JPH09140533A - 後頭骨指圧まくら - Google Patents
後頭骨指圧まくらInfo
- Publication number
- JPH09140533A JPH09140533A JP34467295A JP34467295A JPH09140533A JP H09140533 A JPH09140533 A JP H09140533A JP 34467295 A JP34467295 A JP 34467295A JP 34467295 A JP34467295 A JP 34467295A JP H09140533 A JPH09140533 A JP H09140533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillow
- head
- pressure
- occipital bone
- bone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 後頭骨への指圧効果を持たせたまくらをつく
るのが目的である。 【構成】 この発明はまくらにＶ字形状の突起であるＶ
字まくら部（１）を設ける事で頭部の重さで発生する圧
力（８）と下に動かす力で発生する圧力（９）を合わせ
後頭部を圧し指圧効果を持たせた。
るのが目的である。 【構成】 この発明はまくらにＶ字形状の突起であるＶ
字まくら部（１）を設ける事で頭部の重さで発生する圧
力（８）と下に動かす力で発生する圧力（９）を合わせ
後頭部を圧し指圧効果を持たせた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この特許は人体の頭部に使うまく
らに関するものである。
らに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ストレスを改善するために頭部の
後頭骨を正中線に向かって指圧することで４脳室を圧縮
し体組織と体液の動きを増進させ交感神経の緊張をゆる
めている。
後頭骨を正中線に向かって指圧することで４脳室を圧縮
し体組織と体液の動きを増進させ交感神経の緊張をゆる
めている。
【０００３】
（イ） 指圧効果を得るため表面に凹凸形状を付けたま
くらがあるが、表面全体に凹凸形状があるため圧力が分
散され後頭骨に加わる圧力が低い。 （ロ） 頭部の重量では人が指圧する圧力には届かず十
分な指圧ができない。
くらがあるが、表面全体に凹凸形状があるため圧力が分
散され後頭骨に加わる圧力が低い。 （ロ） 頭部の重量では人が指圧する圧力には届かず十
分な指圧ができない。
【０００４】
（イ） まくらの凹凸形状を線状にし頭部との接触部を
後頭骨に集中させると共に接触面積を減らす。まくらの
形状をＶ字形状にし頭部を下に動かす力の方向を正中線
に向かわせ後頭骨を指圧する。 （ハ） Ｖ字形状の開放部を機構的に狭める事で強い指
圧力をえる。 （ニ） Ｖ字形状のまくら部を機構的に上方に移動させ
ることで強い指圧力をえる。
後頭骨に集中させると共に接触面積を減らす。まくらの
形状をＶ字形状にし頭部を下に動かす力の方向を正中線
に向かわせ後頭骨を指圧する。 （ハ） Ｖ字形状の開放部を機構的に狭める事で強い指
圧力をえる。 （ニ） Ｖ字形状のまくら部を機構的に上方に移動させ
ることで強い指圧力をえる。
【０００５】
（イ） 頭部をＶ字まくら部（１）の上に乗せると後頭
骨に頭部の重さで発生する圧力（８）が発生する。さら
に頭部を下げることでＶ字形状に後頭骨が強く挟まり下
に動かす力で発生する圧力（９）が正中線に向いて加わ
る。頭部の重さで発生する圧力（８）に下に動かす力で
発生する圧力（９）が合わさることで従来の発生圧力
（７）や手で行う指圧力（６）を上回る本発明の発生圧
力（５）が後頭骨を指圧する。 （ロ） Ｖ字まくら部（１）の開放部を広げ後頭骨を挟
みこむように頭をＶ字まくら部（１）の上に乗せると後
頭骨にＶ字部があたり頭部の重さで発生する圧力（８）
が発生する。さらに板バネ（１６）がＶ字まくら部
（１）の開放部を狭めることで後頭骨を締めつけ本発明
の発生圧力（５）が後頭骨を指圧する。 （ハ） Ｖ字まくら部（１）を下方に引き寄せて頭をＶ
字まくら部（１）の上に乗せると頭部の重さで発生する
圧力（８）が発生する。さらに板バネ（１６）が斜板上
（１７）を上方に引き上げることで下に動かす力で発生
する圧力（９）が加わり本発明の発生圧力（５）が後頭
骨を指圧する。
骨に頭部の重さで発生する圧力（８）が発生する。さら
に頭部を下げることでＶ字形状に後頭骨が強く挟まり下
に動かす力で発生する圧力（９）が正中線に向いて加わ
る。頭部の重さで発生する圧力（８）に下に動かす力で
発生する圧力（９）が合わさることで従来の発生圧力
（７）や手で行う指圧力（６）を上回る本発明の発生圧
力（５）が後頭骨を指圧する。 （ロ） Ｖ字まくら部（１）の開放部を広げ後頭骨を挟
みこむように頭をＶ字まくら部（１）の上に乗せると後
頭骨にＶ字部があたり頭部の重さで発生する圧力（８）
が発生する。さらに板バネ（１６）がＶ字まくら部
（１）の開放部を狭めることで後頭骨を締めつけ本発明
の発生圧力（５）が後頭骨を指圧する。 （ハ） Ｖ字まくら部（１）を下方に引き寄せて頭をＶ
字まくら部（１）の上に乗せると頭部の重さで発生する
圧力（８）が発生する。さらに板バネ（１６）が斜板上
（１７）を上方に引き上げることで下に動かす力で発生
する圧力（９）が加わり本発明の発生圧力（５）が後頭
骨を指圧する。
【０００６】
（イ） Ｖ字まくら部（１）の突起を持つまくら。 （ロ） Ｖ字溝部（１０）を持つまくら。 （ハ） Ｖ字まくら部（１）を椅子の頭当て（１１）に
使用した。 （ニ） Ｖ字まくら部（１）を帽子（１３）の後方部に
使用した。 （ホ） Ｖ字まくら部（１）の開放部を狭める機構を使
用した。 （ヘ） Ｖ字まくら部（１）を上下させる機構を使用し
た。
使用した。 （ニ） Ｖ字まくら部（１）を帽子（１３）の後方部に
使用した。 （ホ） Ｖ字まくら部（１）の開放部を狭める機構を使
用した。 （ヘ） Ｖ字まくら部（１）を上下させる機構を使用し
た。
【０００７】
（イ） 人手を借りずに一人で手軽に後頭骨を指圧でき
ストレスの改善ができる。 （ロ） 頭部がまくらの中央に保持され安定した睡眠が
できる。 （ハ） 横向きで耳が圧迫されず寝やすい。
ストレスの改善ができる。 （ロ） 頭部がまくらの中央に保持され安定した睡眠が
できる。 （ハ） 横向きで耳が圧迫されず寝やすい。
【図１】本考案の全体を示す斜視図である。
【図２】使用状態を示す側面図である。
【図３】使用状態を示す上面図である。
【図４】本考案の発生圧力を示す図である。
【図５】本考案のＶ字形状をＶ字溝部（１０）にした図
である。
である。
【図６】本考案を椅子の頭当て（１１）に使用した図で
ある。
ある。
【図７】本考案を帽子（１３）の後方部に使用した図で
ある。
ある。
【図８】本考案のＶ字まくら部（１）の開放部を板バネ
（１６）で狭める機構にした図である。
（１６）で狭める機構にした図である。
【図９】本考案のＶ字まくら部（１）を板バネ（１６）
で上方へ移動する機構を使用した図である。
で上方へ移動する機構を使用した図である。
（１）Ｖ字まくら部 （２）底板 （３）頸椎 （４）頭部 （５）本発明の発生圧力 （６）手で行う指圧力 （７）従来の発生圧力 （８）頭部の重さで発生する圧力 （９）下に動かす力で発生する圧力 （１０）Ｖ字溝部 （１１）頭当て （１２）背もたれ （１３）帽子 （１４）支え板 （１５）ガイド板 （１６）板バネ （１７）斜板上 （１８）斜板下
Claims (3)
- 【請求項１】 表面にＶ字形状の突起を持つまくら。
- 【請求項２】 Ｖ字形状の開放部を狭める機構を備えた
請求項１のまくら。 - 【請求項３】 Ｖ字形状を上下させる機構を備えた請求
項１のまくら。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34467295A JPH09140533A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 後頭骨指圧まくら |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34467295A JPH09140533A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 後頭骨指圧まくら |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09140533A true JPH09140533A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18371093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34467295A Pending JPH09140533A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 後頭骨指圧まくら |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09140533A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009285462A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Jinbiotech Co Ltd | 枕 |
| JP2014111156A (ja) * | 2010-02-05 | 2014-06-19 | T & I Ltd | 熟眠用整形枕 |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP34467295A patent/JPH09140533A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009285462A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Jinbiotech Co Ltd | 枕 |
| JP2014111156A (ja) * | 2010-02-05 | 2014-06-19 | T & I Ltd | 熟眠用整形枕 |
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