JPH09135430A - ドキュメントカメラ - Google Patents

ドキュメントカメラ

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JPH09135430A
JPH09135430A JP7290815A JP29081595A JPH09135430A JP H09135430 A JPH09135430 A JP H09135430A JP 7290815 A JP7290815 A JP 7290815A JP 29081595 A JP29081595 A JP 29081595A JP H09135430 A JPH09135430 A JP H09135430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image pickup
optical
image
light
imaging
Prior art date
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Pending
Application number
JP7290815A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Miyaguchi
口 章 宮
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Moritex Corp
Original Assignee
Moritex Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Moritex Corp filed Critical Moritex Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファインダーやモニタが設けられていない小
型のドキュメントカメラを用いて被写体を撮像するとき
に、その撮影範囲を簡単に知ることができ,離れた所に
位置するディスプレイ装置を確認することなく被写体を
手元で正確に位置決めできるようにする。 【解決手段】 撮像ヘッド(4)に一体に取り付けられ
た光フレーム投影器(10)から、撮像ヘッド(4)の結
像光学系(7)の入射光軸に沿って、その撮影範囲を表
す光フレーム(F)が投影されるので、撮像ヘッド
(4)をテーブル(T)面に対向させれば、そのテーブ
ル(T)面上に光フレームが映し出され、その光フレー
ム(F)の内側の部分が撮像ヘッド(4)で撮影され
る。したがって、手元に映し出された光フレーム(F)
の内側に位置するように被写体を置くだけで、簡単且つ
正確に位置決めできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビ会議などで
各参加者のテーブル上に置かれて、発言者が自分の席で
手元の書類を映し出すことのできるドキュメントカメラ
に関する。
【0002】
【従来の技術】会議,ミーティング等で、ドキュメント
の内容を参加者に伝えるために、従来より、スライドや
オーバーヘッドプロジェクター(OHP)が使用されて
いる。そして、スライドの場合は、原稿となる書画類を
リバーシブルフィルムに撮影して現像し、いわゆるポジ
フィルムを作成しなければならないし、OHPの場合も
透明又は半透明なフィルムに原稿を書いたり複写しなけ
ればならず、いずれも、手書き原稿をそのまま使用する
ことはできない。したがって、事前に準備ができる場合
はよいが、会議を行っている最中に、自らの意見をその
場で書いた手書き原稿に基づいて説明したり、予め配付
されたパンフレットなどにその場で加筆しながら説明し
ようとしても、これをスライドやOHPで映し出すこと
はできなかった。
【0003】そこで近年では、会場正面に設置したディ
スプレイ装置に発表者の原稿を映し出すドキュメントカ
メラを発言者席となる専用テーブルに設置し、発言者は
原稿をもってドキュメントカメラの専用テーブルまで出
向き、そのカメラで原稿を映し出しながら説明すること
ができるようにしており、このようにすれば、その場で
書いた手書き原稿でもそのままディスプレイ装置に映し
出すことができる。
【0004】しかしこの場合、一人の発言者が発表する
形式の場合はよいが、大勢で討論するようなときには、
各発言者が原稿をもって発言をする度に専用テーブルま
で出向かなければならないという面倒があった。そこ
で、本出願人は、各参加者のテーブルにスタンドタイプ
の卓上型ドキュメントカメラを夫々置き、これを、会場
正面のディスプレイ装置に接続すると共に、発言者のテ
ーブルの上の画像に切換可能にしたカメラシステムを提
案した。
【0005】図9はこのようなシステムに用いられるド
キュメントカメラ1であって、例えば、スタンド2から
上方へ延びるフレキシブルネック3の先端に撮像ヘッド
4が取り付けられており、撮像ヘッド4から出力された
画像信号は、スタンド1に接続されたケーブル5及びカ
メラ切換器18を介して会場正面に設置したディスプレ
イ装置6に伝送されるようになされている。撮像ヘッド
4は、被写体を結像させるレンズなどの結像光学系7
と、この結像光学系7で結像された像を電気信号に変換
するCCD素子8と、当該CCD素子8の駆動回路9を
備えている。
【0006】これによれば、スタンド2をテーブルTに
置いた状態で、撮像ヘッド4の結像光学系7の入射光軸
を下向きにすれば、テーブルT上に広げた書画類の像が
CCD素子8に結像されて、その画像をディスプレイ装
置6に映し出すことができから、発言者は各自の席で自
分の手書き原稿等をそのまま撮影することができ、わざ
わざ発言者席まで出向く必要がなく、自分の席から発言
者席までの移動に要する時間も不要となるので会議を中
断させずに円滑に進行させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、卓上型
のドキュメントカメラ1は小型化の要請が強く、撮像ヘ
ッド4などにファインダーやモニタが設けられていない
ので、書画類を撮影しようとしたときに、会場正面に設
置されたディスプレイ装置6を見ながらでなければ、ど
の部分が撮影されているかを確認することができず、ま
た、書画類が少々位置ずれしてその位置合わせをすると
きも、ディスプレイ装置6を見ながら手元の書画類を動
かさなければならないため、使い勝手が悪いという問題
があった。特に、フレキシブルネック3の先端に撮像ヘ
ッド4を設けたドキュメントカメラ1は、ネック3を立
てて撮像ヘッド4を正面に向けた状態で正像が映し出さ
れるように成されており、ネック3を前方に曲げたとき
には上下が反転して映し出され、斜めに曲げたときには
傾斜して映し出されるので、位置ずれした書画類をどの
方向へどの程度移動させればよいか慣れるまでに時間が
かかるという問題があった。
【0008】専用テーブルに固定するタイプの従来の書
画カメラであれば、その撮影範囲をテーブル上にマーキ
ングしておくこともできるが、卓上型のドキュメントカ
メラ1はテーブル上に移動自在に置かれ、また、フレキ
シブルネック3により撮像ヘッド4の位置や高さを自由
に動かすことができるので、その撮影範囲を予めテーブ
ル上にマーキングすることはできない。そこで本発明
は、ファインダーやモニタが設けられていない場合で
も、その撮影範囲を簡単に知ることができ、離れた所に
位置するディスプレイ装置を確認することなく書画類を
正確に位置決めできるようにすることを技術的課題とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、テーブル上に移動自在に置かれ、当該テ
ーブル上の被写体をその上方から撮像するドキュメント
カメラであって、被写体を結像させる結像光学系と、こ
の結像光学系で結像された像を電気信号に変換する撮像
素子とを備えた撮像ヘッドに、前記撮像素子の撮像範囲
を表す光フレームを前記結像光学系の入射光軸に沿って
投影する光フレーム投影器が一体的に取り付けられたこ
とを特徴とする。
【0010】これによれば、撮像ヘッドをテーブル面に
対向させると、当該撮像ヘッドに一体に取り付けられた
光フレーム投影器から、撮像ヘッドの結像光学系の入射
光軸に沿って、撮像ヘッドの撮影範囲を表す光フレーム
が投影されるので、当該テーブル面上に光フレームが映
る。したがって、撮影しようとする書画類をテーブル面
に映し出された光フレームと重なるように位置させれ
ば、その光フレームの内側の部分が撮像ヘッドで撮影さ
れるので、離れた位置に設置されたディスプレイ装置を
確認しながら位置決めする面倒な操作は一切不要とな
り、手元に映し出された光フレームを見ながら簡単に位
置決めすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施形
態に基づいて具体的に説明する。図1は本発明に係るド
キュメントカメラの一例を示す斜視図、図2はその断面
図、図3はスイッチ回路を示す説明図である。
【0012】ドキュメントカメラ1は、スタンド2から
上方へ延びるフレキシブルネック3の先端に撮像ヘッド
4が取り付けられて成り、撮像ヘッド4から出力された
画像信号がスタンド1に接続されたケーブル5及びカメ
ラ切換器18を介して会場正面に設置したディスプレイ
装置6に伝送されるようになされている。撮像ヘッド4
は、被写体を結像させるレンズなどの結像光学系7と、
この結像光学系7で結像された像を電気信号に変換する
CCD素子(撮像素子)8と、当該CCD素子8の駆動
回路9を備えている。
【0013】10は、撮像ヘッド4の撮像範囲を表す光
フレームFを前記結像光学系7の入射光軸に沿って投影
する光フレーム投影器であって、CCD素子8の撮像面
8aの周囲には、光フレームFの4隅を表す光マークの
光源となる電球11が配され、各光源11の背面側には
照射された光を所要径の光束にする反射鏡12が配され
ると共に、その正面側には光マークMの形状に型抜きさ
れたステンシル13が配されている。したがって、CC
D素子8の画素面8aの周囲に配設された各電球11か
ら照射された光は、反射鏡12で反射されて所要径の光
束となってステンシル13を透過し、撮像ヘッド4の撮
像範囲を表す光フレームFの4隅の光マークMとなっ
て、撮像ヘッド4の結像光学系7を介してその入射光軸
に沿って投影されるようになされている。
【0014】また、14は、撮像ヘッド4の向きにより
光フレーム投影器10を自動的にオンオフするスイッチ
回路であって、図3(a)及び(b)に示すように、撮
像ヘッド4の結像光学系7の入射光軸を下向にしたとき
にのみオンされる水銀スイッチ15等の方向検知型スイ
ッチと手動スイッチ16を並列に接続し、これらと直列
にメインスイッチ17が接続されている。
【0015】そして、水銀スイッチ15は、撮像ヘッド
4の結像光学系7の入射光軸を下向きにすると図3
(a)に示すように電極15a,15b間が水銀15c
で導通されてオンされ、正面に向けると図3(b)に示
すように水銀15cが流動して電極15a,15b間が
非導通状態になってオフされる。したがって、メインス
イッチ17をオンにして撮像ヘッド4を下向きにしたと
きのみ光フレーム投影器10から光フレームFが投影さ
れ、メインスイッチ17をオフしておけば撮像ヘッド4
の向きなどに拘らず光フレーム投影器10はオフされ
る。
【0016】このようにすれば、ドキュメントをとるた
め撮像ヘッド4を下向きにしたときだけ光フレームFが
照射されるので、スイッチをオンオフすることなく必要
なときだけ投影されるので、電気を無駄にすることな
く、また、光源が発する熱による影響も最小源に抑える
ことができる。特に、光源としてレーザダイオードを使
用した場合は、撮像ヘッド4を下向きにしたときだけレ
ーザ光が照射されるので、誤って人の目などに強い光を
照射するおそれがない。
【0017】以上が本発明の一構成例であって、次にそ
の作用について説明する。例えば会議などを行う場合
に、このドキュメントカメラ1を各参加者のテーブルT
上に置いておき、カメラ切換器18を介してディスプレ
イ装置6に接続し、各カメラ1の光フレーム投影器10
は、そのメインスイッチ17をオンしておくと共に、手
動スイッチ16をオフしておく。そして、フレキシブル
ネック3を傾け、テーブルT上の書画類を撮影できるよ
うに撮像ヘッド4の結像光学系7を下向きにすると、水
銀スイッチ15がオンされるので、光フレーム投影器1
0の電球11,11・・が点灯され、光フレームFがテ
ーブル上に投影される。
【0018】このとき、光フレームFは、CCD素子8
の画素面8aの周囲に配設された各点光源11から照射
された光が、撮像ヘッド4の結像光学系7を介してテー
ブルTに投影されるので、例えば倍率を変更するときに
結像光学系7を交換したり、撮像ヘッド4の上下位置が
変動しても撮像範囲を正確に表し、距離の変動に伴う調
整を行う必要はない。
【0019】したがって、発言者は、撮影しようとする
書画類をテーブルTに投影された光フレームFに重ねて
置くだけで、正確に位置決めがなされ、その光フレーム
Fの内側が撮像ヘッド4により撮像されるので、チャン
ネル切換装置18によりその発言者のカメラ1を選択す
れば、正面に設置されたディスプレイ装置6にその発言
者のカメラ1の画像が映し出される。
【0020】なお、光源としては電球11に限らず、レ
ーザ光や白色光を導く4本の光ファイバを用い、電球1
1に替えてその出射端部をCCD素子8の周囲に配置
し、撮像範囲の4隅を投影するようにしてもよい。ま
た、光マークMの形状は任意であり、ステンシル13に
任意形状の透孔部を穿設すればよく、さらにレーザ光を
光ファイバで導いて光の点を投影する場合にはステンシ
ルを用いるまでもない。
【0021】図4は他の実施形態を示す概略構成図であ
って、本例では、光フレーム投影器30を撮像ヘッド4
の外側に着脱可能に装着するように成されている。すな
わち、光フレーム投影器30は、撮像ヘッド4の結像光
学系7の周囲に外嵌可能なアタッチメント31にケーシ
ング32が傾動可能に取り付けられ、前記ケーシング3
2内に、光源となる4つの電球33と、電球33から照
射された光を前方に反射させる反射鏡34と、その光を
点状に絞るピンホールが穿設されたステンシル35と、
ステンシル35を透過した光を並行にするレンズ36が
配され、光フレーム投影器30を撮像ヘッド4に装着し
た状態で結像光学系7の入射光軸に沿って光フレームF
を照射するように成されている。なお、各電球32から
ステンシル35及びレンズ36を透過して照射される光
の光軸を傾けることにより、各光軸同士の広がり角が調
整できるように成されている。
【0022】そして、撮像ヘッド4を下に向けたときの
テーブルTからの高さが実用上30〜40cmだとする
と、その実用範囲内において、光フレームFで表示され
る領域とCCD素子8の撮像範囲が重なるように各光軸
同士の広がり角を予め調整しておく。このように調整し
ておけば、撮像ヘッド4を下に向けてテーブルT上の書
画類を撮影するときに、テーブル上に投影される光フレ
ームFはCCD素子8の撮像範囲を示すから、前述と同
様に光フレームFに合わせて書類を置けば簡単に位置決
めすることができる。なお,光源としては電球30に限
らず、白熱ランプ,アーク放電管,発光ダイオード及び
レーザダイオードなどの任意のものを採用できる。
【0023】図5(a)及び(b)はさらに他の実施形
態を示す断面図及びその要部を示す斜視図であって、本
例では、CCD素子8の撮像範囲を四角い輝線で描いた
光フレームFを投影する光フレーム投影器40が撮像ヘ
ッド4に内蔵され、光源41から照射された光を導く多
数の光ファイバ42の端面が、CCD素子8の撮像面8
aの周囲に四角く配設され、撮像ヘッド4の結像光学系
7を介して、テーブル上に光フレームFを投影するよう
になされている。
【0024】図6はさらに他の実施形態を示す斜視図で
あって、本例では、CCD素子8の撮像範囲を四角い輝
線で描いた光フレームFを投影する光フレーム投影器4
3が撮像ヘッド4の外側に着脱可能に装着するように成
され、当該光フレーム投影器43は、撮像ヘッド4の結
像光学系7の周囲に外嵌可能なケーシング44内に、環
状の放電管45と、放電管45から照射された光を前方
に反射させる反射鏡46と、その光を四角い枠状に投影
する四角形のスリット47が形成されたステンシル48
と、ステンシル48を透過した光を平行光にするレンズ
49が配されている。これによれば、ケーシング44を
撮像ヘッド4に取り付けた状態で、フレキシブルネック
3を曲げて撮像ヘッド4を下向きにすれば、光フレーム
投影器43も下を向き、その下面から撮像範囲を輝線で
示す光フレームFがテーブルT上に投影される。
【0025】図7はさらに他の実施形態を示す概略構成
図であって、本例では、光フレームFが、撮像範囲を照
らす照明光を兼用している。このドキュメントカメラ1
は、光フレーム投影器50が撮像ヘッド4に着脱可能に
取り付けられており、その内部に、照明光源51と、光
フレームFを形成する四角い透孔部52が開口されたス
テンシル53と、結像光学系7の画角と等しい角度で照
射させるレンズ群54と、レンズ群54を透過した光を
テーブルTに向けて反射させるハーフミラー55とから
なり、当該ハーフミラー55が被写体から結像光学系7
に至る入射光軸に介挿されるように撮像ヘッド4に装着
される。
【0026】これによれば、照明光源51から照射され
た光は、ステンシル53に開口された透孔部52を透過
したときに四角形の光束になり、これが、レンズ群54
を透過して結像光学系7の画角と等しい角度で拡がり、
ハーフミラー51で反射され結像光学系7の入射光軸に
沿ってテーブルT上に照射される。したがって、テーブ
ルT上にはCCD素子8の撮像範囲を明るく照らす照明
光が光フレームFとして投影されることとなり、この光
フレームFに合わせて書画類を置けば、書画類の明るく
照らされた部分が撮像されてディスプレイ装置6に映し
出されるから、位置決めが簡単なだけでなく、会議場が
多少暗い場合でも光量不足を起こすことなく書画類をき
れいに映し出すことができる。
【0027】なお、光フレーム投影器50を撮像ヘッド
4に着脱可能に取り付けらる場合に限らず、図8に示す
ように、光フレーム投影器50を撮像ヘッド4に内蔵し
て、ハーフミラー55を結像光学系7とCCD素子8の
中間に介挿してもよい。また、光フレーム投影器10,
30,40,43,50の光学系及び構成は、上述した
ものに限るものではなく、撮像ヘッド4の撮像範囲を表
す光フレームFを投影することができれば任意の光学系
及び構成を採用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、撮
像ヘッドの撮像範囲を表す光フレームがテーブル上に投
影されるので、ファインダーやモニタが設けられていな
い場合でも、その撮影範囲を簡単に知ることができ、離
れた所に位置するディスプレイ装置を確認することなく
手元を見ながら書画類を正確且つ簡単に位置決めするこ
とができるという大変優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドキュメントカメラの一例を示す
斜視図。
【図2】その概略構成図。
【図3】(a)及び(b)はスイッチ回路を示す説明
図。
【図4】他の実施形態を示す断面図。
【図5】(a)及び(b)は他の実施形態を示す断面図
及び要部の斜視図。
【図6】他の実施形態を示す斜視図。
【図7】他の実施形態を示す概略構成図。
【図8】他の実施形態を示す概略構成図。
【図9】従来装置を示す概略構成図。
【符号の説明】
1・・・ドキュメントカメラ 4・・・撮像ヘッド 6・・・ディスプレイ装置 7・・・結像光学系 8・・・CCD素子 F・・・光フレーム 10,30,40,43,50・・・光フレーム投影器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブル上(T)に移動自在に置かれ、
    当該テーブル(T)上の被写体をその上方から撮像する
    ドキュメントカメラであって、被写体を結像させる結像
    光学系(7)と、この結像光学系(7)で結像された像
    を電気信号に変換する撮像素子(8)とを備えた撮像ヘ
    ッド(4)に、前記撮像素子(8)の撮像範囲を表す光
    フレーム(F)を前記結像光学系(7)の入射光軸に沿
    って投影する光フレーム投影器(10,30,40,43,50)
    が一体的に取り付けられたことを特徴とするドキュメン
    トカメラ。
  2. 【請求項2】 前記光フレーム投影器(10,40,50)が
    前記撮像ヘッド(4)内に一体に形成され、撮像素子
    (8)の周囲に配設された光源から照射された光を、撮
    像ヘッド(4)の結像光学系(7)を介してテーブル
    (T)上に投影するように成された請求項1記載のドキ
    ュメントカメラ。
  3. 【請求項3】 前記光フレーム投影器(50)で投影され
    る光フレーム(F)が、撮像範囲のみを照らす照明光で
    なる請求項1記載のドキュメントカメラ。
JP7290815A 1995-11-09 1995-11-09 ドキュメントカメラ Pending JPH09135430A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7290815A JPH09135430A (ja) 1995-11-09 1995-11-09 ドキュメントカメラ

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JP7290815A JPH09135430A (ja) 1995-11-09 1995-11-09 ドキュメントカメラ

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JP7290815A Pending JPH09135430A (ja) 1995-11-09 1995-11-09 ドキュメントカメラ

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006011192A1 (ja) * 2004-07-26 2006-02-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 会議システム
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