JPH09139773A - 自動化された音声メール/応答装置挨拶システム - Google Patents
自動化された音声メール/応答装置挨拶システムInfo
- Publication number
- JPH09139773A JPH09139773A JP8276765A JP27676596A JPH09139773A JP H09139773 A JPH09139773 A JP H09139773A JP 8276765 A JP8276765 A JP 8276765A JP 27676596 A JP27676596 A JP 27676596A JP H09139773 A JPH09139773 A JP H09139773A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- text
- time
- date
- call
- greeting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
- H04M1/65—Recording arrangements for recording a message from the calling party
- H04M1/6505—Recording arrangements for recording a message from the calling party storing speech in digital form
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 不在者のPIM等に記憶されているメッセー
ジによる音声メール/応答システムおよび方法を提供す
る。 【解決手段】 時計(50)、CPU(30)、メモリ
(40)を含み、そのメモリは被呼者に対する予約のテ
キスト・データを記憶する。そのテキスト・データは被
呼者に関連付けられたパーソナル情報マネージャ(10
A、B、C)からメモリ中にダウンロード可能である。
入ってきた電話呼出しに対して応答しなかった場合、メ
ッセージテキストに含まれる現在の日付等がそのテキス
ト・データと比較される。データが記憶されていなかっ
た場合、電話応答装置はデフォルトのメッセージを再生
する。データが存在していた場合、そのデータがメモリ
(40)から呼び出され、バッファされたデータは、テ
キストから合成された音声へ変換され、スイッチ機構が
その音声化されたデータを応答装置に対して結合し、音
声化されたデータを呼出し者が聞くことができる。
ジによる音声メール/応答システムおよび方法を提供す
る。 【解決手段】 時計(50)、CPU(30)、メモリ
(40)を含み、そのメモリは被呼者に対する予約のテ
キスト・データを記憶する。そのテキスト・データは被
呼者に関連付けられたパーソナル情報マネージャ(10
A、B、C)からメモリ中にダウンロード可能である。
入ってきた電話呼出しに対して応答しなかった場合、メ
ッセージテキストに含まれる現在の日付等がそのテキス
ト・データと比較される。データが記憶されていなかっ
た場合、電話応答装置はデフォルトのメッセージを再生
する。データが存在していた場合、そのデータがメモリ
(40)から呼び出され、バッファされたデータは、テ
キストから合成された音声へ変換され、スイッチ機構が
その音声化されたデータを応答装置に対して結合し、音
声化されたデータを呼出し者が聞くことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に音声メールお
よび電話の応答装置のシステムに関し、特に、そのよう
なシステムに対して日付および時刻の関数としてその挨
拶を自動的に変更することができるシステムに関する。
よび電話の応答装置のシステムに関し、特に、そのよう
なシステムに対して日付および時刻の関数としてその挨
拶を自動的に変更することができるシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】音声メールおよび電話応答装置システム
はこの分野の技術においてよく知られている。潜在的な
被呼者はそのようなシステムの中のメモリに、例えば、
「マイクです。只今電話に出られません。メッセージと
あなたの電話番号をどうぞ。後で折り返しお電話しま
す。」というような挨拶を記録、あるいは、入力する。
呼出し者がその被呼者の電話番号をダイヤルした時、そ
の被呼者が不在であるか、あるいはその電話に応答でき
ない時、そのあらかじめ記録されたメッセージが呼出し
者の電話を通して再生される。そこで、呼出し者は被呼
者が電話に応答できないことを知り、メッセージを残す
ことを知る。
はこの分野の技術においてよく知られている。潜在的な
被呼者はそのようなシステムの中のメモリに、例えば、
「マイクです。只今電話に出られません。メッセージと
あなたの電話番号をどうぞ。後で折り返しお電話しま
す。」というような挨拶を記録、あるいは、入力する。
呼出し者がその被呼者の電話番号をダイヤルした時、そ
の被呼者が不在であるか、あるいはその電話に応答でき
ない時、そのあらかじめ記録されたメッセージが呼出し
者の電話を通して再生される。そこで、呼出し者は被呼
者が電話に応答できないことを知り、メッセージを残す
ことを知る。
【0003】多くの場合において、特定の日付および時
刻に対して専用のカスタマイズされた挨拶を残すのがよ
り便利である。例えば、被呼者が歯医者の予約のために
5月19日の2:00 P.M.から3:30 P.
M.まで不在となる場合、「マーチンです。歯医者の予
約のために午後2時から午後3時まで外出しています。
メッセージをどうぞ。」というメッセージが聞かれるよ
うにするのが便利な場合がある。
刻に対して専用のカスタマイズされた挨拶を残すのがよ
り便利である。例えば、被呼者が歯医者の予約のために
5月19日の2:00 P.M.から3:30 P.
M.まで不在となる場合、「マーチンです。歯医者の予
約のために午後2時から午後3時まで外出しています。
メッセージをどうぞ。」というメッセージが聞かれるよ
うにするのが便利な場合がある。
【0004】他のイベントはあらかじめ分かっているカ
レンダー日付において定期的に発生する。従って、例え
ば、12月24日と12月25日はいつも、「マーチン
です。1月2日まで休みで事務所を留守にしておりま
す。良い休日をお過ごし下さい。メッセージをどうぞ」
というメッセージを入れておくのが便利である。
レンダー日付において定期的に発生する。従って、例え
ば、12月24日と12月25日はいつも、「マーチン
です。1月2日まで休みで事務所を留守にしておりま
す。良い休日をお過ごし下さい。メッセージをどうぞ」
というメッセージを入れておくのが便利である。
【0005】具合の悪いことに、挨拶のメッセージを変
更することは時間が掛かる場合があり、特にいくつかの
異なるメッセージを毎日記録したい場合に厄介である。
例えば、或る日の午前9時から午前10時30分および
午後2時から午後3時までの、約束または会合のために
電話に応答できない場合、また次の日は午後3時から午
後4時15分の間だけ約束または会合が入っているとい
うような場合がある。一方、パーソナル・コンピュータ
(PC)の中、パーソナル情報マネージャ(PIM)の
中、あるいは他の同様な装置の中に約束事項および他の
予約事項を個人が入力しておくことが比較的普通になっ
てきている。(そのような装置のことをここではひとま
とめにしてPIMと呼ぶ。) 通常、キーボードまたは
タッチパッドを使って、ユーザはその約束事をタイプ・
インする。6月19日に対する入力は「2:00‐3:
00 歯医者の予約」というようになる。その入力され
たデータは通常データベースのフォーマットでPIMの
内部に記憶される。どのような方法でそのデータが記憶
されるかにかかわらず、その関連の日付、およびメッセ
ージが一緒に維持される。
更することは時間が掛かる場合があり、特にいくつかの
異なるメッセージを毎日記録したい場合に厄介である。
例えば、或る日の午前9時から午前10時30分および
午後2時から午後3時までの、約束または会合のために
電話に応答できない場合、また次の日は午後3時から午
後4時15分の間だけ約束または会合が入っているとい
うような場合がある。一方、パーソナル・コンピュータ
(PC)の中、パーソナル情報マネージャ(PIM)の
中、あるいは他の同様な装置の中に約束事項および他の
予約事項を個人が入力しておくことが比較的普通になっ
てきている。(そのような装置のことをここではひとま
とめにしてPIMと呼ぶ。) 通常、キーボードまたは
タッチパッドを使って、ユーザはその約束事をタイプ・
インする。6月19日に対する入力は「2:00‐3:
00 歯医者の予約」というようになる。その入力され
たデータは通常データベースのフォーマットでPIMの
内部に記憶される。どのような方法でそのデータが記憶
されるかにかかわらず、その関連の日付、およびメッセ
ージが一緒に維持される。
【0006】多くの大企業においては、多くの異なる個
人からのPIMから記憶された約束事などを受信する共
通のメモリ・システムとして、中央のコンピュータを使
うことができる。例えば、管理者はそのような記憶され
たデータを使って、特定の個人が特定の日付および時刻
においてどこにいるかを容易に知ることができる。
人からのPIMから記憶された約束事などを受信する共
通のメモリ・システムとして、中央のコンピュータを使
うことができる。例えば、管理者はそのような記憶され
たデータを使って、特定の個人が特定の日付および時刻
においてどこにいるかを容易に知ることができる。
【0007】一方、多数のカスタマイズされた伝言メッ
セージを個人のPIMおよび/または中央のコンピュー
タの記憶システムの中に便利に且つ動的に(すなわち、
毎日、毎時間)入力することができる。他方、多数のカ
スタマイズされた挨拶を音声メールまたは電話応答シス
テムに動的に入力することはやや不便である。
セージを個人のPIMおよび/または中央のコンピュー
タの記憶システムの中に便利に且つ動的に(すなわち、
毎日、毎時間)入力することができる。他方、多数のカ
スタマイズされた挨拶を音声メールまたは電話応答シス
テムに動的に入力することはやや不便である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、PIMおよび
/またはコンピュータ・システムに記憶されているメッ
セージが、不在の被呼者をつかまえようとしている呼出
し者によって聞かれるようにすることができるシステム
および方法に対するニーズが存在する。
/またはコンピュータ・システムに記憶されているメッ
セージが、不在の被呼者をつかまえようとしている呼出
し者によって聞かれるようにすることができるシステム
および方法に対するニーズが存在する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はそのような方法
およびシステムを開示する。
およびシステムを開示する。
【0010】本発明の1つの態様に従って、次のステッ
プによって特徴付けられた音声メールおよび応答システ
ムに対して自動化された挨拶を提供するための方法が提
供される。(a)挨拶のテキストを提供している各ユー
ザの識別情報、および各挨拶テキストに関連付けられた
関連の日付および時刻情報を含んでいる挨拶のテキスト
を記憶するステップ;(b)電話機から入って来る、前
記ユーザに対する呼出しを検出した時に、前記呼出しの
日付および時刻を知るステップ;(c)前記呼出しの日
付および時刻をそのユーザに対する記憶されている挨拶
のテキストと比較して、関連付けられた日付が前記呼出
しの日付と同じであるテキストを識別し、そしてさら
に、関係付けられた時刻が前記呼出しの発生した時刻を
内部に含んでいる時間のウィンドウを定義している、そ
の日付のテキストを識別するステップ;(d)ステップ
(c)においてその識別された時刻の任意のテキストを
検索し、その検索されたテキストを音声化されたテキス
トに変換するステップ;および(e)その音声化された
テキストを前記電話機に聞こえるように結合するステッ
プ。
プによって特徴付けられた音声メールおよび応答システ
ムに対して自動化された挨拶を提供するための方法が提
供される。(a)挨拶のテキストを提供している各ユー
ザの識別情報、および各挨拶テキストに関連付けられた
関連の日付および時刻情報を含んでいる挨拶のテキスト
を記憶するステップ;(b)電話機から入って来る、前
記ユーザに対する呼出しを検出した時に、前記呼出しの
日付および時刻を知るステップ;(c)前記呼出しの日
付および時刻をそのユーザに対する記憶されている挨拶
のテキストと比較して、関連付けられた日付が前記呼出
しの日付と同じであるテキストを識別し、そしてさら
に、関係付けられた時刻が前記呼出しの発生した時刻を
内部に含んでいる時間のウィンドウを定義している、そ
の日付のテキストを識別するステップ;(d)ステップ
(c)においてその識別された時刻の任意のテキストを
検索し、その検索されたテキストを音声化されたテキス
トに変換するステップ;および(e)その音声化された
テキストを前記電話機に聞こえるように結合するステッ
プ。
【0011】本発明の他の態様に従って、音声メールま
たは応答装置システムに対する自動化された挨拶システ
ムが提供される。そのシステムは中央処理装置を含んで
いて、永続的な記憶装置および実時間時計によって特徴
付けられ、その永続的な記憶装置は挨拶のテキストを記
憶し、そのテキストは挨拶のテキストを用意する各ユー
ザの識別情報を含み、各挨拶テキストに関係付けられた
関連の日付および時刻の情報を記憶し;そして前記自動
化された挨拶システムはさらに次のものを含んでいる。
(i)前記ユーザに向けられた電話機からの到来する呼
出しを検出するため、および前記呼出しの日付および時
刻を決定するための手段。ここで前記コンピュータ・シ
ステムは前記呼出しの日付および時刻をそのユーザに対
して記憶されている挨拶のテキストと比較して、その関
係付けられた日付が前記呼出しの日付と同じであるテキ
ストを識別し、そしてさらにその日付のテキストのう
ち、前記呼出しが発生した時刻を含んでいる、関係付け
られた時間のウィンドウを持つテキストを識別するよう
にプログラムされていて、そのコンピュータ・システム
はさらに、その識別されたテキストを呼び出すようにプ
ログラムされている;(ii)そのように識別された時
刻のテキストを入力として受信するように結合され、そ
のテキストを音声化するテキスト‐音声コンバータ;お
よび(iii)前記電話が応答されない限り、前記電話
機に対して音声化されたそのテキストを聞こえるように
結合するための手段。
たは応答装置システムに対する自動化された挨拶システ
ムが提供される。そのシステムは中央処理装置を含んで
いて、永続的な記憶装置および実時間時計によって特徴
付けられ、その永続的な記憶装置は挨拶のテキストを記
憶し、そのテキストは挨拶のテキストを用意する各ユー
ザの識別情報を含み、各挨拶テキストに関係付けられた
関連の日付および時刻の情報を記憶し;そして前記自動
化された挨拶システムはさらに次のものを含んでいる。
(i)前記ユーザに向けられた電話機からの到来する呼
出しを検出するため、および前記呼出しの日付および時
刻を決定するための手段。ここで前記コンピュータ・シ
ステムは前記呼出しの日付および時刻をそのユーザに対
して記憶されている挨拶のテキストと比較して、その関
係付けられた日付が前記呼出しの日付と同じであるテキ
ストを識別し、そしてさらにその日付のテキストのう
ち、前記呼出しが発生した時刻を含んでいる、関係付け
られた時間のウィンドウを持つテキストを識別するよう
にプログラムされていて、そのコンピュータ・システム
はさらに、その識別されたテキストを呼び出すようにプ
ログラムされている;(ii)そのように識別された時
刻のテキストを入力として受信するように結合され、そ
のテキストを音声化するテキスト‐音声コンバータ;お
よび(iii)前記電話が応答されない限り、前記電話
機に対して音声化されたそのテキストを聞こえるように
結合するための手段。
【0012】本発明の1つの実施例が次に以下の付属図
面を参照して例によって説明される。
面を参照して例によって説明される。
【0013】
【発明の実施の形態】図1および図2を参照して、本発
明の好適な実施例が説明される。1つまたはそれ以上の
PIM、10A、10B、10Cがコンピュータ・シス
テム20に結合されている。コンピュータ・システム2
0は中央処理装置(CPU)30、永続的なメモリ4
0、および実時間時計50を含んでいる。実時間時計に
よって、要素50は常に日付および時刻の情報を提供す
ることを意味する。PIMはネットワークまたはモデム
の電話回線などの配線を経由して、あるいは赤外線また
は他の無線技法によってシステム20に結合されるよう
にすることができる。代わりに、PIMメモリの内容を
恐らくコンピュータのディスケットのような記憶装置に
コピーすることができ、次に、その内容が読み出されて
永続的なメモリ40に記憶される。
明の好適な実施例が説明される。1つまたはそれ以上の
PIM、10A、10B、10Cがコンピュータ・シス
テム20に結合されている。コンピュータ・システム2
0は中央処理装置(CPU)30、永続的なメモリ4
0、および実時間時計50を含んでいる。実時間時計に
よって、要素50は常に日付および時刻の情報を提供す
ることを意味する。PIMはネットワークまたはモデム
の電話回線などの配線を経由して、あるいは赤外線また
は他の無線技法によってシステム20に結合されるよう
にすることができる。代わりに、PIMメモリの内容を
恐らくコンピュータのディスケットのような記憶装置に
コピーすることができ、次に、その内容が読み出されて
永続的なメモリ40に記憶される。
【0014】PIMは1つまたはそれ以上のPC、10
B、1つまたはそれ以上の手持ち式の装置10Aを含む
ことができ、あるいはシステム20の内部の永続的なメ
モリ40に直接入力するためのキーボード10Cを含む
ことができる。キーボードは休日の日付および関係付け
られた休日の挨拶をメモリ40に入力するのに便利な場
合がある。テキスト・メッセージが記憶される個人のユ
ーザは2台以上のPIMを使ってデータをシステム20
に入力することができる。あるいは、個人のユーザを個
々のPIMに関係付けることができる。いずれの場合で
も、各ユーザはユーザ・コードによって識別することが
できる。ユーザ・コードはそのユーザの名前のすべてま
たは一部を含むことができる。
B、1つまたはそれ以上の手持ち式の装置10Aを含む
ことができ、あるいはシステム20の内部の永続的なメ
モリ40に直接入力するためのキーボード10Cを含む
ことができる。キーボードは休日の日付および関係付け
られた休日の挨拶をメモリ40に入力するのに便利な場
合がある。テキスト・メッセージが記憶される個人のユ
ーザは2台以上のPIMを使ってデータをシステム20
に入力することができる。あるいは、個人のユーザを個
々のPIMに関係付けることができる。いずれの場合で
も、各ユーザはユーザ・コードによって識別することが
できる。ユーザ・コードはそのユーザの名前のすべてま
たは一部を含むことができる。
【0015】以下に説明されるように、本発明はユーザ
(すなわち、被呼者)が電話に応答できない時に容易に
利用できて、電話の呼出し者によって聞かれるようにメ
ッセージ・テキストとして動的に維持される、PIMに
記憶された情報を使う。
(すなわち、被呼者)が電話に応答できない時に容易に
利用できて、電話の呼出し者によって聞かれるようにメ
ッセージ・テキストとして動的に維持される、PIMに
記憶された情報を使う。
【0016】例で示すと、一人のユーザ(すなわち、被
呼者)#1はPIM 10Aの中に表1に示されている
ようなメッセージ・データを入力することができる。
呼者)#1はPIM 10Aの中に表1に示されている
ようなメッセージ・データを入力することができる。
【0017】
【表1】 上記の第2および第5のエントリーにおいて、特別の記
号(ここでは“#”)が付けられている。これはその関
係付けられたメッセージ・テキストがプライベートな内
容であることを示すために、ユーザによって入力されて
いる。このフラグはそのユーザがその日付および時刻に
おいて自分が不在である理由を、潜在的な呼出し者のよ
うな他人に知られたくないことを意味する。
号(ここでは“#”)が付けられている。これはその関
係付けられたメッセージ・テキストがプライベートな内
容であることを示すために、ユーザによって入力されて
いる。このフラグはそのユーザがその日付および時刻に
おいて自分が不在である理由を、潜在的な呼出し者のよ
うな他人に知られたくないことを意味する。
【0018】PIM 10Aは上記のデータ(および追
加のデータ)をユーザ#1に関係している情報であると
して、そのメッセージ・テキストを識別している識別タ
グ・コードと一緒に記憶することができる。代わりに、
PIM 10Aが生成したデータを永続的なメモリ40
の中にダウンロードするか、あるいはコピーする時、適
切なユーザ識別タグ・コードが入力されて、システム2
0の内部の関連のデータと関係付けられる。
加のデータ)をユーザ#1に関係している情報であると
して、そのメッセージ・テキストを識別している識別タ
グ・コードと一緒に記憶することができる。代わりに、
PIM 10Aが生成したデータを永続的なメモリ40
の中にダウンロードするか、あるいはコピーする時、適
切なユーザ識別タグ・コードが入力されて、システム2
0の内部の関連のデータと関係付けられる。
【0019】ユーザ(すなわち、被呼者)#2はPC
10B(または他の装置)の中に表2に示されているよ
うなデータを入力することができる。
10B(または他の装置)の中に表2に示されているよ
うなデータを入力することができる。
【0020】
【表2】 表1および表2の中の項目の例を比較することによっ
て、PCまたはPIM10Aによって提供されている各
種の情報フィールドが、PIM 10Bによって提供さ
れているフィールドとはそのフォーマットおよび内容に
おいてやや異なっていることが分かる。日付のフォーマ
ットが異なり、また、これらの例の中ではPIM 10
Aに対する第2のフィールドはテキストであり、一方そ
れはPC10Bの場合は時刻である。表2において、異
なる記号、ここでは“@”がプライベートなテキストを
示すために使われ、そしてそのようなフラグ記号のため
の専用のフィールドが実際に表に示されているように存
在している。上に説明されたことと同様に、PC 10
Bはユーザ#2に関係している情報として、そのメッセ
ージ・テキストを識別している情報タグ・コードと一緒
にそのようなテキストを生成して記憶する。あるいはそ
のようなタグ・コードはそのテキストをメモリ40にダ
ウンロードする時に付加される。
て、PCまたはPIM10Aによって提供されている各
種の情報フィールドが、PIM 10Bによって提供さ
れているフィールドとはそのフォーマットおよび内容に
おいてやや異なっていることが分かる。日付のフォーマ
ットが異なり、また、これらの例の中ではPIM 10
Aに対する第2のフィールドはテキストであり、一方そ
れはPC10Bの場合は時刻である。表2において、異
なる記号、ここでは“@”がプライベートなテキストを
示すために使われ、そしてそのようなフラグ記号のため
の専用のフィールドが実際に表に示されているように存
在している。上に説明されたことと同様に、PC 10
Bはユーザ#2に関係している情報として、そのメッセ
ージ・テキストを識別している情報タグ・コードと一緒
にそのようなテキストを生成して記憶する。あるいはそ
のようなタグ・コードはそのテキストをメモリ40にダ
ウンロードする時に付加される。
【0021】各種のPIMによって提供されるデータが
システム20の中のメモリ40にロードされる。データ
のローディングは毎週、毎日、あるいは各種のユーザが
それぞれのデータをそれぞれのPIM装置の内部で生成
する時に、実時間において発生する可能性がある。その
データの日付および時刻においてユーザ(すなわち、被
呼者)に対して電話呼出しが入って来る前に、そのデー
タがメモリ40の中に記憶されていれば十分である。
システム20の中のメモリ40にロードされる。データ
のローディングは毎週、毎日、あるいは各種のユーザが
それぞれのデータをそれぞれのPIM装置の内部で生成
する時に、実時間において発生する可能性がある。その
データの日付および時刻においてユーザ(すなわち、被
呼者)に対して電話呼出しが入って来る前に、そのデー
タがメモリ40の中に記憶されていれば十分である。
【0022】1台またはそれ以上の電話機60A、60
Bがシステム20に結合されている。これは1台または
それ以上の応答装置70A、70Bを経由するのが好ま
しい。必要な場合、個々の、専用の応答装置の代わりに
普通の応答装置システムを使うことができる。
Bがシステム20に結合されている。これは1台または
それ以上の応答装置70A、70Bを経由するのが好ま
しい。必要な場合、個々の、専用の応答装置の代わりに
普通の応答装置システムを使うことができる。
【0023】ステップ84において、例えば、電話機6
0Aおよび応答装置70Aによって電話の呼出しが受信
され、ステップ86においてその呼出しの開始の正確な
日付および時刻が、時計50からの情報を使ってシステ
ム20によって記録される。入ってきた電話の呼出しが
被呼者#1に対するものであって、被呼者#1は表1に
示されているメッセージ・テキストをシステム20の中
のメモリ40に記憶していたと仮定する。ステップ88
において、被呼者#1に対して向けられているものとし
てシステム20に対してその入ってきた呼出しを識別す
る識別コードが、電話機60Aの電話番号または内線電
話番号と関係付けられる。
0Aおよび応答装置70Aによって電話の呼出しが受信
され、ステップ86においてその呼出しの開始の正確な
日付および時刻が、時計50からの情報を使ってシステ
ム20によって記録される。入ってきた電話の呼出しが
被呼者#1に対するものであって、被呼者#1は表1に
示されているメッセージ・テキストをシステム20の中
のメモリ40に記憶していたと仮定する。ステップ88
において、被呼者#1に対して向けられているものとし
てシステム20に対してその入ってきた呼出しを識別す
る識別コードが、電話機60Aの電話番号または内線電
話番号と関係付けられる。
【0024】本発明に従って、ソフトウェア・ルーチン
80はメモリ40の一部の中に記憶されていることが好
ましく、ステップ90においてメモリ40の内部に被呼
者#1の代わりに、あるいは被呼者#1によって記録さ
れた任意のメッセージ・テキスト入力(休日の日付およ
び専属でない休日の挨拶などのグローバルなテキストを
含んでいる)を現在のイベントの日付、例えば現在入っ
てきている電話の呼出しの日付と比較する。そのイベン
ト日付に関連しているメッセージが記憶されていない場
合、そのルーチンは次のステップ100へ分岐する。
80はメモリ40の一部の中に記憶されていることが好
ましく、ステップ90においてメモリ40の内部に被呼
者#1の代わりに、あるいは被呼者#1によって記録さ
れた任意のメッセージ・テキスト入力(休日の日付およ
び専属でない休日の挨拶などのグローバルなテキストを
含んでいる)を現在のイベントの日付、例えば現在入っ
てきている電話の呼出しの日付と比較する。そのイベン
ト日付に関連しているメッセージが記憶されていない場
合、そのルーチンは次のステップ100へ分岐する。
【0025】ステップ100において、被呼者はその電
話呼出しに応答するか、あるいは応答しない。実際、ス
テップ100は応答装置70Aの一部として実装するこ
とができる。例えば、電話機60Aが4回の呼出し音の
後に応答されなかった場合、応答装置70Aの中のデフ
ォルトのメッセージが再生される。従って、電話の呼出
し者は「マイクです。只今電話に出られません。メッセ
ージとあなたの電話番号をどうぞ。後でこちらからお電
話します。」というようなデフォルトのメッセージを聞
くことができる。
話呼出しに応答するか、あるいは応答しない。実際、ス
テップ100は応答装置70Aの一部として実装するこ
とができる。例えば、電話機60Aが4回の呼出し音の
後に応答されなかった場合、応答装置70Aの中のデフ
ォルトのメッセージが再生される。従って、電話の呼出
し者は「マイクです。只今電話に出られません。メッセ
ージとあなたの電話番号をどうぞ。後でこちらからお電
話します。」というようなデフォルトのメッセージを聞
くことができる。
【0026】しかし、ステップ90において、現在のイ
ベントの日付に関連付けられた少なくとも1つのメッセ
ージがメモリ40の内部に存在することが分かったと仮
定する。その時、ソフトウェア・ルーチン80はステッ
プ110へ分岐し、被呼者#1に対するすべての記憶さ
れているメッセージの関連の時刻が現在のイベント時
刻、例えば、現在入って来ている電話の呼出しの時刻に
対して比較される。現在のイベントの時刻が被呼者#1
に対するメモリ40の内部の任意のテキストに関連付け
られた時刻の関連のウィンドウの内部に入っていなかっ
た場合、その呼出し者は応答装置70Aからのデフォル
トのメッセージを聞くことになる。
ベントの日付に関連付けられた少なくとも1つのメッセ
ージがメモリ40の内部に存在することが分かったと仮
定する。その時、ソフトウェア・ルーチン80はステッ
プ110へ分岐し、被呼者#1に対するすべての記憶さ
れているメッセージの関連の時刻が現在のイベント時
刻、例えば、現在入って来ている電話の呼出しの時刻に
対して比較される。現在のイベントの時刻が被呼者#1
に対するメモリ40の内部の任意のテキストに関連付け
られた時刻の関連のウィンドウの内部に入っていなかっ
た場合、その呼出し者は応答装置70Aからのデフォル
トのメッセージを聞くことになる。
【0027】しかし、ステップ110において、現在の
イベントの時刻が被呼者#1の代わりにメモリ40の中
に記憶されている1つのメッセージに対する関連の時刻
の範囲内に入っていることが分かったと仮定する。「関
連の時刻]という言葉は、開始時刻が予約テキスト・メ
ッセージのエントリーの開始時刻であって、終了時刻は
限度がないか、あるいはその予約テキスト・メッセージ
・エントリーの中の終了時刻であるようなウィンドウの
中にそのイベントの時刻が入ることを意味する。
イベントの時刻が被呼者#1の代わりにメモリ40の中
に記憶されている1つのメッセージに対する関連の時刻
の範囲内に入っていることが分かったと仮定する。「関
連の時刻]という言葉は、開始時刻が予約テキスト・メ
ッセージのエントリーの開始時刻であって、終了時刻は
限度がないか、あるいはその予約テキスト・メッセージ
・エントリーの中の終了時刻であるようなウィンドウの
中にそのイベントの時刻が入ることを意味する。
【0028】現在の(イベントの)日付が1995年6
月19日であって、現在の(イベントの)時刻が午前9
時17分であると仮定する。表1のサンプルPIM 1
0Aの入力メッセージを使って、このイベントの日付/
時刻は被呼者#1の「レビュー会議」という記憶されて
いるテキストに対する関連の日付‐時刻の範囲内に入っ
ている。従って、ステップ120において、被呼者#1
からのこの特定のテキストがメモリ40から呼び出さ
れ、ステップ120に関連付けられたスクラッチパッド
のバッファの中にコピーされる。そのバッファは実際に
システム20の内部に実装することができる。
月19日であって、現在の(イベントの)時刻が午前9
時17分であると仮定する。表1のサンプルPIM 1
0Aの入力メッセージを使って、このイベントの日付/
時刻は被呼者#1の「レビュー会議」という記憶されて
いるテキストに対する関連の日付‐時刻の範囲内に入っ
ている。従って、ステップ120において、被呼者#1
からのこの特定のテキストがメモリ40から呼び出さ
れ、ステップ120に関連付けられたスクラッチパッド
のバッファの中にコピーされる。そのバッファは実際に
システム20の内部に実装することができる。
【0029】被呼者の識別情報を使って、ステップ12
0は各テキスト・メッセージの開始部分に対してその被
呼者を識別しているテキスト、例えば、「マイクで
す。」「ヘルガです。」などのテキストを付加すること
が好ましい。代わりに、そのような被呼者の識別情報を
付加することは、入ってきたテキスト・データをメモリ
40の内部に記憶している時にシステム20によって行
うことができる。イベントの日付‐時刻によってグロー
バル・メッセージが検索されるようになっている場合、
例えば、12月24日に、その検索されたテキストは自
動的に「ヘルガです。本日は閉店しました。良い休日を
お過ごし下さい。メッセージをどうぞ」と自動的にな
る。その被呼者が例えば、マイクであった場合、同じグ
ローバル・メッセージが「マイクです。本日は閉店しま
した。良い休日をお過ごし下さい。メッセージをどう
ぞ」として呼び出されることになる。
0は各テキスト・メッセージの開始部分に対してその被
呼者を識別しているテキスト、例えば、「マイクで
す。」「ヘルガです。」などのテキストを付加すること
が好ましい。代わりに、そのような被呼者の識別情報を
付加することは、入ってきたテキスト・データをメモリ
40の内部に記憶している時にシステム20によって行
うことができる。イベントの日付‐時刻によってグロー
バル・メッセージが検索されるようになっている場合、
例えば、12月24日に、その検索されたテキストは自
動的に「ヘルガです。本日は閉店しました。良い休日を
お過ごし下さい。メッセージをどうぞ」と自動的にな
る。その被呼者が例えば、マイクであった場合、同じグ
ローバル・メッセージが「マイクです。本日は閉店しま
した。良い休日をお過ごし下さい。メッセージをどう
ぞ」として呼び出されることになる。
【0030】また、ソフトウェア80によってステップ
120が適切なテキスト文を付加することによって、終
りのないテキスト・エントリーを解釈させることができ
る。従って、特定の日付に対してPIMから入力された
テキスト・メッセージ「2:00 P.M‐提案会議」
は被呼者の識別情報と一緒にステップ120の中に次の
ように呼び出されるようになる。「マイクです。午後2
時から始まっている提案会議に出ています。メッセージ
をどうぞ。」 代わりに、そのような文章の付加はデー
タをメモリ40の中に記憶する時にシステム20の内部
で発生させることができる。
120が適切なテキスト文を付加することによって、終
りのないテキスト・エントリーを解釈させることができ
る。従って、特定の日付に対してPIMから入力された
テキスト・メッセージ「2:00 P.M‐提案会議」
は被呼者の識別情報と一緒にステップ120の中に次の
ように呼び出されるようになる。「マイクです。午後2
時から始まっている提案会議に出ています。メッセージ
をどうぞ。」 代わりに、そのような文章の付加はデー
タをメモリ40の中に記憶する時にシステム20の内部
で発生させることができる。
【0031】ステップ130において、検索されたメッ
セージ・テキストが個人的なものであるかどうかに関し
て、任意のフラグ情報を使って決定が行われる。例え
ば、1995年6月19日において、そのイベント時刻
が午前9時17分の代わりに、午後3時であった場合、
ステップ120において、「マーチンの誕生日パーテ
ィ」のテキストが検索されることになるが、それは「個
人的」コード(例えば、ここでは「#」の記号)によっ
て示されているので、分岐のステップ140において、
その検索されたテキストはパージされる。そしてステッ
プ100のデフォルトの応答装置の挨拶が再生され、そ
の被呼者がやはりその呼出しに対して応答しないことを
示す。ステップ130は各種の記号のうちの任意のもの
を認識することができる。例えば、前記の被呼者におい
ては「#」および「@」を認識することができるか、あ
るいはシステム20の中のソフトウェアが各種のフラグ
記号を、ステップ130によって使われるように共通の
記号にあらかじめ変換しておくことができる。
セージ・テキストが個人的なものであるかどうかに関し
て、任意のフラグ情報を使って決定が行われる。例え
ば、1995年6月19日において、そのイベント時刻
が午前9時17分の代わりに、午後3時であった場合、
ステップ120において、「マーチンの誕生日パーテ
ィ」のテキストが検索されることになるが、それは「個
人的」コード(例えば、ここでは「#」の記号)によっ
て示されているので、分岐のステップ140において、
その検索されたテキストはパージされる。そしてステッ
プ100のデフォルトの応答装置の挨拶が再生され、そ
の被呼者がやはりその呼出しに対して応答しないことを
示す。ステップ130は各種の記号のうちの任意のもの
を認識することができる。例えば、前記の被呼者におい
ては「#」および「@」を認識することができるか、あ
るいはシステム20の中のソフトウェアが各種のフラグ
記号を、ステップ130によって使われるように共通の
記号にあらかじめ変換しておくことができる。
【0032】しかし、関連のテキストに「個人的」コー
ドが付いていなかった場合、プロセス・ステップ130
はステップ150へ進む。ステップ150において、テ
キスト・メッセージ(通常、ASCII文字)は合成さ
れた音声に変換される。テキストから音声への変換モジ
ュールはこの分野に技術において知られており、市場で
容易に入手できる。そのようなモジュール150のいく
つかは或る種の略号を完全な言葉のテキストに自動的に
変換する機能を備えている。例えば、テキスト・メッセ
ージ「医・予(Dr.’s appt.)」は、モジュ
ールによって認識され「医者の予約(Doctor’s
appointment)」を意味するようにするこ
とができる。以下同様である。代わりに、メモリ40の
中のソフトウェア、すなわち、ステップ120に関連付
けられたソフトウェアは、ルーチン的にテキスト・メッ
セージをそれらが受信された時に略号から普通の言葉に
変換し、その記憶されたテキスト・メッセージが完全な
綴りのテキストであるようにすることができる。いずれ
の場合でも、ステップ120からのテキスト出力は「マ
イクです。午前10時30分まで医者の予約で留守にし
ています。メッセージをどうぞ」となる。
ドが付いていなかった場合、プロセス・ステップ130
はステップ150へ進む。ステップ150において、テ
キスト・メッセージ(通常、ASCII文字)は合成さ
れた音声に変換される。テキストから音声への変換モジ
ュールはこの分野に技術において知られており、市場で
容易に入手できる。そのようなモジュール150のいく
つかは或る種の略号を完全な言葉のテキストに自動的に
変換する機能を備えている。例えば、テキスト・メッセ
ージ「医・予(Dr.’s appt.)」は、モジュ
ールによって認識され「医者の予約(Doctor’s
appointment)」を意味するようにするこ
とができる。以下同様である。代わりに、メモリ40の
中のソフトウェア、すなわち、ステップ120に関連付
けられたソフトウェアは、ルーチン的にテキスト・メッ
セージをそれらが受信された時に略号から普通の言葉に
変換し、その記憶されたテキスト・メッセージが完全な
綴りのテキストであるようにすることができる。いずれ
の場合でも、ステップ120からのテキスト出力は「マ
イクです。午前10時30分まで医者の予約で留守にし
ています。メッセージをどうぞ」となる。
【0033】必要な場合、ソフトウェア80(あるいは
システム20に関連付けられた他のソフトウェア)はテ
キスト・メッセージの中の単語の選定されたリストか
ら、例えば「医者」という単語などを選択的に削除する
ことができる。従って、上記のメッセージはステップ1
20からの出力としては次のようになる可能性がある。
「マイクです。午前10時30分まで留守にしていま
す。」このメッセージは被呼者の約束の詳しい内容を明
らかにせずに、呼出し者に対しては十分な情報を提供す
る。また、システム20の内部のソフトウェアは、削除
された単語に対応して冠詞の「a」を「an]に文法的
に正しく訂正することができる。そのようなソフトウェ
アは、この分野の技術においては知られており、ここで
は説明されない。
システム20に関連付けられた他のソフトウェア)はテ
キスト・メッセージの中の単語の選定されたリストか
ら、例えば「医者」という単語などを選択的に削除する
ことができる。従って、上記のメッセージはステップ1
20からの出力としては次のようになる可能性がある。
「マイクです。午前10時30分まで留守にしていま
す。」このメッセージは被呼者の約束の詳しい内容を明
らかにせずに、呼出し者に対しては十分な情報を提供す
る。また、システム20の内部のソフトウェアは、削除
された単語に対応して冠詞の「a」を「an]に文法的
に正しく訂正することができる。そのようなソフトウェ
アは、この分野の技術においては知られており、ここで
は説明されない。
【0034】サブモジュール150A、150B、15
0Cによって示されているように、テキストから音声へ
の変換は、その被呼者が男性であった場合、男性用の音
声合成モジュール150Aが使われ、一方、被呼者が女
性であった場合、女性用の音声合成モジュール150B
が使われるようにカスタマイズすることができる。各被
呼者の性別は、各被呼者の識別番号および性別が他のデ
ータと一緒に含まれている内部に記憶されたデータベー
スから、システム20に対して知らせることができる。
0Cによって示されているように、テキストから音声へ
の変換は、その被呼者が男性であった場合、男性用の音
声合成モジュール150Aが使われ、一方、被呼者が女
性であった場合、女性用の音声合成モジュール150B
が使われるようにカスタマイズすることができる。各被
呼者の性別は、各被呼者の識別番号および性別が他のデ
ータと一緒に含まれている内部に記憶されたデータベー
スから、システム20に対して知らせることができる。
【0035】オプションとして、モジュール150Cは
その被呼者自身の音声を使って合成された音声を提供す
ることができる。一般的なモジュール150A、150
Bよりは実装するのが高価につくが、専用のモジュール
150Cによって、電話の呼出し者は各被呼者自身の音
声にかなり近い形で、関連の記録されたテキストを聞く
ことができる。
その被呼者自身の音声を使って合成された音声を提供す
ることができる。一般的なモジュール150A、150
Bよりは実装するのが高価につくが、専用のモジュール
150Cによって、電話の呼出し者は各被呼者自身の音
声にかなり近い形で、関連の記録されたテキストを聞く
ことができる。
【0036】ステップ160において、適切な音声化さ
れたテキスト・メッセージが応答装置に結合されている
スイッチ機構に対して結合される。ステップ170にお
いて、入ってきた電話の呼出しにその被呼者が答えた場
合、スイッチ160は適切な応答装置に対する音声化さ
れたテキスト・メッセージは結合せず、バッファ120
の内容はパージされる。
れたテキスト・メッセージが応答装置に結合されている
スイッチ機構に対して結合される。ステップ170にお
いて、入ってきた電話の呼出しにその被呼者が答えた場
合、スイッチ160は適切な応答装置に対する音声化さ
れたテキスト・メッセージは結合せず、バッファ120
の内容はパージされる。
【0037】しかし、ステップ170においてその被呼
者がその呼出しに応答しない場合、スイッチ160はそ
の音声化されたテキスト・メッセージを適切な応答装置
に結合する。応答装置は次にその音声化されたテキスト
を電話機に結合し、専用の応答装置のメッセージは再生
しない。音声化されたテキスト・メッセージが再生され
た後、スイッチ160によってステップ120で検索さ
れたメッセージの内容はパージされる。パージは呼出し
者が必要な場合はその音声化されたテキスト・メッセー
ジを聞くことができるようにするために延期することが
でき、呼出し者が回線を切るか、あるいはハングアップ
した後で発生するようにすることができる。
者がその呼出しに応答しない場合、スイッチ160はそ
の音声化されたテキスト・メッセージを適切な応答装置
に結合する。応答装置は次にその音声化されたテキスト
を電話機に結合し、専用の応答装置のメッセージは再生
しない。音声化されたテキスト・メッセージが再生され
た後、スイッチ160によってステップ120で検索さ
れたメッセージの内容はパージされる。パージは呼出し
者が必要な場合はその音声化されたテキスト・メッセー
ジを聞くことができるようにするために延期することが
でき、呼出し者が回線を切るか、あるいはハングアップ
した後で発生するようにすることができる。
【0038】必要な場合、各テキスト・メッセージに関
連付けられた関連の日付/時刻の後、しばらく経ってか
ら、メモリ40の選択された内容を消すか、あるいはパ
ージすることができる。経路180(図1参照)によっ
て示されているように、選択的な消去またはパージは各
メッセージに関連付けられた日付が渡された後に発生さ
せることができる。従って、6月20日に、6月19日
の関連日付を持っている記録されたメッセージをすべて
パージすることができる。代わりに、記録保管の目的
で、メモリ40の内容をそのまま維持しておくことが望
ましい場合もあり得る。
連付けられた関連の日付/時刻の後、しばらく経ってか
ら、メモリ40の選択された内容を消すか、あるいはパ
ージすることができる。経路180(図1参照)によっ
て示されているように、選択的な消去またはパージは各
メッセージに関連付けられた日付が渡された後に発生さ
せることができる。従って、6月20日に、6月19日
の関連日付を持っている記録されたメッセージをすべて
パージすることができる。代わりに、記録保管の目的
で、メモリ40の内容をそのまま維持しておくことが望
ましい場合もあり得る。
【0039】図3には、上記の本発明の好適な実施例の
組み合わされたブロックおよびフローチャートが示され
ている。
組み合わされたブロックおよびフローチャートが示され
ている。
【図1】 本発明の好適な実施例のブロック図である。
【図2】 本発明の好適な実施例のフローチャートであ
る。
る。
【図3】 本発明の好適な実施例の組み合わされたブロ
ック図およびフローチャートである。
ック図およびフローチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 音声メールまたは応答装置システムに対
して自動化された挨拶を提供するための方法であって、 (a)挨拶のテキストを提供している各ユーザの識別情
報、および各挨拶テキストに関連付けられた関連の日付
および時刻の情報を含んでいる挨拶テキストを記憶する
ステップと、 (b)電話機(60A、60B)から入って来る、前記
ユーザの一人に向けられた呼出しを検出した時、前記呼
出しの日付および時刻を決定するステップと、 (c)前記呼出しの日付および時刻をそのユーザに対し
て記憶されている挨拶テキストと比較して、関連付けら
れている日付が前記呼出しの日付と同じであるテキスト
を識別し、さらに、関連付けられた時刻が前記呼出しの
時刻をその範囲内に含む時刻ウィンドウを提示している
その日付のテキストを識別するステップと、 (d)ステップ(c)において識別された時刻のテキス
トを検索し、その検索されたテキストを音声化されたテ
キストに変換するステップと、 (e)その音声化されたテキストを前記電話機に対して
聞こえるように結合するステップと、 を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 中央処理装置(30)を含んでいるコン
ピュータ・システム(20)を備えてなる音声メールま
たは応答装置システムに対する自動化された挨拶システ
ムであって、 永続的な記憶装置(40)、および実時間時計(50)
によって特徴付けられ、その永続的記憶装置は挨拶テキ
ストを提供している各ユーザの識別情報を含む挨拶テキ
ストを記憶し、そして各挨拶テキストに関連付けられた
関連の日付および時刻の情報を記憶し、そして前記自動
化された挨拶システムはさらに、 (i)電話機(60A、60B)からの入って来る前記
ユーザに向けられた呼出しを検出するため、および前記
呼出しの日付および時刻を決定するための手段を含み、
その中で前記コンピュータ・システムが前記呼出しの日
付および時刻をそのユーザに対する記憶された挨拶テキ
ストと比較して、関連付けられた日付が前記呼出しの日
付と同じであるテキストを識別し、そしてさらに、その
日付のテキストのうちの関連付けられた時刻が前記呼出
しの時刻を内部に含んでいる時刻ウィンドウを提示して
いるものを識別するようにプログラムされていて、その
コンピュータ・システムはさらにそのように識別された
時刻を持つテキストを検出するようにプログラムされて
いる手段と、 (ii)入力としてその識別された時刻のテキストを受
け取って、そのテキストを音声化するためのテキストか
ら音声へのコンバータと、 (iii)前記電話機が応答されない限り、前記電話機
に対してその音声化されたテキストを聞こえるように結
合するための手段と、 を含むことを特徴とするシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US54546695A | 1995-10-19 | 1995-10-19 | |
US08/545,466 | 1995-10-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09139773A true JPH09139773A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=24176363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8276765A Pending JPH09139773A (ja) | 1995-10-19 | 1996-10-21 | 自動化された音声メール/応答装置挨拶システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5832062A (ja) |
EP (1) | EP0769866A3 (ja) |
JP (1) | JPH09139773A (ja) |
Families Citing this family (44)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5903845A (en) * | 1996-06-04 | 1999-05-11 | At&T Wireless Services Inc. | Personal information manager for updating a telecommunication subscriber profile |
US5933778A (en) * | 1996-06-04 | 1999-08-03 | At&T Wireless Services Inc. | Method and apparatus for providing telecommunication services based on a subscriber profile updated by a personal information manager |
US6058415A (en) * | 1997-07-24 | 2000-05-02 | Intervoice Limited Partnership | System and method for integration of communication systems with computer-based information systems |
US6137864A (en) * | 1997-07-25 | 2000-10-24 | Lucent Technologies Inc. | Specifiable delete times for voice messaging |
US5991367A (en) * | 1997-10-15 | 1999-11-23 | Robuck; Greg | Telephone call screener |
US6226668B1 (en) * | 1997-11-12 | 2001-05-01 | At&T Corp. | Method and apparatus for web messaging |
US6266399B1 (en) * | 1998-02-12 | 2001-07-24 | Douglas L. Weller | Outgoing message selection based on caller identification and time/date constraints |
FI106338B (fi) * | 1998-03-19 | 2001-01-15 | Nokia Mobile Phones Ltd | Toimintatilasta riippuva vastausviesti |
US6535583B1 (en) * | 1998-08-26 | 2003-03-18 | Nortel Networks Limited | Voice recompression method and apparatus |
US6658103B2 (en) * | 1998-08-31 | 2003-12-02 | Sbc Properties, L.P. | Method and system for generating a call processing control record |
KR100306385B1 (ko) | 1998-09-04 | 2001-10-19 | 윤종용 | 자동 응답 상태표시 및 처리기능을 갖는 컴퓨터 및 자동 응답처리방법 |
JP2000115838A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-21 | Mitsubishi Electric Corp | 移動通信端末 |
US6035018A (en) * | 1998-11-03 | 2000-03-07 | Lucent Technologies Inc. | Access, selection, and downloading of a pre-recorded outgoing greeting message for a voice messaging system from an external source |
US6631181B1 (en) * | 2000-08-10 | 2003-10-07 | International Business Machines Corporation | Method and system for allowing specification of messaging system greetings according to a caller identification |
WO2002054743A2 (en) | 2000-12-29 | 2002-07-11 | Bellsouth Intellectual Property Corporation | Web based messaging system with personalized caller specific messages |
US7102485B2 (en) * | 2001-05-08 | 2006-09-05 | Gene Williams | Motion activated communication device |
US20030103600A1 (en) * | 2001-12-05 | 2003-06-05 | Potter Danny E. | Telephone answering device with special outgoing message capabilities |
US7474738B1 (en) * | 2002-02-13 | 2009-01-06 | At&T Intellectual Property I, L.P. | System and method for providing recorded messages on a communications network |
US7039168B1 (en) * | 2002-03-12 | 2006-05-02 | Bellsouth Intellectual Property Corp. | System and method for inventory of and access to recorded announcements |
US7376220B2 (en) * | 2002-05-09 | 2008-05-20 | International Business Machines Corporation | Automatically updating a voice mail greeting |
US20040098266A1 (en) * | 2002-11-14 | 2004-05-20 | International Business Machines Corporation | Personal speech font |
JP2004325233A (ja) | 2003-04-24 | 2004-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置 |
US20050163136A1 (en) * | 2003-11-17 | 2005-07-28 | Leo Chiu | Multi-tenant self-service VXML portal |
US7697673B2 (en) | 2003-11-17 | 2010-04-13 | Apptera Inc. | System for advertisement selection, placement and delivery within a multiple-tenant voice interaction service system |
US7206391B2 (en) * | 2003-12-23 | 2007-04-17 | Apptera Inc. | Method for creating and deploying system changes in a voice application system |
US7817784B2 (en) * | 2003-12-23 | 2010-10-19 | Apptera, Inc. | System for managing voice files of a voice prompt server |
US20050246174A1 (en) * | 2004-04-28 | 2005-11-03 | Degolia Richard C | Method and system for presenting dynamic commercial content to clients interacting with a voice extensible markup language system |
AR047851A1 (es) | 2004-12-20 | 2006-03-01 | Giniger Alberto German | Un nuevo marcapasos que restablece o preserva la conduccion electrica fisiologica del corazon y un metodo de aplicacion |
US8290586B2 (en) * | 2004-12-20 | 2012-10-16 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Methods, devices and systems for single-chamber pacing using a dual-chamber pacing device |
US20060239419A1 (en) * | 2005-04-20 | 2006-10-26 | Siemens Communications, Inc. | Selective and dynamic voicemail |
US7542552B2 (en) * | 2005-06-24 | 2009-06-02 | Siemens Communications, Inc. | Method and apparatus for generating default personal greetings using text to speech conversion |
US8125931B2 (en) * | 2006-01-10 | 2012-02-28 | Utbk, Inc. | Systems and methods to provide availability indication |
US8086457B2 (en) | 2007-05-30 | 2011-12-27 | Cepstral, LLC | System and method for client voice building |
US8111813B2 (en) * | 2008-09-30 | 2012-02-07 | Avaya Inc. | Unified greeting service for telecommunications events |
US9060059B2 (en) | 2010-09-10 | 2015-06-16 | Google Inc. | Call status sharing |
US20120148033A1 (en) * | 2010-12-08 | 2012-06-14 | Google Inc. | Propagating user status information across computing resources |
US9042527B2 (en) | 2011-10-17 | 2015-05-26 | At&T Intellectual Property I, L.P. | Visual voice mail delivery mechanisms |
US9025739B2 (en) | 2011-10-20 | 2015-05-05 | At&T Intellectual Property I, L.P. | System and method for visual voice mail in a multi-screen environment |
US9282185B2 (en) | 2011-10-17 | 2016-03-08 | At&T Intellectual Property I, L.P. | System and method for callee-caller specific greetings for voice mail |
US8489075B2 (en) | 2011-11-16 | 2013-07-16 | At&T Intellectual Property I, L.P. | System and method for augmenting features of visual voice mail |
US8515029B2 (en) | 2011-11-02 | 2013-08-20 | At&T Intellectual Property I, L.P. | System and method for visual voice mail in an LTE environment |
CN104396284B (zh) | 2012-06-22 | 2016-09-07 | 谷歌公司 | 呈现针对当前位置或时间的信息 |
US9503516B2 (en) | 2014-08-06 | 2016-11-22 | Google Technology Holdings LLC | Context-based contact notification |
KR102585230B1 (ko) | 2016-11-15 | 2023-10-05 | 삼성전자주식회사 | 통화 요청에 대한 알림 메시지를 제공하는 디바이스 및 방법 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4489438A (en) * | 1982-02-01 | 1984-12-18 | National Data Corporation | Audio response system |
US4625081A (en) * | 1982-11-30 | 1986-11-25 | Lotito Lawrence A | Automated telephone voice service system |
US4598367A (en) * | 1983-11-09 | 1986-07-01 | Financial Design Systems, Inc. | Financial quotation system using synthesized speech |
US4585907A (en) * | 1983-12-05 | 1986-04-29 | Gte Automatic Electric Incorporated | Speech synthesized telephone answering circuit |
US4720847A (en) * | 1986-04-16 | 1988-01-19 | Giardina Joseph J | Answering device |
US5247438A (en) * | 1992-03-30 | 1993-09-21 | Infoassist, Inc. | Personal time management system and method |
US5400393A (en) * | 1992-06-05 | 1995-03-21 | Phonemate, Inc. | Voice mail digital telephone answering device |
US5434910A (en) * | 1992-10-22 | 1995-07-18 | International Business Machines Corporation | Method and system for providing multimedia substitution in messaging systems |
US5436963A (en) * | 1992-12-30 | 1995-07-25 | International Business Machines Corporation | Telephone answering method and apparatus |
EP0611239B1 (en) * | 1993-02-10 | 1999-03-24 | International Business Machines Corporation | Method and system for automatically updating telephone response mechanisms |
US5434908A (en) * | 1993-04-22 | 1995-07-18 | At&T Corp. | Greeting and schedule integration arrangement |
-
1996
- 1996-10-15 EP EP96307487A patent/EP0769866A3/en not_active Withdrawn
- 1996-10-21 JP JP8276765A patent/JPH09139773A/ja active Pending
-
1997
- 1997-07-28 US US08/901,444 patent/US5832062A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0769866A3 (en) | 2001-02-07 |
EP0769866A2 (en) | 1997-04-23 |
US5832062A (en) | 1998-11-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH09139773A (ja) | 自動化された音声メール/応答装置挨拶システム | |
US10678503B2 (en) | System and method for connecting to addresses received in spoken communications | |
US9037469B2 (en) | Automated communication integrator | |
US5651055A (en) | Digital secretary | |
US8068604B2 (en) | Method and system for event notifications | |
Schmandt | Phoneshell: the telephone as computer terminal | |
US7103154B1 (en) | Automatic transmission of voice-to-text converted voice message | |
US7720213B2 (en) | Parameter dependent ring tones | |
US5754636A (en) | Computer telephone system | |
US6519327B1 (en) | System and method for selectively retrieving messages stored on telephony and data networks | |
US7054918B2 (en) | Method and system for integration of voice mail and call processing systems with computer-based electronic calendar applications | |
EP0943203B1 (en) | Method and apparatus for locating a desired record in a telephone directory | |
US6327343B1 (en) | System and methods for automatic call and data transfer processing | |
US6570964B1 (en) | Technique for recognizing telephone numbers and other spoken information embedded in voice messages stored in a voice messaging system | |
US7099656B2 (en) | Integrated calendar and phonemail system | |
US7899161B2 (en) | Voicemail messaging with dynamic content | |
US20010019603A1 (en) | Timed schedule reminder via telephone | |
US20030026392A1 (en) | Method and apparatus for extracting information from voice messages | |
WO2009108951A1 (en) | Method and system for notification and telecommunications management | |
US7684552B2 (en) | Phone batch calling task management system | |
US20030152205A1 (en) | Generic call-numbers for calling line identification | |
CA2323686A1 (en) | Methods for addressing a message from a telephone | |
US6771747B2 (en) | Method of calling up target call receiver and communications terminal equipment used for implementing same | |
KR19980085875A (ko) | 음성사서함 시스템의 개인정보관리 서비스 방법 |