JPH09142947A - 繊維強化セラミックス複合材料の製造方法 - Google Patents

繊維強化セラミックス複合材料の製造方法

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JPH09142947A
JPH09142947A JP7302371A JP30237195A JPH09142947A JP H09142947 A JPH09142947 A JP H09142947A JP 7302371 A JP7302371 A JP 7302371A JP 30237195 A JP30237195 A JP 30237195A JP H09142947 A JPH09142947 A JP H09142947A
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JP
Japan
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fiber
composite material
sintering
impregnation
producing
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JP7302371A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Watanabe
裕之 渡辺
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強度の高い繊維強化セラミックスを製造する
方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 繊維材としての三次元繊維織物であるチ
ラノ繊維に、マトリックス材であるポリカルボシランを
含浸させて複合材を作製する含浸プロセスと、前記複合
材を焼結する焼結プロセスとを含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繊維強化セラミッ
クス複合材料の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】連続繊維複合セラミックスは、繊維の配
向によって、一次元、二次元又は三次元配向の複合体に
分類できる。現在、繊維材とマトリクス材を幾つか組み
合わせて、高強度のセラミックス材料を作製する方法が
試みられており、繊維材としてウィスカーを用い、マト
リクスにポリカルボシラン(Polycarbosilane:以下、P
CSと略称する)を用いる方法が報告されている(文献
名:Journal of the Ceramic Society of Japan 1027 6
80-682(1994))。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来では、一次元、二
次元配向の繊維強化セラミックスは、積層、加圧焼結な
どの方法で緻密な複合材の作成は可能だが、剥離の問題
があり、強度向上の妨げとなっている。本発明は、上記
従来技術に鑑みて成されたものであり、強度の高い繊維
強化セラミックスを製造する方法を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明は、繊維材としての三次元繊維織物であるチラノ繊
維に、マトリックス材であるポリカルボシランを含浸さ
せて複合材を作製する含浸プロセスと、前記複合材を焼
結する焼結プロセスとを含むことを特徴とする。ここ
で、前記含浸プロセスは、前記マトリックス材を高温溶
融させ、高圧力で前記繊維材に含浸させることを特徴と
し、または、前記マトリックス材を溶媒に溶解させて、
前記繊維材に含浸させることを特徴とする。
【0005】また、前記含浸プロセスの際に、前記マト
リックス材と前記繊維材との間のぬれ性をコントロール
するカップリング材として、γ−グリシドキプロピルト
リメトキシシランを用いて、SiCとSiCとを架橋する
ことを特徴とする。更に、前記溶媒として、n−ヘキサ
ンを用いることを特徴とする。一方、前記焼結プロセス
の際に、Arガスを使用して熱分解時の燃焼を抑えるこ
と、または、N2ガスを使用してSiCセラミックス表面
にSi34を析出させることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明では、含浸プロセスと焼結
プロセスの二つのプロセスを含み、必要な強度(破壊靱
性)を得るまで必要に応じてこれらのプロセスを繰り返
すものである。
【0007】含浸プロセスは、二つの方法がある。その
一つは、繊維材として三次元配向繊維であるチラノ繊維
を用い、マトリクス材であるPCSを高温溶融させ、高
圧力で含浸させる方法(以下、溶融法と言う)である。
溶融法は、含浸効率が良く、含浸時間が短いという利点
がある。他の一つは、繊維材として三次元配向繊維であ
るチラノ繊維を用い、マリックス材であるPCSを溶媒
に溶解させて、前記繊維材に含浸させる方法(以下、溶
解法という)である。溶解法は、大気圧で含浸できるた
め、特別な装置が不要である。
【0008】尚、含浸時に、マトリックス材と繊維材と
の間のぬれ性をコントロールするカップリング材とし
て、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランを用
いて、SiCとSiCとを架橋することにより、強度アッ
プを図ることができる。一方、焼結プロセスは、含浸プ
ロセスにより作製された複合材を、通常の方法で焼結す
ることにより行う。例えば、Ar置換、常圧焼結で焼結
温度1200℃とすることができる。
【0009】更に、焼結時に、Arガスを使用すること
により、熱分解時の燃焼を抑えることができ、また、焼
結時に、N2を使用することにより、セラミックス表面
にSi 34を析出させ強度アップを図ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。 〔実施例1〕本発明の第1の実施例を図1及び図2に示
す。本実施例の繊維強化セラミックス複合材料の製造方
法は、図1に示す溶融法含浸プロセスと、図2に示す焼
結プロセスからなるものである。・溶融法含浸プロセス
【0011】先ず、繊維材として三次元配向繊維である
チラノ繊維を用意し、マトリクス材としてPCSを用意
する(ステップS1)。繊維材は、50mm×25mm
×6mm程度とする。次に、繊維材1枚当たり、15〜
20gのPCSをまぶし(ステップS2)、オートクレ
ーブに入れる(ステップS3)。容器は適当な大きさと
する。引き続き、ヒーターをONとし(ステップS
4)、真空引きを開始する(ステップS5)。
【0012】その後、ある一定の真空状態となったら、
Arガスを少量注入し(ステップS6)、更に、真空引
きを続行する(ステップS7)。そして、内部温度が3
00℃になったら、Arガスを100気圧まで注入し
(ステップS8)、少し温度が下がるので、もう一度、
内部温度を300℃まで加熱する(ステップS9)。内
部温度が300℃になったら、1時間程度待ち(ステッ
プS10)、ヒーターをOFFする(ステップS1
1)。
【0013】更に、一晩(約8時間)置いた後(ステッ
プS12)、リークバルブを開放し(ステップS1
3)、オートクレーブを開けて試料を取り出す(ステッ
プS14)。そして、オートクレーブの掃除を行い(ス
テップS15)、含浸が終了したとして焼結プロセスへ
進む(ステップS16)。本実施例では、溶融法を用い
るため、含浸効率が良く、含浸時間が短いという利点が
ある。
【0014】・焼結プロセス 焼結プロセスは、従来から行われている一般的方法で行
う。例えば、図3に示す焼結プロセスに従って行う。先
ず、炉に試料をセットし(ステップT1)、循環水、A
rガスボンベの栓を開け、制御盤電源をONとする(ス
テップT2)。次に、真空引きを開始し(ステップT
3)、Arガスを少量注入し(ステップT4)、更に、
真空引きを続行し(ステップT5)、Arガスを大気圧
程度に入れる(ステップT6)。
【0015】引き続き、プログラマに加熱条件を入力し
(ステップT7)、真空ポンプを止め(ステップT
8)、加熱を開始する(ステップT9)。焼結温度は1
200℃とする。焼結の際に、PCSは、熱分解してS
iCとなり、また、Arガスは、熱分解時の燃焼が抑え
る。その後、加熱終了まで2日程度待ち(ステップT1
0)、焼き上がりを回収して(ステップT11)、焼結
プロセスを終了する(ステップT12)。
【0016】このような含浸プロセス及び焼結プロセス
を複数回繰り返すことにより、靱性が改善されることが
認められた。図5に含浸・焼結回数に対する破壊靱性値
の変化を示す。SiC単体セラミックスの破壊靱性値を
1とすると、図5から明らかなように、含浸・焼結回数
が5回のときの破壊靱性値はその2.5倍、10回のと
きはその4.1倍となることが判る。
【0017】〔実施例2〕本発明の第2の実施例を図3
に示す。本実施例は、実施例1の溶融法含浸プロセスに
代えて溶解法含浸プロセスを用いるものである。 ・溶解法含浸プロセス 先ず、繊維材として三次元配向繊維であるチラノ繊維を
用意し、マトリクス材としてPCSを用意し(ステップ
U1)、繊維材を適当な大きさ(50mm×25mm×
6mm)に切る(ステップU2)。
【0018】次に、PCS溶液(50wt%ヘキサン溶液)
を調整し(ステップU3)、繊維材を浸す(ステップU
4)。引き続き、真空デシケータに入れて、引けるとこ
ろまで引き(ステップU5)、その後、大気圧に戻すこ
とにより(ステップU6)、大気圧を利用して、繊維材
中にPCSを含浸させる。更に、2時間程度置き(ステ
ップU7)、取り出して、自然乾燥させる(ステップU
8)。
【0019】そして、1〜2日放置して、(ステップU
9)、焼結プロセスへ移行する(ステップU10)。こ
のように本実施例では、溶解法を用いるため、大気圧で
含浸させることができ、特別な装置を必要としない利点
がある。尚、焼結プロセスは、前述した実施例1と同様
であり、Ar置換、常温焼結、焼結温度1200℃とす
る。
【0020】このような含浸プロセス及び焼結プロセス
を複数回繰り返すことにより、靱性が改善されることが
認められた。図6に含浸・焼結回数に対する破壊靱性値
の変化を示す。SiC単体セラミックスの破壊靱性値を
1とすると、図6から明らかなように、含浸・焼結回数
が10回のときの破壊靱性値はその3.2倍、15回の
ときはその3.9倍となることが判る。
【0021】〔実施例3〕本発明の第3の実施例に係る
繊維強化セラミックス複合材料の製造方法は、図2に示
す焼結プロセスのステップT3〜T5において、Arガ
スの代替ガスとしてN2ガスを使用して、Si34を表面
に析出させ、強度アップを図るものである。尚、焼結プ
ロセスは、上記以外のステップに変更はなく、また、焼
結プロセスの前には、図1に示す溶融法含浸プロセスを
行う。
【0022】このような含浸プロセス及び焼結プロセス
を複数回繰り返すことにより、靱性が改善されることが
認められた。図7に含浸・焼結回数に対する破壊靱性値
の変化を示す。SiC単体セラミックスの破壊靱性値を
1とすると、図7から明らかなように、含浸・焼結回数
が5回のときの破壊靱性値はその2.6倍となることが
判る。
【0023】〔実施例4〕本発明の第4の実施例を図4
に示す。本実施例は、図3に示す溶解法含浸プロセスに
おける含浸時に、マトリックスと繊維間のぬれ性をコン
トロールするカップリング材(γ−グリシドキシプロピ
ルトリメトキシシラン)を用いて、SiCとSiCに架橋
することで強度アップを図ったものである。先ず、繊維
材として三次元配向繊維であるチラノ繊維を用意し、マ
トリクス材としてPCSを用意し(ステップV1)、繊
維材を適当な大きさ(50mm×25mm×6mm)に
切る(ステップV2)。
【0024】次に、カップリング用溶液(1.0wt%E
t溶液)を調整し(ステップV3)、繊維材を浸し(ス
テップV4)、揮発しないように1日置く(ステップV
5)。尚、水分も嫌うので注意する。その後、取り出
し、縮合反応・乾燥(120℃半日)を行う(ステップ
V6)。また、PCS溶液(50wt%ヘキサン溶液)を調
整し(ステップV7)、繊維材を浸す(ステップV
8)。
【0025】引き続き、真空デシケータに入れて、引け
るところまで引き(ステップV9)、その後、大気圧に
戻すことにより(ステップV10)、大気圧を利用し
て、繊維材中にPCSを含浸させる。更に、2時間程度
置き(ステップV11)、取り出して、自然乾燥させる
(ステップV12)。そして、1〜2日放置して、(ス
テップV13)、焼結プロセスへ移行する(ステップV
14)。尚、焼結プロセスは、前述した実施例1と同様
であり、Ar置換、常温焼結、焼結温度1200℃とす
る。
【0026】このような含浸プロセス及び焼結プロセス
を複数回繰り返すことにより、靱性が改善されることが
認められた。図8に含浸・焼結回数に対する破壊靱性値
の変化を示す。SiC単体セラミックスの破壊靱性値を
1とすると、図8から明らかなように、含浸・焼結回数
が5回のときの破壊靱性値はその2.7倍となることが
判る。
【0027】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明によれば、繊維強化セラミックスの繊
維材として三次元繊維織物であるチラノ繊維を用い、繊
維材とセラミックスを複合化したため、強度が向上し
た。ここで、含浸プロセスにおいて溶融法を用いること
により、含浸効率を向上させ、含浸時間を短縮すること
ができる。また、含浸プロセスにおいて溶解法を用いる
ことにより、大気圧での含浸が可能となり、特別な装置
が不要となった。特に、含浸プロセスの際に、前記マト
リックス材と前記繊維材との間のぬれ性をコントロール
するカップリング材として、γ−グリシドキシプロピル
トリメトキシシランを用いて、SiCとSiCとを架橋す
ることにより、強度アップを図ることができる。更に、
燃焼プロセスの際に、Arガスを使用して、熱分解時の
燃焼を抑えることができ、また、N2を使用することに
より、セラミックス表面にSi34を析出させ強度アッ
プを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る溶融法含浸プロセ
スを示すフローチャートである。
【図2】本発明の第1の実施例に係る焼結プロセスを示
すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施例に係る溶解法含浸プロセ
スを示すフローチャートである。
【図4】本発明の第3の実施例に係る溶解法含浸プロセ
スを示すフローチャートである。
【図5】本発明の第1の実施例に係る含浸・焼結回数に
よる破壊靱性値の変化を示すグラフである。
【図6】本発明の第2の実施例に係る含浸・焼結回数に
よる破壊靱性値の変化を示すグラフである。
【図7】本発明の第3の実施例に係る含浸・焼結回数に
よる破壊靱性値の変化を示すグラフである。
【図8】本発明の第4の実施例に係る含浸・焼結回数に
よる破壊靱性値の変化を示すグラフである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維材としての三次元繊維織物であるチ
    ラノ繊維に、マトリックス材であるポリカルボシランを
    含浸させて複合材を作製する含浸プロセスと、前記複合
    材を焼結する焼結プロセスとを含むことを特徴とする繊
    維強化セラミックス複合材料の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記含浸プロセスは、前記マトリックス
    材を高温溶融させ、高圧力で前記繊維材に含浸させるこ
    とを特徴とする請求項1記載の繊維強化セラミックス複
    合材料の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記含浸プロセスは、前記マトリックス
    材を溶媒に溶解させて、前記繊維材に含浸させることを
    特徴とする請求項1記載の繊維強化セラミックス複合材
    料の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記含浸プロセスの際に、前記マトリッ
    クス材と前記繊維材との間のぬれ性をコントロールする
    カップリング材として、γ−グリシドキシプロピルトリ
    メトキシシランを用いて、SiCとSiCとを架橋するこ
    とを特徴とする請求項3記載の繊維強化セラミックス複
    合材料の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記溶媒として、n−ヘキサンを用いる
    ことを特徴とする請求項3記載の繊維強化セラミックス
    複合材料の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記焼結プロセスの際に、Arガスを使
    用して熱分解時の燃焼を抑えることを特徴とする請求項
    1記載の繊維強化セラミックス複合材料の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記焼結プロセスの際に、N2ガスを使
    用してSiCセラミックス表面にSi34を析出させるこ
    とを特徴とする請求項1記載の繊維強化セラミックス複
    合材料の製造方法。
JP7302371A 1995-11-21 1995-11-21 繊維強化セラミックス複合材料の製造方法 Withdrawn JPH09142947A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009073918A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Toyota Industries Corp プリフォームの製造方法
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