JPH09147826A - 蓄電手段の接続切換装置 - Google Patents

蓄電手段の接続切換装置

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JPH09147826A
JPH09147826A JP7329943A JP32994395A JPH09147826A JP H09147826 A JPH09147826 A JP H09147826A JP 7329943 A JP7329943 A JP 7329943A JP 32994395 A JP32994395 A JP 32994395A JP H09147826 A JPH09147826 A JP H09147826A
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JP
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connection
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Application number
JP7329943A
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Inventor
Hiroyuki Kojima
博幸 小島
Hideki Hisada
秀樹 久田
Giichi Yamauchi
義一 山内
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Aisin AW Co Ltd
Equos Research Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
Equos Research Co Ltd
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】バッテリの接続の切り換えを迅速かつ確実にす
ること。 【解決手段】複数のバッテリ21、22、23の同一の
極に接続された一対の並列接続部材31、32と、バッ
テリ間に配置されそれらを直列に接続する直列接続部材
33、34と、各バッテリの端子棒41〜46毎に設け
られた切換部材51〜56と、この切換部材51〜56
に連結される2つの作動杆61、62と、作動杆61、
62を駆動させる回動部材63とを有しており、電源ス
イッチOFF時には、回動部材63を駆動させて作動杆
61、62を移動させ、切換部材51〜56を同時に揺
動させて、直列接続部材33、34との接続位置から、
並列接続部材31、32との接続位置へと切り換えて、
バッテリを並列接続へ切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数設置された蓄
電手段の接続を切り換える装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電気自動車技術の発達にともな
い、蓄電池の蓄電容量の増大が望まれており、また出力
電圧もさらに大きなものが必要とされている。そこで、
蓄電池を用いて十分な出力電圧を得るために、蓄電池を
直列に接続する方法が取られる場合がある。しかし、蓄
電池を複数個直列につないで長時間使用すると、個々の
蓄電池の電圧にバラツキが生じ、この状態を放置したま
ま使用を続けると、各蓄電池間の電圧の差がさらに増大
し、蓄電池の破損を招くといった問題がある。このよう
な問題を解決するために、電源OFF状態の時には、蓄
電池の接続を直列接続から並列接続に切り換え、個々の
蓄電池間の電圧のバラツキを是正し、蓄電池の寿命を伸
ばすことが図られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの切り換えを行
う構成には、リレー等を介して電気的に接続を切り換え
る構成などがあるが、電気自動車などに搭載されている
蓄電池の場合には、整備の際に意図的に接続を切り換え
る必要が生ずることがあり、また、電気的に切り換える
構成では、蓄電池の搭載個数が多いために、各電池の接
続を切り換えるには接続数に比例した数の大容量リレー
等が必要であり、その総てを確実に制御する必要があ
る。そのため、コスト高となり、安定した信頼性を得ら
れない恐れがあるなどの点で問題がある。
【0004】また、電気自動車に搭載する蓄電池では、
配置スペースに限りがあるため、切り換え装置もコンパ
クトであることが望ましく、また、イグニッションキー
のオン操作と同時に、切り換わる必要があり、切り換え
動作も迅速かつ確実であることが望まれる。
【0005】この発明の目的は、蓄電池の寿命を伸ばす
と共に、切り換わりが迅速、かつ確実な接続切換装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、以下
の発明によって達成される。
【0007】(1) 複数の蓄電手段の各極毎に設けら
れ、前記各極がそれぞれ電気的に接続された端子と、揺
動自在に支持され前記端子と一体として揺動する揺動部
とを有する切換部材と、前記各切換部材の端子がそれぞ
れ接続される接続部を有し、前記複数の蓄電手段を直列
接続する直列接続部材と、前記各切換部材の端子がそれ
ぞれ接続される接続部を有し、前記複数の蓄電手段の同
極の端子を接続する一対の並列接続部材と、前記揺動部
の揺動端部がそれぞれ接続された作動杆と、端部が前記
作動杆に回動自在に接続された回動部材と、前記回動部
材を回動駆動させる駆動装置とを有する切換駆動手段と
を備え、前記切換駆動手段の駆動によって、前記切換部
材が揺動し、前記端子が前記直列接続部材の接続部と前
記並列接続部材の接続部との間で移動することを特徴と
する蓄電手段の接続切換装置。
【0008】(2) 前記作動杆は、2本設けられ、そ
の内1本は、前記複数の蓄電手段の同じ極に接続された
各切換部材の揺動端部に接続され、他の一本は、他の極
に接続された各切換部材の揺動端部に接続されており、
前記回動部材は、両端部に前記一対の作動杆がそれぞれ
接続され、中央部に前記駆動装置によって回動する回動
軸が接続されている上記(1)に記載の蓄電手段の接続
切換装置。
【0009】(3) さらに車に搭載される蓄電手段の
接続切換装置であって、前記回動部材に対して車の進行
方向側に配置され、回動中心から一定の距離を離して前
記回動部材に固定された重りを有し、回動中心と前記重
りの重心を結ぶ直線が車の進行方向と平行となる時、前
記切換部材の端子が前記直列接続部材の接続部と前記並
列接続部材の接続部のいずれにも接続されていない状態
となる上記(2)に記載の蓄電手段の接続切換装置。
【0010】(4) 前記各切換部材の端子と、前記各
接続部の内一方には、他方を係合する溝が形成されてい
る上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の蓄電手段
の接続切換装置。
【0011】(5) 前記駆動装置の駆動を制御し、電
源の切り換え操作の検出信号に基づいて、電源切り操作
を検出した場合には、並列接続に切り換え、電源入り操
作を検出した場合には、直列接続に切り換える制御手段
を有する上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の蓄
電手段の接続切換装置。
【0012】(6) 複数の蓄電手段の同極にそれぞれ
接続される一対の並列接続部材と、前記複数の蓄電手段
を直列接続する直列接続部材と、前記並列接続部材と直
列接続部材に設けられ、前記各蓄電手段毎にそれぞれ形
成されて電気的な遮断をする間隙と、前記各間隙内にそ
れぞれ介挿されて電気的な接続を行う導電部材と、前記
各導電部材が固定され、前記導電部材を移動させる支持
部材と、前記支持部材を往復移動させる移動駆動装置と
を有することを特徴とする蓄電手段の接続切換装置。
【0013】(7) 前記各間隙は、同一直線上に配置
され、前記移動駆動装置は、支持部材を前記直線に沿っ
て移動させるものである上記(6)に記載の蓄電手段の
接続切換装置。
【0014】(8) 前記移動駆動装置は、支持部材上
に形成されたラックと、該ラックに噛合するピニオン
と、該ピニオンを駆動させるモータとを備えている上記
(7)に記載の蓄電手段の接続切換装置。
【0015】(9) 前記移動駆動装置の駆動を制御
し、電源の切り換え操作の検出信号に基づいて、電源切
り操作を検出した場合には、並列接続に切り換え、電源
入り操作を検出した場合には、直列接続に切り換える制
御手段を有する上記(6)ないし(8)のいずれかに記
載の蓄電手段の接続切換装置。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適実施形態につ
いて、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本
発明の第1実施形態を示すもので、車に搭載された蓄電
手段であるバッテリと、本発明の接続切換装置1Aを示
す、平面図である。3つのバッテリ21、22、23
が、車の進行方向(矢印a)に対して平行に並べられた
状態で固定されおり、その上方には本発明の接続切換装
置1Aが設けられている。
【0017】接続切換装置1Aは、バッテリ21、2
2、23の配列方向に沿って配置された並列接続部材3
1、32と、各バッテリ21、22、23の間に設けら
れた直列接続部材33、34と、バッテリ21、22、
23のプラス、マイナス両極の端子棒41、42、4
3、44、45、46に揺動自在にそれぞれ支持されて
いる切換部材51、52、53、54、55、56と、
該各切換部材51、52、53、54、55、56を同
時に揺動駆動させる切換駆動手段6とを備えている。
【0018】並列接続部材31は、各バッテリ21、2
2、23のマイナスの端子棒41、42、43に沿って
架設され、導電体で構成されている。また、並列接続部
材31の各バッテリ21、22、23の上記マイナス端
子に近接した位置には、切換部材51、52、53の後
述する端子511、521、531がそれぞれ接続され
る接続部311、312、313が設けられている。
【0019】並列接続部材32は、各バッテリ21、2
2、23のプラスの端子棒44、45、46に沿って架
設され、導電体で構成されている。また、並列接続部材
32の各バッテリ21、22、23の上記プラス端子に
近接した位置には、切換部材54、55、56の後述す
る端子541、551、561がそれぞれ接続される接
続部321、322、323が設けられている。
【0020】直列接続部材33は、バッテリ21とバッ
テリ22の間に配置され、導電体で構成されている。直
列接続部材33の一端部は、バッテリ21のマイナス端
子棒41の近傍に位置し、他端部は、バッテリ22のプ
ラス端子棒45の近傍に位置している。そして、各端部
には、切換部材51、55の端子511、551が接続
される接続部331、332が設けられてる。
【0021】直列接続部材34は、バッテリ22とバッ
テリ23の間に配置され、導電体で構成されている。直
列接続部材34の一端部は、バッテリ22のマイナス端
子棒42の近傍に位置し、他端部は、バッテリ23のプ
ラス端子棒46の近傍に位置している。そして、各端部
には、切換部材52、56の端子521、561が接続
される接続部341、342が設けられてる。
【0022】切換部材51、52、53、54、55、
56は、バッテリ21、22、23の各マイナス端子棒
とプラス端子棒にそれぞれ揺動自在に支持されている。
即ち、切換部材51、52、53は、マイナス端子棒4
1、42、43にそれぞれ支持され、切換部材54、5
5、56は、プラス端子棒44、45、46にそれぞれ
支持されている。本実施形態では、マイナス端子棒4
1、42、43およびプラス端子棒44、45、46
が、切換部材51、52、53、54、55、56を支
持する支点となっている。
【0023】そして、マイナス側の切換部材51、5
2、53とプラス側の切換部材54、55、56は、対
称な形状に形成され鈍角状に屈曲した形となっている。
各切換部材51、52、53、54、55、56は、同
一の構成であるため、以下、切換部材51について代表
的に説明し、他の切換部材部52、53、54、55、
56については説明を省略する。
【0024】切換部材51は、導電体で構成された端子
511と、端子511と一体として形成されている揺動
部512とを備えている。揺動部512は、端子511
に対して屈曲した状態で形成されることによって、端子
棒41、42、43の配置方向に沿って配設されている
作動杆61と揺動端部513との接続が可能となるよう
に構成されている。端子511に端子棒41が挿通して
いるため、両者は電気的に接続されており、また揺動部
512は絶縁材料で構成されている。
【0025】端子先端部514には、図2に示されてい
るように、溝515が形成されており、該溝515内に
上記直列接続部材33の接続部331や、並列接続部材
31の接続部311が係合される。この係合によって、
マイナス端子棒41と、接続部331、311とは、端
子511を介して電気的に接続される。
【0026】他の切換部材52、53、54、55、5
6の接続について説明すると、切換部材52の端子52
1は、直列接続部材34の接続部341または並列接続
部材31の接続部312と、切換部材53の端子531
は、直列接続部材36の接続部361または並列接続部
材31の接続部313と、切換部材54の端子541
は、直列接続部材35の接続部351または並列接続部
材32の接続部321と、切換部材55の端子551
は、直列接続部材33の接続部332または並列接続部
材32の接続部322と、切換部材56の端子561
は、直列接続部材34の接続部342または並列接続部
材32の接続部323と、それぞれ接続する。
【0027】切換駆動手段6は、切換部材51、52、
53の揺動端部513、523、533が回動自在に接
続されている作動杆61と、切換部材54、55、56
の揺動端部543、553、563が回動自在に接続さ
れている作動杆62と、一対の作動杆61、62の後端
部に、両端部が接続されている回動部材63と、回動部
材63の中央部に接続された回動軸64と、該回動軸6
4が接続された回動部材63の回動中心に固定されてい
る腕部材65と、腕部材65の先端に固定された重り6
6と、回動軸64を回動駆動させる駆動装置であるモー
タ67(図3)とを備えている。
【0028】作動杆61、62は、互いに平行に配置さ
れ、後端部にはピン611、621が各設けられ、該ピ
ン611、621は、回動部材63の両端に形成されて
いる長孔631、632内に収容されている。そして、
回動部材63が回動すると、ピン611、621は、長
孔631、632内を移動しながら、作動杆61、62
を軸方向へ移動させる。
【0029】図3は、本発明の制御系を示すブロック図
である。上記モータ67は、制御手段である車両制御装
置11によって制御される。この車両制御装置11は、
例えばCPU(中央処理装置)、各種プログラムやデー
タが格納されたROM(リード・オン・メモリ)、ワー
キングエリアとして使用されるRAM(ランダム・アク
セス・メモリ)等を備えたマイクロコンピュータによっ
て構成することができる。
【0030】本発明の制御系は、電源のON/OFF操
作を検出するセンサ12、車両制御装置11から制御信
号に基づいてモータ67に駆動電流を供給するモータド
ライバ13、切換部材51の切換位置を検出し、検出信
号を車両制御装置へ供給する位置検出センサ14とを備
えている。
【0031】以下、本発明の作動について説明する。図
4は、車両制御装置11の制御動作を示すフローチャー
トである。電源ON状態では、バッテリ21、22、2
3は直列接続された状態となっている。即ち、図1に示
されているように、各切換部材51〜56の端子は、直
列接続部材33〜36に接続された状態となっている。
センサ12が、電源がON状態からOFF状態に切り換
わったことを検出すると(ステップs101)、検出か
ら一定時間A経過したか否かを判断する。つまり、カウ
ントされた時間TIMER1が、一定時間A以上に達し
たか否かを判断し(ステップs102)、達していない
場合には、TIMER1の値にさらに1カウント加えて
(ステップs103)、ステップs102を再度実行す
る。達した場合には、モータドライバ13へ切換駆動信
号を出力し、モータ67を駆動させる(ステップs10
4)。このモータ67の駆動によって、回動部材63は
回動軸64を中心として、図1中時計の回転方向へ回転
する。この回転によって、作動杆61は、後進方向(図
1中矢印aに対して逆方向)へ移動し、作動杆62は、
前進方向(図1中矢印aの方向)へ移動する。
【0032】このような切換駆動手段6の動作によっ
て、切換部材51、52、53は、同時に反時計方向へ
回転し、各切換部材51、52、53と直列接続部材3
3、34、36との接続はそれぞれ同時に解除される。
さらに、切換部材51、52、53は回転し、図5およ
び図6に示されているように、各端子511、521、
531は、並列接続部材31の各接続部311、31
2、313とそれぞれ接続し、バッテリ21、22、2
3の各マイナス側の端子棒41、42、43は、並列接
続部材31を介して電気的に接続された状態となる。
【0033】一方、切換部材54、55、56は、同時
に時計方向へ回転し、各切換部材54、55、56と直
列接続部材35、33、34との接続はそれぞれ同時に
解除される。さらに、切換部材54、55、56は回転
し、各端子541、551、561は、並列接続部材3
2の各接続部321、322、323とそれぞれ接続
し、バッテリ21、22、23の各プラス側の端子棒4
4、45、46は、並列接続部材32を介して電気的に
接続された状態となる。
【0034】車両制御装置11は、並列接続完了を確認
し(ステップs105)、確認できるまでステップs1
05を繰り返す。切換完了の確認は、位置検出センサ1
4からの検出信号の供給によって行われる。このような
動作によって、車のスイッチを切れば、自動的にバッテ
リが並列接続状態に切り換わることとなり、切換忘れな
どが起こることがない。
【0035】ステップs101で、電源がOFF操作さ
れたことが検出されなかった場合には、電源ON操作の
検出を判断する(ステップs106)。検出されなかっ
た場合には、電源の切換はなかったこととなり、本発明
の接続切換装置の制御は終了する。
【0036】電源ON操作が検出された場合には、検出
から一定時間B経過したか否かを判断する。つまり、カ
ウントされた時間TIMER2が、一定時間B以上に達
したか否かを判断し(ステップs107)、達していな
い場合には、TIMER2の値にさらに1カウント加え
て(ステップs108)、ステップs107を再度実行
する。達した場合には、モータドライバ13へ切換駆動
信号を出力し、モータ67を駆動させる(ステップs1
09)。このモータ67の駆動方向は、ステップs10
4で駆動した方向と逆となり、切換駆動手段6の動きも
逆向きとなる。
【0037】そして、車両制御装置11は、直列接続完
了を確認し(ステップs110)、確認できるまでステ
ップs110を繰り返す。切換完了の確認は、位置検出
センサ14からの検出信号の供給によって行われる。直
列接続状態および並列接続状態のいずれの場合であって
も、回動軸64と、重り66の重心を結ぶ直線は、車の
進行方向(図1中矢印a)に平行な直線に対して一定の
角度を有している。
【0038】従って、本発明の装置を搭載する車が前方
から衝撃を受けると、重り66が慣性によって前進方向
へ引っ張られ、回動軸64と重り66の重心を結ぶ直線
と、車の進行方向(図1中矢印a)に平行な直線とが平
行になる位置へ、回動部材63を回転させる力が働く。
回動軸64と重り66の重心を結ぶ直線が車の進行方向
に平行な状態では、図7および図8に示されているよう
に、切換部材51〜56は、直列接続部材33、34、
35、36と並列接続部材31、32のいずれにも接続
されない電源OFF状態となる。つまり、事故などよっ
て前方から衝撃が加わると、機械的、かつ自動的に電源
が切られる構成となっている。なお、第1の実施形態に
おいては、上記構成の他、1本の作動杆にすべての切換
部材の揺動部の揺動端部が接続された構成とすることも
可能である。
【0039】次に本発明の第2実施形態である接続切換
装置1Bを示す、図9は、第2実施形態の接続切換装置
1Bを示す全体斜視図、図10は、直列接続部材、並列
接続部材の位置関係を示す、接続切換装置1Bの平面視
における模式図である。
【0040】この実施形態の接続切換装置1Bは、バッ
テリ21、22、23のマイナス側端子棒41、42、
43に接続された並列接続部材71と、プラス側端子棒
44、45、46に接続された並列接続部材72と、バ
ッテリ21のマイナス側端子棒41とバッテリ22のプ
ラス側端子棒45に端部がそれぞれ接続された直列接続
部材73と、バッテリ22のマイナス側端子棒42とバ
ッテリ23のプラス側端子棒46に端部がそれぞれ接続
された直列接続部材74とを有している。
【0041】上記並列接続部材71は導電体で構成さ
れ、端子棒41、42、43の配列方向に沿って配置さ
れた棒状部710と、端子棒41、42、43に端部が
電気的に接続された腕部711、712、713と、各
腕部711、712、713と、棒状部710との間に
それぞれ形成された間隙714、715、716とを備
えている。この間隙714、715、716によって、
各腕部711、712、713と棒状部710の間で
は、通電不能の状態となる。
【0042】一方、並列接続部材72は導電体で構成さ
れ、端子棒44、45、46の配列方向に沿って配置さ
れた棒状部720と、端子棒44、45、46に端部が
電気的に接続された腕部721、722、723と、各
腕部721、722、723と、棒状部720との間に
それぞれ形成された間隙724、725、726とを備
えている。この間隙724、725、726によって、
各腕部721、722、723と棒状部720の間で
は、通電不能の状態となる。そして、これらの間隙72
4、725、726は、間隙714、715、716の
真上に設けられている。また、直列接続部材73には、
間隙730が設けられ、該間隙730によってマイナス
側の接続部材73aと、プラス側の接続部材73bとに
分離され、通電不能の状態となっている。直列接続部材
74には、間隙740が設けられ、該間隙740によっ
てマイナス側の接続部材74aと、プラス側の接続部材
74bとに分離され、通電不能の状態となっている。
【0043】上記間隙724、725、726と間隙7
14、715、716および間隙730、740は、平
面視において同一直線上に配置されている。また、間隙
714、715、716の配置間隔は等しく、かつこれ
らの配置間隔と、間隙730と間隙740の配置間隔も
間隙714、715、716の配置間隔と等しくなるよ
うに構成されている。さらに、これらの間隙の幅は、す
べて同一の幅となっており、配置高さも、間隙714、
715、716と間隙730、740とは同一となって
いる。
【0044】この間隙の配置される直線に沿って、支持
部材80が該直線に沿って往復移動自在に配置されてい
る。支持部材80の下側には、導電体で構成されている
導電部材81、83、85が設けられている。導電部材
81、83、85は、上下方向に2つに分けて設けら
れ、下側の導電部材81a、83a、85aと上側の導
電部材81b、83b、85bとを有している。上下の
導電部材81b、83b、85b、81a、83a、8
5aの間には、絶縁体82a、84a、86aが介挿さ
れており、上側の導電部材81b、83b、85bは、
さらに絶縁体82b、84b、86bを介して支持部材
80に固定されている。
【0045】これらの導電部材81、83、85の配置
間隔は、間隙714、715、716の配置間隔と同じ
配置間隔でそれぞれ配置されており、また、配置高さ
も、導電部材81a、83a、85aは、間隙714、
715、716および間隙730、740と同一の高さ
にそれぞれ設けられ、導電部材81b、83b、85b
は、間隙724、725、726と同一の高さにそれぞ
れ設けられている。
【0046】各導電部材81、83、85は、いずれも
同一の大きさに形成されており、上記間隙714、71
5、716と間隙730、740と同じ大きさに形成さ
れている。つまり、間隙716を例に採って説明する
と、間隙716内で対向する、棒状部710の端面m
と、腕部713の端面nとの距離と、導電部材85aの
幅は同一に形成されており、導電部材85aは、間隙7
16内に収容され、かつその場合には、導電部材85a
は棒状部710と腕部713とに同時に接触し、これに
より棒状部710と腕部713とは電気的に接続され
る。
【0047】同様にして、棒状部710と腕部712は
導電部材83aにより、棒状部710と腕部711は導
電部材81aにより、棒状部720と腕部723は導電
部材85bにより、棒状部720と腕部722は導電部
材83bにより、棒状部720と腕部721は導電部材
81bにより、接続部材73aと接続部材73bは、導
電部材83aにより、接続部材74aと接続部材74b
は、導電部材85aにより、それぞれ電気的に接続され
る。
【0048】一方、支持部材80の上側には、移動駆動
装置9が配置されている。移動駆動装置9は、支持部材
80の上側面に形成されたラック91と、該ラック91
に噛合するピニオン92と、ピニオン92を回動駆動さ
せるモータとを有しており、該モータの駆動によって、
ピニオン92が回転し、支持部材80が移動する構成と
なっている。ピニオン92を駆動させるモータは、制御
手段である制御装置によって制御される。この車両制御
装置については、上記第1実施形態で説明した内容と同
様であるので、説明を省略する。
【0049】図9に示されているのは、直列接続状態の
接続切換装置1Bである。直列接続されている場合に
は、直列接続部材74の間隙740には、導電部材85
aが収容されて、通電可能な状態となり、直列接続部材
73の間隙730には、導電部材83aが収容されて、
通電可能な状態となる。これにより、各バッテリ21、
22、23は直列に接続されることとなる。
【0050】ここで、電源スイッチがOFF操作され、
支持部材80が接続を並列接続へ切り換える方向へ移動
する。図9中では、バッテリ21からバッテリ23の方
向へ移動する。導電部材81、83、85の配置間隔
と、間隙714、715、716の配置間隔が等しいた
め、図11に示されているように、支持部材80の移動
によって、間隙714には導電部材81aが、間隙71
5には導電部材83aが、間隙716には導電部材85
aが、間隙724には導電部材81bが、間隙725に
は導電部材83bが、間隙726には導電部材85bが
それぞれ同時に収納される。この結果、並列接続部材7
1は、バッテリ21、22、23のマイナス側端子棒4
1、42、43のすべてにそれぞれ電気的に接続され、
並列接続部材72は、バッテリ21、22、23のプラ
ス側端子棒44、45、46のすべてにそれぞれ電気的
に接続されることとなり、各バッテリ21、22、23
は、並列に接続される。
【0051】接続をOFF状態とするには、図12に示
されているように、導電部材85が、並列接続部材7
1、72の腕部713、723と、直列接続部材74の
間に位置し、導電部材83が、並列接続部材71、72
の腕部712、722と、直列接続部材73の間に位置
する状態まで支持部材80を移動させる。
【0052】以上説明した、第2実施形態においては、
移動駆動装置として、リニアモータを用いることもでき
る。この場合には、例えば可動子を支持部材80側に設
け、固定子を支持部材80の上方に固定した構成するこ
とができる。また、リードスクリューを支持部材80に
沿って架設し、支持部材80には、該リードスクリュー
に螺合するナットを固定し、リードスクリューを回転さ
せることにより支持部材80を移動させる構成としても
よい。さらには、油圧アクチュエータによって、支持部
材80を移動させる構成とすることもできる。
【0053】以上説明したバッテリとしては、例えば鉛
蓄電池、アルカリ蓄電池鉛などが挙げられ、例えば、鉛
電池、ニッケル・カドミウム電池、ニッケル・鉄電池、
ニッケル・亜鉛電池、リチウム電池などが挙げられる。
【0054】本発明における蓄電手段は、上記電池の
他、例えばキャパシタ、フライホイール・バッテリ、油
(空)圧アキュムレータなどを用いることができる。キ
ャパシタとしては、例えば、単位体積当たりの容量が大
きく、かつ、低抵抗で出力密度が大きい電気2重層コン
デンサ、その他のキャパシタを使用することができる。
フライホイール・バッテリは、フライホイールに同軸に
配置されたモータでフライホイールを駆動・回生するこ
とにより、電力の授受を行なうバッテリである。油
(空)圧アキュムレータは、アキュムレータに連結され
た油(空)圧ポンプによりアキュムレータに油(空)圧
を出し入れすることにより、電力の授受を行なうバッテ
リである。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明は、直列接続から並列接続への切り換えが迅速で、
整備補修時においても、容易に切り換え操作ができ、多
数の蓄電池の接続の切り換え動作を確実に行わえる点で
高い信頼性が得られる。また機構がコンパクトであるた
め、特に自動車などのような収納スペースが限られた構
造に搭載すると有益である。
【0056】請求項2に記載の発明は、作動杆を2本設
けることによって、切換部材の切換操作を容易としたた
め、さらに切換動作が迅速かつ確実となる。
【0057】請求項3に記載の発明は、回動部材に重り
を設けることにより、衝突などの衝撃によって、切換部
材がいずれの端子とも接触しない電源OFFとなるた
め、衝突の際の漏電やスパークなどが防止され、安全性
が向上する。
【0058】請求項4に記載の発明は、切換部材と他の
接続部との接続が確実となり、振動や衝撃などで、接触
が離れて接続部分がスパークを起こすといった問題が解
消さる。
【0059】請求項5に記載の発明は、電源のON/O
FF操作に連動して、自動的に接続が切り換わる構成と
したので、切換操作が容易となり、切換忘れなどによる
トラブル発生を未然に防止できる。
【0060】請求項6に記載の発明は、直列接続から並
列接続への切り換えが迅速で、整備補修時においても、
容易に切り換え操作ができ、また機構がコンパクトであ
るため、特に自動車などのような収納スペースが限られ
た構造に搭載すると有益である。また少ない駆動力で接
続の切換をすることができ、省力化図ることができる。
【0061】請求項7に記載の発明は、間隙を同一直線
上に配置したため、構造の小型化を図ることが容易とな
り、また支持部材の駆動力の一層の省力化を図ることが
できる。
【0062】請求項8に記載の発明は、ラックとピニオ
ンによって、回転駆動を直線駆動に変換する構成したた
め、修理補修の際の分解組立が容易である。
【0063】請求項9に記載の発明は、電源のON/O
FF操作に連動して、自動的に接続が切り換わる構成と
したので、切換操作が容易となり、切換忘れなどによる
トラブル発生を未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示すもので、本発明の
接続切換装置を示す、平面図である。
【図2】同じく、本発明の接続切換装置を示す、部分側
面図である。
【図3】本発明の制御系の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】本発明の制御手段の動作を示すフローチャート
である。
【図5】本発明の接続切換装置を示す、平面図である。
【図6】本発明の接続切換装置を示す、正面図である。
【図7】本発明の接続切換装置を示す、平面図である。
【図8】本発明の接続切換装置を示す、正面図である。
【図9】本発明の第2実施形態を示すもので、本発明の
接続切換装置を示す、全体斜視図である。
【図10】直列接続部材、並列接続部材の位置関係を示
す、接続切換装置の平面視における模式図である。
【図11】本発明の接続切換装置を示す、全体斜視図で
ある。
【図12】本発明の接続切換装置を示す、全体斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 蓄電手段の接続切換装置 21〜23 バッテリ 31、32 並列接続部材 33、34 直列接続部材 51〜56 切換部材 6 切換駆動手段 11 車両制御装置 71、72 並列接続部材 73、74 直列接続部材 81、83、85 導電部材 9 移動駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山内 義一 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エイ・ダブリュ株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の蓄電手段の各極毎に設けられ、前
    記各極がそれぞれ電気的に接続された端子と、揺動自在
    に支持され前記端子と一体として揺動する揺動部とを有
    する切換部材と、 前記各切換部材の端子がそれぞれ接続される接続部を有
    し、前記複数の蓄電手段を直列接続する直列接続部材
    と、 前記各切換部材の端子がそれぞれ接続される接続部を有
    し、前記複数の蓄電手段の同極の端子を接続する一対の
    並列接続部材と、 前記揺動部の揺動端部がそれぞれ接続された作動杆と、
    端部が前記作動杆に回動自在に接続された回動部材と、
    前記回動部材を回動駆動させる駆動装置とを有する切換
    駆動手段とを備え、 前記切換駆動手段の駆動によって、前記切換部材が揺動
    し、前記端子が前記直列接続部材の接続部と前記並列接
    続部材の接続部との間で移動することを特徴とする蓄電
    手段の接続切換装置。
  2. 【請求項2】 前記作動杆は、2本設けられ、その内1
    本は、前記複数の蓄電手段の同じ極に接続された各切換
    部材の揺動端部に接続され、他の一本は、他の極に接続
    された各切換部材の揺動端部に接続されており、 前記回動部材は、両端部に前記一対の作動杆がそれぞれ
    接続され、中央部に前記駆動装置によって回動する回動
    軸が接続されている請求項1に記載の蓄電手段の接続切
    換装置。
  3. 【請求項3】 さらに車に搭載される蓄電手段の接続切
    換装置であって、 前記回動部材に対して車の進行方向側に配置され、回動
    中心から一定の距離を離して前記回動部材に固定された
    重りを有し、 回動中心と前記重りの重心を結ぶ直線が車の進行方向と
    平行となる時、前記切換部材の端子が前記直列接続部材
    の接続部と前記並列接続部材の接続部のいずれにも接続
    されていない状態となる請求項2に記載の蓄電手段の接
    続切換装置。
  4. 【請求項4】 前記各切換部材の端子と、前記各接続部
    の内一方には、他方を係合する溝が形成されている請求
    項1ないし3のいずれかに記載の蓄電手段の接続切換装
    置。
  5. 【請求項5】 前記駆動装置の駆動を制御し、電源の切
    り換え操作の検出信号に基づいて、電源切り操作を検出
    した場合には、並列接続に切り換え、電源入り操作を検
    出した場合には、直列接続に切り換える制御手段を有す
    る請求項1ないし4のいずれかに記載の蓄電手段の接続
    切換装置。
  6. 【請求項6】 複数の蓄電手段の同極にそれぞれ接続さ
    れる一対の並列接続部材と、 前記複数の蓄電手段を直列接続する直列接続部材と、 前記並列接続部材と直列接続部材に設けられ、前記各蓄
    電手段毎にそれぞれ形成されて電気的な遮断をする間隙
    と、 前記各間隙内にそれぞれ介挿されて電気的な接続を行う
    導電部材と、 前記各導電部材が固定され、前記導電部材を移動させる
    支持部材と、 前記支持部材を往復移動させる移動駆動装置とを有する
    ことを特徴とする蓄電手段の接続切換装置。
  7. 【請求項7】 前記各間隙は、同一直線上に配置され、
    前記移動駆動装置は、支持部材を前記直線に沿って移動
    させるものである請求項6に記載の蓄電手段の接続切換
    装置。
  8. 【請求項8】 前記移動駆動装置は、支持部材上に形成
    されたラックと、該ラックに噛合するピニオンと、該ピ
    ニオンを駆動させるモータとを備えている請求項7に記
    載の蓄電手段の接続切換装置。
  9. 【請求項9】 前記移動駆動装置の駆動を制御し、電源
    の切り換え操作の検出信号に基づいて、電源切り操作を
    検出した場合には、並列接続に切り換え、電源入り操作
    を検出した場合には、直列接続に切り換える制御手段を
    有する請求項6ないし8のいずれかに記載の蓄電手段の
    接続切換装置。
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