JPH09149385A - クローズドキャプション装置内蔵テレビジョン受像機 - Google Patents
クローズドキャプション装置内蔵テレビジョン受像機Info
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- JPH09149385A JPH09149385A JP7308603A JP30860395A JPH09149385A JP H09149385 A JPH09149385 A JP H09149385A JP 7308603 A JP7308603 A JP 7308603A JP 30860395 A JP30860395 A JP 30860395A JP H09149385 A JPH09149385 A JP H09149385A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 クローズドキャプションの継続表示自動設定
装置内蔵のテレビジョン受像機に関するもので、クロー
ズドキャプションの継続表示を自動設定できるものを提
供することを目的とする。 【解決手段】 デコーダ4から送られたデータによりキ
ャプション信号有無判断手段5はキャプション信号有無
を判断する。“キャプション信号有り”の時は、キャプ
ション表示消去手段7に“キャプション信号有り”を送
信する。ビデオモード判断手段10に判断し、ビデオ入
力の時ならば“キャプション信号有り”をキャプション
表示消去手段7に送信する。キャプション表示消去手段
7は“キャプション信号有り”を受信するとスイッチを
接続してキャプション表示を行う。これにより、ビデオ
を静止させても、クローズドキャプションの表示が自動
的に行われる。
装置内蔵のテレビジョン受像機に関するもので、クロー
ズドキャプションの継続表示を自動設定できるものを提
供することを目的とする。 【解決手段】 デコーダ4から送られたデータによりキ
ャプション信号有無判断手段5はキャプション信号有無
を判断する。“キャプション信号有り”の時は、キャプ
ション表示消去手段7に“キャプション信号有り”を送
信する。ビデオモード判断手段10に判断し、ビデオ入
力の時ならば“キャプション信号有り”をキャプション
表示消去手段7に送信する。キャプション表示消去手段
7は“キャプション信号有り”を受信するとスイッチを
接続してキャプション表示を行う。これにより、ビデオ
を静止させても、クローズドキャプションの表示が自動
的に行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクローズドキャプシ
ョン装置内蔵のテレビジョン受像機に関するものであ
る。
ョン装置内蔵のテレビジョン受像機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】クローズドキャプション装置は、クロー
ズドキャプション信号入りのビデオソフトの再生の際に
使用すると、ディスプレイにはビデオソフトの画面の一
部に字幕の状態で会話が表示される。
ズドキャプション信号入りのビデオソフトの再生の際に
使用すると、ディスプレイにはビデオソフトの画面の一
部に字幕の状態で会話が表示される。
【0003】近年、このクローズドキャプション装置を
内蔵したテレビジョン受像機が開発されるようになり、
外国語の学習などに利用される機会が増大した。従来、
ビデオ静止中にクローズドキャプションの表示を継続す
るには、特開平4−239892号に示されるように、
手動操作でクローズドキャプションの表示を継続するか
継続しないかを設定する必要がある。
内蔵したテレビジョン受像機が開発されるようになり、
外国語の学習などに利用される機会が増大した。従来、
ビデオ静止中にクローズドキャプションの表示を継続す
るには、特開平4−239892号に示されるように、
手動操作でクローズドキャプションの表示を継続するか
継続しないかを設定する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在、クローズドキャ
プション信号の入っているビデオテープをみる場合は、
ほとんどが外国語の学習時に用いられており、会話の内
容を確認するためにビデオを静止する場合が非常に多
い。この場合に、従来の構成では、継続表示をするかし
ないかを手動で設定する必要があり、ビデオデッキを使
用する度に、継続表示が設定されているかどうかを確認
する必要があって操作性が悪いのが現状である。
プション信号の入っているビデオテープをみる場合は、
ほとんどが外国語の学習時に用いられており、会話の内
容を確認するためにビデオを静止する場合が非常に多
い。この場合に、従来の構成では、継続表示をするかし
ないかを手動で設定する必要があり、ビデオデッキを使
用する度に、継続表示が設定されているかどうかを確認
する必要があって操作性が悪いのが現状である。
【0005】本発明は継続表示をするかしないかの設定
を行なわなくても、クローズドキャプションの継続表示
に自動的に設定できるテレビジョン受像機を提供するこ
とを目的とする。
を行なわなくても、クローズドキャプションの継続表示
に自動的に設定できるテレビジョン受像機を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のテレビジ
ョン受像機は、映像信号中にクローズドキャプション信
号が存在していることを表す有無信号を検出すると、キ
ャプションデータを字幕としてディスプレイに表示する
テレビジョン受像機において、放送を前記ディスプレイ
に表示する第1の状態、外部入力端子からの映像信号を
前記ディスプレイに表示する第2の状態の別を判断し、
第2の状態では前記有無信号にかかわらずキャプション
データを字幕としてディスプレイに表示するクローズド
キャプション表示継続モードに切り換えるビデオモード
判断手段を設けたことを特徴とする。
ョン受像機は、映像信号中にクローズドキャプション信
号が存在していることを表す有無信号を検出すると、キ
ャプションデータを字幕としてディスプレイに表示する
テレビジョン受像機において、放送を前記ディスプレイ
に表示する第1の状態、外部入力端子からの映像信号を
前記ディスプレイに表示する第2の状態の別を判断し、
第2の状態では前記有無信号にかかわらずキャプション
データを字幕としてディスプレイに表示するクローズド
キャプション表示継続モードに切り換えるビデオモード
判断手段を設けたことを特徴とする。
【0007】したがって、第2の状態では継続表示をす
るかしないかの設定を行なわなくても、クローズドキャ
プションの継続表示に自動的に設定される。請求項2記
載のテレビジョン受像機は、ビデオデッキを内蔵し、か
つ映像信号中にクローズドキャプション信号が存在して
いることを表す有無信号を検出すると、キャプションデ
ータを字幕としてディスプレイに表示するテレビジョン
受像機において、前記ビデオデッキの再生状態が静止中
の状態では前記有無信号にかかわらずキャプションデー
タを字幕としてディスプレイに表示するクローズドキャ
プション表示継続モードに切り換える内蔵ビデオデッキ
判断手段を設けたことを特徴とする。
るかしないかの設定を行なわなくても、クローズドキャ
プションの継続表示に自動的に設定される。請求項2記
載のテレビジョン受像機は、ビデオデッキを内蔵し、か
つ映像信号中にクローズドキャプション信号が存在して
いることを表す有無信号を検出すると、キャプションデ
ータを字幕としてディスプレイに表示するテレビジョン
受像機において、前記ビデオデッキの再生状態が静止中
の状態では前記有無信号にかかわらずキャプションデー
タを字幕としてディスプレイに表示するクローズドキャ
プション表示継続モードに切り換える内蔵ビデオデッキ
判断手段を設けたことを特徴とする。
【0008】したがって、内蔵ビデオデッキの再生状態
が静止中の状態では継続表示をするかしないかの設定を
行なわなくても、クローズドキャプションの継続表示に
自動的に設定される。
が静止中の状態では継続表示をするかしないかの設定を
行なわなくても、クローズドキャプションの継続表示に
自動的に設定される。
【0009】請求項3記載のテレビジョン受像機は、ビ
デオデッキを内蔵し、かつ映像信号中にクローズドキャ
プション信号が存在していることを表す有無信号を検出
すると、キャプションデータを字幕としてディスプレイ
に表示するテレビジョン受像機において、放送を前記デ
ィスプレイに表示する第1の状態、外部入力端子からの
映像信号を前記ディスプレイに表示する第2の状態の別
を判断し、第2の状態では前記有無信号にかかわらずキ
ャプションデータを字幕としてディスプレイに表示する
クローズドキャプション表示継続モードに切り換えるビ
デオモード判断手段を設け、前記ビデオデッキの再生状
態が静止中の状態では前記有無信号にかかわらずキャプ
ションデータを字幕としてディスプレイに表示するクロ
ーズドキャプション表示継続モードに切り換える内蔵ビ
デオデッキ判断手段を設けたことを特徴とする。
デオデッキを内蔵し、かつ映像信号中にクローズドキャ
プション信号が存在していることを表す有無信号を検出
すると、キャプションデータを字幕としてディスプレイ
に表示するテレビジョン受像機において、放送を前記デ
ィスプレイに表示する第1の状態、外部入力端子からの
映像信号を前記ディスプレイに表示する第2の状態の別
を判断し、第2の状態では前記有無信号にかかわらずキ
ャプションデータを字幕としてディスプレイに表示する
クローズドキャプション表示継続モードに切り換えるビ
デオモード判断手段を設け、前記ビデオデッキの再生状
態が静止中の状態では前記有無信号にかかわらずキャプ
ションデータを字幕としてディスプレイに表示するクロ
ーズドキャプション表示継続モードに切り換える内蔵ビ
デオデッキ判断手段を設けたことを特徴とする。
【0010】したがって、外部入力端子からの信号の表
示状態、および内蔵ビデオデッキの再生状態が静止中の
状態では、継続表示をするかしないかの設定を行なわな
くても、クローズドキャプションの継続表示に自動的に
設定される。
示状態、および内蔵ビデオデッキの再生状態が静止中の
状態では、継続表示をするかしないかの設定を行なわな
くても、クローズドキャプションの継続表示に自動的に
設定される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態を図
面に基づいて説明する。 〔第1の実施の形態〕図1に示すテレビジョン受像機
は、外部入力端子1から入力されたクローズドキャプシ
ョン信号入りのビデオソフトの映像信号を、ディスプレ
イ(CRT)2に表示するクローズドキャプション装置
3を内蔵している。
面に基づいて説明する。 〔第1の実施の形態〕図1に示すテレビジョン受像機
は、外部入力端子1から入力されたクローズドキャプシ
ョン信号入りのビデオソフトの映像信号を、ディスプレ
イ(CRT)2に表示するクローズドキャプション装置
3を内蔵している。
【0012】クローズドキャプション装置3は、クロー
ズドキャプションデコーダ4,キャプション信号有無判
断手段5,キャプションデータ記憶手段6,キャプショ
ン表示消去手段7などで構成されている。
ズドキャプションデコーダ4,キャプション信号有無判
断手段5,キャプションデータ記憶手段6,キャプショ
ン表示消去手段7などで構成されている。
【0013】クローズドキャプションデコーダ4は、入
力セレクタ8を介して外部入力端子1またはチューナ9
から入力された映像信号中にクローズドキャプション信
号が含まれていれば、キャプションデータをキャプショ
ンデータ記憶手段6に書き込むとともに、現在の映像信
号上でのキャプション信号の有無の状態をキャプション
信号有無判断手段5に送信する。
力セレクタ8を介して外部入力端子1またはチューナ9
から入力された映像信号中にクローズドキャプション信
号が含まれていれば、キャプションデータをキャプショ
ンデータ記憶手段6に書き込むとともに、現在の映像信
号上でのキャプション信号の有無の状態をキャプション
信号有無判断手段5に送信する。
【0014】キャプション信号有無判断手段5は、キャ
プション信号が有ると判断した時は、キャプション表示
消去手段7に“キャプション信号有り”であることを送
信し、キャプション表示消去手段7を介してディスプレ
イ2にキャプションデータ記憶手段6に書き込まれてい
る文字信号が送信され、画面の一部に字幕の状態で会話
が表示される。
プション信号が有ると判断した時は、キャプション表示
消去手段7に“キャプション信号有り”であることを送
信し、キャプション表示消去手段7を介してディスプレ
イ2にキャプションデータ記憶手段6に書き込まれてい
る文字信号が送信され、画面の一部に字幕の状態で会話
が表示される。
【0015】キャプション信号有無判断手段5によって
キャプション信号が無いと判断したした時は、キャプシ
ョン表示消去手段7のスイッチを切り離す。したがって
ディスプレイ2にはキャプション表示は行なわれない。
キャプション信号が無いと判断したした時は、キャプシ
ョン表示消去手段7のスイッチを切り離す。したがって
ディスプレイ2にはキャプション表示は行なわれない。
【0016】この〔第1の実施の形態〕のキャプション
表示消去手段7は、キャプション信号有無判断手段5の
出力だけでコントロールされているのではなく、キャプ
ション信号有無判断手段5の出力とビデオモード判断手
段10の出力に基づいてコントロールされている。
表示消去手段7は、キャプション信号有無判断手段5の
出力だけでコントロールされているのではなく、キャプ
ション信号有無判断手段5の出力とビデオモード判断手
段10の出力に基づいてコントロールされている。
【0017】ビデオモード判断手段10は、チューナ9
からのオンエア放送を受信中か、外部入力端子1からの
映像信号を表示しているビデオ入力モードかを判断し、
ビデオ入力モードの時は、キャプション表示消去手段7
に“キャプション信号有り”であることを送信し、オン
エア放送を受信中の時は、キャプション表示消去手段7
に“キャプション信号無し”であることを送信する。具
体的には、入力セレクタ8の切換位置に応じてビデオ入
力モードかどうかを判断する。
からのオンエア放送を受信中か、外部入力端子1からの
映像信号を表示しているビデオ入力モードかを判断し、
ビデオ入力モードの時は、キャプション表示消去手段7
に“キャプション信号有り”であることを送信し、オン
エア放送を受信中の時は、キャプション表示消去手段7
に“キャプション信号無し”であることを送信する。具
体的には、入力セレクタ8の切換位置に応じてビデオ入
力モードかどうかを判断する。
【0018】キャプション表示消去手段7は、キャプシ
ョン信号有無判断手段5とビデオモード判断手段10の
両方または一方から“キャプション信号有り”の信号を
受信したら、キャプション表示消去手段7のスイッチを
接続してディスプレイ2にキャプションの文字信号を送
信してキャプションの表示を行ない、“キャプション信
号無し”の信号しか受信しなかったらスイッチを切り離
してディスプレイ2には文字信号が送信されないのでキ
ャプション表示は行なわない。
ョン信号有無判断手段5とビデオモード判断手段10の
両方または一方から“キャプション信号有り”の信号を
受信したら、キャプション表示消去手段7のスイッチを
接続してディスプレイ2にキャプションの文字信号を送
信してキャプションの表示を行ない、“キャプション信
号無し”の信号しか受信しなかったらスイッチを切り離
してディスプレイ2には文字信号が送信されないのでキ
ャプション表示は行なわない。
【0019】したがって、入力セレクタ8で外部入力端
子1を選択してクローズドキャプション信号の入ってい
るビデオテープなどを見ている状態で、ディスプレイ2
の画面の字幕に文字表示されている会話の内容を確認す
るためにビデオを静止させ、キャプション信号有無判断
手段5からキャプション表示消去手段7へ“キャプショ
ン信号無し”の信号が送られている状態であっても、ビ
デオモード判断手段10からキャプション表示消去手段
7へは““キャプション信号有り”を出力するため、静
止再生状態であっても継続して字幕状態で会話の文字が
表示される。
子1を選択してクローズドキャプション信号の入ってい
るビデオテープなどを見ている状態で、ディスプレイ2
の画面の字幕に文字表示されている会話の内容を確認す
るためにビデオを静止させ、キャプション信号有無判断
手段5からキャプション表示消去手段7へ“キャプショ
ン信号無し”の信号が送られている状態であっても、ビ
デオモード判断手段10からキャプション表示消去手段
7へは““キャプション信号有り”を出力するため、静
止再生状態であっても継続して字幕状態で会話の文字が
表示される。
【0020】よって、従来のようにビデオデッキを使用
する度に、継続表示が設定されているかどうかを確認
し、継続表示をするかしないかを手動で設定しなくても
済むため、操作性が良好である。
する度に、継続表示が設定されているかどうかを確認
し、継続表示をするかしないかを手動で設定しなくても
済むため、操作性が良好である。
【0021】〔第2の実施の形態〕図2に示すテレビジ
ョン受像機は、内蔵ビデオデッキまたは外部入力端子1
から入力されたクローズドキャプション信号入りのビデ
オソフトの映像信号を、ディスプレイ2に表示するクロ
ーズドキャプション装置3を内蔵している。
ョン受像機は、内蔵ビデオデッキまたは外部入力端子1
から入力されたクローズドキャプション信号入りのビデ
オソフトの映像信号を、ディスプレイ2に表示するクロ
ーズドキャプション装置3を内蔵している。
【0022】入力セレクタ8はチューナ9と外部入力端
子1と内蔵ビデオデッキ11を選択するように構成され
ている。内蔵ビデオデッキ判断手段12は、内蔵ビデオ
デッキ11が静止再生中かどうかを判断し、静止再生中
であれば、キャプション表示消去手段7に““キャプシ
ョン信号有り”であることを送信し、静止再生中でなけ
れば“キャプション信号無し”であることを送信する。
子1と内蔵ビデオデッキ11を選択するように構成され
ている。内蔵ビデオデッキ判断手段12は、内蔵ビデオ
デッキ11が静止再生中かどうかを判断し、静止再生中
であれば、キャプション表示消去手段7に““キャプシ
ョン信号有り”であることを送信し、静止再生中でなけ
れば“キャプション信号無し”であることを送信する。
【0023】この他の部分については〔第1の実施の形
態〕と同様である。〔第2の実施の形態〕のキャプショ
ン表示消去手段7は、キャプション信号有無判断手段5
とビデオモード判断手段10と内蔵ビデオデッキ判断手
段12のうちの少なくとも一つから“キャプション信号
有り”の信号を受信したら、キャプション表示消去手段
7のスイッチを接続してディスプレイ2にキャプション
の文字信号を送信してキャプションの表示を行ない、
“キャプション信号無し”の信号しか受信しなかったら
スイッチを切り離してディスプレイ2には文字信号が送
信されないのでキャプション表示は行なわない。
態〕と同様である。〔第2の実施の形態〕のキャプショ
ン表示消去手段7は、キャプション信号有無判断手段5
とビデオモード判断手段10と内蔵ビデオデッキ判断手
段12のうちの少なくとも一つから“キャプション信号
有り”の信号を受信したら、キャプション表示消去手段
7のスイッチを接続してディスプレイ2にキャプション
の文字信号を送信してキャプションの表示を行ない、
“キャプション信号無し”の信号しか受信しなかったら
スイッチを切り離してディスプレイ2には文字信号が送
信されないのでキャプション表示は行なわない。
【0024】このように構成したため、外部入力端子1
からの信号の表示状態、および内蔵ビデオデッキ11の
が静止再生中の状態では、継続表示をするかしないかの
設定を行なわなくても、クローズドキャプションの継続
表示に自動的に設定される。
からの信号の表示状態、および内蔵ビデオデッキ11の
が静止再生中の状態では、継続表示をするかしないかの
設定を行なわなくても、クローズドキャプションの継続
表示に自動的に設定される。
【0025】よって、従来のように外部入力端子1また
は内蔵ビデオデッキ11を使用する度に、継続表示が設
定されているかどうかを確認し、継続表示をするかしな
いかを手動で設定しなくても済むため、操作性が良好で
ある。
は内蔵ビデオデッキ11を使用する度に、継続表示が設
定されているかどうかを確認し、継続表示をするかしな
いかを手動で設定しなくても済むため、操作性が良好で
ある。
【0026】なお、〔第2の実施の形態〕では外部入力
端子1とビデオモード判断手段10、内蔵ビデオデッキ
11と内蔵ビデオデッキ判断手段12を備えていたが、
外部入力端子1とビデオモード判断手段10を設けない
構成でも、従来のように内蔵ビデオデッキ11を使用す
る度に、継続表示が設定されているかどうかを確認し、
継続表示をするかしないかを手動で設定しなくても済む
ため、操作性が良好である。
端子1とビデオモード判断手段10、内蔵ビデオデッキ
11と内蔵ビデオデッキ判断手段12を備えていたが、
外部入力端子1とビデオモード判断手段10を設けない
構成でも、従来のように内蔵ビデオデッキ11を使用す
る度に、継続表示が設定されているかどうかを確認し、
継続表示をするかしないかを手動で設定しなくても済む
ため、操作性が良好である。
【0027】
【発明の効果】請求項1の構成によると、放送をディス
プレイに表示する第1の状態、外部入力端子からの映像
信号をディスプレイに表示する第2の状態の別を判断
し、第2の状態では有無信号にかかわらずキャプション
データを字幕としてディスプレイに表示するクローズド
キャプション表示継続モードに切り換えるビデオモード
判断手段を設けたため、第2の状態では継続表示をする
かしないかの設定を行なわなくても、クローズドキャプ
ションの継続表示に自動的に設定され、従来に比べて操
作性が向上する。
プレイに表示する第1の状態、外部入力端子からの映像
信号をディスプレイに表示する第2の状態の別を判断
し、第2の状態では有無信号にかかわらずキャプション
データを字幕としてディスプレイに表示するクローズド
キャプション表示継続モードに切り換えるビデオモード
判断手段を設けたため、第2の状態では継続表示をする
かしないかの設定を行なわなくても、クローズドキャプ
ションの継続表示に自動的に設定され、従来に比べて操
作性が向上する。
【0028】請求項2の構成によると、内蔵ビデオデッ
キの再生状態が静止中の状態では有無信号にかかわらず
キャプションデータを字幕としてディスプレイに表示す
るクローズドキャプション表示継続モードに切り換える
内蔵ビデオデッキ判断手段を設けたため、内蔵ビデオデ
ッキの再生状態が静止中の状態では継続表示をするかし
ないかの設定を行なわなくても、クローズドキャプショ
ンの継続表示に自動的に設定され、従来に比べて操作性
が向上する。
キの再生状態が静止中の状態では有無信号にかかわらず
キャプションデータを字幕としてディスプレイに表示す
るクローズドキャプション表示継続モードに切り換える
内蔵ビデオデッキ判断手段を設けたため、内蔵ビデオデ
ッキの再生状態が静止中の状態では継続表示をするかし
ないかの設定を行なわなくても、クローズドキャプショ
ンの継続表示に自動的に設定され、従来に比べて操作性
が向上する。
【0029】請求項3の構成によると、放送をディスプ
レイに表示する第1の状態、外部入力端子からの映像信
号をディスプレイに表示する第2の状態の別を判断し、
第2の状態では前記有無信号にかかわらずキャプション
データを字幕としてディスプレイに表示するクローズド
キャプション表示継続モードに切り換えるビデオモード
判断手段を設け、ビデオデッキの再生状態が静止中の状
態では有無信号にかかわらずキャプションデータを字幕
としてディスプレイに表示するクローズドキャプション
表示継続モードに切り換える内蔵ビデオデッキ判断手段
を設けたため、外部入力端子からの信号の表示状態、お
よび内蔵ビデオデッキの再生状態が静止中の状態では、
継続表示をするかしないかの設定を行なわなくても、ク
ローズドキャプションの継続表示に自動的に設定され、
従来に比べて操作性が向上する。
レイに表示する第1の状態、外部入力端子からの映像信
号をディスプレイに表示する第2の状態の別を判断し、
第2の状態では前記有無信号にかかわらずキャプション
データを字幕としてディスプレイに表示するクローズド
キャプション表示継続モードに切り換えるビデオモード
判断手段を設け、ビデオデッキの再生状態が静止中の状
態では有無信号にかかわらずキャプションデータを字幕
としてディスプレイに表示するクローズドキャプション
表示継続モードに切り換える内蔵ビデオデッキ判断手段
を設けたため、外部入力端子からの信号の表示状態、お
よび内蔵ビデオデッキの再生状態が静止中の状態では、
継続表示をするかしないかの設定を行なわなくても、ク
ローズドキャプションの継続表示に自動的に設定され、
従来に比べて操作性が向上する。
【図1】〔第1の実施の形態〕のテレビジョン受像機の
構成図である。
構成図である。
【図2】〔第2の実施の形態〕のテレビジョン受像機の
構成図である。
構成図である。
1 外部入力端子 2 ディスプレイ 3 クローズドキャプション装置 4 クローズドキャプションデコーダ 5 キャプション信号有無判断手段 6 キャプションデータ記憶手段 7 キャプション表示消去手段 8 入力セレクタ 10 ビデオモード判断手段 11 内蔵ビデオデッキ 12 内蔵ビデオデッキ判断手段
Claims (3)
- 【請求項1】 映像信号中にクローズドキャプション信
号が存在していることを表す有無信号を検出すると、キ
ャプションデータを字幕としてディスプレイに表示する
テレビジョン受像機において、 放送を前記ディスプレイに表示する第1の状態、外部入
力端子からの映像信号を前記ディスプレイに表示する第
2の状態の別を判断し、第2の状態では前記有無信号に
かかわらずキャプションデータを字幕としてディスプレ
イに表示するクローズドキャプション表示継続モードに
切り換えるビデオモード判断手段を設けたクローズドキ
ャプション装置内蔵テレビジョン受像機。 - 【請求項2】 ビデオデッキを内蔵し、かつ映像信号中
にクローズドキャプション信号が存在していることを表
す有無信号を検出すると、キャプションデータを字幕と
してディスプレイに表示するテレビジョン受像機におい
て、 前記ビデオデッキの再生状態が静止中の状態では前記有
無信号にかかわらずキャプションデータを字幕としてデ
ィスプレイに表示するクローズドキャプション表示継続
モードに切り換える内蔵ビデオデッキ判断手段を設けた
クローズドキャプション装置内蔵テレビジョン受像機。 - 【請求項3】 ビデオデッキを内蔵し、かつ映像信号中
にクローズドキャプション信号が存在していることを表
す有無信号を検出すると、キャプションデータを字幕と
してディスプレイに表示するテレビジョン受像機におい
て、 放送を前記ディスプレイに表示する第1の状態、外部入
力端子からの映像信号を前記ディスプレイに表示する第
2の状態の別を判断し、第2の状態では前記有無信号に
かかわらずキャプションデータを字幕としてディスプレ
イに表示するクローズドキャプション表示継続モードに
切り換えるビデオモード判断手段を設け、 前記ビデオデッキの再生状態が静止中の状態では前記有
無信号にかかわらずキャプションデータを字幕としてデ
ィスプレイに表示するクローズドキャプション表示継続
モードに切り換える内蔵ビデオデッキ判断手段を設けた
クローズドキャプション装置内蔵テレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30860395A JP3264814B2 (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | クローズドキャプション装置内蔵テレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30860395A JP3264814B2 (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | クローズドキャプション装置内蔵テレビジョン受像機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09149385A true JPH09149385A (ja) | 1997-06-06 |
JP3264814B2 JP3264814B2 (ja) | 2002-03-11 |
Family
ID=17983031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30860395A Expired - Fee Related JP3264814B2 (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | クローズドキャプション装置内蔵テレビジョン受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3264814B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011188159A (ja) * | 2010-03-08 | 2011-09-22 | Hitachi Consumer Electronics Co Ltd | 映像装置の連携方法、映像装置、及び映像システム |
-
1995
- 1995-11-28 JP JP30860395A patent/JP3264814B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011188159A (ja) * | 2010-03-08 | 2011-09-22 | Hitachi Consumer Electronics Co Ltd | 映像装置の連携方法、映像装置、及び映像システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3264814B2 (ja) | 2002-03-11 |
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