JPH09138711A - プログラマブル電源装置 - Google Patents

プログラマブル電源装置

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JPH09138711A
JPH09138711A JP7297944A JP29794495A JPH09138711A JP H09138711 A JPH09138711 A JP H09138711A JP 7297944 A JP7297944 A JP 7297944A JP 29794495 A JP29794495 A JP 29794495A JP H09138711 A JPH09138711 A JP H09138711A
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JP
Japan
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voltage
power supply
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power amplifier
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JP7297944A
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Inventor
Hironori Tanaka
宏典 田中
Tadasuke Sato
忠亮 佐藤
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Advantest Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 負荷回路において短絡が発生した場合、電力
増幅器が破損したり、その後、回路が回復した際に負荷
回路に異常電圧が印加されることにより負荷回路が破損
する虞れがある。 【解決手段】 電力増幅器3から出力される電圧VO
予め決められた一定の値以上の場合、電力増幅器3にお
ける増幅動作のためにフローティング電源回路5から印
加される負の印加電圧V4を一定とし、電力増幅器3か
ら出力される電圧VOが予め決められた一定の値以下の
場合、電力増幅器3における増幅動作のためにフローテ
ィング電源回路4から印加される正の印加電圧V3を一
定とする構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源回路に関し、
特に、プログラマブル電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来のプログラマブル電源装置
の一構成例を示す回路図である。
【0003】本従来例は図8に示すように、電源電圧を
生成し、出力する出力電圧制御回路101と、出力電圧
制御回路101において出力された電圧を増幅する出力
電圧増幅回路102と、電力を増幅する電力増幅器10
3と、電力増幅器103に電圧を印加するフローティン
グ電源回路105と、負荷回路104とから構成されて
おり、フローティング電源回路105内には、電源
1,V2と、遅延回路105a,105bと、トランジ
スタQ1,Q2とが設けられ、トランジスタQ1には、外
部の電源からVDDが、トランジスタQ2は外部の電源か
らVSSがそれぞれ印加されている。
【0004】なお、本従来例におけるプログラマブル電
源装置は、負荷回路104に印加される電圧が電力増幅
器103の耐電圧を超えている場合における例である。
【0005】また、図9は、図8に示した遅延回路10
5a,105bの回路構成を示す図である。
【0006】遅延回路105a,105bは図9に示す
ように、抵抗105cとコンデンサ105dとから構成
されており、電力増幅器103の出力が電力増幅器10
3の電源端子に正帰還して電力増幅器103において発
生する誤動作を防止するために設けられている。
【0007】以下に、上記のように構成されたプログラ
マブル電源装置の動作について説明する。
【0008】出力電圧制御回路101から電源電圧が出
力されると、出力された電圧は出力電圧増幅回路102
において増幅され、電力増幅器103に入力される。
【0009】そして、電力増幅器103において電力の
増幅が行われるが、その際、電力増幅器103に対して
フローティング電源回路105から増幅動作のための正
及び負の電圧が印加される。
【0010】フローティング電源回路105から印加さ
れる印加電圧は、V1,V2のそれぞれからトランジスタ
1,Q2のそれぞれのベース−エミッタ間の電圧を差し
引いたV3,V4となる。
【0011】これにより、電力増幅器103の耐電圧を
超えた電圧が一定の出力電圧VOとなり、負荷回路10
4に供給される。
【0012】図10は、図8に示したプログラマブル電
源回路においてフローティング電源回路105から電力
増幅器103に印加される電圧と電力増幅器103から
出力される電圧との関係を示す図である。
【0013】図10に示すように、本従来例において
は、電力増幅器103から出力される電圧、すなわち、
負荷回路104に供給される電圧VOは、その値が変化
した場合においても、フローティング電源回路105か
ら電力増幅器103に印加される電圧V3とV4との範囲
内にある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図11は、図8に示し
たプログラマブル回路における負荷回路104において
短絡が発生した場合の負荷回路104に供給される電圧
とフローティング電源回路105から電力増幅器103
に印加される電圧との関係を示す図である。
【0015】図11に示すように、負荷回路104にお
いて短絡が発生した場合、負荷回路104に供給される
電圧VOが、フローティング電源回路105から電力増
幅器103に印加される電圧V3,V4の範囲外となる。
これは、遅延回路5a,5bによりV3,V4がVOより
遅延されているためである。
【0016】負荷回路104に供給される電圧VOが、
フローティング電源回路105から電力増幅器103に
印加される電圧V3,V4の範囲外となった場合、電力増
幅器103が破損したり、その後、負荷回路104が短
絡状態から回復した際に、電力増幅器103の誤動作に
より出力電圧増幅器102が誤動作を起こし、負荷回路
104に異常電圧が印加されたりしてしまう虞れがあ
る。
【0017】また、VDD及びVSSにおいては、負荷回路
104に印加する最大電圧とフローティング電源回路1
05の動作可能電圧とを加算した電圧が必要であるた
め、ある程度以上の電圧が必要であり、さらに、フロー
ティング電源回路105内のトランジスタQ1,Q2のそ
れぞれのコレクタ−エミッタ間の電圧VCEは、負荷回路
104に供給される電圧VOにより変化し、トランジス
タQ1のコレクタ−エミッタ間の電圧VCE1においては電
圧VOが低いほど、また、トランジスタQ2のコレクタ−
エミッタ間の電圧VCE2においては電圧VOが高いほど大
きくなる。
【0018】これにより、トランジスタQ1,Q2の消費
電力が大きくなり、大型の部品や放熱器が必要となるた
め、製造コストが増大してしまう虞れがある。
【0019】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、部品の誤動
作や破損が生じる虞れがなく、かつ、製造コストが増大
することのないプログラマブル電源装置を提供すること
を目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、電源電圧を生成し、出力する出力電圧制御
回路と、該電源電圧制御回路において出力された電源電
圧を増幅する出力電源増幅回路及び電力増幅器と、該電
力増幅器から出力される電圧と外部から印加される電圧
とにより前記電力増幅器における電圧増幅のための正及
び負の印加電圧を生成し、前記電力増幅器に印加するフ
ローティング電源回路とを有し、前記正の印加電圧は、
常に前記電力増幅器から出力される電圧よりも大きな値
に、かつ、前記負の印加電圧は、常に前記電力増幅器か
ら出力される電圧よりも小さな値に設定されているプロ
グラマブル電源装置において、前記フローティング電源
回路は、前記電力増幅器から出力される電圧が予め決め
られた一定の値以上の場合に前記負の印加電圧を一定と
し、前記電力増幅器から出力される電圧が予め決められ
た一定の値以下の場合に前記正の印加電圧を一定とする
ことを特徴とする。
【0021】また、前記フローティング電源回路は、前
記印加電圧の出力を前記電力増幅器からの出力に対して
遅らせる遅延回路を具備することを特徴とする。
【0022】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、電力増幅器から出力される電圧が予め決めら
れた一定の値以上の場合、電力増幅器における増幅動作
のためにフローティング電源回路から印加される負の印
加電圧が一定とされ、電力増幅器から出力される電圧が
予め決められた一定の値以下の場合、電力増幅器におけ
る増幅動作のためにフローティング電源回路から印加さ
れる正の印加電圧が一定とされるので、電力増幅器に接
続された負荷回路において短絡が生じた場合において
も、電力増幅器から出力される電圧が、正の印加電圧よ
りも大きくなったり、負の印加電圧よりも小さくなるこ
とはない。
【0023】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0024】(第1の実施の形態)図1は、本発明のプ
ログラマブル電源装置の第1の実施の形態を示す回路図
である。
【0025】本形態は図1に示すように、電源電圧を生
成し、出力する出力電圧制御回路1と、出力電圧制御回
路1において出力された電圧を増幅する出力電圧増幅回
路2と、電力を増幅する電力増幅器3と、電力増幅器3
に増幅動作のための正及び負の電圧を印加するフローテ
ィング電源回路5と、負荷回路4とから構成されてお
り、フローティング電源回路5内には、電源V1,V
2と、遅延回路5a,5bと、トランジスタQ1,Q
2と、ダイオードD1,D2とが設けられ、トランジスタ
1には外部の電源からVDD1が、トランジスタQ2には
外部の電源からVSS1が、ダイオードD1には外部の電源
からVDD2が、ダイオードD2には外部の電源からVS S2
がそれぞれ印加されている。ここで、外部電源において
は、VDD1>VDD2及びVSS2>VSS1の関係にあるものと
する。
【0026】なお、本形態におけるプログラマブル電源
装置は、負荷回路4に印加される電圧が電力増幅器3の
耐電圧を超えている場合における例である。
【0027】以下に、上記のように構成されたプログラ
マブル電源装置の動作について説明する。
【0028】(1)VO+V1−VBE1(トランジスタQ1
におけるベース−エミッタ間電圧)<VDD2−VF1(ダ
イオードD1における降下電圧)、つまり、VO<VDD2
−VF1−V1+VBE1の関係が成り立つ場合 フローティング電源回路5内のトランジスタQ1がカッ
トオフの状態になり、電力増幅器3に印加される電圧V
3は、VDD2の一定の値となる。
【0029】(2)VO>VDD2−VF1−V1+VBE1の関
係が成り立つ場合 フローティング電源回路5内のダイオードD1がカット
オフの状態になり、電力増幅器3に印加される電圧V3
は、VDD1よりトランジスタQ1を通じてV3=V O+V1
−VBE1となる。
【0030】また、電力増幅器3に印加される電圧V4
においても同様に、VO>VSS2+VF 2(ダイオードD2
における降下電圧)+V2−VBE2(トランジスタQ2
おけるベース−エミッタ間電圧)の関係が成り立つ場合
において電力増幅器3に印加される電圧V4は、VSS2
一定の値となり、VO<VSS2+VF2+V2−VBE2の関係
が成り立つ場合において電力増幅器3に印加される電圧
4は、VSS1よりトランジスタQ2を通じてV3=VO
2+VBE2となる。
【0031】図2は、図1に示したプログラマブル電源
回路においてフローティング電源回路5から電力増幅器
3に印加される電圧と電力増幅器3から出力される電圧
との関係を示す図である。
【0032】図2に示すように、本形態においては、電
力増幅器3から出力される電圧、すなわち、負荷回路4
に供給される電圧VOは、その値が変化した場合におい
ても、フローティング電源回路5から電力増幅器3に印
加される電圧V3とV4との範囲内にある。
【0033】図3は、図1に示したプログラマブル回路
における負荷回路4において短絡が発生した場合の負荷
回路4に供給される電圧とフローティング電源回路5か
ら電力増幅器3に印加される電圧との関係を示す図であ
る。
【0034】図3に示すように、本形態においては、負
荷回路4において短絡が発生した場合においても、負荷
回路4に供給される電圧VOが、フローティング電源回
路5から電力増幅器3に印加される電圧V3,V4の範囲
外となることはない。
【0035】これにより、電力増幅器3において破損及
び誤動作が生じる虞れはなくなる。
【0036】また、電力増幅器3の出力電圧VOの電位
が低くなった場合は、トランジスタQ1はカットオフさ
れるため、トランジスタQ1のコレクタ−エミッタ間電
圧VCE 1は最大でもVDD1−VDD2−VF1しかかからな
く、従来に対してトランジスタQ1の消費電力が大幅に
軽減される。
【0037】同様に、電力増幅器3の出力電圧VOの電
位が高くなった場合は、トランジスタQ2はカットオフ
されるため、トランジスタQ2のコレクタ−エミッタ間
電圧V CE2は最大でもVSS1−VSS2−VF2しかかからな
く、従来に対してトランジスタQ2の消費電力が大幅に
軽減される。
【0038】これにより、トランジスタQ1,Q2及びそ
れぞれに設けられる放熱器の大きさを小さくすることが
できる。
【0039】さらに、電力増幅器3に印加する電圧がV
DD2及びVSS2である場合は、VDD2<VDD1及びVSS2
SS1であるため、回路全体の消費電力が小さくなる。
【0040】(第2の実施の形態)図4は、本発明のプ
ログラマブル電源装置の第2の実施の形態を示す回路図
である。
【0041】図4に示すように、本形態においては、フ
ローティング電源回路15内にDC/DC制御回路16
と、DC/DCコンバータ型電源17a,17bとが設
けられ、DC/DC制御回路16において、電力増幅器
3から出力される電圧VOによりDC/DCコンバータ
型電源17a,17bがそれぞれ制御され、電力増幅器
3に印加される電圧が設定される。
【0042】(第3の実施の形態)図5は、本発明のプ
ログラマブル電源装置の第3の実施の形態を示す回路図
である。
【0043】図5に示すように、本形態においては、フ
ローティング電源回路25内にDC/DC制御回路16
と、DC/DCコンバータ型電源17a,17bとが設
けられ、DC/DC制御回路16において、出力電圧制
御回路1から出力される信号によりDC/DCコンバー
タ型電源17a,17bがそれぞれ制御され、電力増幅
器3に印加される電圧が設定される。
【0044】(第4の実施の形態)図6は、本発明のプ
ログラマブル電源装置の第4の実施の形態を示す回路図
である。
【0045】図6に示すように、本形態においては、フ
ローティング電源回路35内に、トランジスタQ1と、
遅延回路5aと、電源V1と、増幅器A1と、抵抗R
1と、ダイオードD3と、定電圧ダイオードD5とからな
る極と、トランジスタQ2と、遅延回路5bと、電源V2
と、増幅器A2と、抵抗R2と、ダイオードD4と、定電
圧ダイオードD6とからなる極とが設けられ、電力増幅
器3から出力される電圧VOが定電圧ダイオードD5のツ
ェナー電圧よりも高い場合にV3が変化し、電力増幅器
3から出力される電圧VOが定電圧ダイオードD6のツェ
ナー電圧よりも低い場合にV4が変化する。
【0046】図7は、図6に示したプログラマブル電源
回路においてフローティング電源回路5から電力増幅器
3に印加される電圧と電力増幅器3から出力される電圧
との関係を示す図である。
【0047】図7に示すように、本形態においては、電
力増幅器3から出力される電圧、すなわち、負荷回路4
に供給される電圧VOは、その値が変化した場合におい
ても、フローティング電源回路5から電力増幅器3に印
加される電圧V3とV4との範囲内にある。
【0048】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載するような効果を奏する。
【0049】請求項1に記載のものにおいては、電力増
幅器から出力される電圧が予め決められた一定の値以上
の場合、電力増幅器における増幅動作のためにフローテ
ィング電源回路から印加される負の印加電圧を一定と
し、電力増幅器から出力される電圧が予め決められた一
定の値以下の場合、電力増幅器における増幅動作のため
にフローティング電源回路から印加される正の印加電圧
を一定とする構成としたため、電力増幅器に接続された
負荷回路において短絡が生じた場合においても、電力増
幅器から出力される電圧が、正の印加電圧よりも大きく
なったり、負の印加電圧よりも小さくなることはない。
【0050】これにより、負荷回路において短絡が生じ
た場合に電力増幅器が破損したり、その後、回路が回復
した際に、負荷回路に異常電圧が印加されることにより
負荷回路が破損することを防ぐことができる。
【0051】請求項2に記載のものにおいては、印加電
圧の出力を電力増幅器からの出力に対して遅らせる遅延
回路を具備したため、電力増幅器の出力が電力増幅器の
電源端子に正帰還することにより発生する電力増幅器の
誤動作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプログラマブル電源装置の第1の実施
の形態を示す回路図である。
【図2】図1に示したプログラマブル電源回路において
フローティング電源回路から電力増幅器に印加される電
圧と電力増幅器から出力される電圧との関係を示す図で
ある。
【図3】図1に示したプログラマブル回路における負荷
回路において短絡が発生した場合の負荷回路に供給され
る電圧とフローティング電源回路から電力増幅器に印加
される電圧との関係を示す図である。
【図4】本発明のプログラマブル電源装置の第2の実施
の形態を示す回路図である。
【図5】本発明のプログラマブル電源装置の第3の実施
の形態を示す回路図である。
【図6】本発明のプログラマブル電源装置の第4の実施
の形態を示す回路図である。
【図7】図6に示したプログラマブル電源回路において
フローティング電源回路から電力増幅器に印加される電
圧と電力増幅器から出力される電圧との関係を示す図で
ある。
【図8】従来のプログラマブル電源装置の一構成例を示
す回路図である。
【図9】図8に示した遅延回路の回路構成を示す図であ
る。
【図10】図8に示したプログラマブル電源回路におい
てフローティング電源回路から電力増幅器に印加される
電圧と電力増幅器から出力される電圧との関係を示す図
である。
【図11】図8に示したプログラマブル回路における負
荷回路において短絡が発生した場合の負荷回路に供給さ
れる電圧とフローティング電源回路から電力増幅器に印
加される電圧との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 出力電圧制御回路 2 出力電圧増幅回路 3 電力増幅器 4 負荷回路 5,15,25,35 フローティング電源回路 5a,5b 遅延回路 16 DC/DC制御回路 17a,17b DC/DCコンバータ型電源 A1,A2 増幅器 D1〜D4 ダイオード D5,D6 定電圧ダイオード R1,R2 抵抗 Q1,Q2 トランジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電圧を生成し、出力する出力電圧制
    御回路と、 該電源電圧制御回路において出力された電源電圧を増幅
    する出力電源増幅回路及び電力増幅器と、 該電力増幅器から出力される電圧と外部から印加される
    電圧とにより前記電力増幅器における電圧増幅のための
    正及び負の印加電圧を生成し、前記電力増幅器に印加す
    るフローティング電源回路とを有し、 前記正の印加電圧は、常に前記電力増幅器から出力され
    る電圧よりも大きな値に、かつ、前記負の印加電圧は、
    常に前記電力増幅器から出力される電圧よりも小さな値
    に設定されているプログラマブル電源装置において、 前記フローティング電源回路は、前記電力増幅器から出
    力される電圧が予め決められた一定の値以上の場合に前
    記負の印加電圧を一定とし、前記電力増幅器から出力さ
    れる電圧が予め決められた一定の値以下の場合に前記正
    の印加電圧を一定とすることを特徴とするプログラマブ
    ル電源装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプログラマブル電源装
    置において、 前記フローティング電源回路は、前記印加電圧の出力を
    前記電力増幅器からの出力に対して遅らせる遅延回路を
    具備することを特徴とするプログラマブル電源装置。
JP7297944A 1995-11-16 1995-11-16 プログラマブル電源装置 Withdrawn JPH09138711A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006345328A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Hideo Kusakabe 多段増幅器

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JP2006345328A (ja) * 2005-06-10 2006-12-21 Hideo Kusakabe 多段増幅器

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