JPH09142194A - ダンプカー用荷箱 - Google Patents

ダンプカー用荷箱

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JPH09142194A
JPH09142194A JP30126595A JP30126595A JPH09142194A JP H09142194 A JPH09142194 A JP H09142194A JP 30126595 A JP30126595 A JP 30126595A JP 30126595 A JP30126595 A JP 30126595A JP H09142194 A JPH09142194 A JP H09142194A
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JP
Japan
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packing box
floor
dump truck
panel
reinforced plastic
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JP30126595A
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English (en)
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Yasuyuki Kawanomoto
靖之 川野元
Minoru Nakamura
実 中村
Nobuhiko Shimizu
信彦 清水
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】軽量でかつ十分な強度、耐候性、耐食性を備
え、加工組立性に優れたダンプカー用荷箱を提供する。 【解決手段】床部、左右側面部、前側面部、および積載
物排出用の後側面部を少なくとも有するダンプカー用荷
箱において、床部と左右側面部と前側面部が一体成形さ
れた繊維強化プラスチツクから構成されることを特徴と
するダンプカー用荷箱。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダンプカー用荷箱
に関する。さらに詳しくは、軽量でかつ十分な強度、耐
候性、耐食性を備え、加工組立性に優れたダンプカー用
荷箱に関する。
【0002】
【従来の技術】ダンプカー用荷箱の構造について、従来
の技術によるダンプカー用荷箱の構成を示す図3、図4
を用いて説明する。
【0003】図3は、従来構成によるダンプカー用荷箱
の一例を示す概略斜視図であり、図4は、積載部の幅方
向断面図である。
【0004】図3,4において、本体シャシー上に金属
製フレーム材をべースとする縦根太15を形成し、さら
に床部18は、積載部の板材16と横方向および縦方向
に配置されるフレーム材17aによって構成される。さ
らに、左右側面部20は、板材19とコーナー部および
端部をフレーム材17b,17c,17dなどによって
構成される。さらに、前側面部21は、板材とコーナー
部および周囲端部をフレーム材などによって構成されて
いる。さらに後側面部22は板材23と周囲端部および
縦・横のフレーム材24,25によって構成されてい
る。この後側面部22は積載物の排出用の機能を有して
いる。ダンプカー用荷箱はスチール、アルミなどの金属
製材料が用いられるため、各部材を機械加工により所定
の寸法に加工した後、溶接により荷箱を形成している。
【0005】荷箱の床部後端部を回転自由に支持し、荷
箱の床部に取り付けられた昇降装置により荷箱部を傾斜
させ、積載物の荷降ろしが簡単に行える構成となってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】最近、ダンプカーの大
型化が進み、総重量20トン(積載量9〜10トン程
度)のダンプカーが普及している。当然輸送コスト低減
のため、積載重量の向上が期待されているが、従来のス
チールなどの金属素材を用いた架装では、荷箱の架装重
量が嵩み、積載量のアップには限度がある。
【0007】さらに、従来の荷箱の架装部材は、溶接構
成によって製作されるため、外力に対して弱く、結果と
して材料の肉厚が増し、重量が嵩み、架装重量が増加す
るという問題点があった。またスチール素材では耐候
性、耐食性に問題があった。
【0008】その他の問題として、1つの荷箱が多数の
板部材で溶接構成されるためにその加工・組立に多大な
費用を要し、架装コストのアツプが問題となっている。
【0009】この様な状況で特に大型のダンプカー(総
重量20トン)では、シャシー本体および荷箱などの車
体重量が約10〜11トン程度になるため、積載重量が
9〜10トン程度しか確保できないため、車輌重量を軽
減して、積載重量の増加をしようとする試みが行われて
いる。
【0010】このような状況の中で軽量化に着目した例
として、最近一部にアルミ材を用いた架装が行われ、上
市されつつある。
【0011】しかし、この検討においても金属素材を使
用するため、軽量化効果は小さく、また、部材を溶接構
成・リベツトなどで接続するものの、強度上問題が生じ
易く、材料の肉厚や材料の選定など架装コストの上昇を
招くことになる。
【0012】このような状況の中で本発明は、軽量でか
つ十分な強度、耐候性、耐食性を備え、加工組立性に優
れたダンプカー用荷箱を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のダンプカー用荷箱は、次の構成からな
る。すなわち、 (1)床部、左右側面部、前側面部、および積載物排出
用の後側面部を少なくとも有するダンプカー用荷箱にお
いて、床部と左右側面部と前側面部が一体成形された繊
維強化プラスチツクから構成されることを特徴とするダ
ンプカー用荷箱。
【0014】(2)前記床部と左右側面部と前側面部の
少なくとも1つのパネル体が、繊維強化プラスチックの
スキン材からなるインナーパネルとアウターパネルおよ
び両パネル間に設けた空間部から構成され、この空間部
に発泡合成樹脂材、あるいはハニカム材などのコア材を
装着したものであることを特徴とする前記(1)に記載
のダンプカー用荷箱。
【0015】(3)前記床部と左右側面部と前側面部の
少なくとも1つのパネル体が、繊維強化プラスチックの
スキン材からなるインナーパネルとアウターパネルおよ
び両パネル間に設けた空間部から構成され、この空間部
に発泡合成樹脂材、あるいはハニカム材などのコア材を
装着したものであり、該パネル体が縦方向および横方向
に繊維強化プラスチックから構成される補強リブを有す
ることを特徴とする前記(1)に記載のダンプカー用荷
箱。
【0016】(4)補強リブ材が、繊維強化プラスチッ
クからなるスキン材を外皮に用い、内部空間部に発泡合
成樹脂材、あるいはハニカム材などのコア材が装着され
たことを特徴とする前記(3)記載のダンプカー用荷
箱。
【0017】(5)荷箱床部積載面に弾性体を被覆した
ことを特徴とする前記(1)〜(4)のいずれかに記載
のダンプカー用荷箱。
【0018】(6)後側面部が繊維強化プラスチックか
ら構成されることを特徴とする前記(1)〜(5)のい
ずれかに記載のダンプカー用荷箱。
【0019】(7)荷箱床部縦方向補強リブ材に本体フ
レームとの接続部材を有していることを特徴とする前記
(3)または(4)に記載のダンプカー用荷箱。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、本発明の一実施
例を示す図面に基づいてさらに詳しく説明する。
【0021】図1は、本発明によるダンプカー用荷箱の
一例を示す概略斜視図であり、図2は、積載部の幅方向
断面図である。
【0022】本発明は、図1に示されるような、トラッ
ク本体シャシーの架台上に設置されるダンプカー用荷箱
であつて、床部1と左右側面部2と前側面部3および後
側面部4などから構成されるダンプカー用荷箱におい
て、床部1と左右側面部2と前側面部3が一体成形され
たFRPから構成されたことを特徴とするダンプカー用
荷箱を提供する。
【0023】さらに、前記床部1と左右側面部2と前側
面部3の少なくとも1つのパネル体が、あるいは好まし
くは全部のパネル体が、FRP製のスキン材からなるイ
ンナーパネル5とアウターパネル6および両パネル間に
設けた空間部から構成され、この空間部7に発泡合成樹
脂材、あるいはハニカム材などのコア材を装着されたも
のであることが好ましく、このようにすることにより、
積載部の強度・剛性のおよび軽量化を図ることができ
る。
【0024】また、前記Aにおける床部1と左右側面部
2と前側面部3の各パネル体の構成が、FRP製のスキ
ン材からなるインナーパネル5とアウターパネル6およ
び両パネル間に設けた空間部から構成され、この空間部
7に発泡合成樹脂材、あるいはハニカム材などのコア材
を装着したものであるとともに、該パネル体が縦方向お
よび横方向にFRPから構成される補強リブ8a,8
b,8cにより構成されることは、強度・剛性および軽
量化の点で好ましい。
【0025】これらの本発明によるダンプカー用荷箱は
FRPにより成形時に一体成形されるため、組み立て作
業の簡略化が可能となり、軽量で組み立て性に優れたダ
ンプカー用荷箱を得ることができる。
【0026】これらのダンプカー用荷箱の各FRP部材
の成形方法は、ハンドレイアツプ法、シートワインディ
ング、バキュームバツク法、プレス法、RTM法の単独
により一体成形する方法、または各部材を各々の成形方
法で成形後、組み合せて成形することができる。組み立
て方法としては、機械的結合や接着によることができ
る。
【0027】前記各パネルの1形態として、FRP製ス
キン材からなるインナーパネルとアウターパネルおよび
両パネル間に設けた空間部から構成し、この空間部に発
泡合成樹脂材、あるいはハニカム材などのコア材を装着
した構成に、縦方向および横方向にFRPから構成され
る補強リブ材との一体成形により構成することが強度・
軽量化の点で好ましい。
【0028】さらに、前記各パネル体の補強リブ材が、
FRPからなるスキン材を外皮に用い、内部空間部に発
泡合成樹脂材、あるいはハニカム材などのコア材が装着
されたものであることも強度の点で好ましい。
【0029】前記各パネル体の他の形態として、FRP
からなるスキン材と、パネルの縦断面もしくは横断面に
連続して配置されたスキン材で構成される補強リブ材と
の一体成形により構成されることも、軽量化・強度の点
で好ましい。さらに、スキン材で構成される補強リブ材
の内部に発泡合成樹脂、あるいはハニカム材等が装着さ
れることが強度の点で好ましい。
【0030】前記床部において、FRP製の縦方向リブ
材の底面部に少なくとも1対の本体シャシーとの接続部
材を有することを特徴とするトラツク用貨物室を提供す
る。これにより、シャシー本体との接続が容易になり、
かつ組立作業の効率が高まる。
【0031】図5はFRP製フロアパネルとシャシー本
体との接続部材の一例を示す正面図であり、図6は側面
図である。
【0032】図5、図6において、フロアパネル1とシ
ャシーフレーム26とは接続部材28で接続されてい
る。接続部において、FRP製のフロアパネル縦方向補
強リブ材27内部に、インサート材12aが配置される
とともに、当板28bと28cが締結材28fを介して
装着される。なお、当板28cにはフランジが設けられ
ている(α°対向).シャシーフレーム26上には28
e,28e′と相対する位置にフランジが設けられてい
る。この各々を接続部材28,28′で接続することに
より、フロアパネル1とシャシーフレーム26を強固に
接続することができる。
【0033】FRP製スキン材の厚みは、強度や剛性不
足、重量増加によるコストアップの点から、0.6〜
7.0mmとすることが好ましい。
【0034】FRPの強化繊維としては、炭素繊維のク
ロス、マツト、ストランドや、ガラス繊維のクロス、マ
ツト、ロービングを単独あるいは混合して、使用するこ
とが好ましい。特に軽量化効果を、最大に発揮するため
には炭素繊維の使用が好ましく、荷箱のより高い剛性を
必要とする際には炭素繊維を各部材の表面部に配置する
ことがより好ましい。
【0035】また表面に炭素繊維のクロスを配置する
と、表面の意匠性が高められ、より好ましい。
【0036】ダンプカー用荷箱は、積載物をショベル、
ベルトコンベアなどの荷役装置から落下させながら積載
することが多いため、荷箱床部積載面にFRPの保護の
ために弾性体を被覆することが効果的である。
【0037】被覆する材料としては、ゴムなどのシート
材、木製合板、合成樹脂性シート材、アルミ製薄板など
の弾性体5aを用いることができる。弾性体5aは、荷
箱床部積載面の全面あるいは一部を被覆する。これらの
弾性体がFRP材を被覆しているために、積載物の落下
による積載面の損傷を防止することができる。
【0038】FRPの樹脂としては、エポキシ、不飽和
ポリエステル、フェノール、ビニルエステルなどの熱硬
化性樹脂が、成形性・コストの点で好ましい。
【0039】コア材として用いられる発泡体の材質とし
ては、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、PVC、シリコンなどを用い、その比重
は0.02から0.2の間で選択することが好ましい。
0.02以下のものを用いると、荷重に対し十分な強度
が得られなくなる恐れが生じる。また、0.2以上であ
ると強度は高くなるが、重量が嵩み軽量化という本来の
目的に反するものになってしまう。
【0040】また、ハニカム材の材質としてはアルミハ
ニカム、アラミドハニカムなどがあり、必要とされる強
度等によりその材質・寸法を選択することができる。
【0041】各FRP部材の内部に挿入される、接合用
のインサート部材は、金属あるいは木材などが適当であ
り、その必要とする強度に合わせて選択することができ
る。
【0042】
【実施例】図1、図2に示す本実施例は、ダンプカー用
に箱の床部、左右側面部、前側面部、後側面部をFRP
で構成した。
【0043】図1、図2において、床部1はCFRP/
GFRP製のスキン材からなるインナーパネル5(厚さ
3mm)とアウターパネル6(厚さ3mm)および両パ
ネル間に設けた空間部7から構成し、この空間部に発泡
合成樹脂材(比重0.1)を装着し構成した。この時の
インナーパネルとアウターパネルの間隔は40mmとし
た。さらに、その下面には縦方向および横方向にCFR
P/GFRPと発泡合成樹脂材9から構成される補強リ
ブ材8a,8b,8c(スキン厚み4.0mm)との一
体成形により構成した。
【0044】左右側面部2は床部から連続するインナー
パネル5とアウターパネル6を端部まで延長し構成す
る。両パネル間に設けた空間部7には発泡合成樹脂材
(比重0.1)を装着して構成し、同様に床部の横方向
の補強リブ材8cを左右側面部外壁端部まで延長してい
る。さらに側面部端部の長手方向には補強部10を配置
した一体構成となっている。
【0045】前側面部3は床部から連続的に延長された
インナーパネルとアウターパネルを端部まで延長し構成
する。両パネル間に設けた空間部には発泡合成樹脂材
(比重0.1)を装着し構成し、同様に床部の縦方向の
補強リブ材8a,8bを上部外壁端部まで延長してい
る。さらに側面部周辺端部は補強部11を配置した一体
構成となっている。
【0046】後側面部4はインナーパネル12(厚さ3
mm)とアウターパネル13(厚さ3mm)および両パ
ネル間に設けた空間部から構成し、この空間部に発泡合
成樹脂材(比重0.1)を装着し構成した。この時のイ
ンナーパネルとアウターパネルの間隔は20mmとし
た。
【0047】後側面部周辺部は補強部14が配置されて
いる。
【0048】積載面の表面は、弾性体5aとしてアルミ
製薄板15(1.0mm)により被覆を施した。
【0049】上記構成によって得られた、荷箱を用いて
ダンプカーの架装を実施した。
【0050】接続用などの部品については従来の金属製
部材をもちいた。
【0051】その結果、荷箱部の架装部重量は1200
kgであり、現行の金属製材料を用いた場合の2000
kgより800kgの大幅な軽量化が可能となった。
【0052】
【発明の効果】この発明のダンプカー用荷箱は、床部、
左右側面部、前側面部、後側面部をFRPで構成するこ
とにより、軽量化に優れ、組立作業性に優れ、架装コス
トの低減されたトラツク用貨物室とすることができた。
【0053】軽量化効果は、例えば、床部、左右側面
部、前側面部、後側面部をFRPで構成することによ
り、従来の貨物室に比べ、約30〜50%に達する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるダンプカー用荷箱の一例を示す概
略斜視図である。
【図2】図1における荷物積載部の幅方向断面図であ
る。
【図3】従来構成によるダンプカー用荷箱の一例を示す
概略斜視図である。
【図4】図3における荷物積載部の幅方向断面図であ
る。
【図5】FRP製フロアパネルとシャシー本体との接続
部材の一例を示す正面図である。
【図6】図5の側面図である。
【符号の説明】
1……床部 2……左右側面部 3……前部側面部 4……後側面部 5……インナーパネル 5a……弾性体 6……アウターパネル 7……空間部 8a,8b,8c……補強リブ 9……発泡合成樹脂 10……補強部 11……補強部 12……インナーパネル 13……アウターパネル 14……補強部 15……縦根太 16……板材 17a,17b,17c……フレーム材 18……床部 19……板材 20……左右側面部 21……前側面部 22……後側面部 23……板材 24……フレーム材 25……フレーム材 26……シャシーフレーム 27……補強リブ材 28……接続部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床部、左右側面部、前側面部、および積
    載物排出用の後側面部を少なくとも有するダンプカー用
    荷箱において、床部と左右側面部と前側面部が一体成形
    された繊維強化プラスチツクから構成されることを特徴
    とするダンプカー用荷箱。
  2. 【請求項2】 前記床部と左右側面部と前側面部の少な
    くとも1つのパネル体が、繊維強化プラスチックのスキ
    ン材からなるインナーパネルとアウターパネルおよび両
    パネル間に設けた空間部から構成され、この空間部に発
    泡合成樹脂材、あるいはハニカム材などのコア材を装着
    したものであることを特徴とする請求項1に記載のダン
    プカー用荷箱。
  3. 【請求項3】 前記床部と左右側面部と前側面部の少な
    くとも1つのパネル体が、繊維強化プラスチックのスキ
    ン材からなるインナーパネルとアウターパネルおよび両
    パネル間に設けた空間部から構成され、この空間部に発
    泡合成樹脂材、あるいはハニカム材などのコア材を装着
    したものであり、該パネル体が縦方向および横方向に繊
    維強化プラスチックから構成される補強リブを有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のダンプカー用荷箱。
  4. 【請求項4】 補強リブ材が、繊維強化プラスチックか
    らなるスキン材を外皮に用い、内部空間部に発泡合成樹
    脂材、あるいはハニカム材などのコア材が装着されたこ
    とを特徴とする請求項3に記載のダンプカー用荷箱。
  5. 【請求項5】 荷箱床部積載面に弾性体を被覆したこと
    を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のダンプカ
    ー用荷箱。
  6. 【請求項6】 後側面部が繊維強化プラスチックから構
    成されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記
    載のダンプカー用荷箱。
  7. 【請求項7】 荷箱床部縦方向補強リブ材に本体フレー
    ムとの接続部材を有していることを特徴とする請求項3
    または4に記載のダンプカー用荷箱。
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