JPH09131007A - 永久磁石形回転電機 - Google Patents
永久磁石形回転電機Info
- Publication number
- JPH09131007A JPH09131007A JP7281204A JP28120495A JPH09131007A JP H09131007 A JPH09131007 A JP H09131007A JP 7281204 A JP7281204 A JP 7281204A JP 28120495 A JP28120495 A JP 28120495A JP H09131007 A JPH09131007 A JP H09131007A
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- JP
- Japan
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- rotor
- stator
- magnet
- permanent magnet
- permanent
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転子を固定子の内側に挿入する際に永久磁
石を損傷する虞がなく、また磁石保護用テープが不要な
永久磁石形回転電機を提供する。 【解決手段】 周方向に永久磁石である希土類磁石６を
配設した回転子本体の軸方向両端部に締め金８，９を設
け、回転子挿入時に先頭側になる一方の締め金８は、そ
の外周部１０の軸方向断面が山形状であって、この頂部
ｃが、、固定子１の内径Ｒ3 ＞頂部ｃの外径Ｒ2 ＞回転
子本体の外径Ｒ1 、の関係を満足するよう形成する。
石を損傷する虞がなく、また磁石保護用テープが不要な
永久磁石形回転電機を提供する。 【解決手段】 周方向に永久磁石である希土類磁石６を
配設した回転子本体の軸方向両端部に締め金８，９を設
け、回転子挿入時に先頭側になる一方の締め金８は、そ
の外周部１０の軸方向断面が山形状であって、この頂部
ｃが、、固定子１の内径Ｒ3 ＞頂部ｃの外径Ｒ2 ＞回転
子本体の外径Ｒ1 、の関係を満足するよう形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は永久磁石形同期電動
機等の永久磁石形回転電機に関し、特に永久磁石として
磁気の吸引力が大きい希土類磁石を用いた場合に適用し
て有用なものである。
機等の永久磁石形回転電機に関し、特に永久磁石として
磁気の吸引力が大きい希土類磁石を用いた場合に適用し
て有用なものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来の永久磁石形同期電動機の構
成を示す下半部省略の縦断面図であって、（ａ）には組
立途中の状態を示し、（ｂ）には組立後の状態を示す。
成を示す下半部省略の縦断面図であって、（ａ）には組
立途中の状態を示し、（ｂ）には組立後の状態を示す。
【０００３】図３に示すように、回転子２７の外周には
永久磁石である希土類磁石２６が配設されている。また
図３において、２８は回転子２７のシャフト、２１は固
定子、２２は固定子コイル、２９は回転子２１を支持す
るフレーム、２４，２５はベアリングである。
永久磁石である希土類磁石２６が配設されている。また
図３において、２８は回転子２７のシャフト、２１は固
定子、２２は固定子コイル、２９は回転子２１を支持す
るフレーム、２４，２５はベアリングである。
【０００４】そして、この電動機を組立てる際には、図
３（ａ）に示すように回転子２７を図中左側から右側へ
移動して固定子２１の内側に挿入することにより、図３
（ｂ）に示す状態にする。
３（ａ）に示すように回転子２７を図中左側から右側へ
移動して固定子２１の内側に挿入することにより、図３
（ｂ）に示す状態にする。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の如く
希土類磁石２６を用いた回転子２７は、固定子２１の内
側に挿入される際、磁石２６の磁気の吸引力が大きいた
めに、回転子２７の外周面が、固定子２１の内周面に接
触して、この内周面と擦れ合いながら挿入される。この
ため、磁石２６が損傷したり、或るいは磁石保護のため
に回転子２７の外周に巻いたテープが損傷したりする虞
がある。テープが切れると、回転子２７の回転時にこの
切れたテープが固定子２１に当たって異音が発生する。
或るいは固定子２１と回転子２７との空隙にテープがか
み込んで回転できなくなる虞がある。
希土類磁石２６を用いた回転子２７は、固定子２１の内
側に挿入される際、磁石２６の磁気の吸引力が大きいた
めに、回転子２７の外周面が、固定子２１の内周面に接
触して、この内周面と擦れ合いながら挿入される。この
ため、磁石２６が損傷したり、或るいは磁石保護のため
に回転子２７の外周に巻いたテープが損傷したりする虞
がある。テープが切れると、回転子２７の回転時にこの
切れたテープが固定子２１に当たって異音が発生する。
或るいは固定子２１と回転子２７との空隙にテープがか
み込んで回転できなくなる虞がある。
【０００６】またテープそのものを巻くための工数を要
し、しかも一般的にこの種のテープは加熱硬化が必要で
あり、そのための工数もかかる。
し、しかも一般的にこの種のテープは加熱硬化が必要で
あり、そのための工数もかかる。
【０００７】従って本発明は上記従来技術に鑑み、回転
子挿入時に永久磁石を損傷する虞がなく、また磁石保護
用テープが不要な回転子を備えた永久磁石形回転電機を
提供することを課題とする。
子挿入時に永久磁石を損傷する虞がなく、また磁石保護
用テープが不要な回転子を備えた永久磁石形回転電機を
提供することを課題とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する第１
の発明は、永久磁石を配設した回転子本体の軸方向端部
に、固定子の内径＞締め金の外径＞回転子本体の外径、
の関係を満足するよう形成した締め金を有してなる回転
子を備えたことを特徴とする。
の発明は、永久磁石を配設した回転子本体の軸方向端部
に、固定子の内径＞締め金の外径＞回転子本体の外径、
の関係を満足するよう形成した締め金を有してなる回転
子を備えたことを特徴とする。
【０００９】また第２の発明は、永久磁石を配設した回
転子本体の軸方向端部に、外周部の軸方向断面が山形状
であってこの頂部が、固定子の内径＞頂部の外径＞回転
子本体の外径、の関係を満足するよう形成した締め金を
有してなる回転子を備えたことを特徴とする。
転子本体の軸方向端部に、外周部の軸方向断面が山形状
であってこの頂部が、固定子の内径＞頂部の外径＞回転
子本体の外径、の関係を満足するよう形成した締め金を
有してなる回転子を備えたことを特徴とする。
【００１０】従って上記第１又は第２の発明によれば、
締め金の外径が、固定子の内径＞締め金の外径＞回転子
本体の外径、の関係を有しているため、この締め金を先
頭にして回転子を固定子の内側に挿入すれば、永久磁石
の吸引力が大きくても、先頭の締め金によって保護され
るため、回転子本体の外周面が固定子の内周面と擦れ合
う虞がない。また、回転子を固定子の内側から引出す場
合にも前記締め金によって同様に保護される。従って回
転子本体の外周に永久磁石が配設されていても、この永
久磁石を損傷する虞がなく、また磁石保護用テープは不
要である。
締め金の外径が、固定子の内径＞締め金の外径＞回転子
本体の外径、の関係を有しているため、この締め金を先
頭にして回転子を固定子の内側に挿入すれば、永久磁石
の吸引力が大きくても、先頭の締め金によって保護され
るため、回転子本体の外周面が固定子の内周面と擦れ合
う虞がない。また、回転子を固定子の内側から引出す場
合にも前記締め金によって同様に保護される。従って回
転子本体の外周に永久磁石が配設されていても、この永
久磁石を損傷する虞がなく、また磁石保護用テープは不
要である。
【００１１】また上記第２の発明によれば、締め金の外
周部を山形状にしたため、この頂部両側の傾斜部が回転
子を挿入又は引出す際の案内の役目をし、回転子の挿入
及び引出しを円滑にする。
周部を山形状にしたため、この頂部両側の傾斜部が回転
子を挿入又は引出す際の案内の役目をし、回転子の挿入
及び引出しを円滑にする。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。
に基づき詳細に説明する。
【００１３】図１（ａ）は本発明の実施の形態に係る永
久磁石形同期電動機の構成を示す下半部省略の縦断面
図、図１（ｂ）は図１（ａ）に示す永久磁石形同期電動
機の回転子を抽出して示す横断面図である。また図２は
図１（ａ）のＡ部拡大図であって、（ａ）には組立途中
の状態を示し、（ｂ）には組立後の状態を示す。
久磁石形同期電動機の構成を示す下半部省略の縦断面
図、図１（ｂ）は図１（ａ）に示す永久磁石形同期電動
機の回転子を抽出して示す横断面図である。また図２は
図１（ａ）のＡ部拡大図であって、（ａ）には組立途中
の状態を示し、（ｂ）には組立後の状態を示す。
【００１４】図１において、１は固定子、２は固定子コ
イル、１２は固定子１を支持するフレーム、２４，２５
はベアリング、そして７は回転子、２８は回転子７のシ
ャフトである。
イル、１２は固定子１を支持するフレーム、２４，２５
はベアリング、そして７は回転子、２８は回転子７のシ
ャフトである。
【００１５】この回転子７は、その本体の外周に永久磁
石である希土類磁石６が配設されており、この回転子本
体の軸方向両端部には締め金８，９（磁気短絡を防止す
るため非磁性材料を用いて形成されている）が設けられ
ている。
石である希土類磁石６が配設されており、この回転子本
体の軸方向両端部には締め金８，９（磁気短絡を防止す
るため非磁性材料を用いて形成されている）が設けられ
ている。
【００１６】そして、図２に拡大して示すように、一方
の締め金８は、その外周部１０の軸方向断面が丸みのあ
る山形状であって、この頂部ｃが、固定子１の内径Ｒ3
＞締め金１０の外径（即ち頂部ｃの外径）Ｒ2 ＞回転子
本体の外径（即ち磁石６の外径）Ｒ1 、の関係を満足す
るよう形成されている。
の締め金８は、その外周部１０の軸方向断面が丸みのあ
る山形状であって、この頂部ｃが、固定子１の内径Ｒ3
＞締め金１０の外径（即ち頂部ｃの外径）Ｒ2 ＞回転子
本体の外径（即ち磁石６の外径）Ｒ1 、の関係を満足す
るよう形成されている。
【００１７】なお図２中の１２は絶縁紙である。また締
め金８，９は回転子７のバランス車の役目も兼ねてお
り、バランス用ウエイト１１，１４が各々取付けられて
いる。
め金８，９は回転子７のバランス車の役目も兼ねてお
り、バランス用ウエイト１１，１４が各々取付けられて
いる。
【００１８】従って上記構成の電動機によれば、図２
（ａ）に示すように、組立時に回転子７を図中左側から
右側に移動して固定子２１の内側に挿入する際、磁石６
の吸引力が大きくても、先頭の締め金８によって保護さ
れるため、回転本体の外周面（即ち磁石６の外周面）が
固定子１の内周面と擦れ合う虞がない。
（ａ）に示すように、組立時に回転子７を図中左側から
右側に移動して固定子２１の内側に挿入する際、磁石６
の吸引力が大きくても、先頭の締め金８によって保護さ
れるため、回転本体の外周面（即ち磁石６の外周面）が
固定子１の内周面と擦れ合う虞がない。
【００１９】また、分解時に回転子７を固定子１の内側
から引出す際にも、締め金８によって保護され、磁石６
の外周面が固定子１の内周面と擦れ合う虞がない。
から引出す際にも、締め金８によって保護され、磁石６
の外周面が固定子１の内周面と擦れ合う虞がない。
【００２０】しかも、締め金８の外周部１０を山形状に
したため、頂部ｃの両側の傾斜部ａ，ｂが回転子７を挿
入又は引出す際の案内の役目をし、回転子７の挿入及び
引出しを円滑に行うことができる。また傾斜部ａに連な
る端部ｄは外径が小さく、組立後に固定子コイル２との
絶縁空間距離が確保される。
したため、頂部ｃの両側の傾斜部ａ，ｂが回転子７を挿
入又は引出す際の案内の役目をし、回転子７の挿入及び
引出しを円滑に行うことができる。また傾斜部ａに連な
る端部ｄは外径が小さく、組立後に固定子コイル２との
絶縁空間距離が確保される。
【００２１】以上のことから、本実施の形態に係る電動
機によれば次のような効果が得られる。
機によれば次のような効果が得られる。
【００２２】 磁石６に損傷を与えることなく、しか
も円滑に回転子７を挿入又は引出すことができるため、
電動機の組立て及び分解作業が容易になる。 磁石６に損傷を与えないため、運転中に磁石６の欠
けや割れによるトラブルが発生する虞がない。 磁石保護用テープが不要であり、このためテープの
損傷によるトラブルが発生する虞れがなく、またテープ
を巻いたり加熱硬化したりする作業が不要となって組立
て作業が容易になる。 上記，の如く組立て作業が容易であり、また磁
石保護用テープも不要であることから、電動機のコスト
を低減することができる。 上記，の如く磁石６やテープの損傷によるトラ
ンブルが発生する虞がないため、電動機の信頼性が向上
する。
も円滑に回転子７を挿入又は引出すことができるため、
電動機の組立て及び分解作業が容易になる。 磁石６に損傷を与えないため、運転中に磁石６の欠
けや割れによるトラブルが発生する虞がない。 磁石保護用テープが不要であり、このためテープの
損傷によるトラブルが発生する虞れがなく、またテープ
を巻いたり加熱硬化したりする作業が不要となって組立
て作業が容易になる。 上記，の如く組立て作業が容易であり、また磁
石保護用テープも不要であることから、電動機のコスト
を低減することができる。 上記，の如く磁石６やテープの損傷によるトラ
ンブルが発生する虞がないため、電動機の信頼性が向上
する。
【００２３】なお、上記実施の形態では、一般に回転子
挿入時に先頭側（直結側）になる締め金８の外周部１０
のみを山形状としたが、両締め金８，９の外周部とも上
記の如く山形状にしても同様の効果が得られる。
挿入時に先頭側（直結側）になる締め金８の外周部１０
のみを山形状としたが、両締め金８，９の外周部とも上
記の如く山形状にしても同様の効果が得られる。
【００２４】
【発明の効果】以上発明の実施の形態と共に具体的に説
明したように本発明によれば、回転子本体の外周に永久
磁石が配設され且つこの永久磁石の吸引力が大きくて
も、永久磁石に損傷を与えることなく容易に固定子に対
する回転子の挿入及び引出しを行うことができる。
明したように本発明によれば、回転子本体の外周に永久
磁石が配設され且つこの永久磁石の吸引力が大きくて
も、永久磁石に損傷を与えることなく容易に固定子に対
する回転子の挿入及び引出しを行うことができる。
【００２５】また、永久磁石や磁石保護用テープの損傷
によるトラブルが発生する虞がないため、回転電機の信
頼性が向上すると共に、組立作業が容易であり保護用テ
ープも不要であることから回転電機のコストを低減する
ことができる。
によるトラブルが発生する虞がないため、回転電機の信
頼性が向上すると共に、組立作業が容易であり保護用テ
ープも不要であることから回転電機のコストを低減する
ことができる。
【００２６】また、締め金の外周部を山形状にすること
により、回転子の挿入及び引出しを円滑にすることがで
きる。
により、回転子の挿入及び引出しを円滑にすることがで
きる。
【図１】（ａ）は本発明の実施の形態に係る永久磁石形
同期電動機の構成を示す下半部省略の縦断面図、（ｂ）
は（ａ）に示す永久磁石形同期電動機の回転子を抽出し
て示す横断面図である。
同期電動機の構成を示す下半部省略の縦断面図、（ｂ）
は（ａ）に示す永久磁石形同期電動機の回転子を抽出し
て示す横断面図である。
【図２】図１（ａ）のＡ部拡大図であって、（ａ）には
組立途中の状態を示し、（ｂ）には組立後の状態を示
す。
組立途中の状態を示し、（ｂ）には組立後の状態を示
す。
【図３】従来の永久磁石形同期電動機の構成を示す下半
部省略の縦断面図であって、（ａ）には組立途中の状態
を示し、（ｂ）には組立後の状態を示す。
部省略の縦断面図であって、（ａ）には組立途中の状態
を示し、（ｂ）には組立後の状態を示す。
１ 固定子 ６ 磁石 ７ 回転子 ８，９ 締め金 １０ 外周部 ａ，ｂ 傾斜部 ｃ 頂部
Claims (2)
- 【請求項１】 永久磁石を配設した回転子本体の軸方向
端部に、固定子の内径＞締め金の外径＞回転子本体の外
径、の関係を満足するよう形成した締め金を有してなる
回転子を備えたことを特徴とする永久磁石形回転電機。 - 【請求項２】 永久磁石を配設した回転子本体の軸方向
端部に、外周部の軸方向断面が山形状であってこの頂部
が、固定子の内径＞頂部の外径＞回転子本体の外径、の
関係を満足するよう形成した締め金を有してなる回転子
を備えたことを特徴とする永久磁石形回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7281204A JPH09131007A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 永久磁石形回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7281204A JPH09131007A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 永久磁石形回転電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09131007A true JPH09131007A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17635812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7281204A Pending JPH09131007A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 永久磁石形回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09131007A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005318765A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Mitsui High Tec Inc | 回転子鉄心および回転子 |
| JP2011518539A (ja) * | 2008-04-17 | 2011-06-23 | シンクロニー，インコーポレイテッド | 高速永久磁石モータおよび低損失メタルロータ付発電機 |
-
1995
- 1995-10-30 JP JP7281204A patent/JPH09131007A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005318765A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Mitsui High Tec Inc | 回転子鉄心および回転子 |
| JP2011518539A (ja) * | 2008-04-17 | 2011-06-23 | シンクロニー，インコーポレイテッド | 高速永久磁石モータおよび低損失メタルロータ付発電機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040302 |