JPH09126404A - 流動層ボイラの炉壁構造 - Google Patents

流動層ボイラの炉壁構造

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JPH09126404A
JPH09126404A JP28060995A JP28060995A JPH09126404A JP H09126404 A JPH09126404 A JP H09126404A JP 28060995 A JP28060995 A JP 28060995A JP 28060995 A JP28060995 A JP 28060995A JP H09126404 A JPH09126404 A JP H09126404A
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JP
Japan
Prior art keywords
furnace
fin
refractory material
water pipe
water cooling
Prior art date
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Pending
Application number
JP28060995A
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English (en)
Inventor
Takashi Iseda
敬 伊勢田
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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  • Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水冷壁における水管の摩耗、減肉を減少させ
る。 【解決手段】 隣接する水管22どうしを接続するフィ
ン23の途中に設けたフィン欠除部25に、炉外側aへ
突出する曲げを与えた屈曲部材26を接合して、フィン
欠除部25に粒子cの自由落下空間27を形成する。同
時に、前記耐火材24の上端位置が、自由落下空間27
におけるフィン23の延長線28よりも炉外側aにある
屈曲部材26の中間位置となるようにし、更に、耐火材
24の上端部に上方へ行くに従い厚さが薄くなる傾斜を
付けるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流動層ボイラの炉
壁構造、特に、粒子の下降による水冷壁水管の摩耗を防
止し得るようにした流動層ボイラの炉壁構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】石炭等の固体燃料を効率良く燃焼させる
ボイラの一つとして、循環流動層ボイラが知られてい
る。
【0003】斯かる循環流動層ボイラは、図5に示すご
とく、その内部下方に設置された空気分散板1の上部で
灰や石灰石等から成るベッド材2を流動化しつつ、燃料
を燃焼させて、燃焼ガス3を発生させるようにした矩形
箱状の火炉4と、火炉4の上端後部に接続されたダクト
5を介して送り出された燃焼ガス3からベッド材2や未
燃固形分等の粒子を分離するサイクロン6と、サイクロ
ン6で粒子を分離されてダクト7から取り出された燃焼
ガス3中の熱エネルギを回収し得るようにした伝熱部8
と、サイクロン6で分離・下降され、且つ、サイクロン
6の下部に接続されたJバルブ9を通った粒子を、再び
火炉4の空気分散板1上へ戻す循環路10とを備えてい
る。
【0004】尚、火炉4の下方には、石炭等の固形燃料
を火炉4内の空気分散板1上に供給するための燃料供給
ライン11が接続され、火炉4の底面には、空気分散板
1で空気を分散させて火炉4内のベッド材2を流動化さ
せるための空気供給ライン12が接続され、Jバルブ9
の下部には、サイクロン6から下降してきた粒子を火炉
4の空気分散板1の上方へ戻すための空気供給ライン1
3が接続されている。
【0005】又、図中14は、伝熱部8から排出された
排ガスである。
【0006】上述の循環流動層ボイラでは、空気供給ラ
イン12から火炉4内下部へ空気を供給すると、該空気
は、空気分散板1で分散されて空気分散板1上へと導か
れて、火炉4内のベッド材2を流動化させる。
【0007】この時、燃料供給ライン11から火炉4内
へ固形燃料を供給すると、該固形燃料は、ベッド材2と
共に流動しながら、ベッド材2及び固形燃料の流動化用
の空気によって燃焼され、燃焼ガス3が発生される。
【0008】こうして発生された燃焼ガス3は、上昇し
つつ火炉4を構成する水冷壁の内部を流れる流体を加熱
し、ダクト5からサイクロン6へ導入され、サイクロン
6でベッド材2や未燃の固形燃料が混合した粒子を分離
されたうえ、ダクト7から伝熱部8へ導入されて、伝熱
部8を下降しつつ伝熱部8を流れる流体を加熱若しくは
過熱し、伝熱部8下部から排ガス14として排出され、
下流側の装置へ送られる。
【0009】一方、火炉4の水冷壁や伝熱部8で発生さ
れた蒸気は、図示しない蒸気タービンへ送られて、蒸気
タービンを駆動するのに利用され、更に、蒸気タービン
により発電機が駆動されて発電が行われる。
【0010】又、上述の火炉4の周壁を構成する水冷壁
15は、図6に示されるように、ボイラの前後方向や幅
方向へ所定の間隔で配列された、上下方向へ向けてほぼ
垂直に延びる多数の水管16と、隣り合う水管16どう
しを接続するフィン17とを備えており、水冷壁15の
各面はパネル状に形成されている。
【0011】そして、水冷壁15の火炉4炉内側におけ
る所定高さ位置よりも下方には、流動化しているベッド
材2や未燃固形分等の粒子が落下する際に水管16にぶ
つかり、水管16の外周を摩耗して減肉させるのを防止
するため、耐摩耗性の耐火材18が内張りされている。
【0012】更に、耐火材18は、下方から上端位置近
傍までは図6・図8に示すごとく水管16及びフィン1
7を炉内側から完全に覆う一定厚さとなっているが、上
端近傍では、水冷壁15に沿って落下する粒子が耐火材
18の上端ではねかえり、水冷壁15を構成する水管1
6にぶつかることのないよう、上方に向い徐々に薄くな
るよう構成されている。
【0013】循環流動層ボイラの運転時には、図5に示
す火炉4内で上述のごとく、ベッド材2や未燃固形分を
含む粒子が流動化し、水冷壁15近傍の粒子は水冷壁1
5に沿って落下する。
【0014】しかし、水冷壁15炉内側の最も粒子の流
動化の激しい部分には、耐火材18が内張りしてあるた
め、この部分では水管16が摩耗し減肉することはな
い。
【0015】ところで、耐火材18の上端は、上述のご
とく上方へ向けて徐々に厚さが薄くなる傾斜を設けてあ
るため、図7に示すごとく、耐火材18の上端における
水管16との境界部に、下方へ凸の半楕円弧状をした窪
み19が形成される。
【0016】そして、一般に、流動体が落下・流動する
場合、連続した経路が存在すると、流動体は、重力など
に従って上記経路から全く外れた流れを形成するのでは
なく、重力などに抗しても可能な限りその経路に沿った
流れを形成しようとする傾向にあるが、火炉4内の耐火
材18よりも上方には、水管16とフィン17によって
形成される垂直な溝状の経路と、フィン17と耐火材1
8上端部との境界線によって形成される水平な経路と、
耐火材18と水管16との境界線によって形成される半
楕円弧状の経路とが連続して存在しているため、耐火材
18よりも上方にある粒子は、これらの経路に従い、先
ず、水管16とフィン17によって形成される溝状の経
路に案内されてフィン17に沿って垂直に落下され、フ
ィン17と耐火材18上端部との境界線に形成される経
路に案内されて左右に分かれ、耐火材18と水管16と
の境界線に形成される経路に案内されて図7の矢印に示
すごとく半楕円弧状に流下し、その後、粒子は耐火材1
8に沿って下向きに落下して行く。
【0017】その結果、耐火材18と水管16との半楕
円弧状の境界線の部分で水管16を摩耗させ、水管16
に減肉が生じる。
【0018】この摩擦を防止するため、耐火材18の窪
み19の部分における耐火材18と水管16の境界線及
び該境界線に連なる水管16とフィン17の境界線の所
定高さ位置まで、図8に示すごとく、耐摩耗金属20を
溶射することが行われている。
【0019】又、耐火材18の上端部における水管16
の摩耗の防止のために、図9に示すごとく、水冷壁15
の耐火材18上端部近傍を炉外側へ曲げ、水冷壁15の
耐火材18内張り部を水冷壁15の耐火材18を内張り
していない部分よりも炉外側へ位置させることも行われ
ている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図8に示すご
とく溶射された耐摩耗金属20は、ボイラの運転に伴い
劣化し摩耗するため、水管16の耐火材18に対する境
界線近傍における摩耗速度を緩和することはできるが、
定期的な点検・補修が必要となる。
【0021】又、図9に示すごとく、水冷壁15の下方
を炉外側へ向けて曲げる場合には、水冷壁15の構造が
複雑になると共にコストアップの原因となる。また耐火
材の打設範囲を変更することが容易でない。
【0022】本発明は上述の実情に鑑み、コストアップ
を招来することなく、水管の摩耗を防止し、ボイラの寿
命を長期化することを目的としてなしたものである。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、空気によって
ベッド材と共に燃料を流動化させながら燃料を燃焼させ
るようにした火炉の周壁を、上下方向へ延びる複数の水
管と、隣接する水管の間を接続するフィンとによって構
成されるパネル状の水冷壁により形成し、且つ、該水冷
壁の下部に所要範囲に亘って耐火材を内張りした流動層
ボイラの炉壁構造において、隣接する水管どうしを接続
するフィンの途中にフィン欠除部を形成し、該フィン欠
除部に、炉外側へ突出する曲げを与えられた屈曲部材を
取付けて、フィン欠除部に粒子の自由落下空間を形成す
ると共に、前記耐火材の上端位置が、屈曲部材における
フィンの延長線よりも炉外側へ寄った位置となるように
し、更に、耐火材の上端部に上方へ行くに従い厚さが薄
くなる傾斜を付けたことを特徴とする流動層ボイラの炉
壁構造にかかるものである。
【0024】従って、本発明では、水冷壁をフィンに沿
って落下する粒子は、フィン欠除部で自由落下となり、
粒子の落下を規制していた経路から外れることとなるた
め、耐火材上端の傾斜部における水管との境界線に沿っ
た粒子の流れができにくくなるので、水管の摩耗、減肉
を防止することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
例と共に説明する。
【0026】図1〜図4は本発明の実施の形態の一例で
ある。
【0027】尚、循環流動層ボイラの基本的な構造につ
いては、図5・図6と同様であるため、必要に応じてこ
れらの図を参照するものとする。
【0028】この場合において、火炉の周壁を構成する
水冷壁21は、従来の場合と同様、ボイラ前後方向や幅
方向へ所定の間隔で配列され且つ上下方向へ向けてほぼ
垂直に延びる多数の水管22と、隣り合う水管22どう
しを接続するフィン23とを備えており、水冷壁21の
各面はパネル状に形成されている。
【0029】そして、水管22は、従来のものと同様、
上下方向へ向けてほぼ垂直に延びているが、隣り合う水
管22どうしを接続するフィン23は、中途部にフィン
欠除部25が形成され、該フィン欠除部25に、炉外側
aへ突出する曲げを与えられたテーパードベンドプレー
トなどの屈曲部材26が接合されて、フィン欠除部25
に粒子cの自由落下空間27が形成されている。
【0030】更に、耐火材24は従来のものと同様、下
端から上端位置近傍までは、水管22及びフィン23を
炉内側bから完全に覆う一定厚さとされているが、上端
近傍では、上方に向い徐々に薄くなるよう傾斜が設けら
れており、図2に示すように、上端は屈曲部材26のほ
ぼ中間位置で終了されている。このため、耐火材24の
上端と屈曲部材26との境界線は、自由落下空間27に
おけるフィン23の延長線28よりも炉外側aに片寄っ
て位置している。
【0031】尚、耐火材24の上端における水管22と
の境界部には、従来と同様、下方へ凸の半楕円弧状をし
た窪み29が形成される。
【0032】次に本発明の実施の形態の作用について説
明する。
【0033】循環流動層ボイラの運転時には、図5に示
す火炉4内で、上述のごとくベッド材2や未燃固形分を
含む粒子cが流動化し、水冷壁21近傍の粒子cは水冷
壁21に沿って落下する。この際、火炉4内下部におけ
る粒子cの流動化の激しい部分の水冷壁21には耐火材
24が内張りしてあるため、この部分で水管22に摩耗
や減肉が生じることはない。
【0034】一方、耐火材24よりも上方では、粒子c
は以下のように落下する。
【0035】即ち、一般に、流動体が落下・流動する場
合、連続した経路が存在すると、流動体は、重力などに
従って上記経路から全く外れた流れを形成するのではな
く、重力などに抗しても可能な限りその経路に沿った流
れを形成しようとする傾向にある。
【0036】しかるに、図7の従来の場合、火炉4内の
耐火材18よりも上方には、水管16とフィン17によ
って形成される垂直な溝状の経路と、フィン17と耐火
材18上端部との境界線によって形成される水平な経路
と、耐火材18と水管16との境界線によって形成され
る半楕円弧状の経路とが連続して存在しているため、耐
火材18よりも上方にある粒子は、これらの経路に従
い、先ず、水管16とフィン17によって形成される溝
状の経路に案内されてフィン17に沿って垂直に落下さ
れ、フィン17と耐火材18上端部との境界線に形成さ
れる経路に案内されて左右に分かれ、耐火材18と水管
16との境界線に形成される経路に案内されて図7の矢
印に示すごとく半楕円弧状に流下し、その後、耐火材1
8を垂直に落下する。
【0037】その結果、耐火材18と水管16との半楕
円弧状の境界線の部分で水管16を摩耗させ、水管16
に減肉が生じることになる。
【0038】ところが、本実施の形態の場合、図2に示
すように、フィン23の中途部にフィン欠除部25を形
成し、フィン欠除部25に粒子cの自由落下空間27を
形成しているので、フィン23に沿って落下してきた粒
子cは自由落下空間27で上記経路を失い、そのまま重
力と慣性力による自由落下となる。
【0039】そして、耐火材24の上端を、自由落下空
間27におけるフィン23の延長線28よりも炉外側a
へ入り込むように構成しているので、自由落下空間27
を自由落下した粒子cは、耐火材24上端と屈曲部材2
6との境界線から僅かに離れたフィン23の延長線28
上の位置に衝突することとなる。
【0040】すると、この位置には粒子cの流れを規制
する経路がないので、粒子cは重力により耐火材24に
沿った下向きの流れを構成するようになる。
【0041】よって、水管22と耐火材24上端との境
界線に沿い流れる粒子cの量が減少され、その結果、水
管22の摩耗、減肉が生じにくくなり、ボイラの寿命が
長期間となる。
【0042】又、本実施の形態では、水管22を、真直
ぐな形状のままとしているため、図9の場合のように、
耐圧部材である水管22を曲げたり、つないだり加工す
る場合に比べて、はるかに製造が容易であり、特段のコ
ストアップを生じない。
【0043】更に、上記循環流動層ボイラでは、火炉4
における収熱を変更するなどのために、耐火材24の設
置高さを変更する改修が行われることがあるが、このよ
うな場合でも、フィン23の切り張りは耐圧部材である
水管22を切ったりつないだりするよりも格段に容易な
ので、耐火材24の設置高さの変更に応じて屈曲部材2
6の位置を容易に変更することが可能である。
【0044】尚、本発明においては上述の実施の形態に
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論である。
【0045】
【発明の効果】本発明の流動層ボイラの炉壁構造によれ
ば、水冷壁の水管の摩耗、減肉が減少するためボイラの
長寿命化を図り得る上、特段のコストアップを招くこと
がない、等の種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の概略部分拡大斜視
図である。
【図2】図1のII−II方向矢視図である。
【図3】図2のIII−III矢視図である。
【図4】図3のIV−IV矢視図である。
【図5】循環流動層ボイラの一般的な例の側断面図であ
る。
【図6】循環流動層ボイラに用いる水冷壁の斜視図であ
る。
【図7】循環流動層ボイラに用いる従来の水冷壁の一例
の拡大正面図である。
【図8】図7のVIII−VIII方向矢視図である。
【図9】循環流動層ボイラに用いる従来の水冷壁の他の
例の拡大側面図である。
【符号の説明】
2 ベッド材 4 火炉 21 水冷壁 22 水管 23 フィン 24 耐火材 25 フィン欠除部 26 屈曲部材 27 自由落下空間 28 延長線 a 炉外側 b 炉内側 c 粒子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気によってベッド材と共に燃料を流動
    化させながら燃料を燃焼させるようにした火炉の周壁
    を、上下方向へ延びる複数の水管と、隣接する水管の間
    を接続するフィンとによって構成されるパネル状の水冷
    壁により形成し、且つ、該水冷壁の下部に所要範囲に亘
    って耐火材を内張りした流動層ボイラの炉壁構造におい
    て、隣接する水管どうしを接続するフィンの途中にフィ
    ン欠除部を形成し、該フィン欠除部に、炉外側へ突出す
    る曲げを与えられた屈曲部材を取付けて、フィン欠除部
    に粒子の自由落下空間を形成すると共に、前記耐火材の
    上端位置が、屈曲部材におけるフィンの延長線よりも炉
    外側へ寄った位置となるようにし、更に、耐火材の上端
    部に上方へ行くに従い厚さが薄くなる傾斜を付けたこと
    を特徴とする流動層ボイラの炉壁構造。
JP28060995A 1995-10-27 1995-10-27 流動層ボイラの炉壁構造 Pending JPH09126404A (ja)

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JP (1) JPH09126404A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012037115A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 循環流動層ボイラの火炉構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012037115A (ja) * 2010-08-05 2012-02-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 循環流動層ボイラの火炉構造

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