JPH09143917A - 芝生グランドの床土構造 - Google Patents

芝生グランドの床土構造

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JPH09143917A
JPH09143917A JP32396895A JP32396895A JPH09143917A JP H09143917 A JPH09143917 A JP H09143917A JP 32396895 A JP32396895 A JP 32396895A JP 32396895 A JP32396895 A JP 32396895A JP H09143917 A JPH09143917 A JP H09143917A
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Iwao Hayakawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 芝生の根の連続性が容易に確保できる上に競
技者の踏圧や機械走行によっても容易には押し固められ
ない、特に株型寒地性の芝生を採用するに当たっては非
常に好適である芝生グランドの床土構造を提供する。 【解決手段】 直径が1〜3mmで、長さが2〜7cmの範
囲に寸法設定された「ひじき様ゴム」と称される「長
さ」を備えた、連結性のあるゴムチップ11を床土層1
3に混合し、この床土層13の下に連続ネット10を敷
設することで、床土層13に植えられた芝の根を、この
連結性のあるゴムチップ11、更にはこの連続ネット1
0に絡み付かせ、根相互の横方向の連続性を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフ場のグリー
ンやフェアウェイ、各種競技場、テニス場更には野球場
のグランド等、主として株型寒地性の芝生を植え付けて
あるスポーツグランド等の床土構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種芝生グランドの床土構造
は、路床に暗渠排水溝が設けられ、この暗渠排水溝を含
めて前記路床の上に砕石層を設けて下部排水層が設けら
れ、この下部排水層の上に、縦・横の寸法が7〜8×1
0〜15cmで、且つ、1.0cm程度の目合の、補強用の
プラスチックネット片が混入された床土層が設けられ、
この床土層の上に芝生が植えつけられる手法が実施され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の芝生グランドの床土構造は、基本的に前記床土層
に砂とマサ土とを混合させて成る砂壊土が採用された
り、粒度の異なる砂を、下方ほど荒く上方ほど細かくし
て、多層に敷設してなる構造が採用されたりしている。
また、補強用にプラスチックネット片が混入されている
とはいえ、このプラスチックネット片は、前記の通り、
小片で個々に独立しているに過ぎず、それ自体が相互に
絡み合って連続性を持たせる機能は殆どない。更に、一
般的に、前記株型寒地性の芝生は、根の連結性が弱く芝
生の横の連結性が乏しいため、芝生としての一体性に欠
ける。
【0004】従って、この株型寒地性の芝生を前記のよ
うな従来の芝生グランドの床土構造に採用したとして
も、軽い外的な要因、例えば各種競技用シューズのスパ
イクやゴルフのクラブヘッド等によってかき上げられた
り、えぐられたりするような外力を受けることによって
容易にディボット等が形成されてしまい、決して実用的
とは言えない問題点を内在させているのが現状である。
また、斯る手法によって得られた従来のグランドは、床
土として砂壊土や粒度の異なる砂のみが採用されている
ので、競技者の踏圧や機械走行によって床土が容易に押
し固められてしまい、早晩、クッション性、通気性、透
水性に問題が生じてくるのが常で、改善の余地を多く内
在させている。
【0005】そこで本発明者は、以上のような従来の芝
生グランドの床土構造の問題点を種々検討した結果、先
ず、床土に砂や砂壊土のみを採用した場合は、前記の通
り、容易に固結し易い問題点があり、また、小片ネット
の混合は芝生の横の連続性を確保できない問題点がある
点に着目し、容易に固結しにくく、且つ、芝生の横の連
続性を容易に確保できる床土構造を得るべく鋭意研究し
た結果本発明を開発するに至ったものである。従って、
本発明の目的とするところは、芝生の根の連続性が容易
に確保できる上に競技者の踏圧や機械走行によっても容
易には押し固められない芝生グランドの床土構造、特に
株型寒地性の芝生を採用するに当たっては非常に好適で
ある芝生グランドの床土構造を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、床土層に土の外に、芝生の根が絡み易
く、且つ、踏圧や機械圧を弾力的に吸収できてこの床土
層の土が固結されにくくなる素材を混入させた。同時
に、この素材の機能を更に補うために、床土層の下に更
に、繁茂してきた根が絡みやすく、それ自体が広い範囲
にわたって連続性を備える素材を敷設することとした。
そして、このように二種の素材に根を絡ませることによ
り、芝生が外力によっても容易に抜けず、また、床土層
には適宜に亀裂を生じさせ、且つ、クッション性を高め
ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、路床に暗渠排水溝が設
けられ、この暗渠排水溝を含めて前記路床の上に砕石層
が設けられて下部排水層が設けられ、この下部排水層の
上に芝生の植生用土層が設けられている芝生グランドの
床土構造において、前記植生用土層が、砂壊土とこの砂
壊土に対して体積比が5〜10%の連結性のあるゴムチ
ップとが混合されて成る客土が所定の厚さで敷設されて
締め固められた床土層と、この床土層の下に敷設されて
いる連続したネットとから成り、更に前記床土層の上に
芝生が植えつけられてなるものである。
【0008】本発明は、前記の客土、特にこれに混合さ
れた連結性のあるゴムチップとその下方に敷設された連
続ネットの組み合わせの構造に工夫があり、最も重要な
意味を持つ。
【0009】そこで、前記連結性のあるゴムチップは、
具体的には、例えば使い古しのゴムタイヤ或いはベルト
コンベアのベルト等のゴムの廃材の内に含まれている繊
維質を取り除き、これを粉砕して得る。但し、その大き
さに工夫があり、単に細かく砕いて、例えば3〜5mmと
言った、細粒にするのではなく、直径が1〜3mmで、長
さが2〜7cmの範囲に寸法設定されていて、「ひじき様
ゴム」と称されるように、要するに「長さ」を持たせる
点が重要である。
【0010】そして前記客土は、前記連続ネットの上
に、例えば10cm厚さで敷設され、且つ、締め固められ
て造成されている。この客土は、砂壊土とこの砂壊土に
対して体積比が5〜10%、好ましくは7%、の前記連
結性のあるゴムチップとが混合されて成る。また、この
客土には、前記連結性のあるゴムチップ以外に、必要に
応じてネニサンソ(商品名)等の無機質材、ピートモス
等の有機質材、ポリエチレンオキサイド等の土壌団粒化
剤が混入される。
【0011】前記連続ネットは、従来の7〜8×10〜
15cm角で、且つ、1.0cm程度の目合の、個々に独立
しているに過ぎず、それ自体が相互に絡み合って連続性
を持たせる機能を備えないプラスチックネット片とは違
って、目合が2〜3mmの連続したプラスチック製のネッ
トである。素材は通常ナイロン、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等の化学繊維が採用される。
【0012】前記暗渠排水溝は、路床に、例えば幅40
〜50cm、深さ30〜40cm程で、ろっ骨状に掘り込み
が設けられて、この溝内に、中心となる排水溝には、一
例としてφ100〜150mm、また、その他の排水溝に
はφ80〜100mmの、ドレーンパイプが敷設され、そ
の回りに、例えば7号砕石の、グリ石が敷設されて構成
される。従って、この暗渠排水溝は、従来一般に採用さ
れる構造であれば足りる。
【0013】また、前記砕石層は、前記暗渠排水溝を含
んで、路床の上に、例えば5cm厚さ程度にして、7号砕
石の、グリ石が敷設されて構成されている。
【0014】芝生の生育を一層良好に促進させたり、踏
圧抵抗性を一層高めたりするために、前記下部排水層と
前記連続ネットとの間に、混合土層を敷設する構成が採
用できる。この混合土層は、一例として砂とこの砂に対
して体積比が5〜10%のシルトとが混合されて得られ
たもので、前記砕石層の上に、例えば15cm厚さで敷設
されてなる。
【0015】上記のように構成された芝生グランドの床
土構造の床土層に株型寒地性の芝生を植え付けると、そ
れぞれの株から繁茂した根は、先ずこの床土層に混合さ
れている前記連結性のゴムチップに互いに絡み付き合
い、根と客土との一体性を向上するように働く。また、
一つのゴムチップを介して複数の株の根が互いに絡み付
き合うようになり、根の横の連続性を向上するように働
く。
【0016】また、この床土層の下に敷設された連続ネ
ットは、更に床土層を下方に繁茂してきた根を絡み付か
せて、この連続ネットを介して根の横の連続性を更に一
層向上させるように働く。
【0017】また、この床土層に混入されている連結性
のあるゴムチップは、従来の構造と違って、競技者の踏
圧や機械走行による機械圧をよく吸収するように働き、
併せて、床土層に適宜の亀裂を発生させるように働く。
【0018】
【実施例】以下、本発明をサッカーグランドの構造に適
用した場合についての好適な一例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係る芝生グランドの床土構造を示
す断面図で、最下層から順に説明すると、先ず通常のグ
リーンと同様に、現地盤、つまり路床1にろっ骨状にし
て、幅40cmで深さ30の暗渠排水溝2が掘削される。
この暗渠排水溝2内に、そのメイン排水溝にはφ150
mm、また、他の排水溝にはφ90mmのドレーンパイプ3
が敷設され、これらのドレーンパイプ3の回りには7号
砕石のグリ石4が詰め込まれる。
【0019】前記暗渠排水溝2を含めて前記路床1上に
は、5cm厚さで7号砕石のグリ石5が敷設されて、砕石
層6が形成され、前記暗渠排水溝2とこの砕石層6とに
よって下部排水層7が形成されている。
【0020】更にこの砕石層6の上には、植生用土層8
が設けられる。まず、この砕石層6の直ぐ上には、砂と
この砂に対して体積比が5〜10%のシルトとが混合さ
れて得られた混合土層9が15cm厚さで敷設されてい
る。
【0021】また、この混合土層9の上には、その全面
にわたって、目合を2cmにして織り上げられたポリエチ
レン製の連続したネット10が敷設されている。
【0022】更に、この連続ネット10の上には、砂壊
土とこの砂壊土に対し体積比が7%の連結性のあるゴム
チップ11とが混合されていると共に、必要に応じて、
ネニサンソ(商品名)等の無機質材、ピートモス等の有
機質材、ポリエチレンオキサイド等の土壌団粒化剤が混
入された客土12が10cm厚さで敷設され、且つ、締め
固められて床土層13が造成されている。
【0023】また、前記連結性のあるゴムチップ11
は、使い古しのゴムタイヤの内に含まれている繊維質を
取り除き、これを直径が1〜3mmで、長さが2〜7cmの
範囲の寸法に粉砕して得た。但し、例えば3〜5mmと言
った細粒は適宜に選別除外し、前記所定の寸法範囲に適
合するもの、つまり「ひじき様ゴム」と称される「長
さ」を備えるチップが採用された。
【0024】そして前記床土層13の上に株型寒地性の
芝生14が植え付けられている。
【0025】以上のように構成された芝生グランドは、
前記株型寒地性の芝生14の根が繁茂すると、先ず、前
記床土層13に混入されている前記連結性のあるゴムチ
ップ11にこの株毎に繁茂した根が絡み付く。この絡み
付きは、根と客土12との一体性を改善し、併せて、一
つのゴムチップ11を介して複数の株の根が互いに絡み
つき合うようになり、根の横の連続性が得られる。
【0026】また、更に繁茂した根は、この床土層13
の下に敷設された連続ネット10にも絡み付き、この連
続ネット10を介して更に根の横の連続性が得られる。
【0027】更に、連結性のあるゴムチップ11は、前
記の通りの機能を奏するだけに止まらず、踏圧や機械圧
によって収縮・復元を繰り返す結果、床土層13には亀
裂が生じ易く、床土層13の固結の防止に格段の働き奏
し、砂壊土や砂のみが敷設された、容易に押し固められ
るような従来の構造と違って、クッション性、通気性更
には透水性を良好に保持でき、併せて踏圧抵抗性も高め
ることができた。
【0028】前記混合土層9は、芝生の根の生育を一層
促進させたり、また、踏圧抵抗性を一段と向上させたり
するのに貢献できるので、これを採用することでより理
想的な芝生グランドの床土構造が得られる。
【0029】しかし、図示しないが、必要に応じて、前
記下部排水層7の上に直に連続ネット10が敷設され、
この連続ネット10上に床土層13が敷設される構造を
採用したとしても、所期の目的を十分に達成できる満足
な結果が得られた。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、床土層に
連結性のあるゴムチップを混入させることによって、そ
れぞれの株から繁茂した根が、この連結性のゴムチップ
に互いに絡み付き合い、根と客土との一体性を格段に向
上でき、また一つのゴムチップを介して複数の株の根が
互いに絡み付き合い、根の横の連続性を格段に向上でき
るので、軽い外的な要因、例えば各種競技用シューズの
スパイクやゴルフのクラブヘッド等によってかき上げら
れたり、えぐられたりするような外力を受けても容易に
はディボット等が形成されず、長年月にわたって良好な
グランド環境が得られる。
【0031】また、この床土層の下に連続ネットが敷設
されることによって、更に床土層を下方に繁茂してきた
根をこの連続ネットに絡み付かせ、この連続ネットを介
して根の横の連続性を更に一層向上できるから、前記デ
イボット等の発生をより一段とうまく阻止でき、長年月
にわたって一層良好なグランド環境が得られる。
【0032】また本発明は、床土が砂壊土や粒度の異な
る砂のみが敷設されていて床土が容易に押し固められる
ような従来の構造と違って、この床土層に連結性のある
ゴムチップが混入されることによって、床土層に亀裂が
生じ易く、固結されにくくなるから、芝生の根の横の連
続性の確保と、併せてクッション性、通気性更には透水
性を良好に保持できる。
【0033】従って、また、芝生の根の伸長が良好にな
り、生育が良好となり、病気に強く、耐寒、耐害虫性も
格段に改善され、併せて踏圧抵抗性も増加される。
【0034】また、下部排水槽と連続ネットとの間に混
合土層が設けられることによって、芝生の根の生育を一
層促進させたり、また、踏圧抵抗性を一段と向上させた
りするのに貢献でき、より理想的な芝生グランドの床土
構造が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る芝生グランドの床土構造の実施例
を示し、一部を取り出して拡大した要部の拡大図を含む
説明斜視図である。
【符号の説明】
1…路床、2…暗渠排水溝、6…砕石層、7…下部排水
層、8…植生用土層、9…混合土層、10…連続ネッ
ト、11…連結性のあるゴムチップ、12…客土、13
…床土層、14…芝生。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路床に暗渠排水溝が設けられ、この暗渠
    排水溝を含めて前記路床の上に砕石層が設けられて下部
    排水層が設けられ、この下部排水層の上に芝生の植生用
    土層が設けられている芝生グランドの床土構造におい
    て、前記植生用土層が、砂壊土とこの砂壊土に対して体
    積比が5〜10%の連結性のあるゴムチップとが混合さ
    れて成る客土が所定の厚さで敷設されて締め固められた
    床土層と、この床土層の下に敷設されている連続したネ
    ットとから成り、更に前記床土層の上に芝生が植えつけ
    られてなる芝生グランドの床土構造。
  2. 【請求項2】 前記ゴムチップは、直径が1〜3mmで長
    さが2〜7cmの、相互に絡み合い易い寸法・形状に形成
    されている請求項1記載の芝生グランドの床土構造。
  3. 【請求項3】 前記ネットは、目合が1〜3cmである請
    求項1又は請求項2記載の芝生グランドの床土構造。
  4. 【請求項4】 前記植生用土層は、前記下部排水層の上
    に設けられた混合土層を含み、この混合土層の上に前記
    連続ネットが、更にこの連続ネットの上に前記床土層が
    設けられている請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の芝生グランドの床土構造。
  5. 【請求項5】 前記混合土層は、砂とこの砂に対して体
    積比が5〜10%のシルトとが混合されて得られたもの
    である請求項4記載の芝生グランドの床土構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1193170A (ja) * 1997-09-17 1999-04-06 Takenaka Komuten Co Ltd 緑化コンクリート用植生基盤構成体
US6601340B1 (en) * 1998-12-31 2003-08-05 Wolfgang Behrens Vegetation element for greening artificial or natural surfaces and method for producing same
KR100889757B1 (ko) * 2008-12-04 2009-03-24 주식회사 케이.씨 리버텍 공원, 택지, 도로 및 하천 공사용 여과 집수형 식생 트렌치
JP2020127393A (ja) * 2019-02-12 2020-08-27 清水建設株式会社 植栽基盤の施工方法

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