円状の切り欠き9aおよび9b、9cおよび9d
が設けられ、切り欠き9a乃至9dの内周面に導体25
が付与されることによって、接続電極10a乃至10d
が形成される。このうち、接続電極10a乃至10c
は、取付基板7の一方主面上において、切り欠き9a乃
至9cの周縁から、取付基板7の縁部に沿う部分に延在
しており、一方、接続電極10dは、切り欠き9の周縁
から挿通孔8の周縁まで延在している。
【0012】このような構成の取付基板7は、例えば次
のように製造される。図5を参照して説明する。
のように製造される。図5を参照して説明する。
【0013】まず、ガラスエポキシ等を矩形状に成形し
てなるマザー基板21が準備される。次に、マザー基板
21上の切断線22、23によって区画される個々の取
付基板7となる部分に、それぞれ挿通孔8およびスルー
ホール24を形成する。このとき、スルーホール24
は、開口部が切断線23上に位置するように形成され
る。そして、スルーホール24の内周面および開口部周
縁、ならびに切断線23に沿う部分に、導体25を塗布
する。このとき、個々の取付基板7の接続電極10dと
なる導体25は、挿通孔8まで延在させる。
てなるマザー基板21が準備される。次に、マザー基板
21上の切断線22、23によって区画される個々の取
付基板7となる部分に、それぞれ挿通孔8およびスルー
ホール24を形成する。このとき、スルーホール24
は、開口部が切断線23上に位置するように形成され
る。そして、スルーホール24の内周面および開口部周
縁、ならびに切断線23に沿う部分に、導体25を塗布
する。このとき、個々の取付基板7の接続電極10dと
なる導体25は、挿通孔8まで延在させる。
【0014】次に、切断線22、23に沿って、マザー
基板21を切断、分割することにより、複数の取付基板
7が得られる。このとき、スルーホール24が分断され
ることによって、個々の取付基板7における半円形の切
り欠き9a乃至9dが形成されるとともに、切り欠き9
a乃至9dの内周面に露出した導体25が、接続電極1
0a乃至10dとなる。こうして、接続電極10a乃至
10dを有する複数の取付基板7が得られる。
基板21を切断、分割することにより、複数の取付基板
7が得られる。このとき、スルーホール24が分断され
ることによって、個々の取付基板7における半円形の切
り欠き9a乃至9dが形成されるとともに、切り欠き9
a乃至9dの内周面に露出した導体25が、接続電極1
0a乃至10dとなる。こうして、接続電極10a乃至
10dを有する複数の取付基板7が得られる。
【0015】また、振動子2上の圧電素子3および接続
電極10a、圧電素子4および接続電極10b、ならび
に、圧電素子5および接続電極10cが、それぞれリー
ド線11を介して電気的に接続され、振動子2および接
続電極10dが、支持ピン6を介して電気的に接続され
る。
電極10a、圧電素子4および接続電極10b、ならび
に、圧電素子5および接続電極10cが、それぞれリー
ド線11を介して電気的に接続され、振動子2および接
続電極10dが、支持ピン6を介して電気的に接続され
る。
【0016】一方、取付基板7の他方主面には、四つの
支持部材12が形成される。支持部材12は、切り欠き
9a乃至9dの内周面に設けた接続電極10a乃至10
dに連続して施された金属の厚メッキからなるものであ
り、厚み寸法は例えば0.05mmである。
支持部材12が形成される。支持部材12は、切り欠き
9a乃至9dの内周面に設けた接続電極10a乃至10
dに連続して施された金属の厚メッキからなるものであ
り、厚み寸法は例えば0.05mmである。
【0017】さらに、取付基板7は回路基板13に接合
される。回路基板13は、例えばガラスエポキシを略矩
形状に成形してなり、一方主面に導体部(図示せず)を
備え、他方主面に集積回路14を備える。集積回路14
は、図6に示すように、振動子2を駆動、振動させるた
めの発振回路15、および振動子2の変位を検出するた
めの検出回路16を内蔵する。
される。回路基板13は、例えばガラスエポキシを略矩
形状に成形してなり、一方主面に導体部(図示せず)を
備え、他方主面に集積回路14を備える。集積回路14
は、図6に示すように、振動子2を駆動、振動させるた
めの発振回路15、および振動子2の変位を検出するた
めの検出回路16を内蔵する。
【0018】そして、取付基板7と回路基板13とは、
支持部材12が回路基板13の導体部に半田等によって
接続固定され、支持部材12が介在することによって両
基板7、13間に、例えば0.05mmの厚さの空隙1
7が形成されて接合される。このとき、接続電極10a
乃至10dと回路基板13とが、支持部材12を介して
電気的に接続される。すなわち、振動子2および圧電素
子3乃至5と、回路基板13とが電気的に接続される。
さらに詳述すると、振動子2が接地されるとともに、圧
電素子5が発振回路15の入力端に接続され、圧電素子
3、4が発振回路15の出力端および検出回路16の入
力端に接続される。
支持部材12が回路基板13の導体部に半田等によって
接続固定され、支持部材12が介在することによって両
基板7、13間に、例えば0.05mmの厚さの空隙1
7が形成されて接合される。このとき、接続電極10a
乃至10dと回路基板13とが、支持部材12を介して
電気的に接続される。すなわち、振動子2および圧電素
子3乃至5と、回路基板13とが電気的に接続される。
さらに詳述すると、振動子2が接地されるとともに、圧
電素子5が発振回路15の入力端に接続され、圧電素子
3、4が発振回路15の出力端および検出回路16の入
力端に接続される。
【0019】ここで、発振回路15によって、圧電素子
5に駆動信号を印加すると、振動子2は、圧電素子5の
形成面に直交する方向に屈曲振動し、圧電素子3、4か
ら同じ信号が出力される。また、振動子2が中心軸18
を中心に回転すると、回転角速度に応じたコリオリ力の
作用により、振動子2の屈曲振動の方向が変わる。この
とき、圧電素子3、4からは互いに異なる信号が出力さ
れ、これら出力信号の差の値をもとに回転角速度が検出
される。
5に駆動信号を印加すると、振動子2は、圧電素子5の
形成面に直交する方向に屈曲振動し、圧電素子3、4か
ら同じ信号が出力される。また、振動子2が中心軸18
を中心に回転すると、回転角速度に応じたコリオリ力の
作用により、振動子2の屈曲振動の方向が変わる。この
とき、圧電素子3、4からは互いに異なる信号が出力さ
れ、これら出力信号の差の値をもとに回転角速度が検出
される。
【0020】このように構成される振動ジャイロ1にお
いては、取付基板7と回路基板13とが、支持部材12
を介して接合され、両基板7、13間に空隙17が形成
される。すなわち、回路基板13は取付基板7に直接接
触しておらず、振動子2の振動に伴って取付基板7が振
動する際にも、取付基板7の振動が回路基板13に伝播
することが抑制されるとともに、振動ジャイロ1の外部
からの振動の伝播も抑制される。したがって、ノイズや
誤動作を防止することができる。このように、取付基板
7から回路基板13への振動の伝播抑制が空隙17によ
ってなされることから、従来用いられていた緩衝材が不
要となり、振動ジャイロを洗浄する際、水分を吸収して
膨張する部材(緩衝材)がなく、振動ジャイロの寸法が
ばらつく恐れがない。
いては、取付基板7と回路基板13とが、支持部材12
を介して接合され、両基板7、13間に空隙17が形成
される。すなわち、回路基板13は取付基板7に直接接
触しておらず、振動子2の振動に伴って取付基板7が振
動する際にも、取付基板7の振動が回路基板13に伝播
することが抑制されるとともに、振動ジャイロ1の外部
からの振動の伝播も抑制される。したがって、ノイズや
誤動作を防止することができる。このように、取付基板
7から回路基板13への振動の伝播抑制が空隙17によ
ってなされることから、従来用いられていた緩衝材が不
要となり、振動ジャイロを洗浄する際、水分を吸収して
膨張する部材(緩衝材)がなく、振動ジャイロの寸法が
ばらつく恐れがない。
【0021】また、振動ジャイロ1を構成する取付基板
7は、マザー基板21に設けたスルーホール24に導体
25を付与し、スルーホール24を分断する切断線2
2、23に沿って、マザー基板21を切断、分割するこ
とによって、容易に多数得ることができる。
7は、マザー基板21に設けたスルーホール24に導体
25を付与し、スルーホール24を分断する切断線2
2、23に沿って、マザー基板21を切断、分割するこ
とによって、容易に多数得ることができる。
【0022】さらに、振動ジャイロ1においては、振動
子2の共振周波数を調整する際、接続電極10a乃至1
0dに測定器の端子を電気的に接続することにより、容
易に共振周波数を測定し、調整することができる。
子2の共振周波数を調整する際、接続電極10a乃至1
0dに測定器の端子を電気的に接続することにより、容
易に共振周波数を測定し、調整することができる。
【0023】なお、本実施例においては、断面が正三角
形である柱状の振動子を用いる場合について説明した
が、断面が四角形等の他の形状で、柱状の振動子を備え
る振動ジャイロにも、本発明を適用することができる。
形である柱状の振動子を用いる場合について説明した
が、断面が四角形等の他の形状で、柱状の振動子を備え
る振動ジャイロにも、本発明を適用することができる。
【0024】また、本実施例においては、支持部材が金
属の厚メッキからなる場合について説明したが、半田バ
ンプまたは金属スペーサ等の導電材からなる支持部材を
備える振動ジャイロも本発明に含まれる。また、取付基
板と回路基板とを導電性接着材を用いて接合し、この導
電性接着材を支持部材として両基板間に空隙を設けてな
る振動ジャイロも、本発明に含まれる。加えて、支持部
材が絶縁体からなり、接続電極と回路基板との接続が、
例えばリード線等の他の部材によってなされる振動ジャ
イロも、本発明に含まれる。
属の厚メッキからなる場合について説明したが、半田バ
ンプまたは金属スペーサ等の導電材からなる支持部材を
備える振動ジャイロも本発明に含まれる。また、取付基
板と回路基板とを導電性接着材を用いて接合し、この導
電性接着材を支持部材として両基板間に空隙を設けてな
る振動ジャイロも、本発明に含まれる。加えて、支持部
材が絶縁体からなり、接続電極と回路基板との接続が、
例えばリード線等の他の部材によってなされる振動ジャ
イロも、本発明に含まれる。
【0025】さらに、本実施例においては、四つの支持
部材を用いる場合について説明したが、三つまたは五つ
以上の支持部材を介して、取付基板と回路基板とを接合
してなる振動ジャイロも、本発明に含まれる。
部材を用いる場合について説明したが、三つまたは五つ
以上の支持部材を介して、取付基板と回路基板とを接合
してなる振動ジャイロも、本発明に含まれる。
【0026】加えて、本実施例においては、接続電極
が、取付基板の切り欠きに導体を塗布してなる場合につ
いて説明したが、切り欠きに導体を充填することにより
接続電極を形成した振動ジャイロも、本発明に含まれ
る。この場合、取付基板を供給するマザー基板に形成し
たスルーホールに導体を充填し、スルーホールを分断す
ることにより、切り欠きに充填された導体が露出し、個
々の取付基板の接続電極が形成される。また、切り欠き
を形成することなく、例えば、マザー基板または取付基
板の縁部に導体を塗布することによって、接続電極を形
成してなる振動ジャイロも、本発明に含まれる。
が、取付基板の切り欠きに導体を塗布してなる場合につ
いて説明したが、切り欠きに導体を充填することにより
接続電極を形成した振動ジャイロも、本発明に含まれ
る。この場合、取付基板を供給するマザー基板に形成し
たスルーホールに導体を充填し、スルーホールを分断す
ることにより、切り欠きに充填された導体が露出し、個
々の取付基板の接続電極が形成される。また、切り欠き
を形成することなく、例えば、マザー基板または取付基
板の縁部に導体を塗布することによって、接続電極を形
成してなる振動ジャイロも、本発明に含まれる。
【0027】さらにまた、本実施例においては、接続電
極が取付基板の主面上に延在する場合について説明した
が、取付基板の縁部または切り欠きにのみ、接続電極を
備える振動ジャイロも本発明に含まれる。
極が取付基板の主面上に延在する場合について説明した
が、取付基板の縁部または切り欠きにのみ、接続電極を
備える振動ジャイロも本発明に含まれる。
【0028】
【発明の効果】本発明にかかる振動ジャイロによれば、
取付基板と回路基板とが、支持部材を介して接合され、
両基板間に空隙が形成される。すなわち、回路基板は取
付基板に直接接触しておらず、振動子の振動に伴って取
付基板が振動する際にも、取付基板の振動が回路基板に
伝播することが抑制されるとともに、振動ジャイロの外
部からの振動の伝播も抑制される。したがって、ノイズ
や誤動作を防止することができる。このように、取付基
板から回路基板への振動の伝播抑制が空隙によってなさ
れることから、従来用いられていた緩衝材が不要であ
り、振動ジャイロを洗浄する際、水分を吸収して膨張す
る部材(緩衝材)がなく、振動ジャイロの寸法がばらつ
く恐れがない。
取付基板と回路基板とが、支持部材を介して接合され、
両基板間に空隙が形成される。すなわち、回路基板は取
付基板に直接接触しておらず、振動子の振動に伴って取
付基板が振動する際にも、取付基板の振動が回路基板に
伝播することが抑制されるとともに、振動ジャイロの外
部からの振動の伝播も抑制される。したがって、ノイズ
や誤動作を防止することができる。このように、取付基
板から回路基板への振動の伝播抑制が空隙によってなさ
れることから、従来用いられていた緩衝材が不要であ
り、振動ジャイロを洗浄する際、水分を吸収して膨張す
る部材(緩衝材)がなく、振動ジャイロの寸法がばらつ
く恐れがない。
【図1】本発明の実施例にかかる振動ジャイロを示す組
立分解斜視図である。
立分解斜視図である。
【図2】本発明の実施例にかかる振動ジャイロを示す側
面図である。
面図である。
【図3】図1、図2の振動ジャイロを構成する振動子を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図4】図1、図2の振動ジャイロを構成する取付基板
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図5】図4の取付基板の製造工程の斜視図であり、
(a)はマザー基板にスルーホールを形成した状態を示
し、(b)は(a)のマザー基板を切断、分割した状態
を拡大して示す。
(a)はマザー基板にスルーホールを形成した状態を示
し、(b)は(a)のマザー基板を切断、分割した状態
を拡大して示す。
【図6】本発明の実施例にかかる振動ジャイロの回路図
である。
である。
【図7】従来の振動ジャイロを示す斜視図である。
【図8】従来の振動ジャイロを構成する振動子を示す側
面図である。
面図である。
【符号の説明】 1 振動ジャイロ 2 振動子 3、4、5 圧電素子 6、6 支持ピン 7 取付基板 10a、10b、10c、10d 接続電極 12 支持部材 13 回路基板 17 空隙
フロントページの続き (72)発明者 田渕 誠 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 (72)発明者 田中 博文 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 圧電素子を備える柱状の振動子と、 該振動子のノード点付近に取り付けられる支持ピンと、 該支持ピンによって、前記振動子が支持固定される取付
基板と、 前記振動子および前記圧電素子に電気的に接続される回
路基板とを備える振動ジャイロにおいて、 前記取付基板に接続電極を設け、 前記取付基板と前記回路基板とを、支持部材を介在させ
ることにより空隙を設けて接合し、 前記振動子および前記圧電素子と、前記回路基板とを、
前記接続電極を介して電気的に接続したことを特徴とす
る振動ジャイロ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7159530A JPH0914966A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 振動ジャイロ |
KR1019960023539A KR100194293B1 (ko) | 1995-06-26 | 1996-06-25 | 진동 자이로스코프 |
DE69616169T DE69616169T2 (de) | 1995-06-26 | 1996-06-26 | Vibrationskreisel |
EP96110315A EP0751375B1 (en) | 1995-06-26 | 1996-06-26 | Vibrating gyroscope |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7159530A JPH0914966A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 振動ジャイロ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0914966A true JPH0914966A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15695786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7159530A Pending JPH0914966A (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | 振動ジャイロ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0751375B1 (ja) |
JP (1) | JPH0914966A (ja) |
KR (1) | KR100194293B1 (ja) |
DE (1) | DE69616169T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008001908A1 (fr) * | 2006-06-30 | 2008-01-03 | Sony Corporation | Gyro-capteur d'oscillations |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7992438B2 (en) * | 2007-11-28 | 2011-08-09 | Chung Shan Institute Of Science And Technology, Armaments Bureau, M.N.D. | Multiaxial gyroscope |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5345822A (en) * | 1991-06-28 | 1994-09-13 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Vibratory gyroscope having a support member |
-
1995
- 1995-06-26 JP JP7159530A patent/JPH0914966A/ja active Pending
-
1996
- 1996-06-25 KR KR1019960023539A patent/KR100194293B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-06-26 DE DE69616169T patent/DE69616169T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-06-26 EP EP96110315A patent/EP0751375B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008001908A1 (fr) * | 2006-06-30 | 2008-01-03 | Sony Corporation | Gyro-capteur d'oscillations |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0751375A2 (en) | 1997-01-02 |
DE69616169D1 (de) | 2001-11-29 |
EP0751375B1 (en) | 2001-10-24 |
KR100194293B1 (ko) | 1999-06-15 |
KR970002265A (ko) | 1997-01-24 |
DE69616169T2 (de) | 2002-06-06 |
EP0751375A3 (en) | 1998-04-15 |
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