JPH09139262A - エッジカードコネクタ - Google Patents

エッジカードコネクタ

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JPH09139262A
JPH09139262A JP8289150A JP28915096A JPH09139262A JP H09139262 A JPH09139262 A JP H09139262A JP 8289150 A JP8289150 A JP 8289150A JP 28915096 A JP28915096 A JP 28915096A JP H09139262 A JPH09139262 A JP H09139262A
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/7005Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/72Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
    • H01R12/721Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures cooperating directly with the edge of the rigid printed circuits

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 接合端縁部と、端縁部に近接した複数のコン
タクトパッドを有するプリント回路基板のための、新規
であり改良されたエッジカードコネクタを提供する。 【構成】 接合端縁部90、該端縁部に近接した複数の
コンタクトパッド92、94を有するプリント回路基板
89を収容するためのエッジカードコネクタは、基板収
容スロット14を備えた細長い誘電性ハウジング12を
有している。ハウジングには、第一の弾性コンタクト部
50a、54aを有する複数の弾性コンタクト要素と基
板の一側を付勢する第二の弾性コンタクト部58が設け
られている。第一および第二の弾性コンタクト部は、ベ
ース部から突出するとともに、モノシリック構造となっ
ている。第二の弾性コンタクト部は、ベース部の比較的
広いベース端部から狭い先端部に、ほぼ一定の割合で減
少する幅でベース部から突出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気コネクタの技術
に関するものて、特にプリント回路基板の高速エッジカ
ードコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】高周波伝送を含む、高速電子機器に使用
するための非常に人気の高い電気コネクタの形式は、一
般に「エッジカード」コネクタと呼ばれている。換言す
れば、エッジカードコネクタは、接合端縁部および端縁
部に近接して設けた複数のコンタクトパッドを有するプ
リント回路基板を収容するために設けられている。この
ようなエッジカードコネクタは、プリント回路基板の接
合端縁部を収容するために、細長いスロットを形成した
細長いハウジングを有している。複数の端子は、基板の
接合端縁部に近接したコンタクトパッドに係合するため
に、スロットの片側または両側に沿って離間して配置さ
れている。ごく一般的には、端子は、基板のコンタクト
パッドに対して付勢係合されるために、様々な形状の弾
性コンタクト要素を有しており、弾性コンタクト要素
は、様々な形状の片持ち支持された弾性アームの形状と
なっている。
【0003】1993年4月20日付けで、ブルンカー
等(Brunker et al)に付与された、出願
人が所有するアメリカ特許第5,203,725号にお
いて、上述した特徴の付勢されるエッジカードコネクタ
が開示されている。この特許は、弾性コンタクト要素の
変形が制御されて、非常に短い弾性コンタクトビームを
デザインすることが可能となる、エッジカードコネクタ
の様々な改良に関するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、プリント回
路基板を付勢するための改良された付勢手段と、プリン
ト回路基板の改良されたラッチ手段を有するエッジカー
ドコネクタにおける、さらに進んだ改良に関するもので
ある。
【0005】従って、本発明の目的は、接合端縁部と、
端縁部に近接した複数のコンタクトパッドを有するプリ
ント回路基板のための、新規であり改良されたエッジカ
ードコネクタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決する為の手段】一般に、エッジカードコネ
クタは、プリント回路基板の端縁部を収容するために基
板収容スロットを有する、誘電性ハウジングを有してい
る。複数の弾性コンタクト要素は、基板収容スロットの
少なくとも一側に沿って、ハウジングに取り付けられて
いる。弾性コンタクト要素は、プリント回路基板のコン
タクトパッドのそれぞれ一つに接合するために、基板収
容スロット内に延びる弾性コンタクト部を有している。
ハウジングは、少なくとも一つの弾性コンタクト要素の
弾性コンタクト部が、越えて基板収容スロット内に延び
る基準面を規定する基板収容スロットの一側に、面手段
を有している。付勢手段は、プリント回路基板を面手段
に対して付勢させて、少なくとも一つの弾性コンタクト
要素の弾性コンタクト部を一定量で変形させるために、
ハウジングに設けられている。
【0007】本発明の第一の構成によれば、付勢手段
は、プリント回路基板を基板の一側に対して反対側の側
面で接合させて、基準面および第一の弾性コンタクト部
に対して基板の一側を付勢させるために、スロット内に
延びる第二の弾性コンタクト部により設けられている。
第二の弾性コンタクト部は、C字形状であり、ベース部
の比較的広いベース端部から、プリント回路基板に接合
するための比較的狭い先端部に、ほぼ一定割合で減少す
る横断面で、弾性コンタクト部のベース部から延びてい
る。
【0008】特に、ほぼC字形状の第二の弾性コンタク
ト部は、ほぼ円形の内縁部と、内縁部よりも大きな半径
で形成されるほぼ円形の外縁部を有しており、その内お
よび外縁部の曲率中心は変位している。好ましくは、ほ
ぼC字状の第二の弾性コンタクト部の先端部は、第一お
よび第二の弾性コンタクト部間に、プリント回路基板の
接合端縁部を案内するのを助けるために、外向きに拡開
した先端部を有している。
【0009】本発明のもう一つの構成によれば、弾性コ
ンタクト要素は、基板収容スロットの長手方向にそれぞ
れが交互となっている、接地コンタクト要素と信号コン
タクト要素を有している。弾性コンタクト要素は、細長
いハウジングに沿って、ほぼ一列にハウジングから突出
する基板取付脚を有している。接地コンタクト要素の基
板取付脚は、信号コンタクト要素のためにシールド手段
を設けるために、信号コンタクト要素の基板取付脚より
も大きくなっている。上述したように、弾性コンタクト
要素の基板取付脚は、直角の表面取付ソルダテールを有
している。
【0010】本発明のもう一つの特徴は、少なくともい
くつかの弾性コンタクト要素のベース部に、工具係合シ
ョルダ手段が設けられていることである。ショルダ手段
は、適当なコンタクト挿入要素により係合可能となって
いる。好適実施例において、弾性コンタクト要素はそれ
ぞれ、ハウジングの取付孔に挿入可能な顎部を有してい
る。工具係合ショルダは、コンタクト挿入方向に、顎部
とほぼ一列に整列している。
【0011】また、エッジカードコネクタは、ハウジン
グの両端部に取り付けられる一対の基板ラッチを有して
いる。基板ラッチは、基板が基板収容スロットに挿入さ
れると、プリント回路基板の両端部にロック係合するた
めに、基板ロック手段を有している。対のラッチは、製
造および在庫リスト費用を低減するために、同一のもの
であり、ハウジングの両側で交互組み換え可能となって
いる。
【0012】さらに、基板ラッチは、基板ロック手段を
ハウジングの内側に突出させて、ハウジングの両側の外
側に取り付けられる。基板ラッチは、金属板材料で打ち
抜き成形されており、ハウジングに固定される第一端部
と、ハウジングに対して弾性運動可能な自由端を有して
いる。基板ロック手段は、自由端近くに配置されてい
る。過大応力防止手段が、基板ラッチの自由端の弾性運
動を限定するために、自由端に設けられている。
【0013】本発明の他の目的、特徴、利点は、添付の
図面を参照して説明する以下の詳細な説明より明白とな
るであろう。
【0014】
【実施例】図について詳細に説明すれば、まず図1にお
いて、参照符号10で示される、接合端縁部と端縁部に
近接した複数のコンタクトパッドを有しているプリント
回路基板(図示せず)を収容するためのエッジカードコ
ネクタが示されている。これらの形式のコネクタは、一
般に「エッジカード」コネクタと呼ばれており、プリン
ト回路基板の端縁部をコネクタの接合部に挿入させるた
めに、スロット形状の収容手段を有している。このよう
なコネクタは、出願人が所有する、米国特許第4,57
5,172号および米国特許第5,203,725号に
より開示されているように、周知のものである。このよ
うなコネクタは、細長い形状であり、誘電性ハウジング
の長手方向に延びる細長いカード収容スロットの片側ま
たは両側に沿って離間した、弾性コンタクト要素の列を
有している。弾性コンタクト要素は、スロット内に挿入
されるプリント回路基板の接合端縁部に沿って離間し
た、コンタクトパッドに係合する。
【0015】エッジカードコネクタ10は、参照符号1
2で示される、ハウジングを有している。ハウジング
は、ハウジングの両端部16間でコネクタの長さに沿っ
て延びている基板収容スロット14を有している。本質
的に、ハウジングは、終端面18と基板収容面20を規
定しており、基板収容スロット14が基板収容面で開口
している。複数の取り付け脚22は、第二のプリント回
路基板(図示せず)の適当な取り付け孔に挿入するため
に、ハウジング12から垂下している。しばしば、第二
のプリント回路基板は、マザーボードと呼ばれており、
基板収容スロット14に挿入されるプリント回路基板
は、ドータボードと呼ばれている。一対のウイング24
は、ハウジングの両端部16でハウジングの後ろ向きに
突出している。参照符号16で示される、基板ラッチ
は、ハウジングの両端部のそれぞれのウィング24の外
側に取り付けられている。一対の金属取り付け爪28
が、ハウジング12に取り付けられており、基板収容面
の後ろ向きに突出しており、マザーボードの半田付けパ
ッドへの取り付けのために、半田付け脚30を有してい
る。
【0016】さらに、図1とともに図2について説明す
れば、ハウジング12は、参照符号32で示される、複
数の横方向キャビィティを有している。横方向キャビィ
ティは、後述するように、異なる形状の端子を交互に収
容するために、基板収容スロット14の長手方向に離間
している。特に、それぞれの横方向キャビィティ32
は、基板収容スロット14の一側(図2に図示されてい
る底側)にキャビィティ部32aと、基板収容スロット
14の他側(図2に図示されている上側)にキャビィテ
ィ部32bを有している。横方向キャビィティ32は、
キャビィティ部32aを分離する壁部34aと、キャビ
ィティ部32bを分離する壁部34bを有する壁手段ま
たは隔壁により、細長いハウジングの長手方向に分けら
れている。
【0017】また、ハウジング12は、後述する目的の
ために、横方向キャビィティ32の外側に、キャビィテ
ィとほぼ横方向に整列して、複数の孔36(図2)を有
している。それぞれの孔36は、ハウジングの終端面1
8で開口している開口部36aを有している。ハウジン
グ全体は、プラスチック等の誘電性材料で一体に成形さ
れている。
【0018】一般に、複数の端子が、ハウジングの長手
方向に離間して、複数の横方向に整列したキャビィティ
32および孔36に対応して、ハウジング12に取り付
けられている。なお、端子について詳細に説明する前
に、基板収容スロット14に挿入されるプリント回路基
板は、しばしば複数のコンタクトパッドを有しており、
コンタクトパッドは、プリント回路基板の端縁部、すな
わち基板収容スロットに挿入される接合端縁部に平行に
ほぼ沿って、二列のパッドを規定している。一列のコン
タクトパッドは、基板の端縁部に近くに配置されてお
り、他列のコンタクトパッドは、一列から内側に離間し
ている。従って、従来、端子は、プリント回路基板の接
合端縁部に沿って、2列のコンタクトパッドに交互に係
合するために、コンタクト要素がハウジングの長手方向
に交互となって、ハウジング12に配置されている。
【0019】特に、図2に最も良く示すように、参照符
号38および40で示される端子は、ハウジングの長手
方向に交互に整列して、ハウジング12に取り付けられ
ている。換言すれば、端子38と、近接した端子40は
交互になっており、またその逆も同じである。端子38
は、エッジカードコネクタ10の信号端子であり、端子
40は、エッジカードコネクタ10の接地/電源端子で
ある。端子38および40の両方の形状は、ベース部4
2と、ベース部から前向きに突出している顎部44を有
している程度までは類似している。端子は、ハウジング
の終端面18から孔36の開口部36a通って顎部44
を挿入することにより、ハヴンジング12に取り付けら
れ、顎部とそれぞれの孔の側壁との間で摩擦係合され
る。要すれば、突起46が、孔36の側壁でハウジング
のプラスチック材料に食い込むために、顎部44の一ま
たは両端縁部に形成される。
【0020】図2とともに図3について説明すれば、信
号端子38は、端子のベース部42から外向きおよび下
向きに延びている、直角のソルダテール形状の基板取り
付け脚48を有している。ソルダテールは、マザーボー
ドの適当な信号回路配線に半田付けするために、表面取
り付け部48aで終端となっている。また、信号端子3
8は、それぞれのベース部42からキャビィティ部32
aに突出している片持ち支持された弾性コンタクト要素
50を有している。それぞれの弾性コンタクト要素50
は、キャビィティ部32aから基板収容スロット14に
突出する接触点50aを有している。
【0021】図2とともに図4について説明すれば、そ
れぞれの接地/電源端子40はまた、端子のそれぞれの
ベース部42から外向きおよび下向きに突出している、
直角のソルダテール部形状の基板取り付け脚52を有し
ている。ソルダテールは、マザーボードの適当な接地/
電源回路配線に半田付けするために、表面取り付け部5
2aで終端となっている。また、それぞれの端子40
は、ベース部から、端子38の弾性コンタクト要素50
が突出するキャビィティ部32aと交互となっているキ
ャビィティ部32aのそれぞれ一つに、突出している片
持ち支持された弾性コンタクト要素54を有している。
それぞれの弾性コンタクト要素54は、基板収容スロッ
ト14に突出している接触点54aを有している。
【0022】端子38の弾性コンタクト要素50は、端
子40の弾性コンタクト要素54よりも長いことは、図
2−4において明かである。しかしながら、弾性コンタ
クト要素50および54の両方の形状は、矢印B(図
2)の方向に、基板収容スロット14内に挿入されるプ
リント回路基板(ドータボード)の接合端縁部に沿っ
て、コンタクトパッドに係合するために、収容スロット
14内に突出していることは図2において明かである。
【0023】ハウジング12には、弾性コンタクト要素
50および54が突出する基板収容スロット14の側面
に沿って、面手段が設けられており、接触点50aおよ
び54aが越えて基板収容スロット内に突出する基準面
を規定している。さらに、付勢手段が、プリント回路基
板を面手段に対して付勢させて、弾性コンタクト要素5
0および54を予め設定された一定量で変形させるため
に設けられている。
【0024】さらに、キャビィティ部32a間の壁部3
4aは、ハウジング12の長手方向に整列しており、基
板収容スロット14の一側(図面に図示されている底
側)を規定している端縁部56を有している。これらの
端縁部は、弾性コンタクト要素50および54の接触点
50aおよび54aがそれぞれ、図2において明かなよ
うに、越えて突出する基準面を規定するために組み合わ
されている。従って、ドータプリント回路基板が、基準
面に対して矢印Cの方向に付勢されると、基準面には衝
合またはストッパ手段が設けられており、基板がさらに
移動して弾性コンタクト要素がさらに変形するのを防止
可能となっている。基板が、壁部34aの端縁部56に
より規定される基準面に係合すると、弾性コンタクト要
素は変形が不可能となる。従って、弾性コンタクト要素
の変形は、予め設定された一定のものとなる。この概念
の他の構成は、上述した米国特許第5,203,725
号に開示されている。
【0025】上述したように、付勢手段は、壁部34a
の端縁部56により規定される基準面に対して、ドータ
プリント回路基板を付勢させて、弾性コンタクト要素5
0および54を変形させるために設けられている。特
に、それぞれの接地端子40は、べース部42からキャ
ビィティ部32bのそれぞれ一つに延び、それから下向
きに基板収容スロット14内に延びている第二の弾性コ
ンタクト部58を有している。第二の弾性コンタクト部
は、弾性コンタクト要素50および54に係合する側面
に対して反対側の側面で、ドータプリント回路基板を接
合させて、基板を基準面56に対して付勢させる一方、
弾性コンタクト要素50及び54を変形させるために有
効である。
【0026】さらに、図4において最も良く示すよう
に、それぞれの接地端子40は、弾性コンタクト要素ま
たは部54と、第二の弾性コンタクト部58を有するモ
ノリシック構造となっている。第二弾性コンタクト部
は、ドータプリント回路基板に接合して、基板を基準面
56に対して付勢させるために、ほぼC字形状であり、
ベース部42の比較的広いベース端部58aから比較的
狭い先端部58bに、ほぼ一定割合で減少する横断面で
ベース部42から延びている。幾何学的に、ほぼC字状
の第二の弾性コンタクト部58は、ほぼ円形の内縁部5
8cと、ほぼ円形の外縁部58dを有している。見て明
らかなように、円形の外縁部は、円形の内縁部よりも大
きい半径で形成されている。さらに、内および外縁部の
曲率中心は、第二の弾性コンタクト部58の広いベース
端部58aと狭い先端部58bを幾何学的に外接させる
ために、変位している。最後に、外向きに拡開した先端
部58eが、弾性コンタクト要素または部54の反対方
向に外向きに拡開した先端部54bに対向して、先端部
58bに形成されており、二つの弾性コンタクト部間
に、プリント回路基板の接合端縁部を案内するのを助け
ることができる。
【0027】本発明の特徴が、図2に示されている。図
2において、接地端子40の基板取り付け脚またはソル
ダテール52は、信号端子38の基板取り付け脚または
ソルダテール48よりもかなり大きい。コネクタ10の
ハウジング12の長手方向に交互となっている信号及び
接地端子において、接地端子の大きなソルダテールに
は、信号端子の小さなソルダテールのための効果的なシ
ールド手段が設けられている。
【0028】本発明のもう一つの特徴が、図2−4に示
されている。図2−4において、端子38および40の
それぞれには、矢印A(図2)の挿入方向に対して反対
方向に、ベース部42の後ろ向きに突出しているタブま
たはボス60が設けられている。タブは、適当なコンタ
クト挿入工具により係合可能なショルダ手段60aを規
定している。ショルダ手段は、矢印Aのコンタクト挿入
方向に顎部44とほぼ一列に整列している。従って、挿
入工具は、挿入時に端子を曲げたりまたは歪ませること
なく、顎部44をハウジングのそれぞれの孔36に駆動
させる。
【0029】図2および5には、ハウジング12が、ソ
ルダテール48および52の配列の両端部に、一対の後
ろ向きに延びる壁61を有しているのが示されている。
これらの壁は、ハウジングを安定させるばかりではな
く、ソルダテールを保護している。
【0030】図1とともに図5−8を参照して、次に、
基板ラッチ26について説明する。基板ラッチは、金属
板材料で打ち抜き成形されている。本発明には、一つの
基板ラッチ構造26が設けられており、コネクタハウジ
ング12のいずれかのウィング24の外側の、コネクタ
ハウジング12のいずれかの端部16に取付可能であ
り、基板ラッチは、コネクタ10とともに使用する時に
は、一般的なものとして考えられる。特に、それぞれの
一般的な基板ラッチ26は、細長い本体62を有してい
る。細長い本体は、本体の一端部にスナップ・ラッチヘ
ッド64と、本体の対向または自由端67に基板ロック
フランジ66を有している。スナップ・ラッチヘッド6
4は、本体と同一平面上であり、基板ロックフランジ6
6は、本体に対して横方向または垂直に突出している。
一対の保持アーム68が、スナップ・ラッチヘッド64
の近くの本体の両端縁部で、本体と同一平面上で形成さ
れている。一対の操作アーム70は、基板ロックフラン
ジ66の近くで本体と同一平面上で形成されている。操
作アームは、オペレータが容易に手で掴める解除タブを
規定するために、図1および8に最も良く示すように、
外向きに折り曲げられている先端部70aを有してい
る。最後に、過大応力防止タブ72が、基板ロックフラ
ンジ66の内側端部で、基板ロックフランジ66に対し
て横方向に突出している。図5において、左側の基板ラ
ッチ26の過大応力防止タブ72は、上向きに突出して
いるが、右側の基板ラッチの過大応力防止タブ72は下
向きに突出している。これは、基板ラッチの一般的な特
性を示している。
【0031】基板ラッチ26のコネクタハウジング12
への取り付けに関しては、図1およびその右側端部につ
いて特に説明する。組立において、それぞれの基板ラッ
チは、矢印Dの方向にハウジング端部の外側に取り付け
られる。この組立操作時に、保持アーム68は、ハウジ
ングに形成された取り付けショルダ80の下に摺動す
る。スナップ・ラッチヘッド64は、ハウジングの傾斜
面82に乗り上げ、傾斜面端部のロックショルダ84の
後ろで下向きに弾性復帰する。基板ロックは、完全に取
り付けられ、スナップ・ラッチヘッド64がロックショ
ルダ84の後ろでロックされるため、矢印Dの方向に対
して反対方向に戻ることはできない。保持アーム68
が、ハウジングの取り付けショルダ80の後ろに挟まれ
ているため、基板ラッチのヘッド端部はハウジングから
移動できない。これにより、基板ラッチの対向端部は、
双頭矢印Eの方向に、ハウジングから離れたり、ハウジ
ングに戻ったり自由に移動できる。
【0032】ドータボードが、コネクタハウジング12
の基板収容スロット14に挿入されると、基板の角(接
合端縁部の端部の)が、基板ロックフランジ66の面取
りまたは傾斜した端縁部66a(図7)に係合する。こ
れにより、矢印F(図1)の方向に、基板ラッチ26の
自由端を外向きに付勢させる。基板には、その対向する
側端縁部にロックノッチが設けられている。ロックノッ
チは、ロックショルダを規定している。ロックショルダ
は、矢印Fの方向に対して反対方向に弾性復帰して、基
板のロックノッチとロック係合する基板ラッチ26のロ
ック端縁部66b(図7)と、一列に整列している。
【0033】オペレータが、ドータボードをコネクタハ
ウジング12から取り外そうとする場合には、一つまた
は両方の基板ラッチ26は、操作アーム70の外向きに
拡開した解除タブ70aを手で掴むことにより、矢印F
(図1)の方向に外向きに引っ張られる。基板ロックフ
ランジ66のロック端縁部66b(図7)は、基板の両
側のノッチを外して、基板を基板収容スロット14から
引き抜くことができる。過大応力防止タブ72は、ウィ
ング24の内側の一対のノッチ88に形成された、一対
の面86(図5)の一側または他側に係合して、オペレ
ータが、基板ラッチの自由端を非常に遠くまで外向きに
引張り、金属板材料で打ち抜き成形されているラッチに
過大応力を与える可能性を防止することが可能となって
いる。
【0034】最後に、図9において、コネクタハウジン
グ12の基板収容スロット14内に挿入するために、接
合端縁部90を有するプリント回路基板89の接合端部
が図示されている。基板は、接地端子40の弾性コンタ
クト要素54の接触点54aにより係合されるために、
接合端縁部90に沿って、一列のコンタクトパッド92
を有している。基板は、信号端子38の弾性コンタクト
要素50の接触点50aにより係合されるために、接合
端縁部90の内側に離間した第2列目のコンタクトパッ
ド94を有している。ノッチ96が、基板ラッチ26の
基板ロックフランジ66のロック端縁部66b(図7)
によりノッチ内で係合するために、基板の側端縁部に形
成されているのが分かる。また、基板は、接合端縁部の
両端部近くの接合端縁部90に形成されている、一対の
異なる寸法および/または形状の分極ノッチ98aおよ
び98bを有している。これらの分極したノッチ98a
および98bは、基板収容スロット14内で、図5に示
す分極した突起またはボス100aおよび100bをそ
れぞれ包囲する。分極ノッチおよびボスは、細長いコネ
クタハウジングの長手方向に、プリント回路基板を効果
的に分極している。
【0035】
【発明の効果】上記のように、本発明の構成によれば、
接合端縁部と、該端縁部に近接した複数のコンタクトパ
ッドを有するプリント回路基板を収容するためのエッジ
カードコネクタを、前記コネクタは、細長い誘電性ハウ
ジングを有しており、該誘電性ハウジングは、プリント
回路基板の接合端縁部を収容するための基板収容スロッ
トと、スロット手段の少なくとも一側に沿ってハウジン
グに取り付けられ、プリント回路基板の一側のコンタク
トパッドのそれぞれ一つに接合するために、スロット内
に延びる第一の弾性コンタクト部を有する複数の弾性コ
ンタクト要素と、該弾性コンタクト要素の第一の弾性コ
ンタクト部が、越えてスロット内に延びる基準面を規定
する前記スロットの一側のハウジングの面と、プリント
回路基板を該基板の一側に対して反対側の側面で接合さ
せて、前記基準面および第一の弾性コンタクト部に対し
て、前記基板の一側を付勢するために、前記スロット内
に延びる第二の弾性コンタクト部で構成されており、前
記第一および第二の弾性コンタクト部は、ベース部から
突出し、それぞれの前記弾性コンタクト要素は、前記第
一および第二の弾性コンタクト部を有するモノシリック
構造となっており、前記第二の弾性コンタクト部は、ほ
ぼC字形状であり、ベース部の比較的広いベース端部か
ら、プリント回路基板に接合するためのコンタクト部に
近接した比較的狭い先端部に、ほぼ一定の割合で減少す
る幅でベース部から突出する構成としたので、それぞれ
の接地端子40は、ベース部42からキャビィティ部3
2bのそれぞれ一つに延び、それから下向きに基板収容
スロット14内に延びている第二の弾性コンタクト部5
8を有しており、弾性コンタクト要素50および54に
係合する側面に対して反対側の側面で、ドータプリント
回路基板を接合させて、基板を基準面56に対して付勢
させる一方、弾性コンタクト要素50及び54を変形さ
せるために有効である。
【0036】また、本発明によれば、接地端子40の基
板取り付け脚またはソルダテール52を、信号端子38
の基板取り付け脚またはソルダテール48よりもかなり
大きく形成しているので、コネクタ10のハウジング1
2の長手方向に交互となっている信号及び接地端子にお
いて、接地端子の大きなソルダテールには、信号端子の
小さなソルダテールのために効果的なシールド手段を設
けることが可能である。
【0037】またさらに、本発明の構成によれば、端子
38および40のそれぞれには、挿入方向に対して反対
方向に、ベース部42の後ろ向きに突出しているタブま
たはボス60が設けられており、タブは、適当なコンタ
クト挿入工具により係合可能なショルダ手段60aを規
定し、コンタクト挿入方向に顎部44とほぼ一列に整列
しているため、挿入工具は、挿入時に端子を曲げたりま
たは歪ませることなく、顎部44をハウジングのそれぞ
れの孔36に挿入することが可能となる。
【0038】また、さらに、ハウジング12が、ソルダ
テール48および52の配列の両端部に、一対の後ろ向
きに延びる壁61を有しているので、ハウジングを安定
させるばかりではなく、ソルダテールを保護することが
可能である。
【0039】また、基板には、接合端縁部の両端部近く
の接合端縁部90に形成されており、一対の異なる寸法
および/または形状の分極ノッチ98aおよび98bを
有しているので、基板収容スロット14内で、分極した
突起またはボス100aおよび100bをそれぞれ包囲
することが可能となり、分極ノッチおよびボスは、細長
いコネクタハウジングの長手方向に、プリント回路基板
を効果的に分極することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による細長いエッジカードコネクタの後
側のカード挿入面から見た斜視図である。
【図2】図1の2−2線垂直断面図である。
【図3】一つの信号コンタクト要素の側面図である。
【図4】一つの接地コンタクト要素の側面図である。
【図5】図1の左側から見たコネクタの基板収容面の側
面図である。
【図5A】コネクタの平面図である。
【図6】一つの基板ラッチの正面図である。
【図7】基板ラッチの一側側縁部の側面図である。
【図8】基板ラッチの一側端縁部の側面図である。
【図9】図1のコネクタに挿入可能なプリント回路基板
の接合端部の断面図である。
【符号の説明】
10 エッジカードコネクタ 12 誘電性ハウジング 14 基板収容スロット 36 取付孔 42 ベース部 44 顎部 48、52 基板取付脚 50 信号コンタクト要素 54 接地コンタクト要素 50a、54a 第一の弾性コンタクト部 56 面 58 第二の弾性コンタクト部 58a ベース端部 58b コンタクト部 58c 内縁部 58d 外縁部 58e 先端部 60 工具係合ショルダ手段 89 プリント回路基板 90 接合端縁部 92、94 コンタクトパッド

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接合端縁部と、該端縁部に近接した複数
    のコンタクトパッドを有するプリント回路基板を収容す
    るためのエッジカードコネクタであって、前記コネクタ
    は、細長い誘電性ハウジングを有しており、該誘電性ハ
    ウジングは、プリント回路基板の接合端縁部を収容する
    ための基板収容スロットと、スロット手段の少なくとも
    一側に沿ってハウジングに取り付けられ、プリント回路
    基板の一側のコンタクトパッドのそれぞれ一つに接合す
    るために、スロット内に延びる第一の弾性コンタクト部
    を有する複数の弾性コンタクト要素と、該弾性コンタク
    ト要素の第一の弾性コンタクト部が、越えてスロット内
    に延びる基準面を規定する前記スロットの一側のハウジ
    ングの面と、プリント回路基板を該基板の一側に対して
    反対側の側面で接合させて、前記基準面および第一の弾
    性コンタクト部に対して、前記基板の一側を付勢するた
    めに、前記スロット内に延びる第二の弾性コンタクト部
    で構成されており、前記第一および第二の弾性コンタク
    ト部は、ベース部から突出し、それぞれの前記弾性コン
    タクト要素は、前記第一および第二の弾性コンタクト部
    を有するモノシリック構造となっており、前記第二の弾
    性コンタクト部は、ほぼC字形状であり、ベース部の比
    較的広いベース端部から、プリント回路基板に接合する
    ためのコンタクト部に近接した比較的狭い先端部に、ほ
    ぼ一定の割合で減少する幅でベース部から突出すること
    を特徴とするエッジカードコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記ほぼC字状の第二の弾性コンタクト
    部は、ほぼ円形の内縁部と、内縁部よりも大きな半径で
    形成されるほぼ円形の外縁部を有しており、該内および
    外縁部の曲率中心が変位していることを特徴とする請求
    項1に記載のエッジカードコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ほぼC字状の第二の弾性コンタクト
    部のコンタクト部は、第一および第二弾性コンタクト部
    間に、プリント回路基板の接合端部を案内するのを助け
    るために、外向きに拡開した先端部を有していることを
    特徴とする請求項1に記載のエッジカードコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記弾性コンタクト要素は、それぞれが
    基板収容スロット手段の長手方向に、交互となっている
    接地コンタクト要素と信号コンタクト要素を有してお
    り、前記弾性コンタクト要素は、細長いハウジングに沿
    ってほぼ一列にハウジングから突出する基板取り付け脚
    を有しており、前記接地コンタクト要素の基板取り付け
    脚は、信号コンタクト要素のためにシールド手段を設け
    るために、信号コンタクト要素の基板取り付け脚よりも
    大きくなっていることを特徴とする請求項1に記載のエ
    ッジカードコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記弾性コンタクト要素の基板取り付け
    脚は、直角の表面取り付けソルダテールを有しているこ
    とを特徴とする請求項4に記載のエッジカードコネク
    タ。
  6. 【請求項6】 弾性コンタクト要素の少なくともいくつ
    かのベース部は、適当なコンタクト挿入工具により係合
    可能な工具係合ショルダ手段を有していることを特徴と
    する請求項1に記載のエッジカードコネクタ。
  7. 【請求項7】 弾性コンタクト要素は、ハウジングの取
    り付け孔に挿入可能な顎部を有しており、前記工具係合
    ショルダ手段は、顎部とコンタクト挿入方向にほぼ一列
    に整列していることを特徴とする請求項6に記載のエッ
    ジカードコネクタ。
  8. 【請求項8】 前記工具係合ショルダは、コンタクト挿
    入方向に対して反対方向に突出するタブにより規定され
    ることを特徴とする請求項7に記載のエッジカードコネ
    クタ。
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