JPH09149252A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09149252A
JPH09149252A JP7329878A JP32987895A JPH09149252A JP H09149252 A JPH09149252 A JP H09149252A JP 7329878 A JP7329878 A JP 7329878A JP 32987895 A JP32987895 A JP 32987895A JP H09149252 A JPH09149252 A JP H09149252A
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JP
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image
unit
mode
mark sheet
file
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JP7329878A
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English (en)
Inventor
Keiji Inaba
恵司 稲葉
Kunio Yoshihara
邦男 吉原
Minoru Hashimoto
実 橋本
Hidenori Ozaki
英礼 尾崎
Taketo Utsunomiya
健人 宇都宮
Taku Sugiura
卓 杉浦
Makoto Kikukawa
眞 菊川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複写処理機能、ファクシミリ処理機能、ファ
イル処理機能等を複合化した複合画像形成装置におい
て、各機能の設定操作等を簡易化することができる複合
画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 読み取ったマークシートの認識機能を備
え、マークシートの認識結果に基づいてファイリング処
理の動作モードを切り替えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写処理機能、フ
ァイル処理機能等を複合化した複合画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、エレクトロニクス等の技術進歩に
伴い、オフィスの省スペース、OA機器の小型化を実現
する装置として、複写機、ファクシミリ装置、電子ファ
イル装置等を複合化した複合画像形成装置が登場してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな複合画像形成装置では、コピー機能、プリンタ機
能、ファクス機能、ファイル機能などを備えているため
に、各機能の設定操作等が複雑であるという問題点があ
る。
【0004】そこで、本発明は、各機能の設定操作等を
簡易化することができる複合画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の複合画像形成装
置は、読み取ったマークシートの認識機能を備え、ファ
イリング機能の設定およびファイリング機能における各
種設定の複雑さをマークシート機能を用いることによっ
て解決することができ、操作の簡単化を可能としたもの
である。
【0006】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例を示す画像形成システムの構成を示すブロック図
である。
【0007】図1において、リーダ部1は、原稿を画像
データに変換する画像入力装置であり、プリンタ部2
は、複数種類の記録紙カセットを有し、プリント命令に
より画像データを記録紙上に可視像として出力する画像
出力装置である。
【0008】また、画像入出力制御装置3は、リーダ部
1と電気的に接続されたものであり、各種の機能を有す
る。すなわち、この画像入出力制御装置3には、ファク
ス部4、ファイル部5、またファイル部5と接続されて
いる外部記憶装置6、コンピュータと接続するためのコ
ンピュータインタフェイス部7、コンピュータからの情
報を可視像とするためのフォーマッタ部8、リーダ部1
からの情報を蓄積したり、コンピュータから送られてき
た情報を一時的に蓄積するためのイメージメモリ部9、
および上記各機能を制御するコア部10等を備えてい
る。
【0009】図2は、リーダ部1およびプリンタ部2の
構成を示す断面図である。
【0010】まず、リーダ部1において、原稿給送装置
101上に蓄積された原稿は、1枚ずつ順次原稿台ガラ
ス面102上に搬送される。そして、原稿がガラス面1
02の所定位置へ搬送されると、スキャナ部のランプ1
03が点灯し、かつスキャナユニット104が移動して
原稿を照射する。原稿の反射光は、ミラー105、10
6、107、およびレンズ108を介してCCDイメー
ジセンサ部109(以下、CCDという)に入力され
る。
【0011】次に、プリンタ部2に入力された画像信号
は、露光制御部201にて変調された光信号に変換され
て感光体202を照射する。この照射光によって感光体
202上に作られた潜像は、現像器203によって現像
される。上記現像像の先端とタイミングを合わせて転写
積載部204、もしくは205より搬送された転写紙
が、転写部206において、上記現像された像が転写さ
れる。
【0012】転写された像は、定着部207にて転写紙
に定着された後、排紙部208より装置外部に排出され
る。排紙部208から出力された転写紙は、ソータ22
0でソート機能が働いている場合には、各ビンに排出さ
れ、またソート機能が働いていない場合には、ソータの
最上位のビンに排出される。
【0013】また、順次読み込む2つの画像を1枚の転
写用紙の両面に出力する場合には、定着部207で定着
された転写用紙を、一度、排紙部208まで搬送後、転
写紙の搬送向きを反転して搬送方向切り替え部材209
を介して再給紙用転写紙積載部210に搬送する。そし
て、次の原稿が準備されると、上記プロセスと同様にし
て原稿画像が読み取られるが転写紙については再給紙用
転写紙積載部210より給紙されるので、結局、同一転
写紙の表面、裏面に2枚の原稿画像を出力することがで
きる。
【0014】次に、画像入出力制御装置3は、リーダ1
とケーブルで接続され、画像入出力制御装置3内のコア
部で信号の制御や各機能の制御を行う。
【0015】この画像入出力制御装置3内には、ファク
ス送受信を行うファクス部4と、各種原稿情報を電気信
号に変換し、光磁気ディスクに保存するファイル部5
と、コンピュータからのコード情報をイメージ情報に展
開するフォーマッタ部8と、コンピュータとのインター
フェイスを行うコンピュータ・インターフェイス部7
と、リーダ部1からの情報を蓄積したり、コンピュータ
から送られてきた情報を一時的に蓄積するためのイメー
ジメモリ部9と、上記各機能を制御するコア部10等が
設けられている。
【0016】図3は、リーダ部1に設けられる操作パネ
ルの構成を示す平面図である。
【0017】表示部601は、装置の動作状態やメッセ
ージを表示するLCDである。また、この表示部601
の表面はタッチパネルになっていて、表面を触ることに
より各種の選択キーとして機能する。
【0018】また、テンキー602は、0〜9の数字キ
ーと*、#のキーよりなり、各種数値データを入力する
ものである。さらに、スタートキー603は、各種の動
作を開始させる場合に用いるものである。
【0019】次に、図4〜図9は、本実施例における動
作を示すフローチャートである。以下、これらのフロー
チャートを用いて本実施例の動作を説明する。
【0020】まず、図4において、電源投入後、初期設
定が行われる(S401)。ここで操作パネルの表示部
601に動作モード選択キーが表示され、選択キーの上
のパネルが触られることにより、モードが選択される。
【0021】そして、選択されたモードがコピーモード
かどうか判定され(S402)、コピーモードのとき
は、Aのステップに飛ぶ。
【0022】また、コピーモードが選択されない時に
は、ファクス送信モードかどうか判定され(S40
3)、ファクス送信モードのときは、Bのステップに飛
ぶ。
【0023】さらに、ファクス送信モードが選択されな
い時には、ファイルモードかどうか判定され(S40
4)、ファイルモードのときは、Cのステップに飛ぶ。
【0024】また、ファイルモードが選択されない時に
は、コンピュータインターフェイスからの入力モードか
どうか判定され(S405)、コンピュータインターフ
ェイスからの入力モードのときは、Dのステップに飛
ぶ。
【0025】さらに、コンピュータインターフェイスか
らの入力モードが検出されない時には、ファクス受信モ
ードかどうか判定され(S406)、ファクス受信モー
ドのときは、Eのステップに飛ぶ。
【0026】また、ファクス受信モードが検出されない
時には、コピーモードかどうかの判定(S402)に戻
り、S402からS406までの選択モードの判定動作
を繰り返す。
【0027】なお、この操作は、図3の操作パネルによ
る入力と外部コンピュータからのコマンド入力により実
行可能である。
【0028】次に、図5は、コピーモードが選択された
場合の動作を示している。
【0029】まず、コピー動作の初期化設定が行われ
(S501)、操作パネルのキー301、302からの
入力を読み込み、コピー条件を設定し(S502)、ス
タートキー603の入力を待つ(S503)。
【0030】スタートキー603が押されると、リーダ
部1より原稿を読み取り(S504)、プリンタ部2で
印刷を行う(S505)。そして、この印刷終了後、初
期設定(S401)に戻る。
【0031】また、図6は、ファクス送信モードが選択
された場合の動作を示している。
【0032】まず、ファクス送信の初期化設定が行われ
(S601)、操作パネルのキー301、302からの
入力を読み込みファクス送信条件を設定し(S60
2)、スタートキー603の入力を待つ(S603)。
【0033】スタートキー603が押されると、リーダ
部1より原稿を読み取り(S604)、画像データをフ
ァクス部4に送る。ファクス部4では、設定された様式
と決められたプロトコルに従ってファクス送信を行う
(S605)。そして、この送信終了後、初期設定(S
401)に戻る。
【0034】また、図7は、ファイルモードが選択され
た場合の動作を示している。
【0035】まず、ファイル操作の初期化設定が行われ
(S701)、操作パネルにファイルの記憶か検索かの
モード選択を促す表示をし、キー入力を待つ(S70
2)。そして、記憶キーが選択された場合には、記憶条
件設定を行い(S703)、リーダ部1より原稿を読み
込み(S704)、ファイル部5にデータを送り、ファ
イル部5の外部記憶装置6に記憶する(S705)。
【0036】また、S702でファイル検索キーが選択
された場合には、検索条件設定が行われ(S706)、
外部記憶装置6よりファイルの検索が行われ(S70
7)、その検索結果が表示部601に出力される。そし
て、記憶または検索終了後、初期設定(S401)に戻
る。
【0037】また、図8は、コンピュータインターフェ
イスに外部からコマンド・データが入力された場合の動
作を示している。
【0038】まず、コマンドをコンピュータインターフ
ェイスで受理し(S801)、コア部10を経由してデ
ータをフォーマッタ部8に送り、これを解釈して文字等
の意味のある情報に変換する(S802)。次に、この
情報を出力するため、プリンタ部2が動作中かどうか確
認し(S803)、プリンタ部2が動作中でない場合に
は、プリントアウトを行う(S803)。
【0039】また、プリンタ部2が動作中の場合には、
上記文字等の情報をイメージメモリ部9に記憶し(S8
05)、プリンタ部2が動作中でない時にプリントアウ
トする(S803、S804)。そして、プリント終了
後、初期設定(S401)に戻る。
【0040】図9は、ファクス受信された場合の動作を
示している。
【0041】まず、ファクス受信がファクス部4で行わ
れ(S901)、プリンタ部2が動作中かどうか判定さ
れ(S902)、動作中でなければ、プリンタ部2にデ
ータが送られ、プリントアウトされる(S903)。
【0042】もし、S902でプリンタ部2が動作中の
場合には、ファクス部4のハードディスクに記憶され
(S904)、プリンタ部2が動作中でない時に、プリ
ントアウトされる(S902、S903)。そして、プ
リント終了後、初期設定(S401)に戻る。
【0043】以上のようにして、本装置で実行可能な各
モードの処理を、操作パネルの選択キー301で選択す
るか、ファクス部4にて受信するか、コンピュータイン
ターフェイス部7にて外部からのコマンドを検出するこ
とにより実行する。
【0044】なお、これらの動作は、同時に組み合わせ
て動作できるもの、また同時に独立して動作できるもの
もあり、優先順位の設定等に基づいてコア部10にて制
御される。
【0045】次に、本実施例において、各種動作を実行
するのに用いるマークシートについて説明する。
【0046】図11は、本実施例におけるマークシート
の一例を示す説明図である。
【0047】このマークシートは、本実施例において、
ファイル部5内のROMに記憶されているデータに従っ
てプリンタ部2より印刷出力されることにより得られる
ものである。
【0048】このマークシートにおいて、見出し欄(イ
ンデックスセル)1101は、ファイル部5の外部記憶
装置6に挿入されている記憶媒体に記憶されている画像
を識別するための情報を印刷する領域であり、この見出
し欄1101に印刷された画像は、記憶媒体に記憶され
ている文書画像情報を分類するためのキーワードのよう
な役割を果すものである。
【0049】また、チェック欄1102は、見出し欄
(インデックスセル)1101を選択するための欄であ
り、操作者は、鉛筆等でこれを塗りつぶすことにより、
所望の見出し欄を選択する。
【0050】また、チェック欄1103は、画像を記憶
するモードを選択するための欄であり、チェック欄11
04は、画像を検索するモードを選択するための欄であ
る。また、チェック欄1105は、インデックスセルの
登録をするモードを選択するための欄である。
【0051】また、領域1106は、登録するインデッ
クスセルの画像を描画する領域であり、複数の識別印1
107は、マークシートであることを示し、かつマーク
シートの位置ズレを検出し、補正するためのものであ
る。
【0052】さらに、チェック欄1108は、FAX送
信処理を行うためのモードを選択するための欄であり、
記入欄1109は、FAX送信処理を行うときに電話番
号を記入する欄である。また、チェック欄1110は、
FAX送信処理を行うときに電話番号の各々桁に該当す
るところをチェックする欄である。
【0053】次に、以上のようなマークシートの作成手
順を図12のフローチャートを用いて説明する。
【0054】マークシートを作成する場合、まず、リー
ダ部1の操作部によりマークシート出力モードを設定す
る。そして、ファイル部5の外部記憶装置6に記憶媒体
が挿入されているか否かを判断し(S1201)、挿入
されていなければ、操作部の表示部601に記憶媒体の
挿入要求を表示する(S1202)。
【0055】また、記憶媒体が挿入されている場合、記
憶媒体の所定の領域に記憶されているインデックスセル
情報を読み出す(S1203)。
【0056】一方、マークシートのフォーマットが、C
PUの指示により、ROMから読み出され、メモリにビ
ットマップで展開される。このフォーマットには、所望
のインデックスセルを選択するためのチェック欄110
2、記憶、検索、インデックスセル登録、FAX送信処
理の実行を選択するためのチェック欄1103、110
4、1105、1108、FAX送信のときの電話番号
およびその電話番号に該当する数字のチェック欄110
9、1110、およびマークシート判別と原稿の位置ズ
レ補正のための印1108を有する。
【0057】そして、メモリ上に展開されたマークシー
トのフォーマットに、読み出したインデックスセル情報
を加え(S1204)、これを前述した方法でプリンタ
部2へ転送する(S1205)。これにより、マークシ
ートがプリンタ部2より出力される。
【0058】次に、以上のようにして得たマークシート
を使用してインデックスセルの登録する場合、さらにそ
のインデックスセルを利用して同時に文書画像をファイ
ル記憶する場合、あるいは検索する場合について説明す
る。
【0059】記憶媒体へインデックスセルの登録を行う
場合には、インデックスセルの登録を行うモードを選択
するためのチェック欄1105にチェックのための印を
記入するとともに、インデックスセルの描画領域110
6にインデックスセルの画像を記入する。そして、所望
とする未登録のインデックスセルのチェック欄1102
にチェックのための印を記入し、リーダ部1から読み込
ませる。
【0060】さらに、そのインデックスセルの登録と同
時に、画像をファイルとして記憶させる場合には、マー
クシートの記憶のチェック欄1103にチェックのため
の印を記入し、所望とする登録済みのインデックスセル
のチェック欄1102にチェックのための印を記入し、
ファイル記憶する文書をマークシートとともにリーダ部
1から読み込ませる。
【0061】また、ファイルを検索する場合には、マー
クシートの検索のチェック欄1104にチェックのため
の印を記入し、所望とする登録済みのインデックスセル
のチェック欄にチェックのための印を記入し、このマー
クシートをリーダ部1から読み込ませる。また、上述の
ようなインデックスセルの登録、および画像の記憶と同
時に、画像の検索を行うことも可能であり、この場合に
は、ファイル記憶する文書とともに、マークシートをリ
ーダ部1から読み込ませる。
【0062】次に、以上のような動作を図13、図14
のフローチャートに基づいて説明する。
【0063】まず、原稿が給送装置101にセットされ
たか否かを判定し(S1301)、セットされていなけ
れば、表示部601に原稿セットの要求表示を行う(S
1302)。また、原稿がセットされていれば、プラテ
ン上へ給送し、原稿を読み取る(S1303)。
【0064】そして、リーダ部1から読み込んだ原稿の
画像情報はファイル部5に送られ、メモリに格納される
(S1304)。ここで、CPUは、メモリに格納され
た画像情報が、マークシートの画像であるかどうかをマ
ークシート判定用の印1107の有無で判断する(S1
305)。
【0065】そして、リーダ部1から読み込んだ原稿が
マークシートでないときは、すでにマークシートが読み
込まれているかどうかを判断し(S1306)、読み込
まれていれば、設定されているインデックス情報を対応
させて画像を記憶媒体に記憶する(S1307)。
【0066】また、リーダ部1から読み込んだ画像がマ
ークシートであれば、リーダ部1のプラテン上での載置
位置のズレ(上下左右のズレ、回転)、マークシート用
紙の伸縮等の原因により、読み取ったマークシートの画
像とメモリに格納されたフォーマットに対して位置ズレ
が生じている。そこで、上記位置ズレ補正用の印110
7を用いてフォーマットと比較することで、これらのズ
レを補正し、各チェック欄を読み取る(S1308)。
【0067】そして、まず、マークシートのインデック
ス登録の項目1105にチェックされているか否かを判
断する(S1309)。ここで、インデックス登録の項
目1105にチェックされている場合、未登録のインデ
ックスセルが1つだけチェックされているか否かを判断
する(S1310)。
【0068】そして、未登録のインデックスセルが1つ
だけチェックされていない場合には、表示部601に正
しい登録を要求する表示を行う(S1311)。
【0069】また、未登録のインデックスセルが1つだ
けチェックされている場合には、そのインデックスセル
に、インデックスセルの画像を描画する領域1106の
画像を、インデックスセル情報として外部記憶装置6に
挿入されている記憶媒体に登録する(S1312)。
【0070】また、インデックス登録の項目1105に
チェックされていないとき、あるいはインデックス登録
の終了後、マークシートの記憶の項目1103にチェッ
クされているか否かを判断する(S1401)。
【0071】そして、記憶の項目1103にチェックが
されている場合、選択されたインデックスセルをインデ
ックス情報として設定しておき(S1402)、引き続
き読み込まれる原稿を、選択されたインデックスセルの
分類に従い、外部記憶装置6に記憶する。
【0072】次に、マークシートの検索の項目1104
にチェックされているか否かを判断し(S1403)、
チェックされていれば、選択されているインデックスセ
ルに対応する文書画像を記憶媒体から検索し、該当する
文書がある場合には、その検索結果リスト表示する(S
1404)。
【0073】次に、本実施例におけるマークシートの認
識によるモードの切り替え機能について説明する。
【0074】図10は、マークシートの認識によるモー
ド切り替えの設定処理を示すフローチャートである。
【0075】まず、原稿画像をフィーダ(原稿給送装置
101)にセットし、スタートボタンを押すと、現在の
モードがコピーモード、ファクス送信モード、ファイル
モードのいずれであっても原稿画像の読み込みが行われ
(S1001)、マークシートの認識が行われる(S1
002)。
【0076】ここでマークシートの認識が有りの場合、
現在のモードにかかわらず、すぐにファイルモードの選
択が行われる(S1004)。そして、マークシートに
記されている設定に基づいてファイル処理を実行する
(S1005)。
【0077】また、S1002でマークシート認識なし
の場合、現在のモードを判断し(S1003)、コピー
モードの場合には(S1011)、読み込んだ原稿画像
をプリンタ部2で印刷する(S1012)。
【0078】また、ファクスモードの場合には(S10
13)、読み込んだ原稿画像をファクス部4に送る(S
1014)。ファクス部4では、転送されてきた原稿画
像を一時記憶し、送信条件に沿って発呼を行い、回線の
接続後、ファクス送信を行う(S1015)。
【0079】また、ファイルモードの場合には(S10
16)、読み込んだ原稿画像をファイル部5にデータを
送り、ファイル部5の外部記憶装置6に記憶する(S1
017)。
【0080】そして、マークシートが1枚のみの場合
は、これで処理が終了する。また、マークシートが2枚
以上ある場合、1枚目のマークシートの処理が終了し、
2枚目があるときは、その認識を行い、ファイルモード
の選択が行われ、処理を実行する。このように、複数枚
のマークシートがある場合は、以上のようにして次々に
実行される。
【0081】なお、以上は通常の読み取り原稿中にマー
クシート原稿を含ませてフィーダ(原稿給送装置10
1)によって読み取った場合の動作について説明した
が、マークシート原稿を原稿押圧板を用いて読み取る場
合は、単独でマークシートを原稿台ガラス面102上に
置き、原稿押圧板を閉じて、スタートボタンを押すこと
により、ファイルのモードが設定され、次の処理が実行
できる。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
操作パネルや外部コンピュータからの設定だけでなく、
マークシート機能を用いることによって処理モードをフ
ァイルモードに切り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における画像形成装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】上記実施例における画像形成装置の構造を示す
断面図である。
【図3】上記実施例における画像形成装置の操作部の構
成を示す平面図である。
【図4】上記実施例における動作を示すフローチャート
である。
【図5】上記実施例における動作を示すフローチャート
である。
【図6】上記実施例における動作を示すフローチャート
である。
【図7】上記実施例における動作を示すフローチャート
である。
【図8】上記実施例における動作を示すフローチャート
である。
【図9】上記実施例における動作を示すフローチャート
である。
【図10】上記実施例における動作を示すフローチャー
トである。
【図11】上記実施例におけるマークシートの例を示す
説明図である。
【図12】上記実施例における動作を示すフローチャー
トである。
【図13】上記実施例における動作を示すフローチャー
トである。
【図14】上記実施例における動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…リーダ部、 2…プリンタ部、 3…画像入出力制御装置、 4…ファクス部、 5…ファイル部、 6…外部記憶装置、 7…コンピュータインタフェイス部、 8…フォーマッタ部、 9…イメージメモリ部、 10…コア部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾崎 英礼 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 宇都宮 健人 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 杉浦 卓 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 菊川 眞 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を読み込んで画像データに変更
    する画像読取手段と、入力される画像データに基づいて
    記録媒体に画像形成を行う画像形成手段と、上記画像読
    取手段による読み込み画像データに含まれるマークシー
    トの画像を認識する手段と、上記マークシートであるこ
    との認識結果に基づいて、画像形成の動作モードを特定
    の動作モードに切り替える手段とを有することを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 さらに、通信回線を介して画像データを送受信する画像
    通信手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 さらに、外部コンピュータからのデータを送受信する画
    像入出力手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、 さらに、入力データに基づいて生成された画像データま
    たは外部入力された画像データを蓄積する画像蓄積手段
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において、 さらに、上記各手段のいずれかから出力される画像デー
    タを上記各手段のいずれかに転送する画像転送手段を有
    することを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項において、 上記画像形成手段は、上記マークシートの認識結果に基
    づいて、画像データの画像形成を実行するモードを有す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項において、 複数枚のマークシートの認識処理を実行する手段を有す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項において、 上記画像形成手段は、上記画像入出力手段の外部コンピ
    ュータから設定を行うことが可能であることを特徴とす
    る画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1127487A (ja) * 1997-06-30 1999-01-29 Fuji Xerox Co Ltd 文書管理方法および装置

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JPH1127487A (ja) * 1997-06-30 1999-01-29 Fuji Xerox Co Ltd 文書管理方法および装置

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