JPH09146460A - ペットの認識票 - Google Patents

ペットの認識票

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Publication number
JPH09146460A
JPH09146460A JP32377595A JP32377595A JPH09146460A JP H09146460 A JPH09146460 A JP H09146460A JP 32377595 A JP32377595 A JP 32377595A JP 32377595 A JP32377595 A JP 32377595A JP H09146460 A JPH09146460 A JP H09146460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification tag
pet
collar
description part
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32377595A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Soeda
真司 添田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANSAI KOOTO KK
UNION KK
Union Co Ltd Korea
Original Assignee
KANSAI KOOTO KK
UNION KK
Union Co Ltd Korea
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by KANSAI KOOTO KK, UNION KK, Union Co Ltd Korea filed Critical KANSAI KOOTO KK
Priority to JP32377595A priority Critical patent/JPH09146460A/ja
Publication of JPH09146460A publication Critical patent/JPH09146460A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペットの首輪に取り付ける認識票に、暗所で
発光する蓄光インキを塗布し、かつ、ペットに関する情
報を記入する記入部を設けたことにより、昼夜を問わ
ず、行方不明になったペットを探し出すことを容易に
し、かつ、迷いだしたペットの発見者が飼い主と連絡を
とることができるようにしたペットの認識票を提供す
る。 【解決手段】 ペットの首輪(6)に取り付ける認識票上
に、暗所で発光する蓄光インキを塗布し、かつ、文字・
数字を記入可能とした記入部(2)を設け、認識票裏面に
設けた非転着性の接着剤層(4)を介して台紙(5)に粘着
させたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ペットの首輪に
取り付けるペットの認識票に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ペットに対し、人の家で飼われて
いることを示す首輪をつけることが行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように、ペットに飼い主がいることを示す首輪をつける
ことだけでは、大切なペットが行方不明になった場合、
探し出すことは困難であった。更に、これらの迷いだし
たペットを見つけた人も、首輪だけでは、飼い主がいる
らしいことはわかっても、飼い主を探し出したり、連絡
をとったりする方法はなかった。
【0004】また、代表的なペットである犬や猫を含め
夜間活動的になる動物は多いが、夜間は、小動物の場合
は居場所の確認さえ困難であり、比較的大きな動物でも
首輪の有無の認識さえできず、ましてや、ペットを探し
出したり、迷いこんだ動物の飼い主に連絡をとったりす
ることは不可能であった。
【0005】この発明は、このような従来の欠点を解消
して、首輪に取り付けた認識票から、昼夜を問わず、行
方不明になったペットを容易に見つけだすことを可能に
し、迷いだしたペットの発見者が飼い主と連絡をとった
り、飼い主を特定できるようにすることを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明では、ペットの首輪に取り付ける認識票に
おいて、暗所で発光する蓄光インキを塗布し、かつ、文
字・数字を記入可能とした記入部を設け、認識票裏面全
面に設けた非転着性の接着剤層を介して台紙に粘着させ
てなることを特徴とする。
【0007】同じく、この出願の第2の発明は、前記の
記入部を透明なフィルムで被覆することを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成によれば、ペットの首輪に取り付ける
認識票に、暗所で発光する蓄光インキを塗布し、かつ、
文字・数字を記入可能とした記入部を設けている。この
ため、認識票の記入部に書かれた情報により、ペットが
行方不明になったり、迷いだしたりした場合、探し出す
ことが容易になり、また、ペットを見つけた人が飼い主
との連絡をとることが可能になる。夜間、ペットが迷い
出した場合であっても、蓄光インキを塗布した表示部が
発光するため、ペットの発見がたやすくなり、夜間も表
示部の情報を認識することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の実施の形態を
示しており、図2は、図1のA−A線縦断面図である。
図1、図2にみられるように、認識票(1)上には、飼い
主の電話番号など、ペットに関する情報を記入する記入
部(2)が形成されている。この記入部(2)には、蓄光イ
ンキが塗布されており、そのため、夜間や暗所ではこの
記入部(2)自体が発光し、暗所で、記入部の存在が認識
でき、かつ、記入部(2)に記された情報を読みとること
が可能である。記入部(2)に書き込む情報としては、電
話番号の他にも、飼い主の住所、氏名などが挙げられ
る。
【0010】この記入部(2)は、透明なフィルム(3)で
被覆されている。認識票(1)の裏面には、その全面に非
転着性の接着剤層(4)が設けられ、これを介して台紙
(5)に粘着している。
【0011】図3は、認識票の記入部に情報を書き込ん
でいる状態を示している。図で示されるように、記入部
(2)上の透明フィルム(3)をめくり、記入部(2)に飼い
主の電話番号等必要な情報を記入した後、前記透明フィ
ルム(3)で再び記入部(2)を被覆する。ペットに関する
情報の記入後、記入部を透明フィルム(3)で覆うため、
雨水などで文字が消えることがなく、装着後時間が経過
しても、文字が汚れたり薄れたりするのを防ぐ。この透
明フィルム(3)は、認識票の横幅長さのみを覆うように
設けてもよい。
【0012】図4は、認識票を所要の大きさに裁断して
いる状態を示している。ペットの大きさによって、その
首輪の大きさもまちまちであり、これら種々のペットの
首輪の縦幅に応じて必要な長さに認識票(1)の縦長を裁
断する。
【0013】図5は、認識票を首輪に装着する状態を示
している。首輪(6)に取り付けるのに適した長さにカッ
トされた認識票(1)を台紙(5)から剥離し首輪(6)に巻
き付けるようにして、記入部(2)が首輪(6)の表側にく
るように取り付ける。認識票(1)は、その裏面の接着剤
層(4)を介して首輪(6)に粘着させて取り付けられる。
【0014】図6は、認識票の使用状態を示す斜視図で
ある。認識票(1)の取り付けられた首輪(6)は、図6の
ように、ペットの首にはめられる。認識票(1)の記入部
(2)が、くらがりや夜間に発光し、昼夜を問わず、記入
部に書き込まれたペットに関する情報を読むことができ
る。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明では、ペットの
首輪に取り付ける認識票に、暗所で発光する蓄光インキ
を塗布した記入部を設け、これに、飼い主の電話番号な
どペットに関する情報を記入できるようにしたため、大
切なペットが行方不明になったり、迷いだした場合、認
識票の記入部に記された情報により、ペットを探しだす
ことが容易になる。また、迷い込んだペットを発見した
人も、認識票に設けられた記入部の情報によって、飼い
主を探し出したり連絡をとることができる。
【0016】代表的なペットである犬や猫を含め、ペッ
トとなる動物は夜間活動的になるものが多いが、夜間に
おいては、蓄光インキが塗られた認識部が発光すること
により、夜、居場所を確認する事さえ困難な小動物であ
っても居場所が確認しやすくなり、犬のような比較的大
型の動物でも、首輪に取り付けた認識票の記入部が発光
することにより、ペットの居場所を見つけやすくなる。
【0017】夜間、飼い主の手を離れたペットが、本願
発明になる認識票の記入部が発光することにより、発見
されやすくなり、かつ、暗いところで、発見者が、記入
部の情報を読むことにより、ペットの飼い主に連絡をと
ることができる。
【0018】本願になる認識票に、蓄光インキを塗布し
た記入部を設けたことにより、昼夜を問わず、行方不明
になったペットの発見をたやすくし、飼い主の手を離れ
たたペットの発見者が、飼い主と連絡をとることがで
き、また、ペットの飼い主を特定することができる。
【0019】加えて、この出願の第2の発明では、記入
部が透明なフィルムで被覆されており、露出していない
ことから、雨などで水に濡れた場合であっても、記入部
は保護され、記入部に記載された情報が消えるような虞
れがない。
【0020】また、記入部がフィルムで覆われているこ
とから、時間が経過しても、記入部に記された文字など
が、汚れたり、薄れて読みづらくなるようなことがおこ
りにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す正面図である。
【図2】同じく第1図のA−A線縦断面図である。
【図3】認識票の記入部に情報を書き込む状態を示す斜
視図である。
【図4】認識票を所要の大きさに裁断している状態を示
す斜視図である。
【図5】認識票を首輪に装着する状態を示す斜視図であ
る。
【図6】認識票の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
(1) 認識票 (2) 記入部 (3) 透明フィルム (4) 接着剤層 (5) 台紙 (6) 首輪

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペットの首輪に取り付ける認識票におい
    て、暗所で発光する蓄光インキを塗布し、かつ、文字・
    数字を記入可能とした記入部を設け、認識票裏面全面に
    設けた非転着性の接着剤層を介して台紙に粘着させてな
    ることを特徴とするペットの認識票。
  2. 【請求項2】 記入部を透明なフィルムで被覆すること
    を特徴とする請求項1のペットの認識票。
JP32377595A 1995-11-17 1995-11-17 ペットの認識票 Pending JPH09146460A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32377595A JPH09146460A (ja) 1995-11-17 1995-11-17 ペットの認識票

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32377595A JPH09146460A (ja) 1995-11-17 1995-11-17 ペットの認識票

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09146460A true JPH09146460A (ja) 1997-06-06

Family

ID=18158486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32377595A Pending JPH09146460A (ja) 1995-11-17 1995-11-17 ペットの認識票

Country Status (1)

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JP (1) JPH09146460A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002082618A (ja) * 2000-09-08 2002-03-22 Sanpuratekku:Kk 認識用バンド及び認識用バンド用の表示部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002082618A (ja) * 2000-09-08 2002-03-22 Sanpuratekku:Kk 認識用バンド及び認識用バンド用の表示部材

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