JPH09127894A - 面光源装置 - Google Patents

面光源装置

Info

Publication number
JPH09127894A
JPH09127894A JP28099095A JP28099095A JPH09127894A JP H09127894 A JPH09127894 A JP H09127894A JP 28099095 A JP28099095 A JP 28099095A JP 28099095 A JP28099095 A JP 28099095A JP H09127894 A JPH09127894 A JP H09127894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light source
hologram
tubular
guide plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28099095A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Takeuchi
彰一 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP28099095A priority Critical patent/JPH09127894A/ja
Publication of JPH09127894A publication Critical patent/JPH09127894A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】輝度の均一化が図れると共に管状光源から得ら
れた光の利用効率を向上できしかも製造が容易な面光源
装置を提供する。 【解決手段】面光源装置は、導光板4と、導光板4の一
側端部に配された管状光源1と、管状光源1の周囲に配
された光源反射鏡2と、反射型ホログラム30と、後面
反射鏡6とを備える。反射型ホログラム30の回折格子
の面積密度を管状光源1から離れるに従って増大するよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、面光源装置に関
し、特に液晶ディスプレイ装置等のバックライトとして
用いる面光源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示素子、特にカラー液晶表
示素子の裏面にバックライトとして面光源装置を用いた
直視型液晶表示装置が多く用いられている。この面光源
装置に要求される項目はその用途によって様々である
が、特にノート型パーソナルコンピュータでは薄型、軽
量、省電力、輝度均一性等が要求される。
【0003】一方、面光源装置としては種々の方式があ
るが、大別すると、内部照光方式あるいは直下型といわ
れる光源が照光面の内側にある方式と、光源が照光面の
外側に配置された方式であって、照光面である透明なア
クリル樹脂板などからなる導光板の一辺もしくは二辺に
蛍光ランプ(多くは冷陰極管)等の管状光源を密着させ
て導光板の側端部より導光板内に光を導入する方式であ
るいわゆるエッジライト型の2種に分類される。
【0004】ノート型パーソナルコンピュータでは特に
薄型化・軽量化が要求されるため、エッジライト型が多
く用いられるようになってきている。エッジライト型の
導光板にまず求められる機能は、側端部より入射した光
を前方に送る機能と、送られた光を液晶表示素子側に出
射する機能である。前者の機能は導光板に使用される材
料および界面反射特性に応じて決まり、後者の機能は全
反射条件を回避する導光板表面の形状に応じて決まる。
この全反射条件を回避する導光板表面の形状に関して、
導光板表面に白色の拡散材を形成したり、粗面処理する
方法や導光板表面にレンチキュラーあるいはプリズムの
フレネル形状を形成する方法が知られている。
【0005】通常、面光源装置は、図7のような構成と
されている。図7中、1は管状光源、2は光源反射鏡、
4は導光板、5は導光板4の前面である出射面の粗面処
理面、6は導光板4の後面である反射面に貼付された後
面反射鏡である。
【0006】図7において、管状光源1からの光のう
ち、導光板4に向かって照射された光は、直接導光板4
の端部入射面に到達し、管状光源1から外側に向けて発
散された光は、光源反射鏡2に当たって反射され、その
一部は導光板4の端部入射面に到達する。そして、端部
入射面に到達した光は、多少屈折されて導光板4内へ入
射する。
【0007】導光板4内に入射した光のうち、比較的後
方に屈折された光は、後面反射面に到達する。そして、
後面反射面の管状光源1に比較的近い部分に到達した光
は、後面反射鏡6で反射し、導光板4内を伝搬して前面
出射面に到達する。このときこの部分への光の入射角が
臨界角より小さいため、屈折して前面方向に光が出射す
る。後面反射面の管状光源1から離間した部分に到達し
た光については、後面反射鏡6で反射し、導光板4内を
伝搬して、前面出射面に到達するが、入射角が臨界角よ
り大きいため、前面方向に出射する光が弱くなる。
【0008】また、端部入射面から導光板4内へ入射し
た光のうち、比較的前方に屈折された光は直接に前面出
射面に向かって進行し、管状光源1に比較的近い領域で
は前面出射面への入射角は臨界角より小さく、光は屈折
して前面方向に出射するが、管状光源1から離間した領
域では前面出射面への入射角は臨界角より大きく、光は
前面出射面で全反射して前面方向に出射しない。
【0009】このように、導光板4の前面である前面出
射面に何も処理を施さないと、入射角が臨界角以下の角
度であると光は外に出射し入射角が臨界角以上の角度と
なると光は外へは出射しないから、通常は導光板4の管
状光源1に近い位置が明るくなり輝度むらを生じる。そ
こで、光を前方へ出射させるために前面出射面に粗面処
理5を施したりしている。また、前面方向への出射光を
強めるためにプリズムを施したり、より均一な面光源と
するために拡散シートを施したりする。
【0010】また、導光板4の後面である反射面(後面
反射鏡)6側に粗面処理を施したり、反射面6を曲面状
等に傾斜させたりする場合もある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
の面光源装置において輝度を均一にするためには、管状
光源1からの光を導光板4内で繰り返して全反射させる
ことによって管状光源1より離れたところまで光を伝搬
させると共に、このような導光板4内での全反射の繰り
返しによって表示面の光量が均一となるように反射面6
の形状あるいはその粗面の仕方などを工夫する必要があ
る。
【0012】しかしながら、反射面6を粗面とすること
は、光透過率の減少の要因となる。また、反射面6の形
状を曲面状等に傾斜すると形状が複雑になり、薄型化を
妨げたり、その保持等に工夫が必要となる等の問題があ
り、反射面6の形状を工夫するにも困難が伴う。これら
のことから、従来では、光効率が大幅に劣化していた。
【0013】一方、導光板にホログラムを貼付し、その
端面から照明した光で再生するいわゆる“edge i
llumination”の方法が知られており(たと
えば、「コンパクトなホログラム再生装置」久保田、藤
岡、北川、岡、1990年第21回画像工学コンファレ
ンス12−8、pp.247〜250参照。)、本発明
者らは、この方法を面光源装置に応用することを考え
た。しかし、面光源装置における照明光は通常、管状光
源が用いられることが多く、単色性が高く平行性のある
照明光ではないし、また空間的な余裕もない。このた
め、管状光源に最適な面光源装置用のホログラムを作製
すること、ホログラムの効率を面内で制御すること、多
種の面光源装置用に対応してそれぞれに設計、露光、製
作することが困難であることが判明した。
【0014】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、輝度の均一化が図れると共
に管状光源から得られた光の利用効率を向上でき、しか
も製造が容易な面光源装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決すべくなされたものであり、被照明体を後方から面状
に照明する透光性の導光板と、該導光板の一側端部に配
された管状光源とを少なくとも備え、前記導光板は前記
管状光源からの光を前記一側端部で入射する端部入射面
と、内部の後方への光を後面で前方に反射する後面反射
面と、内部の光を前方の前記被照明体側に出射する前面
出射面とを有する面光源装置において、前記導光板の前
記後面反射面または前記前面出射面には前記管状光源か
らの光を回折するホログラムが設けられ、該ホログラム
は前記管状光源から到達する光の量に応じて回折格子の
面積密度が変化しているホログラムであることを特徴と
する面光源装置を提供するものである。
【0016】本発明においては、導光板の後面反射面ま
たは前面出射面に管状光源からの光を回折するホログラ
ムを設け、このホログラムを管状光源から到達する光の
量に応じて回折格子の面積密度が変化しているホログラ
ムとしているので、管状光源から到達する光の量が減少
すればそれに応じて回折格子の面積密度を変化させて前
面出射面から出射する光の量を増大させることができ、
また、管状光源から到達する光の量が多い場合ではそれ
に応じて回折格子の面積密度を変化させてその場所にお
いて前面出射面から出射する光の量を減少させると共
に、減少させた分の光を管状光源から到達する光の量が
少ない他の場所に振り分けてその場所での光の量を増大
させることができ、その結果、端面入射面に入射した管
状光源からの光を効率良くまた、面内で均一に前方に出
射することができる。
【0017】このように、導光板の後面反射面または前
面出射面にホログラムを貼付等により設けるだけで、管
状光源からの光を、前面に対して比較的均一に出射させ
ることができ、また、照明面の輝度均質度を高めること
ができ、光の利用効率を向上させることができる。
【0018】また、本発明においては、ホログラムで回
折される光の量を、ホログラムに形成される回折格子の
面積密度を変化させることによって変化させている。そ
して、この回折格子の面積密度は容易に変化させること
ができる。すなわち、回折格子の面積密度を変化させる
には、ホログラムが記録される記録材料の面積密度をホ
ログラムの露光前に予め変化させておくだけでよく、ホ
ログラムの記録材料の面積密度は所定のホトマスクを使
用して予め紫外線等で露光しておくことにより容易に変
化させることができるからである。
【0019】なお、ホログラムの記録材料としては耐久
性等の点からフォトポリマーを用いることが好ましい。
また、本発明において使用するホログラムを複製により
大量に安価に作製することができる。
【0020】ホログラムが後面反射面に設けられた反射
型のホログラムである場合には、ホログラムの回折格子
の面積密度を管状光源から離れるに従って増大している
ようにすることにより、通常管状光源から離間するほど
減少する導光板の端部入射面から入射した光を効率良く
また、面内で均一に前方に出射することができる。
【0021】ホログラムが前面反射面に設けられた反射
型のホログラムである場合には、ホログラムの回折格子
の面積密度を管状光源から離れるに従って減少している
ようにすることにより、通常管状光源から離間するほど
減少する導光板の端部入射面から入射した光を効率良く
また、面内で均一に前方に出射することができる。
【0022】ホログラムが前面反射面に設けられた透過
型のホログラムである場合には、ホログラムの回折格子
の面積密度を管状光源から離れるに従って増大している
ようにすることにより、通常管状光源から離間するほど
減少する導光板の端部入射面から入射した光を効率良く
また、面内で均一に前方に出射することができる。
【0023】なお、上記ホログラムは拡散機能を有して
いることが好ましい。
【0024】また、好ましくは、ホログラムの回折波長
を管状光源の輝線スペクトルと概略一致させる。
【0025】さらに、ホログラムの回折波長を管状光源
の輝線スペクトルの赤、緑、青と概略一致させることが
好ましい。
【0026】また、好ましくは、ホログラムの効率を管
状光源の輝線スペクトルの強度により変化させる。
【0027】また、ホログラムの回折格子の面積密度を
管状光源の輝線スペクトルの強度により変化させること
が好ましい。
【0028】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)本発明の第1の実施の形態の面光
源装置の側面図を図1に示す。図1に示すように、本実
施の形態の面光源装置は、被照明体としての液晶パネル
(図示しない。)を後方から面状に照明する透光性の導
光板4と、該導光板4の一側端部に配された管状光源1
と、該管状光源1の周囲に配され管状光源1から外側に
発散する光を導光板4側に反射させる光源反射鏡2と、
ホログラム30と、後面反射鏡6とを備えている。
【0029】前記導光板4は、ポリメチルメタアクリレ
ート(PMMA、屈折率1.49)よりなる、大きさ1
60mm×220mm、厚さ10mmのものを用い、一
つの短辺側側端部には管状光源1を、図1のごとく密着
配置した。管状光源1としては管径8mmの熱陰極管
(HCFT)を用い、前記光源反射鏡2としては、アル
ミニウムを蒸着した鏡面フィルムを用いた。なお、管状
光源1としては熱陰極管(HCFT)のほかに冷陰極管
(CCFT)を用いることができる。
【0030】そして、後面反射面にはホログラム30を
貼付した。このホログラム30は、アクリル系フォトポ
リマーからなる膜厚20μmのリップマンタイプの体積
・位相型の反射型ホログラムを用いた。
【0031】ホログラム30を作製する際に、あらかじ
め作製しておいた図2に示すマスクをフォトポリマーた
る感光材料に密接配置し、紫外線で事前に露光した。本
実施例で用いた図2に示すマスクは、導光板4の長手方
向に4分割し光量の多い管状光源1に近い領域を白色の
部分(紫外線透過部分)とし、管状光源1から離れるに
従って白色の部分(紫外線透過部分)の面積が減少する
構成とした。このマスクの紫外線透過部分(図2で白色
部分)に対応するフォトポリマーの部分はホログラムの
作製のための露光を行う前に予め紫外線で露光されるこ
とになるからこの紫外線透過部分には回折格子は記録さ
れない。従って、管状光源1に近い領域では回折格子が
形成される領域は存在せず、管状光源1から離れるに従
って回折格子が形成される領域が増大する構成となり、
図2のマスクパターンと同じパターンの面積密度に回折
格子が形成されることになる。
【0032】図2に示すマスクを使用して事前に紫外線
で露光した後、光源として、アルゴンレーザー、クリプ
トンレーザーおよび色素レーザーを用い3色同軸2光束
で同時露光しリップマンタイプの反射型ホログラムを作
製した。
【0033】本実施の形態でのホログラム30は中心回
折波長が613nm、547nm、539nm、半値幅
各25nm、効率各70%で、導光板4を含めた入射角
度は60度、回折角度は0度である。この中心回折波長
は本実施の形態で用いた熱陰極管(HCFT)の輝線ス
ペクトルの測定結果から決定し、輝線スペクトルと概略
一致させたものである。そして、ホログラム30の露光
においては参照光および物体光ともに平行光とし、物体
光には両面#600の粒度の擦りガラスの透過光を用い
てホログラム30に拡散性を持たせた。
【0034】図1において、管状光源1からの光のう
ち、導光板4に向かって照射された光は、直接導光板4
の端部入射面に到達し、管状光源1から外側に向けて発
散された光は、光源反射鏡2に当たって反射、その一部
は導光板4の端部入射面に到達する。そして、端部入射
面に到達した光は、多少屈折されて導光板4内へ入射す
る。
【0035】導光板4内に入射した光のうち、比較的後
方に屈折された光は、後面反射面に到達する。このう
ち、後面反射面の管状光源1に比較的近い部分に到達し
た光は、ホログラム30の回折格子が形成されていない
部分に到達するため、ホログラム30を透過して後面反
射鏡6で反射されて、導光板4内を伝搬して前面出射面
に到達する。このときこの部分への光の入射角が臨界角
より小さいため、屈折して前面方向に光が出射する。後
面反射面の管状光源1から離間した部分であって回折格
子の形成された部分に到達した回折条件に合致する光、
すなわち管状光源1方向から入射した入射角60度の光
が0度つまりは前面出射面の法線方向に回折され、導光
板4内を伝播し、前面出射面に到達する。この場合、前
面出射面に到達した光は臨界角より小さいため、前面方
向に光が出射する。後面反射面の管状光源1から離間し
た部分であって回折格子の形成されていない部分に到達
した光は、後面反射鏡6で反射し、導光板4内を伝搬し
て、前面出射面に到達し、入射角が臨界角より小さい場
合は前面方向に出射し、大きい場合は前面方向には出射
しない。
【0036】また、端部入射面から導光板4内へ入射し
た光のうち、比較的前方に屈折された光は、直接に前面
出射面に向かって進行する。管状光源1に比較的近い領
域では前面出射面への入射角は臨界角より小さく、光は
屈折して前面方向に出射するが、管状光源1から離間し
た領域では前面出射面への入射角は臨界角より大きく、
光は前面出射面で全反射し、導光板4内を伝播し後面反
射面に到達する。そして、上記と同様にホログラム30
の回折格子の形成された部分に到達した回折条件に合致
する光は回折され入射角60度の光が0度つまりは前面
出射面の法線方向に回折され、再度導光板4内を伝播
し、前面出射面に到達し、前面方向に光が出射する。ま
た、ホログラム30の回折格子の形成されていない部分
に到達した光はホログラム30を透過して後面反射鏡6
で反射し、導光板4内を伝播し、前面出射面に到達する
が、入射角が臨界角より大きいため、前面方向に出射す
る光が弱くなる。
【0037】このように、ホログラム30の回折格子の
形成されていない部分では、管状光源1から離間するほ
ど前面方向に出射する光は弱くなるが、本実施の形態の
ホログラム30は前述のようにマスクを用いて回折格子
の面積を管状光源1から離間するほど面積が増大するよ
うに変化させられているので、管状光源1から離間する
ほどホログラム30の回折格子で回折されて前面出射面
に向かい前面方向に出射する光の量が増大する。従っ
て、導光板4内で前面出射面に向かい、前面方向に出射
する光の量を比較的均一にできると共に前面出射面の光
出射効率を高めることができる。
【0038】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態の面光源装置の側面図を図3に示す。図3に示す
ように、第1の実施の形態に記載した導光板4、管状光
源1、光源反射鏡2、後面反射鏡6と同様なものを備え
ている。
【0039】前面出射面にはホログラム31を貼付し
た。このホログラム31は、第1の実施の形態と同じ材
料の膜厚20μmのリップマンタイプの体積・位相型の
反射型ホログラムである。
【0040】そして、第1の実施の形態と同様にホログ
ラム31を作製する際に、あらかじめ作製しておいた図
4に示すマスクをフォトポリマーたる感光材料に密接配
置し、紫外線で事前に露光した。本実施の形態で用いた
図4に示すマスクは、導光板4の長手方向に4分割し光
量の多い管状光源1に近い領域を黒色の部分(紫外線不
透過部分)とし、管状光源1から離れるに従って黒色の
部分(紫外線不透過部分)が減少する構成とした。第1
の実施の形態と同様に、このマスクの紫外線透過部分
(図4で白色部分)に対応するフォトポリマーの部分に
は回折格子は記録されない。従って、管状光源1に近い
領域では回折格子は全面に形成され、管状光源1から離
れるに従って回折格子が形成される領域が減少する構成
となり、図4のマスクパターンと同じパターンの面積密
度に回折格子が形成されることになる。
【0041】図4に示すマスクを使用して事前に紫外線
で露光した後、第1の実施の形態と同様な露光方法で導
光板4を含めた入射角度を60度、回折角度を40度と
してホログラム31を作製した。
【0042】図3において、管状光源1からの光のう
ち、導光板4に向かって照射された光は、直接導光板4
の端部入射面に到達し、管状光源1から外側に向けて発
散された光は、光源反射鏡2に当たって反射、その一部
は導光板4の端部入射面に到達する。そして、端部入射
面に到達した光は、多少屈折されて導光板4内へ入射す
る。
【0043】導光板4内に入射した光のうち、比較的後
方に屈折された光は、後面反射面に到達する。そして、
後面反射鏡6で反射し、導光板4内を伝搬、さらに前面
出射面に到達する。このうち、上記ホログラム31の回
折格子の形成された部分に到達した回折条件に合致する
光は回折され、回折格子が形成されていない部分では臨
界角より小さい光は屈折して前面方向に光が出射し、臨
界角より大きい光は前面出射面で反射して導光板4内を
伝搬する。
【0044】本実施の形態でホログラム31の回折格子
の形成された部分では、管状光源1方向から入射した6
0度の光が40度方向に回折され、再度後面反射面に向
かって管状光源1から離間した部分に光を伝搬させ、後
面反射面に到達する。後面反射面に到達した光は後面反
射鏡6で反射し、導光板4内を伝搬、さらに前面出射面
に到達する。この光が前面出射面に貼付されたホログラ
ム31の回折領域であってもなくても、臨界角より小さ
くまたホログラム31の回折条件にも合致しないので、
光は屈折して前面方向に光が出射する。
【0045】また、端部入射面から導光板4内へ入射し
た光のうち、比較的前方に屈折された光は、直接に前面
出射面に向かって進行し、上記に示した後面反射鏡6で
反射した光と同じように、ホログラム31の回折格子の
形成された部分に到達した回折条件に合致する光は回折
され、ホログラム31の回折格子の形成されていない部
分では、臨界角より小さい光は屈折して前面方向に光が
出射し、臨界角より大きい光は反射して導光板4内を伝
搬する。
【0046】ホログラム31には前述のようにマスクを
用いて回折格子の面積を管状光源1から離間するほど面
積が減少するように変化させているので、導光板4内で
前面出射面から出射される光の光量を比較的均一にでき
ると共に、前面出射面の光出射効率を高めることができ
る。
【0047】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態の面光源装置の側面図を図5に示す。図5に示す
ように、第1の実施の形態に記載した導光板4、管状光
源1、光源反射鏡2、後面反射鏡6と同様なものを備え
ている。
【0048】そして、前面出射面にはホログラム32を
貼付した。このホログラム32は、第1の実施の形態と
同じ材料の膜厚20μmのリップマンタイプの体積・位
相型の透過型ホログラムである。
【0049】そして、第1の実施の形態1と同様にホロ
グラム32を作製する際に、あらかじめ作製しておいた
図6に示すマスクをフォトポリマーたる感光材料に密接
配置し、紫外線で事前に露光した。本実施例で用いた図
6に示すマスクは、導光板4の長手方向に4分割し光量
の多い管状光源1に近い領域を白色の部分(紫外線透過
部分)とし、管状光源1から離れるに従って白色の部分
(紫外線透過部分)が減少する構成とした。第1の実施
の形態と同様に、このマスクの紫外線透過部分(図6で
白色部分)に対応するフォトポリマーの部分には回折格
子は記録されない。従って、管状光源1に近い領域では
回折格子が形成されず、管状光源1から離れるに従って
回折格子が形成される領域が増大する構成となり、図6
のマスクパターンと同じパターンの面積密度に回折格子
が形成されることになる。
【0050】図6に示すマスクを使用して事前に紫外線
で露光した後、感光材料の片面に2光束を入射させ、そ
の他は第1の実施の形態と同様な露光方法で透過型ホロ
グラムを作製した。このとき、ホログラム32は導光板
4を含めた入射角度を30度、回折角度を0度とした。
【0051】図5において、管状光源1からの光のう
ち、導光板4に向かって照射された光は、直接導光板4
の端部入射面に到達し、管状光源1から外側に向けて発
散された光は、光源反射鏡2に当たって反射、その一部
は導光板4の端部入射面に到達する。そして、端部入射
面に到達した光は、多少屈折されて導光板4内へ入射す
る。
【0052】導光板4内に入射した光のうち、比較的後
方に屈折された光は、後面反射面に到達する。そして、
後面反射鏡6で反射し、導光板4内を伝搬、さらに前面
出射面に到達する。このうち、上記ホログラム32の回
折格子の形成された部分に到達した回折条件に合致する
光、すなわち管状光源1方向から入射した入射角30度
の光が0度方向つまりは前面出射面より出射される光と
なる。そして、前面出射面に貼付されたホログラム32
の回折格子が形成されていない部分では、臨界角より小
さい光は屈折して前面方向に光が出射し、臨界角より大
きい光は反射して導光板4内を伝搬する。
【0053】また、端部入射面から導光板4内へ入射し
た光のうち、比較的前方に屈折された光は、直接に前面
出射面に向かって進行し、ホログラム32の回折格子の
形成された部分に到達した回折条件に合致する光は回折
され同様に前面出射面より出射され、回折格子が形成さ
れていない部分では、臨界角より小さい光は屈折して前
面方向に光が出射し、臨界角より大きい光は反射して導
光板4内を伝搬する。
【0054】ホログラム32には前述のようにマスクを
用いて回折格子の面積を管状光源1から離間するほど面
積が増加するように変化させているので、管状光源1か
ら離間するほどホログラム32によって回折されて前面
出射面より出射する光の量が増大する。従って、導光板
4内で前面出射面から出射される光の量を比較的均一に
でき、前面出射面の光出射効率を高めることができる。
【0055】なお、第1、第2、第3の実施の形態の面
光源装置はあくまでも一例であり、これらを組み合わせ
てもよいし、管状光源1を複数本として、導光板4の複
数の端部から光を入射させるようにしてもよく、これら
に合わせてホログラム30、31、32も変化させるこ
とができる。また、管状光源1の管径、導光板4の厚さ
等が変化すれば、ホログラム30、31、32も変化す
る。
【0056】上記実施の形態におけるホログラム材料と
しては、上記の他にポリビニルカルバゾール系などのフ
ォトポリマー、重クロム酸ゼラチン、光レジスト、銀塩
など公知のホログラム感光材料を用いることができ、ホ
ログラムとしては、リップマンタイプ等の体積・位相型
のホログラムが高い回折効率を得られるという点で望ま
しい。また、2光束干渉によって記録したものに限ら
ず、所望のホログラム干渉縞を計算機によって計算し、
電子ビーム等によって描画して作製する計算機ホログラ
ム(CGH:Computer Generated
Hologram)を用いてもよい。
【0057】上記の実施の形態ではホログラムは1枚の
ホログラムに3色を同軸で多重露光したが異なる光回折
機能またはパターンを各色で持たせてもよいし、複数層
異なる光回折機能またはパターンを持つホログラムを積
層したものであってもよい。
【0058】また、バックライトの種類、波長特性によ
り回折波長を変更することも可能であり、本発明はこれ
ら実施例に限定されず種々の変形が可能である。
【0059】このようにホログラムの回折領域の面積を
場所により変えることで、良好な輝度むらの少ない面光
源装置が得られる。逆に意図的に輝度むらを生じさせる
ことで特定領域の輝度を稼いだり、落とすこともでき
る。この例では領域を4つに分けたが、当然領域を細か
く分割すればするほど細かく輝度むらを制御することが
可能となる。例えば、導光板の長手方向だけでなく短手
方向も制御することで、管状光源自身の輝度むらに対応
させたり、または管状光源を短くしたり、点光源や複数
の光源でも面光源装置が作製可能である。光源の位置も
輝度むらに影響がなくなるため設計の自由度が増す。ま
た、ホログラムの回折領域の面積を連続可変とすれば、
領域のつなぎめがなくなるため、領域間の輝度変化が判
らなくなる。
【0060】さらに導光板4としてはポリメチルメタア
クリレート(PMMA)のほか、ガラスやポリカーボネ
ート、ポリウレタン、ポリスチレン等の使用も可能であ
るが、軽く、透明性が高いことが望ましい。
【0061】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
おいては、被照明体を後方から面状に照明する透光性の
導光板と、該導光板の一側端部に配された管状光源とを
少なくとも備え、前記導光板は前記管状光源からの光を
前記一側端部で入射する端部入射面と、内部の後方への
光を後面で前方に反射する後面反射面と、内部の光を前
方の前記被照明体側に出射する前面出射面とを有する面
光源装置において、前記導光板の前記後面反射面または
前記前面出射面には前記管状光源からの光を回折するホ
ログラムを設け、該ホログラムは前記管状光源から到達
する光の量に応じて回折格子の面積密度が変化している
ホログラムとしているから、管状光源から到達する光の
量が減少すればそれに応じて回折格子の面積密度を変化
させて前面出射面から出射する光の量を増大させること
ができ、また、管状光源から到達する光の量が多い場合
ではそれに応じて回折格子の面積密度を変化させてその
場所において前面出射面から出射する光の量を減少させ
ると共に、減少させた分の光を管状光源から到達する光
の量が少ない他の場所に振り分けてその場所での光の量
を増大させることができ、その結果、端面入射面に入射
した管状光源からの光を効率良くまた、面内で比較的均
一に前方に出射することができる。
【0062】このように、導光板の後面反射面または前
面出射面にホログラムを貼付等により設けるだけで、管
状光源からの光を、前面に対して比較的均一に出射させ
ることができ、これにより、照明面の輝度均質度を高め
ることができ、光の利用効率を向上させることができ
る。
【0063】また、このような回折格子の面積密度を変
化させるたホログラムの作製も容易である。
【0064】なお、本発明の面光源装置は液晶ディスプ
レイ装置に限らず種々のディスプレイ用として応用が可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の面光源装置の側面
図である。
【図2】図1に示す本発明の第1の実施の形態の面光源
装置に用いたホログラムを作製する際に使用したマスク
の平面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の面光源装置の側面
図である。
【図4】図3に示す本発明の第2の実施の形態の面光源
装置に用いたホログラムを作製する際に使用したマスク
の平面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態の面光源装置の側面
図である。
【図6】図5に示す本発明の第3の実施の形態の面光源
装置に用いたホログラムを作製する際に使用したマスク
の平面図である。
【図7】従来の面光源装置の側面図である。
【符号の説明】
1:管状光源 2:光源反射鏡 30、31、32:ホログラム 4:導光板 5:出射面 6:後面反射鏡

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被照明体を後方から面状に照明する透光性
    の導光板と、該導光板の一側端部に配された管状光源と
    を少なくとも備え、前記導光板は前記管状光源からの光
    を前記一側端部で入射する端部入射面と、内部の後方へ
    の光を後面で前方に反射する後面反射面と、内部の光を
    前方の前記被照明体側に出射する前面出射面とを有する
    面光源装置において、前記導光板の前記後面反射面また
    は前記前面出射面には前記管状光源からの光を回折する
    ホログラムが設けられ、該ホログラムは前記管状光源か
    ら到達する光の量に応じて回折格子の面積密度が変化し
    ているホログラムであることを特徴とする面光源装置。
  2. 【請求項2】前記ホログラムが前記後面反射面に設けら
    れた反射型のホログラムであり、前記ホログラムの回折
    格子の面積密度が前記管状光源から離れるに従って増大
    していることを特徴とする請求項1記載の面光源装置。
  3. 【請求項3】前記ホログラムが前記前面反射面に設けら
    れた反射型のホログラムであり、前記ホログラムの回折
    格子の面積密度が前記管状光源から離れるに従って減少
    していることを特徴とする請求項1記載の面光源装置。
  4. 【請求項4】前記ホログラムが前記前面反射面に設けら
    れた透過型のホログラムであり、前記ホログラムの回折
    格子の面積密度が前記管状光源から離れるに従って増大
    していることを特徴とする請求項1記載の面光源装置。
  5. 【請求項5】前記ホログラムは拡散機能を有しているこ
    とを特徴とする請求項1〜4記載の面光源装置。
  6. 【請求項6】前記ホログラムの回折波長を管状光源の輝
    線スペクトルと概略一致させたことを特徴とする請求項
    1〜5記載の面光源装置。
  7. 【請求項7】前記ホログラムの回折波長を管状光源の輝
    線スペクトルの赤、緑、青と概略一致させたことを特徴
    とする請求項1〜6記載の面光源装置。
  8. 【請求項8】前記ホログラムの効率を管状光源の輝線ス
    ペクトルの強度により変化させたことを特徴とする請求
    項1〜7記載の面光源装置。
  9. 【請求項9】前記ホログラムの回折格子の面積密度を管
    状光源の輝線スペクトルの強度により変化させたことを
    特徴とする請求項1〜8記載の面光源装置。
JP28099095A 1995-10-27 1995-10-27 面光源装置 Pending JPH09127894A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28099095A JPH09127894A (ja) 1995-10-27 1995-10-27 面光源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28099095A JPH09127894A (ja) 1995-10-27 1995-10-27 面光源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09127894A true JPH09127894A (ja) 1997-05-16

Family

ID=17632728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28099095A Pending JPH09127894A (ja) 1995-10-27 1995-10-27 面光源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09127894A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001296810A (ja) * 2000-04-11 2001-10-26 Sony Corp フロントライト照明装置及び反射型ホログラムの製造方法
JP2002124113A (ja) * 2000-07-21 2002-04-26 Hayashi Telempu Co Ltd 面照明装置
JP2002169153A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Citizen Electronics Co Ltd カラー表示液晶の照明装置
JP2002197910A (ja) * 2000-07-21 2002-07-12 Hayashi Telempu Co Ltd 面照明装置
JP2003500705A (ja) * 1999-05-28 2003-01-07 オイ アイシーエス インテリジェント コントロール システムズ リミテッド 光表示器
KR100371936B1 (ko) * 1998-09-25 2003-02-14 시티즌 도케이 가부시키가이샤 액정표시장치
EP1351074A1 (en) 1998-12-30 2003-10-08 Nokia Corporation A backlighting light pipe for illuminating a flat-panel display
JP2004085991A (ja) * 2002-08-28 2004-03-18 Toppan Printing Co Ltd 回折格子を用いた表示装置
JP2006114379A (ja) * 2004-10-15 2006-04-27 Toppan Printing Co Ltd 照明装置
CN100376955C (zh) * 2004-01-14 2008-03-26 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 导光板及其制造方法
JP2008145512A (ja) * 2006-12-06 2008-06-26 Dainippon Printing Co Ltd 体積型ホログラム、その作成方法及びそれを用いたホログラム表示装置
US7563011B2 (en) * 1999-05-28 2009-07-21 Oy Modilis Ltd Light panel
JP2011123427A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Dainippon Printing Co Ltd ホログラムの製造方法
US9102008B2 (en) 2002-01-07 2015-08-11 International Business Machine Corporation Debris minimization and improved spatial resolution in pulsed laser ablation of materials

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100371936B1 (ko) * 1998-09-25 2003-02-14 시티즌 도케이 가부시키가이샤 액정표시장치
US7114820B1 (en) 1998-12-30 2006-10-03 Nokia Mobile Phones, Ltd. Backlighting light pipe for illuminating a flat-panel display
EP1351074A1 (en) 1998-12-30 2003-10-08 Nokia Corporation A backlighting light pipe for illuminating a flat-panel display
US7712942B2 (en) 1998-12-30 2010-05-11 Nokia Corporation Backlighting light pipe for illuminating a flat-panel display
US7192175B2 (en) 1998-12-30 2007-03-20 Nokia Mobile Phones, Ltd. Backlighting light pipe for illuminating a flat-panel display
JP2003500705A (ja) * 1999-05-28 2003-01-07 オイ アイシーエス インテリジェント コントロール システムズ リミテッド 光表示器
US7563011B2 (en) * 1999-05-28 2009-07-21 Oy Modilis Ltd Light panel
JP2001296810A (ja) * 2000-04-11 2001-10-26 Sony Corp フロントライト照明装置及び反射型ホログラムの製造方法
JP2002197910A (ja) * 2000-07-21 2002-07-12 Hayashi Telempu Co Ltd 面照明装置
JP2002124113A (ja) * 2000-07-21 2002-04-26 Hayashi Telempu Co Ltd 面照明装置
JP2002169153A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Citizen Electronics Co Ltd カラー表示液晶の照明装置
US9102008B2 (en) 2002-01-07 2015-08-11 International Business Machine Corporation Debris minimization and improved spatial resolution in pulsed laser ablation of materials
JP2004085991A (ja) * 2002-08-28 2004-03-18 Toppan Printing Co Ltd 回折格子を用いた表示装置
CN100376955C (zh) * 2004-01-14 2008-03-26 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 导光板及其制造方法
JP2006114379A (ja) * 2004-10-15 2006-04-27 Toppan Printing Co Ltd 照明装置
JP4654654B2 (ja) * 2004-10-15 2011-03-23 凸版印刷株式会社 照明装置
JP2008145512A (ja) * 2006-12-06 2008-06-26 Dainippon Printing Co Ltd 体積型ホログラム、その作成方法及びそれを用いたホログラム表示装置
JP2011123427A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Dainippon Printing Co Ltd ホログラムの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4293300B2 (ja) 照明装置およびそれを備える表示装置
JP3691848B2 (ja) 反射ホログラフ光素子からなる液晶ディスプレイ
US6592233B1 (en) Lighting device for non-emissive displays
JPH09127894A (ja) 面光源装置
US20030020975A1 (en) Holographic light panels and flat panel display systems and method and apparatus for making same
TW200532328A (en) Backlight unit and LCD display apparatus using the same
JP2000504855A (ja) 液晶ディスプレイバック照明装置
JP2001052518A (ja) 面状照明装置
JPH09178949A (ja) 平面照明装置
US7703972B2 (en) Back light unit
JPH07114024A (ja) バックライト
US20020001110A1 (en) Holographic light panels and flat panel display systems and method and apparatus for making same
KR100682875B1 (ko) 다중 주기의 패턴을 갖는 도광판 및 이를 채용한디스플레이 소자용 조명장치
JP2002231029A (ja) 線状光源
JP2002124113A (ja) 面照明装置
KR100271742B1 (ko) 투명형 홀로그램을 생성하기 위한 방법
JP4045721B2 (ja) サイドライト面光源装置
JPH10339815A (ja) 導光板、導光板の製造方法及びその導光板を用いた面光源
JP2002197910A (ja) 面照明装置
JP2603649B2 (ja) 面状照明器具
TWI271587B (en) LED backlight module
JPS5825B2 (ja) 表示装置
JPH0980311A (ja) 照明装置及び照明方法
JP2004022175A (ja) 面光源装置,画像表示装置及び導光体組立体
JP2504417B2 (ja) 面照明装置