JPH09149580A - 電動モータ用部品 - Google Patents

電動モータ用部品

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JPH09149580A
JPH09149580A JP30116895A JP30116895A JPH09149580A JP H09149580 A JPH09149580 A JP H09149580A JP 30116895 A JP30116895 A JP 30116895A JP 30116895 A JP30116895 A JP 30116895A JP H09149580 A JPH09149580 A JP H09149580A
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JP
Japan
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thin film
electric motor
component
diamond
rotor
Prior art date
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Pending
Application number
JP30116895A
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English (en)
Inventor
Yoichi Domoto
洋一 堂本
Keiichi Kuramoto
慶一 蔵本
Hitoshi Hirano
均 平野
Seiichi Kiyama
精一 木山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動モータの軽量化を図ることができ、製造
工程の大幅な簡略化を可能にする。 【解決手段】 プラスチック成形品からなる部品の一部
または全面をダイヤモンド状炭素膜5,6またはZrN
膜などの無機材料からなる薄膜で被覆したことを特徴と
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動モータに用い
られる部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、電動モータ内の部品の多くは、機械的強度及び耐熱
性などから金属で作製されている。このため、電動モー
タ全体の重量が重くなっており、軽量化を阻害する原因
の1つとなっている。例えば、掃除機等に用いられる電
動モータは、移動させる必要があり、このような分野に
用いられる電動モータには特に軽量化の要望が強かっ
た。
【0003】また、従来の電動モータの部品は、金属か
ら形成されているため、その組み立て工程が複雑であ
り、生産性が高められないという問題があった。本発明
の目的は、電動モータの軽量化を図ることができ、製造
工程の大幅な簡略化が可能な電動モータ用部品を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の電動モータ用部
品は、プラスチック成形品からなる部品の表面の一部ま
たは全面を無機材料からなる薄膜で被覆したことを特徴
としている。
【0005】部品となるプラスチック成形品の材料とし
ては、機械的強度の高い、エンジニアリングプラスチッ
クと呼ばれている材料が特に好ましい。このような材料
としては、FRP、ポリアミド(ナイロン)、ポリアセ
タール、ポリカーボネート、ABS、ポリフェニレンオ
キシサイド(PPO)、ポリスルホン、ポリイミドなど
が挙げられる。また、特に機械的強度が必要でない部品
に対しては、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの汎用
樹脂などを用いてもよい。これらの樹脂は、ガラス繊維
などの補強材により強化されている樹脂であってもよ
い。これらの樹脂は射出成形により成形することができ
るので、生産工程を大幅に簡略化することができる。
【0006】またプラスチック成形品の材料として、熱
硬化性樹脂を用いてもよい。このような熱硬化性樹脂と
しては、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、
エポキシ樹脂、アルキド樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂、ジアリルフタレート樹脂、珪素樹脂などを挙げるこ
とができる。
【0007】本発明における具体的な局面の1つにおい
ては、部品が他の部品と接触する摺動部の表面に無機材
料からなる薄膜が被覆されている。このような薄膜とし
ては、摩擦係数が低く耐摩耗性に優れた薄膜が好まし
い。このような薄膜としては、ダイヤモンド状炭素、グ
ラファイト、銀、もしくは銅、または、クロム、チタ
ン、タンタル、ジルコニウムもしくはこれらの窒化物ま
たは炭化物などが挙げられる。特に、ダイヤモンド状炭
素、窒化ジルコニウム、窒化チタン等が好ましい。
【0008】本発明の具体的な他の局面においては、プ
ラスチック成形品からなる部品の表面に電極として導電
性薄膜が形成される。例えば、ブラシと接する整流子の
表面には多数の電極が形成されるが、このような電極を
導電性薄膜から形成することができる。これらの薄膜と
しては、摩擦係数の低い導電性膜が好ましく、例えば、
クロム、チタン、ジルコニウムもしくはこれらの窒化
物、または銀、銅などが好ましい。
【0009】本発明における薄膜の形成方法は特に限定
されるものではないが、例えば金属薄膜の場合には真空
蒸着法やスパッタリング法により形成することができ
る。真空蒸着法の場合、電子ビーム(EB)ガンを用い
て材料を溶融蒸発させてもよい。また窒化物の場合に
は、金属材料を電子ビームガンなどを用いて溶融蒸発さ
せると同時に、イオンガンを用いて窒素イオンまたは炭
素イオンを照射することにより窒化物または炭化物の薄
膜を形成することができる。
【0010】ダイヤモンド状炭素やグラファイトを形成
する場合には、ECR(電子サイクロトロン共鳴)プラ
ズマCVD法などのCVD法により形成することができ
る。本発明の電動モータ用部品は、プラスチック成形品
を用いているため、軽量化を図ることができる。また射
出成形などの成形法により成形することができるので、
製造工程を大幅に簡略化することができる。
【0011】本発明においては、無機材料からなる薄膜
を被覆することにより、耐熱性、耐食性、耐摩耗性など
の特性を、必要な箇所に付与することができる。特に、
他の部品と接触する摺動部の表面を薄膜で被覆すること
により、耐摩耗性などの摺動特性を向上させることがで
き、その寿命を飛躍的に長くすることができる。また低
い摩擦係数とすることにより、起動時などにおける電力
の低減すなわち省エネルギー化を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に従う一実施形態
の電動モータ用部品である回転子を示す断面図である。
図1において、回転子1の回転中心となる回転軸2は、
軸受け部3及び軸受け部4により回転可能に支持されて
いる。本実施形態において、軸受け部3及び軸受け部4
と接する回転軸2の部分には、ダイヤモンド状炭素膜5
及び6(膜厚5000Å)が形成されている。本実施形
態において、回転子1の母材としてはポリカーボネート
樹脂が用いられている。
【0013】図2は、ダイヤモンド状薄膜5が形成され
ている回転軸2の表面近傍を示す断面図である。ダイヤ
モンド状薄膜は摩擦係数が低いため、軸受け部3及び4
との間の摩擦が低減し、電動モータに対する負荷が低減
される。従って、起動時及び連続運転時における消費電
力を低減することができる。
【0014】このようなダイヤモンド状炭素膜は、上述
のようにECR−プラズマCVD法により形成すること
ができる。本実施形態のように回転軸2のような円筒状
の部品の表面にダイヤモンド状炭素膜を形成する場合に
は、金属製ホルダーの上で薄膜形成の対象物となる円筒
状物品を回転させながら薄膜を形成することにより、円
筒状の表面に均一に薄膜を形成することができる。
【0015】図3は、本発明に従う他の実施形態の電動
モータ用部品である回転子及び整流子の部分を示す側面
図である。本実施形態においても、回転子11の母材は
ポリカーボネート樹脂の成形品から形成されている。ポ
リカーボネート樹脂成形品に、巻線15が巻き付けら
れ、回転子が形成されている。回転軸12先端の整流子
の表面には、ZrN(窒化ジルコニウム)膜が電極13
として形成されている。ブラシ14は、このような電極
13と接触するように設けられている。また巻線15か
らのリート線が電極13に電気的に接続されている。
【0016】図4は整流子の電極13として形成された
ZrN膜を拡大して示す断面図である。本実施形態にお
いては、電極13となるZrN膜は膜厚5000Åとな
るように形成されている。本実施形態におけるZrN膜
はイオンアシスト蒸着法(IAD法)により形成されて
いる。IAD法は、電子ビームガンを用いて、例えばZ
rを溶融蒸発させると同時に、イオンガンを用いて窒素
イオン等を照射することにより薄膜を形成する方法であ
る。本実施形態では、薄膜形成の対象となる物品が円筒
状の物品であるので、このような円筒状の物品を真空中
で回転させながら、薄膜を形成させている。
【0017】図3及び図4に示す実施形態では、ZrN
膜が所定間隔で設けられる電極となるようにパターン化
して形成されている。このようなパターン化は、例えば
表面全体にZrN膜を形成した後に、不要な部分をレー
ザ照射により除去することにより行うことができる。ま
た、マスクなどを用いて部分的に薄膜が形成されるよう
にしてもよい。
【0018】本実施形態では、回転軸の表面に形成され
るZrN膜が薄膜であるので、整流子部分における凹凸
が従来のものに比べ小さくなり、また摩擦係数の低いZ
rN膜が用いられるので、ブラシと整流子の電極の間と
の摩擦が著しく低減され、電動モータに対する負荷が小
さくなる。従って、電動モータの起動及び連続運転の際
の消費電力を低減することができる。また、回転子がプ
ラスチック成形品から形成されているので、電動モータ
の軽量化を図ることができる。
【0019】図5は、本発明に従うさらに他の実施形態
の電動モータ用部品である軸受け部を示す正面図であ
る。図5を参照して、回転軸21は軸受け部に設けられ
た軸支持部22,23,24により支持されている。こ
の軸受け部はポリカーボネートの成形品から形成されて
おり、図6に示すように、ポリカーボネートからなる軸
支持部22の表面にはダイヤモンド状炭素膜25が形成
されている。軸支持部23及び24も同様に、その表面
にダイヤモンド状炭素膜が形成されている。これらのダ
イヤモンド状炭素膜は膜厚5000Åとなるように形成
されている。
【0020】摩擦係数の低いダイヤモンド状炭素膜が表
面に形成されているため、摩擦が少なく、回転軸を低い
摩擦で回転させることができる。従って、軸受け部及び
回転軸の寿命を大幅に延ばすことができる。また本実施
形態におけるダイヤモンド状炭素膜も、ECR−プラズ
マCVD法により形成することができる。
【0021】図7は、本発明に従うさらに他の実施形態
の静電モータの回転部を示す断面図である。図7に示す
ように、回転軸31の回りには回転子32が回転可能に
設けられており、この回転子32は軸支持部34,35
により下方から支持されている。この軸支持部34,3
5もポリカーボネート樹脂成形品から形成されており、
その表面にはダイヤモンド状炭素膜が形成されている。
ダイヤモンド状炭素膜の膜厚は5000Åとなるように
形成されている。低い摩擦係数であるダイヤモンド状炭
素膜が形成されているので、軸支持部34,35と回転
子32との間の摩擦が著しく低減され、静電モータの消
費電力を著しく低減することができる。また回転子及び
軸支持部の寿命を大幅に延ばすことができる。
【0022】図8は、本発明に従うさらに他の実施形態
の電動モータ用部品である軸継ぎ手部を示す断面図であ
る。図8に示すように、ポリカーボネート成形品からな
る軸41の回りに凹凸形状42を形成し、この凹凸形状
42の上にダイヤモンド状炭素膜43を膜厚5000Å
となるように形成している。このように凹凸形状42を
形成することにより、この回りに設けられる軸継ぎ手の
対象となる部品との摩擦力が高められ、軸継ぎ手として
機能することができる。凹凸形状42の回りにダイヤモ
ンド状炭素膜43が形成されているので、ポリカーボネ
ートからなる凹凸形状42の部分自身が磨耗するのを防
止することができる。
【0023】また、本発明においては、例えばプラスチ
ック成形品などの歯車の表面にダイヤモンド状炭素膜な
どの薄膜を形成し、耐摩耗性を高め、部品としての寿命
を長く延ばすことができる。
【0024】上記実施形態では、電動モータ部品の軸に
薄膜を形成した例を示したが、本発明においては、電動
モータ用部品の全面に上記薄膜を形成し機械的な強度を
高めると共に熱伝導性などを高めてもよい。
【0025】熱伝導性の良好な薄膜としては、金属薄膜
を挙げることができ、例えばAg、Cu、Au、及びA
lなどの金属薄膜を真空蒸着法などにより形成すること
ができる。
【0026】
【発明の効果】本発明に従えば、電動モータ用部品をプ
ラスチック成形品から形成することができるので、電動
モータ自体の軽量化を図ることができる。
【0027】また射出形成などにより形成することが可
能になるので、製造工程を大幅に簡略化することがで
き、生産効率を高めることができる。また本発明では無
機材料からなる薄膜を形成し、耐熱性、耐食性、摺動特
性等を改善しているので、従来の金属製の部品と同様
に、寿命の長い部品として用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の電動モータ用部品である
回転子を示す断面図。
【図2】図1における回転軸表面のダイヤモンド状炭素
膜を示す拡大断面図。
【図3】本発明の他の実施形態の電動モータ用部品であ
る回転子を示す側面図。
【図4】図3における実施形態の回転軸の回りのZrN
膜からなる電極を示す拡大断面図。
【図5】本発明のさらに他の実施形態の電動モータ用部
品である軸受け部を示す側面図。
【図6】図5における軸受け部の表面のダイヤモンド状
炭素膜を示す拡大断面図。
【図7】本発明のさらに他の実施形態である静電モータ
の回転部を示す側面図。
【図8】本発明のさらに他の実施形態の電動モータ用部
品である軸継ぎ手部を示す拡大断面図。
【符号の説明】
1…回転子 2…回転軸 3,4…軸受け部 5,6…ダイヤモンド状炭素膜 11…回転子 12…回転軸 13…ZrN膜からなる電極 14…ブラシ 15…巻線 21…回転軸 22,23,24…軸支持部 25…ダイヤモンド状炭素膜 31…回転軸 32…回転子 34,35…軸支持部 41…回転軸 42…凹凸形状 43…ダイヤモンド状炭素膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木山 精一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック成形品からなる部品の表面
    の一部または全面を無機材料からなる薄膜で被覆したこ
    とを特徴とする電動モータ用部品。
  2. 【請求項2】 前記部品が他の部品と接触する摺動部の
    表面を前記薄膜で被覆したことを特徴とする請求項1に
    記載の電動モータ用部品。
  3. 【請求項3】 前記薄膜が、ダイヤモンド状炭素、グラ
    ファイト、銀、もしくは銅、または、クロム、チタン、
    タンタル、ジルコニウム、もしくはこれらの窒化物、炭
    化物のうちのいずれかを含む薄膜である請求項1または
    2に記載の電動モータ用部品。
  4. 【請求項4】 プラスチック成形品からなる部品の表面
    に導電性薄膜を形成し電極としたことを特徴とする電動
    モータ用部品。
  5. 【請求項5】 前記導電性薄膜が、クロム、チタン、ジ
    ルコニウムもしくはこれらの窒化物、または銀、銅のう
    ちのいずれかを含む薄膜である請求項4に記載の電動モ
    ータ用部品。
JP30116895A 1995-11-20 1995-11-20 電動モータ用部品 Pending JPH09149580A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7843092B2 (en) 2005-09-08 2010-11-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Core and method for producing core

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