JPH09140407A - 靴内底滑り止め凸部 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 靴内底に凸部を設けることにより、足の前方
への滑りを防ぐことを目的とする。 【構成】 靴内底踵接触面前部に凸部を設ける。この凸
部により足の前方への滑りを防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】（産業上の利用分野）この発明は、内底を
改良した靴に関する。

【０００２】（従来の技術）従来の靴の内底は、平滑な
形状のために足が前方へ滑る。滑り止めの役目をもつ靴
紐、ゴム等の締め付けでは足甲部に負担があり靴紐、ゴ
ムが緩むことによって足が前方へ滑ってしまう。このた
め足指に負担を与える問題点があった。

【０００３】（発明が解決しょうとする課題）この発明
は、上記した問題点を解消する足の前方へ滑り止めの内
底を提供することを目的とする。

【０００４】（課題を解決するための手段）上記目的を
達成するため、靴内底の踵接触面前部に凸部を設けるこ
とにより足の前方への滑りを防ぐことを特徴とする。

【０００５】（実施例）図１は、靴内底凸部の位置を示
すもので、この位置に凸部を設けることにより足踵が固
定され前方への滑りを防ぎ足指への圧迫を軽減すること
ができる。

【０００６】（発明の効果）この発明は、足踵の前方へ
の滑りを止めることにより足指への圧迫軽減の効果、お
よび靴ヒモ、ゴム等の締め付けによる足の固定に頼るこ
となく足の前方への滑りを止める効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】靴 側面図

【図２】靴 平面図

【符合の説明】

１・・・滑り止め凸部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 靴内底の踵接触面前部に凸部を設け足の
   前方への滑りを防ぐことを特徴とする靴。