JPH09145064A - オーブン機能付き電子レンジ - Google Patents

オーブン機能付き電子レンジ

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Publication number
JPH09145064A
JPH09145064A JP7302608A JP30260895A JPH09145064A JP H09145064 A JPH09145064 A JP H09145064A JP 7302608 A JP7302608 A JP 7302608A JP 30260895 A JP30260895 A JP 30260895A JP H09145064 A JPH09145064 A JP H09145064A
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JP
Japan
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square plate
rotary
rotary net
net
oven
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Pending
Application number
JP7302608A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Hirata
英俊 平田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH09145064A publication Critical patent/JPH09145064A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/647Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques
    • H05B6/6482Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques combined with radiant heating, e.g. infrared heating

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転網の上に角皿を載置してオーブン調理を
行う場合、角皿が回転網に対して滑らないようにすると
共に、下ヒータの輻射熱が回転網により遮られることを
極力防止する。 【解決手段】 角皿40の底部に突起41を複数個突設
し、角皿40を回転網38上に載置したとき、その突起
41が回転網38の立上部38aの内周部に係合して角
皿40の滑り止めをなすようにする。また、回転網38
の網目38aによる開口率を回転網38の平面積の50
%以上にして下ヒータたる平面ヒータ25の輻射熱がで
きるだけ多量に回転網38の網目38aを通って直接的
に角皿40に当たるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオーブン調理時に食
品載置用に用いられる金属製の角皿を回転皿に載置する
ようにしたオーブン機能付き電子レンジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオーブン機能付き電子レンジで
は、図14に示すように、オーブン調理時に食品を載置
するための金属製の角皿1を加熱室2の左右両内側面に
突設された棚支え3によって支持するようにしている。
このものでは、加熱室2内に棚支え3が突出しているた
め、図15に示すように、食品載置用のガラス製回転皿
4をモータ5によって回転される回転網6上に載置して
行うマイクロ波調理時にマグネトロン7から発振されて
励振口8から加熱室2内に照射されるマイクロ波の電界
分布に大きな影響を与える。
【0003】特に、励振口8を加熱室2の側壁面に設け
る場合、棚支え3の存在によって励振口8の位置に制約
を受けると共に、棚支え3がマイクロ波にとって障壁と
なるため、電界分布の均一性を確保することが難しく、
加熱むらを生じ易いという問題がある。
【0004】このように加熱室の側壁面に棚支えを設け
ることなく、角皿を加熱室内に配置するために、該角皿
をマイクロ波調理時にガラス製の回転皿を載置する回転
網を利用することが考えられており、その一例として特
開平6−331150号公報に示されたものがある。
【0005】このものは、モータによって回転駆動され
る回転軸に回転網を取り付け、この回転網に、マイクロ
波調理時にはガラス製の回転皿を載置し、オーブン調理
時には回転皿に代えて角皿を載置するというものであ
る。そして、回転網に回転皿を載置して行うマイクロ波
調理時には、モータにより回転軸を回転させながら回転
軸に作用する重量を重量センサにより検出して回転皿に
載せられた食品の重量を求めるようにしている。また、
角皿を回転網に載せて行うオーブン調理時にも、同様に
回転軸を一定時間回転させて回転軸に作用する重量を重
量センサにより検出し、角皿上の食品の重量を求めるよ
うにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成のものでは、回転網に回転皿が載せられている場
合(マイクロ波調理時)はもちろん、角皿が載せられて
いるとき(オーブン調理時)も、回転網を回転させて重
量検出を行うため、加熱室の内壁面に接触して静止状態
になる角皿に対して回転網が摩擦接触しながら回転する
こととなり、傷付き、摺動音などの発生や早期摩耗が避
けられず、商品性に乏しい。
【0007】しかも、静止する角皿に対し回転網が回転
するようにしなければならないため、角皿を回転網に固
定する構成を採用することができない。このため、回転
網の回転中に角皿がずれ動いて回転網から落ち易い状態
になり勝ちで、またオーブン調理終了後に扉を開く際、
その振動で角皿が回転網上を滑って外に飛び出るおそれ
もある。
【0008】特に、電子レンジの本体が若干前傾した状
態で設置されているような場合には、角皿が回転網上を
滑って外に飛び出してくる危険性は高い。また、角皿を
使用するオーブン調理は、クッキーを焼く場合などのよ
うに、角皿にバターやマーガリンを塗って使用する場合
がほとんどで、角皿には洗っても徐々に油分が付着して
くるため、角皿が回転網上を滑る危険性は本来的に高い
ものである。
【0009】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、角皿を回転網上に載置してオーブン調
理を行うものにおいて、回転網に角皿が載置されている
ときに回転網が回転しないようにして両者の傷付き、摺
動音の発生や早期摩耗を防止すると共に、角皿が回転網
上を滑って外に飛び出す危険性をなくすことができ、更
には角皿を下ヒータにより下側から加熱する場合に回転
網が下ヒータの遮熱部材となるという事情があっても、
オーブン調理用の下ヒータによって角皿上の食品を効率
良く加熱することができるオーブン機能付き電子レンジ
を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、加熱室と、この加熱室の壁面に設けられた
励振口からマイクロ波を供給して該加熱室内に収容され
た食品を加熱するためのマグネトロンと、前記加熱室内
に収容された食品をその下側から加熱するためのオーブ
ン調理用の下ヒータと、前記加熱室の内下部に配置され
た金属製の回転網と、この回転網を前記マグネトロンに
よる加熱時に回転させる駆動装置と、前記マグネトロン
による加熱時に前記回転網に着脱可能に載置される食品
載置用の回転皿と、前記下ヒータによる加熱時に前記加
熱室内に配置され、当該配置部位における加熱室の横断
面の大きさと略同等の大きさに設定された食品載置用の
金属製の角皿とを具備し、前記回転網の網目の開口率を
該回転網の平面積の50%以上に設定すると共に、前記
角皿に前記回転網に係合するすべり止め用の係合部を設
けて、該角皿を前記回転網に着脱可能に載置するように
したことを特徴とするものである。
【0011】上記構成によれば、回転網に角皿が載せら
れたときには、回転網は回転しないようになされる。ま
た、角皿の係合部が回転網に係合するので、角皿が回転
網上で滑るおそれがない。更に、回転網は開口率が50
%以上であるので、下ヒータと角皿との間に回転網が存
在していても、下ヒータの輻射熱が回転網を通して角皿
に効率良く照射される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
〜図7に基づいて説明する。図5に示すように、本体1
1の前面部には、本体11内の加熱室12の前面開口部
を開閉する扉13が回動可能に設けられていると共に、
操作パネル14が設けられている。なお、扉13は加熱
室12の前面開口部を閉鎖した状態から90度開放方向
に回動した位置が全開位置となっており、その全開位置
まで開かれると、ストッパ装置のレバー15によってそ
れ以上開放できないように規制されるようになってい
る。
【0013】上記本体11は図1に示すように、内部を
加熱室12とした内箱16を外箱17内に配設して構成
されており、外箱12と内箱16との間の空間のうち、
操作パネル14の後側の空間は機械室17aとされてい
る。そして、機械室17a内にはマグネトロン18、商
用電源の電圧を昇圧してマグネトロン18の図示しない
駆動回路に供給する昇圧トランス19等が配設されてい
る。
【0014】上記マグネトロン18は内箱16の外側面
に取り付けられた導波管20に装着されており、マグネ
トロン18のアンテナ18aから放射されたマイクロ波
は導波管20に案内されて内箱16(加熱室12)の側
壁面に形成された励振口21から加熱室12内に供給さ
れるようになっている。そして、励振口21には例えば
プラスチック製のカバー22により塞がれており、この
カバー22により加熱時に食品から発生する湯気などが
導波管20内に侵入することのないようにしている。
【0015】一方、内箱16の天井部には、多数の孔2
3aを形成したパンチングメタルからなる天井板23が
設けられており、内箱16の上壁面と天井板23との間
には上ヒータとしての例えばガラス管ヒータ24が配設
されている。
【0016】また、内箱16の底部分には下ヒータとし
ての平面ヒータ25が配設されている。この平面ヒータ
25は抵抗発熱線を巻き付けた絶縁板を更に2枚の絶縁
板(いずれも図示せず)で挟み付けてなる面状のヒータ
主部26を主体とするもので、このヒータ主部26は浅
底容器状に形成された遮熱板27内に脚28a付きの受
け板28を介して収納されている。
【0017】かかる平面ヒータ25は内箱16の外底部
に溶接などにより取着されたボス部29に遮熱板27を
ねじ30によって締付固定することにより内箱16の外
底部に取り付けられ、ヒータ主部26は遮熱板27の締
付力を受け板28を介して受けて内箱16の外底面に押
し付けられた状態になっている。従って、平面ヒータ2
5はヒータ主部26が接する加熱室12の底壁面を発熱
面として利用する構成となっている。
【0018】上記遮熱板27の外底部にはケーシング3
1が固定されている。このケーシング31には駆動装置
32の回転軸33が回転可能に且つ上下動可能に支持さ
れていると共に、駆動源としてのモータ34が取り付け
られている。そして、回転軸33とモータ34のシャフ
ト34aとにそれぞれ歯車35,36が取り付けられて
いて、これら歯車35,36によりモータ34のシャフ
ト34aの回転を減速して回転軸33に伝達するように
構成されている。
【0019】また、ケーシング31には重量センサ37
が設けられている。この重量センサ37は図示はしない
が、ケーシング31に固定された下電極と、回転軸33
を支持する弾性変形可能な上電極とから構成されてい
る。そして、上電極が回転軸33に作用する重量に応じ
た弾性変形量を呈することにより、下電極と上電極との
間の距離が変化してその静電容量が変化するので、その
上下両電極間の静電容量変化によって回転軸33に作用
する重量を検出するように構成されている。
【0020】さて、回転軸33の上端部は加熱室12の
内下部に突出されており、その回転軸33の上端部には
回転網38が着脱可能に取り付けられている。そして、
マグネトロン18によるマイクロ波調理時には回転網3
8上に図4(b)に示すような円形のガラス製の回転皿
39が着脱可能に載置され、ガラス管ヒータ24および
平面ヒータ25によるオーブン調理時には回転網38上
に図4(c)にも示すような金属製の角皿40が着脱可
能に載置される。ここで、前記励振口21は回転網38
に角皿40が載置されたとき、その角皿40のやや上方
となる位置に形成されている。
【0021】上記角皿40の上端外周部にはフランジ4
0aが外向きに延設されている。このフランジ40aの
先端部は図3にも示すように内側に曲げ返されおり、こ
れによりフランジ40aの先端が該フランジ40aの最
外周よりも内側に位置するようになっている。
【0022】また、角皿40の外底部には図2にも示す
ように係合部としての例えば4個の突起41が絞り成形
によって突出形成されている。これら突起41は回転網
38の外周部に立設されている円形の立上部38aの内
周部に係合して回転網38上での角皿40の滑り止めを
なす。そして、回転網38には図3に示すようにその表
面をクロームメッキ層42により覆うクロームメッキ処
理が施され、角皿40にはその表面をホーロー層43に
より覆うホーロー処理が施されている。
【0023】ところで、平面ヒータ25は加熱室12の
底壁面を介して回転網38上に載置された角皿40を輻
射熱により加熱するものである。このとき、加熱室12
の底壁面からの輻射熱は回転網38が有する網目(開
口)38bを通して角皿40の底面に照射される。この
網目38bによる回転網38の開口率は該回転網38の
平面積の50%以上に設定されており、これにより内箱
16からの輻射熱が効率良く角皿40の底面に照射され
るようにしている。
【0024】なお、回転網38の平面積とは、回転網3
8の真上から該回転網38に平行光線を照射した場合
に、回転網38と平行に置かれた紙面上に生ずる影の外
周円によって囲まれた部分の面積をいう。
【0025】また、角皿40はフランジ40aを含む全
体の大きさが加熱室12への配置部位における該加熱室
12の横断面と略同等の大きさ、例えば加熱室12の横
断面の大きさの90%以上の大きさに形成されている。
このような角皿40に対し、平面ヒータ25は角皿40
と同等或いはそれ以上の大きさに形成されている。
【0026】すなわち、角皿40が内箱16の内底面か
ら上方に遠く離れて配置される場合には、平面ヒータ2
5が小さくても内箱16の底面から放射される輻射熱は
拡散して角皿40の底面全体に当たるので、焼きむらは
生じないが、本実施例のような角皿40を回転網38に
載置するものでは、角皿40と平面ヒータ25との距離
が短くなるので、上述のような輻射熱の拡散は少なく、
角皿40の底面の外周側に輻射熱が当たらなくなって焼
きむらを生ずるようになる。
【0027】そこで、本実施例では、角皿40が回転網
38に載置された場合、内箱16の内底面から角皿40
の底面までの距離は30mm程度であることに鑑み、平
面ヒータ25を角皿40の底面の大きさと同等或いはそ
れ以上の大きさに設定しているのである。これは、加熱
室12の底壁面と角皿40の底面との間の距離L、およ
び平面ヒータ25と角皿40の大きさの比(平面ヒータ
25の面積A/角皿40の底面の面積B)を種々変えて
焼き具合を調べる実験を行った結果に基づいて設定した
ものである。
【0028】この実験結果を図6に示すが、同図におい
て、C線の上側が焼きむらを生じない最適加熱状態、下
側は焼きむらを生ずる不適当な加熱状態を示す。この図
6から明らかなように、距離Aが30mmのとき、焼き
むらを生じない最適な過熱状態を得ることができる平面
ヒータ25の大きさは角皿40の底面と同等或いはそれ
以上の大きさであることが理解される。
【0029】さて、図5に示すように、前記操作パネル
14の裏側には加熱調理を制御するために制御回路44
が設けられている。この制御回路44はマイクロコンピ
ュータを主体とするもので、操作パネル14に設けられ
た各種スイッチ45、重量センサ37などからの入力信
号、および予め定められたプログラムに基づいてマグネ
トロン18、ガラス管ヒータ24、平面ヒータ25、モ
ータ34を制御する。
【0030】ここで、各種スイッチ45のうちには、調
理モードを選択する入力手段として複数のメニュースイ
ッチを含み、制御回路44はメニュースイッチにより選
択された調理メニューがマイクロ波調理モードによる加
熱調理であるか、オーブン調理モードによる加熱調理で
あるかを判定し、そして、マイクロ波調理モードと判定
した場合には、モータ34を起動させて回転網38を回
転させると共にマグネトロン18を駆動し、オーブン調
理モードと判定した場合には、モータ34は停止したま
まにして、ガラス管ヒータ24および平面ヒータ25に
通電するようになっている。従って、制御回路44は調
理モードに応じて駆動装置32により回転網38を回転
させるか否かを判定する判定手段として機能するもので
ある。
【0031】次に上記構成の作用を図に示すフローチャ
ートをも参照しながら説明する。まず、マイクロ波調理
モードで調理する場合、回転皿39を回転網38上に載
置し、加熱調理する食品を入れた食器を回転皿39に載
せる。そして、各種スイッチ45のうちから所望のメニ
ュースイッチを操作して調理をスタートさせる。
【0032】一方、制御回路44は常にはメニュースイ
ッチが操作されたか否かを監視する状態にある(ステッ
プS1)。この状態で、上述のようにしてメニュースイ
ッチが操作されると(ステップS1で「YES」)、制
御回路44はメニュースイッチにより選択されたメニュ
ーがオーブン調理モードにより実行すべき調理であるか
否かを判断する(ステップS2)。
【0033】ここでは、マイクロ波調理で行われるべき
メニューを選択したのであるから、制御回路44はステ
ップS2でオーブン調理モードではない(「NO」)と
判断し、次にモータ34に通電して回転網38(回転皿
39)を回転させる(ステップS3)。
【0034】この回転網34の回転初期に制御回路44
は重量センサ37からの検出重量を読み込み、重量セン
サ37の検出重量から回転網38および回転皿39の重
量を差し引いて回転皿39に載せられた食品の重量を検
知する(ステップS4)。そして、食品重量に応じて加
熱条件を設定し、その加熱条件に基づいてマグネトロン
18を駆動しマイクロ波調理を実行する(ステップS
5)。
【0035】このマイクロ波調理時において、マグネト
ロン18のアンテナ18aから放射されたマイクロ波は
導波管20により案内されて励振口21から加熱室12
内に照射され、回転皿39上の食品を加熱する。そし
て、マイクロ波調理の終了後、扉13を開いて回転皿3
9上の食器を取り出すものである。
【0036】また、オーブン調理モードで調理する場
合、その調理すべき食品を角皿40に載せ、該角皿40
を回転網38上に載置する。このとき、図1に示すよう
に、角皿40の突起41を回転網38の立上部38aの
内側に係合させるようにして角皿40を回転網38上に
載置するものである。そして、各種スイッチ45のうち
から所望のメニュースイッチを操作して調理をスタート
させる。なお、図1では角皿40上の食品は図示してい
ない。
【0037】すると、制御回路44はステップS1およ
びステップS2で「YES」となってステップS6に移
行し、ここでモータ34を停止したままの状態にして
(ステップS6)重量センサ37の検出重量を読み込
み、重量センサ37の検出重量から回転網38および角
皿40の重量を差し引いて角皿40に載せられた食品の
重量を検知する(ステップS7)。そして、食品重量に
応じて加熱条件を設定し、その加熱条件に基づいてガラ
ス管ヒータ24および平面ヒータ25に通電しオーブン
調理を実行する(ステップS8)。
【0038】このオーブン調理時において、ガラス管ヒ
ータ24の輻射熱は天井板23の多数の孔23aを通っ
て直接的に角皿40上の食品を照射して該食品を加熱す
る。一方、平面ヒータ25の輻射熱は回転網38の網目
38bを通って直接的に角皿40の底面を照射し、該角
皿40の底面を介して食品を加熱する。もちろん、角皿
40の底面のうち、回転網38よりも外側に位置する部
分は平面ヒータ25からの輻射熱を直接的に受けて加熱
される。
【0039】このとき、回転網38により遮られた輻射
熱は該回転網38を加熱するので、その加熱された回転
網38からの輻射熱が放射されて角皿40の底面を加熱
する。このため、回転網38が平面ヒータ25の輻射熱
を遮るとはいっても、回転網38に遮られた輻射熱は全
く角皿40の加熱に寄与しないというものではない。
【0040】以上のことから、回転網38の開口率が少
なくとも50%あれば、平面ヒータ25により角皿40
の底面を効率良く加熱して食品をオーブン調理できるも
のである。そして、このオーブン調理の終了後、扉13
を開いて角皿40を回転網38から外して加熱室12か
ら取り出すものである。
【0041】このように本実施例によれば、角皿40を
回転網38に載置してオーブン調理を行うので、図14
および図15に示す従来構成のものとは異なり、加熱室
2の左右両内側面に棚支え3を突設しなくとも済む。こ
のため、励振口21の位置の選択の自由度が高くなると
共に、マイクロ波の電界強度を均一にし易くなる。
【0042】しかも、上述したように回転網38の開口
率を50%以上にしたので、角皿40が回転網38に載
せられることにより、回転網38が平面ヒータ25の遮
熱部材となるという事情があっても、平面ヒータ25に
より角皿40を下側から効率良く加熱することができ
る。
【0043】その上、角皿40を回転網38上に載せる
と、突起41が回転網38の立上部38aに係合するの
で、回転網38上での角皿40の大きな滑り動きが防止
される。このため、オーブン調理終了後に角皿40を加
熱室12から取り出す際、扉13を勢い良く開いてスト
ッパ装置のレバー15によって扉13が全開位置で強制
的に止められることにより、本体11が前後に振動した
としても、立上部38aに突起41が係合しているの
で、角皿40が回転網38上を滑って加熱室12から飛
び出るような事故の発生を効果的に防止できる。
【0044】また、回転網38に角皿40を載置して行
うオーブン調理時においては、回転網38を回転させる
ことなく重量検出が行われるので、回転網38を回転さ
せながら重量検出するものとは異なり、角皿40や回転
網38に擦り傷が付いたり、摺動音を発したり或いは角
皿40や回転網38が早期に摩耗したりするおそれはな
い。
【0045】更に、角皿40には電気的絶縁層であるホ
ーロー層43が設けられているので、オーブン調理すべ
きであるのに、誤ってマイクロ波調理されるメニューを
選択してしまったような場合に、回転皿38と角皿40
とに電位差が生じて両者間にスパークが発生する等の問
題を未然に防止することができる。この場合、角皿40
のフランジ40aの先端が内側に曲げ返されていて金属
製の内箱16(加熱室12)の側壁面から離れるので、
フランジ40aの先端と内箱16との間にスパークが発
生することも防止できる。
【0046】また、角皿40の大きさが加熱室12の横
断面の大きさと同等に設定されているので、角皿40と
加熱室12の側壁面との間の隙間は小さくなる。このた
め、平面ヒータ25により熱せられた空気が角皿40と
加熱室12の側壁面との間の隙間から上方に逃げ出るこ
とを極力防止することができ、その隙間を通って上昇す
る熱気によってプラスチック製のカバー22が熱的損傷
を受けることを極力防止できる。
【0047】図8は本発明の第2実施例を示すもので、
上記第1実施例と異なるところは、各種スイッチ45に
調理モード選択スイッチを設け、当該スイッチにより調
理モードを選択するようにしたところにある。そして、
制御回路44は調理モード選択スイッチが操作されると
(ステップS1で「YES」)、その調理モード選択ス
イッチにより選択された調理モードがオーブン調理モー
ドであるか否かを判断し(ステップS2)、ステップS
2で「NO(マイクロ波調理モード)」ならば第1実施
例と同様に回転網38を回転させながら重量検出してマ
イクロ波により加熱するマイクロ波調理が実行され(以
上、ステップS3〜5)、ステップS2で「YES(オ
ーブン調理モード)」ならば、回転網38を停止させた
まま重量検出してガラス管ヒータ24および平面ヒータ
25により加熱するオーブン調理が実行されるものであ
る(以上、ステップS6〜8)。このように構成して
も、第1実施例と同様の効果を得ることができる。
【0048】図9および図10は本発明の第3実施例を
示すもので、前記第1実施例と異なるところは、メニュ
ースイッチにより選択されたメニューによりオーブン調
理モードかマイクロ波調理モードかを判定するのではな
く、回転網38に角皿40が載置されことを検出する検
出手段たるスイッチ46を設け、このスイッチ46のオ
ンオフ状態によりモータ34を断電したままにするか通
電するかを選択するようにしたものである。
【0049】すなわち、図9に示すように、スイッチ4
6は内箱16の側壁面の下部外側に配設されており、該
スイッチ46のアクチュエータたる押釦46aが加熱室
12内に突出している。そして、回転網38に角皿40
が載置されると、角皿40のフランジ40aが押釦46
aを押圧してスイッチ46をオン動作させる。これに対
し、回転網38に回転皿39が載置された場合には、該
回転皿39の径寸法は角皿40の横幅寸法よりも小さい
ことにより押釦46aを押圧せず、スイッチ46はオフ
したままとなる。
【0050】そして、制御回路44は図10のフローチ
ャートに示すように調理がスタートすると、まずスイッ
チ46がオンしているか否かを判断し(ステップS
1)、スイッチ46がオフしていれば(ステップS2で
「NO」)、モータ34に通電して回転網38(回転皿
39)を回転させながら重量検出を行い、マイクロ波調
理モードにて加熱調理を実行する(以上、ステップS3
〜5)。また、スイッチ46がオンしていれば(ステッ
プS2で「YES」)、モータ34を断電したままにし
て重量検出を行い、オーブン調理モードにて加熱調理を
実行する(以上、ステップS6〜8)。
【0051】このようにしても上記第1実施例と同様の
効果を得ることができる他、スイッチ46のオンオフに
よりオーブン調理モードかマイクロ波調理モードかを選
択するので、回転網38に角皿40が載置されているの
に拘らず、誤ってマイクロ波調理モードを選択してしま
ったり、回転網38に回転皿39が載置されているにも
拘らず、誤ってオーブン調理モードを選択してしまった
りするという不具合を確実に防止することができる。
【0052】図11および図12は本発明の第4実施例
を示すもので、これは加熱室12の外底面に配設された
平面ヒータ25に代えて、加熱室12の内底部に下ヒー
タとしてのシーズヒータ47を設けたものである。この
場合、シーズヒータ47は略W字状に曲成されていて該
シーズヒータ47による加熱領域が角皿40の底面の全
体となるように構成されている。このように構成しても
前記第1実施例と同様の効果を得ることができる。
【0053】図13は本発明の第5実施例を示すもの
で、この実施例の特徴は、回転網38と角皿40との間
の電気的絶縁を行うために角皿40にホーロー層43を
設けることに代えて、角皿40にプラスチック製の脚4
8を複数個取り付けると共に、この脚47に回転網38
の立上部38aの内周部に係合する係合部としての突起
48を突設して角皿40の突起41をなくしたところに
ある。
【0054】すなわち、脚48は角皿40の外底面から
外側面に宛てがわれるように略L字形に形成され、外底
面に宛てがわれる横片部48aの先端部下面に突起49
が一体に突設されている。また、脚48のうち、角皿4
0の外側面に宛てがわれる縦片部48bに並べて係合爪
片48cが一体に突設されている。
【0055】この脚48は横片部48aを耐熱性ある接
着剤により角皿40の外底面に固着すると共に、係合爪
片48cをフランジ40aの先端に弾性係合させること
により、角皿40の4辺の中央部分に取り付けられてい
る。
【0056】そして、角皿40を回転網38に載置する
と、脚48の突起49が回転網38の立上部38aの内
周部に係合して回転網38上での角皿40の滑り止めを
なすものである。また、脚48の横片部48aにより角
皿40が回転網38から離されるので、角皿40を回転
網38に載置した状態で誤ってマグネトロン18が駆動
されたとしても、両者間にスパークが飛ぶおそれはな
い。
【0057】更に、オーブン調理後、角皿40を加熱室
12から取り出してテーブルに置くような場合、角皿4
0が脚48によりテーブルから浮き上がった状態で安定
支持されると共に、脚48の断熱作用により角皿40の
熱がテーブルに伝わり難い状態になされるので、テーブ
ルが熱くなることを極力防止できる。
【0058】しかも、第1実施例とは異なり、突起41
を角皿40に設けずとも済むので、その突起41を絞り
形成することによって角皿40の内底面に凹部が生ずる
ことがなく、該凹部に油分が溜まって掃除し難くなる等
の不具合を防止できる。
【0059】なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施
例に限定されるものではなく、以下のような拡張または
変更が可能である。励振口21は加熱室12の側壁面に
限られない。角皿40に形成する突起41はリング状の
ものであっても良い。調理モードを入力する入力手段は
スイッチに限らず、ボリュームであっても良い。
【0060】回転網38のクロームメッキ層42はホー
ロー層に代えても良く、この場合には、回転網38のホ
ーロー層と角皿40のホーロー層43とにより、回転網
38と角皿40との間を二重に電気的絶縁することがで
きる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果を得ることができる。請求項1の発明によ
れば、角皿を回転網に載置したとき、回転網は回転され
ないので、角皿および回転網の傷付き、摺動音の発生な
どを防止でき、また角皿が回転網に対して滑り動くこと
を係合部によって防止でき、オーブン調理終了後に扉を
開いたとき、熱い角皿が加熱室から飛び出る危険性をな
くすことができると共に、回転網の開口率が高いので、
下ヒータの輻射熱を回転網で遮ることを極力防止して効
率良く角皿を加熱できる。
【0062】請求項2の発明によれば、検出手段により
回転網に角皿が載置されたことを検出するので、角皿が
回転網に載置されているときに回転皿が回転するという
不具合の発生を確実に未然に防止できる。
【0063】請求項3の発明によれば、入力手段により
選択された調理モードに基づいて回転網を回転させたり
停止したままにしたりするので、角皿が回転網に載置さ
れているときに回転皿が回転するという不具合の発生を
未然に防止できる。
【0064】請求項4の発明によれば、回転網或いは角
皿のホーロー層によって回転網と角皿との間の電気的絶
縁を行うことができるので、回転網に角皿が載置されて
いるにも拘らず誤ってマイクロ波調理が行われても、両
者間にスパークが発生することを防止できる。
【0065】請求項5の発明によれば、角皿に設けられ
たプラスチック製の脚によって回転網と角皿との間の電
気的絶縁を行うことができると共に、オーブン調理後の
熱い角皿をテーブルに載せても、テーブルが熱くなるこ
とを防止できる。
【0066】請求項6の発明によれば、下ヒータを構成
する平面ヒータが角皿の底面と同等或いはそれ以上の大
きさになっているので、角皿が平面ヒータに接近した位
置に配置されるという事情があっても、平面ヒータの輻
射熱により角皿の底面全体を均一に加熱でき、食品の焼
きむらを防止することができる。
【0067】請求項7の発明によれば、励振口が角皿の
上に位置しているので、下ヒータにより加熱された空気
が角皿に遮られて励振口まで立ち昇ることを防止でき、
励振口に設けられているプラスチック製のカバーが熱的
損傷を受けることを防止できる。
【0068】請求項8の発明によれば、角皿のフランジ
の先端は該フランジの最外周部よりも内側に位置するよ
うに曲げ返されているので、回転網に角皿が載置されて
いるにも拘らず誤ってマイクロ波調理が行われても、フ
ランジの先端と加熱室の内壁面との間にスパークが発生
することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断正面図
【図2】角皿の底面図
【図3】回転網と角皿の部分拡大断面図
【図4】付属品の斜視図
【図5】扉を開いて示す全体の斜視図
【図6】実験結果を示すグラフ
【図7】フローチャート
【図8】本発明の第2実施例を示す図7相当図
【図9】本発明の第3実施例を示す概略的な断面図
【図10】図7相当図
【図11】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図12】シーズヒータの斜視図
【図13】本発明の第5実施例を示す図3相当図
【図14】従来例をオーブン調理状態で示す加熱室部分
の縦断正面図
【図15】マイクロ波調理状態で示す図14相当図
【符号の説明】
図中、12は加熱室、18はマグネトロン、21は励振
口、22はカバー、24はガラス管ヒータ、25は平面
ヒータ(下ヒータ)、32は駆動装置、33は回転軸、
34はモータ、37は重量センサ、38は回転網、39
は回転皿、40は角皿、41は突起(係合部)、42は
クロームメッキ層、43はホーロー層、44は制御回路
(判定手段)、46はスイッチ(検出手段)、47はシ
ーズヒータ(下ヒータ)、48は脚、49は突起(係合
部)である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱室と、 この加熱室の壁面に設けられた励振口からマイクロ波を
    供給して該加熱室内に収容された食品を加熱するための
    マグネトロンと、 前記加熱室内に収容された食品をその下側から加熱する
    ためのオーブン調理用の下ヒータと、 前記加熱室の内下部に配置された金属製の回転網と、 この回転網を前記マグネトロンによる加熱時に回転させ
    る駆動装置と、 前記マグネトロンによる加熱時に前記回転網に着脱可能
    に載置される食品載置用の回転皿と、 前記下ヒータによる加熱時に前記加熱室内に配置され、
    当該配置部位における加熱室の横断面の大きさと略同等
    の大きさに設定された食品載置用の金属製の角皿とを具
    備し、 前記回転網の網目の開口率を該回転網の平面積の50%
    以上に設定すると共に、前記角皿に前記回転網に係合す
    るすべり止め用の係合部を設けて、該角皿を前記回転網
    に着脱可能に載置するようにしたことを特徴とするオー
    ブン機能付き電子レンジ。
  2. 【請求項2】 回転網に角皿が載置されたことを検出す
    る検出手段を設け、この検出手段が角皿を検出したと
    き、駆動装置により回転網を回転させないように構成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のオーブン機能
    付き電子レンジ。
  3. 【請求項3】 調理モードを選択する入力手段と、この
    入力手段により選択された調理モードに応じて駆動装置
    により回転網を回転させるか否かを判定する判定手段と
    を設けたことを特徴とする請求項1記載のオーブン機能
    付き電子レンジ。
  4. 【請求項4】 回転網にはクロームメッキ処理或いはホ
    ーロー処理が施され、角皿にはホーロー処理が施されて
    いることを特徴とする請求項1記載のオーブン機能付き
    電子レンジ。
  5. 【請求項5】 角皿に設けられる係合部は該角皿に取り
    付けられた耐熱樹脂製の複数個の脚により構成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のオーブン機能付き電
    子レンジ。
  6. 【請求項6】 下ヒータは加熱室の底部分に設けられた
    平面ヒータから構成され、その平面ヒータは角皿の底面
    の大きさと同等またはそれ以上の大きさに形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のオーブン機能付き電
    子レンジ。
  7. 【請求項7】 励振口は角皿の配置部位よりも上方に設
    けられていることを特徴とする請求項1記載のオーブン
    機能付き電子レンジ。
  8. 【請求項8】 角皿の上端部にはフランジが外向きに延
    出され、そのフランジの先端はフランジの最外周部より
    も内側に位置するように曲げ返されていることを特徴と
    する請求項1記載のオーブン機能付き電子レンジ。
JP7302608A 1995-11-21 1995-11-21 オーブン機能付き電子レンジ Pending JPH09145064A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012070211A1 (ja) 2010-11-25 2012-05-31 パナソニック株式会社 マイクロ波加熱装置
KR101474495B1 (ko) * 2010-11-22 2014-12-22 삼성전자 주식회사 복합형 전자레인지
WO2017145793A1 (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 誘導加熱調理器およびグリル皿

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