JPH09122142A - 手術器具保持装置 - Google Patents

手術器具保持装置

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JPH09122142A
JPH09122142A JP7283339A JP28333995A JPH09122142A JP H09122142 A JPH09122142 A JP H09122142A JP 7283339 A JP7283339 A JP 7283339A JP 28333995 A JP28333995 A JP 28333995A JP H09122142 A JPH09122142 A JP H09122142A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は定位脳手術装置と組み合わせることに
より手術目標点に正確に手術器具を挿入し得るとともに
挿入以後は手術器具を任意の位置・角度に移動させるこ
とが可能な操作性の良い手術器具保持装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】本発明は、手術器具3を保持し、その手術
器具3を所定の位置・角度に移動可能な手術器具保持装
置1において、定位脳手術装置2に位置的に関連付けて
その定位脳手術装置による手術目標点に指向するように
前記手術器具3を設置させる位置決め部材53を具備し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手術器具を所定の
位置・角度に移動可能な手術器具保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、定位脳手術を行うに際して、X線
CT(コンピュータトモグラフ)を用いて障害部分を捕
らえて手術器具の誘導を行う定位脳手術装置が知られて
いる。この定位脳手術装置を用いてのX線CT誘導法に
よる定位脳手術は脳内血腫生検、脳腫瘍生検など多くの
疾患での有効な治療法として広く行われるようになって
きている。この定位脳手術装置は例えば実開平5−84
309号公報、特公平6−24537号公報などに開示
されている。
【0003】一方、手術器具を保持する保持装置は脳神
経外科手術のみならず、多くの分野の外科手術でも広く
用いられており、その一例が特開平2−239854号
公報等において開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の定位
脳手術装置では任意の位置から手術目標点に指向するよ
うに手術器具を保持する構成になっているが、その結
果、術中における手術器具の移動は手術器具が進退する
1方向のみに限定されてしまうものであった。
【0005】一方、手術器具を保持する保持装置にあっ
ては任意の位置に手術器具を移動することができるもの
であるが、反面、手術目標点への正確な挿入は困難であ
るという欠点がある。
【0006】本発明は前記課題に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、定位脳手術装置と組み合
わせることにより手術目標点に正確に手術器具を挿入し
得るとともに、挿入以後は手術器具を任意の位置・角度
に移動させることが可能な操作性の良い手術器具保持装
置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、手術器具を保
持し、その手術器具を所定の位置・角度に移動可能な手
術器具保持装置において、定位脳手術装置に位置的に関
連付けてその定位脳手術装置による手術目標点に指向す
るように前記手術器具を設置させる位置決め手段を具備
したことを特徴とする手術器具保持装置である。
【0008】
【発明の実施の形態】 <第1実施形態>図1及び図2を参照して、本発明の第
1の実施形態を説明する。 (構成)図1は第1の実施形態に係る手術装置の全体を
概略的に示す。この手術装置は手術器具保持装置1と定
位脳手術装置2と手術器具3に大別される。
【0009】前記手術器具保持装置1は可動固定機構部
4と、後述する位置決め手段を含む保持手段5を備えて
構成されている。前記可動固定機構部4は次のように構
成されている。すなわち、手術台6のレール7に取り付
けられた固定部材8が設けられ、この固定部材8には上
方へ向かって延出する垂直な支柱9が立設されている。
この支柱9は力量調節部11を介して鉛直な回転軸の回
りに回動可能となっている。
【0010】支柱9には平行四辺形リンク機構部13が
連結されている。つまり、支柱9の上端にはその平行四
辺形リンク機構部13の固定軸受14が取付け固定され
ており、この固定軸受14には図示しない軸を介して回
動軸受17が回動可能に軸支されている。この回動軸受
17の一端は下方水平ロッド15を介して別の固定軸受
16に連結されている。固定軸受16に図示しない軸を
介して回動軸受18が回動可能に軸支されている。
【0011】一方の回動軸受17には垂直ロッド21の
下端が取着され、他方の回動軸受18には別の垂直ロッ
ド22の下端が取着されている。一方の垂直ロッド21
の上端は回動軸受23が取着され、他方の垂直ロッド2
2の上端は固定軸受24が取着されている。そして、回
動軸受23には図示しない軸を介して固定軸受25が軸
支されている。固定軸受24には図示しない軸を介して
回動軸受26が軸支されている。上側に位置する固定軸
受25と回動軸受26は上方水平ロッド27によって連
結されている。
【0012】ここで、下方水平ロッド15と上方水平ロ
ッド27の長さは等しく、一対の垂直ロッド21,22
の長さも等しい。また、各回動軸受17,18,23,
26の回転中心は固定軸受14,16,24,26の回
転中心でもあるが、これらの回転中心は前記支柱9の鉛
直な回転中心に直交する同じ向きにあり、従って、これ
らは同一平面内で変形する平行四辺形リンク機構を構成
する。
【0013】また、前記回動軸受17にはロッド31を
介して重り32が連結されており、固定軸受16にはロ
ッド33を介して重り34が連結されている。固定軸受
25の外周部には上方水平ロッド27と同軸反対側へ水
平方向に延出した水平ロッド35が連結されており、こ
の水平ロッド35の延出先端には支持軸36を介してL
字形アーム37の一片中央部分が取着されている。そし
て、L字形アーム37の他片は水平ロッド35と平行に
延出しており、その水平ロッド35を軸中心として回転
可能に支持されている。
【0014】以上の各回動部には例えばパーマネントマ
グネット式無励磁作動型電磁ブレーキ(図示しない)が
内蔵されている。この電磁ブレーキは例えば後述するL
字形アーム42に設けられたスイッチ38により制御可
能である。なお、前記可動固定機構部4としては複数の
アームから構成され、各アーム同志の接続部に一つの軸
回りに回動可能な例えばアームおよび手術器具の重量に
より自然回転しないように重さ出しがされている関節を
用いてなるものでもよい。
【0015】前記可動固定機構部4におけるL字形アー
ム37の先端には術者に代わって手術器具3を保持する
保持手段5が設けられている。この保持手段5は図2に
示すように構成されている。つまり、前記L字形アーム
37の先端部にはこれから突出して回動自在な水平ロッ
ド41を設けており、この水平ロッド41にはこれに嵌
合する軸受け孔(図示しない)が形成されたL字形アー
ム42を取り付けてある。L字形アーム42の他端には
嵌合溝43を有する装着盤44が取り付けられている。
そして、装着盤44の嵌合溝43には同じくL字形の接
続部材45の一片が嵌め込まれて着脱自在に装着されて
いる。装着盤44に対する接続部材45の装着位置は定
まっており、その位置で固定ねじ46によって固定され
るようになっている。
【0016】L字形の接続部材45の他片には保持リン
グ47が形成されている。この接続部材45の保持リン
グ47にはワッシヤー48を介して垂直な軸回りに回動
可能に手術器具用保持部材49が保持されている。
【0017】この保持部材49には手術器具3を挿入し
て保持するための貫通孔50が形成されている。また、
貫通孔50に挿入された手術器具3を抜去不能に固定す
るための固定ねじ51が設けられている。
【0018】さらに前記保持部材49は定位脳手術装置
2に関連付けてその定位脳手術装置による手術目標点に
前記手術器具3を指向するように位置決め手段によって
設置される。この位置決め手段は次のように構成されて
いる。すなわち、位置決め手段は前記保持部材49を後
述する定位脳手術装置2に取り付けるためのリング部5
2を有する位置決め部材53からなり、この位置決め部
材53は固定ねじ54により前記保持部材49に取り付
けられている。また位置決め部材53は前記保持部材4
9を前記定位脳手術装置2に連結する連結手段の連結部
材でもある。位置決め部材53には前記リング部52と
対となる固定ナット55が付設されている。なお、位置
決め部材53は後述する如く定位脳手術装置2に対して
着脱可能に連結されるようになっている。
【0019】次に、前記定位脳手術装置2について図1
を参照して説明する。これは図示しない頭部固定ねじに
より患者60の頭部に固定される固定枠61と、この固
定枠61を前記手術台6に固定する基台62と、図示し
ない位置決め機構部により手術目標点を中心とする所定
半径(例えば200mm)で湾曲するとともにガイド溝部
63を有するRレ−ル64を備えて構成されている。
【0020】前記Rレール64にはスライダ−65がス
ライド自在に装着されており、このスライダ−65には
スライド軸66が貫通している(図4参照)。このスラ
イド軸66の一端部には受けナット67がねじ込まれる
ねじ部68が形成されている。そして、受けナット67
の締緩により、スライド軸66の他端に形成した例えば
頭部66aと前記受けナット67との間で、Rレール6
4を締め付けたり、緩めたりすることができる。つま
り、受けナット67を締緩するにより、Rレール64上
で、前記スライダー65と前記スライド軸66と前記受
けナット67は一体的に摺動でき、任意の位置で固定す
ることが可能な構成になっている。
【0021】前記保持手段5を位置決めする位置決め部
材53のリング部52は前記受けナット67と等しい径
のものであり、このリング部52を有する位置決め部材
53は固定ねじ54により保持部材49に対して着脱自
在に取り付けられるが、ここで、前記位置決め部材53
はそのリング部52を前記受けナット67の上面に接合
した際、前記保持部材49の手術器具挿入方向が手術目
標点に指向するような形状となっている。つまり、定位
脳手術装置2に位置的に関連付けてその保持部材49を
連結することができる。また、固定ナット55によりリ
ング部52を前記受けナット67に締付けて、定位脳手
術装置2側に前記位置決め部材53を固定することがで
きるようになっている。
【0022】一方、前記手術器具3は図1に示すよう
に、例えば硬性の内視鏡71を備えてなり、この内視鏡
71の鉗子挿入用口金72に対して水密的に取り付けら
れたJパイプ73と、このJパイプ73と水密的に摺動
可能なガイドバイプ74と、前記Jパイプ73とガイド
パイプ74を固定可能な固定ねじ75と、前記ガイドパ
イプ74に対して水密的に取り付けられた超音波吸引装
置持ち手部分76と、図示しない超音波吸引装置本体部
と、前記持ち手部分76に取り付けられるとともに前記
内視鏡71のチャンネルに挿入され、前記内視鏡71の
先端から突出可能な超音波吸引用プローブ(図示しな
い)等を付設して構成されている。
【0023】(作用・効果)以下、一使用例に基づい
て、第1実施形態の作用を説明する。まず、定位脳手術
装置2の図示しない位置決め機構部の調節を行い、Rレ
ール64の中心を手術目標点に一致させる。Rレール6
4の溝部63およびスライダー65にスライド軸66を
貫通させ、受けナット67をスライド軸66にねじ込
み、所望の位置にて完全に固定する。
【0024】次に、可動固定機構部4と保持手段5の回
動部をそれぞれ回動させることにより、保持手段5の位
置決め部材53を受けナット67の上面に周縁が重なる
ように接合させた後、固定ナット55にて固定する。こ
の固定ナット55等による完全な固定ではなく、両者の
位置関係が定まって連結するようにしてもよい。
【0025】このように位置決め部材53を受けナット
67に連結することにより、保持部材49の手術器具挿
入方向が手術目標点に指向した状態となる。位置決め部
材53がスライド軸66回りに回転してもよく、このと
きも保持部材49の手術器具挿入方向が手術目標点に指
向した状態を維持する。
【0026】このような連結状態の保持部材49に手術
器具3の例えば硬性の内視鏡71を挿入すれば、その内
視鏡71を患部に挿入することができるし、例えば超音
波吸引装置等の処置具を挿入すればその手術目標点に処
理具を誘導することができる。つまり、所定の定位脳手
術を行うことができる。
【0027】ところで、この挿入以後の術中において、
内視鏡71の挿入方向以外の方向への移動が必要な場合
には次のようにする。固定ナット55を取り外し、保持
部材49を定位脳手術装置2側の受けナット67から切
り離し、定位脳手術装置2側から保持部材49が自由に
動かせるようにした後、可動固定機構部4を調節するこ
とにより内視鏡71を所望の位置・角度に移動して処置
を行う。また、固定ナット55と着脱用固定ねじ54の
両方、または固定ねじ54を取り外して保持部材49を
切り離してもよい。
【0028】この第1実施形態によれば、手術目標点へ
正確に手術器具を指向させて正確に手術器具3を挿入で
き、さらに挿入以後は手術器具3を任意の位置・角度の
位置へ自由に移動させて固定し、手術を行うことが可能
となる。
【0029】<第2実施形態>図3乃至図5を参照し
て、本発明の第2の実施形態を説明する。 (構成)この実施形態においては保持手段5の保持部材
49が次の点で第1実施形態と異なる。まず、保持部材
49が、ケーシング81と、このケーシング81に嵌装
されたボール受け82と、前記ケーシング81とボール
受け82の間に介嵌された回動自在のボールジョイント
83と、このボールジョイント83の回動を固定可能な
固定ねじ84を備えている点である。ここで、前記ボー
ルジョイント83はその中心軸回りに手術器具3を保持
するための貫通穴50が穿設されており、さらに、この
貫通穴50に直角な平面85で切断された形状となって
おり、この平面85は前記ケーシング81の上面と同一
平面上に位置することができる。また、前記ケーシング
81の上面には零点プレート86が前記固定ねじ54に
より弾性的に圧接可能なように片持ち式で取り付けられ
ている。
【0030】零点プレート86は前記固定ねじ54の回
りに回動できるように取り付けられており、また前記貫
通穴50に対応した穴部分から連続する切欠き穴87が
形成している。なお、零点プレート86を省略したもの
でもよい。
【0031】(作用・効果)この第2実施形態によれ
ば、例えば図5で示すようにボールジヨイント83が回
動自在であるので、特に手術器具3の微小な移動が、前
述したような可動固定機構部4で行うよりも容易となる
だけでなく、手術器具3の移動による脳への侵襲も小さ
くできる。つまり、定位脳手術装置2と組み合わせるこ
とにより手術目標点に正確に手術器具3を挿入し、その
挿入以後は手術器具3を任意の位置・角度に移動させる
ことが可能で、手術器具3の微小な回動運動が可能な操
作性の良い手術器具保持装置を提供することができるの
である。
【0032】また、零点プレート86を用いる場合では
手術器具3の挿入の際にその零点プレート86がボール
ジョイント83の上面85を圧接しており、貫通穴50
は保持部材49と同軸となるように規制されるため、手
術目標点に指向した手術器具3の挿入が可能となる。前
記固定ねじ54の回りに零点プレート86を回動すれ
ば、前記貫通穴50に手術器具3を挿通する有無に拘ら
ず、図5で示すように零点プレート86を側方へ退避さ
せることができる。
【0033】零点プレート86の弾性に抗してボールジ
ョイント83を動かすようにしてもよい。また、零点プ
レート86を全く用いないものでもよい。 [付記] 1.手術器具を保持し、その手術器具を所定の位置・角
度に移動可能な手術器具保持装置において、定位脳手術
装置に位置的に関連付けてその定位脳手術装置による手
術目標点に指向するように前記手術器具を設置させる位
置決め手段を具備したことを特徴とする手術器具保持装
置。 2.前記位置決め手段は、前記手術器具を保持する保持
手段を前記定位脳手術装置に連結する連結手段を設けて
なることを特徴とする付記第1項に記載の手術器具保持
装置。 3.前記連結手段は、前記定位脳手術装置に着脱自在で
あることを特徴とする付記第2項に記載の手術器具保持
装置。 4.前記連結手段は、前記定位脳手術装置のレール部材
に手術目標点を中心にして円弧状に移動可能に設置され
た受け部材と、前記受け部材に連結可能で手術器具保持
手段に備えられた連結部材から構成されることを特徴と
する付記第2,3項に記載の手術器具保持装置。 5.前記手術器具保持手段は、ポールジョイントを備
え、前記ボールジョイントの回転中心を中心として、前
記手術器具を回動可能に保持することを特徴とする付記
第2,3,4項に記載の手術器具保持装置。 6.前記手術器具を手術目標点に指向するように前記ボ
ールジヨイントの角度を固定しておく固定手段を設けた
ことを特徴とする付記第5項に記載の手術器具保持装
置。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、定
位脳手術装置と組み合わせることにより手術目標点に手
術器具を正確に挿入し得るとともに、それ以後は手術器
具を任意の位置・角度に移動させることも可能であり、
使用勝手が増して操作性の良い手術器具保持装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る手術装置全体の斜視図。
【図2】同じくその手術器具用保持手段を位置決めする
連結部の斜視図。
【図3】第2の実施形態における手術器具用保持手段を
位置決めする連結部の斜視図。
【図4】同じくその連結部の断面図。
【図5】同じくその保持手段の保持部材の断面図。
【符号の説明】
1 …手術器具保持装置 2 …定位脳手
術装置 3 …手術器具 4 …可動固定
機構部 5 …保持手段 6 …手術台 7 …レール 8 …固定部材 9 …支柱 45…接続部材 46…固定ねじ 49…保持部材 50…貫通穴 52…リング部 53…位置決め部材 54…固定ねじ 55…固定ナット 64…Rレール 65…スライダー 66…スライド
軸 67…受けナット 81…ケーシン
グ 82…ボール受け 83…ボールジ
ョイント 86…零点プレート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手術器具を保持し、その手術器具を所定の
    位置・角度に移動可能な手術器具保持装置において、定
    位脳手術装置に位置的に関連付けてその定位脳手術装置
    による手術目標点に指向するように前記手術器具を設置
    させる位置決め手段を具備したことを特徴とする手術器
    具保持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003284726A (ja) * 2002-03-28 2003-10-07 Olympus Optical Co Ltd 術具保持具
JP2018534108A (ja) * 2015-10-26 2018-11-22 ニューウェーブ メディカル, インコーポレイテッドNeuwave Medical, Inc. 医療用装置を固定するための器具及びその関連する方法

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