JPH09147245A - 多方向表示器 - Google Patents

多方向表示器

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JPH09147245A
JPH09147245A JP30935095A JP30935095A JPH09147245A JP H09147245 A JPH09147245 A JP H09147245A JP 30935095 A JP30935095 A JP 30935095A JP 30935095 A JP30935095 A JP 30935095A JP H09147245 A JPH09147245 A JP H09147245A
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JP
Japan
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display
light
light emitting
emitting segments
flat display
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Application number
JP30935095A
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English (en)
Inventor
Hideo Ikuta
秀夫 生田
Tatsuya Yoshino
達也 吉野
Masao Obara
正男 小原
Kazuhiko Tojo
一彦 東條
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Futaba Corp
Original Assignee
Futaba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】機械的な駆動部分がなく、各方向を順次光で走
査したり全方向又は多方向に同時に光を照射できる多方
向表示器を提供する。 【解決手段】多方向表示器1は平面表示部2と立体反射
部3を有する。平面表示部2は、同心状の3つの環状の
表示領域4,5,6 を有する。表示領域4,5,6 は、それぞれ
8つの扇形の発光セグメント4a,5a,6aに分割される。発
光セグメント4a,5a,6aは任意の態様で駆動できる。立体
反射部3は円錐形で、底面7は表示領域と略同一面積で
ある。頂点8は表示領域の中心に対面する。立体反射部
3の側周面は反射面9である。表示面の各表示領域4,5,
6 が発する光は、対面する立体反射部3の反射面9に反
射され、立体反射部3の中心軸を中心として外周方向に
向けて照射される。環状に並んだ発光セグメント4a,5a,
6a中の発光部分を周方向に順次移動させると、多方向表
示器1からの光は回転灯のように360 度回転して全方向
を順次照射する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示光を中心から
放射状に送りだすことができる多方向表示器に関する。
【0002】
【従来の技術】表示光を中心から放射状に送りだすこと
ができる多方向表示器としては、回転式の警告灯が知ら
れている。図7に示すように、この種の警告灯100
は、一方向に光を照射するランプ101と、このランプ
101を回転させるモータ102と、前記ランプ101
を覆う光透過性の色フィルタ103とを備えている。ラ
ンプ101を点灯してモータ102を回転すれば、色フ
ィルタ103の色の光線が回転して全方向に光を照射す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した回転式の警告
灯は、機械的な回転駆動機構を有しているため、故障し
やすいという問題があった。また、ランプを回転させて
全方向を光で走査する方式であるため、全方向又は多方
向に同時に光を照射することができなかった。また、色
フィルタを使用しているため、多色化ができず、常に単
色の表示しか行えなかった。また、ランプを光源として
いるため、必要に応じた輝度の制御ができなかった。
【0004】本発明は、機械的な駆動部分がないため故
障しにくく、各方向を順次光で走査することも全方向又
は多方向に同時に光を照射することもでき、さらに多色
の表示や輝度の制御が可能な多方向表示器を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された多
方向表示器は、独立に発光駆動される複数の発光セグメ
ントを有する平面表示部と、前記平面表示部に対面する
ように設置されて前記各発光セグメントからの光を放射
状に反射する反射面を備えた立体反射部とを有すること
を特徴とする。
【0006】請求項2に記載された多方向表示器は、中
心を囲む所定のパターンで配列されて各々独立に発光駆
動される複数の発光セグメントを有する平面表示部と、
所定のパターンで配列された前記発光セグメントの中心
に対面する頂部と該頂部の周囲に前記所定のパターンに
合致したパターンで配置された反射面とを備え、前記各
発光セグメントからの光を反射面で頂部を中心とした放
射状に反射する立体反射部とを有することを特徴とす
る。
【0007】請求項3に記載された多方向表示器は、請
求項2記載の多方向表示器において、前記平面表示部に
おける発光セグメントの配列パターンが円形であり、前
記立体反射部が円錐形であることを特徴とする。
【0008】請求項4に記載された多方向表示器は、請
求項2記載の多方向表示器において、前記平面表示部に
おける発光セグメントの配列パターンが円形であり、前
記立体反射部が半球形であることを特徴とする。
【0009】請求項5に記載された多方向表示器は、請
求項2記載の多方向表示器において、前記平面表示部に
おける発光セグメントの配列パターンが多角形であり、
前記立体反射部が角錐形であることを特徴とする。
【0010】請求項6に記載された多方向表示器は、請
求項3記載の多方向表示器において、前記平面表示部に
おいて赤色に発光する複数の発光セグメントと緑色に発
光する複数の発光セグメントと青色に発光する複数の発
光セグメントがそれぞれ同心円状に配列されたことを特
徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
を参照して説明する。本例の多方向表示器1は表示面が
略平面状である平面表示部2と、平面表示部2の表示面
に対面して設けられた立体反射部3とを有しており、3
60°の全方向に光を照射できる。
【0012】本例の平面表示部2は、蛍光表示管からな
る。この蛍光表示管は、ガラス板等の絶縁性の板材を気
密に組み合わせて構成した箱形の外囲器を有している。
外囲器の内部は製造工程において高真空状態に排気され
る。外囲器の内部には各種の電極が配設される。外囲器
の一部を構成する透光性の陽極基板の内面上には、透光
性の陽極導体が形成されている。この陽極導体は透明導
電膜であるITO膜によって構成してもよいし、メッシ
ュ状のアルミニウム薄膜によって透光性を有するように
構成してもよい。陽極導体の上には蛍光体層が被着さ
れ、発光表示部である陽極が構成される。外囲器内の陽
極上方には制御電極が設けられ、外囲器内の制御電極上
には電子源であるフィラメント状の陰極が張設される。
陰極から放出された電子は制御電極に制御され、陽極の
蛍光体層に射突してこれを発光させる。蛍光体層からの
光は、透光性の陽極導体と陽極基板を介して陽極基板の
前方に照射される。
【0013】前記平面表示部2における表示部のパター
ンについて説明する。表示部は、全体として円形であ
り、中心の小さい円形の非表示領域を残し、同心円によ
って3つの環状の表示領域4,5,6に分けられてい
る。各表示領域4,5,6は、それぞれ等中心角度の8
つの扇形の発光セグメント4a,5a,6aに分割され
ている。各表示領域4,5,6における各発光セグメン
ト4a,5a,6aの分割線は、隣接する表示領域4,
5,6の発光セグメント4a,5a,6a同士の分割線
に連続しないようになっている。発光色については、一
番外側の第1の表示領域4は青に、真ん中の第2の表示
領域5は赤に、そして一番内側の第3の表示領域6は緑
に発光する蛍光体層をそれぞれ有している。
【0014】図示しないが、本例の多方向表示器1は、
前記平面表示部2の制御手段を備えている。この制御手
段によれば、平面表示部2の各表示領域4,5,6を各
色毎に別々に全点灯することもできるし、全色を同時に
点灯することもできる。また、各表示領域4,5,6に
おいて発光セグメント4a,5a,6aを1個づつ周方
向に移動させながら点灯することもできるし、2個以上
同時に点灯させながら周方向に1個づつ順次シフトして
発光部分を周方向に移動させていくこともできる。ま
た、発光セグメント4a,5a,6aを1個おきに点灯
することもできる。要するに、各領域毎に複数の発光セ
グメント4a,5a,6aを任意の態様で発光駆動する
ことができる。
【0015】前記平面表示部2の表示面に対面して立体
反射部3が設けられている。本例の立体反射部3は円錐
形であり、その底面7は平面表示部の表示面と略同一面
積であり、表示面に平行である。その頂点8は平面表示
部2側に向けられて各表示領域4,5,6を構成する発
光セグメントの中心に対面している。円錐形の立体反射
部3の側周面は鏡面に仕上げられており、反射面9とな
っている。
【0016】以上の構成において平面表示部2を発光さ
せると、表示面の各表示領域4,5,6から来る光は、
対面する立体反射部3の反射面9において反射され、立
体反射部3の中心軸を中心として外周方向に向けて反射
される。
【0017】図1に示すように、内側の第3の表示領域
6からの緑色の光は、立体反射部3の反射面9の頂点付
近の一部9aを中心に反射され、外周方向に向かう。中
間の第2の表示領域5からの赤色の光は、立体反射部3
の反射面9の中央付近の帯状の部分9bを中心に反射さ
れ、外周方向に向かう。外側の第1の表示領域4からの
青色の光は、立体反射部3の反射面9の底面付近の帯状
の部分9cを中心に反射され、外周方向に向かう。
【0018】各表示領域4,5,6の全発光セグメント
4a,5a,6aを同時に発光させれば、当該表示領域
4,5,6からの光は立体反射部3の反射面9において
反射され、立体反射部3の中心軸について360°の全
方向に反射される。例えば、第1の表示領域4の全発光
セグメント4aを同時に発光させれば、すべての方向か
ら多方向表示器に青の表示色を観察することができる。
他の表示領域5,6についても同様である。また、複数
の表示領域を同時に点灯させれば混色によって赤・青・
緑以外の中間色を360°同時に表示することもでき
る。
【0019】各表示領域4,5,6において環状に並ん
だ各発光セグメント4a,5a,6aの中の特定の発光
セグメントを点灯すると、当該発光セグメント4a,5
a,6aからの光は立体反射部3の反射面9において3
60°の周方向の中の特定の方向に反射される。よっ
て、各表示領域4,5,6において環状に並んだ発光セ
グメント4a,5a,6a中の発光部分を周方向に順次
移動させていくと、多方向表示器1からの光は360°
回転して全方向を順次照射する。これによって従来機械
的な構成で行っていた回転灯の効果を平面表示部2の電
子的な駆動制御で達成することができる。
【0020】色彩の異なる各表示領域4,5,6を同方
向又は反対方向に同一又は異なる速度・タイミングで順
次点灯し、又は全点灯すれば、多様な色彩及び明滅のパ
ターンで表示を行うことができ、本装置による全方向表
示はさらに異なる効果を生むことができる。
【0021】なお、本例では表示領域4,5,6の面積
は外側のものほど大きくなっているが、赤・青・緑の各
色の光に対する観察者の目の感度と、各表示領域4,
5,6の蛍光体の発光輝度等を考慮し、環状の各表示領
域4,5,6ごとの発光面積を適宜に設定して観察され
る各色の輝度が等しくなるようにしてもよい。
【0022】本発明の第2の実施の形態を図2を参照し
て説明する。本例の多方向表示器11も、平面表示部1
2と立体反射部13とを有している。平面表示部12の
表示部のパターンは、全体として正方形であり、同心状
の3つの表示領域14,15,16に分けられている。
各表示領域14,15,16は、それぞれ等中心角度間
隔で12の発光セグメント14a,15a,16aに分
割されている。発光色については、一番外側の第1の表
示領域14は青に、真ん中の第2の表示領域15は赤
に、そして一番内側の第3の表示領域16は緑に発光す
る蛍光体層をそれぞれ有している。
【0023】本例の立体反射部13は正四角錐形であ
り、その底面17は平面表示部12の表示面と略同一面
積であり、表示面に平行である。その頂点18は平面表
示部12側に向けられて各表示領域14,15,16を
構成する発光セグメント14a,15a,16aの中心
に対面している。円錐形の立体反射部13の側周面は鏡
面に仕上げられており、4つの反射面19となってい
る。
【0024】本例においても、平面表示部12の各発光
セグメント14a,15a,16aは表示の目的に応じ
た様々な態様で発光駆動される。各発光セグメント14
a,15a,16aからの光は、立体反射部13の4つ
の反射面19において反射され、各反射面19が対面す
る4つの方向を中心に頂点を中心として放射される。
【0025】本発明の第3の実施の形態を図3を参照し
て説明する。本例の多方向表示器21も、平面表示部2
2と立体反射部23とを有している。平面表示部22の
表示部のパターンは、全体として正三角形であり、同心
状の3つの表示領域24,25,26に分けられてい
る。各表示領域24,25,26は、それぞれ等中心角
度間隔で12の発光セグメント24a,25a,26a
に分割されている。発光色については、一番外側の第1
の表示領域24は青に、真ん中の第2の表示領域25は
赤に、そして一番内側の第3の表示領域26は緑に発光
する蛍光体層をそれぞれ有している。
【0026】本例の立体反射部23は正三角錐形であ
り、その底面27は平面表示部22の表示面と略同一面
積であり、表示面に平行である。その頂点28は平面表
示部22側に向けられて各表示領域24,25,26を
構成する発光セグメント24a,25a,26aの中心
に対面している。円錐形の立体反射部23の側周面は鏡
面に仕上げられており、3つの反射面29となってい
る。
【0027】本例においても、平面表示部22の各発光
セグメント24a,25a,26aは表示の目的に応じ
た様々な態様で発光駆動される。各発光セグメント24
a,25a,26aからの光は、立体反射部23の3つ
の反射面29において反射され、各反射面29が対面す
る3つの方向を中心に頂点28を中心として放射され
る。
【0028】本発明の第4の実施の形態を図4を参照し
て説明する。図4は、本例の立体反射部33の斜視図で
ある。平面表示部は図1に記載した第1の例のものと同
一である。本例の立体表示部33は半球形であり、円形
の底面37は平面表示部に平行で面積が等しい。その頂
点38は平面表示部の中心に対面している。本例によっ
ても、平面表示部からの光を、立体表示部33の頂点3
8を中心に放射状に照射できる。矢印は平面表示部の中
心を示す。
【0029】本発明の第5の実施の形態を図5を参照し
て説明する。図5は、本例の立体反射部43の斜視図で
ある。本例の立体表示部43は回転楕円体を半分にした
形状である。図示しない平面表示部の表示領域は、立体
反射部43の楕円形の底面47と同面積で平行であり、
第1の例の平面表示部のように立体反射部43の頂点4
8に対面する中心の周りに複数の発光セグメントが周状
に並んだ構成とされている。本例によっても、平面表示
部からの光を、立体表示部43の頂点48を中心に放射
状に照射できる。矢印は平面表示部の中心を示す。
【0030】本発明の第6の実施の形態を図6を参照し
て説明する。図6は、本例の立体反射部53の斜視図で
ある。本例の立体表示部53は、四角錐台54の上に、
四角錐台54の四角錐よりも頂角が大きく、その底面積
が四角錐台54の上底の面積に等しい四角錐55を載せ
た形状である。図示しない平面表示部の表示領域は、立
体反射部53の四角錐台54の底面57と同面積で平行
であり、第1の例の平面表示部のように立体反射部53
の頂点58に対面する中心の周りに複数の発光セグメン
トが周状に並んだ構成とされている。本例においては、
立体反射部53の頂点58に対応する中心の周りに周状
に配置された複数の発光セグメントを有する発光領域を
備えた平面表示部を設け、特に複数の発光領域の境界を
立体反射部53の下部の四角錐台54と上部の四角錐5
5の境界に対応するように構成してもよい。本例によっ
ても、平面表示部からの光を、立体表示部53の頂点5
8を中心に放射状に照射できる。
【0031】以上説明した各例の他、立体反射部の形状
は頂点側から照射された光を頂点を中心にして外方向に
反射できるものであればよく、例えば側面の数が5以上
の多角錐でもよい。
【0032】以上説明した各例においては平面表示部を
蛍光表示管で構成したが、その他の発光原理による平面
形の表示素子を用いてもよい。例えば、蛍光表示管と発
光原理は略同様であるが、その電子源に電界放出素子を
用いた表示素子でもよい。電界放出素子は電子を放出す
るエミッタと、エミッタに近接して設けられたゲート
と、蛍光体層を備えたコレクタとを有し、ゲートに所定
の電圧を加えてエミッタに所定の電界を与えれば、エミ
ッタから電子が放出されてコレクタの蛍光体層に射突
し、発光表示が行われる。電界放出素子は薄型であり、
これを用いた平面表示素子全体も薄型に構成できる。
【0033】この他、プラズマディスプレイ、LED表
示装置、液晶表示素子等も利用できる。液晶表示素子と
しては、例えば液晶シャッターと色フィルタとバックラ
イトを組み合わせた表示素子が採用できる。
【0034】
【発明の効果】本発明の多方向表示器は、表示光を中心
から放射状に送りだすために従来の回転灯のような機械
的な構造が必要ないので、故障が少なく信頼性が高い。
また、平面表示部においてカラー化が可能なので、色フ
ィルター等を設ける必要もなく簡単に多色表示が実現で
きる。さらに、平面表示部の駆動態様を変えることによ
って表示方法を様々に設定できる。また、機械的な回転
部分がないので消費電力が小さい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の第4の実施の形態における立体反射部
を示す斜視図である。
【図5】本発明の第5の実施の形態における立体反射部
を示す斜視図である。
【図6】本発明の第6の実施の形態における立体反射部
を示す斜視図である。
【図7】従来の回転灯の斜視図である。
【符号の説明】
1,11,21 多方向表示器 2,12,22 平面表示部 3,13,23,33,43,53 立体反射部 4,5,6,14,15,16,24,25,26 表
示領域 4a,5a,6a,14a,15a,16a,24a,
25a,26a 表示セグメント 8,18,28,38,48,58 頂部としての頂点 9,19,29 反射面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東條 一彦 千葉県茂原市大芝629 双葉電子工業株式 会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 独立に発光駆動される複数の発光セグメ
    ントを有する平面表示部と、前記平面表示部に対面する
    ように設置されて前記各発光セグメントからの光を放射
    状に反射する反射面を備えた立体反射部とを有する多方
    向表示器。
  2. 【請求項2】 中心を囲む所定のパターンで配列されて
    各々独立に発光駆動される複数の発光セグメントを有す
    る平面表示部と、所定のパターンで配列された前記発光
    セグメントの中心に対面する頂部と該頂部の周囲に前記
    所定のパターンに合致したパターンで配置された反射面
    とを備え、前記各発光セグメントからの光を反射面で頂
    部を中心とした放射状に反射する立体反射部と、を有す
    る多方向表示器。
  3. 【請求項3】 前記平面表示部における発光セグメント
    の配列パターンが円形であり、前記立体反射部が円錐形
    である請求項2記載の多方向表示器。
  4. 【請求項4】 前記平面表示部における発光セグメント
    の配列パターンが円形であり、前記立体反射部が半球形
    である請求項2記載の多方向表示器。
  5. 【請求項5】 前記平面表示部における発光セグメント
    の配列パターンが多角形であり、前記立体反射部が角錐
    形である請求項2記載の多方向表示器。
  6. 【請求項6】 前記平面表示部において赤色に発光する
    複数の発光セグメントと緑色に発光する複数の発光セグ
    メントと青色に発光する複数の発光セグメントがそれぞ
    れ同心円状に配列された請求項3記載の多方向表示器。
JP30935095A 1995-11-28 1995-11-28 多方向表示器 Pending JPH09147245A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107636384A (zh) * 2015-03-23 2018-01-26 伊顿电气Ip两合公司 用于指令和/或信号仪器的信号发生装置

Cited By (2)

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