JPH09122173A - 指先傷絆キャップ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】指先傷絆キャップは指先の切り傷、あかぎれ、
ささくれなど指先のトラブルの治療、保護のために指先
にしっかり巻き付くように貼ることができることを目的
としたものである 【構成】「図１」のように伸縮自在拌創膏（Ａ）の中央
に消毒用ガーゼ（Ｃ）を貼付し、その四角より外に向か
って切り込み線（Ｂ）を入れる

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】「産業上の利用分野」この発明は指先の切
り傷、あかぎれ、ひび、ささくれなどの治療、保護をす
るための指先傷絆キャップである

【０００２】［従来の技術］従来の傷絆創膏は、平面、
もしくは柱状のまわりなどにそのまま平らに貼るもので
あった

【０００３】［発明が解決しようとする課題］従来の傷
絆創膏は、平面状傷絆をそのまま傷の上に貼るだけの使
用法のものであったため、指先回りを囲むように上下、
左右、その上にはがれ止めをもう１枚巻き付けるように
貼り付けても、水仕事などをすると、すぐにすっぽ抜け
てしまう有り様で、指先、爪回りの傷、痛むあかぎれ、
ひび、ささくれなどの治療、保護に大変苦労した

【０００１】［課題を解決するための手段］本発明は
「図１」のように、ほぼ正方形に近い長方形状の伸縮自
在絆創膏（Ａの中央に消毒用ガーゼ（Ｃ）を貼付し、そ
の四角より外に向かって放射状に切り込み（Ｂ）を入れ
る

【０００５】［作用］本発明は「図１」の伸縮自在絆創
膏（Ａ）の中央あたりに切り込み線（Ｂ）を入れること
により、指先を消ガーゼ（Ｃ）の上に乗せ、「図２」の
ように指に貼り付ければ指先を包むことができる

【０００６】［実施例］以下本発明の実施例を説明する
本発明の指先傷絆キャップは「図１」のように伸縮自在
絆創膏（Ａ）の中央に消毒ガーゼ（Ｃ）を貼付し、その
四角より放射線に外へ向かって切り込み線（Ｃ）を入
れ，「図２」のように指先（５）を消毒ガーゼ（Ｃ）の
上に乗せ、（１）と（２）を指先の左右に折りまげ貼
る。その上に（３）を乗せ、巻き付けながら貼り、最後
に（４）を（３）の絆創膏の上に指になじませて貼る

【０００７】［発明の効果］「図１」のようにほぼ同じ
正方形に近い長方形状の伸縮自在絆創膏（Ａ）中に消毒
ガーゼ（Ｃ）を貼付し、その四方角あたりより外に向か
って放射状に切り込み線（Ｂ）を入れることにより、指
先をしっかり巻ながら包み込むことができる。指先のあ
かぎれ、ささくれ、切り傷など水仕事、土埃りの立つ仕
事、紙幣や文具書籍他指先のトラブルに悩まされる方の
治療、保護に大役を果すたすことができるものである。
また指先ばかりでなく肘の先端やひざ頭、肩、踵などに
貼るにも最適である

【図面の簡単な説明】

【図１】 本発明の正面図

【図２】 本発明の実施図

【符号の説明】

伸縮自在絆創膏（Ａ） 切り込み線（Ｂ） 消毒ガーゼ（Ｃ） （１）指先貼付上の呼番号 （２） 〃 （３） 〃 （４） 〃 （５）指

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 指先を包み込むように貼ることので
   きる傷絆創膏である