JPH09128514A - エレベータの待機乗客数検出方法及びその装置 - Google Patents

エレベータの待機乗客数検出方法及びその装置

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JPH09128514A
JPH09128514A JP8147894A JP14789496A JPH09128514A JP H09128514 A JPH09128514 A JP H09128514A JP 8147894 A JP8147894 A JP 8147894A JP 14789496 A JP14789496 A JP 14789496A JP H09128514 A JPH09128514 A JP H09128514A
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parameter
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JP8147894A
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Hwang Kwang-Sik
光植 王
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LG Industrial Systems Co Ltd
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/34Details, e.g. call counting devices, data transmission from car to control system, devices giving information to the control system
    • B66B1/3476Load weighing or car passenger counting devices

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 学習部を備え、カメラから出力された映像情
報を用いて乗降場の待機乗客数を正確に検出し得るエレ
ベータの待機乗客数検出方法及びその装置に関するもの
である。 【解決手段】 複数個のカメラにより撮影された乗降場
の映像情報と複数個の演算パラメータとを用いて待機乗
客数を正確に検出するエレベータの待機乗客数検出方法
及びその装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータに搭乗
するため乗降場で待機している乗客数に対する映像情報
を用いそれら待機乗客数を検出する方法及びその装置に
係るもので、特に、待機乗客数の検出に用いる演算パラ
メータを学習により最適化させ、待機乗客数を一層正確
に検出し得るエレベータの待機乗客数検出方法及びその
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、エレベータに搭乗するため待機
している乗客数を検出する方法は、先ず、CCDカメラ
により撮影された待機乗客に対する映像情報を求め、該
求められた映像情報をしきい値により二進化した後、該
二進化された映像情報を複数個の領域に分割し該分割し
た領域を距離情報の基準値を用いて併合するようになっ
ていた。ここで、距離情報とは、PMT(Partit
ion Mode Test)過程中映像情報の領域間
併合与否を決定する値であって、相互隣接した領域間の
距離情報が所定値の以下であると二つの領域が併合さ
れ、所定値以上であると分割されるようになっている。
【0003】次いで、前記併合又は分割された映像情報
から頭確信度を求め、その中で頭確信度の高い領域の数
を用いて待機乗客数を検出する。一方、前記映像情報の
画素数により待機乗客数を求め、該求められた待機乗客
数及び前記頭確信度により求められた待機乗客数により
最終的の待機乗客数を検出するようになっていた。
【0004】そして、このような従来エレベータの待機
乗客数検出装置においては、図9に示すように、エレベ
ータに搭乗するため待機している乗客数を撮影し該撮影
された映像情報により待機乗客数を検出する待機乗客数
検出装置10と、該待機乗客数検出装置10の待機乗客
数の検出時に必要な各種の演算パラメータを入力する使
用者入力装置20と、前記待機乗客数検出装置10から
検出された待機乗客数及び各種のデータを分析した後、
その結果に従い各層の乗降場からのホール呼出しに応じ
て複数個のエレベータ中最適のエレベータを選択して割
当する群管理装置30と、を備えている。
【0005】このように構成された従来エレベータの待
機乗客数検出装置の動作に対し説明する。
【0006】先ず、各層の乗降場に設置された待機乗客
数検出装置10の複数個のCCDカメラ11A−11N
により撮影された待機乗客数の映像情報が待機乗客数検
出部12に入力すると、該待機乗客数検出部12は、前
記CCDカメラ11A−11Nからの映像情報と使用者
入力装置20からの各種演算パラメータとを用いて各層
の待機乗客数を検出し、群管理制御装置30に出力す
る。該群管理制御装置30の待機乗客数は、群管理のた
め基本データとして用いられ、前記使用者入力装置20
に出力されてその内容が表示される。
【0007】前記待機乗客数検出部12の待機乗客数の
検出過程を一層詳しく説明すると、図2に示すように、
前記CCDカメラ11A−11Nから出力した映像情報
は所定しきい電圧により二進化される入力映像処理過程
が行われ、例えば、入力した映像情報の画素の明るさが
所定のしきい電圧値以上であると、ロジック‘1’に認
識され、所定しきい電圧以下であると、ロジック‘0’
に認識される。
【0008】且つ、待機乗客数検出部12には、待機乗
客のいない時に前記カメラ11A−11Nにより撮影さ
れた参照映像が予め貯蔵され、同一乗降場に対し前記二
進化された入力映像と該参照映像との差を求める差異映
像検出過程が行われる。従って、待機乗客がカメラによ
り撮影された時、前記求められた差異映像は待機乗客に
対する映像情報に該当する。
【0009】次いで、前記差異映像と二進化された入力
映像とはPMT(Partition Mode Te
st)過程が行われ、該PMT過程中それら二つの映像
情報により相互隣接した領域間の距離情報が演算され、
その結果、該距離情報が所定値以下の類似な明るさを有
していると、相互隣接した領域は同様な領域であると認
識され一つの領域に併合されるが、前記距離情報が所定
値以上の相互隣接した領域間の明るさの差が大きいと、
それら領域は異なる領域であると認識され併合されな
い。
【0010】次いで、前記PMT過程を経た映像情報は
頭確信度を演算する過程が行われる。即ち、前記PMT
過程を経た映像情報の領域中各領域の面積、横×縦の比
率、及び明暗の差を用いて該当領域の乗客の頭部分に該
当する確率が求められ、このような各領域別の頭確信度
が求めれられた映像情報は頭確信度補正過程を経るよう
になる。
【0011】前記頭確進度補正過程は、頭と体との相関
関係を用いて前記求めた頭確信度を一層正確に補完する
過程であって、頭確信度が補完されると、体除去過程及
び領域数演算過程が夫々行われる。そして、前記領域数
演算過程においては、前記補完された頭確信度が所定値
以上である領域数を演算して第1待機乗客数を求め、前
記体除去過程においては、前記補完された頭確信度と既
付与された乗客の幾何学的特徴とを用いて体部分を除去
する過程が行われる。
【0012】この時、前記幾何学特徴とは、乗降場の待
機乗客の分布状態をモデリングした値であって、体部分
の除去過程においては、前記頭確信補完過程から求めた
頭確信度値と前記幾何学的特徴とを用いて各領域別に頭
確信度が所定値以上である値を除外した残りの体部分が
除去されるようになる。
【0013】その後、画素数演算及び乗客数検出過程を
行うが、この過程においては、各領域別に前記体除去過
程から残った頭部分の画素数を先ず求める。このように
求めた各領域の映像情報の画素数は、前記幾何学的特徴
抽出過程で与えられた所定画素値により夫々除算され、
各領域別に除算された値の全てが合算されて第2待機乗
客数が求められる。
【0014】次いで、前記第1、第2待機乗客数に適切
な加重値を付与した後、所定の演算過程を経て最終の待
機乗客数を求める。
【0015】この場合、前述のアルゴリズムを見ると、
しきい値、距離情報の基準値、頭確信度基準値、及び加
重値の演算パラメータが用いられており、それら演算パ
ラメータは、使用者入力装置20を通って入力され、使
用者入力装置制御部13及び演算パラメータテーブル1
4を通って待機乗客数検出部12に伝達される。
【0016】そして、従来待機乗客数検出装置は、この
ような方法により検出した待機乗客数と実際の待機乗客
数とが相異する時、使用者が直接に前記使用者入力装置
20を用いてそれら演算パラメータを修正すべきであ
る。それで、最適の演算パラメータを求めるためには、
任意のパラメータを入力した後、該入力映像情報に対す
る使用者の判断結果と前記待機乗客数検出装置から検出
された結果とが同様になるまで、使用者は一々前記演算
パラメータを調整しながら前述の過程を反復すべきであ
る。
【0017】且つ、前記入力した映像情報に対する使用
者の判断結果と待機乗客数検出装置の演算結果とが同様
であると、現在演算パラメータが最適化されたものと認
め、このように修正された演算パラメータは使用者の再
修正があるまで固定された値を維持するようになってい
る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来エレベータの待機乗客数検出装置においては、照度及
び季節に従い衣装変化等の周囲環境が変化される場合、
使用者は直接使用者入力装置20を操作して最適の演算
パラメータが求められるまで前記の過程を反復すべきで
あるため不便であり、使用者が周囲環境の変化を正確に
認識しなかった場合は、検出された待機乗客数が不正確
になるという不都合な点があった。
【0019】且つ、パラメータの調整時に幾つかの画面
だけを見て使用者の判断演算パラメータが最適化された
ものであると認めるようになるため不正確であるという
不都合な点があった。
【0020】又、検出された待機乗客数が不正確になる
と群管理装置の予測搭乗者数の正確性も低下し、群管理
の効率が低下されるという不都合な点があった。
【0021】本発明の目的は、演算パラメータを自動に
学習して該演算パラメータの自動学習時に使用者の意見
を充分に反映し、群管理の運行状態及び待機乗客数の検
出を正確に行ってエレベータの運行効率を向上し得るエ
レベータの待機乗客数検出装置及びその装置を提供しよ
うとするものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】このような本発明に係る
エレベータの待機乗客数検出方法においては、複数個の
カメラにより乗降場の待機乗客数の撮影された映像情報
と複数個の演算パラメータとを用いて待機乗客数を検出
する待機乗客数検出方法であって、設定された演算パラ
メータの学習モードが所定モードであると、学習パラメ
ータに従い各カメラにより撮影された複数個の映像情報
及び該映像情報に基づき群管理により求められた待機乗
客数に対する情報を求める第1過程と、前記設定された
演算パラメータの学習モードが所定モードで設定された
学習時間になると、それら複数個の演算パラメータを夫
々少しずつ変化させる第2過程と、それら複数個の映像
情報を前記変化された複数個の演算パラメータに夫々適
用して待機乗客数を求め、該求められた待機乗客数を前
記第1過程の群管理から求められた待機乗客数と比べて
エラー値を求めた後、該エラー値とその絶対値とを合算
する第3過程と、該第3過程から求められたエラー値の
合算が所定値以下であると当時の演算パラメータを最適
のパラメータに判定し、所定値以上であると前記第2過
程を反復する第4過程と、前記求められた最適のパラメ
ータを演算パラメータとして用いて待機乗客数を検出す
る第5過程と、を順次行うようになっている。
【0023】そして、本発明は、複数個のカメラにより
撮影された乗降場の映像情報と複数個の演算パラメータ
とを用いて待機乗客数を検出し群管理装置に伝送する待
機乗客数検出装置であって、待機乗客数の検出に用いら
れる学習パラメータテーブル、学習データテーブル、及
び演算パラメータテーブルを備え、前記学習パラメータ
テーブルの演算パラメータの学習モードが所定モードで
あると、学習パラメータテーブルのパラメータを用いて
学習データを求める学習部と、該学習部から求められた
学習データを用いて前記演算パラメータを最適化する最
適化部と、該最適化された演算パラメータとカメラから
伝送された映像情報とを用いて待機乗客数を演算する待
機乗客数検出部と、から構成されている。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に対し
図面を用いて説明する。
【0025】本発明に係るエレベータの待機乗客数検出
装置においては、図1に示すように、乗降場の待機乗客
数を撮影し該撮影された映像情報に基づき待機乗客数を
検出する待機乗客数検出装置40と、該待機乗客数検出
装置40が待機乗客数を検出する時に必要な各種演算パ
ラメータを入力する使用者インターフェース装置50
と、エレベータの適切な運行のため前記待機乗客数検出
装置40から検出された乗客数の包含された各種データ
を分析し該分析結果に従い乗降場からのホール呼出しに
応じて複数個のエレベータ中最適のものを選択して割当
する群管理装置60と、から構成される。
【0026】且つ、前記待機乗客数検出装置40は、各
層の乗降場に設置され待機乗客を撮影し該撮影された映
像信号を貯蔵する所定個数のイメージバッファーを有す
る各カメラ41A−41Nと、待機乗客数の検出に用い
られる学習パラメータテーブル、学習データテーブル、
及び演算パラメータテーブルを有し、使用者インターフ
ェース装置50から入力した学習パラメータに従い学習
データを求めて学習データテーブルに記録する学習部4
2と、該学習部42の学習データテーブルに記録された
学習データにより演算パラメータを最適化して演算パラ
メータテーブルに記録する最適化部43と、前記演算パ
ラメータテーブルに記録された最適のパラメータにより
待機乗客数を演算する待機乗客数検出部44と、を備え
ている。
【0027】又、前記使用者インターフェース装置50
は、各通信ラインCOM1、COM2を用い前記待機乗
客数検出装置40と群管理装置60とのデータ送受信を
制御するデータ送受信制御部51と、該データ送受信制
御部51により前記群管理部60から出力された情報を
収集して所定表示手段に出力し、使用者が前記待機乗客
数検出装置40の演算パラメータを直接に入力させるか
又は学習パラメータを制御し得るようにするデータ入出
力制御部52と、を備えている。
【0028】更に、前記群管理装置60は、各通信ライ
ンCOM2−COM4を用い待機乗客数検出装置40と
使用者インターフェース装置50とのデータ送受信を制
御するデータ送受信制御部61と、該データ送受信制御
部61からの出力信号により各層の搭乗者数を求める群
管理結果伝送部62と、を備えている。
【0029】そして、前記使用者インターフェース装置
50及び待機乗客数検出装置40は、伝送ラインCOM
1を通って前記データ送受信制御部51及び学習部42
に直接に連結することもできるし、又は伝送ラインCO
M2−COM4を通って前記データ送受信制御部51、
群管理装置60のデータ送受信制御部61、及び学習部
42に連結することもできる。
【0030】このように構成された本発明の待機乗客数
を検出するアルゴリズムは従来技術の図10と同様であ
るが、本発明は、各種の学習パラメータを設定し該設定
された学習パラメータが自動に学習され最適の演算パラ
メータを求めるようになると共に、このような動作を使
用者の指定した時間内に行われるようにしたものであ
る。
【0031】即ち、前記演算パラメータは、待機乗客数
検出装置40が入力映像情報を分析して待機乗客数を演
算する過程中用いられる常数であり、学習パラメータ
は、待機乗客数検出装置40が入力映像情報を分析して
待機乗客数を演算する過程中用いられる前記演算パラメ
ータを最適化させる常数である。
【0032】以下、このようなアルゴリズムに対し図面
を用いて詳しく説明する。
【0033】先ず、待機乗客数検出装置40の学習部4
2は、前記使用者インターフェース装置50から入力し
た学習パラメータを図2に示すような学習パラメータテ
ーブルに貯蔵し、周期的に図6の学習データテーブル管
理アルゴリズムを作動させる。
【0034】次いで、該学習データ管理アルゴリズム
は、先ず、演算パラメータの学習モードの自動与否をチ
ェックし、該演算パラメータの学習モードが自動でない
と、使用者が前記使用者インターフェース装置50を用
いて直接に入力した演算パラメータを待機乗客数検出部
44に出力して待機乗客数の検出に用いられるようにす
るが、該学習モードが自動であると、演算パラメータの
最適化のため各種データを集め始める。
【0035】次いで、該データ収集のため、図2に示し
た学習パラメータテーブルに設定されたデータ収集開始
の時間になると、学習パラメータテーブルに設定された
データ収集周期に基づきデータの収集を開始する。次い
で、図3の学習データテーブルに示すように、CCDカ
メラ41A−41Nから待機乗客検出部44及び最適化
部43を通って伝送された複数個の映像情報と群管理装
置60の群管理伝送部62から伝送された検出結果とが
前記学習データテーブルに貯蔵される。
【0036】この場合、前記学習パラメータテーブル
は、図2に示すように、データ学習のため複数個のパラ
メータに設定されており、それらパラメータ中データ収
集の開始時間は学習データの収集を開始する時間を指定
するもので、該学習開始時間は前記収集したデータを用
いて学習開始時間を指定するもので、データ収集周期は
前記データ収集の周期を指定するもので、収集データレ
コーダーの数は一度のデータ収集時に幾つのデータを収
集するかを指定するものである。その他必要に応じ所定
の学習パラメータを設定することができるし、使用者は
使用者インターフェース装置50を用いて前記学習パラ
メータテーブルに貯蔵された内容を変更することもでき
る。
【0037】そして、前記学習データテーブルに学習デ
ータが貯蔵される過程を説明すると、図3に示すよう
に、先ず、データのインデックスiを‘0’に設定し、
該インデックスiに該当する収集プラグiをオンさせて
データ収集状態を初期化する。
【0038】次いで、前記テーブルインデックスiを1
からNまで1ずつ増加させながら該当のカメラから伝送
された映像情報dをテーブルインデックスiに貯蔵し、
このような方法により該当カメラに対する群管理の検出
結果を貯蔵する。且つ、各CCDカメラ41A−41N
に対し、図2に示したような収集データレコードの数
(例えば、N個)に従い夫々N個の映像情報(映像情報
1−映像情報N)及びN個の群管理検出結果(群管理検
出結果I−群管理検出結果N)が貯蔵される。
【0039】その結果、テーブルインデックスiがNよ
りも大きいと、学習データテーブルに学習データの全て
が貯蔵されているので、前記テーブルインデックスiを
‘−1’にセッティングした後、収集プラグiをオフさ
せて動作を終了し、前記データ収集時間が現在時間でな
いと、収集プラグiのオンの与否をチェックした後収集
プラグiがオンである場合は、前記テーブルインデック
スi以後のテーブルインデックスに対し前記の過程を行
い、前記収集プラグiがオンでない場合は、前記テーブ
ルインデックスiを‘1’にセッティングした後収集プ
ラグiをオフさせて動作を終了する。
【0040】このように収集されたデータは、最適化部
43が演算パラメータを最適化するための基本データと
して活用され、前記最適化部43においては、前記学習
部42の学習データテーブルに記録された映像情報及び
群管理の検出結果を用いて演算パラメータを最適化する
作業が行われる。
【0041】以下、このような演算パラメータの最適化
のアルゴリズムに対し図7を用いて説明する。図7中左
側部分に示した線A1、A2、A3は夫々反復文の遂行
領域を示す。
【0042】先ず、演算パラメータの最適化アルゴリズ
ムは演算パラメータの学習モードの自動与否をチェック
し、前記演算パラメータの学習モードを使用者により使
用者インターフェース装置50を経て入力された演算パ
ラメータを用いるか、又はシステムにより最適の演算パ
ラメータを自動に学習するかを判断し、前記学習部42
の学習パラメータテーブルにおける学習開始時間になっ
たかを確認する。
【0043】その結果、学習モードが自動でないか又は
学習時間に到達されていない場合は開始状態に復帰し、
学習モードが自動で学習時間に到達した場合は図5に示
したようなエラー合計テーブルを初期化する。次いで、
カメラ反復文が行われるが、該カメラ反復文は遂行領域
A1のカメラ41A−41Nの数だけ夫々行う。即ち、
一番目のカメラ41AからN番目のカメラ41Nまで前
記領域A1が反復して行われる。
【0044】且つ、前記演算パラメータ反復文は、各種
演算パラメータの値を少しずつ変更させながら前記領域
A2を反復行い、該演算パラメータは、図4に示すよう
に、演算パラメータテーブルに記載された各演算パラメ
ータ1−Mであって、例えば、従来技術に記述されたよ
うに、しきい値を0−256まで5ずつ増加させるよう
になる。前記反復領域A2の遂行時に該当パラメータの
エラー値を‘0’に初期化する。
【0045】次いで、映像反復文は反復領域A3で行わ
れ、該映像反復文の遂行は、図3に示したように、学習
データテーブルに収集された各映像情報(映像情報1−
映像情報N)を前記演算パラメータ反復文で設定した各
種パラメータに適用しその結果待機乗客数を検出する。
その後、図3の群管理の検出結果と比較してエラー値を
求めた後該エラー値の絶対値と合算する。即ち、絶対値
の合算されたエラー値は、各映像情報(映像情報1−映
像情報N)を前記演算パラメータ反復文で設定した演算
パラメータに適用した各結果値と、それに該当する図3
の群管理による検出結果値との差異値を合算した値であ
る。
【0046】このように求められたエラー値は、図5に
示した各カメラ41A−41Nのエラー合計値と比較さ
れ、前記エラー値が各カメラのエラー値の合計よりも大
きい場合は、演算パラメータの反復文に復帰して前記の
過程を反復行い、前記エラー値がカメラのエラー値の合
計よりも小さい場合は、図5に示したエラー合計テーブ
ルのカメラエラー合計値を前記求められたエラー値とし
て設定する。次いで、演算反復文で設定した現在の演算
パラメータを図4の演算パラメータテーブルの最適パラ
メータに記録し、前記反復文遂行過程A1が終了する
と、図4に示した演算パラメータテーブルの最適パラメ
ータ値を演算パラメータ値として設定する。
【0047】次いで、前述の演算パラメータ値を最適化
する過程が終了されると、待機乗客数検出部44は、前
記演算パラメータテーブルに貯蔵された情報を用いて待
機乗客数を演算するが、その待機乗客数を求める過程
は、従来技術と同様であるため説明を省略する。
【0048】且つ、使用者入力装置50は、通信ライン
COM2を通って群管理装置60に連結され、群管理装
置60の情報を集めた後その結果を画面に表示するが、
該表示内容は、エレベータの運行状態である現在層のホ
ール呼出の登録状態、カー呼出の登録状態、運行方向、
及びエレベータ内の搭乗人数である。
【0049】そして、本発明に係るエレベータの待機乗
客数検出方法は、図8に示すように、初期化段階SOA
で、各種データが初期化され、例えば、以前に貯蔵され
た学習及び演算パラメータの初期化が行われた後、後述
する各段階S1A−S1D、S2A−S2E、S3A−
S3C、S4A−S4Nが、インターラプトによりマル
チタスキングで同時に起動される。
【0050】先ず、第1段階S1A−S1Dにおいて、
待機乗客数検出部44は、複数個のカメラ41A−41
N中何れ一つのカメラからの映像情報の入力時に該映像
情報を二進処理して映像バッファーに貯蔵し、前記映像
情報を提供したカメラのインデックスを決定する。
【0051】次いで、第2段階S2A−S2Eにおいて
は、前述の段階から入力された映像信号の存在与否を確
認し(S2A)、該入力映像情報が存在する場合はその
処理の適用されるアルゴリズムを決定し(S2B)、次
いで、該決定されたアルゴリズムに用いられる学習/演
算パラメータを決定した(S2C)後、図10に示した
ような方法にて乗客数を検出し(S2D)、該当カメラ
の乗客数貯蔵バッファーに貯蔵する(S2E)。
【0052】次いで、第3段階(S3A−S3C)にお
いては、前記第1段階(S1A−S1D)で処理された
映像情報が存在するかを確認しその映像情報が存在する
場合は、図6に示したような学習テーブル管理アルゴリ
ズムを行い(S3B)、この時、用いられるカメライン
デックスi中iは前記段階S1Dで決定されたカメラの
インデックスが用いられる。以後、図7の演算パラメー
タアルゴリズムを用いて第2段階S2Cで用いられる演
算パラメータを最適化する機能を行う(S3C)。
【0053】最終に、第4段階S4A−S4Nにおいて
は、受信処理段階S4Aで群管理装置60と使用者イン
ターフェース装置50とのデータ通信を制御し、受信し
たデータの存在与否をチェックする段階S4Bでは、前
記受信されたデータが存在しない場合送信すべきデータ
の存在与否を確認し(S4C)、そのデータが存在する
と送信処理段階S4Dに進行しそのデータを前記群管理
装置60及び使用者インターフェース装置50に夫々伝
送する。且つ、前記段階S4Bで受信されたデータが存
在する場合は、そのデータを分析した(S4E)後該分
析結果が学習パラメータの更新要求であるかを確認し
(S4F)、若し、更新要求であると受信した情報を用
いて図2に示した学習パラメータテーブルを更新し(S
4G)、前記受信処理段階(S4A)に復帰する。しか
し、前記学習パラメータの更新要求でない場合は、演算
パラメータの更新要求であるかを認識し(S4H)、若
し、演算パラメータの更新要求であると前記受信された
情報に図4の演算パラメータを更新(S4I)した後、
前記受信処理システム(S4A)に復帰する。且つ、前
記の確認結果、演算パラメータの更新要求でないとそれ
以外の要求の待機乗客数検出装置40の乗客数検出結
果、即ち、学習/演算パラメータテーブルの設定情報閲
覧、モニターリングすべきカメラの変更、及び処理中の
映像情報を画面に表示するためのデータ要求があるかを
確認する(S4J)。
【0054】その結果、データの要求があると、その要
求が書き込み又は読み出しの要求であるかを確認し(S
4L)、書き込みの要求であると、その要求されたデー
タを該当位置に記録し(S4L)受信成功応答メッセー
ジを作成して(S4N)送信すべき内容の存在与否をチ
ェックする段階(S4C)と送信処理段階(S4D)と
を通って受信応答成功メッセージを群管理装置60又は
使用者インターフェース装置50に伝送する。しかし、
前記確認結果読み出しの要求である場合は、その要求さ
れたデータを作成し(S4M)、該作成されたデータを
前述の過程により群管理装置60及び使用者インターフ
ェース装置50に伝送する。このように第4段階S4A
−S4Nにおいて更新された学習/演算パラメータは前
記第2段階S2A−S2Eに適用される。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るエレベ
ータの待機乗客数検出方法及びその装置においては、演
算パラメータが自動学習により設定されるため、待機乗
客数検出装置の検出結果に対する信頼性が増加して待機
乗客数の認識が正確になり、群管理によるエレベータの
予測の正確度が向上して群管理の性能が向上するという
効果がある。
【0056】且つ、学習関連の学習パラメータが使用者
により適切に反映されるため、演算パラメータの学習時
使用者の意見が充分に反映されるという効果がある。
【0057】又、待機乗客数検出装置は、通常は待機乗
客数検出演算を行って群管理装置に待機乗客数を伝送す
べきであるが、学習機能のため過負荷が発生する場合
は、使用者が使用者インターフェース装置を用いエレベ
ータに殆ど影響を与えない時間に学習機能を行わせるよ
うになっているため極めて便利であるという効果があ
る。
【0058】更に、従来二重化されていた群管理状態診
断装置と待機乗客検出装置の使用者入力装置とを一つの
使用者インターフェース装置に統合するようになってい
るため経費が節減され、待機乗客数検出装置により直接
に入力する二重化モードを具現し得るという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエレベータの待機乗客数検出装置
の構造を示したブロック図である。
【図2】本発明の学習パラメータテーブルである。
【図3】本発明の学習データテーブルである。
【図4】本発明の演算パラメータテーブルである。
【図5】本発明の演算パラメータの最適化のため用いら
れるエラー合計テーブルである。
【図6】本発明の学習データテーブルを管理する順序図
である。
【図7】本発明に係る演算パラメータの最適化のための
順序図である。
【図8】本発明に係るエレベータの待機乗客数検出方法
を示した順序図である。
【図9】従来エレベータの待機乗客数検出装置を示した
ブロック図である。
【図10】従来エレベータの待機乗客数検出方法表示図
である。
【符号の説明】
40 待機乗客数検出装置 41A−41N カメラ 42 学習部 43 最適化部 44 待機乗客数検出部 50 使用者インターフェース装置 51、61 データ送受信制御部 52 データ入出力制御部 60 群管理装置 62 群管理結果伝送部

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 群管理を行う群管理装置に連結され、複
    数個のカメラにより撮影された乗降場の映像情報と複数
    個の演算パラメータとを用いて乗降場の待機乗客数を検
    出する待機乗客数検出装置の待機乗客数検出方法であっ
    て、 設定された演算パラメータの学習モードが所定モードで
    あると、学習パラメータに従い各カメラ別の該当カメラ
    により撮影された複数個の映像情報と該映像情報に基づ
    き群管理装置から求められた待機乗客数に対する情報と
    を収集する第1過程と、 前記設定された演算パラメータの学習モードが所定モー
    ドで、設定された演算パラメータの学習時間になると、
    それら複数個の演算パラメータを夫々少しずつ変化させ
    る第2過程と、 それら複数個の映像情報を前記変化された複数個の演算
    パラメータに夫々適用して待機乗客数を求め、該求めら
    れた待機乗客数を前記第1過程の群管理装置から求めた
    待機乗客数と比較してエラー値を求めた後該エラー値の
    絶対値と前記エラー値とを合算する第3過程と、 該第3過程から求められたエラー値の合算が所定値以下
    であると、その時の演算パラメータを最適のパラメータ
    に判定し、前記エラー値の合算が所定値以上であると、
    前記第2過程を反復する第4過程と、 前記決定された最適のパラメータを演算パラメータとし
    て用いて待機乗客数を検出する第5過程と、を順次行う
    ことを特徴とするエレベータの待機乗客数検出方法。
  2. 【請求項2】 前記設定された演算パラメータの学習モ
    ードが所定モードでない時は、使用者により設定された
    演算パラメータが待機乗客数検出に用いられる請求項1
    記載のエレベータの待機乗客数検出方法。
  3. 【請求項3】 前記演算パラメータの学習時間は、使用
    者により適切な時間に設定される請求項1記載のエレベ
    ータの待機乗客数検出方法。
  4. 【請求項4】 前記演算パラメータの学習時間は、エレ
    ベータの運行が暇な時間に設定される請求項3記載のエ
    レベータの待機乗客数検出方法。
  5. 【請求項5】 前記第2乃至第4過程は、複数個のカメ
    ラに対し夫々反復行われる請求項1記載のエレベータの
    待機乗客数検出方法。
  6. 【請求項6】 前記第3乃至第4過程は、複数個の各演
    算パラメータに対し反復行われる請求項1記載のエレベ
    ータの待機乗客数検出方法。
  7. 【請求項7】 前記第4過程は、複数個の各映像情報に
    対し夫々反復行われる請求項1記載のエレベータの待機
    乗客数検出方法。
  8. 【請求項8】 前記第1過程は、前記設定された演算パ
    ラメータの学習モードが所定モードで、現在の時間が設
    定されたデータ収集開始時間になると、各カメラに対す
    るテーブルインデックスを所定値に設定し収集プラグを
    オンさせる第6過程と、 各カメラから伝送された映像情報を該当テーブルインデ
    ックスに貯蔵する第7過程と、 前記各映像情報の群管理による検出結果を貯蔵する第8
    過程と、 前記テーブルインデックスが所定値よりも小さい場合
    は、前記テーブルインデックスを所定値だけ増加させた
    後前記第7乃至第8過程を反復行い、前記テーブルイン
    デックスが所定値よりも大きい場合は、前記テーブルイ
    ンデックスを所定値に設定した後収集プラグをオフさせ
    て動作を終了する第9過程と、を追加して行う請求項1
    記載のエレベータの待機乗客数検出方法。
  9. 【請求項9】 前記第6過程中現在の時間がデータ収集
    開始時間でないと、収集プラグのオン与否を検出し、該
    収集プラグがオンである時は前記第7乃至第9過程を行
    い、前記収集プラグがオンでない時は前記テーブルイン
    デックスを所定値に設定した後収集プラグをオフさせて
    動作を終了する過程を追加して行う請求項8記載のエレ
    ベータの待機乗客数検出方法。
  10. 【請求項10】 前記第1過程は、使用者により設定さ
    れたデータ収集周期に従い周期的に行われる請求項8記
    載のエレベータの待機乗客数検出方法。
  11. 【請求項11】 前記データ収集時間は、使用者により
    設定される請求項8記載のエレベータの待機乗客数検出
    方法。
  12. 【請求項12】 前記第9過程中前記テーブルインデッ
    クスと比較される所定値は、使用者により設定された収
    集データのレコード数である請求項8記載のエレベータ
    の待機乗客数検出方法。
  13. 【請求項13】 使用者インターフェース装置に連結さ
    れ、複数個のカメラにより撮影された乗降場の映像情報
    と複数個の演算パラメータとを用いて乗降場の待機乗客
    数を検出し、群管理装置に伝送する待機乗客数検出装置
    であって、 待機乗客数の検出に用いられる学習パラメータテーブ
    ル、学習データテーブル、及び演算パラメータテーブル
    を備え、前記学習パラメータテーブルの演算パラメータ
    の学習モードが所定モードである時、学習パラメータテ
    ーブルのパラメータを用いて学習データを収集する学習
    部と、 該学習部から収集された学習データを用いて前記演算パ
    ラメータを最適化する最適化部と、 該最適化された演算パラメータとカメラから伝送された
    映像情報とを用いて待機乗客数を演算する待機乗客数検
    出部と、を備えて構成されるエレベータの待機乗客数検
    出装置。
  14. 【請求項14】 前記学習データは、前記カメラから伝
    送された映像情報及びその映像情報により群管理装置か
    ら検出された群管理検出結果である請求項13記載のエ
    レベータの待機乗客数検出装置。
  15. 【請求項15】 前記学習パラメータテーブルの演算パ
    ラメータの学習モードが所定のモードでない時は、使用
    者により設定された演算パラメータが待機乗客数検出の
    ため用いられる請求項13記載のエレベータの待機乗客
    数検出装置。
  16. 【請求項16】 前記学習パラメータは、前記使用者イ
    ンターフェース装置から前記学習部に入力される請求項
    15記載のエレベータの待機乗客数検出装置。
  17. 【請求項17】 前記学習パラメータは、前記使用者イ
    ンターフェース装置から前記群管理装置を通って前記学
    習部に入力される請求項15記載のエレベータの待機乗
    客数検出装置。
JP8147894A 1995-05-19 1996-05-20 エレベータの待機乗客数検出方法及びその装置 Pending JPH09128514A (ja)

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