JPH09138998A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH09138998A
JPH09138998A JP7293870A JP29387095A JPH09138998A JP H09138998 A JPH09138998 A JP H09138998A JP 7293870 A JP7293870 A JP 7293870A JP 29387095 A JP29387095 A JP 29387095A JP H09138998 A JPH09138998 A JP H09138998A
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JP
Japan
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connector
cartridge
tape
contact
recording
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Application number
JP7293870A
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English (en)
Inventor
Katsumi Maekawa
克己 前川
Jiyouichi Daiba
丈一 台場
Satoshi Ota
聡 太田
Toshiya Kurokawa
俊哉 黒川
Mitsunori Sakama
満則 坂間
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 テープカートリッジのローディング時に、該
カートリッジの補助記憶装置の接点端子がコネクタに接
触して、該コネクタが損傷を受けるのを防止する。 【解決手段】 上記テープカートリッジ1がローディン
グされると、テープカートリッジ1に搭載された補助記
憶装置50の接点端子53…53に上記コネクタ71の
スプリング端子101…101が接触して、上記補助記
憶装置50に記憶された情報を補助記録再生装置で読み
取るビデオテープレコーダ60である。このレコーダ6
0には、コネクタ71のスプリング端子011…101
を上記接点端子53…53に接離可能に支持している可
動コネクタホルダ72と、接点端子53…53側の端部
がローディング位置に下降したときに、上記可動コネク
タホルダを駆動して、上記コネクタ71を上記接点端子
53…53と接触する位置に移動させるコネクタホルダ
駆動機構73を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】磁気テープ等の記録媒体に記
録された信号の内容や記録媒体の使用状況の情報を記録
するためのメモリIC等の補助記憶装置(媒体)を搭載
した記録媒体カートリッジの記録再生を行う補助記録再
生装置を備えた記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テープカートリッジにおいては、一般に
磁気テープに記録された情報信号の内容についてはカー
トリッジ本体に貼着したラベル等に記載するようにして
いる。しかしながら、このラベルも、大きさに限りがあ
るため多くの情報を記録することが困難であり、また秘
密を要する情報信号が記録されたテープカートリッジに
ついては、その内容をラベルに記録することはできな
い。またこのようなラベルを用いる方法は、例えば、多
数個のテープカートリッジをラック装置等に収納し、そ
の中から必要なテープカートリッジを取り出す場合に
は、その都度、ラック装置から1個ずつ取り出してラベ
ルを確認するといった操作が必要である。また、ラベル
が剥離していたり、汚損或は内容記載されていないテー
プカートリッジについては、ビデオテープレコーダに装
填して再生操作をその都度行って確認しなければならず
極めて面倒であった。
【0003】かかる問題点を解決するテープカートリッ
ジとして、例えば特開昭56−74880号「磁気テー
プの瞬間位置を記憶するための装置」に開示されるよう
に、カートリッジ本体の内部に情報信号の記録を可能と
する記憶素子(メモリIC)を有する補助記憶装置を備
えたテープカートリッジが提案されている。このメモリ
ICを搭載したテープカートリッジは、例えば磁気テー
プの仕様、使用状況、記録位置或は記録した情報信号の
内容等の種々の情報(識別情報)がメモリICに記憶さ
れるように構成されている。
【0004】このテープカートリッジは、記録再生装置
に装填されると、磁気テープのローディング操作に先行
してメモリICに記憶された識別情報が補助記録再生装
置によって読み取られるとともに、記録再生操作の終了
時には必要に応じて新たな識別情報が補助記録再生装置
によってメモリICに記憶させることもできる。かかる
テープカートリッジによれば、種々の識別情報を利用す
ることによって、テープカートリッジの使用範囲が大幅
に展開可能となり、また大量のテープカートリッジを扱
う場合において極めて有利となる。
【0005】従って、メモリICを搭載したテープカー
トリッジは、上述したラック装置を利用して、自動再
生、記録等の操作を行う場合等において、その都度、磁
気テープのローディング操作を行うことなくメモリIC
から必要な識別情報を簡単に得ることができることから
検索時間の短縮等が図られ、極めて有効である。
【0006】ところで、この補助記憶装置を搭載したテ
ープカートリッジは、メモリICに記憶された識別情報
の再生或はメモリICに識別情報を記憶するに際して、
補助記録再生装置側との電気的な接続が必要となる。こ
のため、図15に示したように、テープカートリッジ2
01には、カートリッジ本体202にメモリIC203
と接続された接点端子204…204が設けられ、記録
再生装置301に装填された状態において、補助記録再
生装置のコネクタ(以下、単にコネクタという)302
のスプリング端子303…303が上記接点端子204
…204に接触して識別情報の入出力が行われる。
【0007】上記コネクタ302は、固定コネクタホル
ダ304によって上記記録再生装置301内に固定され
ている。また、上記スプリング端子303…303は、
導電性を有する板ばねをくの字状に折り曲げることによ
り形成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の記録再生装置301は、コネクタ302が固定コネク
タホルダ304によって文字通り固定した状態で取り付
けられているとともに、上記コネクタ302の上方から
垂直方向にローディングされてきたテープカートリッジ
201の接点端子204…204にコネクタ302のス
プリング端子303…303を接触させ構成になってい
たために、上記接点端子204…204がスプリング端
子303…303に接触する際に、これらスプリング端
子303…303には垂直方向の力が加わる。このた
め、上記スプリング端子303…303が変形したり、
或は耐久性が損なわれるという問題点があった。
【0009】本発明は、上記スプリング端子をテープカ
ートリッジの移動軌跡から逃がしておき、テープカート
リッジが下降してから、上記スプリング端子を接点端子
に接触させる構成にすることにより上記従来の問題点を
解決した。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、テープカート
リッジ等の記録媒体カートリッジに搭載された補助記憶
装置の接点端子と接触可能なコネクタを一端部に有し、
上記記録媒体カートリッジがローティングされると、上
記接点端子に上記コネクタが接触して、上記補助記憶装
置に記憶された情報を補助記録再生装置で読み取るよう
になっている記録再生装置において、上記コネクタを上
記接点端子に接離可能に支持している可動コネクタホル
ダと、上記記録媒体カートリッジの少なくとも上記接点
端子側の端部がローディング終了位置に下降したとき
に、上記可動コネクタホルダを駆動して、上記コネクタ
を上記接点端子と接触する位置に移動させるコネクタホ
ルダ駆動機構を設けることにより、テープカートリッジ
の少なくとも接点端子側が下降するまではコネクタをテ
ープカートリッジの移動軌跡から逃しておき、接点端子
が下降してからコネクタを移動させて、接点端子に接触
させる構成とした。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明を図1〜図14を参照
して説明する。図1は、記録媒体カートリッジとしての
ビデオテープレコーダ用のテープカートリッジ1および
該テープカートリッジ1の記録再生を行う記録再生装置
としてのビデオテープレコーダ60の斜視図である。
【0012】上記テープカートリッジ1は、メモリIC
等の補助記憶装置50を一端側に搭載している。上記ビ
デオテープレコーダ60は、上記補助記憶装置50の接
点端子53…53と接触可能なコネクタ71と、上記テ
ープカートリッジ1がローディングされると、上記接点
端子53…53に上記コネクタ71が接触して、上記補
助記憶装置50に記憶されている情報を読み取るように
なっている補助記録再生装置(図示省略)を備えてい
る。
【0013】また、上記ビデオテープレコーダ60は、
上記コネクタ71を移動可能に支持している可動コネク
タホルダ72と、該可動コネクタホルダ73を駆動し
て、上記テープカートリッジ1の少なくとも接点端子5
3…53側の端部がローディング終了位置に下降するま
では、上記コネクタ71を上記テープカートリッジ1に
接触しない位置に逃げ移動させておき、上記テープカー
トリッジ1の接点端子53…53側の端部が下降したの
ちに、上記コネクタ71を上記テープカートリッジ1の
接点端子53…53と接触する位置に移動させるコネク
タホルダ駆動機構73を備えている。
【0014】本発明のビデオテープレコーダ60を説明
する前に、先ず補助記憶装置を備えたテープカートリッ
ジについて、図2〜図9を参照して説明する。上記テー
プカートリッジ1は、8mm幅の磁気テープ2を備えて
いる。上記テープカートリッジ1は、合成樹脂材料によ
って略矩形浅皿状に形成された上下一対の上ハーフ3と
下ハーフ4とを、互いの開口側を突き合わせるようにし
て組み合わせた後、複数の止めねじによって結合して略
箱状のカートリッジ本体5が構成されている。このカー
トリッジ本体5には、その内部に長手方向に並んで磁気
テープ2を掛け渡したテープ供給リール6とテープ巻取
リール7とが回転自在に収納されている。
【0015】カートリッジ本体5は、上面部を構成する
上ハーフ3の天井面に矩形の表示窓8が設けられてお
り、このカートリッジ本体5の内部に収納したテープ供
給リール6とテープ巻取リール7に巻回された磁気テー
プ2の状態を外部から目視可能としている。また、カー
トリッジ本体5は、図5に示すように、底面部を構成す
る下ハーフ4にテープ供給リール6とテープ巻取リール
7のハブの一部を外方へと望ませるとともに、これらテ
ープ供給リール6とテープ巻取リール7の回転を規制す
るためのハブ嵌合穴9A,9Bとが設けられている。な
お、下ハーフ4の底面部には、磁気テープ2の長さを検
出するためのテープ長検出穴或は磁気テープ2の種別を
識別するテープ仕様識別穴等の種々の識別穴が設けられ
ている。
【0016】テープ供給リール6及びテープ巻取リール
7は、磁気テープ2が巻回される円筒状のハブ部と、こ
のハブ部の一方側に設けられた円盤状のフランジ部とか
ら構成される。これらテープ供給リール6及びテープ巻
取リール7は、ハブ部がそれぞれハブ嵌合穴9A,9B
に嵌合されることによって、カートリッジ本体5内に回
転自在に収納される。また、テープ供給リール6及びテ
ープ巻取リール7は、ハブ部の回転中心部がリール押え
バネ10A,10B及びリール押え板11A,11Bに
よって下ハーフ4側に付勢されることによって、カート
リッジ本体5内でのガタ付きが防止されている。
【0017】磁気テープ2は、これらテープ供給リール
6及びテープ巻取リール7のハブ部に、図示しないクラ
ンパによって、それぞれ両端を固定されており、テープ
供給リール6から引き出された後に下ハーフ4に一体に
形成したテープガイド12A,12Bにガイドされてカ
ートリッジ本体5の前面部13に沿って走行し、テープ
巻取リール7に巻き取られる。
【0018】カートリッジ本体5は、その前面部13が
幅方向のほぼ全域に亘って開放されるとともに、この前
面部13から連続してビデオテープレコーダ60側のロ
ーディング手段が進入する略々凸字状のテープ引出部1
4が設けられている。カートリッジ本体5は、テープ供
給リール6及びテープ巻取リール7が回転自在に収納さ
れる内部空間とテープ引出部14との間が隔壁15によ
って区割りされている。
【0019】カートリッジ本体5には、開放された前面
部13を閉塞する蓋部材16が回動自在に組み付けられ
ている。蓋部材16は、カートリッジ本体5の幅とほぼ
等しい長さを有しており、両端側には相対向して支点部
を構成する側壁部17A,17Bが一体に形成されるこ
とによって全体略コ字状に形成されている。側壁部17
A,17Bの内面には、軸線を一致させてピン軸18
A,18Bが一体に形成されている。
【0020】一方、カートリッジ本体5側には、開放さ
れた前面部13を囲むようにして下ハーフ4側の両側壁
が突出延長されることによって支点部19A,19Bを
構成している。これら支点部19A,19Bには、蓋部
材16のピン軸18A,18Bに対応して軸穴20A,
20Bがそれぞれ軸線を一致させて設けられている。し
たがって、蓋部材16は、ピン軸18A、18Bを軸穴
20A,20Bに係合することによって、カートリッジ
本体5の前面部13に回動自在に組み合わされる。蓋部
材16は、図2に示すように、通常、カートリッジ本体
5の開放された前面部13を閉塞している。
【0021】蓋部材16には、上ハーフ3の前方開放部
分を閉塞する上蓋部材21及び図示しないがばね部材と
が組み付けられている。上蓋部材21は、蓋部材16の
内面に回動自在に組み付けられており、蓋部材16が、
図3に示すように回動動作してカートリッジ本体5の前
面部13を開放した状態において、蓋部材16に支持さ
れて回動動作しながら上ハーフ3の上面部に沿って移動
動作する。この場合、ばね部材は、詳細を省略するが、
弾性力が蓄勢されて蓋部材16に対して、カートリッジ
本体5の前面部13を閉塞する方向の回動習性を付与す
る。
【0022】また、蓋部材16には、詳細を省略する
が、内側主面と対向するようにして内蓋部材が回動自在
に組み付けられている。この内蓋部材は、通常蓋部材1
6の内側主面と所定の間隔を以て対向支持されており、
この間隙中をカートリッジ本体5の前面部13に位置す
る磁気テープ2が走行する。したがって、磁気テープ2
は、通常蓋部材16と内蓋部材とによって覆われ、塵埃
等の付着或は外力から保護されている。内蓋部材は、上
述した蓋部材16の回動動作と連動して回動動作し、磁
気テープ2をカートリッジ本体5の前面部13に露呈さ
せる。
【0023】テープカートリッジ1は、通常状態におい
てテープ供給リール6及びテープ巻取リール7が遊動し
て巻回した磁気テープ2が弛み出すことを防止するため
のリールロック機構22が備えられている。このリール
ロック機構22は、下ハーフ4の背面側の中央部に配設
されており、テープ供給リール6のフランジ部36Aの
外周部に形成した係合歯37Aに弾接するロックレバー
34A及びテープ巻取リール7のフランジ部36Bの外
周部に形成した係合歯37Bに弾接するロックレバー3
4Bと、これらロックレバー34が先端部に回動自在に
組み付けられるスライダー33と、このスライダー33
をテープ供給リール6及びテープ巻取リール7側に付勢
するコイルスプリング35とから構成されている。
【0024】スライダー33は、テープ供給リール6と
テープ巻取リール7との間に位置して下ハーフ4の底面
部に立設した互いに平行なガイド壁31A,31Bによ
って構成されたスライド空間部に移動自在に組み付けら
れ、下ハーフ4の底面部に設けたガイド穴32を貫通し
て外方へと臨む図示しない作動部が一体に形成されてい
る。リールロック機構22は、テープカートリッジ1を
ビデオテープレコーダ60に装填すると、このビデオテ
ープレコーダ60側の作動部材がガイド穴32に嵌合し
てコイルスプリング35の弾性力に抗してスライダー3
3を背面側へと移動動作させることにより、ロックレバ
ー34がテープ供給リール6及びテープ巻取リール7の
係合歯37との係合状態から後退して、テープ供給リー
ル6及びテープ巻取リール7のロック状態を解除する。
【0025】上記テープカートリッジ1は、図6に示す
ように、例えば磁気テープ2に記録された情報信号の内
容、磁気テープ仕様或は使用状況等の識別情報を記録す
るための補助記憶装置50が搭載されている。この補助
記憶装置50は、メモリIC52に記録された識別情報
が、後述するコネクタ71を介してビデオテープレコー
ダ60に設けられた補助記録再生装置或は別装置である
補助記録再生装置によって読み取られ、さらに更新され
た識別情報がメモリIC52に記録される。
【0026】補助記憶装置50は、少なくとも配線基板
51と、この配線基板51に実装されたメモリIC52
と、このメモリIC52の入出力端子となる配線基板5
1に形成された複数の接点端子53とから構成されてい
る。配線基板51は、いわゆる両面基板として構成さ
れ、後述するようにカートリッジ本体5に組み付けられ
た状態において内側に位置する一方の主面側にメモリI
C52が実装されるとともに外側に位置する他方の主面
側に接点端子53が印刷形成されている。
【0027】補助記憶装置50は、図4に示すように、
カートリッジ本体5の背面側の一方コーナ部39に位置
して立ち上がり周壁30に設けた端子開口部41を介し
て接点端子53が外方へ臨むようにして配設される。す
なわち、カートリッジ本体5には、上ハーフ3と下ハー
フ4の底面部から立ち上がり形成され、テープ供給リー
ル6及びテープ巻取リール7のフランジ部36の外周壁
を保持するテープリールガイド壁38と、カートリッジ
本体5の外周壁を構成する立ち上がり周壁30とで構成
する略三角形の空間部が背面側の両コーナ部に設けられ
ている。
【0028】そして、一方のコーナ空間部39には、テ
ープリールガイド壁38と側面側の立ち上がり周壁30
との相対向する内側面に形成した高さ方向の差し込み溝
が設けられている。なお、他方のコーナー空間部には、
上述した磁気テープ2の長さを検出するためのテープ長
検出穴あるいは磁気テープ2の種別を識別するテープ仕
様識別穴や、磁気テープ2に記録した内容の誤消去の良
否を識別する誤消去防止穴等の種々の識別穴が設けられ
ている。また、この他方のコーナ空間部には、磁気テー
プ2の内容の誤消去を防止するテープ誤消去防止穴が設
けられている。これら種々の識別穴は、閉塞状態或は開
放状態にされることによって判別される。端子開口部4
1は、コーナ空間部39を構成する立ち上がり周壁30
に、補助記憶装置50の接点端子53を外方へと臨ませ
るに足る開口寸法を有する矩形の開口部として形成され
ている。
【0029】補助記憶装置50は、メモリIC52を内
側に位置させ、かつ接点端子53を端子開口部41から
外方へ臨ませるようにして、差し込み溝に配線基板51
の両側線を嵌合してカートリッジ本体5に組み付けられ
る。接点端子53と端子開口部41との間には、図4及
び図7に示すように、シャッタ部材40が配設されてい
る。
【0030】シャッタ部材40は、端子開口部41の下
半部を閉塞するに足る外形形状を有する矩形の部材とし
て構成され、図9に示すように、下端部には、下ハーフ
4の底面部に沿って前方側へと折曲された作動部43が
一体に設けられている。また、シャッタ部材40の上端
部側の背面部には、スプリング掛け止め片45Aが一体
に形成されている。また、下ハーフ4の底面部には、ス
プリング掛け止め片45Aと下ハーフ4のスプリング掛
け止め片45Bとの間には、引っ張りスプリング44が
張架されている。シャッタ部材40は、この引っ張りス
プリング44の弾性力によって下ハーフ4の底面部側に
付勢されており、通常、端子開口部41の下半部を閉塞
している。
【0031】一方、カートリッジ本体5を構成する下ハ
ーフ4の底面部は、図8に示すように、シャッタ部材4
0の作動部43に対向位置して、断面略矩形状のシャッ
タ部材開閉用穴46が貫通して設けられている。このシ
ャッタ部材開閉用穴46は、ビデオテープレコーダ60
側の後述するシャッタ駆動部材100の外形寸法よりや
や大とされた内径寸法を有し、下ハーフ4の開口部分に
テーパが設けられていることによってビデオテープレコ
ーダ60側のシャッタ駆動部材100との嵌合動作が円
滑に行われるように構成されている。また、このシャッ
タ部材開口用穴46は、未使用時にシャッタ部材40の
作動部43によって閉塞されているが、テープカートリ
ッジ1がビデオテープレコーダ60に装填されると、作
動部43がビデオテープレコーダ60側のシャッタ駆動
部材100に押圧されることによって解放した状態とさ
れる。さらに、このシャッタ部材開口用穴46は、補助
記憶装置50を搭載した仕様のテープカートリッジ1で
あることをビデオテープレコーダ60に識別させる識別
穴として作用する。
【0032】カートリッジ本体5のコーナー空間部39
の前方には、下ハーフ4の底面部を貫通して位置決め穴
42が設けられている。この位置決め穴42は、ビデオ
テープレコーダ60側の後述する位置決め部材99の外
径寸法よりやや大とされた内径寸法を有し、下ハーフ4
の開口部分にテーパが設けられていることによってビデ
オテープレコーダ60側の位置決め部材99との嵌合動
作が円滑に行われるように構成されている。上記テープ
カートリッジ1は、ビデオテープレコーダ60に装填さ
れて記録再生が行われる。
【0033】次に、ビデオテープレコーダ60について
説明する。図10は、ビデオテープレコーダ60の要部
の分解斜視図である。ビデオテープレコーダ60は、左
右一対の第1,第2の外筐側板61,62と、これら第
1,第2の外筐側板61,62の前、後端部を連結して
いる前後一対の取付板63,64と、底面板65と、上
記第1,第2の外筐側板61,62の内側面に沿って移
動する左右一対の第1,第2のスライド板66,67
と、これら第1,第2のスライド板66,67をスライ
ドさせる伝達ギャ軸68と、該伝達ギャ軸68を回転さ
せるギァドモータ69と、上記テープカートリッジ1を
支持するテープカートリッジホルダ70と、上記テープ
カートリッジ1の補助記憶装置50の接点端子53…5
3と接触するコネクタ71と、該コネクタ71を支持し
ている可動コネクタホルダ72と、該可動コネクタホル
ダ72を駆動して、上記テープカートリッジ1の少なく
とも、上記接点端子側の端部がローディング位置に下降
したときに、上記コネクタ71を上記接点端子53…5
3と接触する位置に移動させるコネクタホルダ駆動機構
73とを備えている。
【0034】上記第1,第2の外蓋側板61,62は、
上記第1,第2のスライド板66,67をスライド可能
に支持するための第1,第2のスライド板ガイド軸8
1,82を有しているとともに上記カートリッジホルダ
70を移動させるための第1,第2のカートリッジホル
ダ移動ガイド溝83,84を有している。
【0035】上記第1,第2のスライド板66,67
は、第1,第2のスライドガイド溝85,86を有して
いて、これら第1,第2のスライドガイド溝85,86
に、上記第1,第2のスライド板ガイド軸81,82を
挿入することにより、上記第1,第2スライド板66,
67は、上記第1,第2の外筐側板61,62の内面に
スライド可能に取り付けられている。上記第1,第2の
スライド板66,67は、上記第1,第2の外筐側板6
1,62に設けた第1,第2のカートリッジホルダ移動
ガイド溝83,84と交差する第1,第2の移動操作溝
87,88を有しているとともに、上端部にはラック8
9を有している。
【0036】上記伝達ギャ軸68は、一端部と他端部を
上記第1,第2の外筐側板61,62に設けた軸受軸9
1,92に挿入することにより、上記第1,第2の外筐
側板61,62の間に跨って回転自在に支持されてい
る。上記伝達ギャ軸63は、一端部と他端部の近傍に第
1,第2の伝達ギャ93,94を有していて、これら第
1,第2の伝達ギャ93,94は、それぞれ上記第1,
第2のスライド板66,67の上端部に設けたラック8
9,89に噛合している。
【0037】上記ギャドモータ69は、上記第2の外筐
側板62の内面に取り付けられている。上記ギャドモー
タ69のギャは、上記第2のスライド板67の内面に取
り付けたリミッタープレート95の上端部に設けたラッ
ク96に噛合している。そして、上記ギャドモータ69
を回転させると上記リミッタープレート95を介して第
2のスライド板67がスライドする。上記第1のスライ
ド板67がスライドすると、上記第2の伝達ギャ94お
よび第1の伝達ギャ93を介して、第1のスライド板6
6は、上記第2スライド板67と同期してスライドする
ようになっている。
【0038】上記カートリッジホルダ70は、左,右側
面70a,70bに、それぞれ第1,第2のガイド軸9
7,98を有している。上記カートリッジホルダ70の
左側面70aに設けた第1,第2のガイド軸97,98
は、上記第1のスライド板66の第1,第2の移動操作
溝87,88を貫通して、上記第1の外筐側板61の第
1,第2のカートリッジホルダ移動ガイド溝83,84
に挿入されている。また、上記右側面70bに設けた第
1,第2のガイド軸97,98は、上記第2のスライド
板67の第1,第2の移動操作溝87,88を貫通し
て、上記第2の外筐側板62の第1,第2のカートリジ
ホルダ移動ガイド溝83,84に挿入されている。
【0039】図1および図11に示すように、上記第
1,第2のスライド板66,67が図1および図11の
右方に最も移動した状態において、上記カートリジホル
ダ70の左,右側面70a,70bに設けた第1,第2
のガイド軸97,98は、上記第1,第2の外筐側板6
1,62の第1,第2のカートリッジホルダ移動ガイド
溝83,84の一端側(右端側)に位置し、上記カート
リッジホルダ70は、水平状態に保たれている。この状
態の下で上記カートリッジホルダ70にテープカートリ
ッジ1を蓋部材16側から挿入して、テープカートリッ
ジ1が挿入されたことが検出されると、上記ギャドモー
タ69が作動し、上記第1,第2のスライド板66,6
7を図11の左方へスライドさせる。上記第1,第2の
スライド板66,67が左方へ移動すると、これら第
1,第2のスライド板66,67に設けた第1,第2の
移動操作溝87,88の側縁によって、上記カートリッ
ジホルダ70の左,右側面70a,70bに設けた第
1,第2のガイド軸97,98が押圧され、これら第
1,第2のガイド軸97,98は、上記第1,第2のカ
ートリッジホルダ移動ガイド溝83,84に沿って移動
し、テープカートリッジ1をビデオテープレコーダ60
内に引き込む。
【0040】上記第1,第2のスライド板61,62の
スライドによって、上記第1,第2のガイド軸97,9
8が上記第1,第2のカートリッジホルダ移動ガイド溝
83,84の所定の位置まで移動してくると、図12に
示したように、上記第1,第2のカートリッジホルダ移
動ガイド溝83,84の形状により、カートリッジホル
ダ70は傾斜したのちに下降して、該カートリッジホル
ダ70に収容されているテープカートリッジ1の背面側
の端部(接点端子側の端部)は最下降した状態になる。
【0041】上記第1,第2のスライド板61,62が
更にスライドすると、図13に示したように、テープカ
ートリッジ1の先端部の蓋部材16側が下げられて、該
蓋部材16は開かれて、上記テープカートリッジ1のロ
ーディングが終了した状態になる。上記テープカートリ
ッジ1のローディングが終了した状態になると、上記テ
ープカートリッジ1の位置決め穴42にビデオテープレ
コーダ60の底面板65に設けた位置決め部材99が嵌
合してテープカートリッジ1の位置決めを行うととも
に、上記テープカートリッジ1のシャッタ部材開閉用穴
46にビデオテープレコーダ60の底面板65に設けた
シャッタ駆動部材100が侵入して、該シャッタ駆動部
材100で上記シャッタ部材40を押し上げて、端子開
口部41を開いたのち、上記端子開口部41を通して上
記コネクタ71が補助記憶装置50の接点端子53…5
3に接触する。なお図12に2点鎖線Lによって示した
のは、テープカートリッジ1の接点端子側の下端部の移
動軌跡である。
【0042】図11に示したように、上記コネクタ71
は、上記端子開口部41を通して上記補助記憶装置50
の接点端子53…53に接触する複数のスプリング端子
101…101を有している。上記スプリング端子10
1は、板ばねを略く字状に折り曲げることにより形成さ
れていて、上記折曲部101aが上記接点端子53に接
触する接点部になっている。
【0043】上記コネクタ71は、上記可動コネクタホ
ルダ72に支持されている。上記可動コネクタホルダ7
2は、金属板を折り曲げることにより形成されていて、
一端側の上面に、上記コネクタ71を支持しているとと
もに、他端側が枢支軸111により上記ビデオテープレ
コーダ60の底面板65に設けた軸受部112に回動可
能に支持されている。上記可動コネクタホルダ72は、
次に説明するコネクタホルダ駆動機構73により、テー
プカートリッジ1の接点端子側の端部がローティング終
了位置に下降するまでは、上記コネクタ71をテープカ
ートリッジ1に接触しない位置に移動させておき、テー
プカートリッジ1の接点端子側の端部が下降したのち
に、上記コネクタ71を上記補助記憶装置50側に移動
させて、スプリング端子101…101を上記接点端子
53…53に接触させるようになっている。
【0044】上記コネクタホルダ駆動機構73は、テー
プカートリッジ1の接点端子側の端部のローディング終
了位置まで下降する前はコネクタ71をテープカートリ
ッジ1に接触しない位置に移動させておき、テープカー
トリッジ1の接点端子側の端部が下降したのちに、上記
コネクタ71を上記補助記憶装置50側に移動させて、
スプリング端子101…101を上記補助記憶装置50
側に移動させて、スプリング端子101…101を上記
接点端子53…53に接触させるようになっている。
【0045】上記コネクタホルダ駆動機構73は、コネ
クタ71がテープカートリッジ1に接触しない位置に可
動コネクタホルダ72を移動させている捩りコイルプリ
ング部121と、捩りコイルスプリング121のばね力
に抗して可動コネクタホルダ72をコネクタ71がテー
プカートリッジ1に接触する位置に回動させる駆動アー
ム122とで構成されている。
【0046】上記捩りコイルスプリング121は、上記
可動コネクタホルダ72の枢支軸111の端部に取り付
けられていて、一端部をビデオテープレコーダ60の底
面板65に係止し、他端部を可動コネクタホルダ72の
上面に係止することにより、上記可動コネクタホルダ6
2に上記枢支軸111を中心にして図11の時計方向の
回動力を付与している。
【0047】また、上記駆動アーム122は、上記可動
コネクタホルダ72の枢支軸111の延長線上におい
て、枢支軸123により第1の外筐側板61の軸受穴1
24に回動可能に取り付けられているとともに、該駆動
アーム122の一端部には可動コネクタホルダ係合ピン
125が設けられ、他端部にはスライド板係合ピン12
6が設けられている。
【0048】上記可動コネクタホルダ係合ピン125
は、上記可動コネクタホルダ72に設けられたピン係合
部127に係合していて、上記捩りコイルスプリング1
21のばね力を利用して、駆動アーム122に時計方向
の回動力を付与している。128は、可動コネクタホル
ダ72の回動角度を規制するストッパである。
【0049】上記スライド板係合ピン126は、第1の
スライド板66の下端側の一端部にに設けたカム部12
9に係合するようになっている。上記カム部129は、
上記スライド板66,67が図11および図12の位置
にあるときには、上記スライド板係合ピン126に接触
せず、図12の位置からスライド板66,67が更にス
ライドして図13の位置に至る間で上記スライド板係合
ピン126に係合して、該ピン126を押し下げ、上記
駆動アーム122および可動コネクタホルダ72を反時
計方向に回動させる。
【0050】なお、上記駆動アーム122のスライド板
係合ピン126の近傍には、回動ガイドピン131が設
けられていて、該ピン131は、第1の外筐側板61に
設けた回動ガイド溝132に挿入されていて、駆動アー
ム122を第1の外筐側板61の内面に沿って回動させ
るようになっている。
【0051】実施例のビデオテープレコーダ60は上述
のような構成である。従って、図11に示すテープカー
トリッジ挿入時においては、可動コネクタホルダ72
は、捩りコイルスプリング121のばね力で時計方向に
回動して、コネクタ71をテープカートリッジ1の移動
軌跡から外れた位置に待機させている。
【0052】テープカートリッジ1の挿入したことが検
出されると図12に示したように第1,第2のスライド
板66,67がスライドして、テープカートリッジ1を
引き込んだのち、該テープカートリッジ1の蓋部材16
と反対の背面側の接点端子側の端部を下降させる。
【0053】更に、第1,第2のスライド板61,62
がスライドすると、上記テープカートリッジ1の蓋部材
16側が下降するとともに、上記第1のスライド板61
に設けたカム部129が上記スライド板係合ピン126
に当接し、該ピン126を押し下げて、駆動アーム12
2および可動コネクタホルダ72を回動させ、上記可動
ホルダ72に支持されているコネクタ71のスプリング
端子101…101を補助記憶装置50の接点端子53
…53に接触させるのである。
【0054】なお、図面に示した実施の形態において
は、可動コネクタホルダ72を回動させる構成とした
が、可動コネクタホルダ72は直線的な移動をするよう
にしてもよい。
【0055】また、コネクタホルダ駆動機構73の駆動
アーム122をスライド板66に設けたカム部129で
押圧操作する構成としたが、カートリッジホルダ70で
押圧操作するようにしてもよい。
【0056】
【発明の効果】本発明の記録再生装置には次に述べるよ
うな効果がある。
【0057】(1)請求項1の記録再生装置は、記録媒
体カートリッジの補助記憶装置の接点端子側の端部がロ
ーティング終了位置に下降するまでは、コネクタを逃が
しておき、記録媒体カートリッジホルダ接点端子側の端
部が下降したのち、上記コネクタを上記接点端子側に移
動させて、これに接触させる構成としたので、記録媒体
カートリッジのローディング時に、接点端子等によって
コネクタが押圧変形されるのを防止し、コネクタの耐久
性を向上させることができる。
【0058】(2)請求項2の記録再生装置は、可動コ
ネクタホルダを回動させる構成としたので、簡単な構成
で確実にコネクタを所定の位置に移動させることができ
る。
【0059】(3)請求項3の記録再生装置は、記録媒
体カートリッジの接点端子側の端部がローティング終了
位置に下降したのち、駆動アームでスプリングのばね力
で抗して、可動ホルダを回動させることにより、コネク
タを容易かつ確実に接点端子に接触させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビデオテープカートリッジとビデオテープレコ
ーダの要部の斜視図。
【図2】ビデオテープカートリッジの斜視図。
【図3】蓋部材を開放した状態の斜視図。
【図4】ビデオテープカートリッジを背面側から見た斜
視図。
【図5】ビデオテープカートリッジを底面から見た斜視
図。
【図6】ビデオテープカートリッジの分解斜視図。
【図7】上ハーフを取り外した状態の平面図。
【図8】下ハーフの要部拡大平面図。
【図9】下ハーフに補助記憶装置を取り付けた状態の要
部拡大図。
【図10】要部の分解斜視図。
【図11】要部の側面図。
【図12】要部の側面図。
【図13】要部の側面図。
【図14】要部の側面図。
【図15】従来例の問題点を示す説明図。
【符号の説明】
1…テープカートリッジ(記録媒体カートリッジ) 50…補助記憶装置 53…接点端子 60…ビデオテープレコーダ(記録再生装置) 71…コネクタ 72…可動コネクタホルダ 73…コネクタホルダ駆動機構 121…スプリング 122…駆動アーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒川 俊哉 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 坂間 満則 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体カートリッジに搭載された補助
    記憶装置の接点端子と接触可能なコネクタを一端部に有
    し、上記記録媒体カートリッジがローティングされる
    と、上記接点端子に上記コネクタが接触して、上記補助
    記憶装置に記憶された情報を補助記録再生装置で読み取
    るようになっている記録再生装置において、 上記コネクタを上記接点端子に接離可能に支持している
    可動コネクタホルダと、上記記録媒体カートリッジの少
    なくとも上記接点端子側の端部がローディング終了位置
    に下降したときに、上記可動コネクタホルダを駆動し
    て、上記コネクタを上記接点端子と接触する位置に移動
    させるコネクタホルダ駆動機構を備えたことを特徴とす
    る記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 可動コネクタホルダは、回動移動するようになってい
    て、一方向に回動させるとコネクタを記録媒体カートリ
    ッジに接触しない位置に移動させ、他方向に回動させる
    と、コネクタを接点端子に接触する位置に移動させるよ
    うになっている記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 ホルダ機動機構は、可動コネクタホルダを一方向に回動
    させて、コネクタを記録媒体カートリッジに接触しない
    位置に待機させているスプリングと、記録媒体カートリ
    ッジの少なくともコネクタ側の端部が下降したのちに一
    端部を押圧され、中央部の軸を中心して一方向に回動
    し、他端部で上記スプリングのばね力に抗して上記可動
    コネクタホルダを回動させ、上記コネクタを接点端子と
    接触する位置に移動させる駆動アームとで構成されてい
    る記録再生装置。
JP7293870A 1995-11-13 1995-11-13 記録再生装置 Pending JPH09138998A (ja)

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JP7293870A JPH09138998A (ja) 1995-11-13 1995-11-13 記録再生装置

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