JPH09126931A - 使い捨て差圧変換器 - Google Patents
使い捨て差圧変換器Info
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- JPH09126931A JPH09126931A JP8270125A JP27012596A JPH09126931A JP H09126931 A JPH09126931 A JP H09126931A JP 8270125 A JP8270125 A JP 8270125A JP 27012596 A JP27012596 A JP 27012596A JP H09126931 A JPH09126931 A JP H09126931A
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- pressure
- disposable
- fluid
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/05—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
- G01F1/34—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/02—Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
- A61B5/021—Measuring pressure in heart or blood vessels
- A61B5/0215—Measuring pressure in heart or blood vessels by means inserted into the body
- A61B5/02158—Measuring pressure in heart or blood vessels by means inserted into the body provided with two or more sensor elements
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- G01F1/34—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure
- G01F1/36—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure the pressure or differential pressure being created by the use of flow constriction
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- G01F1/05—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
- G01F1/34—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure
- G01F1/36—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by measuring pressure or differential pressure the pressure or differential pressure being created by the use of flow constriction
- G01F1/40—Details of construction of the flow constriction devices
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明によれば、差圧の測定に使用でき且つ
安価に製造できるため使用後に廃棄できる差圧変換器が
提供される。 【解決手段】 成形プラスチック本体を有し、該本体内
には、歪みゲージ電子チップにより分離された１対のチ
ャンバが設けられ、チップは両チャンバ間の圧力差に従
って撓むように構成された使い捨て形単一圧力変換器。
プラスチックハウジングは両チャンバと連通できる入口
を有し、ユニット全体は安価な部品から容易に製造さ
れ、ひとたび患者に使用された後はユニットを廃棄する
ことができる。圧力変換器の両チャンバは互いに隔絶さ
れており、従って、意図しない相互汚染の危険性なく、
患者の異なる部位の圧力を同時に検出できる。
安価に製造できるため使用後に廃棄できる差圧変換器が
提供される。 【解決手段】 成形プラスチック本体を有し、該本体内
には、歪みゲージ電子チップにより分離された１対のチ
ャンバが設けられ、チップは両チャンバ間の圧力差に従
って撓むように構成された使い捨て形単一圧力変換器。
プラスチックハウジングは両チャンバと連通できる入口
を有し、ユニット全体は安価な部品から容易に製造さ
れ、ひとたび患者に使用された後はユニットを廃棄する
ことができる。圧力変換器の両チャンバは互いに隔絶さ
れており、従って、意図しない相互汚染の危険性なく、
患者の異なる部位の圧力を同時に検出できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は圧力変換器に関し、
特に、圧力勾配、相対圧力及び質量流量の測定に使用で
きる使い捨て圧力変換器に関する。
特に、圧力勾配、相対圧力及び質量流量の測定に使用で
きる使い捨て圧力変換器に関する。
【０００２】
【従来の技術】現在、市場には、多数の使い捨て圧力変
換器、特に種々の医療環境の患者の血圧測定用の使い捨
て圧力変換器がある。このような使い捨て血圧変換器
は、米国特許第4,576,181 号、第4,610,256 号、第4,67
9,567 号及び第5,015,256 号に図示され、説明されてい
る。理解されるように、このような圧力変換器は、この
ような用途のために商業的に製造され、プラスチックハ
ウジング内に配置された特殊歪みゲージチップに基づい
て構成されている。このような現在の血圧変換器では、
一般に、チップは、測定すべき患者の血圧を監視するチ
ャンバと、大気に開口しているチャンバとの間に配置さ
れ、患者の血圧の変化によりチップが撓むときにチップ
により絶対圧力が読み取られる。
換器、特に種々の医療環境の患者の血圧測定用の使い捨
て圧力変換器がある。このような使い捨て血圧変換器
は、米国特許第4,576,181 号、第4,610,256 号、第4,67
9,567 号及び第5,015,256 号に図示され、説明されてい
る。理解されるように、このような圧力変換器は、この
ような用途のために商業的に製造され、プラスチックハ
ウジング内に配置された特殊歪みゲージチップに基づい
て構成されている。このような現在の血圧変換器では、
一般に、チップは、測定すべき患者の血圧を監視するチ
ャンバと、大気に開口しているチャンバとの間に配置さ
れ、患者の血圧の変化によりチップが撓むときにチップ
により絶対圧力が読み取られる。
【０００３】２つの過圧（supra pressure) 又は部分真
空（subatmospheric pressure)の間の圧力差が生じる場
合には多くの原因があり、この圧力差に関する測定が必
要とされるため、使い捨て差圧変換器の必要がある。現
在、このような差圧変換器は、かなり高価であり、その
構造は安価な使い捨て式には適していない。より詳しく
は、現在のところ、使い捨て圧力変換器は、血圧を測定
すべき部位に別々のラインを導き、これらのラインを、
いずれかの血圧のラインを選択できる一連のコックを介
して単一の使い捨て圧力変換器に連通させることによっ
て、２つの異なる部位で患者の血圧を測定するのに使用
される。このような測定に付随する問題としては、コッ
クを不注意により誤って配置し、圧力変換器が短絡され
て、患者の体内の２つの別々の部位が相互連結されてし
まうおそれがあることである。
空（subatmospheric pressure)の間の圧力差が生じる場
合には多くの原因があり、この圧力差に関する測定が必
要とされるため、使い捨て差圧変換器の必要がある。現
在、このような差圧変換器は、かなり高価であり、その
構造は安価な使い捨て式には適していない。より詳しく
は、現在のところ、使い捨て圧力変換器は、血圧を測定
すべき部位に別々のラインを導き、これらのラインを、
いずれかの血圧のラインを選択できる一連のコックを介
して単一の使い捨て圧力変換器に連通させることによっ
て、２つの異なる部位で患者の血圧を測定するのに使用
される。このような測定に付随する問題としては、コッ
クを不注意により誤って配置し、圧力変換器が短絡され
て、患者の体内の２つの別々の部位が相互連結されてし
まうおそれがあることである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って、いずれの圧力
も大気圧である必要がない２つの圧力レベルの差が望ま
れる部位で使用できる安価に構成される差圧変換器の必
要ある。
も大気圧である必要がない２つの圧力レベルの差が望ま
れる部位で使用できる安価に構成される差圧変換器の必
要ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、差圧を
測定するのに使用でき、安価に製造することができ、か
くして、使用後に廃棄することができる差圧変換器を提
供する。本発明の差圧変換器は、血圧変換器に現在使用
されている安価なチップを使用し且つ２つの差圧を検出
するポート（いずれの圧力も大気圧にする必要がない）
を備えた安価なプラスチック本体内にチップを配置して
いる。従って、本発明の圧力変換器は、一回使用した後
に容易に廃棄できるため、変換器を容易に浄化できず且
つその環境内に維持できないあらゆる場所で使用でき
る。本発明の差圧変換器は、安価な成形プラスチックハ
ウジング（好ましくは、２片に成形され且つ一体に結合
されたハウジング）からなる。大量生産ベースで現在入
手できる普通のチップが使用され、該チップは、プラス
チックハウジングを基本的に２つのチャンバ（各チャン
バは、プラスチックハウジング内に形成されたポートを
介して測定すべき種々の圧力と連通する）に分割するよ
うに、プラスチックハウジング内に座合される。
測定するのに使用でき、安価に製造することができ、か
くして、使用後に廃棄することができる差圧変換器を提
供する。本発明の差圧変換器は、血圧変換器に現在使用
されている安価なチップを使用し且つ２つの差圧を検出
するポート（いずれの圧力も大気圧にする必要がない）
を備えた安価なプラスチック本体内にチップを配置して
いる。従って、本発明の圧力変換器は、一回使用した後
に容易に廃棄できるため、変換器を容易に浄化できず且
つその環境内に維持できないあらゆる場所で使用でき
る。本発明の差圧変換器は、安価な成形プラスチックハ
ウジング（好ましくは、２片に成形され且つ一体に結合
されたハウジング）からなる。大量生産ベースで現在入
手できる普通のチップが使用され、該チップは、プラス
チックハウジングを基本的に２つのチャンバ（各チャン
バは、プラスチックハウジング内に形成されたポートを
介して測定すべき種々の圧力と連通する）に分割するよ
うに、プラスチックハウジング内に座合される。
【０００６】かくして、これらの２つのチャンバ間の差
圧がチップにより検出され、該差圧は、プラスチックハ
ウジングから延びるリード線に接続されたチップからの
電気ワイヤを介して、適当なモニタに伝達される。かく
して、連通する入力ポートを介して２つの圧力が検出さ
れ、これらの圧力はプラスチックハウジング内の２つの
チャンバに連通される。両チャンバ間に配置されたチッ
プは、両チャンバ間の差圧を検出し且つモニタに伝達し
てこの差圧を表示する。従って、現在の使い捨て圧力変
換器で必要とされているように、いずれの圧力も大気圧
である必要はない。各チャンバは、シリコーンゲルのよ
うな手段によってチップ自体から電気的に絶縁されてお
り、このため、各チャンバは患者の体内の圧力の測定に
使用でき且つ患者ライン等への接続が容易になる。両チ
ャンバには、普通の患者ラインに容易に連結できるルア
フィッティング（Luer fittings)を介してアクセスでき
る。従って、ハウジングは、両チャンバ間の差圧を測定
するため、正の圧力又は負の圧力を個々に測定できる２
つのチャンバを包囲している。
圧がチップにより検出され、該差圧は、プラスチックハ
ウジングから延びるリード線に接続されたチップからの
電気ワイヤを介して、適当なモニタに伝達される。かく
して、連通する入力ポートを介して２つの圧力が検出さ
れ、これらの圧力はプラスチックハウジング内の２つの
チャンバに連通される。両チャンバ間に配置されたチッ
プは、両チャンバ間の差圧を検出し且つモニタに伝達し
てこの差圧を表示する。従って、現在の使い捨て圧力変
換器で必要とされているように、いずれの圧力も大気圧
である必要はない。各チャンバは、シリコーンゲルのよ
うな手段によってチップ自体から電気的に絶縁されてお
り、このため、各チャンバは患者の体内の圧力の測定に
使用でき且つ患者ライン等への接続が容易になる。両チ
ャンバには、普通の患者ラインに容易に連結できるルア
フィッティング（Luer fittings)を介してアクセスでき
る。従って、ハウジングは、両チャンバ間の差圧を測定
するため、正の圧力又は負の圧力を個々に測定できる２
つのチャンバを包囲している。
【０００７】いずれか一方のチャンバが患者ラインに連
結されている間、他方のチャンバを大気に開放すること
ができる。これにより、１つの変換器での連続的又は間
欠的な圧力測定が可能になる。また、各チャンバは互い
に有効に隔絶されているため、本発明の差圧変換器は、
患者の体内の２つの異なる部位を測定する患者ラインに
安全に使用できる。各患者ラインは別々のチャンバを介
して差圧変換器に連結され、圧力変換器が短絡する可能
性は防止される。なぜならば、別々の患者圧力ラインを
連結するいかなる流体ラインも設ける必要がないからで
ある。また、本発明の差圧変換器は、後述するように、
例えば左心房及び左心室のような或る部位間の圧力勾配
を測定することにより、患者の体内の選択された部位の
血液の質量流量を測定するのに容易且つ有効に使用でき
る。或いは、本発明の差圧変換器は、患者に供給される
流体の流体ライン内に変換器を挿入することにより、患
者に投与される流体（例えばＩ．Ｖ．流体）の質量流量
の測定にも有効に使用できる。
結されている間、他方のチャンバを大気に開放すること
ができる。これにより、１つの変換器での連続的又は間
欠的な圧力測定が可能になる。また、各チャンバは互い
に有効に隔絶されているため、本発明の差圧変換器は、
患者の体内の２つの異なる部位を測定する患者ラインに
安全に使用できる。各患者ラインは別々のチャンバを介
して差圧変換器に連結され、圧力変換器が短絡する可能
性は防止される。なぜならば、別々の患者圧力ラインを
連結するいかなる流体ラインも設ける必要がないからで
ある。また、本発明の差圧変換器は、後述するように、
例えば左心房及び左心室のような或る部位間の圧力勾配
を測定することにより、患者の体内の選択された部位の
血液の質量流量を測定するのに容易且つ有効に使用でき
る。或いは、本発明の差圧変換器は、患者に供給される
流体の流体ライン内に変換器を挿入することにより、患
者に投与される流体（例えばＩ．Ｖ．流体）の質量流量
の測定にも有効に使用できる。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の上記全ての作動原理及び
長所は、添付図面に関連して述べる以下の詳細な説明を
考察することにより一層完全に理解されよう。最初に図
１を参照すると、ここには、本発明に従って構成された
差圧変換器１０の斜視図が示されている。差圧変換器１
０はハウジング１２を有し、該ハウジング１２は、ポリ
カーボネートのようなプラスチック材料から射出成形す
るのが好ましく且つ低コスト大量生産方法により容易に
製造できる。プラスチック材料は透明で、使用者が、通
路に障害物又は気泡が存在しないことを確認すべく、変
換器の内部を視認できることが好ましい。ハウジング１
２からは電気ケーブル１４が延びており、該ケーブル１
４は、差圧変換器１０により検出された差圧を表示する
モニタのケーブルに接続するためのプラグ１６に終端し
ている。
長所は、添付図面に関連して述べる以下の詳細な説明を
考察することにより一層完全に理解されよう。最初に図
１を参照すると、ここには、本発明に従って構成された
差圧変換器１０の斜視図が示されている。差圧変換器１
０はハウジング１２を有し、該ハウジング１２は、ポリ
カーボネートのようなプラスチック材料から射出成形す
るのが好ましく且つ低コスト大量生産方法により容易に
製造できる。プラスチック材料は透明で、使用者が、通
路に障害物又は気泡が存在しないことを確認すべく、変
換器の内部を視認できることが好ましい。ハウジング１
２からは電気ケーブル１４が延びており、該ケーブル１
４は、差圧変換器１０により検出された差圧を表示する
モニタのケーブルに接続するためのプラグ１６に終端し
ている。
【０００９】ハウジング１２にはルアフィッティングが
設けられている。好ましくは、ルアフィッティングは、
差圧変換器１０を、医療環境で使用されている通常の流
体ラインに取り付けることができ且つ流体の連続経路が
差圧変換器１０を通る箇所で雄形ルアフィッティング、
雌形ルアフィッティング又はこれらの両ルアフィッティ
ングに連結できるように、雌形ルアフィッティング１
８、２０及び雄形ルアフィッティング２２、２４からな
る。ここで図２を参照すると、図１の差圧変換器１０の
側断面図が示されている。理解されようが、ハウジング
１２は、好ましくは、上方セクション２６及び下方セク
ション２８からなる２つのセクションに射出成形され、
後述するように、これらの両セクションは一体接合され
て全ハウジング１２を形成する。
設けられている。好ましくは、ルアフィッティングは、
差圧変換器１０を、医療環境で使用されている通常の流
体ラインに取り付けることができ且つ流体の連続経路が
差圧変換器１０を通る箇所で雄形ルアフィッティング、
雌形ルアフィッティング又はこれらの両ルアフィッティ
ングに連結できるように、雌形ルアフィッティング１
８、２０及び雄形ルアフィッティング２２、２４からな
る。ここで図２を参照すると、図１の差圧変換器１０の
側断面図が示されている。理解されようが、ハウジング
１２は、好ましくは、上方セクション２６及び下方セク
ション２８からなる２つのセクションに射出成形され、
後述するように、これらの両セクションは一体接合され
て全ハウジング１２を形成する。
【００１０】ハウジング１２内には、上方セクション２
６の雄形ルアフィッティング２２と雌形ルアフィッティ
ング１８との間に延びている貫通通路３０、及び下方セ
クション２８の雄形ルアフィッティング２２と雌形ルア
フィッティング２０との間で同様に延びている別の下方
セクション３２が形成されている。従って、流体が差圧
変換器１０を通ることができる２つの貫通通路が存在
し、該貫通通路には１つ以上の流体ラインを取り付ける
ことができる。ハウジング１２の上方セクション２６に
は、貫通通路３０と連通する第１チャンバ３４が形成さ
れている。同様な設計で、ハウジング１２の下方セクシ
ョン２８には、貫通通路３２と連通する第２チャンバ３
６が形成されている。第１及び第２の両チャンバ３４、
３６はハウジング１２内で出合っているけれども、両チ
ャンバ３４、３６の実際の連通は圧力検出手段の存在に
より防止されている。図２に示すように、圧力検出手段
は慣用的設計のチップ３８が好ましく、その１つは、Lu
cas Novasensor Company（Fremont 、カリフォルニア
州）から商業的に容易に入手できる。チップ３８円筒状
のウェーハ４０上に配置するのが好ましい。ウェーハ４
０は、セラミック材料で作ることができ且つ第２チャン
バ３６内の圧力をチップ３８に連通させるべく第２チャ
ンバ３６をチップ３８の下面に連通させる通路４２を有
する。
６の雄形ルアフィッティング２２と雌形ルアフィッティ
ング１８との間に延びている貫通通路３０、及び下方セ
クション２８の雄形ルアフィッティング２２と雌形ルア
フィッティング２０との間で同様に延びている別の下方
セクション３２が形成されている。従って、流体が差圧
変換器１０を通ることができる２つの貫通通路が存在
し、該貫通通路には１つ以上の流体ラインを取り付ける
ことができる。ハウジング１２の上方セクション２６に
は、貫通通路３０と連通する第１チャンバ３４が形成さ
れている。同様な設計で、ハウジング１２の下方セクシ
ョン２８には、貫通通路３２と連通する第２チャンバ３
６が形成されている。第１及び第２の両チャンバ３４、
３６はハウジング１２内で出合っているけれども、両チ
ャンバ３４、３６の実際の連通は圧力検出手段の存在に
より防止されている。図２に示すように、圧力検出手段
は慣用的設計のチップ３８が好ましく、その１つは、Lu
cas Novasensor Company（Fremont 、カリフォルニア
州）から商業的に容易に入手できる。チップ３８円筒状
のウェーハ４０上に配置するのが好ましい。ウェーハ４
０は、セラミック材料で作ることができ且つ第２チャン
バ３６内の圧力をチップ３８に連通させるべく第２チャ
ンバ３６をチップ３８の下面に連通させる通路４２を有
する。
【００１１】同様に、チップ３８の上面は第１チャンバ
３４内の圧力を監視し、従ってチップ３８は第１チャン
バ３４と第２チャンバ３６との間の差圧に従って撓む。
チップ３８への接続には、金のボンディングワイヤ４４
のような慣用的配線を使用でき、次に、ボンディングワ
イヤ４４は、外部ケーブル１４及びモニタのケーブルに
接続するためのプラグ１６に通じるワイヤ４６に接続さ
れる。従って、理解されようが、チップ３８すなわち圧
力検出手段は、商業的に入手でき且つ安価な慣用的電子
チップ３８で構成できる。このチップ３８を両チャンバ
３４、３６の間に取り付けることにより、チップは、こ
れらのチャンバ間の差圧、従って通路３０、３２の間の
圧力差を検出する。一般に、チップ３８の両表面は、両
チャンバ３４、３６内の流体とチップ３８との間の導電
を防止するための絶縁手段により保護される。このよう
な絶縁手段は、チップ３８を覆うシリコーンゲル４８、
５０のような高絶縁耐力をもつ材料で形成するか、或い
はパラリン（paralyne）又はポリテトラフルオロエチレ
ンを含む他の高絶縁耐力をもつ非導電材料のコーティン
グで形成することができる。
３４内の圧力を監視し、従ってチップ３８は第１チャン
バ３４と第２チャンバ３６との間の差圧に従って撓む。
チップ３８への接続には、金のボンディングワイヤ４４
のような慣用的配線を使用でき、次に、ボンディングワ
イヤ４４は、外部ケーブル１４及びモニタのケーブルに
接続するためのプラグ１６に通じるワイヤ４６に接続さ
れる。従って、理解されようが、チップ３８すなわち圧
力検出手段は、商業的に入手でき且つ安価な慣用的電子
チップ３８で構成できる。このチップ３８を両チャンバ
３４、３６の間に取り付けることにより、チップは、こ
れらのチャンバ間の差圧、従って通路３０、３２の間の
圧力差を検出する。一般に、チップ３８の両表面は、両
チャンバ３４、３６内の流体とチップ３８との間の導電
を防止するための絶縁手段により保護される。このよう
な絶縁手段は、チップ３８を覆うシリコーンゲル４８、
５０のような高絶縁耐力をもつ材料で形成するか、或い
はパラリン（paralyne）又はポリテトラフルオロエチレ
ンを含む他の高絶縁耐力をもつ非導電材料のコーティン
グで形成することができる。
【００１２】かくして、ユニット全体が安価な構成要素
で製造される。すなわち、ハウジング１２は、種々の接
合手段で一体結合される２つの部片（すなわち上方セク
ション２６及び下方セクション２８）として射出成形さ
れる。一般的な接合手段として、トリクロロメタン、Ｔ
ＨＦ等の溶剤の使用；Ｕ．Ｖ．接着剤、ホットメルト、
シアノアクリレート等の接着剤の使用；又はＲＦ加熱又
は超音波融着がある。チップ３８は、慣用的な方法で容
易に製造され且つ現在の使い捨て圧力変換器の製造に使
用されている技術と同様な大量生産技術により所定位置
に取り付けることができる。その上、本発明のユニット
は、差圧変換器１０への任意の２組以上の入口に導入さ
れる流体間の差圧を検出することができる。本発明の差
圧変換器１０の多能性の一例として、図３及び図４に
は、差圧変換器１０の種々の配置が概略的に示されてい
る。理解されようが、差圧変換器１０にはコック５２、
５４が付加されており、これらのコック５２、５４は雄
形及び雌形のルアフィッティングに取り付けることがで
きる。例示の目的では、他のルアフィッティングは閉じ
られている。
で製造される。すなわち、ハウジング１２は、種々の接
合手段で一体結合される２つの部片（すなわち上方セク
ション２６及び下方セクション２８）として射出成形さ
れる。一般的な接合手段として、トリクロロメタン、Ｔ
ＨＦ等の溶剤の使用；Ｕ．Ｖ．接着剤、ホットメルト、
シアノアクリレート等の接着剤の使用；又はＲＦ加熱又
は超音波融着がある。チップ３８は、慣用的な方法で容
易に製造され且つ現在の使い捨て圧力変換器の製造に使
用されている技術と同様な大量生産技術により所定位置
に取り付けることができる。その上、本発明のユニット
は、差圧変換器１０への任意の２組以上の入口に導入さ
れる流体間の差圧を検出することができる。本発明の差
圧変換器１０の多能性の一例として、図３及び図４に
は、差圧変換器１０の種々の配置が概略的に示されてい
る。理解されようが、差圧変換器１０にはコック５２、
５４が付加されており、これらのコック５２、５４は雄
形及び雌形のルアフィッティングに取り付けることがで
きる。例示の目的では、他のルアフィッティングは閉じ
られている。
【００１３】図３では、コック５２が閉鎖位置にあり且
つコック５４が開放位置にある。従って、差圧変換器１
０は通常の使い捨て圧力変換器として機能し、下方セク
ション２８内の圧力（例えばＰ１）を読み取る。図４の
例では、両コック５２、５４が開放されており、このた
め、差圧変換器１０が両コックを介して流体に連結され
ている。従って、差圧変換器１０は、上方セクション２
６及び下方セクション２８の両チャンバ（図示せず）間
の圧力差を表示して、コック５２、５４に連結された流
体の差圧（Ｐ１−Ｐ２）を読み取る。図５では、コック
５２が開放され且つコック５４が閉鎖されている。従っ
て、図３に関して説明したように、差圧変換器１０は上
方セクション２６のチャンバ内の圧力（すなわちＰ２）
を読み取ることができる。
つコック５４が開放位置にある。従って、差圧変換器１
０は通常の使い捨て圧力変換器として機能し、下方セク
ション２８内の圧力（例えばＰ１）を読み取る。図４の
例では、両コック５２、５４が開放されており、このた
め、差圧変換器１０が両コックを介して流体に連結され
ている。従って、差圧変換器１０は、上方セクション２
６及び下方セクション２８の両チャンバ（図示せず）間
の圧力差を表示して、コック５２、５４に連結された流
体の差圧（Ｐ１−Ｐ２）を読み取る。図５では、コック
５２が開放され且つコック５４が閉鎖されている。従っ
て、図３に関して説明したように、差圧変換器１０は上
方セクション２６のチャンバ内の圧力（すなわちＰ２）
を読み取ることができる。
【００１４】最後に図６には、質量流量の測定に使用さ
れる本発明の差圧変換器が概略的に示されている。図示
のように、差圧変換器１０は、上方セクション２６及び
下方セクション２８の両チャンバ間を相互連結する流体
チューブ５６のループを有し、この連結にはコック５
８、６０を使用することができる。上方セクション２６
及び下方セクション２８のチャンバへの他の連結部６
２、６４は、測定すべき流体に連結される。図６の例で
は、差圧変換器１０は、患者に投与されるＩ．Ｖ．流体
を測定する状態が示されている。従って、連結部６２は
患者（図示せず）に導かれるラインに連結され、連結部
６４は、吊り下げられたＩ．Ｖ．バッグ、Ｉ．Ｖ．ポン
プ、加圧されたバッグ等を介してＩ．Ｖ．溶液供給源に
連結される。
れる本発明の差圧変換器が概略的に示されている。図示
のように、差圧変換器１０は、上方セクション２６及び
下方セクション２８の両チャンバ間を相互連結する流体
チューブ５６のループを有し、この連結にはコック５
８、６０を使用することができる。上方セクション２６
及び下方セクション２８のチャンバへの他の連結部６
２、６４は、測定すべき流体に連結される。図６の例で
は、差圧変換器１０は、患者に投与されるＩ．Ｖ．流体
を測定する状態が示されている。従って、連結部６２は
患者（図示せず）に導かれるラインに連結され、連結部
６４は、吊り下げられたＩ．Ｖ．バッグ、Ｉ．Ｖ．ポン
プ、加圧されたバッグ等を介してＩ．Ｖ．溶液供給源に
連結される。
【００１５】流体チューブ５６のループ内には小さなオ
リフィス６６が設けられている。このオリフィス６６は
固定抵抗オリフィスでもよいし、任意により可変オリフ
ィスにすることもできる。質量流量は、ポアズイユの法
則の次式から測定される。 Ｑ＝ΔＰ／Ｒ ここで、ΔＰは差圧変換器により測定された差圧、Ｒは
流れ抵抗である。この手段により、使い捨て差圧変換器
は、患者へのＩ．Ｖ．装置の流量を安価に測定でき且つ
一回使用した後に容易に廃棄できる。理解されようが、
連結部６２、６４を他の流体に連通させることにより、
他の流量を容易に測定できる。このような流体として、
患者の血液でもよい。例えば、左心室内に先端部を有す
る患者ライン及び左心房内に先端部を有する他の患者ラ
インを連結部６２、６４に連結することにより、患者の
血流を容易に測定できる。
リフィス６６が設けられている。このオリフィス６６は
固定抵抗オリフィスでもよいし、任意により可変オリフ
ィスにすることもできる。質量流量は、ポアズイユの法
則の次式から測定される。 Ｑ＝ΔＰ／Ｒ ここで、ΔＰは差圧変換器により測定された差圧、Ｒは
流れ抵抗である。この手段により、使い捨て差圧変換器
は、患者へのＩ．Ｖ．装置の流量を安価に測定でき且つ
一回使用した後に容易に廃棄できる。理解されようが、
連結部６２、６４を他の流体に連通させることにより、
他の流量を容易に測定できる。このような流体として、
患者の血液でもよい。例えば、左心室内に先端部を有す
る患者ライン及び左心房内に先端部を有する他の患者ラ
インを連結部６２、６４に連結することにより、患者の
血流を容易に測定できる。
【００１６】従って、本発明の差圧変換器１０によれ
ば、使い捨て圧力変換器の現在行なわれている使用方法
と同様にして、任意の１つの患者ライン内の圧力を測定
できるけれども、別の特徴が存在する。なぜならば、今
や、ほぼ同じ製造コストの同じ変換器が、患者への保護
を与えると同時に、現在の使い捨ての単一圧力変換器と
同じ精度で、患者の２つの流れの圧力差を測定すること
又は患者の体内の流体の質量流量又は患者に投与される
流体の質量流量を測定することができるからである。
ば、使い捨て圧力変換器の現在行なわれている使用方法
と同様にして、任意の１つの患者ライン内の圧力を測定
できるけれども、別の特徴が存在する。なぜならば、今
や、ほぼ同じ製造コストの同じ変換器が、患者への保護
を与えると同時に、現在の使い捨ての単一圧力変換器と
同じ精度で、患者の２つの流れの圧力差を測定すること
又は患者の体内の流体の質量流量又は患者に投与される
流体の質量流量を測定することができるからである。
【図１】本発明に従って構成された差圧変換器を示す斜
視図である。
視図である。
【図２】図１の差圧変換器の側断面図である。
【図３】本発明の差圧変換器が使用される種々の形態の
うちの一形態を示す概略図である。
うちの一形態を示す概略図である。
【図４】本発明の差圧変換器が使用される種々の形態の
うちの一形態を示す概略図である。
うちの一形態を示す概略図である。
【図５】本発明の差圧変換器が使用される種々の形態の
うちの一形態を示す概略図である。
うちの一形態を示す概略図である。
【図６】本発明の差圧変換器の更に別の使用形態を示す
概略図である。
概略図である。
１０ 差圧変換器 １２ ハウジング １８ 雌形ルアフィッティング ２２ 雄形ルアフィッティング ２６ ハウジングの上方セクション ２８ ハウジングの下方セクション ３０ 貫通通路 ３４ 第１チャンバ ３６ 第２チャンバ ３８ チップ ４０ ウェーハ ４２ 通路 ４４ ボンディングワイヤ ４８ シリコーンゲル ５２ コック ５６ 流体チューブ ５８ コック ６２ 連結部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン ヤン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94086 サニーヴェイル エルム コート 180 アパートメント 412 (72)発明者 ルネ ライヒース オランダ 3722イェーエム ビルトーヴェ ン オラニエ ナッサウラーン 12
Claims (8)
- 【請求項１】 プラスチック成形ハウジングを有し、該
ハウジングには、互いに隔絶された第１チャンバ及び第
２チャンバと、第１チャンバへの入口と、第２チャンバ
への入口と、第１チャンバと第２チャンバとの間に形成
された通路とが形成され、 前記通路内に取り付けられ、第１チャンバと第２チャン
バとの間の流体連通を阻止する圧力応答電子チップと、 第１チャンバ及び第２チャンバ内に収容された流体を前
記チップから電気的に絶縁する、チップの各面に隣接し
た手段と、 第１チャンバと第２チャンバとの間の圧力差を測定する
ため前記チップの撓み量及び撓み方向を電気的に検出す
る手段とを有することを特徴とする使い捨て単一圧力変
換器。 - 【請求項２】 前記絶縁手段はシリコーンゲルからなる
ことを特徴とする請求項１に記載の使い捨て単一圧力変
換器。 - 【請求項３】 前記入口のうちの少なくとも一方の入口
が１対のポートを有することを特徴とする請求項１に記
載の使い捨て単一圧力変換器。 - 【請求項４】 前記入口の両方が１対のポートを有する
ことを特徴とする請求項３に記載の使い捨て単一圧力変
換器。 - 【請求項５】 流体の流量を測定するための使い捨て質
量流量変換器において、 プラスチック成形ハウジングを有し、該ハウジングに
は、互いに隔絶された第１チャンバ及び第２チャンバ
と、前記ハウジングに形成され、前記第１チャンバと連
通する第１及び第２ポートと、前記ハウジングに形成さ
れ、第２チャンバと連通する第３及び第４ポートとが形
成され、 第１チャンバと第２チャンバとの中間でハウジング内に
取り付けられ、第１チャンバと第２チャンバとの間の流
体連通を阻止する圧力応答電子チップと、 第１チャンバ及び第２チャンバ内に収容された流体をチ
ップから電気的に絶縁する、チップの各面に隣接した手
段と、前記第１ポートと第３ポートとの間を連通させる
導管手段とを有し、該導管手段はこれを通る流体の流れ
に対する既知の抵抗を有し、前記第２及び第４ポートは
流体に連結されるようになっており、これによって流体
が前記第１及び第２チャンバを通って流れ、 第１チャンバと第２チャンバとの間の圧力差を測定する
ためチップの撓み量を測定及び表示する手段と、 測定した差圧及び前記既知の抵抗によって、前記質量流
量変換器を通る流体の質量流量を測定する手段とを有す
ることを特徴とする使い捨て質量流量変換器。 - 【請求項６】 前記既知の抵抗が可変抵抗であることを
特徴とする請求項５に記載の使い捨て質量流量変換器。 - 【請求項７】 前記既知の抵抗が固定オリフィスからな
ることを特徴とする請求項５に記載の使い捨て質量流量
変換器。 - 【請求項８】 前記圧力応答形チップが歪みゲージから
なることを特徴とする請求項５に記載の使い捨て質量流
量変換器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US54178395A | 1995-10-10 | 1995-10-10 | |
| US08/541783 | 1995-10-10 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09126931A true JPH09126931A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=24161032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8270125A Pending JPH09126931A (ja) | 1995-10-10 | 1996-10-11 | 使い捨て差圧変換器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5889212A (ja) |
| EP (1) | EP0768060A1 (ja) |
| JP (1) | JPH09126931A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008501117A (ja) * | 2004-05-24 | 2008-01-17 | ホスピラ・インコーポレイテツド | 組み合わされた流量、気泡、および閉塞の検出器 |
| CN106023983A (zh) * | 2016-04-27 | 2016-10-12 | 广东欧珀移动通信有限公司 | 基于虚拟现实vr场景的多用户语音交互方法以及装置 |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6164920A (en) * | 1996-09-30 | 2000-12-26 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Perfusion system with control network |
| US5813972A (en) | 1996-09-30 | 1998-09-29 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Medical perfusion system with data communications network |
| US6003386A (en) * | 1997-10-31 | 1999-12-21 | Becton, Dickinson And Company | Disposable mass flow transducer |
| US7886610B2 (en) * | 1999-07-19 | 2011-02-15 | Donaldson Company, Inc. | Differential pressure gauge for filter |
| US6279403B1 (en) | 1999-10-22 | 2001-08-28 | Henlex, Inc. | Differential pressure triggering device |
| EP1174079B1 (de) * | 2000-07-22 | 2005-09-28 | BIOTRONIK Mess- und Therapiegeräte GmbH & Co Ingenieurbüro Berlin | Implantierbare Messvorrichtung, insbesondere Druckmessvorrichtung zur Bestimmung des intrakardialen oder intraluminalen Blutdrucks |
| US8302496B2 (en) | 2006-06-03 | 2012-11-06 | Eldon James Corporation | Universal sensor fitting for process applications |
| US7861608B2 (en) * | 2006-06-03 | 2011-01-04 | Pendotech | Universal sensor fitting for process applications |
| JP4940786B2 (ja) * | 2006-06-29 | 2012-05-30 | 株式会社デンソー | 圧力センサ |
| GB0807147D0 (en) * | 2008-04-18 | 2008-05-21 | Elster Metering Ltd | Fluid flow meter |
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| KR101943750B1 (ko) * | 2017-09-14 | 2019-01-30 | 매그나칩 반도체 유한회사 | 플렉서블 반도체 칩 패키지의 벤딩 테스트 소켓 및 이를 이용한 벤딩 테스트 방법 |
| US11027967B2 (en) | 2018-04-09 | 2021-06-08 | Invensense, Inc. | Deformable membrane and a compensating structure thereof |
| US10964613B2 (en) | 2018-04-09 | 2021-03-30 | Invensense, Inc. | Environmentally protected sensing device |
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| US4576181A (en) * | 1984-05-09 | 1986-03-18 | Utah Medical Products | Disposable pressure transducer apparatus for medical use |
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| FR2638523B1 (fr) * | 1988-11-03 | 1991-02-01 | Serbe | Microcapteur de pression, notamment pour etudes medicales |
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| US5410916A (en) * | 1994-06-24 | 1995-05-02 | Honeywell Inc. | Flowthrough pressure sensor |
-
1996
- 1996-10-04 EP EP96307284A patent/EP0768060A1/en not_active Withdrawn
- 1996-10-11 JP JP8270125A patent/JPH09126931A/ja active Pending
-
1997
- 1997-10-31 US US08/962,228 patent/US5889212A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0768060A1 (en) | 1997-04-16 |
| US5889212A (en) | 1999-03-30 |
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