JPH09123698A - 画像形成体及びその製造方法 - Google Patents

画像形成体及びその製造方法

Info

Publication number
JPH09123698A
JPH09123698A JP7283457A JP28345795A JPH09123698A JP H09123698 A JPH09123698 A JP H09123698A JP 7283457 A JP7283457 A JP 7283457A JP 28345795 A JP28345795 A JP 28345795A JP H09123698 A JPH09123698 A JP H09123698A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin film
information display
forming body
layer
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7283457A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Hirose
真 広瀬
Atsushi Murata
篤 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP7283457A priority Critical patent/JPH09123698A/ja
Publication of JPH09123698A publication Critical patent/JPH09123698A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Holo Graphy (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】見る角度や方向を様々に変化すると、濃淡や輝
きと共に色も変化する画像形成体を提供する。 【解決手段】所定傾斜角度の微細な万線状凹凸パターン
群からなる情報表示領域及び該情報表示領域と接し前記
傾斜角度と異なる角度で傾斜したバック用万線状凹凸パ
ターン群からなるバック表示領域とで構成された情報表
示部を、基材上の光干渉性を有する薄膜層の表面に形成
した画像形成体は、情報表示部の情報表示領域及びバッ
ク表示領域の万線状凹凸パターン群の傾斜角度が異なる
ので、基材上の光干渉性層は異なる色を発現する。ま
た、観察角度又は入射光の角度の変化により、光干渉層
を通過する入射光の光路長が異なるため、干渉の条件が
変化し、情報表示領域とバック表示領域の色がそれぞれ
異なって変化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装飾性からディス
プレイとして、更には、製造の困難性からカード及び有
価証券の真偽判定に使用可能な画像形成体及びその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】金属薄膜に微細な万線状凹凸パターンを
施した画像形成体が知られている(例えば、実公昭62
−10116号参照)。
【0003】この画像形成体は、その表面に形成するエ
ンボスパターンを構成するそれぞれの万線状凹凸パター
ン群における万線方向を種々の方向に振ってあるため、
パターン表面での反射光の反射方向が様々に変化するの
で、見る角度や方向を様々に変化すると、各万線状凹凸
パターン群の濃淡や輝きが動的に変化する。
【0004】この特徴を利用して、ディスプレイとし
て、更には、製造の困難性も伴うことからカード及び有
価証券の真偽判定としても使用されている。
【0005】しかしながら、前記画像形成体の変化はあ
くまでも濃淡や輝きであるため、若干装飾性において劣
るものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、見る角度や
方向を様々に変化すると、濃淡や輝きが変化することは
無論のこと、色も変化する画像形成体を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
すべくなされたものであり、請求項1に記載の発明は、
所定傾斜角度の微細な万線状凹凸パターン群からなる情
報表示領域及び該情報表示領域と接し前記傾斜角度と異
なる角度で傾斜したバック用万線状凹凸パターン群から
なるバック表示領域とで構成された情報表示部を、基材
上の光干渉性を有する薄膜層の表面に形成したことを特
徴とする画像形成体である。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、所定傾斜
角度の微細な万線状凹凸パターン群からなる情報表示領
域及び該情報表示領域と接し前記傾斜角度と異なる角度
で傾斜したバック用万線状凹凸パターン群からなるバッ
ク表示領域とで構成された情報表示部を、基材上の光干
渉性を有する薄膜層の表面に形成した画像形成体の製造
方法であって、支持体上に少なくとも光干渉性を有する
薄膜層を有する転写箔と基材を重ね合わせ、転写箔の支
持体側から、前記情報表示領域及びバック表示領域が形
成されたスタンパーを加圧し、支持体を剥離することを
特徴とする画像形成体の製造方法である。
【0009】更に、請求項3に記載の発明は、請求項2
記載の発明を前提とし、前記転写箔の光干渉性を有する
薄膜層が、第一反射性薄膜、透明樹脂層及び第二反射性
薄膜からなることを特徴とする画像形成体の製造方法で
ある。
【0010】更にまた、請求項4に記載の発明は、請求
項2、3記載の発明を前提とし、前記転写箔が、支持体
と剥離性保護層と光干渉性を有する薄膜層と熱可塑性樹
脂層と接着層を有することを特徴とする画像形成体の製
造方法である。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明によれば、情報表示部の情
報表示領域及びバック表示領域の万線状凹凸パターン群
の傾斜角度が異なるので、基材上の光干渉性層は異なる
色を発現する。また、観察角度又は入射光の角度の変化
により、光干渉層を通過する入射光の光路長が異なるた
め、干渉の条件が変化し、情報表示領域とバック表示領
域の色がそれぞれ異なって変化する。
【0012】請求項2記載の発明によれば、画像形成体
を基材上に簡単に、また、部分的に設けることができ
る。
【0013】請求項3記載の発明によれば、第一反射性
薄膜及び第二反射性薄膜間の透明樹脂層の厚みを調整す
ることにより、角度変化による色変化の大きい光干渉性
を有する薄膜層を形成することができる。
【0014】請求項4記載の発明によれば、熱可塑性樹
脂層が容易に変形し、情報表示領域及びバック表示領域
が形成されたスタンパーの凹凸形状を良好に再現する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。図1は、請求項1に係る画像形成体の構
成を示す断面図である。
【0016】この画像形成体は、所定傾斜角度の微細な
万線状凹凸パターン群からなる情報表示領域及び該情報
表示領域と接し前記傾斜角度と異なる角度で傾斜したバ
ック用万線状凹凸パターン群からなるバック表示領域と
で構成された情報表示部5を、基材1上の光干渉性を有
する薄膜層(以下、光干渉層という)3の表面に形成し
ている。
【0017】この画像形成体の製造は、例えば、請求項
2記載の発明のように、支持体上に少なくとも光干渉性
を有する薄膜層を有する転写箔と基材を重ね合わせ、転
写箔の支持体側から、前記情報表示領域及びバック表示
領域が形成されたスタンパーを加圧し、支持体を剥離す
ることにより製造することができる。
【0018】以下、図2は、画像形成体の製造に用いる
転写箔の断面図である。支持体7は、後記する各層を支
持するとともに、転写後には剥離する部材であり、可撓
性、耐熱性が要求される。支持体に適応できる材料を具
体的に言えば、塩化ビニル樹脂、ポリエステル樹脂等の
樹脂フィルムが挙げられる。
【0019】剥離性保護層4は、支持体から後記する各
層を剥がれやすくするとともに、転写後には、光干渉層
以下を保護するために設けられる層であり、剥離性、透
明性、耐擦傷性が要求される。剥離性保護層に適応でき
る材料を具体的に言えば、ポリメチルメタクリレート樹
脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、エポキシ樹脂等
の透明樹脂の単体又は混合物が挙げられる。
【0020】光干渉層3は、単に反射するだけではな
く、着色して見え、かつ、色が角度の変化に伴い変化す
る、少なくとも剥離性保護層側の層が透明又は有色透明
である2層以上の反射性薄膜からなる。この光干渉層に
剥離性保護層側から入射した光は、透明又は有色透明で
ある第一反射性薄膜を反射及び通過し、通過した光は、
更に第二反射性薄膜を反射及び通過する。そして、第一
反射性薄膜及び第二反射性薄膜で反射した光が干渉し、
色を発現する。尚、この色は光が通過した層の厚み(光
路差)及び層の屈折率によって異なる。
【0021】尚、2層以上の反射性薄膜の間に透明樹脂
層を設け、光路差を調整し、色変化の角度依存性の大き
くすることが好ましい。
【0022】そこで、請求項3記載の発明においては、
前記転写箔の光干渉性を有する薄膜層が、第一反射性薄
膜、透明樹脂層及び第二反射性薄膜からなることを特徴
とする画像形成体の製造方法である。
【0023】第一反射性薄膜は、透明薄膜又は有色透明
薄膜であり、例えば、SiO、TiO等の金属酸化物又
はZnS等の金属硫化物を真空蒸着法により設けること
ができる。
【0024】透明樹脂層は、第一反射性薄膜層上に塗布
法等により設けた層であり、光路差を調整する。透明樹
脂層に適用できる材料を具体的に言えば、アクリル樹脂
等の造膜可能な樹脂が挙げられる。尚、透明樹脂層の厚
さは、形成する材料により異なるが、通常数μm程度で
ある。また、透明樹脂層を染料又は顔料により有色透明
に着色してもよい。
【0025】第二反射性薄膜は、前記第一反射性薄膜と
同様な透明薄膜又は有色透明薄膜であっても、Al、A
u等の金属を真空蒸着法により又は圧延した箔を接着し
て設けた不透明薄膜であってもよい。尚、第二反射性薄
膜も透明薄膜又は有色透明薄膜であると、情報表示部が
形成された部分の基材も目視することができるので、基
材に昇華転写法等により顔写真を設け、その上に画像表
示部を形成すると割印のような効果を得ることができ
る。
【0026】更に、請求項4記載の発明に係わる熱可塑
性樹脂層6は、特に、後記する基材が剛性を有している
場合に必要に応じて設けられる層である。即ち、スタン
パーによる加圧により、熱可塑性樹脂層が変形し、図4
に記載のようにスタンパーの凹凸形状を再現する。
【0027】接着層2は、基材と接着させるために設け
られる層であり、感圧接着剤又は感熱接着剤となりうる
組成物を塗布、形成して設ける。接着層に適応できる材
料を具体的に言えば、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
が挙げられる。
【0028】このようにして転写箔は完成するが、前記
各層に加え、接着性を高めるため、プライマー層を、装
飾性を増すために、印刷パターン層等の層を設けてもよ
い。
【0029】次に、図3に記載のように、転写箔8と基
材を重ね合わせ、転写箔の支持体側から、スタンパー9
により加圧する。
【0030】ここで用いる基材1は、後記する光干渉層
以下の層を形成する支持部材であるとともに、前記熱可
塑性樹脂層が無い場合には、スタンパーによる押圧によ
り変形し、凹凸が形成される部材である。基材に適応で
きる材料を具体的に言えば、塩化ビニル樹脂等の可塑性
樹脂又は紙が挙げられる。
【0031】また、スタンパー9は、図5及び図6(図
5中Aを拡大した説明図)に記載のような、所定傾斜角
度(例えば150度)の微細な万線状凹凸パターン群
(ピッチは50μm〜数mm程度)からなる情報表示領
域(図6a)及び該情報表示領域と接し前記傾斜角度と
異なる角度(例えば70度)で傾斜したバック用万線状
凹凸パターン群からなるバック表示領域(図6b)とで
構成された情報表示部となりうるパターンをネガフィル
ム上に形成し、凹版印刷版の製造と類似の方法により製
造したものである。尚、スタンパーの凹凸の高低差は、
20μm〜数mm程度である。
【0032】そして、支持体を剥離すると、情報表示部
を基材上の光干渉性を有する薄膜層の表面に形成した画
像形成体が完成する。
【0033】この画像形成体は、観察角度又は入射光の
角度の変化により、光干渉層を通過する入射光の光路長
が異なるため、干渉の条件が変化し、情報表示領域とバ
ック表示領域の色がそれぞれ異なって変化しながら”
T”を表示する。
【0034】尚、画像形成体が発する色は、情報記録部
の万線状凹凸パターン群のピッチ、傾斜角度及び凹部の
深さ又は透明樹脂層の厚み及び屈折率により異なる。
【0035】更に、スタンパーの他の例として、図7及
び図8(図7中Bを拡大した説明図)に記載のような、
所定傾斜角度(例えば150度)の微細な万線状凹凸パ
ターン群からなる情報表示領域(図8a)及び該情報表
示領域と接し前記傾斜角度と異なる角度(例えば70
度)で傾斜したバック用万線状凹凸パターン群からなる
バック表示領域(図8b)とで構成された第1情報表示
部と、該第1情報表示部の情報表示領域及びバック表示
領域と異なる角度で傾斜した第2情報表示部(情報表示
領域(図8c)の傾斜角度は、例えば30度、バック表
示領域(図8d)の傾斜角度は、例えば110度)を交
互に配置した構成された情報表示部となりうるパターン
を用いれば、観察角度により第1情報表示部と第2情報
表示部で異なる情報を表示するとともに、観察角度又は
入射光の角度の変化につれ、第1情報表示部と第2情報
表示部の情報表示領域及びバック表示領域の色がそれぞ
れ異なって変化しながら”T”又は”P”を表示する。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の画
像形成体によれば、所定傾斜角度の微細な万線状凹凸パ
ターン群からなる情報表示領域及び該情報表示領域と接
し前記傾斜角度と異なる角度で傾斜したバック用万線状
凹凸パターン群からなるバック表示領域とで構成された
情報表示部を、基材上の光干渉性を有する薄膜層の表面
に形成しているので、情報表示部の情報表示領域及びバ
ック表示領域の万線状凹凸パターン群の傾斜角度が異な
るので、基材上の光干渉性を有する薄膜層は異なる色を
発現する。尚、光干渉性を有する薄膜層の色は、観察角
度の変化又は入射光の角度の変化につれ、異なる色を発
現する。
【0037】よって、濃淡や輝きとともに色も変化する
ので、従来にない装飾性を有するものである。
【0038】請求項2記載の画像形成体の製造方法によ
れば、支持体上に少なくとも光干渉性を有する薄膜層を
有する転写箔と基材を重ね合わせ、転写箔の支持体側か
ら、前記情報表示領域及びバック表示領域が形成された
スタンパーを加圧し、支持体を剥離することにより画像
形成体を製造することができるので、画像形成体を基材
上に簡単に、また、部分的に設けることができる。
【0039】請求項3記載の画像形成体の製造方法によ
れば、転写箔の光干渉性を有する薄膜層が、第一反射性
薄膜、透明樹脂層及び第二反射性薄膜からなるので、第
一反射性薄膜及び第二反射性薄膜間の透明樹脂層の厚み
を調整することにより、角度変化による色変化の大きい
光干渉性を有する薄膜層を形成することができる。
【0040】請求項4記載の画像形成体の製造方法によ
れば、転写箔が、支持体と剥離性保護層と光干渉性を有
する薄膜層と熱可塑性樹脂層と接着層を有するので、熱
可塑性樹脂層が容易に変形し、情報表示領域及びバック
表示領域が形成されたスタンパーの凹凸形状が良好に再
現する。
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成体の一例を示す断面図である。
【図2】画像形成体の製造に用いる転写箔の一例を示す
断面図である。
【図3】画像形成体を製造する工程の断面説明図であ
る。
【図4】画像形成体の他の例を示す断面図である。
【図5】スタンパーの一例を示す平面図である。
【図6】スタンパーの一部を拡大した説明図である。
【図7】スタンパーの一例を示す平面図である。
【図8】スタンパーの一部を拡大した説明図である。
【符号の説明】
1 基材 2 接着層 3 光干渉層 4 剥離性保護層 5 情報表示部 6 熱可塑性樹脂層 7 支持体 8 転写箔 9 スタンパー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定傾斜角度の微細な万線状凹凸パターン
    群からなる情報表示領域及び該情報表示領域と接し前記
    傾斜角度と異なる角度で傾斜したバック用万線状凹凸パ
    ターン群からなるバック表示領域とで構成された情報表
    示部を、基材上の光干渉性を有する薄膜層の表面に形成
    したことを特徴とする画像形成体。
  2. 【請求項2】所定傾斜角度の微細な万線状凹凸パターン
    群からなる情報表示領域及び該情報表示領域と接し前記
    傾斜角度と異なる角度で傾斜したバック用万線状凹凸パ
    ターン群からなるバック表示領域とで構成された情報表
    示部を、基材上の光干渉性を有する薄膜層の表面に形成
    した画像形成体の製造方法であって、支持体上に少なく
    とも光干渉性を有する薄膜層を有する転写箔と基材を重
    ね合わせ、転写箔の支持体側から、前記情報表示領域及
    びバック表示領域が形成されたスタンパーを加圧し、支
    持体を剥離することを特徴とする画像形成体の製造方
    法。
  3. 【請求項3】前記転写箔の光干渉性を有する薄膜層が、
    第一反射性薄膜、透明樹脂層及び第二反射性薄膜からな
    ることを特徴とする請求項2記載の画像形成体の製造方
    法。
  4. 【請求項4】前記転写箔が、支持体と剥離性保護層と光
    干渉性を有する薄膜層と熱可塑性樹脂層と接着層を有す
    ることを特徴とする請求項2、3記載の画像形成体の製
    造方法。
JP7283457A 1995-10-31 1995-10-31 画像形成体及びその製造方法 Pending JPH09123698A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7283457A JPH09123698A (ja) 1995-10-31 1995-10-31 画像形成体及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7283457A JPH09123698A (ja) 1995-10-31 1995-10-31 画像形成体及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09123698A true JPH09123698A (ja) 1997-05-13

Family

ID=17665802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7283457A Pending JPH09123698A (ja) 1995-10-31 1995-10-31 画像形成体及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09123698A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998012607A1 (en) * 1996-09-19 1998-03-26 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Volume hologram laminate and label for preparing volume hologram laminate
WO2003097376A1 (en) * 2002-05-21 2003-11-27 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation Optically variable devices
JP2010099999A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Lenovo Singapore Pte Ltd 射出樹脂転写用基材及び樹脂成形品の製造方法
JP2012159771A (ja) * 2011-02-02 2012-08-23 Toppan Printing Co Ltd 偽造防止媒体及びその製造方法並びに偽造防止媒体の真贋判定方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998012607A1 (en) * 1996-09-19 1998-03-26 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Volume hologram laminate and label for preparing volume hologram laminate
US6506468B1 (en) 1996-09-19 2003-01-14 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Multilayered volume hologram structure, and label for making multilayered volume hologram structure
US6815027B2 (en) 1996-09-19 2004-11-09 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Multilayered volume hologram structure and label for making multilayered volume hologram structure
US6835430B2 (en) 1996-09-19 2004-12-28 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Multilayered volume hologram structure and label for making multilayered volume hologram structure
US6887546B2 (en) 1996-09-19 2005-05-03 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Multilayered volume hologram structure, and label for making multilayered volume hologram structure
WO2003097376A1 (en) * 2002-05-21 2003-11-27 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation Optically variable devices
JP2010099999A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Lenovo Singapore Pte Ltd 射出樹脂転写用基材及び樹脂成形品の製造方法
JP2012159771A (ja) * 2011-02-02 2012-08-23 Toppan Printing Co Ltd 偽造防止媒体及びその製造方法並びに偽造防止媒体の真贋判定方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU650082B2 (en) Plano-convex base sheet for retroreflective articles and method for making same
CA2318039C (en) Retroreflective material having printed patterns thereon
TW419426B (en) Decorative foil
JP5477046B2 (ja) 表示体及びその製造方法
WO2011068002A1 (ja) 表示体及びラベル付き物品
JP4983948B2 (ja) 表示体及び表示体付き物品
JP5143855B2 (ja) 表示体及びラベル付き物品
KR101858379B1 (ko) 회절 구조 전사박과 그것을 사용한 위조 방지 매체
JP2012123102A (ja) 表示体及びラベル付き物品
JP2012078447A (ja) 表示体及びラベル付き物品
JP2007003673A (ja) 偽造防止媒体とそれに使用する偽造防止体及び偽造防止体転写箔
JPH09123698A (ja) 画像形成体及びその製造方法
JPH09272255A (ja) 画像表示媒体および画像形成方法
JPS63143580A (ja) ホログラムラベル
JPH115373A (ja) 画像表示媒体およびその製造に用いる転写シート
JP2011027832A (ja) 表示体および転写箔並びに偽造防止媒体
JPH07314631A (ja) 光輝性化粧シート
JP5604860B2 (ja) 偽造防止用紙
JPH0439040Y2 (ja)
JPH0621731Y2 (ja) 画像形成体
JPH0327391B2 (ja)
JPH09160475A (ja) ホログラム転写シートおよびホログラフィー表示体
JPH0745256B2 (ja) 印刷物
JP2000211256A (ja) 可視情報記録媒体
JP4168471B2 (ja) 偽造防止装飾媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040706

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041207