JPH10178885A - 芝生の床土構造 - Google Patents

芝生の床土構造

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JPH10178885A
JPH10178885A JP8357509A JP35750996A JPH10178885A JP H10178885 A JPH10178885 A JP H10178885A JP 8357509 A JP8357509 A JP 8357509A JP 35750996 A JP35750996 A JP 35750996A JP H10178885 A JPH10178885 A JP H10178885A
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JP
Japan
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lawn
rubber
floor soil
mixed
soil structure
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Pending
Application number
JP8357509A
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English (en)
Inventor
Daisuke Toyohara
大介 豊原
Iwao Hayakawa
巌 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nisshoku Corp
Original Assignee
Nisshoku Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 芝生の根の連続性が容易に確保できる上に競
技者の踏圧や機械走行によっても容易には押し固められ
ない、芝生の床土構造を提供する。 【解決手段】 芝生の床土構造において、床土土壌に対
して、体積比で5〜20%の連結性のある細長形フィラ
メント状ゴムが混合されて、所定の厚さで敷設されるこ
とを特徴とする芝生の床土構造とする。また、前記細長
形フィラメント状ゴムは、直径が0.5〜3mmで長さ
が5〜50mmの、相互に絡み合い易い寸法・形状に形
成されている芝生の床土構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフ場のグリー
ンやフェアウェイ、各種競技場、テニス場、野球場のグ
ランド等、更には、イベント会場などの多目的広場、駐
車場等の芝生地の床土構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種芝生グランドの床土構造
は、路床に暗渠排水溝が設けられ、この暗渠排水溝を含
めて前記路床の上に砕石層を設けて下部排水層が設けら
れ、この下部排水層の上に、縦・横の寸法が7〜8×1
0〜15cmで、且つ、1.0cm程度の目合の、補強
用のプラスチックネット片が混入された床土層が設けら
れ、この床土層の上に芝生が植えつけられる手法が実施
されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の芝生グランドの床土構造は、基本的に前記床土層
に砂とマサ土とを混合させて成る砂壌土が採用された
り、粒度の異なる砂を、下方ほど荒く上方ほど細かくし
て、多層に敷設してなる構造が採用されたりしている。
また、補強用にプラスチックネット片が混入されている
とはいえ、このプラスチックネット片は、前記の通り、
小片で個々に独立しているに過ぎず、それ自体が相互に
絡み合って連続性を持たせる機能は殆どない。更に、一
般的に、スポ−ツグランド用に使用される常緑の株型寒
地性の芝生は、根の連結性が弱く芝生の横の連結性が乏
しいため、芝生としての一体性に欠ける。
【0004】従って、この株型寒地性の芝生を前記のよ
うな従来の芝生グランドの床土構造に採用したとして
も、軽い外的な要因、例えば各種競技用シューズのスパ
イクやゴルフのクラブヘッド等によってかき上げられた
り、えぐられたりするような外力を受けることによって
容易にディボット等が形成されてしまい、決して実用的
とは言えない問題点を内在させているのが現状である。
また、斯る手法によって得られた従来のグランドは、床
土として砂壌土や粒度の異なる砂のみが採用されている
ので、競技者の踏圧や機械走行によって床土が容易に押
し固められてしまい、早晩、クッション性、通気性、透
水性に問題が生じてくるのが常で、改善の余地を多く内
在させている。
【0005】そこで本発明者は、以上のような従来の芝
生グランドの床土構造の問題点を種々検討した結果、先
ず、床土に砂や砂壌土のみを採用した場合は、前記の通
り、容易に固結し易い問題点があり、また、プラスチッ
クネット小片の混合は芝生の横の連続性を確保できず、
また、プラスチックネット小片は床土と均等な混合が難
しく、均一な混合土を得るには、特殊な機械装置を必要
とし、更には、この混合土を敷設した床土表面にプラス
チックネット小片の端部が突出するような様々な問題点
がある点に着目し、容易に固結しにくく、且つ、芝生の
横の連続性を容易に確保できる床土構造を得るべく鋭意
研究した結果本発明に至ったものである。従って、本発
明の目的とするところは、芝生の根の連続性が容易に確
保できる上に競技者の踏圧や機械走行によっても容易に
は押し固められない芝生の床土構造、特に株型寒地性の
芝生を採用するに当たっても非常に好適である芝生の床
土構造を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、床土層に土の外に、芝生の根が絡み易
く、且つ、踏圧や機械圧を弾力的に吸収できてこの床土
層の土が固結されにくくなる素材として、連結性にすぐ
れた細長形フィラメント状ゴムを混入させた。そして、
この細長形フィラメント状ゴムに根を絡ませることによ
り、芝生が外力によっても容易に抜けず、また、床土層
にクッション性を高めることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、芝生の床土構造におい
て、床土土壌に連結性のある細長形フィラメント状ゴム
が混合されて、所定の厚さで敷設されることを特徴とす
る芝生の床土構造である。また、前記細長形フィラメン
ト状ゴムは、床土土壌に対して体積比で5〜20%の割
合で混合され、直径が0.5〜3mmで長さが5〜50
mmの、相互に絡み合い易い寸法・形状に形成されてい
る芝生の床土構造である。
【0008】本発明は、前記の芝生の床土に混合された
連結性のある特殊な細長形フィラメント状ゴムとその混
合割合に工夫があり、最も重要な意味を持つ。
【0009】そこで、前記連結性のある細長形フィラメ
ント状ゴムは、具体的には、例えば使い古しのゴムタイ
ヤ或いはベルトコンベアのベルト等のゴムの廃材の内に
含まれている繊維質を取り除き、これを粉砕して得る。
但し、その大きさに工夫があり、単に細かく砕いて、例
えば3〜5mmと言った、細粒にするのではなく、直径
が0.5〜3mmで、長さが5〜50mmの範囲に寸法
設定されていて、「ひじき様ゴム」と称されるように、
要するに「長さ」を持たせる点が重要である。また、こ
の細長形フィラメント状ゴムは、「ひじき様ゴム」と称
されるように、不定型・不規則に曲折した形状に特徴が
あり、これが細長形フィラメント状ゴム相互の連結性、
及び芝生の根の絡み付き性に効果がある。細長形フィラ
メント状ゴムの長さの寸法設定は上記の製造方法から若
干の数値上の幅を持つもので、5〜50mmの範囲に入
る細長形フィラメント状ゴムを70%以上含むことを標
準規格とする。
【0010】そして前記ひじき様細長形フィラメント状
ゴムは、適度の締め固めと、排水施設が施工された地盤
の上に、砂壌土と混合され敷設される。この細長形フィ
ラメント状ゴム混合土は、例えば5〜20cmに、好ま
しくは、10〜15cmの厚さで敷設され、且つ、締め
固められて造成されている。この細長形フィラメント状
ゴム混合土は、砂壌土とこの砂壌土に対して体積比で5
〜20%、好ましくは10〜15%程度、前記連結性の
ある細長形フィラメント状ゴムとが混合されてなる。ま
た、この混合土には、前記連結性のある細長形フィラメ
ント状ゴム以外に、必要に応じて土壌改良材として、ネ
ニサンソ(商品名)等の無機資材、ピートモス等の有機
資材、更には、ポリエチレンオキサイド等の土壌団粒化
剤が混入される。
【0011】前記本発明の芝生の床土の下部(下層)に
連続ネットを敷設する場合もあり、この連続ネットは、
従来の7〜8×10〜15cm角で、且つ、1.0cm
程度の目合の、個々に独立しているに過ぎず、それ自体
が相互に絡み合って連続性を持たせる機能を備えないプ
ラスチックネット片とは違って、目合が2〜3mmの連
続したプラスチック製のネットであるから、基盤の安定
性にすぐれている。連続ネットの素材は通常ナイロン、
ポリエチレン、ポリプロピレン等の化学繊維が採用され
る。
【0012】また、前記の本発明の床土の基礎地盤に、
暗渠排水溝などの排水設備を敷設する場合には、路床
に、例えば幅40〜50cm、深さ30〜40cm程度
で、ろっ骨状に掘り込み溝が設けられて、この溝内に、
中心となる排水溝には、一例としてφ100〜150m
m、また、その他の排水溝にはφ80〜100mmの、
ドレーンパイプが敷設され、その回りに、例えば7号砕
石の、グリ石が敷設されて構成される。このような暗渠
排水溝は、従来一般に採用される構造であれば足りる。
【0013】また、前記暗渠排水溝の回りには砕石層を
敷設する場合があり、前記暗渠排水溝を含んで、路床の
上に、例えば5cm厚さ程度にして、7号砕石の、グリ
石が敷設されて構成されている。
【0014】芝生の生育を一層良好に促進させたり、踏
圧抵抗性を一層高めたりするために、前記排水層と前記
連続ネットとの間に、混合土層を敷設する構成が採用で
きる。この混合土層は、一例として砂とこの砂に対して
体積比が5〜10%のシルトとが混合されて得られたも
ので、前記砕石層の上に、例えば15cm厚さで敷設さ
れてなる。
【0015】上記のように構成された芝生の床土構造の
床土層に芝草として、ト−ルフェスク類、ブル−グラス
類、ペレニアルライグラス類等の株型寒地性の芝生を植
え付けると、それぞれの株から繁茂した根は、先ずこの
床土層に混合されている前記連結性の細長形フィラメン
ト状ゴムに互いに絡み付き合い、根と客土との一体性を
向上するように働く。また、一つの細長形フィラメント
状ゴムを介して複数の株の根が互いに絡み付き合うよう
になり、根の横の連続性を向上するように働く。また、
株型寒地性の芝草の他に、ティフトン芝、野芝、高麗芝
などの匍匐型の芝草を使用することも可能である。
【0016】また、この床土層の下に連続ネットを敷設
すると、更に床土層を下方に繁茂してきた根を絡み付か
せて、この連続ネットを介して根の横の連続性を更に一
層向上させるように働く。
【0017】また、この床土層に混入されている連結性
のある細長形フィラメント状ゴムは、従来の構造と違っ
て、競技者の踏圧や機械走行による機械圧をよく吸収す
るように働く。
【0018】
【実施例】以下、本発明をサッカーグランドの構造に適
用した場合についての好適な一例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係る芝生グランドの床土構造を示
す断面図で、最下層から順に説明すると、先ず通常のゴ
ルフ場のグリーンと同様に、現地盤、つまり路床1にろ
っ骨状にして、幅40cmで深さ30cmの暗渠排水溝
2が掘削される。この暗渠排水溝2内に、そのメイン排
水溝にはφ150cm、また、他の排水溝にはφ90c
mのドレーンパイプ3が敷設され、これらのドレーンパ
イプ3の回りには7号砕石のグリ石4が詰め込まれる。
【0019】前記暗渠排水溝2を含めて前記路床1上に
は、5cm厚さで7号砕石のグリ石5が敷設されて、砕
石層6が形成され、前記暗渠排水溝2とこの砕石層6と
によって下部排水層7が形成されている。
【0020】更にこの砕石層6の上には、植生用土層8
が設けられる。まず、この砕石層6の直ぐ上には、砂と
この砂に対して体積比が5〜10%のシルトとが混合さ
れて得られた混合土層9が15cm厚さで敷設されてい
る。
【0021】また、この混合土層9の上には、その全面
にわたって、目合を2cmにして織り上げられたポリエ
チレン製の連続したネット10が敷設されている。
【0022】更に、この連続ネット10の上には、砂壌
土とこの砂壌土に対し体積比が10%の連結性のある細
長形フィラメント状ゴム11とが混合されていると共
に、必要に応じて、土壌改良材として、ネニサンソ(商
品名)等の無機質材、ピートモス等の有機質材更には、
ポリエチレンオキサイド等の土壌団粒化剤が混入された
細長形フィラメント状ゴム混合土12が15cm厚さで
敷設され、且つ、締め固められて床土層13が造成され
ている。
【0023】また、前記連結性のある細長形フィラメン
ト状ゴム11は、使い古しのゴムタイヤの内に含まれて
いる繊維質を取り除き、これを直径が0.5〜10mm
で、長さが5〜50mmの範囲の寸法に粉砕して得た。
但し、例えば3〜5mmと言った細粒は適宜に選別除外
し、前記所定の寸法範囲に適合するもの、つまり「ひじ
き様ゴム」と称される「長さ」を備えるチップが採用さ
れた。
【0024】そして前記床土層13の上に株型寒地性の
芝生14が植え付つけられている。
【0025】以上のように構成された芝生グランドは、
前記株型寒地性の芝生14の根が繁茂すると、先ず、前
記床土層13に混入されている前記連結性のある細長形
フィラメント状ゴム11にこの株毎に繁茂した根が絡み
付つく。この絡み付つきは、根と細長形フィラメント状
ゴム混合土との一体性を改善し、併せて、一つの細長形
フィラメント状ゴム11を介して複数の株の根か互いに
絡みつき合うようになり、根の横の連続性が得られる。
【0026】また、更に繁茂した根は、この床土層13
の下に敷設された連続ネット10にも絡み付つき、この
連続ネット10を介して更に根の横の連続性が得られ
る。
【0027】更に、連結性のある細長形フィラメント状
ゴム11は、前記の通りの機能を奏するだけに止まら
ず、踏圧や機械圧によって収縮・復元を繰り返す結果、
床土層13の固結の防止に格段の働きを奏し、砂壌土や
砂のみが敷設された、容易に押し固められるような従来
の構造と違って、クッション性、通気性更には透水性を
良好に保持でさ、併せて踏圧抵抗性も高めることができ
た。
【0028】更に、前記混合土層9を設けることによ
り、芝生の根の生育を一層促進させたり、また、踏圧抵
抗性を一段と向上させたりするのに貢献できるので、こ
れを採用することでより理想的な芝生グランドの床土構
造が得られる。
【0029】しかし、図示しないが、必要に応じて、前
記下部排水層7の上に直に連続ネット10が敷設され、
この連続ネット10上に床土層13が敷設される構造を
採用したとしても、所期の目的を十分に達成できる満足
な結果が得られた。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、床土層に
連結性のある細長形フィラメント状ゴムを混入させるこ
とによって、それぞれの株から繁茂した根が、この連結
性の細長形フィラメント状ゴムに互いに絡み付つき合
い、根と客土との一体性を格段に向上でき、また一つの
細長形フィラメント状ゴムを介して複数の株の根が互い
に絡み付つき合い、根の横の連続性を格段に向上できる
ので、軽い外的な要因、例えば各種競技用シューズのス
パイクやゴルフのクラブヘッド等によってかき上げられ
たり、えぐられたりするような外力を受けても容易には
ディボット等が形成されず、長年月にわたって良好なグ
ランド環境が得られる。
【0031】また、この床土層の下に連続ネットが敷設
される場合には、更に床土層を下方に繁茂してきた根を
この連続ネットに絡み付かせ、この連続ネットを介して
根の横の連続性を更に一層向上できるから、前記ディボ
ット等の発生をより一段とうまく阻止でき、長年月にわ
たって一層良好なグランド環境か得られる。
【0032】また本発明は、床土か砂壌土や粒度の異な
る砂のみが敷設されていて床土が容易に押し固められる
ような従来の構造と違って、この床土層に連結性のある
細長形フィラメント状ゴムが混入されることによって、
固結されにくくなるから、芝生の根の横の連続性の確保
と、併せてクッション性、通気性更には透水性を良好に
保持できる。
【0033】従って、芝生の根の伸長が良好になり、生
育が良好となり、病気に強く、耐寒、耐害虫性も格段に
改善され、併せて踏圧抵抗性も増加される。
【0034】その結果、本発明の芝生の床土構造は、上
記した、スポ−ツ用のグランドのみならず、公園等の多
目的広場とか、一時的に使用される駐車場等広範囲な用
途の芝生地の床土構造として採用される。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1 】本発明に係る芝生の床土構造の実施例を示し、
一部を取り出して拡大した要部の拡大図を含む説明斜視
図である。
【符号の説明】
1…路床、2…暗渠排水溝、6…砕石層、7…下部排水
層、8…植生用土層、9…混合土層、10・・・ 連続ネッ
ト、11…細長形フィラメント状ゴム、12…細長形フ
ィラメント状ゴム混合土、13…床土層、14…芝生。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芝生の床土構造において、床土土壌に連
    結性のある細長形フィラメント状ゴムが混合されて、所
    定の厚さで敷設されることを特徴とする芝生の床土構
    造。
  2. 【請求項2】 床土土壌に対して、体積比で5〜20%
    の連結性のある細長形フィラメント状ゴムが混合されて
    なる、請求項1に記載の芝生の床土構造。
  3. 【請求項3】 前記細長形フィラメント状ゴムは、直径
    が0.5〜3mmで長さが5〜50mmの、相互に絡み
    合い易い寸法・形状に形成されている請求項1〜2に記
    載の芝生の床土構造。
JP8357509A 1996-12-26 1996-12-26 芝生の床土構造 Pending JPH10178885A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8357509A JPH10178885A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 芝生の床土構造

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JP8357509A JPH10178885A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 芝生の床土構造

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JPH10178885A true JPH10178885A (ja) 1998-07-07

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JP (1) JPH10178885A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009291161A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Someya:Kk 高設栽培装置及び構成栽培方法
JP2010084480A (ja) * 2008-10-02 2010-04-15 Fukuhara Imono Seisakusho:Kk 緑化駐車場とその緑化駐車場の施工方法

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