JPH09143020A - 圧流度の大きい熱可塑性歯科用根管充填材 - Google Patents
圧流度の大きい熱可塑性歯科用根管充填材Info
- Publication number
- JPH09143020A JPH09143020A JP7344274A JP34427495A JPH09143020A JP H09143020 A JPH09143020 A JP H09143020A JP 7344274 A JP7344274 A JP 7344274A JP 34427495 A JP34427495 A JP 34427495A JP H09143020 A JPH09143020 A JP H09143020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- root canal
- filling material
- filler
- fluidity
- dental
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的低温加熱で流動性となってシリンジを
用いて容易に完全な根管垂直充填が可能な歯科用根管充
填材を提案する。 【構成】 充填材の主成分にトランス型ポリイソプレン
を含有するグッタペルカとシス型ポリイソプレンを含有
するジェルトンを使用することによって比較的低温加熱
で圧流動度が大きくシリンジを用いて容易にかつ完全に
根管垂直充填が可能な歯科用根管充填材。
用いて容易に完全な根管垂直充填が可能な歯科用根管充
填材を提案する。 【構成】 充填材の主成分にトランス型ポリイソプレン
を含有するグッタペルカとシス型ポリイソプレンを含有
するジェルトンを使用することによって比較的低温加熱
で圧流動度が大きくシリンジを用いて容易にかつ完全に
根管垂直充填が可能な歯科用根管充填材。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシリンジを用いて充
填する歯科用根管充填材に関するものである。
填する歯科用根管充填材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来歯牙の根管治療方法は、一般に抜髄
後、根管の拡大形成後根管内の清掃を行い、この根管に
ガッタパーチャポイントの先端に糊剤(シーラー)を付
けて挿入充填する方法が一般的治療方法である。
後、根管の拡大形成後根管内の清掃を行い、この根管に
ガッタパーチャポイントの先端に糊剤(シーラー)を付
けて挿入充填する方法が一般的治療方法である。
【0003】ガッタパーチャポイントは、その針状の細
長い形状を保持するために、ガッタパーチャを主成分と
し、これに酸化亜鉛、炭酸カルシウムと蜜蝋の他に樹脂
(レジンと生ゴム)が混合されている。従ってガッタパ
ーチャポイントの軟化点は80〜90℃の高温度であ
る。
長い形状を保持するために、ガッタパーチャを主成分と
し、これに酸化亜鉛、炭酸カルシウムと蜜蝋の他に樹脂
(レジンと生ゴム)が混合されている。従ってガッタパ
ーチャポイントの軟化点は80〜90℃の高温度であ
る。
【0004】ガッタパーチャポイントによる根管充填方
法は、予め根管形成を行い、根尖部にアピカルシートを
作り根管内を洗浄をした後、根管内をペーパーポイント
及びヒートキャリヤーでよく乾燥を行いその後、根管長
の計測を行う。更にガッタパーチャポイントのメインポ
イントの先端に糊剤(シーラー)を付け根管内に挿入
し、このガッタパーチャポイントを圧接するために用い
るスプレッターと称するガッタポイント圧接器具で側圧
を行い、出来た空隙にガッタパーチャポイントのアクセ
サリーポイントを何本も圧接し空隙の無いように何回も
同様な操作で充填を行う。この方法によって根管を完全
に密封するためには相当な熟練と時間を要する。
法は、予め根管形成を行い、根尖部にアピカルシートを
作り根管内を洗浄をした後、根管内をペーパーポイント
及びヒートキャリヤーでよく乾燥を行いその後、根管長
の計測を行う。更にガッタパーチャポイントのメインポ
イントの先端に糊剤(シーラー)を付け根管内に挿入
し、このガッタパーチャポイントを圧接するために用い
るスプレッターと称するガッタポイント圧接器具で側圧
を行い、出来た空隙にガッタパーチャポイントのアクセ
サリーポイントを何本も圧接し空隙の無いように何回も
同様な操作で充填を行う。この方法によって根管を完全
に密封するためには相当な熟練と時間を要する。
【0005】また、根管が彎曲又は分岐しているとき
は、ガッタパーチャポイントによって根尖部まで完全に
充填することは絶対に不可能である。
は、ガッタパーチャポイントによって根尖部まで完全に
充填することは絶対に不可能である。
【0006】さらにガッタパーチャポイントによる根管
充填は側圧充填方法によるため、側圧によってポイント
が根尖部から浮き上がり死腔を生じ、二次感染を起こす
原因ともなる。また、過剰充填によって根尖孔から押し
出されたポイントは生ゴム、レジン等が含有しているた
め、根尖歯周組織に吸収されず、食物を咀嚼するとき患
部を刺激し患者に苦痛を与え又為害作用がある。
充填は側圧充填方法によるため、側圧によってポイント
が根尖部から浮き上がり死腔を生じ、二次感染を起こす
原因ともなる。また、過剰充填によって根尖孔から押し
出されたポイントは生ゴム、レジン等が含有しているた
め、根尖歯周組織に吸収されず、食物を咀嚼するとき患
部を刺激し患者に苦痛を与え又為害作用がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】比較的低温加熱で流動
性となりシリンジを用いて容易に根管垂直加圧充填が可
能で為害性のない歯科用根管充填材を開発するにある。
性となりシリンジを用いて容易に根管垂直加圧充填が可
能で為害性のない歯科用根管充填材を開発するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】先に本出願人は、特許第
1310108号によってグッタペルカ又はバラタ樹脂
にパラフィンワックス、白蝋、酸化亜鉛、硫酸バリウ
ム、酸化チタニウム、炭酸マグネシウム、ユージノール
油からなる歯科用根管充填材を開発してシリンジを用い
て加熱して根管充填が可能となり、従来の根管充填材の
欠点を解決した。しかしさらに比較的低温で加圧流動性
が優れ容易にシリンジを用いて根管充填が良好に行われ
る根管充填材を開発すべく努力研究した結果、次の発明
に達した。
1310108号によってグッタペルカ又はバラタ樹脂
にパラフィンワックス、白蝋、酸化亜鉛、硫酸バリウ
ム、酸化チタニウム、炭酸マグネシウム、ユージノール
油からなる歯科用根管充填材を開発してシリンジを用い
て加熱して根管充填が可能となり、従来の根管充填材の
欠点を解決した。しかしさらに比較的低温で加圧流動性
が優れ容易にシリンジを用いて根管充填が良好に行われ
る根管充填材を開発すべく努力研究した結果、次の発明
に達した。
【0009】本発明は本出願人による特許第13101
08号の改良発明であって、グッタペルカ、ジェルト
ン、パラフィンワックス、白蝋、酸化亜鉛、ユージノー
ル油及び慣用のX線造影剤及び充填剤を加熱混合した歯
科用根管充填材である。グッタペルカ及びジェルトンが
変質しない程度に加熱され均一に混合される。グッタペ
ルカはその主成分はグッタでトランスポリイソプレンで
あり、ジェルトンはシス型ポリイソプレンを含有してい
る。この両者を混合することによって前記特許発明より
更に良好な軟化点43〜50℃の根管充填材が得られ
る。
08号の改良発明であって、グッタペルカ、ジェルト
ン、パラフィンワックス、白蝋、酸化亜鉛、ユージノー
ル油及び慣用のX線造影剤及び充填剤を加熱混合した歯
科用根管充填材である。グッタペルカ及びジェルトンが
変質しない程度に加熱され均一に混合される。グッタペ
ルカはその主成分はグッタでトランスポリイソプレンで
あり、ジェルトンはシス型ポリイソプレンを含有してい
る。この両者を混合することによって前記特許発明より
更に良好な軟化点43〜50℃の根管充填材が得られ
る。
【0010】慣用のX線造影剤には硫酸バリウム、次炭
酸ビスマス、ヨード、リトポン(ZnS(30%)+B
aSO4(70%))があり一般的には硫酸バリウムを
用いるがグッタペルカと加熱混合すると約6か月で経時
変化が現れ長期保存することは出来ない。リトポンを用
いると約3年間変化せず、使用可能である。酸化チタニ
ウム、炭酸マグネシウムはISOの色調に準拠させるの
に適している。従って、グッタペルカ、ジェルトン、パ
ラフィンワックス、白蝋、酸化亜鉛、ユージノール油、
リトポン、酸化チタニウム、炭酸マグネシウムを加熱混
合した歯科用根管充填材である。
酸ビスマス、ヨード、リトポン(ZnS(30%)+B
aSO4(70%))があり一般的には硫酸バリウムを
用いるがグッタペルカと加熱混合すると約6か月で経時
変化が現れ長期保存することは出来ない。リトポンを用
いると約3年間変化せず、使用可能である。酸化チタニ
ウム、炭酸マグネシウムはISOの色調に準拠させるの
に適している。従って、グッタペルカ、ジェルトン、パ
ラフィンワックス、白蝋、酸化亜鉛、ユージノール油、
リトポン、酸化チタニウム、炭酸マグネシウムを加熱混
合した歯科用根管充填材である。
【0011】グッタペルカは6%〜22%(以下重量%
である)6%以下では粘り気がなく、22%以上では弾
力が強く流動性がなく操作が出来ない。ジェルトンは5
%〜30%で、5%以下では流動性に変化はなく、30
%以上では流動性は良いが、小動物を用いた埋入実験に
おけるプレパラート染色試験の結果マクロファージの多
量出現と肉芽細胞の発生があるため安全性の面から使用
出来ない。パラフィンワックスは2%〜5%で、2%以
下では流動性に影響はなく、5%以上では粘り気に影響
される。白蝋は2%〜5%で、2%以下では流動性に影
響はなく、5%以上粘り気が強すぎ又原材料の価格が高
いので価格面からも影響される。酸化亜鉛は6%〜20
%で、6%以下では軟化温度に影響がないが、形態保持
が困難になり、20%以上では流動性がなくなり、ボソ
ボソの製品となり本目的にはあわない。ユージノール油
は0.5%〜1%で、0.5%以下では流動性にはあま
り効果はなく、1%以上では流動性には効果があるが、
特有の匂いのため患者に敬遠される。リトポンは3%〜
50%で、3%以下では造影性は認められず、50%以
上では造影性は良いが流動性が悪くなる。酸化チタニウ
ムは1%〜5%で、1%以下では審美性の効力は認めら
れない、5%以上では白色が強くなりISO規格の色調
に準拠するのに多量の顔料を必要とする。炭酸マグネシ
ウムは1%〜5%で、1%以下では操作性に関しての影
響は殆どなく、5%以上では材質がボソつく。従ってグ
ッタペルカ6%〜22%、ジェルトン5%〜30%、パ
ラフィンワックス2%〜5%、白蝋2%〜5%、酸化亜
鉛6%〜2%、ユージノール油0.5%〜1%、リトポ
ン3%〜30%酸化チタニウム1%〜5%、炭酸マグネ
シウム1%〜5%、を加熱混合した歯科用根管充填材で
ある。
である)6%以下では粘り気がなく、22%以上では弾
力が強く流動性がなく操作が出来ない。ジェルトンは5
%〜30%で、5%以下では流動性に変化はなく、30
%以上では流動性は良いが、小動物を用いた埋入実験に
おけるプレパラート染色試験の結果マクロファージの多
量出現と肉芽細胞の発生があるため安全性の面から使用
出来ない。パラフィンワックスは2%〜5%で、2%以
下では流動性に影響はなく、5%以上では粘り気に影響
される。白蝋は2%〜5%で、2%以下では流動性に影
響はなく、5%以上粘り気が強すぎ又原材料の価格が高
いので価格面からも影響される。酸化亜鉛は6%〜20
%で、6%以下では軟化温度に影響がないが、形態保持
が困難になり、20%以上では流動性がなくなり、ボソ
ボソの製品となり本目的にはあわない。ユージノール油
は0.5%〜1%で、0.5%以下では流動性にはあま
り効果はなく、1%以上では流動性には効果があるが、
特有の匂いのため患者に敬遠される。リトポンは3%〜
50%で、3%以下では造影性は認められず、50%以
上では造影性は良いが流動性が悪くなる。酸化チタニウ
ムは1%〜5%で、1%以下では審美性の効力は認めら
れない、5%以上では白色が強くなりISO規格の色調
に準拠するのに多量の顔料を必要とする。炭酸マグネシ
ウムは1%〜5%で、1%以下では操作性に関しての影
響は殆どなく、5%以上では材質がボソつく。従ってグ
ッタペルカ6%〜22%、ジェルトン5%〜30%、パ
ラフィンワックス2%〜5%、白蝋2%〜5%、酸化亜
鉛6%〜2%、ユージノール油0.5%〜1%、リトポ
ン3%〜30%酸化チタニウム1%〜5%、炭酸マグネ
シウム1%〜5%、を加熱混合した歯科用根管充填材で
ある。
【0012】
【発明の実施の形体】本発明に使用されるグッタペルカ
及びジェルトンは通常の歯科用充填材料用のものが用い
られ、パラフィンワックスは歯科用充填材の流動性を良
くするために使用され、通常の医療用のものが使用され
る。白蝋は溶融した充填材の流動性を持続するために使
用され、通常の医療用のものが使用される。酸化亜鉛は
糊剤充填材料として使用され、鎮静剤であるユージノー
ル油と併用される。リトポンはX線に対し、鮮明な造影
を得るために使用され、酸化チタニウム及び炭酸マグネ
シウムは充填材に審美性を与えるために少量混合する。
及びジェルトンは通常の歯科用充填材料用のものが用い
られ、パラフィンワックスは歯科用充填材の流動性を良
くするために使用され、通常の医療用のものが使用され
る。白蝋は溶融した充填材の流動性を持続するために使
用され、通常の医療用のものが使用される。酸化亜鉛は
糊剤充填材料として使用され、鎮静剤であるユージノー
ル油と併用される。リトポンはX線に対し、鮮明な造影
を得るために使用され、酸化チタニウム及び炭酸マグネ
シウムは充填材に審美性を与えるために少量混合する。
【0013】本発明の根管充填材をシリンジに充填し、
シリンジごと約50〜60℃に加熱すれば充填材の温度
が約43〜50℃となり流動性が生じ、シリンジの口針
部から根管に注入し、垂直加圧して充填を行うことによ
り根管が彎曲又は分岐している場合でも容易に完全封鎖
することができる。
シリンジごと約50〜60℃に加熱すれば充填材の温度
が約43〜50℃となり流動性が生じ、シリンジの口針
部から根管に注入し、垂直加圧して充填を行うことによ
り根管が彎曲又は分岐している場合でも容易に完全封鎖
することができる。
【0014】実施例 (数値は重量%) グッタペルカ 6.4 ジェルトン 27.0 パラフィンワックス 2.0 白 蝋 5.0 酸化亜鉛 7.5 ユージノール 0.6 リトポン 45.0 酸化チタニウム 5.0 炭酸マグネシウム 1.5
【0015】
【発明の効果】流動性試験として下記の試験方法を準用
した。JIS T 6507 歯科用テンポラリースト
ッピング 4.加圧短縮試験に準拠して測定した結果、
短縮率は下記の通りです。 (注)この試験方法は直径10mm高さ10mmの円柱
形の試験体を作り23±2℃の室温中に24時間放置し
た後加圧短縮試験器を用い各温度における定荷重(1
9.5N{約2Kgf})を一定時間加えその短縮率を
調べる方法である。数値が大きい程流動性があると判定
できる。以上の測定値から新製品は従来品と比較したと
き流動性が大きいと判定できた。
した。JIS T 6507 歯科用テンポラリースト
ッピング 4.加圧短縮試験に準拠して測定した結果、
短縮率は下記の通りです。 (注)この試験方法は直径10mm高さ10mmの円柱
形の試験体を作り23±2℃の室温中に24時間放置し
た後加圧短縮試験器を用い各温度における定荷重(1
9.5N{約2Kgf})を一定時間加えその短縮率を
調べる方法である。数値が大きい程流動性があると判定
できる。以上の測定値から新製品は従来品と比較したと
き流動性が大きいと判定できた。
Claims (3)
- 【請求項1】グッタペルカ、ジェルトン、パラフィンワ
ックス、白蝋、酸化亜鉛、ユージノール油、及び慣用の
X線造影剤と充填材を熱混合した歯科用根管充填材。 - 【請求項2】グッタペルカ、ジェルトン、パラフィンワ
ックス、白蝋、酸化亜鉛、ユージノール油、リトポン、
酸化チタニウム、及び炭酸マグネシウムからなる請求項
Iに記載の歯科用根管充填材。 - 【請求項3】グッタペルカ6〜22wt%、ジェルトン
5〜30wt%、パラフィンワックス2〜5wt%、白
蝋2〜5wt%、酸化亜鉛6〜20wt%、ユージノー
ル油0.5〜1wt%、リトポン3〜50wt%、酸化
チタニウム1〜5wt%、及び炭酸マグネシウム1〜5
wt%、からなる請求項2に記載の歯科用根管充填材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7344274A JPH09143020A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 圧流度の大きい熱可塑性歯科用根管充填材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7344274A JPH09143020A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 圧流度の大きい熱可塑性歯科用根管充填材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09143020A true JPH09143020A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18367972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7344274A Pending JPH09143020A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 圧流度の大きい熱可塑性歯科用根管充填材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09143020A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2346617A (en) * | 1999-02-15 | 2000-08-16 | Gc Kk | Root canal filling material |
JP2016518407A (ja) * | 2013-05-07 | 2016-06-23 | デンツプライ インターナショナル インコーポレーテッド | 歯内器具のための改良された組成物 |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP7344274A patent/JPH09143020A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2346617A (en) * | 1999-02-15 | 2000-08-16 | Gc Kk | Root canal filling material |
GB2346617B (en) * | 1999-02-15 | 2002-12-24 | Gc Kk | Root canal filling material |
JP2016518407A (ja) * | 2013-05-07 | 2016-06-23 | デンツプライ インターナショナル インコーポレーテッド | 歯内器具のための改良された組成物 |
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