JPH09127346A - 多数のさや付き光ファイバーケーブルアセンブリ - Google Patents

多数のさや付き光ファイバーケーブルアセンブリ

Info

Publication number
JPH09127346A
JPH09127346A JP8242913A JP24291396A JPH09127346A JP H09127346 A JPH09127346 A JP H09127346A JP 8242913 A JP8242913 A JP 8242913A JP 24291396 A JP24291396 A JP 24291396A JP H09127346 A JPH09127346 A JP H09127346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber optic
cable assembly
optic cable
optical fiber
podded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8242913A
Other languages
English (en)
Inventor
Emile G Sayegh
ジー.サイエ エミール
Charles T Rosenmayer
ティー.ローゼンマイヤー チャールズ
Brian K Lloyd
ケー.ロイド ブライアン
Richard G Holcomb
ジー.ハルコム リチャード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WL Gore and Associates Inc
Original Assignee
WL Gore and Associates Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by WL Gore and Associates Inc filed Critical WL Gore and Associates Inc
Publication of JPH09127346A publication Critical patent/JPH09127346A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4403Optical cables with ribbon structure
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4401Optical cables
    • G02B6/4403Optical cables with ribbon structure
    • G02B6/4404Multi-podded

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバー密度が高く、成端形成が容易
で、配線が容易で、柔軟であり、光学的システム中での
据え付けが容易である光ファイバーケーブルアセンブリ
を提供する。 【解決手段】 第1及び少なくとも第2の光ファイバー
さやを有する多数のさや付き光ファイバーケーブルアセ
ンブリ。上記第1及び少なくとも第2の光ファイバーさ
やは、少なくとも2個の相互に平行で平たい関係に配列
された光伝送性ガラスファイバーを有する。ウェブ材料
が上記第1及び少なくとも第2のさやを囲む。上記ウェ
ブ材料は上記第1及び少なくとも第2のさやを相互に所
定の固定された距離で離間する。上記ウェブ材料は、上
記第1及び少なくとも第2のさやを相互に概して平たく
平行な関係に固定して配置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に光伝送媒体
に関する。より詳しくは、本発明は多数のさや付き光フ
ァイバーケーブルアセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバーシステムは、遠隔通信及び
コンピューター産業のような産業に革命を起こしつつあ
る。これらの光ファイバーシステムは、銅線、無線中
継、又は衛星配置(satellite config
urations)のような過去に使用されてきた代替
物よりも一層経済的であり、一層強力である。例えば、
銅ケーブルで伝送される信号の再生は数マイルで測定し
た距離の間隔で必要であったが、光ファイバーではより
長い距離にわたって再生をほとんど必要としない。ま
た、現在の商業的な光ファイバーシステムは1秒あたり
100億ビットで作動するように設計されており、一層
高い速度が実演されている。
【0003】光学的相互接続を使用する遠隔通信システ
ムは、そのような高いデータ伝送速度及び干渉信号のな
い帯域幅を取り扱うことができる。しかしながら、効率
的に使用されるためには、光ファイバーは機械的、熱
的、及び環境的ストレスの影響から適切に保護されなけ
ればならない。更に、光ファイバーパッケージは高い密
度、コスト効果のある成端、配線の容易さ、及びグレー
ドアップ可能性を持っているべきである。
【0004】多数の光学的相互接続の用途は相互に直接
に及び排他的に伝送する一対の接続点の間で起こる。そ
のような用途は、電磁干渉(EMI)の免除、グランド
ループの無いこと、高いデータ速度、及び小さなサイズ
のような、光ファイバーに固有の利点を有する。従っ
て、多量のデータが複数の並列なチャンネルを通って伝
送される用途においては、コンパクトさ、高い密度、及
び成端の容易さは第1に重要である。
【0005】過去において、光ファイバーケーブルは、
一般に円形断面を有する円筒形覆い又は外被の中に収容
された光ファイバーフィラメントの束を備えていた。そ
のような円筒形の光ファイバーケーブルは、非常に高い
部品密度を必要とするエレクトロニックパッケージング
に使用するには良く適合してはいなかった。円形断面を
有するケーブルは、前記断面内に含まれるフィラメント
の数が増えるに連れて与えられた曲げを達するのに比較
的大きな曲率半径を必要とするという追加の欠点を持っ
ている。円形断面を有するケーブルは、2端部以上で使
用あるいは成端させたりするために、二股に分けるのは
一般に困難である。更に、円形断面を持つ光ファイバー
ケーブルが直径を増すに連れて、エレクトロニクス組み
立て品内の角の周りの、モジュールの下の、又は多層相
互接続回路基板の下又は周りの管路を通してケーブルを
配線するとき、パッケージングは困難であることが経験
された。
【0006】改善された光学的システム用の構造体ブロ
ック(building block)は、ファイバー
のリボン構造であり、これは、その二次元的性質の故
に、ファイバーの端部を整列させるのを容易にし、これ
は成端過程を容易にする。ファイバーのリボンケーブル
構造は、複雑なケーブルの取扱い問題に対する最善のケ
ーブルの解決であろう。リボンケーブルは、小さなケー
ブル直径、低いプロフィール(profile)、及び
ファイバー間の低スキューを有する大きなファイバー数
を与える。並列リボンの解決は、「箱内での(with
in the box)」としても知られているフレー
ム及びシェルフ(frame and shelf)レ
ベルでの装置におけるエレクトロニクス相互接続に対す
る構造体ブロックとなりつつある。この光ファイバーリ
ボンは機械的支持及び保護をも提供する。このリボン構
造は、ファイバーを全面的に囲むことによって更に、機
械的磨耗及び湿気への暴露の危険性及び他の周囲からの
危害を減らす。米国特許No.5189721及び525
3318は、種々の用途に使用されたとき、特に成功し
た2つの光ファイバーリボンケーブルを記載している。
【0007】3Gビット/秒を超える速度でデータを伝
送できる、多重の、双方向性の、並列伝送路を用いる新
規な体系(schemes)を用いる並列オプティカル
リンクが発達してきた。そのような並列リンクの或る種
の具体例において、体系は1つの96−リードパッケー
ジにおいて10個の伝送チャンネル及び10個の受信チ
ャンネルを有する。
【0008】予測されている光ファイバーシステムの進
展は、並列データバスの使用の増加、データ伝送用のア
レイレーザーの使用の増加、及びデータ信号の多重送信
の使用の減少を含む。現在の光ファイバーリボンケーブ
ルアセンブリの密度を増して、これら予測される光ファ
イバーシステムの進展を満足させる必要がある。しかし
ながら、これらの一層高密度の光ファイバーリボンケー
ブルアセンブリは、マルチファイバーコネクタへの成端
形成を容易にし、リボンケーブルからマルチファイバー
コネクタへの効率的な機械的遷移を提供し、据え付けを
容易にし、個々の光ファイバーの効率的な取扱いを提供
し、そして最適な可撓性を提供しなければならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の1つの目的
は、増大した光ファイバー密度を有する改善された光フ
ァイバーケーブルアセンブリを提供することである。本
発明の他の目的は、容易に成端形成できる改善された光
ファイバーケーブルアセンブリを提供することである。
本発明の他の目的は、容易に配線できる改善された光フ
ァイバーケーブルアセンブリを提供することである。本
発明の他の目的は、可撓性のある改善された光ファイバ
ーケーブルアセンブリを提供することである。本発明の
他の目的は、光学的システム中のその据え付けを容易な
らしめる改善された光ファイバーケーブルアセンブリを
提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、今日までに知
られたことを超えて光学的伝送媒体の技術を進めるもの
である。本発明の1つの態様において、第1の及び少な
くとも第2の光ファイバーさやを有する多数のさや付き
光ファイバーケーブルアセンブリが提供される。各光フ
ァイバーさやは、相互に概して平行で平たい関係に配列
された少なくとも2つの光伝送ガラスファイバーを有す
る。ウェブ材料は前記さやを囲み、前記光ファイバーさ
やを相互に所定の固定された距離に離間させる。また、
前記ウェブ材料は、相互に、概して平たく平行な関係に
前記光ファイバーさやを固定して配置する。
【0011】これら光ファイバーさやは、緩衝材料、バ
インダー材料、補強材、又は保護ポリマージャケットで
囲まれていてもよい。この光ファイバーさやは、それぞ
れ相対する端部によって画定され、これら端部はそれら
にマルチファイバーコネクタを取り付けてもよい。この
多数のさや付き光ファイバーケーブルアセンブリは、光
ファイバー密度が、1平方ミリメートル当たり2.1個
より多くの光ファイバーを持ち、曲げ半径0.5インチ
未満のものであってよい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の1つの具体例において、
10で示す多数のさや付き光ファイバーケーブルアセン
ブリは、少なくとも第1及び第2の光ファイバーさや1
2を有する。各光ファイバーさやは、相互に、概して平
行で平たい関係に配列された少なくとも2つの光伝送ガ
ラスファイバー16を有する。ウェブ材料18が光ファ
イバーさや12を囲んでいる。このウェブ材料18は光
ファイバーさやを相互に予め固定された距離で離間さ
せ、また光ファイバーさやを相互に、概して平たく平行
な関係に固定して配置する。この本発明の多数のさや付
き光ファイバーケーブルアセンブリ10は、0.5イン
チ未満の曲げ半径を有する。
【0013】ここで用いられる用語として多孔質ポリテ
トラフルオロエチレン(PTFE)は、多数の公知の方
法で得られるが、好ましくは、米国特許No.41873
90;4110392;及び3953566(ここに引
用して記載に含める)に記載されているように、延伸膨
張された、多孔質ポリテトラフルオロエチレンを得るた
めにPTFEを延伸膨張することによって調製される膜
を意味する。「多孔質」とは、膜が、0.5インチの水
量ゲージで、1平方フィートあたり少なくとも0.01
立方フィートの空気の透過性を有することをいう。1平
方フィート当たり300立方フィート以上の空気透過性
を用いることができる。これらの孔は、多孔質PTFE
のノードとフィブリルによって形成される微孔である。
【0014】光ファイバーは従来のコア20及び被覆材
22によって画成される。このコア20はどんな適当な
光伝送材料からなっていてもよく、その材料としては、
例えば純粋なシリカガラス(SiO2 )、ゲルマニア
(GeO2 )のような適当な物質でドープされたシリカ
(SiO2 )ガラス、重金属フッ化物ベースのガラス、
カルコゲナイドガラス、フッ化物ベースのガラス、ホウ
ケイ酸塩ベースのガラス、又はプラスチックがあるが、
これらに限られない。コア20を囲んで、例えば純粋な
シリカ、又はアモルファスフッ素系ポリマーからなって
いてもよい被覆材22が存在する。この被覆されたコア
は更にポリイミド、アクリル樹脂、ポリエーテルエーテ
ルケトン、ポリウレタン又は他の適当なポリマー被膜で
被覆されていてもよい。前記アモルファスフッ素系ポリ
マーは、ビス(トリフルオロメチル)ジフルオロジオキ
ソールのホモポリマーであってもよく、また、テトラフ
ルオロエチレンもしくは他のフッ化エチレンとのコポリ
マーであってもよい。前記コア20、被覆材22及び被
膜材料は当技術分野で一般に公知であり、例えばCor
ning Incorporated 又はAT&Tの
ような供給者から一体的な光ファイバーとして得ること
ができる。
【0015】前記多数のさや付き光ファイバーケーブル
アセンブリは、予定された用途に必要とされるどんな数
の光ファイバーさや12を含んでいてもよい。各さや
は、2〜144の光伝送ガラスファイバーを含んでいて
もよい。この多数のさや付き光ファイバーケーブルアセ
ンブリの光ファイバーの密度は1平方ミリメートル当た
り2.1個の光ファイバーを超えてもよい。これら各光
ファイバーさやの光ファイバーは、0〜約0.100イ
ンチの間隔をおいて離間されるべきである。
【0016】個々の光ファイバーさや12は1又はそれ
以上の、下記のもので囲まれていてもよい:緩衝材2
4、バインダー26、補強材28、又は保護ポリマージ
ャケット30。前記緩衝材24は、約0.002〜約
0.012インチの範囲の厚さを持っていてよい。バイ
ンダー26は、約0.002〜約0.012インチの範
囲の厚さを持っていてよい。保護ポリマージャケット3
0は、約0.005〜約0.090インチの範囲の厚さ
を持っていてよい。ウェブ材料18は、約0.005〜
約0.050インチの範囲の厚さを持っていてよい。
【0017】前記緩衝材24は、少なくとも部分的に、
多孔質のポリテトラフルオロエチレン、ポリエステル、
発泡ポリエチレン、多孔質ポリプロピレン、発泡ポリウ
レタン、発泡ポリテトラフルオロエチレン、発泡フッ化
エチレンプロピレン、発泡ポリ塩化ビニル、発泡ゴム、
独立気泡の多孔質フィルム、多孔質ポリプロピレンフィ
ルム、又は上記のもののいずれかの組み合わせであって
よい。前記バインダー材料26は、少なくとも部分的
に、多孔質ポリテトラフルオロエチレン、ポリテトラフ
ルオロエチレン、フッ素系ポリマーベースの材料、又は
ポリエステルであってよい。前記補強材28は、編組し
た繊維、例えばアラミド、ポリエステル、ポリテトラフ
ルオロエチレン、ポリスルフォン、又はポリアミド繊維
の編組した又は横巻きの繊維を含んでいてよいが、これ
らに限られない。前記保護ポリマージャケット30は、
多孔質ポリテトラフルオロエチレン、ポリイミド、ナイ
ロン、ポリエーテルエーテルケトン、オルガノポリシロ
キサン−イミド、ポリエステル、ポリエステルテレフタ
レート、充実密度のポリテトラフルオロエチレン、テト
ラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレンコポリ
マー、ペルフルオロアルコキシテトラフルオロエチレ
ン、エチレンテトラフルオロエチレンコポリマーエチレ
ンとPTFEのコポリマー、ポリ塩化ビニル、ゴム、シ
リコーン、ポリエチレン、ポリフッ化ビニリデン、熱可
塑性エラストマー及びウレタンからなっていてよい。
【0018】もし、ポリマージャケット30が用いられ
るならば、このポリマージャケットの外部寸法は、各ポ
リマージャケットを被せた光ファイバーさや12が何ら
かの適当なマルチファイバーコネクタ32に正確に合致
するようにすべきである。このマルチファイバーコネク
タ32は光ファイバーさやのいずれか1つ又は全部の端
部に取り付けられてよい。適当なマルチファイバーコネ
クタ32の例は、MTフェルール型のコネクタで、これ
はU.S.Conec Ltd.of Hickor
y,North Carolina 又は英国のEur
opticsから得ることができる。
【0019】例えば、発泡ポリマー材料のような、材料
の単位体積あたりの最小多孔度が約10%の独立気泡型
の多孔質ポリマー材料は、かなりの量のボイド空間を含
んでいるので、充実密度のポリマーに較べてより大きな
機械的コンプライアンスを有する。より詳しくは、緩衝
材料の本質的な目的は、機械的負荷を時間的及び空間的
の両方の意味で広く分散することである。その理由は、
ガラスファイバーは密に分配された一時的負荷、即ち衝
撃負荷を受けると割れやすいからである。これのより一
般的な用語は「ひずみ速度敏感度」である。荷重の空間
分布は、1)点荷重によって引き起こされる微小曲げ損
失を減らし、2)集中荷重によるファイバーの破壊のし
易さを減らすことの両方のために、必要である。多孔質
ポリマーは、負荷のかかった領域に比較的少量の材料を
有するために、一時的負荷分散を改善する。負荷を吸収
するに役立つ材料が比較的少ないので、有効単位負荷は
比較的高い。この比較的高い負荷は、この材料がより可
塑性の(弾性に対して)変形を受けることを意味する。
この可塑性変形は負荷がファイバーに急速に伝わること
を防ぐ。空間荷重分布は、同様にして達成される。負荷
の領域には比較的少量の材料が存在するので、この負荷
はより広い領域に分散されなければならない。
【0020】上述のポリマーは、緩衝材24として使用
するために、何らかの適当な方法で、多孔質に作られて
いてもよく、また発泡されていてもよい。例えば、多孔
は化学発泡剤を用いて作ってもよく、この場合多孔は化
学発泡剤の存在下にポリマーが溶融されたとき達成され
る。前記化学発泡剤は反応してガス状副生物を形成し、
これは溶融ポリマー中に捕捉され、これによって、一般
に独立気泡の多孔を作りだす。更に、多孔はガスを溶融
ポリマー中に注入することにより作りだすことができ
る。多孔はゆるく詰められた粒子を焼結することによっ
ても到達することができる。また、多孔は予め定められ
た条件下にポリマーの機械的延伸膨張によってポリマー
内で達成できる。理解されるように、機械的延伸膨張プ
ロセスの間にポリマー鎖は一般に分離し、これは一般に
連続気泡の多孔をもたらす。
【0021】個々の又は複数の光ファイバーへの多孔質
ポリマーの適用は、任意の適当な方法によって達成して
もよい。例えば、熱可塑性押し出しプロセスを用いても
よく、この場合押出機中の温度は発泡反応を開始するに
充分である。また、浸漬被覆プロセスを用いてもよく、
この場合、ポリマー及び発泡剤は発泡に先立って光ファ
イバーに適用され、それに続いて熱的処理又は化学的処
理を用いて発泡反応を引き起こす。更に、多孔質ポリマ
ーを導波管に適用する前にテープの形に調製してもよ
い。このテープは、卷回により、又はラミネートにより
この導波管に適用できる。先行技術におけるように、別
々の接着剤を使用することなく、低温熱可塑性多孔質ポ
リマーをファイバーに接合してもよい。しかしながら、
テープの導波管への充分な接合を与えるためには、接着
剤が必要であろう。多孔質ポリマーは管状の又は中空の
形に調製し、その中に光ファイバーを挿入してもよい。
【0022】本発明の1つの具体例において、多数のさ
や付き光ファイバーケーブルアセンブリは、光ファイバ
ーさやにウェブ材料18を押し出すことによって形成す
ることができる。より詳しくは、所定の数の組み立てた
光ファイバーさやを、所定の形状を有する押し出しダイ
に、別に巻く。その後、ウェブ材料18を押し出し、光
ファイバーさやを囲ませ、多数のさや付き光ファイバー
ケーブルアセンブリを形成する。もし、保護ポリマージ
ャケット30が用いられるならば、押し出されたウェブ
材料18は保護ポリマージャケットの材料よりも低い溶
融温度を持つ材料からなるべきである。
【0023】本発明の他の具体例において、前記ウェブ
材料18は多孔質ポリテトラフルオロエチレン、ポリイ
ミド、ポリエーテルエーテルケトン、オルガノポリシロ
キサン−イミド、ポリエステル、ポリエステルテレフタ
レート、充実密度のポリテトラフルオロエチレン、テト
ラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレンコポリ
マー、パーフルオロアルコキシテトラフルオロエチレ
ン、エチレン−テトラフルオロエチレンコポリマー、エ
チエレンとPTFEのコポリマー、ポリ塩化ビニル、ゴ
ム、シリコーン、ポリエチレン、ポリフッ化ビニリデ
ン、熱可塑性エラストマー又はウレタンを含んでいてよ
い。このウェブ材料18は、所定の数の光ファイバーさ
やにラミネートされて、本発明の多数のさや付き光ファ
イバーケーブルアセンブリを形成してもよい。もし、保
護ポリマージャケット30が用いられるならば、このウ
ェブ材料18は保護ポリマージャケットの材料よりも低
い溶融温度を持つ材料から成るべきである。
【0024】本発明の更に他の具体例において、前記ウ
ェブ材料は2つのポリエステルフィルムストリップを備
え、これらは少なくとも1つの表面に、ある接着剤、例
えばポリエステル接着剤を堆積させている。次いで、こ
の2つのポリエステルストリップは、所定の熱及び圧力
の下で光ファイバーさやにラミネートされる。そのよう
なウェブ材料は、W.L.Gore and Asso
ciatesから得られるMIL−ENE(商標)テー
プから作ってもよい。(MIL−ENEはW.L.Go
re and Associatesの登録商標であ
る)。
【0025】本発明の他の具体例において、ウェブ材料
は2つの多孔質ポリテトラフルオロエチレンのストリッ
プを含み、これらストリップは所定の熱及び圧力の下で
光ファイバーさやにラミネートされる。
【0026】本発明の更に他の具体例において、前記ウ
ェブ材料は第1及び第2フィルムを含み、それぞれは、
少なくとも多孔質ポリテトラフルオロエチレンの層、ポ
リエステル材料の層、並びに、ポリエステル、ポリウレ
タン、及びオルガノシロキサン−ウレタンポリマーから
なる群から選ばれる接着剤を含む。前記第1及び第2の
フィルムは、所定の熱及び圧力の下で光ファイバーさや
にラミネートされる。
【0027】多数のさや付き光ファイバーケーブルアセ
ンブリの製造の間に、種々の光ファイバーさやに掛けら
れる張力は、各光ファイバーさやに関して等しくあるべ
きである。また、工程温度は、用いられた材料あるいは
光ファイバーの所定の許容できるプロセス温度を超える
べきでない。
【0028】この多数のさや付き光ファイバーケーブル
アセンブリは、米国特許No.5189721及び525
3318の詳細な教えに従って作ることができる。これ
ら米国特許をここに引用して記載に含める。
【0029】図7は、少なくとも1つの光ファイバーリ
ボンケーブルを中心にゆるく載置した先行技術の光ファ
イバーケーブルアセンブリの概略図である。この種の先
行技術の光ファイバーケーブルアセンブリにおいて、光
ファイバーリボンケーブルを中心位置に積み重ねること
により密度を高めることができる。勿論、光ファイバー
密度向上のそのような方法は、ケーブルアセンブリの可
撓性を減らす。図8は、中心に、緩い光ファイバーの束
を配置した先行技術の光ファイバーケーブルアセンブリ
の概略図である。図7及び8の先行技術の光ファイバー
ケーブルアセンブリは、非常に高い部品密度を要求する
エレクトロニックパッケージングに使用するには、あま
り適していない。これらの種類のケーブルは与えられた
曲げを達するには、断面内に含まれるフィラメントの数
が増えるに連れて、比較的大きな曲げ半径が必要であ
る。またこれらの種類のケーブルは、2端部以上で使用
あるいは成端させたりするために、二股に分けるのは一
般に困難である。最後に、図7及び8の光ファイバーケ
ーブルアセンブリは、エレクトロニックアセンブリ内の
角の周りの、モジュールの下の、又は多層相互接続回路
基板の下もしくは周りの管路を通して配線するのは困難
である。
【0030】本発明の少数の具体例を上に述べたが、当
業者は、ここに述べた教え及び利点から実質的に離れる
ことなく多数の修正が可能であることを認めるであろ
う。従って、特許請求の範囲に記載されているように、
そのような修正は本発明の範囲に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多数のさや付き光ファイバーケーブル
アセンブリの1つの具体例の透視図。
【図2】6つの光ファイバーさやを示す本発明の多数の
さや付き光ファイバーケーブルアセンブリの1つの具体
例の端面図。
【図3】3つの光ファイバーさやを示す本発明の多数の
さや付き光ファイバーケーブルアセンブリの1つの具体
例の端面図。
【図4】複数のマルチファイバーコネクタに終端形成し
たところを示す本発明の多数のさや付き光ファイバーケ
ーブルアセンブリの1つの具体例の平面図。
【図5】複数のマルチファイバーコネクタに終端形成し
たところを示す本発明の多数のさや付き光ファイバーケ
ーブルアセンブリの1つの具体例の平面図。
【図6】複数のマルチファイバーコネクタに終端形成し
たところを示す本発明の多数のさや付き光ファイバーケ
ーブルアセンブリの1つの具体例の平面図。
【図7】先行技術の円筒形光ファイバーケーブルの端面
図。
【図8】先行技術の円筒形光ファイバーケーブルの図。
【符号の説明】
10…本発明の多数のさや付き光ファイバーケーブルア
センブリ 12…光ファイバーさや 16…光伝送グラスファイバー 18…ウェブ材料 20…コア 22…被覆材 24…緩衝材料 26…バインダー 28…補強材 30…保護ポリマージャケット 32…マルチファイバーコネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 6/44 371 G02B 6/44 371 (72)発明者 チャールズ ティー.ローゼンマイヤー アメリカ合衆国,ウィスコンシン 54701, オー クレール,グローバー ロード 1431 (72)発明者 ブライアン ケー.ロイド アメリカ合衆国,テキサス 78660,フュ ーガービル,ヨーク キャッスル ドライ ブ 1301 (72)発明者 リチャード ジー.ハルコム アメリカ合衆国,テキサス 78754,オー スティン,カリス ブルック レーン 6605

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次のものを含む多数のさや付き光ファイ
    バーケーブルアセンブリ:相互に、概して平行で平たい
    関係で配列された少なくとも2つの光伝送ガラスファイ
    バーを有する第1の光ファイバーさや;相互に、概して
    平行で平たい関係で配列された少なくとも2つの光伝送
    ガラスファイバーを有する少なくとも第2の光ファイバ
    ーさや;及び前記第1の及び少なくとも第2の光ファイ
    バーさやを囲むウェブ材料であって、前記第1の及び少
    なくとも第2の光ファイバーさやを、相互に予め定めら
    れた固定距離に離間させるウェブ材料;ここで前記ウェ
    ブ材料は前記第1の及び少なくとも第2の光ファイバー
    さやを、相互に、概して平たい、平行な関係に固定して
    配置するもの。
  2. 【請求項2】 各さやが2〜144の光伝送ガラスファ
    イバーを含む、請求項1の多数のさや付き光ファイバー
    ケーブルアセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記ウェブ材料が、部分的に、前記第1
    の及び少なくとも第2の光ファイバーさやにラミネート
    されている多孔質ポリテトラフルオロエチレンの2つの
    ストリップを含む、請求項1の多数のさや付き光ファイ
    バーケーブルアセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記ウェブ材料が、更に2つのポリエス
    テルストリップを含み、各ストリップがその上に接着剤
    を載せており、ここに、この2つのポリエステルストリ
    ップは前記多孔質ポリテトラフルオロエチレンの上部で
    前記第1の及び少なくとも第2の光ファイバーさやにラ
    ミネートされている、請求項3の多数のさや付き光ファ
    イバーケーブルアセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記接着剤が、ポリエステル、ポリウレ
    タン、及びオルガノシロキサン−ウレタンポリマーから
    なる群から選ばれる請求項4の多数のさや付き光ファイ
    バーケーブルアセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記第1の及び少なくとも第2の光ファ
    イバーさやの少なくとも2つの光伝送ガラスファイバー
    が、0〜約0.100インチの間隔で離されている、請
    求項1の多数のさや付き光ファイバーケーブルアセンブ
    リ。
  7. 【請求項7】 前記第1の及び少なくとも第2の光ファ
    イバーさやが、緩衝材料で囲まれている、請求項1の多
    数のさや付き光ファイバーケーブルアセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記緩衝材料が、少なくとも部分的に、
    多孔質ポリテトラフルオロエチレン、ポリエステル、発
    泡ポリエチレン、多孔質ポリプロピレン、発泡ポリウレ
    タン、発泡ポリテトラフルオロエチレン、発泡フッ化エ
    チレンプロピレン、発泡ポリ塩化ビニル、発泡ゴム、独
    立気泡の多孔質フィルム、及び多孔質ポリプロピレンフ
    ィルムからなる群から選ばれる、請求項7の多数のさや
    付き光ファイバーケーブルアセンブリ。
  9. 【請求項9】 前記第1の及び少なくとも第2の光ファ
    イバーさやが、バインダー材料で囲まれている、請求項
    1又は7の多数のさや付き光ファイバーケーブルアセン
    ブリ。
  10. 【請求項10】 前記バインダー材料が、少なくとも部
    分的に、多孔質ポリテトラフルオロエチレン、ポリテト
    ラフルオロエチレン、フッ素系ポリマーベースの材料、
    及びポリエステルからなる群から選ばれる、請求項9の
    多数のさや付き光ファイバーケーブルアセンブリ。
  11. 【請求項11】 前記第1の及び少なくとも第2の光フ
    ァイバーさやが、補強材で囲まれている、請求項1、
    7、又は9の多数のさや付き光ファイバーケーブルアセ
    ンブリ。
  12. 【請求項12】 前記補強材が編組された繊維又は横巻
    きされた繊維からなる群から選ばれた材料を含む、請求
    項11の多数のさや付き光ファイバーケーブルアセンブ
    リ。
  13. 【請求項13】 前記編組された及び横巻きされた繊維
    が、ポリエステル、ポリテトラフルオロエチレン、ポリ
    スルホン、及びポリアミドの繊維からなる群から選ばれ
    る、請求項12の多数のさや付き光ファイバーケーブル
    アセンブリ。
  14. 【請求項14】 前記第1の及び少なくとも第2の光フ
    ァイバーさやが、保護ポリマージャケットで囲まれてい
    る、請求項1、7、9、又は11の多数のさや付き光フ
    ァイバーケーブルアセンブリ。
  15. 【請求項15】 前記保護ポリマージャケットが、ナイ
    ロン、ポリイミド、ポリエーテルエーテルケトン、オル
    ガノポリシロキサン−イミド、ポリエステル、ポリエス
    テルテレフタレート、多孔質ポリテトラフルオロエチレ
    ン、充実密度のポリテトラフルオロエチレン、テトラフ
    ルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレンコポリマ
    ー、パーフルオロアルコキシテトラフルオロエチレン、
    エチレン−テトラフルオロエチレンコポリマー、エチレ
    ン及びPTFEのコポリマー、ポリ塩化ビニル、ゴム、
    シリコーン、ポリエチレン、ポリフッ化ビニリデン、熱
    可塑性エラストマー及びウレタンからなる群から選ばれ
    る、請求項14の多数のさや付き光ファイバーケーブル
    アセンブリ。
  16. 【請求項16】 前記ウェブ材料が、一部に、ポリイミ
    ド、ポリエーテルエーテルケトン、オルガノポリシロキ
    サン−イミド、ポリエステル、ポリエステルテレフタレ
    ート、多孔質ポリテトラフルオロエチレン、充実密度の
    ポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン
    −ヘキサフルオロプロピレンコポリマー、パーフルオロ
    アルコキシテトラフルオロエチレン、エチレン−テトラ
    フルオロエチレンコポリマー、エチレンとPTFEとの
    コポリマー、ポリ塩化ビニル、ゴム、シリコーン、ポリ
    エチレン、ポリフッ化ビニリデン、熱可塑性エラストマ
    ー及びウレタンからなる群から選ばれる材料を含む請求
    項1、7、9、11、又は14の多数のさや付き光ファ
    イバーケーブルアセンブリ。
  17. 【請求項17】 前記第1の及び少なくとも第2の光フ
    ァイバーさやが、それぞれ相対する端部で画定され、こ
    こにマルチファイバーコネクタが少なくとも第1の及び
    少なくとも第2の光ファイバーさやの少なくとも一端に
    取り付けられている、請求項1、7、9、11、又は1
    4の多数のさや付き光ファイバーケーブルアセンブリ。
  18. 【請求項18】 前記ウェブ材料が、次のものを含む請
    求項1の多数のさや付き光ファイバーケーブルアセンブ
    リ:多孔質ポリテトラフルオロエチレンの層、ポリエス
    テル材料の層並びにポリエステル、ポリウレタン、及び
    オルガノシロキサン−ウレタンポリマーからなる群から
    選ばれる接着剤を含む第1のフィルム;並びに多孔質ポ
    リテトラフルオロエチレンの層、ポリエステル材料の層
    並びにポリエステル、ポリウレタン、及びオルガノシロ
    キサン−ウレタンポリマーからなる群から選ばれる接着
    剤を含む第2のフィルム、ここに、前記第1及び第2の
    フィルムは前記第1の及び少なくとも第2の光ファイバ
    ーさやにラミネートされている。
  19. 【請求項19】 前記ウェブ材料が、前記第1の及び少
    なくとも第2の光ファイバーさやを囲む保護ポリマー材
    料の溶融温度よりも、低い溶融温度を持つ保護ポリマー
    材料を含む、請求項14の多数のさや付き光ファイバー
    ケーブルアセンブリ。
  20. 【請求項20】 1平方ミリメートル当たり光ファイバ
    ーが2.1より多い光ファイバー密度を有する請求項1
    の多数のさや付き光ファイバーケーブルアセンブリ。
  21. 【請求項21】 前記第1の及び少なくとも第2の光フ
    ァイバーさやを囲む各ポリマージャケットが、マルチフ
    ァイバーコネクタに正確に合致するに適した外側寸法を
    有する、請求項14の多数のさや付き光ファイバーケー
    ブルアセンブリ。
  22. 【請求項22】 曲げ半径が0.5インチより小さい、
    請求項1の多数のさや付き光ファイバーケーブルアセン
    ブリ。
JP8242913A 1995-09-22 1996-09-13 多数のさや付き光ファイバーケーブルアセンブリ Pending JPH09127346A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US53290795A 1995-09-22 1995-09-22
US08/532907 1995-09-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09127346A true JPH09127346A (ja) 1997-05-16

Family

ID=24123691

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8242913A Pending JPH09127346A (ja) 1995-09-22 1996-09-13 多数のさや付き光ファイバーケーブルアセンブリ

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0764863A1 (ja)
JP (1) JPH09127346A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003202473A (ja) * 2001-12-28 2003-07-18 Fujikura Ltd コネクタ付き光ファイバコード及びコネクタ付き光ファイバケーブル
JP2009503620A (ja) * 2005-08-04 2009-01-29 コーニング ケーブル システムズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 機械的に剥ぎ取り可能なアップコーテッド光ファイバ
KR20190045428A (ko) * 2017-10-23 2019-05-03 엠씨테크(주) 케이블 보호 기구 및 그 제조방법
JP2021120994A (ja) * 2020-01-30 2021-08-19 株式会社キーエンス 光検出ユニット

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE510068C2 (sv) * 1997-08-22 1999-04-12 Ericsson Telefon Ab L M Komponent för korskoppling av optofibrer
GB2335085A (en) * 1998-03-05 1999-09-08 Rover Group Motor vehicle roof lining harness
US6449412B1 (en) 1998-06-30 2002-09-10 Corning Cable Systems Llc Fiber optic ribbon interconnect cable
US6295401B1 (en) 1999-12-21 2001-09-25 Siecor Operations, Llc Optical fiber ribbon cables
DE10035267B4 (de) * 2000-07-20 2007-09-06 CCS Technology, Inc., Wilmington Optisches Kabel und Kanal- oder Rohrsystem mit einem installierten optischen Kabel
US7509009B2 (en) 2005-03-23 2009-03-24 Tomoegawa Paper Co., Ltd Optical fiber structure and method of manufacturing same

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE392582B (sv) * 1970-05-21 1977-04-04 Gore & Ass Forfarande vid framstellning av ett porost material, genom expandering och streckning av en tetrafluoretenpolymer framstelld i ett pastabildande strengsprutningsforfarande
US4110392A (en) * 1976-12-17 1978-08-29 W. L. Gore & Associates, Inc. Production of porous sintered PTFE products
US4468089A (en) * 1982-07-09 1984-08-28 Gk Technologies, Inc. Flat cable of assembled modules and method of manufacture
JPS6087307A (ja) * 1983-10-20 1985-05-17 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> フラツト光ケ−ブル
US4783579A (en) * 1986-04-29 1988-11-08 Amp Incorporated Flat multi-conductor power cable with two insulating layers
JPH02137810A (ja) * 1988-11-19 1990-05-28 Sumitomo Electric Ind Ltd テープ型光ファイバコード
US5180890A (en) * 1991-03-03 1993-01-19 Independent Cable, Inc. Communications transmission cable
US5253318A (en) * 1992-02-14 1993-10-12 W. L. Gore & Associates, Inc. Optical fiber ribbon cable
US5189721A (en) * 1992-02-14 1993-02-23 W. L. Gore & Associates, Inc. Optical fiber ribbon cable
JP3320807B2 (ja) * 1992-12-25 2002-09-03 住友電気工業株式会社 光ファイバケーブル
DE4331361A1 (de) * 1993-09-15 1995-05-18 Siemens Ag Optisches Übertragungselement mit mindestens zwei Bandleitungen

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003202473A (ja) * 2001-12-28 2003-07-18 Fujikura Ltd コネクタ付き光ファイバコード及びコネクタ付き光ファイバケーブル
JP2009503620A (ja) * 2005-08-04 2009-01-29 コーニング ケーブル システムズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 機械的に剥ぎ取り可能なアップコーテッド光ファイバ
JP4856180B2 (ja) * 2005-08-04 2012-01-18 コーニング ケーブル システムズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 機械的に剥ぎ取り可能なアップコーテッド光ファイバ
KR20190045428A (ko) * 2017-10-23 2019-05-03 엠씨테크(주) 케이블 보호 기구 및 그 제조방법
JP2021120994A (ja) * 2020-01-30 2021-08-19 株式会社キーエンス 光検出ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
EP0764863A1 (en) 1997-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5615293A (en) Fiber optic cable assembly for facilitating the installation thereof in a structure
US5675686A (en) Buffer material for optical signal transmission media
EP1319195B1 (en) Fiber optic cables with strength members
EP1243957B1 (en) Upjacketed strength member and process for making such a strength member
US6501888B2 (en) Fiber optic cables with strength members and an apparatus for making the same
JP3029855B2 (ja) 光ファイバ通信媒体およびその製造方法
US5155789A (en) Optical fiber telecommunications cable
US6483971B2 (en) Optical-fiber cable containing thermally bonded fiber optic buffer tubes and fabrication process
US9182566B2 (en) Optical-fiber cable having a perforated water blocking element
US5201020A (en) Reinforced protective tube for optical waveguide fibers
US6295401B1 (en) Optical fiber ribbon cables
US4807962A (en) Optical fiber cable having fluted strength member core
US5673352A (en) Fiber optic micro cable
EP2284587B1 (en) Tight-buffered optical fiber unit having improved accessibility
US7277615B2 (en) Fiber optic cable having a dry insert and methods of making the same
JP2944751B2 (ja) バッファ付絶縁導波路光ファイバケーブル
EP1982222B1 (en) Optical fiber cable suited for blown installation or pushing installation in microducts of small diameter
US5293442A (en) Crush-resistant high-strength buffered optical waveguide fiber cable
KR20040035876A (ko) 광섬유 케이블
WO1993016408A1 (en) Optical fiber ribbon cable
JPH09127346A (ja) 多数のさや付き光ファイバーケーブルアセンブリ
GB2296575A (en) Fibre optic cable ,manufacturing process and plant
EP1191375B1 (en) Fabrication process of an improved optical-fiber cable containing thermally bonded fiber optic buffer tubes
US20020191924A1 (en) Optical fiber cable
JP3926278B2 (ja) 光ファイバケーブル