JPH09143059A - 皮膚貼付剤 - Google Patents

皮膚貼付剤

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JPH09143059A
JPH09143059A JP7329420A JP32942095A JPH09143059A JP H09143059 A JPH09143059 A JP H09143059A JP 7329420 A JP7329420 A JP 7329420A JP 32942095 A JP32942095 A JP 32942095A JP H09143059 A JPH09143059 A JP H09143059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
fibers
adhesive
skin patch
base fabric
Prior art date
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Pending
Application number
JP7329420A
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English (en)
Inventor
Masahiko Ito
雅彦 伊藤
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Japan Vilene Co Ltd
Original Assignee
Japan Vilene Co Ltd
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Publication date
Application filed by Japan Vilene Co Ltd filed Critical Japan Vilene Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この出願発明は、製造工程において、変形し
たり、波打ったり、折れ曲がったりすることがなく、し
かも、皮膚に貼付したときの伸び性が優れ、形態が安定
した好適な皮膚貼付剤を提供することを課題とする。 【解決手段】 この出願発明は、捲縮性維維及び少量の
接着性繊維を含む繊維ウェブが絡合及び接着されてお
り、薬剤塗布工程でずれ応力を加えることにより接着点
の少なくとも一部が解離されている基布からなる皮膚貼
付剤に関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 この出願発明は、皮膚貼付
剤に関する。
【0002】
【従来の技術】 潜在捲縮性繊維を主体とする繊維ウェ
ブを、水流絡合、ニードルパンチなどの絡合手段によっ
て絡合させた後、熱処理などにより潜在捲縮性繊維の捲
縮を発現させた不織布を皮膚貼付剤の基布として使用す
ることはこれまで知られている。この基布は、潜在捲縮
性繊維の捲縮発現によって高い伸縮性が得られ、パップ
剤などの皮膚貼付剤に用いた場合、風合いがソフトで身
体の動きに追従でき、着用感が良く、剥がれにくいもの
が得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかし、これらの基
布は、ソフトで伸縮性に富む反面、形態の安定性が悪い
ため、皮膚貼付剤の製造工程において、工程中にかかる
外力によって変形したり、波打ったり、折れ曲がったり
するという問題があった。この出願発明は、これらの問
題を解決するものであり、製造工程において、変形した
り、波打ったり、折れ曲がったりすることがなく、しか
も、皮膚に貼付したときの伸び性が優れ、形態が安定し
た好適な皮膚貼付剤を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】 この出願発明の皮膚貼
付剤に使用される基布は、潜在捲縮性繊維の捲縮を発現
させた捲縮性繊維を主体とし、接着性繊維を含むウェブ
が、絡合手段によって交絡されており、かつ、前記接着
性繊維によって接着されているものであり、さらに、薬
剤塗布工程でずれ応力を加えることにより接着点が解離
するものである。この出願発明の皮膚貼付剤に使用され
る基布は、潜在捲縮性繊維99〜70重量%、接着性繊
維を1〜10%、とくに1〜8%含み、その他の繊維が
29%以下であることが好ましい。また、この出願発明
の皮膚貼付剤の製造方法は、潜在捲縮性繊維を主体と
し、接着性繊維を含む繊維ウェブを、水流絡合、ニード
ルパンチ等の絡合手段によって絡合させた後に、熱処理
により潜在捲縮性繊維の捲縮を発現させ、接着性繊維に
より繊維を接着して基布を作製し、この基布に薬剤を塗
布する工程でずれ応力をかけて接着点を解離することを
特長とするものであり、とくに、潜在捲縮性繊維を99
〜70%、接着性繊維を1〜10%、とくに1〜8%を
含み、その他の繊維が29%以下であるウェブを絡合お
よび接着処理することにより製造することが好ましい。
【0005】この出願発明の皮膚貼付剤の基布は、接着
性繊維で接着されているため形態が安定しており、皮膚
貼付剤の製造工程において、変形したり、波打ったり、
折れ曲がったりすることがない。しかも、膏体などの皮
膚貼付薬の塗布工程においてずれ応力を加えると、接着
点が少ないため、接着部分が破壊されて、ソフトで伸縮
性のある構造に変化する。従って、得られる皮膚貼付剤
はソフトで伸縮性があり、とくに、身体の屈曲時の伸び
に対応できるので、身体の動きに追従でき、着用感に優
れたものとなる。また、皮膚貼付薬の塗布後は、基布が
ソフトで伸縮性があっても、薬の層が形成されることに
より形態が比較的安定するため、塗布後の工程において
は変形や、波打ち、折れ曲がりといった問題は生じにく
くなる。
【0006】
【発明の実施の形態】 以下、この出願発明の皮膚貼付
薬の基布について具体的に説明する。潜在捲縮性繊維
は、少なくとも50%以上含まれていることが必要であ
り、50%未満では十分な伸縮性が得られない。潜在捲
縮性繊維は70〜99%含まれることが好ましく、70
%以上では優れた伸縮性が得られ、とくに90%以上で
はさらに優れた伸縮性が得られる。99%を越えると相
対的に接着性繊維の量が減るため、形態安定性が得にく
くなる。
【0007】潜在捲縮性繊維は、ポリエステル/変性ポ
リエステル、ポリエステル/ポリオレフィン、ポリプロ
ピレン/変性ポリプロピレン、ポリプロピレン/ポリエ
チレン、ナイロン66/ナイロン6などの融点の異なる
樹脂成分からなる並列型、偏芯芯鞘型の複合繊維などが
好ましい。また、繊維の一方を熱刃と接触させることな
どにより、繊維の一部に特定の熱履歴を与えたものなど
も用いられる。これらの繊維を使用すると、繊維を絡合
した後に加熱することにより繊維に多数の螺旋状の捲縮
を発現させることができるので、人体の皮膚の動きに追
随できる高伸縮性の基布が得られる。
【0008】接着性繊維は、1〜10%が使用される
が、1〜8%使用することが好ましく、1〜6%使用す
ることがとくに好ましい。接着性繊維が1%未満の場合
には、形態安定性が得られない。また、10%を越える
と風合いが硬く、伸縮性の乏しいものとなることがあ
り、皮膚貼付薬の塗布工程を経ても構造の変化が起きに
くい。また、接着性繊維は潜在捲縮性繊維の捲縮発現温
度で接着性を示すものが望ましい。接着性繊維として
は、融点90〜180℃のポリエステル系共重合体、ポ
リアミド系共重合体、ポリオレフィン系共重合体などの
樹脂からなるものが好ましく、これらの成分を含む複合
繊維であってもよい。例えば、潜在捲縮性繊維としてポ
リエステル/変性ポリエステル複合繊維が使用される場
合には、融点130〜180℃のポリエステル系共重合
体を含む接着性繊維を用いることが好ましく、また潜在
捲縮性繊維としてポリエステル/ポリオレフィン、また
はポリプロピレン/変性ポリプロピレンなどの複合繊維
が使用される場合には、融点90〜130℃のポリオレ
フィン系共重合体を含む接着性繊維を用いることが好ま
しい。
【0009】その他の繊維としては、ポリエステル繊
維、ナイロン繊維、レーヨン繊維など、実質的に熱処理
温度で捲縮発現や接着を生じない繊維等が使用される。
これらの繊維は、形態安定性を向上させる作用があり、
また、増量剤としてコストダウンのために添加すること
ができるので、基布に含まれていてもよいが、あまり量
が多くなると相対的に潜在捲縮性繊維の量が減って、十
分な伸縮性が得られなくなるため、29重量%以下、と
くには20重量%以下であることが好ましい。
【0010】絡合は、水流絡合、ニードルパンチ等の絡
合手段により行われるが、目付けが小さい場合は水流絡
合が好ましく、目付けが大きい場合は、ニードルパンチ
が好ましい。水流絡合は、水圧20〜80Kg/cm2
程度の条件で行われることが好ましく、得られる基布の
目付が40〜120g/m2、厚みが0.3〜0.7m
m程度のものを製造するのに適している。ニードルパン
チは、針密度40〜80本/cm2程度の条件で行われ
ることが好ましく、得られる基布の目付が70〜150
g/m2、厚みが0.7〜1.2mm程度のものを製造
するのに適している。この出願発明の皮膚貼付剤の基布
の繊維結合は、接着点が少なく、さらに薬剤の塗布時に
ずれ応力を加えることにより接着点を解離するので、実
質的に繊維の絡合のみにより結合されており、バインダ
ーなどの皮膚に刺激性のある可能性のあるものは使用さ
れていないので皮膚に対して優れており、貼付後には、
とくに、身体の屈曲部の伸びによく追従できる。
【0011】この出願発明においては、薬剤塗布工程に
おいて基布にずれ応力を加えることによって、前記の接
着性繊維による接着点の少なくとも一部を解離する。基
布にずれ応力を加える手段としては、基布の上層部と下
層部の移動速度に差を与える手段などがある。例えば、
ナイフコーティングなどにより薬剤を基布上に直接コー
ティングする場合であれば、コーティング用のナイフは
薬剤を介して基布を圧迫するため、基布表面の動きを止
めようとする力が作用するが、この際、基布の搬送体に
針布、メタリックワイヤーなどの基布を保持して移動す
るものや、ゴムや表面に凹凸のあるものなどのように基
布との間に大きな摩擦が生じるものを利用すると、基布
の下層は搬送体の速度と同じかまたはそれに近い速度で
移動するため、基布の上層部と下層部との間の移動速度
に差が生じ、基布にずれ応力が加わって接着性繊維によ
る接着点が破壊される。搬送体にはロール、ベルトなど
が使用できるが、とくに、針布を表面に設けたロールを
使用すると、基布を確実に保持して移動させることがで
きるため、大きなずれ応力が得られるのでよい。接着点
の解離は、接着繊維の量により異なるが、接着点の10
〜100%が好ましく、30〜80%がさらに好まし
い。接着点の解離が10%より少ないと、伸縮性、とく
に伸びが劣ることがある。
【0012】皮膚貼付薬として塗布される薬剤として
は、従来使用されているものが使用され、薬剤、水溶性
高分子、鉱物性粉末、硬化剤等と水を練り合わせたもの
が使用される。とくに、粘度の高い薬剤を用いると、上
記したずれ応力が大きくなり接着点の解離が進むのでよ
い。
【0013】薬剤としては、たとえば、サリチル酸メチ
ル、l−メントール、インドメタシン、ケトプロフェ
ン、酢酸ヒドロコルチゾン、酢酸ジフェンヒドラミン、
ピロキシカム、オオバク、唐辛子等の生薬等が、また、
水溶性高分子としては、ゼラチン、ポリビニルアルコー
ル、カルボキシメチルセルロース、アルギン酸ナトリウ
ム、アラビアガム、トラトガントガム等が使用される。
鉱物性粉末としては、カオリン、ベントナイト、酸化亜
鉛、酸化チタン、無水ケイ酸等が、硬化剤としては、硫
酸アルミニウムカリウム、水酸化アルミニウム、合成ヒ
ドロタルサイト等が使用される。
【0014】
【実施例】 以下、実施例によりこの出願発明を具体的
に説明する。 実施例1 ポリエステル/変性ポリエステルの潜在捲縮性繊維80
%、ポリエステルのレギュラー繊維15%及びポリエス
テル系共重合体(融点160℃)の接着性繊維5%から
なる繊維ウェブを、針密度50本/cm2の条件でニー
ドルパンチすることにより不織布を作製した。この不織
布を180℃で30秒間熱処理して潜在捲縮性繊維の捲
縮を発現させると共に、熱接着性繊維により接着して、
目付100g/m2、厚み0.9mmの基布を作製し
た。一方、サリチル酸メチル 1.5重量部、1−メン
トール 0.5重量部、ゼラチン 22重量部、ポリビ
ニルアルコール 5重量部、メチルセルロース 2重量
部、グリセリン 30重量部、カオリン 17重量部、
ポリアクリル酸ナトリウム 1重量部、ポリブテン 3
重量部、精製水18重量部を均一に混合した薬剤組成物
を調整し、この薬剤900g/m2を、針布ロールによ
り搬送される上記基布上に配置したコーティング用ナイ
フによって基布上に直接塗布して皮膚貼付剤を作製し
た。なお、この薬剤塗布工程において、基布は形態安定
性が高く、変形したり、波打ったりすることなく、均一
に薬剤層を形成することができた。また、この薬剤塗布
工程においては、針布を巻いたロールを用いて基布をし
っかりと保持しながら搬送すると共に、基布表面を薬剤
層を介してコーティング用ナイフで圧迫することにより
ずれ応力を加えて接着性繊維による接着点を解離してい
るため、工程前よりも伸縮性に優れたものとなってい
た。得られた皮膚貼付剤は、伸縮性に富み、しかも、形
態が安定しているため、伸縮の程度が大きい首、肘、膝
などに適用した場合であっても、皮膚に均一に付着させ
ることができると共に、身体の伸縮、とくに、身体の伸
びに十分に対応できるものであった。
【0015】実施例2 ポリエステル/変性ポリエステルの潜在捲縮性繊維80
%、ポリエステルのレギュラー繊維15%及びポリエス
テル系共重合体(融点160℃)の接着性繊維5%から
なる繊維ウェブを、水圧50Kg/cm2の条件で表裏
面から各々水流絡合処理し、この後100℃で乾燥する
ことにより不織布を作製した。この不織布を180℃で
30秒間熱処理して潜在捲縮性繊維の捲縮を発現させる
と共に、熱接着性繊維により接着して、目付80g/m
2、厚み0.5mmの基布を作製した。この基布に、実
施例1と同様の薬剤を同様の手段によって塗布し、皮膚
貼付剤を得た。得られた皮膚貼付剤は、伸縮性に富み、
しかも、形態が安定しているため、伸縮の程度が大きい
首、肘、膝などに適用した場合であっても、皮膚に均一
に付着させることができると共に、身体の伸縮、とく
に、身体の伸びに十分に対応できるものであった。
【0016】実施例3 ポリプロピレン/変性ポリプロピレンの潜在捲縮性繊維
80%、ポリプロピレンのレギュラー繊維15%及びポ
リプロピレン/ポリエチレン複合繊維の接着性繊維5%
からなる繊維ウェブを、針密度50本/cm2の条件で
ニードルパンチすることにより不織布を作製した。この
不織布を140℃で30秒間熱処理して潜在捲縮性繊維
の捲縮を発現させると共に、熱接着性繊維により接着し
て、目付100g/m2、厚み1.0mmの基布を作製
した。この基布に、実施例1と同様の薬剤を同様の手段
によって塗布し、皮膚貼付剤を得た。得られた皮膚貼付
剤は、伸縮性に富み、しかも、形態が安定しているた
め、伸縮の程度が大きい首、肘、膝などに適用した場合
であっても、皮膚に均一に付着させることができると共
に、身体の伸縮、とくに、身体の伸びに十分に対応でき
るものであった。
【0017】比較例1 実施例1と同様にして作製した基布に薬剤層を形成した
フィルムを薬剤層が中間にくるように積層し、ずれ応力
をかけないで実施例1と同じ薬剤の層を形成した。この
皮膚貼付剤をフィルムをはずして使用したところ、伸び
が悪いものであった。
【0018】
【発明の効果】 この出願発明の皮膚貼付剤の基布は、
接着性繊維、とくに1〜10%の接着性繊維で接着され
ているため、形態が安定しており、皮膚貼付剤の製造工
程において、変形したり、波打ったり、折れ曲がったり
することがない。しかも、膏体などの皮膚貼付薬の塗布
工程においてずれ応力を加えることにより、接着点が解
離して少なくなるため、実質的に潜在捲縮性繊維の捲縮
性が発現した捲縮性繊維が絡合したものとなり、ソフト
で伸縮性のある構造に変化する。従って、得られる皮膚
貼付剤はソフトで伸縮性があり、身体の動きに追従でき
る、着用感に優れたものとなる。さらに、皮膚貼付薬の
塗布後は、基布がソフトで伸縮性があっても、薬の層が
形成されることで形態が比較的安定するため、塗布後の
工程においては変形や、波打ち、折れ曲がりなどの問題
は生じにくくなり、薬剤塗布時の接着点の解離により、
伸縮性、とくに、伸びが改善される。また、皮膚貼付剤
の基布の繊維の結合は、実質的に繊維の絡合のみによる
ものであり、バインダーなどの皮膚に刺激性のある可能
性のあるものは使用されていないので、皮膚に対しても
優れている。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 捲縮性維維及び少量の接着性繊維を含む
    繊維ウェブが絡合及び接着されており、薬剤塗布工程で
    ずれ応力を加えることにより接着点の少なくとも一部が
    解離されている基布からなることを特徴とする皮膚貼付
    剤。
  2. 【請求項2】 捲縮性繊維が99〜70%、接着性繊維
    が1〜10%、その他の繊維が29%以下であることを
    特徴とする請求項1に記載の皮膚貼付剤。
  3. 【請求項3】 接着性繊維が1〜8%であることを特徴
    とする請求項1または2に記載の皮膚貼付剤。
  4. 【請求項4】 潜在捲縮性繊維を主体とし、少量の接着
    性繊維を含む繊維ウェブを、機械的絡合手段によって絡
    合させた後に、熱処理により潜在捲縮性繊維の捲縮を発
    現させ、接着性繊維により繊維を接着して基布を作製
    し、この基布に薬剤を塗布する工程でずれ応力を加える
    ことにより接着点を解離することを特徴とする皮膚貼付
    剤の製造方法
  5. 【請求項5】 潜在捲縮性繊維が99〜70重量%、接
    着性繊維が1〜10重量%、その他の繊維が29重量%
    以下であること特徴とする請求項4に記載の皮膚貼付剤
    の製造方法
JP7329420A 1995-11-27 1995-11-27 皮膚貼付剤 Pending JPH09143059A (ja)

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Cited By (4)

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