JPH09123101A - カッター加工機 - Google Patents
カッター加工機Info
- Publication number
- JPH09123101A JPH09123101A JP30996695A JP30996695A JPH09123101A JP H09123101 A JPH09123101 A JP H09123101A JP 30996695 A JP30996695 A JP 30996695A JP 30996695 A JP30996695 A JP 30996695A JP H09123101 A JPH09123101 A JP H09123101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- shaft
- motor
- fixed
- orthogonal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は被加工木材又は被加工板に溝を加工
するカッター加工機を提供するものである。 【構成】 ケース1の内部に伝達軸2がベアリング3、
4で回転可能に支持され、又、ケース1の一端にモータ
5が固着され、モータ5の回転軸6と伝達軸2の一端が
連結部材7で連結され、又、ケース1の他端に直交軸8
がベアリング9、10で回転可能に支持され、伝達軸2
の他端に固着されたベベルギア11と直交軸8に固着さ
れたベベルギア12が係合され、直交軸8の一端にカッ
ター工具13が固着されている このように、カッター加工機では、カッター工具13が
モータ5の回転軸6に直交した状態で取り付けられてい
るため、被加工板又は被加工木材を加工する場合は、モ
ータ5の回転軸6の方向にカッター加工機を移動すれば
よく、全体に細く構成することができるので、狭い場所
でも加工することができ、作業性が非常に向上する。
するカッター加工機を提供するものである。 【構成】 ケース1の内部に伝達軸2がベアリング3、
4で回転可能に支持され、又、ケース1の一端にモータ
5が固着され、モータ5の回転軸6と伝達軸2の一端が
連結部材7で連結され、又、ケース1の他端に直交軸8
がベアリング9、10で回転可能に支持され、伝達軸2
の他端に固着されたベベルギア11と直交軸8に固着さ
れたベベルギア12が係合され、直交軸8の一端にカッ
ター工具13が固着されている このように、カッター加工機では、カッター工具13が
モータ5の回転軸6に直交した状態で取り付けられてい
るため、被加工板又は被加工木材を加工する場合は、モ
ータ5の回転軸6の方向にカッター加工機を移動すれば
よく、全体に細く構成することができるので、狭い場所
でも加工することができ、作業性が非常に向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被加工木材又は被
加工板に溝を加工するカッター加工機に関するものであ
る。
加工板に溝を加工するカッター加工機に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】従来、この種のカッター加工機としては、
モータを装着したケースに、モータの回転軸と平行に伝
達軸をベアリングで支持し、モータの回転軸と伝達軸の
一端にそれぞれプーリーを固着し、これらのプーリーの
間にベルトをかけ、伝達軸の他端にカッター工具を固着
したものが知られている。
モータを装着したケースに、モータの回転軸と平行に伝
達軸をベアリングで支持し、モータの回転軸と伝達軸の
一端にそれぞれプーリーを固着し、これらのプーリーの
間にベルトをかけ、伝達軸の他端にカッター工具を固着
したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このカッター加工機で
は、カッター工具がモータの回転軸と直交して取り付け
られているので、被加工板又は被加工木材を加工する場
合は、モータを側面から押すようにして加工しなければ
ならず、カッター加工機の横幅が広くなり、従って、狭
い場所で使用することができず、作業性が悪いという問
題があった。
は、カッター工具がモータの回転軸と直交して取り付け
られているので、被加工板又は被加工木材を加工する場
合は、モータを側面から押すようにして加工しなければ
ならず、カッター加工機の横幅が広くなり、従って、狭
い場所で使用することができず、作業性が悪いという問
題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケース内にベ
アリングによって支持された伝達軸と、前記ケースの一
端に固着されて前記伝達軸の一端に回転軸が連結された
モータと、前記ケースの他端に前記伝達軸と直交する方
向にベアリングで支持された直交軸と、該直交軸に固着
されたカッターと、前記伝達軸及び直交軸のそれぞれに
固着されて互いに係合されたベベルギアとからなるもの
である。
アリングによって支持された伝達軸と、前記ケースの一
端に固着されて前記伝達軸の一端に回転軸が連結された
モータと、前記ケースの他端に前記伝達軸と直交する方
向にベアリングで支持された直交軸と、該直交軸に固着
されたカッターと、前記伝達軸及び直交軸のそれぞれに
固着されて互いに係合されたベベルギアとからなるもの
である。
【0005】
【実施例】図1は、本発明の1実施例のカッター加工機
の平面断面図、図2は図1のカッター加工機の側面断面
図、図3は図1のカッター加工機の側面図で、ケース1
の内部に伝達軸2がベアリング3、4で回転可能に支持
され、又、ケース1の一端にモータ5が固着され、モー
タ5の回転軸6と伝達軸2の一端が連結部材7で連結さ
れている。
の平面断面図、図2は図1のカッター加工機の側面断面
図、図3は図1のカッター加工機の側面図で、ケース1
の内部に伝達軸2がベアリング3、4で回転可能に支持
され、又、ケース1の一端にモータ5が固着され、モー
タ5の回転軸6と伝達軸2の一端が連結部材7で連結さ
れている。
【0006】又、ケース1の他端に直交軸8がベアリン
グ9、10で回転可能に支持され、伝達軸2の他端に固
着されたベベルギア11と直交軸8に固着されたベベル
ギア12が係合され、直交軸8の一端にカッター工具1
3が固着されている。
グ9、10で回転可能に支持され、伝達軸2の他端に固
着されたベベルギア11と直交軸8に固着されたベベル
ギア12が係合され、直交軸8の一端にカッター工具1
3が固着されている。
【0007】さらに、カッター工具13、一部が露出さ
れるカバー14で覆われ、さらに、カバー14は集塵機
(図示せず)に連結されるダクト15に連結されてい
る。
れるカバー14で覆われ、さらに、カバー14は集塵機
(図示せず)に連結されるダクト15に連結されてい
る。
【0008】このように構成されたカッター加工機で
は、カッター工具13がモータ5の回転軸6に直交した
状態で取り付けられているため、被加工板又は被加工木
材を加工する場合は、モータ5の回転軸6の方向にカッ
ター加工機を移動すればよく、全体に細く構成すること
ができるので、狭い場所でも加工することができ、作業
性が非常に向上するという利点がある。
は、カッター工具13がモータ5の回転軸6に直交した
状態で取り付けられているため、被加工板又は被加工木
材を加工する場合は、モータ5の回転軸6の方向にカッ
ター加工機を移動すればよく、全体に細く構成すること
ができるので、狭い場所でも加工することができ、作業
性が非常に向上するという利点がある。
【0009】なお、直交軸8の両端にカッター加工具1
3を設ければ、一定間隔の平行な溝を形成する場合に非
常に能率がよいという利点がある。
3を設ければ、一定間隔の平行な溝を形成する場合に非
常に能率がよいという利点がある。
【0010】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のカッター加工機では、カッター工具をモータの回転軸
に平行に装着して、カッター加工機をモータの回転軸の
方向に移動することにより被加工板又は被加工木材に溝
加工を施すことができるので、狭い場所でも加工をする
ことができ、又、装着性がよく、作業性が非常に良いと
いう利点がある。
のカッター加工機では、カッター工具をモータの回転軸
に平行に装着して、カッター加工機をモータの回転軸の
方向に移動することにより被加工板又は被加工木材に溝
加工を施すことができるので、狭い場所でも加工をする
ことができ、又、装着性がよく、作業性が非常に良いと
いう利点がある。
【図1】本発明の1実施例のカッター加工機の平面断面
図である。
図である。
【図2】図1のカッター加工機の側面断面図である。
【図3】図1のカッター加工機の側面図である。
1 ケース 2 伝達軸 3、4 ベアリング 5 モータ 6 回転軸 7 連結部材 8 直交軸 9、10 ベアリング 11、12 ベベルギア具 13 カッター工具 14 カバー 15 ダクト
Claims (2)
- 【請求項1】 ケース内にベアリングによって支持され
た伝達軸と、前記ケースの一端に固着されて前記伝達軸
の一端に回転軸が連結されたモータと、前記ケースの他
端に前記伝達軸と直交する方向にベアリングで支持され
た直交軸と、該直交軸に固着されたカッターと、前記伝
達軸及び直交軸のそれぞれに固着されて互いに係合され
たベベルギアとからなることを特徴とするカッター加工
機。 - 【請求項2】 前記直交軸の他端にカッターを固着した
ことを特徴とする請求項1記載のカッター加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30996695A JPH09123101A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | カッター加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30996695A JPH09123101A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | カッター加工機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09123101A true JPH09123101A (ja) | 1997-05-13 |
Family
ID=17999517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30996695A Pending JPH09123101A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | カッター加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09123101A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102275116A (zh) * | 2011-09-15 | 2011-12-14 | 杭州旗锐工具有限公司 | 整体导板槽沟精磨装置 |
-
1995
- 1995-11-02 JP JP30996695A patent/JPH09123101A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102275116A (zh) * | 2011-09-15 | 2011-12-14 | 杭州旗锐工具有限公司 | 整体导板槽沟精磨装置 |
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