JPH09147584A - プログラム転送方式 - Google Patents

プログラム転送方式

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JPH09147584A
JPH09147584A JP30250795A JP30250795A JPH09147584A JP H09147584 A JPH09147584 A JP H09147584A JP 30250795 A JP30250795 A JP 30250795A JP 30250795 A JP30250795 A JP 30250795A JP H09147584 A JPH09147584 A JP H09147584A
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JP
Japan
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program
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transferring
transfer
mobile radio
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Application number
JP30250795A
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English (en)
Inventor
Hideo Namiki
秀夫 並木
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NEC Saitama Ltd
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NEC Saitama Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プログラム転送専用の外部インタフェースでは
スペースが増加し、電話番号書込み用シリアルインタフ
ェースの共用では高速なデータ転送ができない。 【解決手段】それぞれFLROM30を搭載したHHP
3A〜3Dと、FLROM30に書き込むべきプログラ
ムを転送するPC1と、PC1からプログラムを受けこ
れをシリアルデータに変換してHHP3A〜3Dに転送
するプログラム転送用治具2とから構成され、各HHP
のPWC31は電源の制御を行い、RAM31はプログ
ラム転送用プログラムを記憶しておく。SE・I/F3
3は電話番号を書き込むために外部とデータ通信を行
う。CPU36はプログラム転送用プログラムを実行す
る。DET37はプログラム転送用治具2からの書込み
電圧Vppを検出する。CLKC38はSE・I/F3
3のクロックCLK信号の周波数を可変する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプログラム転送方式
に関し、特に移動無線電話機に搭載されたフラッシュR
OMへ書き込むためのプログラムを転送するプログラム
転送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】フラッシュROMのオンボード書込みは
一般的に知られており、従来は内部または外部から書込
み電圧Vppを加えてフラッシュROM内にあらかじめ
書き込まれたプログラム書込み用プログラム(IPL)
を利用してプログラムのオンボード書込みを行ってい
た。
【0003】図2は従来のフラッシュROMへのプログ
ラム転送方式の一例を示すブロック図である。
【0004】図2を参照すると、この従来例のプログラ
ム転送方式は、プログラムを転送するパーソナルコンピ
ュータ(PC)4と、プログラム転送に用いるプログラ
ム転送用治具5と、それぞれフラッシュROM(FLR
OM)60を搭載した複数の移動無線電話機(HHP)
6A,6B,6Cおよび6Dとを備えている。
【0005】そして、各HHP、例えばHHP6Aは電
源の制御を行う電源制御部(PWC)61と、プログラ
ム転送用プログラムを記憶しておくRAM62と、電話
番号を書き込むために外部とデータ通信を行うシリアル
インタフェース部(SE・I/F)63と、アンテナ
(ANT)65を通して図示していない無線基地局と無
線通信を行う無線部(TRX)64と、HHP3A内の
すべてのシーケンス制御を司るCPU66と、FLRO
M60へプログラムを転送するためのインタフェースと
しての転送データ読込み回路のフラッシュROMインタ
フェース部(FLROM・I/F)67とから構成され
ている。
【0006】また、プログラム転送用治具5は、PC4
とインタフェースするパーソナルコンピュータインタフ
ェース回路(PC・I/F)50と、HHP6A,6
B,6Cおよび6Dとインタフェースする移動無線電話
機インタフェース回路(HHP・I/F)51とを備え
ている。
【0007】FLROM60へプログラムを転送すると
きには、まずプログラム転送用治具5は電源オン信号
(PSON)により各HHP6A,6B,6Cおよび6
Dの電源を投入し、またFLROM60へ書込み電圧
(Vpp)を供給する。
【0008】次に、PC4からプログラム転送用治具5
に対してデータ転送を行う。このとき、PC4側はRS
C232Cやプリンタ入出力などのパラレルインタフェ
ースを利用する。
【0009】図中、D0〜D7はデータバスを示し、W
Rバー信号はデータライト信号であり、BUSY信号は
各HHP6A,6B,6Cおよび6Dの状態をプログラ
ム転送用治具5を通して確認するための入力信号であ
る。
【0010】PC4から転送されたデータはPC・I/
F50を通してプログラム転送用治具5内に取り込まれ
る。PC・I/F50では、PC4のWRバー信号でデ
ータを取り込み、1バイトの転送データをラッチする。
【0011】PC・I/F50で取り込まれたデータは
HHP・I/F51に送られ、HHP・I/F51はパ
ラレル・シリアル変換を行って、シリアルデータを含む
データをHHP6A,6B,6Cおよび6Dに転送す
る。
【0012】この転送データには、シリアルデータ(D
ATA)と、このDATAに同期するクロック信号(C
LK)と、データ取込みタイミング信号(STB)が含
まれる。なお、GNDは地気を表す。
【0013】そして、各HHP6A,6B,6Cおよび
6Dでは、このとき転送されたデータを順次それぞれの
FLROM60に書き込んでいく。
【0014】このとき、HHP・I/F51は複数台の
HHPにデータをパラレルに出力することにより、これ
ら複数台のHHPに転送データの同時書込みを行うこと
ができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】この従来のFLROM
へのプログラム転送方式では、FLROMへのプログラ
ム転送専用の外部インタフェース(PC・I/F50,
HHP・I/F51および各HHPのFLROM・I/
F67)を有している。したがって、この外部インタフ
ェースによるスペースの増加は、小型化を要求される移
動無線電話機にとり不利となるという問題点があった。
【0016】そこで、このFLROMへのプログラム転
送用のインタフェースを専用ではなく、既存のインタフ
ェースと共用することを考えてみる。
【0017】移動無線電話機は電話番号の書込み用とし
てシリアルインタフェースを有しており、このシリアル
インタフェースを使用して移動無線電話機の出力クロッ
クに同期してデータ転送を行うことが可能である。
【0018】しかし、複数台の移動無線電話機を接続す
ると各移動無線電話機の出力クロックには位相差がある
ので、1台のプログラム転送用治具に対して同時に複数
台の移動無線電話機にデータ転送を行うことが不可能と
なり、1台の移動無線電話機に対してプログラムの転送
を行うのに1台のプログラム転送用治具が必要となって
極めて非効率的であるという問題点があった。
【0019】また、移動無線電話機では、バッテリから
の電力供給を受けて動作する部分があり、消費電流を低
減させるためには高速のクロックの使用をできるだけ避
ける必要があるので、プログラム(データ)の転送速度
を高速化することができないという問題点があった。
【0020】さらに、通常使用するシリアルインタフェ
ースによってテスト時などにデータ送受信を行うと、デ
ータ送受信時の処理が多いので、データ送受信速度には
自ら限界があるという問題点があり、通常は6KHzの
クロックに同期させてデータ送受信を行っている。
【0021】なお、シリアルインタフェースを用いてフ
ラッシュROMへのプログラム転送を行ったときには、
シリアルデータの転送時間がプログラム転送時間を決定
づけてしまう。したがって、上記のシリアルインタフェ
ースを使用して6KHzのクロックに同期させてデータ
通信を行い、2メガのROMのデータ転送を実行した場
合には、連続でデータ転送を行ってもデータ転送時間は
約5分50秒を必要とする。
【0022】本発明の目的は、フラッシュROMへのプ
ログラム転送に既存のシリアルインタフェースを利用す
ることにより、移動無線電話機の小型化を図るととも
に、この既存のシリアルインタフェースのクロック周波
数を可変にすることにより、プログラム転送時間の短縮
を可能としたプログラム転送方式を提供することにあ
る。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、それぞ
れフラッシュROMを搭載した複数の移動無線電話機
と、前記各フラッシュROMへプログラムを転送する1
台のプログラム転送用治具とを備えるプログラム転送方
式において、前記各移動無線電話機は前記フラッシュR
OMへの前記プログラム転送用治具の接続を検出する検
出手段と、前記フラッシュROMに書き込むデータを転
送するデータ転送手段として使用される電話番号書込み
用に既に用意されているクロック同期式のシリアルイン
タフェースと、このシリアルインタフェースのクロック
周波数を可変するクロック周波数可変手段とを備えるこ
とを特徴とするプログラム転送方式が得られる。
【0024】また、前記各移動無線電話機は電源の制御
を行う電源制御部と、プログラム転送用プログラムを記
憶しておくRAMと、電話番号を書き込むために外部と
データ通信を行う前記シリアルインタフェースと、前記
プログラム転送用プログラムを実行するCPUと、前記
プログラム転送用治具からの書込み電圧を検出する前記
検出手段としての書込み電圧検出部と、前記クロック周
波数可変手段としてのクロック周波数制御部とを備える
ことを特徴とするプログラム転送方式が得られる。
【0025】さらに、前記プログラム転送用治具は前記
各フラッシュROMへ書き込むべき前記プログラムのパ
ラレルデータを順次記憶する前記移動無線電話機と同数
の2ポートRAMと、前記各2ポートRAMからの前記
パラレルデータをシリアルデータに変換して前記各フラ
ッシュROMへ転送する前記移動無線電話機と同数の移
動無線電話機インタフェースとを備えることを特徴とす
るプログラム転送方式が得られる。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明のプログラム転送方式の一
実施形態を示すブロック図である。
【0027】図1を参照すると、本実施形態のプログラ
ム転送方式は、それぞれフラッシュROM(FLRO
M)30を搭載した複数の移動無線電話機(HHP)3
A,3B,3Cおよび3Dと、FLROM30に書き込
むべきプログラムを転送するパーソナルコンピュータ
(PC)1と、PC1からプログラムを受けこれをシリ
アルデータに変換してHHP3A,3B,3Cおよび3
Dに転送するプログラム転送用治具2とから構成されて
いる。
【0028】そして、各HHP、例えばHHP3Aは電
源の制御を行う電源制御部(PWC)31と、プログラ
ム転送用プログラムを記憶しておくRAM32と、電話
番号を書き込むために外部とデータ通信を行うシリアル
インタフェース部(SE・I/F)33と、アンテナ
(ANT)35を通して図示していない無線基地局と無
線通信を行う無線部(TRX)34と、HHP3A内の
すべてのシーケンス制御を司るCPU36と、プログラ
ム転送用治具2からの書込み電圧Vppを検出する書込
み電圧検出部(DET)37と、SE・I/F33のク
ロックCLKの周波数を可変するクロック周波数制御部
(CLKC)38とを備えている。なお、HHP3B,
3Cおよび3DもHHP3Aと同様の構成を有してい
る。
【0029】また、プログラム転送用治具2は、PC1
とインタフェースするパソコンインタフェース回路(P
C・I/F)20と、PC・I/F20を通してPC1
から送られてきたデータを書き込む2ポートRAMのフ
ァーストインファーストアウトメモリ(FIFO)2
1,22,23および24と、HHP3A,3B,3C
および3Dとそれぞれインタフェースする移動無線電話
機インタフェース回路(HHP・I/F)25,26,
27および28とを備えている。
【0030】HHP3A,3B,3Cおよび3DのFL
ROM30へプログラムを転送するときには、PC1は
FLROM30へ転送するプログラムをプログラム転送
用治具2に転送する。データバス(D0〜D7)を通し
て転送されたデータはPC・I/F20でPC1から出
力されるデータライト信号(WRバー信号)によりプロ
グラム転送用治具2内に取り込まれる。そして、PC・
I/F20で取り込まれたデータは順次FIFO21,
22,23および24に書き込まれていく。
【0031】なお、FIFO21,22,23および2
4は書込み信号(W)によるデータの書込みのタイミン
グとデータリード信号(Rバー信号)によるデータの読
込みのタイミングとは非同期であり、PC1はFIFO
21,22,23および24に書き込んだデータが取り
出されたか否かによらず、データの書込みを継続するこ
とが可能である。
【0032】また、プログラム転送用治具2はFLRO
M30の書込み電圧VppをHHP3A,3B,3Cお
よび3Dに供給する。
【0033】一方、HHP3A,3B,3Cおよび3D
側では、各PWC31がHHP・I/F25,26,2
7および28を通してプログラム転送用治具2から出力
される電源オン信号(PSON)を検出して電源を投入
するが、この電源投入時に、各DET37がHHP・I
/F25,26,27および28を通してプログラム転
送用治具2から供給される書込み電圧(Vpp)を検出
すると、プログラム転送用治具2の接続を検出する。
【0034】また、CPU36ではプログラム転送を行
うことを認識し、電話番号転送用のSE・I/F33を
プログラム転送に用いるためにCLKC38に指示を与
える。CLKC38はCPU36からの指示に従い、デ
ータ転送速度を通常使用時の6KHzからプログラム転
送用の48KHzに変更するためSE・I/F33のク
ロック周波数を変更する。
【0035】さらに、CPU36はプログラム転送用プ
ログラムをRAM32上に展開してプログラム転送の準
備を行う。
【0036】各HHP3A,3B,3Cおよび3Dに転
送されるプログラムのデータがPC1からPC・I/F
20を通して各FIFO21,22,23および24に
書き込まれると、プログラム転送用治具2はHHP・I
/F25,26,27および28を通してBUSY信号
によってHHP3A,3B,3Cおよび3Dにデータ読
込みが可能であることを伝える。
【0037】各HHP3A,3B,3Cおよび3Dで
は、このBUSY信号によりデータの読込みを開始す
る。まず、各SE・I/F33からクロック信号(CL
K信号)をプログラム転送用治具2のHHP・I/F2
5,26,27および28に対して出力する。なお、こ
のCLK信号の周波数は既に6KHzから48KHzに
変更されている。
【0038】CLK信号が入力されたHHP・I/F2
5,26,27および28はFIFO21,22,23
および24のRバー信号を作成する。また、HHP・I
/F25,26,27および28はこのRバー信号によ
りFIFO21,22,23および24から読み出され
たパラレルデータをシリアルデータに変換し、HHP3
A,3B,3Cおよび3Dから入力されているCLK信
号に同期させてシリアルデータをHHP3A,3B,3
Cおよび3Dに対して出力する。
【0039】HHP3A,3B,3Cおよび3Dでは、
各SE・I/F33がCLK信号に同期してプログラム
転送用治具2が出力したシリアルデータをCLK信号に
同期して取り込み、さらにCPU36により各FLRO
M30に書き込んでいく。
【0040】FLROM30へのシリアルデータの書込
みが終了したときには、HHP3A,3B,3Cおよび
3DのSE・I/F33とプログラム転送用治具2のP
C・I/F20との間の信号であるBUSY信号が使用
されPC・I/F20はBUSY信号の変化によってP
C1にデータ転送終了を伝える。
【0041】なお、FIFOおよびHHP・I/Fはプ
ログラム転送用治具2に接続されるHHPの台数分(本
実施形態では4台分)が用意されている。
【0042】これにより、各HHP3A,3B,3Cお
よび3Dが転送データ読込みのために出力するCLK信
号の位相差による問題も回避され、1台のプログラム転
送用治具2で複数台のHHPにクロック同期式のシリア
ルインタフェースを通してデータ転送を行うことが可能
となっている。
【0043】また、本実施形態では既存のシリアルイン
タフェースのクロック周波数を通常のデータ転送とプロ
グラム転送とで可変としている。例えば、通常のデータ
転送時には6KHzとし、プログラム転送時には48K
Hzに変更したときには、後者は前者の12.5%の時
間で転送が可能であり、2メガのROMのデータ転送を
実行すると、従来は連続でデータ転送を行ってもデータ
転送時間は約5分50秒を必要としたが、本実施形態で
は50秒以下で転送が可能である。したがって約5分の
データ転送時間の著しい短縮が実現される。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、それぞれ
フラッシュROMを搭載した複数の移動無線電話機と、
各フラッシュROMへプログラムを転送する1台のプロ
グラム転送用治具とを備えるプログラム転送方式におい
て、各移動無線電話機はフラッシュROMへのプログラ
ム転送用治具の接続を検出する検出手段と、フラッシュ
ROMに書き込むデータを転送するデータ転送手段とし
て使用される電話番号書込み用に既に用意されているク
ロック同期式のシリアルインタフェースと、このシリア
ルインタフェースのクロック周波数を可変するクロック
周波数可変手段とを備えることにより、またその実施態
様として、各移動無線電話機は電源の制御を行う電源制
御部と、プログラム転送用プログラムを記憶しておくR
AMと、電話番号を書き込むために外部とデータ通信を
行うシリアルインタフェースと、プログラム転送用プロ
グラムを実行するCPUと、プログラム転送用治具から
の書込み電圧を検出する上記検出手段としての書込み電
圧検出部と、上記クロック周波数可変手段としてのクロ
ック周波数制御部とを備えることにより、さらに、プロ
グラム転送用治具は各フラッシュROMへ書き込むべき
プログラムのパラレルデータを順次記憶する移動無線電
話機と同数の2ポートRAMと、各2ポートRAMから
のパラレルデータをシリアルデータに変換して各フラッ
シュROMへ転送する移動無線電話機と同数の移動無線
電話機インタフェースとを備えることにより、既存のシ
リアルインタフェースをプログラム転送に利用している
ので、専用に外部インタフェースのためのピン数を増や
すことなく、インタフェース用のスペースの増加を防ぐ
ことが可能で、移動無線電話機の小型化が図られるとい
う効果を有する。
【0045】また、既存のシリアルインタフェースのク
ロック周波数を通常のデータ転送とプログラム転送とで
可変としているので、プログラム転送時間を著しく短縮
することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプログラム転送方式の一実施形態を示
すブロック図である。
【図2】従来のフラッシュROMへのプログラム転送方
式の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,4 パソコン(PC) 2,5 プログラム転送用治具 3A,3B,3C,3D,6A,6B,6C,6D
移動無線電話機(HHP) 20,50 パーソナルコンピュータインタフェース
回路(PC・I/F) 21,22,23,24 ファーストインファースト
アウトメモリ(FIFO) 25,26,27,28,51 移動無線電話機イン
タフェース回路(HHP・I/F) 30,60 フラッシュROM(FLROM) 31,61 電源制御部(PWC) 32,62 RAM 33,63 シリアルインタフェース部(SE・I/
F) 34,64 無線部(TRX) 35,65 アンテナ(ANT) 36,66 CPU 37 書込み電圧検出部(DET) 38 クロック周波数制御部(CLKC) 67 フラッシュROMインタフェース部(FLRO
M・I/F) BUSY HHPの状態確認信号 CLK クロック D7〜D0 データバス DATA シリアルデータ GND 地気 PSON 電源オン信号 Rバー データリード信号 STB データ取込みタイミング信号 Vpp 書込み電圧 W 書込み信号 WRバー データライト信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれフラッシュROMを搭載した複
    数の移動無線電話機と、前記各フラッシュROMへプロ
    グラムを転送する1台のプログラム転送用治具とを備え
    るプログラム転送方式において、前記各移動無線電話機
    は前記フラッシュROMへの前記プログラム転送用治具
    の接続を検出する検出手段と、前記フラッシュROMに
    書き込むデータを転送するデータ転送手段として使用さ
    れる電話番号書込み用に既に用意されているクロック同
    期式のシリアルインタフェースと、このシリアルインタ
    フェースのクロック周波数を可変するクロック周波数可
    変手段とを備えることを特徴とするプログラム転送方
    式。
  2. 【請求項2】 前記各移動無線電話機は電源の制御を行
    う電源制御部と、プログラム転送用プログラムを記憶し
    ておくRAMと、電話番号を書き込むために外部とデー
    タ通信を行う前記シリアルインタフェースと、前記プロ
    グラム転送用プログラムを実行するCPUと、前記プロ
    グラム転送用治具からの書込み電圧を検出する前記検出
    手段としての書込み電圧検出部と、前記クロック周波数
    可変手段としてのクロック周波数制御部とを備えること
    を特徴とする請求項1記載のプログラム転送方式。
  3. 【請求項3】 前記プログラム転送用治具は前記各フラ
    ッシュROMへ書き込むべき前記プログラムのパラレル
    データを順次記憶する前記移動無線電話機と同数の2ポ
    ートRAMと、前記各2ポートRAMからの前記パラレ
    ルデータをシリアルデータに変換して前記各フラッシュ
    ROMへ転送する前記移動無線電話機と同数の移動無線
    電話機インタフェースとを備えることを特徴とする請求
    項1または2記載のプログラム転送方式。
JP30250795A 1995-11-21 1995-11-21 プログラム転送方式 Pending JPH09147584A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016209248A (ja) * 2015-05-07 2016-12-15 株式会社三共 遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016209248A (ja) * 2015-05-07 2016-12-15 株式会社三共 遊技機

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Effective date: 20000208