JPH09131887A - インク保持体及びその製造方法 - Google Patents

インク保持体及びその製造方法

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JPH09131887A
JPH09131887A JP31593695A JP31593695A JPH09131887A JP H09131887 A JPH09131887 A JP H09131887A JP 31593695 A JP31593695 A JP 31593695A JP 31593695 A JP31593695 A JP 31593695A JP H09131887 A JPH09131887 A JP H09131887A
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JP
Japan
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ink
pores
cartridge
density
holder
Prior art date
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Application number
JP31593695A
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English (en)
Inventor
Hideaki Haigo
英明 拜郷
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 気孔密度を任意に変化できると共に、インク
カートリッジに装着容易なインク保持体を提供するこ
と。 【解決手段】 インク保持体は、インクジェットプリン
タにインクを供給するためのインクカートリッジのカー
トリッジケース13内に装着され、多数の気孔内にイン
クを保持するインク保持体であって、気孔の密度の低い
粗気孔部である上端部11aと、気孔の密度の高い密気
孔部である下端中央部11bとが形成されていると共
に、カートリッジケース13の内容積とほぼ同じ容積を
有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタに対してインクを供給するためのインクカートリ
ッジに関するものであり、さらに詳細には、インクカー
トリッジ内でインクを保持するインク保持体及びその製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、インクジェットプリンタ等の
記録装置においては、装置にインクを供給するために所
定のインクを保有するインクカートリッジが使用されて
いる。一般に、インクカートリッジには、装置にインク
を供給するための出口が形成されている。また、インク
カートリッジ内には、スポンジやウレタンフォーム等の
多気孔を有するインク保持体が装着されている。インク
カートリッジの重要な評価項目として、保有しているイ
ンクをどれだけ使い切ることができるかという項目があ
る。言い換えると、インクが出なくなって文字がかすれ
始めたときに、インクカートリッジ内にどれだけのイン
クが残留しているかということである。この場合、残留
するインクの量が少ないほど良いことは当然である。
【0003】インク保持体により保持されているインク
は、気孔の毛細管現象によって出口に移動されるが、イ
ンクの残量を減少させるためには、出口付近の気孔の密
度を他の部分の気孔の密度よりも密として、毛細管現象
を強めると良いことが知られている。そのため、従来よ
り、インクカートリッジ内でのインク保持体の密度を変
化させるための提案がなされている。例えば、特開昭4
−173343号公報では、図7(a)に示すように、
均一な気孔密度を有するフォーム21を断面台形状に製
造し、図7(b)に示すように、断面矩形状の中空ケー
ス22内に圧縮して装着することにより、図(b)に示
すように気孔の密度を変化させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
4−173343号公報で提案されているインク保持体
には、次のような問題があった。すなわち、断面台形状
のフォーム21は、中空ケース22の内容積と比較して
全体が大きいため、無理に圧縮して挿入しなければなら
ないが、そのとき、挿入の仕方によりフォーム21に歪
が発生してしまう。この歪が発生すると、毛細管現象が
良好に作用せず、インクの流れがスムーズでなくなるた
め、使い切ったときのインクの残量が多くなる問題があ
った。一方、フォーム21に歪が発生しないように装着
しようとすると、作業に手間がかかり、また装着自体が
不可能な場合もあり、歩留まりが悪くなることにより、
コストアップする問題があった。歩留まりが悪化する例
としては、フォームを圧縮してケース内に挿入した上で
ケースに蓋をする際に、フォームがケースから一部はみ
出して、ケースと蓋との間にはみ出したフォームが挟ま
れた状態で蓋がなされるといったことがあげられる。
【0005】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、気孔密度を任意に変化できると共に、
インクカートリッジに装着容易なインク保持体を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のインク保持体は、インクジェットプリンタに
インクを供給するためのインクカートリッジ内に装着さ
れ、多数の気孔内にインクを保持するインク保持体であ
って、気孔の密度の低い粗気孔部と、気孔の密度の高い
密気孔部とが形成されていると共に、カートリッジの内
容積とほぼ同じ容積を有している。また、本発明のイン
ク保持体は、上記のものにおいて、前記粗気孔部と前記
密気孔部とが、密度が連続的に変化するように形成され
ていることを特徴とする。
【0007】また、本発明のインク保持体の製造方法
は、インクジェットプリンタにインクを供給するための
インクカートリッジ内に装着され、多数の気孔内にイン
クを保持するインク保持体の製造方法であって、気孔が
均一な密度を有する素材を加熱押圧することにより、密
気孔部を形成している。また、本発明のインク保持体製
造方法は、上記の方法において、前記素材が台形形状で
あって、前記加熱押圧することにより、直方体形状に成
形することを特徴とする。また、本発明のインク保持体
製造方法は、前記素材を、常温金型と加熱金型とで両側
から押圧することを特徴とする。
【0008】上記構成を有するインク保持体は、次のよ
うに作用する。すなわち、加熱プレスにより予め気孔密
度の密な密気孔部と気孔密度が粗い粗気孔部とが連続的
に形成されているので、毛細管現象により粗気孔部から
密気孔部にインクがスムーズに流れるため、インクジェ
ットプリンタ等においてインクカートリッジインクを使
い切った時に、残留しているインクの量を低減できる。
また、インク保持体の容積を、カートリッジの内容積よ
り僅かに大きくしているのみなので、インク保持体をカ
ートリッジに装着するときに、インク保持体が変形する
ことがない。インク保持体の容積をカートリッジの内容
積より僅かに大きくしているのは、インク保持体とカー
トリッジ内壁との間に隙間が存在すると、カートリッジ
のインク出口を下向きにした時に、インク保持体が、前
記隙間に存在するインクを保持できなくなり、インク出
口からインクがもれ落ちる可能性があり、その発生を防
止するのが、インクカートリッジの別の必要機能だから
である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るインク保持体
及びその製造方法を図面に基づいて詳細に説明する。図
1から図3に第一の実施の形態のインク保持体及びその
製造方法を示す。図1に示すように、ウレタンフォーム
11は、全体が均一な気孔密度を有するものである。気
孔のセル数は、約40〜80セル/inchである。ウレタ
ンフォーム11に一定間隔で横線を記入しているのは、
後の工程におけるウレタンフォーム11の変形を説明す
るためである。ウレタンフォーム11は、両下端が末広
がりに広がった台形形状をしている。ウレタンフォーム
11を一対の加熱プレス12の中央に置き、図2に示す
ように、一対の加熱プレス12によりウレタンフォーム
11を両側から加熱しながら押圧する。加熱温度は、ウ
レタンフォームの素材や厚みによって異なるが、160
〜200℃が好ましい。
【0010】ウレタンフォーム11は、両側から押圧さ
れることにより、前記横線の変化が示すように、下端中
央より下の点を中心として円弧状に変形する。この状態
を維持したまま、加熱されることにより、ウレタンフォ
ーム11は、図2の矩形状に変形される。すなわち、ウ
レタンフォーム11が加熱により、部分的にゲル状とな
り、加熱を停止して加熱プレス12を開いた後も、矩形
状のままとなるからである。横線の分布が示すように、
下端中央部11bで気孔の密度が密状態になっており、
上端部11aでは、気孔の密度が元のままで、下端中央
部11bと比較して、気孔の密度が粗くなっていること
がわかる。
【0011】また、下端中央部11bから上端部11a
に至るまで、気孔の密度が連続的に変化していることが
わかる。上端部11aでの気孔のセル数は、40〜80
セル/inchと加熱プレス加工前と同じである。下端中央
部11bの気孔のセル数は、100〜150セル/inch
と加熱プレス加工前の2〜3倍の密度となっている。ま
た、加熱プレス後のウレタンフォーム11の外径寸法
は、図3に示すカートリッジケース13の内容積とほぼ
同じになるようにしている。
【0012】次に、図3に示すように、矩形状のウレタ
ンフォーム11をカートリッジケース13内に装着す
る。すなわち、カートリッジケース13の上部側面部1
3cは、後で接着されるので、カートリッジケース13
は、上面が開放された容器となっている。それに対し
て、作業者は、ウレタンフォーム11を装着し、上部側
面部13cを接着固定するのである。ここで、ウレタン
フォーム11の外径寸法は、カートリッジケース13の
内形寸法より僅かに大きく製造されているので、容易に
ウレタンフォーム11をカートリッジケース13内に装
着することができる。インク保持体の容積をカートリッ
ジの内容積より僅かに大きくしているのは、インク保持
体とカートリッジ内壁との間に隙間が存在すると、カー
トリッジのインク出口を下向きにした時に、インク保持
体が、前記隙間に存在するインクを保持できなくなり、
インク出口からインクがもれ落ちる可能性があり、その
発生を防止するのが、インクカートリッジの別の必要機
能だからである。
【0013】カートリッジケース13には、図3に示す
ように、下端中央部にインク出口13bが形成され、上
端左側に空気抜き孔13aが形成されている。インク出
口13b付近に位置するインク保持体下端中央部11b
から、インク保持体の上端部11aに至るまで気孔の密
度が連続的に変化しているので、インクが毛細管現象に
よりスムーズにインク出口13bに流れるため、インク
を使い切った時にカートリッジケース13内に残留する
インクの量を減少させることができる。
【0014】次に、本発明の第二の実施の形態について
説明する。図4から図6に第二の実施の形態のインク保
持体及びその製造方法を示す。図4に示すように、ウレ
タンフォーム11は、全体が均一な気孔密度を有するも
のである。気孔のセル数は、約40〜80セル/inchで
ある。ウレタンフォーム11に一定間隔で横線を記入し
ているのは、後の工程におけるウレタンフォーム11の
変形を説明するためである。ウレタンフォーム11を、
上側が常温プレス14、下側が加熱プレス15の中央に
置き、図5に示すように、上下より常温プレス14及び
加熱プレス15によって、ウレタンフォーム11を上下
両側から押圧する。
【0015】この押圧は、ゆっくりと時間をかけて20
〜40分程度で行われる。ゆっくり行うことにより、加
熱プレス15側のウレタンフォーム11が加熱されて柔
らかくなり、圧縮変形する。加熱プレス15による加熱
によってウレタンフォーム11内を熱が伝達するに比例
して、ウレタンフォーム11の下側部11cの密度が密
となる。また、下側部11cから上端部11aに向かっ
て、気孔の密度を連続的に変化させることができる。最
終的なウレタンフォーム11の縦寸法は、図5に示すよ
うに、図4の縦寸法の50〜70%としている。上端部
11aでの気孔のセル数は、40〜80セル/inchと加
熱プレス加工前と同じである。下側部11cの気孔のセ
ル数は、100〜150セル/inchと加熱プレス加工前
の2〜3倍の密度となっている。また、加熱プレス後の
ウレタンフォーム11の外径寸法は、図6に示すカート
リッジケース13の内容積とほぼ同じになるようにして
いる。
【0016】次に、図6に示すように、矩形状のウレタ
ンフォーム11をカートリッジケース13内に装着す
る。すなわち、カートリッジケース13の上部側面部1
3cは、後で接着されるので、カートリッジケース13
は、上面が開放された容器となっている。それに対し
て、作業者は、ウレタンフォーム11を装着し、上部側
面部13cを接着固定するのである。ここで、ウレタン
フォーム11の外径寸法は、カートリッジケース13の
内形寸法より僅かに大きく製造されているので、容易に
ウレタンフォーム11をカートリッジケース13内に装
着することができる。
【0017】カートリッジケース13には、図6に示す
ように、下端中央部にインク出口13bが形成され、上
端左側に空気抜き孔13aが形成されている。インク出
口13b付近に位置するインク保持体下側部11cか
ら、インク保持体の上端部11aに至るまで気孔の密度
が連続的に変化しているので、インクが毛細管現象によ
りスムーズにインク出口13bに流れるため、インクを
使い切った時にカートリッジケース13内に残留するイ
ンクの量を減少させることができる。
【0018】以上詳細に説明したように、本実施の形態
のインク保持体によれば、カートリッジケース13内に
装着され、多数の気孔内にインクを保持するインク保持
体であって、気孔の密度の低い粗気孔部である上端部1
1aと、気孔の密度の高い密気孔部である下端中央部1
1b,11cとが形成されていると共に、カートリッジ
ケース13の内容積とほぼ同じ容積を有しているので、
毛細管現象によりインクが粗気孔部から密気孔部にスム
ーズに流れる。また、インク保持体の外径寸法が、カー
トリッジケース13の内形寸法より僅かに大きいだけで
あるので、インク保持体を容易にカートリッジケース1
3内に装着することができ、インク保持体が変形するこ
とがない。従って、インクジェットプリンタでインクを
使い切ったときに、インクカートリッジ内に残留するイ
ンクの量を低減することができる。
【0019】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種
々の改良、変形が可能であることは勿論である。例え
ば、第一の実施の形態において、両側に広がった台形を
使用しているが、片側のみでも可能である。また、台形
以外の形状から加熱プレスすることも可能である。ま
た、第二の実施の形態において、上下方向ののみから押
圧しているが、必要に応じて左右からの押圧または加熱
プレスを加えることにより、より複雑な気孔の密度分布
を形成することが可能である。また、上記両実施の形態
において、ウレタンフォームをカートリッジケースに装
着した後、上部側面部を接着したが、溶着等により固定
してもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明した通り本発明は、インク保持
体によれば、インクカートリッジ内に装着され、多数の
気孔内にインクを保持するインク保持体であって、気孔
の密度の低い粗気孔部と、気孔の密度の高い密気孔部と
が形成されていると共に、インクカートリッジの内容積
とほぼ同じ容積を有しているので、毛細管現象によりイ
ンクが粗気孔部から密気孔部にスムーズに流れる。ま
た、インク保持体の外径寸法が、インクカートリッジの
内形寸法より僅かに大きいだけであるので、インク保持
体を容易にカートリッジケース内に装着することがで
き、インク保持体が変形することがない。従って、イン
クジェットプリンタでインクを使い切ったときに、イン
クカートリッジ内に残留するインクの量を低減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施の形態の第一工程を示す図面であ
る。
【図2】第一の実施の形態の第二工程を示す図面であ
る。
【図3】第一実施の形態のインクカートリッジを示す断
面図である。
【図4】第二の実施の形態の第一工程を示す図面であ
る。
【図5】第二の実施の形態の第二工程を示す図面であ
る。
【図6】第二実施の形態のインクカートリッジを示す断
面図である。
【図7】従来のインク保持体の形状を示す図面である。
【符号の説明】
11 ウレタンフォーム 11a 上端部 11b 下端中央部 11c 下側部 12 加熱プレス 13 カートリッジケース 13a 空気抜き孔 13b インク出口 14 常温プレス 15 加熱プレス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェットプリンタにインクを供給
    するためのインクカートリッジ内に装着され、多数の気
    孔内にインクを保持するインク保持体において、 前記気孔の密度の低い粗気孔部と、 前記気孔の密度の高い密気孔部とが形成されていると共
    に、 前記カートリッジの内容積とほぼ同じ容積を有すること
    を特徴とするインク保持体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載するものにおいて、 前記粗気孔部と前記密気孔部とが、密度が連続的に変化
    するように形成されていることを特徴とするインク保持
    体。
  3. 【請求項3】 インクジェットプリンタにインクを供給
    するためのインクカートリッジ内に装着され、多数の気
    孔内にインクを保持するインク保持体の製造方法におい
    て、 前記気孔が均一な密度を有する素材を加熱押圧すること
    により、前記密気孔部を形成することを特徴とするイン
    ク保持体の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載する方法において、 前記素材が台形形状であって、前記加熱押圧することに
    より、直方体形状に成形することを特徴とするインク保
    持体の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載する方法において、 前記素材を、常温金型と加熱金型とで両側から押圧する
    ことを特徴とするインク保持体の製造方法。
JP31593695A 1995-11-08 1995-11-08 インク保持体及びその製造方法 Pending JPH09131887A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6286947B1 (en) * 1998-10-27 2001-09-11 Canon Kabushiki Kaisha Method for inserting an absorbent into a container and container receiving an absorbent produced by the method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6286947B1 (en) * 1998-10-27 2001-09-11 Canon Kabushiki Kaisha Method for inserting an absorbent into a container and container receiving an absorbent produced by the method

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