JPH09133015A - 黒煙除去装置 - Google Patents

黒煙除去装置

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JPH09133015A
JPH09133015A JP29413195A JP29413195A JPH09133015A JP H09133015 A JPH09133015 A JP H09133015A JP 29413195 A JP29413195 A JP 29413195A JP 29413195 A JP29413195 A JP 29413195A JP H09133015 A JPH09133015 A JP H09133015A
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JP
Japan
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black smoke
flue body
removing device
smoke removing
water
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Pending
Application number
JP29413195A
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English (en)
Inventor
Yusuke Yamaguchi
祐輔 山口
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Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
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Publication date
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  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水の吸着性を利用した簡易な装置を用いるこ
とにより、排気ガス中に含まれる黒煙を除去して排気ガ
スを浄化することができる黒煙除去装置を提供するこ
と。 【解決手段】 この黒煙除去装置1は、取入口5aおよ
び排出口5bを備えた煙道体5と、この煙道体5底部に
配された水溜まり6と、前記煙道体5を複数の区画に仕
切るように配され、且つ、通気口8を備えた仕切り板7
と、から構成されており、煙道体5は、ここでは、単管
パイプを適宜組み立てた骨組5cと、この骨組5cに支
持された耐熱性を有する防災シート5dとから構成さ
れ、さらに、この底部には水受け用のパン5eが配して
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に、ディーゼ
ルエンジン等の内燃機関を用いた発電機から排出される
排気ガスを簡易に清浄にするための黒煙除去装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、工事現場等で用いられるディーゼ
ルエンジン発電機から発生する黒煙(スモーク)を含ん
だ排気ガスは、一般的に自動車等に適用されているよう
な排気ガス規制がないために、通常は発電機内部の簡易
なフィルター等を通過したのちに排気口から直接大気中
に排出されているのが実情である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにディーゼルエンジンの発電機から排出される黒煙を
大量に含んだ排出ガスが、格別な排気装置によって十分
な排気処理がなされないままに工事現場周囲に放出され
た場合には環境上好ましくなく、特に、住宅地域におい
ては、周辺住民に影響を与えるために作業を円滑に進行
することができないという不具合があった。
【0004】また、従来から格別な排気装置を用いるこ
となく、現場で経済的に製作することにより、特に、大
気中に目立って排出される粒子の大きい黒煙を除去する
ことができる簡易な装置の開発が望まれていた。そこ
で、この発明は、上記、従来の未解決の課題に着目して
なされたものであり、水の吸着性を利用した装置を工事
現場等で適宜製作して一時的に用いることにより、簡易
に排気ガス中に含まれる黒煙を除去して排気ガスを浄化
することができる黒煙除去装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の諸問題を解決する
ために、この発明にかかる黒煙除去装置は、内燃機関の
排気口に接続された取入口および排出口を備えた煙道体
と、実質的にこの煙道体底部全体に配された水溜まり
と、通気口を備えて前記煙道体を複数の区画に仕切って
いる仕切り板と、からなることを特徴としている。
【0006】これにより、排気口から送出された排気ガ
スが取入口から煙道体内部を通過して、煙道体内部を通
過した排気ガスが水溜まりおよび仕切り板に衝突し、こ
の水溜まりおよび壁面に排気中に含まれる黒煙が吸着さ
れることにより除去される。さらに、前記仕切り板で区
画された空間内部に散水するための散水装置を備えた場
合には、仕切り板によって区画された内部空間に充満す
る黒煙を含んだ排気ガスと、内部空間に噴霧または噴射
された水または高圧水とが煙道で衝突し、この衝突によ
って特に排気ガス中に含まれる黒煙が水に吸着されて除
去される。
【0007】また、前記仕切り板が煙道体内部に複数配
され、隣合う仕切り板を互い違いに配して煙道を実質的
に蛇行させる場合には、排気ガスが仕切り板に順次衝突
して蛇行し煙道体内部を通過する排気ガス中の黒煙等が
さらに水溜まりに吸着され易くなり、この結果、煙道体
の煙道を長く設けて煙道体内部の空間を有効利用するこ
とができる。
【0008】さらに、前記排煙口から排出される排気ガ
スを拡散するための拡散ボックスを前記排煙口と接続し
たことにより、煙道体の排煙口から排出された排気が拡
散ボックスの内壁に衝突する等して消音された後に大気
中に放出される。また、前記煙道体はドラム缶によって
構成したり、複数の単管パイプを組み立てることにより
形成された骨組と、この骨組によって支えられた防災シ
ートとから構成することにより、工事現場で用いられる
建材や廃材等を用いて簡易且つ経済的に製作することが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の黒煙除去装置の
実施の形態を図面に基づいて説明する。先ず、1は黒煙
除去装置を示しており、これは発電機4の駆動により発
生した排気ガスを清浄にするためのものである。この黒
煙除去装置1は、発電機2の上面に配された排気口2
に、可撓性のある蛇腹状のダクト3を介して接続されて
おり、取入口5aおよび排出口5bを備えた煙道体5
と、この煙道体5底部に配された水溜まり6と、前記煙
道体5を複数の区画に仕切るように配され、且つ、通気
口8を備えた仕切り板7とから構成されている。
【0010】この煙道体5は、ここでは、単管パイプを
適宜組み立てた骨組5cと、この骨組5cに支えられた
布製の耐熱性を有する防災シート5dとから構成され、
さらに、この底部には水受け用のパン5eが配してあ
る。また、煙道体5の長手方向両端面の防災シート5d
の一部に円形の開口部を形成することにより取入口5a
および排出口5bが形成してある。
【0011】なお、煙道体5を構成する材料は、必ずし
も単管パイプや防災シートに限るものではなく、工事現
場で用いられる種々の建築材料によって構成することも
できる。また、煙道体5内部の仕切り板7は、内部空間
を通過する排気ガスの煙道を長く取るために煙道体5の
上部および底部を交互に仕切るようにして隣合う仕切り
板7の通気口8が設けられている。
【0012】さらに、この実施の形態においては、仕切
り板7は煙道体5内部を等間隔で区画するように5箇所
に配設してある。このように構成された黒煙除去装置1
は、発電機4を駆動させることにより、内燃機関である
ディーゼルエンジンで燃焼された排気ガスが、発電機4
内部の図示しないフィルターを通過した後に排気口2か
ら排出され、この排気ガスがダクト3内部を通過して黒
煙除去装置1まで送出される。
【0013】そして、取入口5aから煙道体5内部に送
り込まれた排気ガスは、煙道体5内部に配された仕切り
板7によって煙道体5内部を上下に蛇行して通過し、こ
れにより、吸着性の高い防災シートからなる煙道体5の
壁面および底部の水溜まり6に黒煙分が吸着されて浄化
された後に、煙道体5の他端の排出口から外部に排出さ
れる。
【0014】これにより、大気中に目立って拡散する特
に粒子の大きな黒煙を含んだ排気ガスが、見た目には分
からない程度まで除去することができる。このように、
工事現場で大量に用いられる単管パイプ,防災シート等
の建材または廃材を用いて適宜組立てて製作された簡易
且つ経済的な構成による黒煙除去装置によって、発電機
から排出された黒煙を大量に含んだ排気ガスを、水およ
び防災シートの吸着作用を利用して効率良く浄化した後
に大気中に放出することができるので、工事現場の周辺
環境に影響を与えることがない。
【0015】また、高価な排出ガス処理システムを用い
ることなく現場にある材料を用いて経済的に製作するこ
とができる。次に、この発明の別の実施の形態について
説明する。この黒煙除去装置1は、図2に示すように、
ダクト3の出口側に接続された取入口5aおよび排出口
5bを備えた煙道体5と、この煙道体5底部に配された
水溜まり6と、前記煙道体5を複数の区画に仕切るよう
に配され、且つ、通気口8を備えた仕切り板7と、前記
仕切り板7で区画された内部空間に高圧水を噴霧または
噴射するための散水装置9と、前記煙道体5の排煙口に
接続され、前記排出口5bから排出された排気ガスを消
音および一定成分に拡散するための拡散ボックス10と
から構成されている。
【0016】この煙道体5は、ここでは鉄製のドラム缶
を複数連結して構成し、この長手方向両端面に円形の開
口部を形成することにより取入口5a,排出口5b,通
気口8が形成してある。さらに、煙道体5の底部には、
散水装置9から散水された汚水を排出し、なおかつ水溜
まり6を一定の深さに保つために排水口11が設けられ
ている。
【0017】また、仕切り板7は、各隣合うドラム缶の
両端面からなり、隣合う仕切り板7を交互に上下に開口
した通気口8を設けることにより煙道を長く設けて蛇行
させることができる。なお、この実施の形態において
は、仕切り板7は煙道体5内部を等間隔で区画するよう
に2箇所に配設してある。
【0018】また、散水装置9は、煙道体5の入口側の
区画の上部3箇所を開口して内部に取り付けられた空調
用の加湿スプレーヘッドからなる散水ノズル9aと、こ
の散水ノズル9aから煙道体5の開口を挿通して外部に
接続された高圧用ホース9bと高圧用ホース9bに接続
された図示しない水供給源および加圧ポンプ9cから構
成されている。
【0019】なお、散水装置9の散水ノズル9aは、こ
の実施の形態においては、排気ガス中に含まれる黒煙の
量が最も多い入り口側にのみに取り付けた場合について
説明したが、これに限るものではなく、黒煙の除去能力
に応じて煙道体5の長手方向全体に適宜設けることもで
きる。また、散水装置9はここでは高圧水を散水するよ
うに構成したが、必ずしもこれに限らず加圧ポンプ9c
を用いずに直接水を散水するように構成することも可能
である。
【0020】また、煙道体5の排出口5bに取り付けら
れた拡散ボックス10は、一面が前記煙道体5の横断面
よりも大きい立方体形状からなり、その上面を開口して
排出口10aが形成してある。このように構成された黒
煙除去装置1は、発電機4の排煙口2からダクト3内部
を通過して黒煙除去装置1まで送出される。
【0021】そして、排気ガスが取入口5aから煙道体
5内部に送り込まれた後に、散水装置9の散水ノズル9
aから煙道体5の内部空間に噴射された高圧水が排気ガ
スと衝突し、特に排気ガス中の黒煙分が高圧水と衝突し
て吸着されることにより排気ガスが浄化される。そし
て、散水装置9によって黒煙を含んだ水が水溜まり6ま
で落下する。
【0022】一方、水溜まり6内に一定以上の深さまで
溜まった水は排水管11を通過して外部に排出されるこ
とによって水溜まり6に浮遊するススを除去して水溜ま
り6の深さを一定に保つことができる。その後に、排気
ガスは各隣合う仕切り板7の上下に互い違いに配された
通気口8を蛇行して通過し、これにより、煙道体5内部
の煙道を長く取ることができるとともに煙道体5底部に
張った水溜まり6と衝突することにより黒煙が吸着し易
くなる。
【0023】また、煙道体5内部で浄化された排気ガス
は、排出口5bからチャンバーとして機能する拡散ボッ
クス10へ排出された後に、拡散ボックス10内部全体
に拡散して消音され、その後に上部の排出口10aから
大気中に放出される。このように、煙道体をドラム缶を
利用することによって経済的に製作することができ、さ
らに、ドラム缶は強固な鉄製からなることにより、防音
性または耐熱性を向上することもできる。
【0024】また、仕切り板を製作することなくドラム
缶の両端面を直接利用でき、これを適宜開口することに
より通気口を設けることができる。さらに、散水装置に
よって、煙道を通過する排気ガスに直接高圧水を吹き付
けることによって、排気ガス中の黒煙と水との吸着性を
向上し、黒煙の除去能力を大幅に向上することができ
る。
【0025】なお、この実施の形態においては、煙道体
5の内部に高圧水を噴霧するための散水装置9を取り付
けた場合について説明したが、必ずしもこれを用いる必
要はなく、水溜まり6のみとした簡易な構成によって黒
煙を除去することにより、排気ガスを浄化することもで
きる。さらに、煙道体5の取入口5a,排出口5b,各
仕切り板7の通気口8または拡散ボックス10の排煙口
10aにフィルターを交換可能に取り付けることによ
り、このフィルターに黒煙を吸着させて除去することも
できる。
【0026】また、この実施の形態においては、黒煙除
去装置1をディーゼルエンジンを用いた発電機4に適用
した場合について説明したが、これに限定されるもので
はなく、ディーゼルエンジン以外のガソリンエンジン等
の内燃機関を用いた発電機4にもこの黒煙除去装置1を
適用することができる。また、発電機4に限ることな
く、各種発動機に適用することができるのは勿論であ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の黒煙除
去装置によれば、例えば、工事現場等におけるディーゼ
ルエンジンを用いた発電機の排気口に接続され、ドラム
缶,単管パイプ,防災シートからなる取入口および排出
口を備えた煙道体と、この煙道体底部に配された水溜ま
りと、前記煙道体を複数の区画に仕切るように配し、且
つ、通煙口を備えた仕切り板とからなる簡易且つ経済的
な構成によって、煙道体内部の水溜まりの吸着作用を利
用することにより、排気ガス中の特に粒子の大きな黒煙
を取り除き、大気中に放出される排気ガスを浄化するこ
とができるので周辺住民に悪影響を与えることがなく工
事を円滑に遂行することができる。
【0028】また、黒煙除去装置を工事現場にある材料
によって適宜組み立てて、工事期間中に一時的に用いる
ことにより、経済的な構成とすることができる。さら
に、前記仕切り板で区画された空間内部に高圧水を噴霧
または噴射するための散水装置を備えたことにより、煙
道体内部を通過する排気ガスの黒煙除去作用を大幅に促
進することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態にかかる黒煙除去装置の
構成を示す斜視図である。
【図2】この発明の別の実施の形態にかかる黒煙除去装
置の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1は黒煙除去装置 2は排気口 3はダクト 4は発電機 5は煙道体 5aは取入口 5bは排出口 6は水溜まり 7は仕切り板 8は通気口 9は散水装置 9a散水ノズル 10は拡散ボックス 10aは排煙口 11は排水口

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の排気口に接続された取入口お
    よび排出口を備えた煙道体と、実質的にこの煙道体底部
    全体に配された水溜まりと、通気口を備えて前記煙道体
    を複数の区画に仕切っている仕切り板と、からなること
    を特徴とする黒煙除去装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の黒煙除去装置におい
    て、前記仕切り板で区画された空間内部に散水するため
    の散水装置を備えたことを特徴とする黒煙除去装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の黒煙除去装置におい
    て、前記仕切り板が煙道体内部に複数配され、隣合う仕
    切り板を互い違いに配して煙道を実質的に蛇行させてあ
    ることを特徴とする黒煙除去装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の黒煙除去装置におい
    て、前記排出口から排出される排気ガスを拡散するため
    の拡散ボックスを前記排出口と接続したことを特徴とす
    る黒煙除去装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の黒煙除去装置におい
    て、前記煙道体はドラム缶からなることを特徴とする黒
    煙除去装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の黒煙除去装置におい
    て、前記煙道体は、複数の単管パイプを組み立てること
    により形成された骨組と、この骨組に支えられた防災シ
    ートとからなることを特徴とする黒煙除去装置。
JP29413195A 1995-11-13 1995-11-13 黒煙除去装置 Pending JPH09133015A (ja)

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JP29413195A JPH09133015A (ja) 1995-11-13 1995-11-13 黒煙除去装置

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JP29413195A JPH09133015A (ja) 1995-11-13 1995-11-13 黒煙除去装置

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JPH09133015A true JPH09133015A (ja) 1997-05-20

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JP (1) JPH09133015A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1710405A1 (en) * 2005-03-31 2006-10-11 Antonio Petrolini Silencer for trapping particulates by using water
CN104196599A (zh) * 2014-08-22 2014-12-10 山东商业职业技术学院 降霾排气筒

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1710405A1 (en) * 2005-03-31 2006-10-11 Antonio Petrolini Silencer for trapping particulates by using water
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