JPH09131283A - ブラインド清掃用具 - Google Patents

ブラインド清掃用具

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JPH09131283A
JPH09131283A JP29227395A JP29227395A JPH09131283A JP H09131283 A JPH09131283 A JP H09131283A JP 29227395 A JP29227395 A JP 29227395A JP 29227395 A JP29227395 A JP 29227395A JP H09131283 A JPH09131283 A JP H09131283A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブラインドの完全な清掃を簡便迅速かつ容易
に行えるブラインド清掃用具を提供する。 【解決手段】 ブラインドの羽根板に接触する固定清掃
板4の複数枚を所定間隔で平行に固定したケース3と、
ケース3内にスライド可能に配置されたスライド板8,
8に所定間隔で固定されて固定清掃板4の間に平行に介
在する複数枚の可動清掃板5と、可動清掃板5を移動さ
せるべくスライド板8に軸着されたレバー6と、レバー
6を軸支してケース3に固定したハンドル2とから構成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はブラインド清掃用
具に関するもので、特に、垂れ下がっているブラインド
に当てがってその各羽根板を固定及び可動清掃板にて挟
持して横滑りさせることにより、各羽根板に付着してい
る塵埃や油脂を除去できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】事務所や家庭の窓に備え付けられている
ブラインドは塵埃やたばこの煙りによって汚れ、見苦し
くなるために時々清掃しなければならないが、ブライン
ドは複数枚の羽根板が紐で連結されて互いに一定の間隔
を有し、かつ、全体として重なり合いながら昇降できる
ようにしたものであって、その羽根板の間隔が短いこと
や、羽根板が薄い金属板若しくは合成樹脂でできている
ために撓みやすくて、雑巾などで清掃することはなかな
か厄介である。
【0003】そこで、従来、ブラインドを清掃するため
に、羽根板の所定枚数に及ぶ長さの細長の基板にブラシ
を植毛したブラインド清掃器などが提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ブラシ
は羽根板に食い込ませて横滑りさせることにより、各羽
根板に付着している塵埃を払拭するだけのものであっ
て、塵埃が羽根板に残ることがあり、特にたばこの煙り
等の油脂が付着している場合にはブラシでそれを除去す
ることはできない。
【0005】そこで、ブラシに清掃液を含ませて用いて
も、ブラシは横滑りするだけで、油脂を落とす効果的な
働きができず、しかも、清掃液が羽根板に移動してそれ
が滴り落ちるようなことがある。
【0006】そこで、この発明は上記事情に鑑みて、ブ
ラインドの完全な清掃を簡便迅速かつ容易に行えるブラ
インド清掃用具を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるブライ
ンド清掃用具は、請求項1によれば、ブラインドの羽根
板に接触可能な固定清掃板と、この固定清掃板に対して
進退可能な可動清掃板とを、ケース内に平行に設けてな
ることを特徴とする。
【0008】請求項2によれば、ブラインドの羽根板に
接触可能な固定清掃板の複数枚を所定間隔で平行に固定
したケースと、該ケース内に移動可能に配置されたスラ
イド板に固定されて前記固定清掃板の間に平行に介在す
る複数枚の可動清掃板と、該可動清掃板を前記固定清掃
板に向けて移動させるべく前記スライド板に係合して前
記ケースに回動可能に支持されたレバーとからなること
を特徴とする。
【0009】請求項3によれば、ブラインドの羽根板に
接触する固定板の複数枚を所定間隔で平行に固定したケ
ースと、該ケース内に移動可能に配置されたスライド板
に固定されて前記固定板の間に平行に介在する複数枚の
可動板と、該可動板を前記固定板に向けて移動させるべ
く前記スライド板に軸着されたレバーとからなることを
特徴とする。
【0010】請求項4によれば、ブラインドの羽根板に
接触可能な固定清掃板の複数枚を所定間隔で平行に固定
したケースと、該ケース内に移動可能に配置されたスラ
イド板に固定されて前記固定清掃板の間に平行に介在す
る複数枚の可動清掃板と、該可動清掃板を前記固定清掃
板に向けて移動させるべく前記スライド板に係合して前
記ケースに回動可能に支持されたレバーとからなるブラ
インド清掃器、及び、ブラインドの羽根板に接触する固
定板の複数枚を所定間隔で平行に固定したケースと、該
ケース内に移動可能に配置されたスライド板に固定され
て前記固定板の間に平行に介在する複数枚の可動板と、
該可動板を前記固定板に向けて移動させるべく前記スラ
イド板に軸着されたレバーとからなるブラインド固定器
とのユニットを特徴とする。
【0011】そして、前記固定清掃板と可動清掃板は、
芯板に保水材を被覆してなることを特徴とし、前記ケー
スの側面に溝部を形成するとともに、この溝部に係合す
るフック部を備えた突起部を前記スライド板に形成し、
前記可動清掃板を有するスライド板が取り替え可能であ
ることを特徴とし、かつ、前記ハンドルは前記ケースに
角度調節可能に軸支されていることを特徴とし、前記固
定板と可動板は、芯板に摩擦抵抗の高い被覆部を形成し
てなることを特徴とする。
【0012】上記構成にかかるブラインド清掃器は、垂
れ下がるブラインドの各羽根板間に固定清掃板を挿入し
レバーを握持して可動清掃板をスライド移動させて固定
清掃板と可動清掃板とで羽根板を挟持した後、ハンドル
を介し各羽根板に沿い横滑りさせて各羽根板の塵埃や油
脂を除去できる。
【0013】また、上記構成にかかるブラインド固定器
は、ブラインド清掃器を使用する場合に、垂れ下がるブ
ラインドの各羽根板間に固定板を挿入しレバーを回動操
作して可動板をスライド移動させることにより固定板と
可動板とで羽根板を挟持固定することにより、各羽根板
のふらつきをなくする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図に
基づき説明する。図1に示すように、ブラインド清掃器
1は、片手で握持するハンドル2を有するケース3に固
定清掃板4と可動清掃板5が収納され、可動清掃板5は
レバー6で固定清掃板4に向けて移動するように構成さ
れている。
【0015】ハンドル2はケース3のブラケット部3a
に挿通する軸3bを介して基部が回動可能に支承されて
いる。ブラケット部3aには軸3bを中心とする所定半
径の円周上に波形で3つの凹部を有する摺接部3cが形
成され、この摺接部3cに圧接する突起部2aがハンド
ル2に突設されている。したがって、軸3bを中心とし
てハンドル2を回動して突起部2aが摺接部3cの凹部
に係合することにより、ハンドル2の角度を調整できる
ようになっている。
【0016】固定清掃板4はケース3の相対向する内側
面に、ブラインドの羽根板の間隔と略同一の間隔で所定
枚数が互いに平行に固定されている。そして、図2,3
に示すように、可動清掃板5はケース3の相対向する内
側面にそれぞれ形成した溝7,7に沿ってスライド可能
に係合する一対のスライド板8,8に、所定枚数が所定
間隔で互いに平行に固定され、しかも、各可動清掃板5
は固定清掃板4の間に介在するようにしてある。
【0017】スライド板8には軸着部9が一体形成さ
れ、この軸着部9にロッド10が挿入され、このロッド
10に前記レバー6の一端部が軸着されている。レバー
6は略J字形に形成されており、軸ピン11を介し前記
ハンドル2の長孔12に回動可能に軸支され、他端部は
ハンドル2の外部に突出し、ハンドル2とともに握持す
ると回動してスライド板8,8が溝7,7に沿ってスラ
イドし、可動清掃板5が固定清掃板4に接触できるよう
にしてある。
【0018】固定清掃板4と可動清掃板5は、長さLは
自由であるが、幅Wはブラインドの羽根板16と少なく
とも同一又はそれ以上の幅寸法とし、図4に示すよう
に、芯板13とその芯板13を被覆する保水材14とか
らなる。保水材14はポリエステル等の合成繊維からな
るメッシュ地又は布若しくはスポンジであって、筒状に
形成されて芯板13を挿通して形成される。したがっ
て、保水材14は洗剤等の液体を吸収できる。さらに
は、保水材14を化学雑巾に代えることにより、から拭
きができるようにしてもよい。
【0019】ケース3には箱状に形成された蓋15が固
定清掃板4と可動清掃板5を収容可能に冠せられる。こ
の蓋15は合成樹脂成形体等からなる容器である。した
がって、この蓋15はケース3から取り外した場合に、
適宜の台に載置してその内部に洗剤等の清掃液を収容で
きる。
【0020】したがって、ケース3から蓋15を取り外
し、蓋15内に清掃液を入れ、その上にケース3をかぶ
せると、固定清掃板4と可動清掃板5が清掃液を含浸す
るから、ハンドル2を握持して垂れ下がっているブライ
ンドまで運び、固定清掃板4と可動清掃板5との間にブ
ラインドの羽根板16が入るようにブラインドに当て
る。
【0021】ついで、レバー6をハンドル2とともに握
持すると、図5に示すように、スライド板8,8が移動
して可動清掃板5が固定清掃板4に向けて移動し、これ
により羽根板16を固定清掃板4に押し付けて挟持す
る。そこで、ハンドル2を介してブラインド清掃器1全
体を横滑りさせれば、保水材14が羽根板16の表裏を
摺接移動する。したがって、ブラインドの羽根板16に
付着している油脂や塵埃は清掃液によって払拭される。
【0022】上記ブラインド清掃器1によりブラインド
を清掃するに際し、羽根板16は前記したように薄い金
属板若しくは合成樹脂板で形成されていて撓み易くて変
形し易く、さらに紐で互いに連結されて垂下しているか
ら、横滑り動作の際に羽根板16がふらつくために、清
掃が充分にできないことが考えられる。
【0023】そこで、ブラインドの羽根板16を固定し
て上記ブラインド清掃器1を用いることが適切である。
このため図6に示すように、前記ブラインド清掃器1と
略同様の構成に係るブラインド固定器20を用いること
とするのがよい。
【0024】このブラインド固定器20は、少なくとも
ブラインド清掃器1の固定清掃板4の枚数よりも多い固
定板21とそれに対応する可動板22を有し、可動板2
2はスライド板23に固定され、スライド板23はケー
ス24の相対向する内側面に形成した溝25に嵌合し、
かつ、ロッド26で連結され、そのロッド26にレバー
27の一端部が回動可能に軸着されている。レバー27
はケース24に設けた長孔28に係合する軸ピン29を
介して揺動可能であり、仮想線図示のように揺動させる
と可動板22が固定板21に接触して羽根板16を挟持
してその状態を維持する。
【0025】したがって、このような構成のブラインド
固定器20をブラインドの左右両側又は左右いずれか一
方の紐のある側端部に当て、レバー27を回動して各羽
根板16を固定板21と可動板22で挟持することによ
り固定した後、ブラインド清掃器1を前記のようにして
当てがって横滑りさせれば、羽根板16はふらつくこと
なく、したがって、完全な清掃をすることができるとい
うものである。
【0026】なお、ブラインド固定器20はブラインド
全体の羽根板16を同時に固定できるように長く形成し
てもよい。また、固定板21と可動板22には保水材1
4を被覆しないものの、被覆してもよく、その場合には
それ自体がブラインド清掃器として使用できる。さらに
は、固定板21と可動板22には羽根板16との滑りを
防止するために、ゴム又はこれに類する摩擦抵抗の高い
被覆部30を形成してもよい。
【0027】なお上記した形態に加え、以下のような部
分的改良を施した形態とすることが可能であり、これら
によれば、さらにそれぞれの機能が向上する。
【0028】すなわち、ブラインド清掃器1は、図7に
示すように、スライド板8の側面に爪突起8aを適宜数
形成するとともに、それらの爪突起8aが係止する溝3
bをケース3の両外側面に形成してスライド板8を脱着
可能に構成することとしてもよい。スライド板8に固定
する可動清掃板5はブラインドの種類によっては幅広の
羽根板があるために、そのサイズに合わせるべくスライ
ド板8を取り替えることができるようにしたものである
が、固定清掃板4の幅寸法は変更できないから、少なく
とも幅広の羽根板の片面を清掃できるようにした。な
お、幅広の羽根に適用するためにのみ取り替え可能とす
ることなく、可動清掃板5に保水材14に代わる化学雑
巾を装着したものとしてもよいのである。
【0029】そして、スライド板8を取り替え可能とし
たことによる、レバー6との係合関係については、図8
に示すように、レバー6の回動基部6aを略円弧形にし
て略台形の切欠部6bを形成する一方、スライド板8に
はその切欠部6bに係合する突起部8b(図7参照)を
設けることとする。したがって、爪突起8aを介してス
ライド板8をケース3の溝3bに装着するとき、突起部
8bが切欠部6b内に係合するように装着する。
【0030】また、ハンドル2はケース3にブラケット
3a,3aを一体形成し、このブラケット3a,3aに
軸2aで回動可能に軸支し、ケース3に対するハンドル
2の傾斜角度を調整できるようにしてもよく、この場
合、ハンドル2の角度を決定するため、図7,8に示す
ように、ブラケット3aに軸2aを中心とする所定半径
の円周上に位置する少なくとも3つ程度の凹部を有する
波形の係合部3cを形成するとともに、この係合部3c
に係脱する円柱状の突起部2bをハンドル2に形成して
もよい。なお、係合部3cをハンドル2に、突起部2b
をブラケット3aに形成することとしてもよい。ハンド
ル2の傾斜角度を調整できるため、ブラインドの低い位
置と高い位置とでハンドル角度を変えることができ、作
業がし易くなる。
【0031】さらに、前記ブラインド固定器20は、図
9に示すように、ケース24にハンドル31を一体形成
してもよく、この場合レバー27はハンドル31の一端
部付近に切欠部20bを形成してレバー27が回動でき
るように軸支する。ハンドル31を設けることにより、
ブラインド固定器20の取り扱いが便利になり、ブライ
ンドを固定する作業が容易になる。また、溝25の一端
部内にスライド板23を付勢するばね32を挿入しても
よい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、固定清
掃板と可動清掃板とでブラインドの羽根板を挟持し横滑
りさせれば簡便迅速かつ容易な清掃ができ、さらに、固
定清掃板と可動清掃板に装着した保水材に清掃液を浸し
てブラインドの羽根板を挟持して横滑りさせれば、羽根
板に付着している塵埃のみならず油脂をも清掃液にて簡
便迅速かつ容易に、しかも完全に除去できる。また、保
水材に清掃液を含ませないで使用すればから拭きができ
る。
【0033】さらに、可動清掃板を取り替え可能とする
ことにより、ブラインドの幅寸法が異なる場合において
も一基のブラインド清掃機で掃除をすることができる利
点があるほか、ハンドルの角度を調整できるようにした
から、ブラインドの低い部分と高い部分の掃除に際して
それぞれ角度を変えることにより、掃除がし易くなると
いう利点を有する。
【0034】また、ブラインド固定器はブラインド清掃
器を用いる際に、ブラインドの羽根板を固定してふらつ
かないようにすることができるために、ブラインド清掃
器の機能を向上させる。さらに、ブラインド固定器にハ
ンドルを設けることによりブラインドへの装着作業がし
易くなる。したがって、ブラインド清掃器とブラインド
固定器の組み合わせをユニットとして提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるブラインド清掃器を示す斜視
【図2】図1に示すブラインド清掃器の一部断面側面図
【図3】図1に示すブラインド清掃器の一部断面平面図
【図4】固定清掃板と可動清掃板の断面側面図
【図5】作用説明図
【図6】この発明にかかるブラインド固定器の側面図
(A)及び平面図(B)
【図7】ブラインド清掃器の他の例を示す斜視図
【図8】ブラインド清掃器の断面側面図
【図9】ブラインド固定器の側面図
【符号の説明】
1…ブラインド清掃器 2,31…ハンドル 3,24…ケース 4…固定清掃板 5…可動清掃板 6,27…レバー 7,25…溝 8,23…スライド板 13…芯板 14…保水材 16…羽根板 21…固定板 22…可動板 30…被覆部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラインドの羽根板に接触可能な固定清
    掃板と、この固定清掃板に対して進退可能な可動清掃板
    とを、ケース内に平行に設けてなることを特徴とするブ
    ラインド清掃用具。
  2. 【請求項2】 ブラインドの羽根板に接触可能な固定清
    掃板の複数枚を所定間隔で平行に固定したケースと、該
    ケース内に移動可能に配置されたスライド板に固定され
    て前記固定清掃板の間に平行に介在する複数枚の可動清
    掃板と、該可動清掃板を前記固定清掃板に向けて移動さ
    せるべく前記スライド板に係合して前記ケースに回動可
    能に支持されたレバーとからなることを特徴とするブラ
    インド清掃用具。
  3. 【請求項3】 ブラインドの羽根板に接触する固定板の
    複数枚を所定間隔で平行に固定したケースと、該ケース
    内に移動可能に配置されたスライド板に固定されて前記
    固定板の間に平行に介在する複数枚の可動板と、該可動
    板を前記固定板に向けて移動させるべく前記スライド板
    に軸着されたレバーとからなることを特徴とするブライ
    ンド清掃用具。
  4. 【請求項4】 ブラインドの羽根板に接触可能な固定清
    掃板の複数枚を所定間隔で平行に固定したケースと、該
    ケース内に移動可能に配置されたスライド板に固定され
    て前記固定清掃板の間に平行に介在する複数枚の可動清
    掃板と、該可動清掃板を前記固定清掃板に向けて移動さ
    せるべく前記スライド板に係合して前記ケースに回動可
    能に支持されたレバーとからなるブラインド清掃器、及
    び、ブラインドの羽根板に接触する固定板の複数枚を所
    定間隔で平行に固定したケースと、該ケース内に移動可
    能に配置されたスライド板に固定されて前記固定板の間
    に平行に介在する複数枚の可動板と、該可動板を前記固
    定板に向けて移動させるべく前記スライド板に軸着され
    たレバーとからなるブラインド固定器とのユニットを特
    徴とするブラインド清掃用具。
  5. 【請求項5】 前記固定清掃板と可動清掃板は、芯板に
    保水材を被覆してなることを特徴とする請求項1,2又
    は4記載のブラインド清掃用具。
  6. 【請求項6】 前記ケースの側面に溝部を形成するとと
    もに、この溝部に係合するフック部を備えた突起部を前
    記スライド板に形成し、前記可動清掃板を有するスライ
    ド板が取り替え可能であることを特徴とする請求項2,
    4又は5記載のブラインド清掃用具。
  7. 【請求項7】 前記ハンドルは前記ケースに角度調節可
    能に軸支されていることを特徴とする請求項2,4,5
    又は6記載のブラインド清掃用具。
  8. 【請求項8】 前記固定板と可動板は、芯板に摩擦抵抗
    の高い被覆部を形成してなることを特徴とする請求項
    3,4又は5記載のブラインド清掃用具。
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