JPH09128303A - メモリ管理装置 - Google Patents
メモリ管理装置Info
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- JPH09128303A JPH09128303A JP7283301A JP28330195A JPH09128303A JP H09128303 A JPH09128303 A JP H09128303A JP 7283301 A JP7283301 A JP 7283301A JP 28330195 A JP28330195 A JP 28330195A JP H09128303 A JPH09128303 A JP H09128303A
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- Japan
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- page
- ecc
- data
- error
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ECCエラーの再発を抑えるとともに、ECC
エラー発生によるシステムの停止を極力回避するメモリ
管理装置を提供する。 【解決手段】ページ化仮想記憶ページ管理4は、メモリ
ECCのコレクタブルエラーを履歴情報としてページ単
位に保持しておき、ECCエラーハンドラは、ページ割
り当て要求が発生したときに、割り当てページに対して
書き込みが行なわれるか否か検知し、書き込みが行なわ
れるときには、ECCコレクタブルエラーの履歴が保持
されていないページを割り当て、書き込みが行なわれな
いときには、ECCコレクタブルエラーの履歴有無に関
わらずに任意のページを割り当てることにより、ECC
エラーの再発を極力抑える。
エラー発生によるシステムの停止を極力回避するメモリ
管理装置を提供する。 【解決手段】ページ化仮想記憶ページ管理4は、メモリ
ECCのコレクタブルエラーを履歴情報としてページ単
位に保持しておき、ECCエラーハンドラは、ページ割
り当て要求が発生したときに、割り当てページに対して
書き込みが行なわれるか否か検知し、書き込みが行なわ
れるときには、ECCコレクタブルエラーの履歴が保持
されていないページを割り当て、書き込みが行なわれな
いときには、ECCコレクタブルエラーの履歴有無に関
わらずに任意のページを割り当てることにより、ECC
エラーの再発を極力抑える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータシ
ステムに適用して好適なメモリ管理装置に係り、特にE
CCエラーの再発を抑えるとともに、ECCエラー発生
によるシステムの停止を極力回避するメモリ管理装置に
関する。
ステムに適用して好適なメモリ管理装置に係り、特にE
CCエラーの再発を抑えるとともに、ECCエラー発生
によるシステムの停止を極力回避するメモリ管理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータシステムの普及は目
覚ましく、この普及に伴なって信頼性の高さが要求され
てきている。そして、この高信頼性を実現するものとし
てECC(Error Correction Cod
e)が存在する。
覚ましく、この普及に伴なって信頼性の高さが要求され
てきている。そして、この高信頼性を実現するものとし
てECC(Error Correction Cod
e)が存在する。
【0003】コンピュータが扱うデジタル信号は0と1
との組み合わせからなるが、たとえばメモリなどの記憶
素子では、データ化けを発生させてしまうことがある。
このデータが正しいか誤っているのかを確認するため
に、本来のデータ以外に確認のために使う情報を付加す
るのがECCである。このECCを用いれば、ある程度
の誤りは修復することができ、この修復可能な範囲の誤
りをコレクタブルエラーという。
との組み合わせからなるが、たとえばメモリなどの記憶
素子では、データ化けを発生させてしまうことがある。
このデータが正しいか誤っているのかを確認するため
に、本来のデータ以外に確認のために使う情報を付加す
るのがECCである。このECCを用いれば、ある程度
の誤りは修復することができ、この修復可能な範囲の誤
りをコレクタブルエラーという。
【0004】そして、従来のコンピュータシステムのメ
モリ管理装置では、このECCエラーの発生に対し、エ
ラーがコレクタブルであれば、そのまま処理を継続し、
コレクタブルでなければ、システムを停止させていた。
モリ管理装置では、このECCエラーの発生に対し、エ
ラーがコレクタブルであれば、そのまま処理を継続し、
コレクタブルでなければ、システムを停止させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】メモリなどの記憶素子
において、ECCエラーを一度でも発生させてしまった
部分は、たとえそのときがコレクタブルであったとして
も、やがて使用不可能となる場合が多い。したがって、
コレクタブルであるからといって、なんら対処を施さず
にそのまま処理を継続したのでは、いずれコレクタブル
でないエラーを引き起こし、その結果、システムの停止
を招く可能性が極めて高い。
において、ECCエラーを一度でも発生させてしまった
部分は、たとえそのときがコレクタブルであったとして
も、やがて使用不可能となる場合が多い。したがって、
コレクタブルであるからといって、なんら対処を施さず
にそのまま処理を継続したのでは、いずれコレクタブル
でないエラーを引き起こし、その結果、システムの停止
を招く可能性が極めて高い。
【0006】また、コレクタブルでないエラーが発生し
たときに、一律にシステムを停止させたのでは、システ
ムの信頼性を著しく低下させる。この発明は、このよう
な実情に鑑みてなされたものであり、ECCエラーの再
発を抑えるとともに、ECCエラー発生によるシステム
の停止を極力回避するメモリ管理装置を提供することを
目的とする。
たときに、一律にシステムを停止させたのでは、システ
ムの信頼性を著しく低下させる。この発明は、このよう
な実情に鑑みてなされたものであり、ECCエラーの再
発を抑えるとともに、ECCエラー発生によるシステム
の停止を極力回避するメモリ管理装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、メモリEC
Cを搭載しページ化仮想記憶を採用するコンピュータシ
ステムのメモリ管理装置において、前記メモリECCの
コレクタブルエラーを履歴情報としてページ単位に保持
する履歴情報保持手段と、ページ割り当て要求が発生し
たときに、割り当てページに対して書き込みが行なわれ
るか否か検知し、書き込みが行なわれるときには、前記
履歴情報保持手段にECCコレクタブルエラーの履歴が
保持されていないページを割り当て、書き込みが行なわ
れないときには、ECCコレクタブルエラーの履歴有無
に関わらずに任意のページを割り当てるページ割り当て
手段とを具備し、ECCエラーの再発を極力抑えること
を特徴とする。
Cを搭載しページ化仮想記憶を採用するコンピュータシ
ステムのメモリ管理装置において、前記メモリECCの
コレクタブルエラーを履歴情報としてページ単位に保持
する履歴情報保持手段と、ページ割り当て要求が発生し
たときに、割り当てページに対して書き込みが行なわれ
るか否か検知し、書き込みが行なわれるときには、前記
履歴情報保持手段にECCコレクタブルエラーの履歴が
保持されていないページを割り当て、書き込みが行なわ
れないときには、ECCコレクタブルエラーの履歴有無
に関わらずに任意のページを割り当てるページ割り当て
手段とを具備し、ECCエラーの再発を極力抑えること
を特徴とする。
【0008】この発明においては、ECCコレクタブル
エラーを発生させたページに対する書き込みは発生しな
いため、何らECCコレクタブルエラーの発生を考慮せ
ずに処理を継続させた場合と比較して、ECCエラーの
再発を飛躍的に減少させることができる。
エラーを発生させたページに対する書き込みは発生しな
いため、何らECCコレクタブルエラーの発生を考慮せ
ずに処理を継続させた場合と比較して、ECCエラーの
再発を飛躍的に減少させることができる。
【0009】また、この発明は、オペレーティングシス
テムおよびユーザアプリケーションのいずれにページを
割り当てたのかを割り当て情報としてページ単位に保持
する割り当て情報保持手段と、ECCエラーの発生に対
し、このエラーがコレクタブルであって、書き込みが行
なわれないページである場合には、そのページのデータ
をそのまま使用して処理を継続させ、書き込みが行なわ
れるページである場合には、新たにECCコレクタブル
エラーの履歴が保持されていないページを割り当てた
後、ECCエラーを発生させたページのデータを複写し
て、この新たに割り当てたページのデータと二次記憶装
置のデータとを整合させてから、このページのデータを
使用して処理を継続させ、このエラーがコレクタブルで
なく、そのページが二次記憶装置のデータと同一の内容
を保持している場合には、新たに任意のページを割り当
てた後、二次記憶装置のデータを複写して、このページ
のデータを使用して処理を継続させ、そのページが二次
記憶装置のデータと異なる内容を保持している場合に
は、前記割り当て情報を参照してこのページがユーザア
プロケーションおよびオペレーティングシステムのいず
れに割り当てたページなのか検知し、ユーザアプロケー
ションの場合には、このユーザアプロケーションを強制
終了させ、このページを使用不可として処理を再開さ
せ、オペレーティングシステムの場合には、システムを
停止させるECCエラーハンドラとをさらに具備し、E
CCエラー発生によるシステムの停止を極力回避するこ
とを特徴とする。
テムおよびユーザアプリケーションのいずれにページを
割り当てたのかを割り当て情報としてページ単位に保持
する割り当て情報保持手段と、ECCエラーの発生に対
し、このエラーがコレクタブルであって、書き込みが行
なわれないページである場合には、そのページのデータ
をそのまま使用して処理を継続させ、書き込みが行なわ
れるページである場合には、新たにECCコレクタブル
エラーの履歴が保持されていないページを割り当てた
後、ECCエラーを発生させたページのデータを複写し
て、この新たに割り当てたページのデータと二次記憶装
置のデータとを整合させてから、このページのデータを
使用して処理を継続させ、このエラーがコレクタブルで
なく、そのページが二次記憶装置のデータと同一の内容
を保持している場合には、新たに任意のページを割り当
てた後、二次記憶装置のデータを複写して、このページ
のデータを使用して処理を継続させ、そのページが二次
記憶装置のデータと異なる内容を保持している場合に
は、前記割り当て情報を参照してこのページがユーザア
プロケーションおよびオペレーティングシステムのいず
れに割り当てたページなのか検知し、ユーザアプロケー
ションの場合には、このユーザアプロケーションを強制
終了させ、このページを使用不可として処理を再開さ
せ、オペレーティングシステムの場合には、システムを
停止させるECCエラーハンドラとをさらに具備し、E
CCエラー発生によるシステムの停止を極力回避するこ
とを特徴とする。
【0010】この発明においては、ECCエラーがコレ
クタブルでない場合であっても、一律にシステムを停止
させるようなことはせずに、このページが二次記憶装置
のデータと同一の内容を保持している場合には、新たに
任意のページを割り当てた後、二次記憶装置のデータを
複写して、このページのデータを使用して処理を継続さ
せる。
クタブルでない場合であっても、一律にシステムを停止
させるようなことはせずに、このページが二次記憶装置
のデータと同一の内容を保持している場合には、新たに
任意のページを割り当てた後、二次記憶装置のデータを
複写して、このページのデータを使用して処理を継続さ
せる。
【0011】また、このページが二次記憶装置のデータ
と異なる内容を保持している場合であっても、このペー
ジがユーザアプロケーションに割り当てられている場合
には、そのユーザアプロケーションをアボートさせるの
みで、システムの稼働は継続させる。
と異なる内容を保持している場合であっても、このペー
ジがユーザアプロケーションに割り当てられている場合
には、そのユーザアプロケーションをアボートさせるの
みで、システムの稼働は継続させる。
【0012】すなわち、この発明において、ECCエラ
ーによってシステムの停止を招く場合とは、そのECC
エラーがコレクタブルではなく、そのECCエラーを発
生させたページが二次記憶装置のデータと異なる内容を
保持しており、さらに、このページがオペレーティング
システムに割り当てられている場合に限られることにな
り、コレクタブルエラー発生時に一律にシステムを停止
させるのと比較して、ECCエラーによるシステムの停
止を飛躍的に減少させることができる。
ーによってシステムの停止を招く場合とは、そのECC
エラーがコレクタブルではなく、そのECCエラーを発
生させたページが二次記憶装置のデータと異なる内容を
保持しており、さらに、このページがオペレーティング
システムに割り当てられている場合に限られることにな
り、コレクタブルエラー発生時に一律にシステムを停止
させるのと比較して、ECCエラーによるシステムの停
止を飛躍的に減少させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。図1には、この発明の実施形態に
係るメモリ管理装置の概略構成が示されている。このメ
モリ管理装置1は、コンピュータシステムなどのメモリ
管理に適用されるものである。
実施形態を説明する。図1には、この発明の実施形態に
係るメモリ管理装置の概略構成が示されている。このメ
モリ管理装置1は、コンピュータシステムなどのメモリ
管理に適用されるものである。
【0014】図1に示すように、このメモリ管理装置1
は、ECCエラーハンドラ2、セグメントメモリ管理
3、およびページ化仮想記憶ページ管理4から構成され
ている。
は、ECCエラーハンドラ2、セグメントメモリ管理
3、およびページ化仮想記憶ページ管理4から構成され
ている。
【0015】ECCエラーハンドラ2は、物理メモリが
ECCエラーを発生させたときに、その状況に応じた対
処を施すものである。このECCエラー発生時の対処
は、本発明の特徴とするところであり、これについては
後述する。
ECCエラーを発生させたときに、その状況に応じた対
処を施すものである。このECCエラー発生時の対処
は、本発明の特徴とするところであり、これについては
後述する。
【0016】セグメントメモリ管理3は、ページ化仮想
記憶において、物理メモリの割り当てが必要となったと
きに、そのページがテキスト部(プログラムのモジュー
ルが展開されるエリア)として使用されるのか、データ
部として使用されるのかを判定し、ページ化仮想記憶ペ
ージ管理4に対してテキスト部/データ部のいずれで使
用されるのかを指定してページ割り当てを要求する。
記憶において、物理メモリの割り当てが必要となったと
きに、そのページがテキスト部(プログラムのモジュー
ルが展開されるエリア)として使用されるのか、データ
部として使用されるのかを判定し、ページ化仮想記憶ペ
ージ管理4に対してテキスト部/データ部のいずれで使
用されるのかを指定してページ割り当てを要求する。
【0017】ページ化仮想記憶ページ管理4は、ECC
エラーの履歴や状態をページ単位に管理するとともに、
ECCエラーハンドラ2やセグメントメモリ管理3から
のページの割り当て要求に対して、所定の規則にしたが
ってページを割り当てる。
エラーの履歴や状態をページ単位に管理するとともに、
ECCエラーハンドラ2やセグメントメモリ管理3から
のページの割り当て要求に対して、所定の規則にしたが
ってページを割り当てる。
【0018】図2には、ページ化仮想記憶ページ管理4
が管理するページのデータ構造が示されている。このペ
ージデータ構造10は、ページ化仮想記憶における、各
物理ページに対応するソフトウエア的なページデータ構
造であり、各物理ページに対応して存在する。
が管理するページのデータ構造が示されている。このペ
ージデータ構造10は、ページ化仮想記憶における、各
物理ページに対応するソフトウエア的なページデータ構
造であり、各物理ページに対応して存在する。
【0019】このページデータ構造10は、ECCエラ
ー情報11として、このページがかつてECCエラーを
発生させたことがあるかどうかを保持するとともに、ペ
ージ状態12や二次記憶ID13などを保持する。
ー情報11として、このページがかつてECCエラーを
発生させたことがあるかどうかを保持するとともに、ペ
ージ状態12や二次記憶ID13などを保持する。
【0020】ここで、図3を参照して本発明の第1の実
施形態の動作手順を説明する。図3はメモリページの割
り当てを行なう際の動作手順を示すフローチャートであ
る。
施形態の動作手順を説明する。図3はメモリページの割
り当てを行なう際の動作手順を示すフローチャートであ
る。
【0021】ページの割り当て要求によって、物理メモ
リの割り当てが必要になると、セグメントメモリ管理3
は、この要求により割り振られたページがテキスト部と
して使用されるのか、データ部として使用されるのかの
指示とともに、ページ化仮想記憶ページ管理4に対して
ページの割り当てを要求する。
リの割り当てが必要になると、セグメントメモリ管理3
は、この要求により割り振られたページがテキスト部と
して使用されるのか、データ部として使用されるのかの
指示とともに、ページ化仮想記憶ページ管理4に対して
ページの割り当てを要求する。
【0022】このページの割り当て要求を受けとったペ
ージ化仮想記憶ページ管理4は、セグメントメモリ管理
3の指示により、テキストのためのページ確保か否かを
判定し(ステップA1)、テキストのためのページ確保
であった場合、すなわち、そのページに対して書き込み
が発生しないページ確保であった場合には(ステップA
1のY)、ページデータ構造のページ状態12が空きペ
ージとなっている任意のページを割り当てる(ステップ
A3)。このとき、ECCエラー情報11は参照せず、
すなわち、過去におけるECCエラーの発生有無を考慮
しない。
ージ化仮想記憶ページ管理4は、セグメントメモリ管理
3の指示により、テキストのためのページ確保か否かを
判定し(ステップA1)、テキストのためのページ確保
であった場合、すなわち、そのページに対して書き込み
が発生しないページ確保であった場合には(ステップA
1のY)、ページデータ構造のページ状態12が空きペ
ージとなっている任意のページを割り当てる(ステップ
A3)。このとき、ECCエラー情報11は参照せず、
すなわち、過去におけるECCエラーの発生有無を考慮
しない。
【0023】一方、データのためのページ確保であった
場合、すなわち、そのページに対して書き込みが発生す
る可能性のあるページ確保であった場合には(ステップ
A1のN)、ページデータ構造のページ状態12が空き
ページとなっており、かつECCエラー情報11にEC
Cエラー履歴が保持されていないページを割り当てる
(ステップA2)。
場合、すなわち、そのページに対して書き込みが発生す
る可能性のあるページ確保であった場合には(ステップ
A1のN)、ページデータ構造のページ状態12が空き
ページとなっており、かつECCエラー情報11にEC
Cエラー履歴が保持されていないページを割り当てる
(ステップA2)。
【0024】これにより、書き込みが発生する可能性の
あるページ確保に対してECCエラーを発生させたこと
のあるページを割り当てることがなくなるため、ECC
エラーの再発を減少させることができる。
あるページ確保に対してECCエラーを発生させたこと
のあるページを割り当てることがなくなるため、ECC
エラーの再発を減少させることができる。
【0025】なお、ここでは、テキストのためのページ
確保に対して任意の空きページを割り当てる例を説明し
たが、このような場合に、ECCエラーを発生させたこ
とのあるページを優先して割り当てることにより、デー
タのためのページ確保に対して割り振るページとしてE
CCエラーを発生させたことのないページをより多く確
保するといったことも有効である。
確保に対して任意の空きページを割り当てる例を説明し
たが、このような場合に、ECCエラーを発生させたこ
とのあるページを優先して割り当てることにより、デー
タのためのページ確保に対して割り振るページとしてE
CCエラーを発生させたことのないページをより多く確
保するといったことも有効である。
【0026】次に、図4を参照して本発明の第2の実施
形態の動作手順を説明する。図4はECCエラーが発生
した際の動作手順を示すフローチャートである。ECC
エラーが発生すると、ECCエラーハンドラ2は、ペー
ジ化仮想記憶ページ管理4に対しECCエラー情報の格
納を指示する(ステップB1)。そして、ECCエラー
ハンドラ2は、このエラーがコレクタブルか否かを判定
し(ステップB2)、コレクタブルであった場合には
(ステップB2のY)、このページがテキストページと
して確保されているかどうか判定する(ステップB
3)。
形態の動作手順を説明する。図4はECCエラーが発生
した際の動作手順を示すフローチャートである。ECC
エラーが発生すると、ECCエラーハンドラ2は、ペー
ジ化仮想記憶ページ管理4に対しECCエラー情報の格
納を指示する(ステップB1)。そして、ECCエラー
ハンドラ2は、このエラーがコレクタブルか否かを判定
し(ステップB2)、コレクタブルであった場合には
(ステップB2のY)、このページがテキストページと
して確保されているかどうか判定する(ステップB
3)。
【0027】テキストページとして確保されているペー
ジであった場合(ステップB3のY)、ECCエラーハ
ンドラ2は、特に対処は行なわず、この処理を終了す
る。一方、データページとして確保されているページで
あった場合には(ステップB3のN)、ECCエラーハ
ンドラ2は、新たにECCエラー情報11にエラー履歴
が保持されていないページを割り当て、ECCエラーを
発生させたページのデータをコピーして(ステップB
4)、このECCエラーを発生させたページを解放する
(ステップB5)。
ジであった場合(ステップB3のY)、ECCエラーハ
ンドラ2は、特に対処は行なわず、この処理を終了す
る。一方、データページとして確保されているページで
あった場合には(ステップB3のN)、ECCエラーハ
ンドラ2は、新たにECCエラー情報11にエラー履歴
が保持されていないページを割り当て、ECCエラーを
発生させたページのデータをコピーして(ステップB
4)、このECCエラーを発生させたページを解放する
(ステップB5)。
【0028】一方、コレクタブルでなかった場合(ステ
ップB2のN)、ECCエラーハンドラ2は、このペー
ジが二次記憶装置のデータと同一の内容を保持している
かどうか判定し(ステップB6)、同一であった場合
(ステップB6のY)、ECCエラーハンドラ2は、新
たにECCエラー情報11にエラー履歴が保持されてい
ないページを割り当て、ECCエラーを発生させたペー
ジのデータをコピーして(ステップB7)、このECC
エラーを発生させたページを利用不可能に設定する(ス
テップB8)。
ップB2のN)、ECCエラーハンドラ2は、このペー
ジが二次記憶装置のデータと同一の内容を保持している
かどうか判定し(ステップB6)、同一であった場合
(ステップB6のY)、ECCエラーハンドラ2は、新
たにECCエラー情報11にエラー履歴が保持されてい
ないページを割り当て、ECCエラーを発生させたペー
ジのデータをコピーして(ステップB7)、このECC
エラーを発生させたページを利用不可能に設定する(ス
テップB8)。
【0029】また、このページが二次記憶装置のデータ
と異なる内容を保持している場合(ステップB6の
N)、ECCエラーハンドラ2は、さらにこのページが
ユーザアプリケーションに割り当てられているページか
どうか判定し(ステップB9)、ユーザアプリケーショ
ンであった場合(ステップB9のY)、このユーザアプ
リケーションを強制終了して(ステップB10)、この
ECCエラーを発生させたページを利用不可能に設定す
る(ステップB11)。一方、このページがオペレーテ
ィングシステムに割り当てられていた場合には(ステッ
プB9のN)、システムを停止させる(ステップB1
2)。
と異なる内容を保持している場合(ステップB6の
N)、ECCエラーハンドラ2は、さらにこのページが
ユーザアプリケーションに割り当てられているページか
どうか判定し(ステップB9)、ユーザアプリケーショ
ンであった場合(ステップB9のY)、このユーザアプ
リケーションを強制終了して(ステップB10)、この
ECCエラーを発生させたページを利用不可能に設定す
る(ステップB11)。一方、このページがオペレーテ
ィングシステムに割り当てられていた場合には(ステッ
プB9のN)、システムを停止させる(ステップB1
2)。
【0030】これにより、コレクタブルでないECCエ
ラーが発生した場合であっても、そのECCエラーを発
生させたページが二次記憶装置のデータと異なる内容を
保持しており、かつ、このページがオペレーティングシ
ステムに割り当てられている場合以外はシステムを停止
させることがないため、その信頼性は飛躍的に向上す
る。
ラーが発生した場合であっても、そのECCエラーを発
生させたページが二次記憶装置のデータと異なる内容を
保持しており、かつ、このページがオペレーティングシ
ステムに割り当てられている場合以外はシステムを停止
させることがないため、その信頼性は飛躍的に向上す
る。
【0031】次に、図5および図6を参照して、本発明
の第3の実施形態の動作手順を説明する。図5はECC
エラーが発生した際の動作手順を示すフローチャートで
ある。
の第3の実施形態の動作手順を説明する。図5はECC
エラーが発生した際の動作手順を示すフローチャートで
ある。
【0032】ECCエラーが発生すると、ECCエラー
ハンドラ2は、ページ化仮想記憶ページ管理4に対しE
CCエラー情報の格納を指示する(ステップC1)。そ
して、ECCエラーハンドラ2は、このエラーがコレク
タブルか否かを判定し(ステップC2)、コレクタブル
であった場合には(ステップC2のY)、ECCエラー
を発生させたページのデータと二次記憶のデータとを整
合させ(ステップC3)、このページに対して書き込み
保護を設定する(ステップC4)。この書き込み保護の
設定により、以後このページに対して書き込みが発生す
ると、書き込み保護違反の例外通知が発生することにな
る。
ハンドラ2は、ページ化仮想記憶ページ管理4に対しE
CCエラー情報の格納を指示する(ステップC1)。そ
して、ECCエラーハンドラ2は、このエラーがコレク
タブルか否かを判定し(ステップC2)、コレクタブル
であった場合には(ステップC2のY)、ECCエラー
を発生させたページのデータと二次記憶のデータとを整
合させ(ステップC3)、このページに対して書き込み
保護を設定する(ステップC4)。この書き込み保護の
設定により、以後このページに対して書き込みが発生す
ると、書き込み保護違反の例外通知が発生することにな
る。
【0033】また、ECCエラーハンドラ2は、この保
護違反の例外通知が発生した際に、新たなページを割り
当てるように情報を設定する(ステップC5)。図6に
は書き込み保護違反の例外通知が発生した際の動作手順
が示されている。
護違反の例外通知が発生した際に、新たなページを割り
当てるように情報を設定する(ステップC5)。図6に
は書き込み保護違反の例外通知が発生した際の動作手順
が示されている。
【0034】すなわち、書き込み保護違反の例外通知が
発生すると、オペレティングシステムは、新たなページ
を割り当てる旨の情報が設定されているかどうか判定し
(ステップD1)、設定されていない場合には(ステッ
プD1のN)、通常の例外処理を実施する(ステップD
2)。
発生すると、オペレティングシステムは、新たなページ
を割り当てる旨の情報が設定されているかどうか判定し
(ステップD1)、設定されていない場合には(ステッ
プD1のN)、通常の例外処理を実施する(ステップD
2)。
【0035】一方、設定されていた場合には(ステップ
D1のY)、ECCエラーを発生させたページに対し新
たなページを割り当てる(ステップD3)。したがっ
て、第2実施形態との違いは、ECCエラーが発生した
際に、このECCエラーがコレクタブルであって、デー
タページとして確保されているページであった場合に、
即座に新たなページを割り当てるのではなく、実際にこ
のページに対して書き込みが発生したときに新たなペー
ジを割り当てる点にある。データページとして確保され
ているページであっても、以降に書き込みが発生するか
どうかは不明であるため、書き込みが発生しなかった場
合には、その分処理が簡略化されることとなる。
D1のY)、ECCエラーを発生させたページに対し新
たなページを割り当てる(ステップD3)。したがっ
て、第2実施形態との違いは、ECCエラーが発生した
際に、このECCエラーがコレクタブルであって、デー
タページとして確保されているページであった場合に、
即座に新たなページを割り当てるのではなく、実際にこ
のページに対して書き込みが発生したときに新たなペー
ジを割り当てる点にある。データページとして確保され
ているページであっても、以降に書き込みが発生するか
どうかは不明であるため、書き込みが発生しなかった場
合には、その分処理が簡略化されることとなる。
【0036】なお、このECCエラーがコレクタブルで
なかった場合には(ステップC2のN)、ECCエラー
ハンドラ2は、このページがユーザアプリケーションに
割り当てられているページかどうか判定し(ステップC
6)、ユーザアプリケーションであった場合(ステップ
C6のY)、このユーザアプリケーションを強制終了し
て(ステップC7)、このECCエラーを発生させたペ
ージを利用不可能に設定する(ステップC8)。一方、
このページがオペレーティングシステムに割り当てられ
ていた場合には(ステップC6のN)、システムを停止
させる(ステップC9)。
なかった場合には(ステップC2のN)、ECCエラー
ハンドラ2は、このページがユーザアプリケーションに
割り当てられているページかどうか判定し(ステップC
6)、ユーザアプリケーションであった場合(ステップ
C6のY)、このユーザアプリケーションを強制終了し
て(ステップC7)、このECCエラーを発生させたペ
ージを利用不可能に設定する(ステップC8)。一方、
このページがオペレーティングシステムに割り当てられ
ていた場合には(ステップC6のN)、システムを停止
させる(ステップC9)。
【0037】これにより、第2実施形態と同様、コレク
タブルでないECCエラーが発生した場合であっても、
そのECCエラーを発生させたページが二次記憶装置の
データと異なる内容を保持しており、かつ、このページ
がオペレーティングシステムに割り当てられている場合
以外はシステムを停止させることがないため、その信頼
性は飛躍的に向上する。さらに、新たなページの割り当
てをその必要が生じてから行なうために、処理効率も向
上させることができる。
タブルでないECCエラーが発生した場合であっても、
そのECCエラーを発生させたページが二次記憶装置の
データと異なる内容を保持しており、かつ、このページ
がオペレーティングシステムに割り当てられている場合
以外はシステムを停止させることがないため、その信頼
性は飛躍的に向上する。さらに、新たなページの割り当
てをその必要が生じてから行なうために、処理効率も向
上させることができる。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
ECCコレクタブルエラーを発生させたページに対する
書き込みを発生させることがないため、何らECCコレ
クタブルエラーの発生を考慮せずに処理を継続させた場
合と比較して、ECCエラーの再発を飛躍的に減少させ
ることができる。
ECCコレクタブルエラーを発生させたページに対する
書き込みを発生させることがないため、何らECCコレ
クタブルエラーの発生を考慮せずに処理を継続させた場
合と比較して、ECCエラーの再発を飛躍的に減少させ
ることができる。
【0039】また、この発明によれば、ECCエラーが
コレクタブルでない場合であっても、コレクタブルエラ
ーではなく、そのECCエラーを発生させたページが二
次記憶装置のデータと異なる内容を保持しており、さら
に、このページがオペレーティングシステムに割り当て
られている場合に限りシステムを停止させることになる
ため、コレクタブルエラー発生時に一律にシステムを停
止させるのと比較して、ECCエラーによるシステムの
停止を飛躍的に減少させることができる。
コレクタブルでない場合であっても、コレクタブルエラ
ーではなく、そのECCエラーを発生させたページが二
次記憶装置のデータと異なる内容を保持しており、さら
に、このページがオペレーティングシステムに割り当て
られている場合に限りシステムを停止させることになる
ため、コレクタブルエラー発生時に一律にシステムを停
止させるのと比較して、ECCエラーによるシステムの
停止を飛躍的に減少させることができる。
【図1】この発明の実施形態に係るメモリ管理装置の概
略構成を示す図。
略構成を示す図。
【図2】本実施形態に係るページ化仮想記憶ページ管理
が管理するページのデータ構造を示す図。
が管理するページのデータ構造を示す図。
【図3】この発明の第1実施形態のメモリページの割り
当てを行なう際の動作手順を示すフローチャート。
当てを行なう際の動作手順を示すフローチャート。
【図4】この発明の第2実施形態のECCエラーが発生
した際の動作手順を示すフローチャート。
した際の動作手順を示すフローチャート。
【図5】この発明の第3実施形態のECCエラーが発生
した際の動作手順を示すフローチャート。
した際の動作手順を示すフローチャート。
【図6】この発明の第3実施形態の書き込み保護違反の
例外通知が発生した際の動作手順を示すフローチャー
ト。
例外通知が発生した際の動作手順を示すフローチャー
ト。
1…メモリ管理装置、2…ECCエラーハンドラ、3…
セグメントメモリ管理、4…ページ化仮想記憶ページ管
理。
セグメントメモリ管理、4…ページ化仮想記憶ページ管
理。
Claims (3)
- 【請求項1】 メモリECCを搭載しページ化仮想記憶
を採用するコンピュータシステムのメモリ管理装置にお
いて、 前記メモリECCのコレクタブルエラーを履歴情報とし
てページ単位に保持する履歴情報保持手段と、 ページ割り当て要求が発生したときに、割り当てページ
に対して書き込みが行なわれるか否か検知し、書き込み
が行なわれるときには、前記履歴情報保持手段にECC
コレクタブルエラーの履歴が保持されていないページを
割り当て、書き込みが行なわれないときには、ECCコ
レクタブルエラーの履歴有無に関わらずに任意のページ
を割り当てるページ割り当て手段とを具備し、 ECCエラーの再発を極力抑えることを特徴とするメモ
リ管理装置。 - 【請求項2】 オペレーティングシステムおよびユーザ
アプリケーションのいずれにページを割り当てたのかを
割り当て情報としてページ単位に保持する割り当て情報
保持手段と、 ECCエラーの発生に対し、このエラーがコレクタブル
であって、書き込みが行なわれないページである場合に
は、そのページのデータをそのまま使用して処理を継続
させ、書き込みが行なわれるページである場合には、新
たにECCコレクタブルエラーの履歴が保持されていな
いページを割り当てた後、ECCエラーを発生させたペ
ージのデータを複写して、この新たに割り当てたページ
のデータと二次記憶装置のデータとを整合させてから、
このページのデータを使用して処理を継続させ、 このエラーがコレクタブルでなく、そのページが二次記
憶装置のデータと同一の内容を保持している場合には、
新たに任意のページを割り当てた後、二次記憶装置のデ
ータを複写して、このページのデータを使用して処理を
継続させ、そのページが二次記憶装置のデータと異なる
内容を保持している場合には、前記割り当て情報を参照
してこのページがユーザアプロケーションおよびオペレ
ーティングシステムのいずれに割り当てたページなのか
検知し、ユーザアプロケーションの場合には、このユー
ザアプロケーションを強制終了させ、このページを使用
不可として処理を再開させ、オペレーティングシステム
の場合には、システムを停止させるECCエラーハンド
ラとをさらに具備し、 ECCエラー発生によるシステムの停止を極力回避する
ことを特徴とする請求項1記載のメモリ管理装置。 - 【請求項3】 前記ECCエラーハンドラは、発生した
ECCエラーがコレクタブルであるときに、そのページ
のデータと二次記憶装置のデータとを整合させた後、こ
のページに書き込みが発生した際に例外通知を発行する
ように設定する手段と、前記例外通知が発行されたとき
に、新たにECCコレクタブルエラーの履歴が保持され
ていないページを割り当てた後、ECCエラーを発生さ
せたページのデータを複写して、このページのデータを
使用して処理を継続させる手段とを具備してなることを
特徴とする請求項2記載のメモリ管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7283301A JPH09128303A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | メモリ管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7283301A JPH09128303A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | メモリ管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09128303A true JPH09128303A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17663688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7283301A Pending JPH09128303A (ja) | 1995-10-31 | 1995-10-31 | メモリ管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09128303A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100697792B1 (ko) * | 2005-09-20 | 2007-03-21 | 가부시끼가이샤 도시바 | 기억 매체 재생 장치, 기억 매체 재생 방법, 및 기억 매체로부터 정보를 판독하기 위한 컴퓨터 판독가능 매체 |
EP2634696A2 (en) | 2012-02-29 | 2013-09-04 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus, control method, and control program |
-
1995
- 1995-10-31 JP JP7283301A patent/JPH09128303A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100697792B1 (ko) * | 2005-09-20 | 2007-03-21 | 가부시끼가이샤 도시바 | 기억 매체 재생 장치, 기억 매체 재생 방법, 및 기억 매체로부터 정보를 판독하기 위한 컴퓨터 판독가능 매체 |
EP2634696A2 (en) | 2012-02-29 | 2013-09-04 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus, control method, and control program |
US8856588B2 (en) | 2012-02-29 | 2014-10-07 | Fujitsu Limited | Information processing apparatus, control method, and computer-readable recording medium |
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