JPH09132466A - 浸漬ランス用キャスタブル耐火物 - Google Patents
浸漬ランス用キャスタブル耐火物Info
- Publication number
- JPH09132466A JPH09132466A JP7309799A JP30979995A JPH09132466A JP H09132466 A JPH09132466 A JP H09132466A JP 7309799 A JP7309799 A JP 7309799A JP 30979995 A JP30979995 A JP 30979995A JP H09132466 A JPH09132466 A JP H09132466A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alumina
- castable
- castable refractory
- cao
- cement
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- Pending
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- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 浸漬ランスの耐用寿命を格段に向上し得る浸
漬ランス用キャスタブル耐火物を提供する。 【解決手段】 アルミナセメントを結合剤とするＡｌ2
Ｏ3 −ＳｉＯ2 質低セメントキャスタブル中に、ＣａＯ
０．４〜０．８ｗｔ％、ヒュームドシリカ３ｗｔ％以下
及びアルミナ超微粉０．５〜５ｗｔ％含有させる。
漬ランス用キャスタブル耐火物を提供する。 【解決手段】 アルミナセメントを結合剤とするＡｌ2
Ｏ3 −ＳｉＯ2 質低セメントキャスタブル中に、ＣａＯ
０．４〜０．８ｗｔ％、ヒュームドシリカ３ｗｔ％以下
及びアルミナ超微粉０．５〜５ｗｔ％含有させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶銑、溶鋼等の溶
融金属に対して脱硫、脱燐、温度調整等の処理を施すた
め、不活性ガスあるいは不活性ガスと共に各種処理剤を
溶融金属中に吹き込む浸漬ランス用キャスタブル耐火物
に関する。
融金属に対して脱硫、脱燐、温度調整等の処理を施すた
め、不活性ガスあるいは不活性ガスと共に各種処理剤を
溶融金属中に吹き込む浸漬ランス用キャスタブル耐火物
に関する。
【０００２】
【従来の技術】浸漬ランスは、鋼製のランスパイプの外
周をキャスタブル耐火物で被覆してなるもので、約１３
００〜１７５０℃の温度の溶融金属に対し、無予熱で浸
漬と引き上げを繰り返して使用され、そのキャスタブル
耐火物が急熱・急冷の熱衝撃を繰り返し受けたり、ガス
等の吹き込みによる溶融金属の撹拌に伴う機械的応力や
処理剤からの化学的侵食を受けたりして損傷するのを防
止するため、従来、アルミナセメントを結合剤とし、シ
リカフラワーや仮焼アルミナ等の超微粉を配合して低水
分で流動性を付与させた高アルミナ質の低セメント高強
度キャスタブルをキャスタブル耐火物として用いている
（「セラミックデータブック’９１」工業製品技術協会
発行，第２２３〜２３０頁参照）。
周をキャスタブル耐火物で被覆してなるもので、約１３
００〜１７５０℃の温度の溶融金属に対し、無予熱で浸
漬と引き上げを繰り返して使用され、そのキャスタブル
耐火物が急熱・急冷の熱衝撃を繰り返し受けたり、ガス
等の吹き込みによる溶融金属の撹拌に伴う機械的応力や
処理剤からの化学的侵食を受けたりして損傷するのを防
止するため、従来、アルミナセメントを結合剤とし、シ
リカフラワーや仮焼アルミナ等の超微粉を配合して低水
分で流動性を付与させた高アルミナ質の低セメント高強
度キャスタブルをキャスタブル耐火物として用いている
（「セラミックデータブック’９１」工業製品技術協会
発行，第２２３〜２３０頁参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
浸漬ランス用キャスタブル耐火物では、アルミナセメン
トに含まれるＣａＯが高温下においてゲーレナイト（２
ＣａＯ・Ａｌ2 Ｏ3 ・ＳｉＯ2 ）等の低融点化合物を生
成し、この低融点化合物が液相を生成して組織の焼結を
促進し、急熱・急冷に起因した熱応力に対する緩和能力
を急速に低下させるので、熱応力や前述した機械的応力
により亀裂が発生し、浸漬ランスとしての寿命を短くす
る不具合がある。また、流動性を付与して低水分化を図
ったり、凝集による強度の発現を図るシリカフラワーや
仮焼アルミナ等の超微粉が、高温下においてアルミナセ
メントやＦｅ2 Ｏ，Ｎａ2 Ｏ，Ｋ2 Ｏ，ＭｇＯ等の不純
物と反応して液相を生成し、ＣａＯと同様に組織の焼結
の促進、緩和能力の急速な低下及び亀裂の発生を招来
し、浸漬ランスとしての寿命を短くする不具合がある。
そこで、本発明は、ＣａＯや超微粉の含有量を必要最小
限に留めることにより、浸漬ランスの耐用寿命を格段に
向上し得る浸漬ランス用キャスタブル耐火物を提供する
ことを目的とする。
浸漬ランス用キャスタブル耐火物では、アルミナセメン
トに含まれるＣａＯが高温下においてゲーレナイト（２
ＣａＯ・Ａｌ2 Ｏ3 ・ＳｉＯ2 ）等の低融点化合物を生
成し、この低融点化合物が液相を生成して組織の焼結を
促進し、急熱・急冷に起因した熱応力に対する緩和能力
を急速に低下させるので、熱応力や前述した機械的応力
により亀裂が発生し、浸漬ランスとしての寿命を短くす
る不具合がある。また、流動性を付与して低水分化を図
ったり、凝集による強度の発現を図るシリカフラワーや
仮焼アルミナ等の超微粉が、高温下においてアルミナセ
メントやＦｅ2 Ｏ，Ｎａ2 Ｏ，Ｋ2 Ｏ，ＭｇＯ等の不純
物と反応して液相を生成し、ＣａＯと同様に組織の焼結
の促進、緩和能力の急速な低下及び亀裂の発生を招来
し、浸漬ランスとしての寿命を短くする不具合がある。
そこで、本発明は、ＣａＯや超微粉の含有量を必要最小
限に留めることにより、浸漬ランスの耐用寿命を格段に
向上し得る浸漬ランス用キャスタブル耐火物を提供する
ことを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の浸漬ランス用キャスタブル耐火物は、アル
ミナセメントを結合剤とするＡｌ2 Ｏ3 −ＳｉＯ2 質低
セメントキャスタブル中に、ＣａＯ０．４〜０．８ｗｔ
％、ヒュームドシリカ３ｗｔ％以下及びアルミナ超微粉
０．５〜５ｗｔ％含有することを特徴とする。前記Ａｌ
2 Ｏ3 −ＳｉＯ2 質低セメントキャスタブルは、Ａｌ2
Ｏ3 ６０ｗｔ％、ＳｉＯ2 ４０ｗｔ％であることが好ま
しい。前記ヒュームドシリカの平均粒径は０．１μｍ、
アルミナ超微粉の平均粒径は２．５μｍであることが好
ましい。又、前記シリカとアルミナの１０μｍ以下の超
微粉は、５ｗｔ％以下であることが好ましい。
め、本発明の浸漬ランス用キャスタブル耐火物は、アル
ミナセメントを結合剤とするＡｌ2 Ｏ3 −ＳｉＯ2 質低
セメントキャスタブル中に、ＣａＯ０．４〜０．８ｗｔ
％、ヒュームドシリカ３ｗｔ％以下及びアルミナ超微粉
０．５〜５ｗｔ％含有することを特徴とする。前記Ａｌ
2 Ｏ3 −ＳｉＯ2 質低セメントキャスタブルは、Ａｌ2
Ｏ3 ６０ｗｔ％、ＳｉＯ2 ４０ｗｔ％であることが好ま
しい。前記ヒュームドシリカの平均粒径は０．１μｍ、
アルミナ超微粉の平均粒径は２．５μｍであることが好
ましい。又、前記シリカとアルミナの１０μｍ以下の超
微粉は、５ｗｔ％以下であることが好ましい。
【０００５】ＣａＯ０．４〜０．８ｗｔ％、ヒュームド
シリカ３ｗｔ％以下及びアルミナ超微粉０．５〜５ｗｔ
％を、アルミナセメントを結合剤とするＡｌ2 Ｏ3 −Ｓ
ｉＯ2 質低セメントキャスタブル中に含有させることに
より、使用時におけるキャスタブル耐火物の組織の過焼
結が抑制されて、耐スポーリングが著しく向上する。Ｃ
ａＯの含有量が、０．４ｗｔ％未満であると、キャスタ
ブル耐火物の強度が著しく低下し、熱衝撃に伴う応力に
よって組織が脆弱化する。一方、０．８ｗｔ％を超える
と、組織の焼結が促進され、耐スポーリング性が著しく
低下する。ヒュームドシリカの含有量が３ｗｔ％及び／
又はアルミナ超微粉の含有量が５ｗｔ％を超えると、キ
ャスタブル耐火物の組織の焼結が促進され、耐スポーリ
ング性の低下が認められる。一方、アルミナ超微粉の含
有量が０．５ｗｔ％未満であると、キャスタブル耐火物
の流動性が低下し、鋳込み作業が困難であり、尚且つ強
度の低下も著しい。又、シリカとアルミナの１０μｍ以
下の超微粉の含有量の合計が５ｗｔ％を超えると、キャ
スタブル耐火物の組織の焼結促進により、耐スポーリン
グ性の低下が認められる。
シリカ３ｗｔ％以下及びアルミナ超微粉０．５〜５ｗｔ
％を、アルミナセメントを結合剤とするＡｌ2 Ｏ3 −Ｓ
ｉＯ2 質低セメントキャスタブル中に含有させることに
より、使用時におけるキャスタブル耐火物の組織の過焼
結が抑制されて、耐スポーリングが著しく向上する。Ｃ
ａＯの含有量が、０．４ｗｔ％未満であると、キャスタ
ブル耐火物の強度が著しく低下し、熱衝撃に伴う応力に
よって組織が脆弱化する。一方、０．８ｗｔ％を超える
と、組織の焼結が促進され、耐スポーリング性が著しく
低下する。ヒュームドシリカの含有量が３ｗｔ％及び／
又はアルミナ超微粉の含有量が５ｗｔ％を超えると、キ
ャスタブル耐火物の組織の焼結が促進され、耐スポーリ
ング性の低下が認められる。一方、アルミナ超微粉の含
有量が０．５ｗｔ％未満であると、キャスタブル耐火物
の流動性が低下し、鋳込み作業が困難であり、尚且つ強
度の低下も著しい。又、シリカとアルミナの１０μｍ以
下の超微粉の含有量の合計が５ｗｔ％を超えると、キャ
スタブル耐火物の組織の焼結促進により、耐スポーリン
グ性の低下が認められる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る浸漬ランス用
キャスタブル耐火物の実施の形態について説明する。 実施例１〜７、比較例１〜９ 先ず、高アルミナ質のキャスタブルとして、粒径１〜５
ｍｍのシャモット４０ｗｔ％、粒径０．１〜１ｍｍのア
ルミナ３０ｗｔ％及び粒径０．０１〜０．１ｍｍのアル
ミナ微粉３０ｗｔ％を基本配合とする（Ａｌ2 Ｏ3 ６０
ｗｔ％、ＳｉＯ2 ４０ｗｔ％）Ａｌ2 Ｏ3 −ＳｉＯ2 質
のものを用い、これにＣａＯの含有量を２８％、１８％
とするアルミナセメント、平均粒径０．１μｍのヒュー
ムドシリカ、及び平均粒径２．５μｍのアルミナ超微粉
を、それぞれ表１，表２に示すように添加して実施例１
〜６、比較例１〜９の浸漬ランス用キャスタブル耐火物
を得た。各例のＣａＯ含有量は、表１，２に示す通りで
ある。次いで、各例のキャスタブル耐火物により、直径
３４ｍｍの鋼管からなるランスパイプの外周を直径１３
０ｍｍ、長さ３００ｍｍに亘って被覆して浸漬ランスの
サンプルをそれぞれ得、各サンプルの浸漬ランスをその
ランスパイプに４ｋｇ／ｃｍ2 の圧力の空気を供給しな
がら１４００℃の温度の電気炉に１５分間挿入した後、
電気炉から抜き出し、空気の供給を停止して大気中で６
０分間冷却する繰り返し熱衝撃を１０回加えるスポーリ
ング試験を行った。スポーリング試験結果は、試験後の
サンプルを切断し、切断面の組織観察により評価し、表
１，２において、良いものを○、悪いものを×で示し
た。
キャスタブル耐火物の実施の形態について説明する。 実施例１〜７、比較例１〜９ 先ず、高アルミナ質のキャスタブルとして、粒径１〜５
ｍｍのシャモット４０ｗｔ％、粒径０．１〜１ｍｍのア
ルミナ３０ｗｔ％及び粒径０．０１〜０．１ｍｍのアル
ミナ微粉３０ｗｔ％を基本配合とする（Ａｌ2 Ｏ3 ６０
ｗｔ％、ＳｉＯ2 ４０ｗｔ％）Ａｌ2 Ｏ3 −ＳｉＯ2 質
のものを用い、これにＣａＯの含有量を２８％、１８％
とするアルミナセメント、平均粒径０．１μｍのヒュー
ムドシリカ、及び平均粒径２．５μｍのアルミナ超微粉
を、それぞれ表１，表２に示すように添加して実施例１
〜６、比較例１〜９の浸漬ランス用キャスタブル耐火物
を得た。各例のＣａＯ含有量は、表１，２に示す通りで
ある。次いで、各例のキャスタブル耐火物により、直径
３４ｍｍの鋼管からなるランスパイプの外周を直径１３
０ｍｍ、長さ３００ｍｍに亘って被覆して浸漬ランスの
サンプルをそれぞれ得、各サンプルの浸漬ランスをその
ランスパイプに４ｋｇ／ｃｍ2 の圧力の空気を供給しな
がら１４００℃の温度の電気炉に１５分間挿入した後、
電気炉から抜き出し、空気の供給を停止して大気中で６
０分間冷却する繰り返し熱衝撃を１０回加えるスポーリ
ング試験を行った。スポーリング試験結果は、試験後の
サンプルを切断し、切断面の組織観察により評価し、表
１，２において、良いものを○、悪いものを×で示し
た。
【０００７】
【表１】
【０００８】
【表２】
【０００９】表１，２からＣａＯ１．４ｗｔ％、ヒュー
ムドシリカ５ｗｔ％及びアルミナ超微粉１０ｗｔ％含有
の従来例に相当する比較例１のキャスタブル耐火物は、
耐スポーリング性が悪く、又、ＣａＯ０．４〜０．８ｗ
ｔ％、ヒュームドシリカ３ｗｔ％以下、及びアルミナ超
微粉０．５〜５ｗｔ％含有の実施例１〜７のものは、耐
スポーリング性が良く、かつＣａＯ、ヒュームドシリ
カ、及びアルミナ超微粉の含有量が上記範囲から外れる
比較例２〜９のものは、耐スポーリング性が悪いことが
わかる。なお、比較例８では、キャスタブルの流動性の
低下がみられたが、それ以外の例では、いずれも流動性
に問題はなかった。
ムドシリカ５ｗｔ％及びアルミナ超微粉１０ｗｔ％含有
の従来例に相当する比較例１のキャスタブル耐火物は、
耐スポーリング性が悪く、又、ＣａＯ０．４〜０．８ｗ
ｔ％、ヒュームドシリカ３ｗｔ％以下、及びアルミナ超
微粉０．５〜５ｗｔ％含有の実施例１〜７のものは、耐
スポーリング性が良く、かつＣａＯ、ヒュームドシリ
カ、及びアルミナ超微粉の含有量が上記範囲から外れる
比較例２〜９のものは、耐スポーリング性が悪いことが
わかる。なお、比較例８では、キャスタブルの流動性の
低下がみられたが、それ以外の例では、いずれも流動性
に問題はなかった。
【００１０】一方、溶銑中の脱硫処理を目的とし、Ｃａ
Ｏ粉末を２ｔｏｎ吹き込むためのインジェクションラン
スとして実施例１のキャスタブル耐火物を用いたものを
実機使用したところ、耐用寿命は比較例１のそれを併記
する表３に示すようになった。
Ｏ粉末を２ｔｏｎ吹き込むためのインジェクションラン
スとして実施例１のキャスタブル耐火物を用いたものを
実機使用したところ、耐用寿命は比較例１のそれを併記
する表３に示すようになった。
【００１１】
【表３】
【００１２】表３からわかるように、本発明に係る浸漬
ランス用キャスタブル耐火物は、従来のものと比較して
耐用寿命の格段の向上が認められた。
ランス用キャスタブル耐火物は、従来のものと比較して
耐用寿命の格段の向上が認められた。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の浸漬ラン
ス用キャスタブル耐火物によれば、使用時における組織
の過焼結が抑制され、耐スポーリング性が著しく向上す
るので、従来に比して浸漬ランスの耐用寿命を格段に向
上させることができる。
ス用キャスタブル耐火物によれば、使用時における組織
の過焼結が抑制され、耐スポーリング性が著しく向上す
るので、従来に比して浸漬ランスの耐用寿命を格段に向
上させることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 正孝 愛知県刈谷市小垣江町南藤１番地 東芝セ ラミックス株式会社刈谷製造所内
Claims (4)
- 【請求項１】 アルミナセメントを結合剤とするＡｌ2
Ｏ3 −ＳｉＯ2 質低セメントキャスタブル中に、ＣａＯ
０．４〜０．８ｗｔ％、ヒュームドシリカ３ｗｔ％以下
及びアルミナ超微粉０．５〜５ｗｔ％含有することを特
徴とする浸漬ランス用キャスタブル耐火物。 - 【請求項２】 前記Ａｌ2 Ｏ3 −ＳｉＯ2 質低セメント
キャスタブルがＡｌ2 Ｏ3 ６０ｗｔ％、ＳｉＯ2 ４０ｗ
ｔ％であることを特徴とする請求項１記載の浸漬ランス
用キャスタブル耐火物。 - 【請求項３】 前記ヒュームドシリカの平均粒径が０．
１μｍ、アルミナ超微粉の平均粒径が２．５μｍである
ことを特徴とする請求項１又は２記載の浸漬ランス用キ
ャスタブル耐火物。 - 【請求項４】 前記シリカとアルミナの１０μｍ以下の
超微粉が５ｗｔ％以下であることを特徴とする請求項
１，２又は３記載の浸漬ランス用キャスタブル耐火物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7309799A JPH09132466A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 浸漬ランス用キャスタブル耐火物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7309799A JPH09132466A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 浸漬ランス用キャスタブル耐火物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09132466A true JPH09132466A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17997389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7309799A Pending JPH09132466A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | 浸漬ランス用キャスタブル耐火物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09132466A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101898896A (zh) * | 2010-08-05 | 2010-12-01 | 阮克胜 | 赤泥耐碱耐火浇注料 |
| CN104045361A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-09-17 | 河南竹林耐材有限公司 | 铝硅溶胶复合结合铝碳化硅浇注料及其制备方法 |
| CN114763302A (zh) * | 2021-01-15 | 2022-07-19 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种石灰喷枪用耐火浇注料及其制备方法、应用 |
-
1995
- 1995-11-02 JP JP7309799A patent/JPH09132466A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101898896A (zh) * | 2010-08-05 | 2010-12-01 | 阮克胜 | 赤泥耐碱耐火浇注料 |
| CN104045361A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-09-17 | 河南竹林耐材有限公司 | 铝硅溶胶复合结合铝碳化硅浇注料及其制备方法 |
| CN114763302A (zh) * | 2021-01-15 | 2022-07-19 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种石灰喷枪用耐火浇注料及其制备方法、应用 |
| CN114763302B (zh) * | 2021-01-15 | 2023-02-14 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种石灰喷枪用耐火浇注料及其制备方法、应用 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |