JPH09120762A - 状態応答電気スイッチおよびその組立方法 - Google Patents

状態応答電気スイッチおよびその組立方法

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JPH09120762A
JPH09120762A JP8246644A JP24664496A JPH09120762A JP H09120762 A JPH09120762 A JP H09120762A JP 8246644 A JP8246644 A JP 8246644A JP 24664496 A JP24664496 A JP 24664496A JP H09120762 A JPH09120762 A JP H09120762A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 流体圧応答電気スイッチであって、信頼性が
あり低コストで大量生産し易くまた効果的な環境シール
が備えられているものを提供する。 【解決手段】 流体圧応答電気スイッチ10は、第1お
よび第2の端子34,48をそれぞれのスロット26,
28内に挿入することによって端子が装着されている細
長いベース12を有する。端子には端子の一方向の運動
を規制するタブ38,52が設けられており、端子はガ
イド部材62と係合している。ガイド部材62はセンサ
組立体92の溶接部分104と整合した円筒状力伝達部
分86を有しており、伝達部分86はセンサ組立体の較
正に悪影響を及ぼさずに力を伝達することが出来る。電
気リード118,120はそのコネクタ126,128
を端部において、円筒状ガスケット134とともに取付
けており、ベースの孔22,20内において締まり嵌め
を形成することにより、電気的接続が行なわれるのと同
時に環境シールが提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的には流体圧応
答電気スイッチおよび該スイッチの製作方法に関するも
のであり、より詳しくはそのようなスイッチをより信頼
性があってスイッチ毎に変動性がより少ないものにする
と同時により低コストで製作出来るようにするある特有
の特徴に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】流体圧力をスナップ作
動ダイヤフラムのような急速撓みアクチュエータの一方
の側に導入して、該ダイヤフラムを所定の作動圧力値に
おいて第1の形状から第2の形状へと移動させ、別の非
作動圧力値により復帰させることにより電気回路を流体
圧力の値の変化に応答して開閉する装置は周知である。
典型的には、運動伝達部材が前記アクチュエータ近傍に
可動に装着されかつ運動をアクチュエータから電気スイ
ッチの可動アームへと伝達するようにされている。
【0003】当業界においてはそのようなスイッチの信
頼性を改善すると同時にそれらのユニットコストを低減
するというニーズが依然として存在している。改善が望
まれている一つの分野は作動および非作動圧力レベルに
対する設計仕様内でより確実に作動するスイッチを提供
することに関するものである。装置毎に不変の作動およ
び非作動を得るために該装置を調整乃至較正するための
種々の従来技術装置が工夫されてきた。例えば、前記運
動伝達部材の長さを選定してアクチュエータとスイッチ
の可動アームとの間の距離における変動を補償すること
が出来る。ある装置においては、前記可動スイッチアー
ムは該アームを装着しているブラケットの角度を変化さ
せることによって調節され得る。また、ある装置におい
ては、スイッチの静止接点の位置は接点と整合したねじ
付部材によって調整され得る。そのような装置は一般的
にはそのような調節技術を用いることにより所望の仕様
へともたらされ得るが、それらはある場合には部品を追
加することによってまた他の場合には操作を加えること
によってスイッチのコストを増大させてしまう。
【0004】改善が所望されている別の分野は低コスト
でかつ大量生産技術に資する有効な環境シールを提供す
ることである。種々のシーリング技術が従来技術に開示
されており、それらは、米国特許第3816685号に
示されるように、スイッチから延びる端子のまわりにエ
ポキシ樹脂が充填されている状態でスイッチが配置され
ている外側ハウジングを用いることを含んでいる。この
技術は有効ではあるものの、十分な硬化を許容するため
に組立時間が著しく長くなってしまう。加うるに、エポ
キシ樹脂が硬化している間の貯蔵スペースの問題や、硬
化期間中にスイッチを保持するための特殊な保持装置が
必要になるという問題もある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は上記の従
来技術の不利点を克服する流体圧応答電気スイッチを提
供することである。本発明の別の目的は従来技術の方法
よりも費用対効果の良いそのようなスイッチを組立てる
ための方法を提供することである。本発明の更に別の目
的は改良された圧力応答電気スイッチにして、従来技術
のものよりも安価に製造出来、自動組立技術に特に適し
たものであり、かつ装置毎に一貫して設計仕様内で作動
する電気スイッチを提供することである。本発明の別の
目的はそのようなスイッチの精度を向上させ、以て圧力
設定点の公差範囲がより厳しく特定されるのを可能に
し、従来装置の適用が困難であった最終製品内に該スイ
ッチを適用することを可能にすることである。
【0006】手短かに言えば、本発明の好適実施例によ
れば、流体圧応答電気スイッチは第1端部において半径
方向外向きに延びるフランジが形成されている第1の開
口端部と、スイッチチャンバに通ずる第1および第2の
孔を備えた反対側の第2の端部とを有する細長い全体的
に円筒形のベースを有している。第1および第2の直径
方向に対向して長手方向に延びるスロットが前記ベース
の側壁のスイッチチャンバ部分内に形成され、それぞれ
第1および第2のスイッチ端子を収納している。
【0007】通常は開いているスイッチに対して、かみ
合う可動接点の運動方向に対して選定された角度で配置
された静止接点を装着している第1の端子がベース内に
前記第1の開口端部を通して配置されて第1のスロット
内に収納されている。長手方向軸線に沿っての端子の位
置は端子の横方向に延びるタブの第1の表面とベースの
台座表面との係合によって決定される。次に横方向に延
びる可動接点アームを装着している第2の端子が前記第
1の開口端部を通して配置されて第2のスロット内に収
納される。この際第2の端子の長手方向軸線に沿っての
位置は台座表面と係合する端子の横方向に延びるタブの
対応する第1の表面によって決定される。
【0008】ピンを収納する長手方向に延びる孔を備え
たハブを有する運動伝達ピンガイド部材はベースの第1
の開口端部内に収納される第1の円筒状壁部分を有して
いる。この第1の円筒状壁部分は半径方向外向きに延び
て第1および第2のシール座を形成する部分を備えてお
り、そして第2の円筒状壁部分がベースから離れるよう
に延びて該ベースの壁とほぼ整合した力伝達表面に達し
ている。
【0009】ピンガイド部材上に配置されたセンサ組立
体は中央に配置されたピン収納孔を備えているディスク
支持部材と、貫通する適当な流体収納孔を備えているデ
ィスクハウジングと、前記ディスク支持体およびディス
クハウジング間にはさみ込まれたスナップ作動ディスク
の如き1つまたはそれ以上の急速撓みアクチュエータと
を有している。センサ組立体の部品は全てそれらの外側
の全体として円形の周縁のまわりに溶接されて、モニタ
されているシステムの作動流体の漏出を防止する気密シ
ールを形成している。
【0010】第1および第2の可撓O−リングがそれぞ
れ第1および第2のシール座上に配置されており、そし
て運動伝達ピンがガイド部材およびディスク支持体の孔
内に滑動可能に収納されている。前記ベース、ガイド部
材、センサ組立体およびO−リングはベース上のフラン
ジとセンサ組立体との間を延びるばね保持スリーブによ
って一緒に圧縮されており、ガイド部材は前記第1の表
面に対向した横方向端子部分の第2の表面と係合して該
端子部分を選定された長手方向位置において台座表面に
対してロックしており、ガイド部材の力伝達表面は外側
の溶接周縁部分を介してセンサ組立体と係合している。
【0011】各々が絶縁層を有する第1および第2のワ
イヤリードには絶縁層上に収納された管状ガスケット
と、ワイヤリードのそれぞれの被覆除去(stripp
ed)端部に取付けられた雌型コネクタとが設けられて
いる。前記ガスケットはベースの第2の端部のそれぞれ
第1および第2の孔との締り嵌めを形成するよう選定さ
れた外径部分を有している。前記リードはそれぞれの第
1および第2の孔内に挿入され、雌型コネクタはガスケ
ットが孔内に挿入されて環境シールを形成するのと同時
にそれぞれの端子部材の雄型コネクタ部分と電気的に係
合する。
【0012】図1に示される慣用のねじ付き取付部品の
如き種々の取付部品が、モニタされるべき流体圧力源と
協力するためにディスクハウジングに取付けられ得る。
修整された実施例によれば、熱遮断取付部品が設けられ
ており、それは細長い銅クラッドステンレス鋼管状部材
からなっている。該部材はディスクハウジングに気密に
取付けられるとともにろう付け、溶接などによって、そ
のような取付けにおいて通常必要とされる慣用ヒートシ
ンクのニーズなしに気密冷凍システムの如きシステムに
都合よく気密に取付けられる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1乃至図5を参照すると、本発
明に従って製作された流体圧応答スイッチ10は全体と
して細長い管状ベース部材12を有しており、該部材1
2は長手方向軸線44を有するとともに、PBT、ポリ
ブチルプテラフタレートの如き適当な電気絶縁材料から
作られている。ベース部材12は第1の開口端部16か
ら第1および第2の孔20,22を備えた第2の開口端
部18へと延びている円筒状壁14を有しており、該孔
20,22は長手方向軸線44と平行に延びてスイッチ
キャビティ24へと入り込んでいる。
【0014】側壁14には前記ベース内で長手方向に延
びる第1および第2のスロット26,28が形成されて
おり、これらのスロットはベース12の開口端部16近
傍の台座表面30から孔20,22の内側端部近傍の位
置迄延びている。
【0015】第1の端子34はスロット26内に滑動可
能に収納された一対の側壁部材36を有している。これ
ら側壁部材の各々は横方向に延びるタブ38を有してお
り、該タブ38は台座30と係合して端子のスロット2
6内への運動を規制している。通常は開いているスイッ
チ端子34内には静止電気接点40が設けられている。
接点40は以下に議論する可動接点の運動の方向とほぼ
直交する平面に関して選定された角度を以て配置された
支持体42上に装着されている。端子34にはまた孔2
2内へ下向きに垂れ下がる雄型コネクタ部分46が形成
されている。
【0016】第2の端子48はスロット28内に滑動可
能に収納された類似の一対の側壁部材50を有してい
る。横方向に延びるタブ52は側壁部材50から延びて
おり、台座30と係合してスロット28内の端子の動き
を規制している。端子48には導電性可動ばね接点アー
ム54が設けられており、該アームは端子の一方の端部
56において装着されており、その反対側端部において
電気接点58を装着している。接点58は静止接点40
と接触したりそれから外れたりの係合作用を行なうこと
が可能であり、接点アーム54は接点を接触離脱位置へ
と偏倚させるばね力を有している。端子48はまた雄型
コネクタ部分60を有しており、該コネクタ部分は端子
からベース部材12の孔20内へ下向きに垂れ下がって
いる。
【0017】中央に配置されたハブ66を貫いて形成さ
れた長手方向に延びる孔64を備えた運動伝達ピンガイ
ド部材62はベース12の開口端部16に装着されてい
る。ガイド部材62は第1の円筒状壁部分68を有して
おり、該部分は半径方向に延びる壁70によってハブ6
6に接続された開口端部16内に滑動可能に嵌まってい
る。壁70はタブ38,52の頂部表面と係合して端子
34,48をベース12の台座30に対してロックして
いる。円筒状壁68の反対側端部において、半径方向壁
部分72は壁14の遠位端部部分上を外向きに延び、そ
れぞれ相対する上側および下側表面上において第1およ
び第2のシール座74,76を形成している。ベースの
壁14の遠位端部には外向きに延びるフランジ80が形
成されており、該フランジはベース12の長手方向軸線
44と垂直な平面内に位置するシール座表面82を形成
するとともに、以下に述べる保持スリーブのための突起
部をも形成している。
【0018】第2の円筒状壁部分84は壁部分72の外
側部分から上向きに、すなわちベース部材12から離れ
る方向に延び、力伝達表面86として終結している。第
1の可撓O−リング88がベース部材12の表面82と
シール座76との間に収納されており、第2の可撓O−
リング90がシール座74上に収納されている。
【0019】センサ組立体92はスナップ作動ディスク
(選定される数はモニタされるべき圧力レベルに依存し
ている)のような1つまたはそれ以上の急速アクチュエ
ータ要素94を有しており、該要素は中央に配置された
孔98を備えたディスク支持プレート96と、104で
示す周縁のまわりで溶接された流体収納オリフィス10
2を備えたディスクハウジング100との間にはさみ込
まれている。前記ディスク、支持プレートおよびディス
クハウジングは平面図において全体的に円形をなしてお
り、円形溶接部分104は以下に述べる目的のために、
円形力伝達部分86の直径よりも決して大きくない選定
直径を有している。
【0020】運動伝達ピン105を孔64内に配置した
後、センサ組立体はピン105が支持プレート96の孔
98内に収納された状態でガイド部材62の頂部へ配置
される。
【0021】良好なばね特性を有する材料から形成され
たリテーナスリーブ106はその一端部がディスクハウ
ジング100の頂部表面上に収納された内向きに突出す
る壁部分108を有しており、そしてディスクハウジン
グに選定された力がベース部材12に向う方向に加えら
れてリテーナスリーブ106の反対側端部は110にお
いてフランジ80上にクリンプされており、スイッチの
幾つかの部品を諸部品と一緒に互いに長手方向軸線に沿
って所定の寸法関係にロックしている。
【0022】スイッチが用いられるべき用途を考えて選
定された形状を有する適当な取付部品112が既知の態
様でディスクハウジング92に気密に取付けられる。図
示のように、取付部品112は内側ねじ114と、慣用
の六角形外面116とを有している。
【0023】これ迄記述したように、スイッチ10は端
子34,48をそれぞれのスロットに挿入し、次にガイ
ド部材62およびピン105を関連するO−リング8
8,90とともにベース部材の開口端部16に配置する
ことにより組立てられる。リテーナスリーブ106がセ
ンサ組立体上に配置され、ディスクハウジングにはベー
スに向けて、例えば11.3kgf(25ポンド)の如
きO−リングシールを変形させるのに十分な力が加えら
れる。この力はかくして溶接部分104を介してベース
に対抗するよう力伝達表面86およびタブ38,52へ
と加えられ、以て端子がセンサ組立体とスイッチ組立体
との間で不変の所定距離を保持した状態で予め選定され
た長手方向位置に配置されるのを保証する。リテーナス
リーブが110においてクリンプされることにより、諸
部品はばね力が壁部分108を介して加えられた状態で
それぞれの位置にロックされ、諸部品間のこの寸法的関
係が保持される。センサ組立体、ピンガイド部材、端子
およびベースの全てが長手方向軸線に沿って互いに対し
て所定位置に固定されるのを保証するために、前記O−
リングを変形させるのに必要な力を十分超えた大きさの
力が採用される。記載した実施例においては約34kg
f(75ポンド)が適当な力であると判明している。
【0024】力伝達部分86の直径がセンサ組立体の溶
接部分104の直径よりも小さくないように選定するこ
とは、ディスクに較正シフトを生じさせるようなモーメ
ントをディスク支持体に付与することを防止する。すな
わち、もしも力が溶接部分の内側に伝達されると、ディ
スク支持体は変位し、センサ組立体の非作動圧力レベル
に影響を及ぼすであろう。O−リング90を介して伝達
される力は十分に低いので、それはセンサ組立体の較正
に対して何らの顕著な影響も及ぼさない。
【0025】前述したように、静止接点40は可動接点
58の運動方向に対して選定された角度を形成する平面
内に位置する支持体上に装着されている。選定される角
度は前記可動接点アームが電気的に付勢された状態にお
いて完全に撓まされると接点が置かれている諸平面を平
行状態にさせる角度である。このようにすることにより
接点のヒートシンク特性が最適化され、可動ばね接点ア
ームが完全に偏倚する以前の初期係合において接点平面
が平行状態になっている慣用の構造のものとくらべて、
より多くの接点材料を利用することが出来る。選定され
る特定の角度はアクチュエータの特性並びに可動ばね接
点アームの設計に依存する。図示のごとく、前記角度は
約10度である。
【0026】図2、図3および図6を参照すると、それ
ぞれ絶縁層122,124を有する第1および第2の電
気リード118,120の各々にはそれぞれの雌型コネ
クタ126が設けられている。コネクタ126(図6参
照)にはその一方の端部に第1の部分130aが設けら
れており、該部分130aはそれぞれのリードの金属部
分上にクリンプされている。前記一方の端部は更にそれ
ぞれのガスケット134上にクリンプされている第2の
部分130bを有している。前記コネクタの反対側端部
は雌型収納部分132へと形成されている。各リード上
には全体的に管状の好ましくは弾性部材であるガスケッ
ト134が配置されており、該ガスケットは導電性層1
22,124と密着して嵌まるように選定された直径を
有する孔135を備えている。ガスケット134はベー
ス部材12の孔20,22と締まり嵌めするように選定
された外径を有している。図6においてはガスケット1
34はコネクタ部分がコネクタ部分130bを介して小
さな直径部分137へとクランプされていることが図示
されているが、例示の便宜上この特徴は図2および図3
には示されていない。好ましくは、選定された直径を有
する複数のリブ136がガスケットの外側周縁のまわり
に形成されており、ガスケットとベース12との間に高
圧力の界面を形成している。所望とあらば、(図示せ
ぬ)リブを孔135内にも形成して、リードとガスケッ
トとの間に高圧力界面を形成することも可能である。ス
イッチを組立てる際には、リードはそれぞれの孔20,
22内に挿入され、この際前記孔のテーパ表面20a,
22aはコネクタの全体的に角度の付いた側方部分13
3と協働してコネクタの角度位置を配向させるのに役立
つ。雌型コネクタはガスケットから選定された距離だけ
隔置されているが、この距離は雌型コネクタが、好まし
くはガスケットが孔20,22内に挿入されるのと同時
に雄型コネクタ部分46,60に収納されるように選定
されており、それによりスイッチとの電気的接続を行な
うと同時に、ガスケットをリードの絶縁層並びに孔2
0,22を画成しているベース12の表面の両者に対し
て押圧することにより環境シールを提供する。基本的に
は、コネクタ126とそれらのそれぞれのガスケット1
34との間の距離はそれぞれ雄型コネクタ部分46,6
0とそれぞれの孔22,20の外側端部との間の距離よ
りも小さい。通常は開いているスイッチが説明されてい
るが、本スイッチの論理は接点40,58を可動接点5
4の反対側に配置することにより逆にされ得ることが理
解されよう。その場合には可動接点アームを装着してい
る端子は静止接点端子の挿入に先立ってベース内に挿入
されるであろう。更に、ベース12内の孔および長手方
向に延びるスロットの数はスイッチに要求される電気リ
ードの数に依存することが理解されよう。例えば、単一
極、ダブルスロースイッチに対しては、ベースには3つ
の孔と3つの長手方向スロットが設けられるであろう。
【0027】図7を参照すると、改良された熱遮断取付
部品が示されており、該取付部品は本スイッチ10がシ
ールされた冷凍システムの如きシールされたシステムに
おいて用いられるべき時に該スイッチに対して特に適し
ている。取付部品140はクラッド金属から形成された
全体として管状の細長い要素であり、該要素は冷凍シス
テム内の銅取付部品への例えばろう付けの如き適当な方
法による気密接続を容易化するための銅の外側層と、熱
伝導性を減少させてろう付けプロセス中における慣用ヒ
ートシンクに対するニーズを不要にするステンレス鋼の
内側層とを有している。取付部品の端部142は製造時
にスイッチ10に対して気密に取付けられる一方、端部
144はその場で冷凍システムに取付けられる。取付部
品140は熱応答スイッチや他の機能部品例えばソレノ
イド弁、逆転弁、熱交換器などのみならず圧力応答スイ
ッチに対しても使用可能であり、従って本発明の範囲内
に含まれることが認識されるであろう。
【0028】以上に鑑みれば、本発明の前記幾つかの目
的が達成されることおよび他の有利な結果が得られるこ
とが理解されるであろう。
【0029】本発明の範囲から逸脱せずに前述の構造お
よび方法においては多くの変更例がなされ得るから、上
記の記述に含まれ、付図に示された全ての事項は例示の
ためであり決して限定のためのものではないことが意図
されている。また前掲特許請求の範囲はそのような同等
の変更例を本発明の精神および範囲内に当然に含んでい
ることを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気リードを取付ける前の、本発明に従って製
作された流体圧応答電気スイッチの断面図。
【図2】電気リードが取付けられた、本発明に従って製
作されたスイッチのベースおよびピンガイド部材の斜視
断面図。
【図3】端子が装着され電気リードが1つの端子に取付
けた、図1および図2のベースの少し拡大された斜視断
面図。
【図4】図1のスイッチのベースの斜視図。
【図5】図4のベースの一部切取られた斜視図。
【図6】コネクタのリードおよびガスケットへの取付け
を示す電気リードの一部分の拡大横断面図。
【図7】図1および図2のスイッチとモニタされるべき
流体圧システムとの間で用いられる熱遮断界面の縮小横
断面図。
【符号の説明】
10 流体圧応答電気スイッチ 12 ベース 20,22 孔 30 台座 34,48 第1および第2の端子 26,28 スロット 38,52 タブ 62 ガイド部材 86 力伝達表面または部分 92 センサ組立体 118,120 電気リード 126 コネクタ 134 ガスケット 140 熱遮断取付部品
フロントページの続き (72)発明者 ジョン ティー.ハンコック アメリカ合衆国ケンタッキー州バーセイル ズ,スコッツ フェリー ロード ウエス ト 585

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 状態応答電気スイッチであって、 長手方向軸線と、第1および第2の開口端部間を延びる
    側壁とを有する細長くて全体的に管状のベースと、 運動伝達部材を滑動可能に装着すべく前記ベースの前記
    第1の端部に配置されたガイド部材にして該部材はその
    外側周縁において前記ベースから離れて延びる円筒状部
    分を有し、該円筒状部分は前記ベースの前記長手方向軸
    線と同軸の長手方向軸線並びに選定された直径を備えて
    いるとともに力伝達遠位端部を有している、前記ガイド
    部材と、 流体圧応答センサ組立体にして、貫通中央配置孔を有す
    るディスク支持プレートと、ディスクハウジング部材
    と、前記支持プレートと前記ハウジング部材との間に配
    置された少なくとも1つのスナップ作動ディスクとを有
    し、前記支持プレート、ハウジング部材およびディスク
    の全ては一緒に溶接された外側円形周縁部分を有してい
    る、前記流体圧応答センサ組立体と、 前記センサ組立体と前記ベースとの間に力を加える手段
    にして、前記円筒状壁部分の前記力伝達遠位端部の直径
    は前記支持プレート、ハウジング部材およびディスクの
    溶接された前記外側周縁部分の直径よりも小さくなく、
    前記センサ組立体と前記ベースとの間に加えられる力は
    前記ガイド部材の前記円筒状壁部分の前記力伝達遠位端
    部並びに前記センサ組立体の前記溶接された部分を介し
    て伝達される、前記力を加える手段と、 前記ベース内に配置された電気スイッチと、前記ガイド
    部材内に滑動可能に装着されるとともに前記少なくとも
    1つのディスクと前記電気スイッチとの間において前記
    ディスク支持プレート内の孔を通って延びている運動伝
    達部材とを包含する状態応答電気スイッチ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電気スイッチにおい
    て、前記センサ組立体と前記ベースとの間に力を加える
    前記手段は前記ベース部材に設けられたフランジ上にク
    リンプされた端部と、前記センサ組立体に力を加える別
    の端部とを備えた保持スリーブを有していることを特徴
    とする状態応答電気スイッチ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の電気スイッチにおい
    て、更に環境シール装置を含んでおり、該シール装置内
    において前記ガイド部材は半径方向外向きに延びている
    壁部分を有しており、対向する上側および下側O−リン
    グ座が全体的に前記ベース部材の側壁と整合しており、
    第1および第2の変形可能ガスケットがそれぞれ前記上
    側および下側O−リング座上に収納されていることを特
    徴とする状態応答電気スイッチ。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の電気スイッチにおい
    て、熱遮断取付部品を含んでおり、該取付部品は銅クラ
    ッドステンレス鋼からなる細長い管状要素を有してお
    り、該要素は前記センサ組立体に気密に取付けられる端
    部と、モニタされるべきシステムに気密接続するための
    反対側端部とを有していることを特徴とする状態応答電
    気スイッチ。
  5. 【請求項5】 状態応答電気スイッチであって、 長手方向軸線を有する細長い管状ベース部材にして、ス
    イッチキャビティと連通する第1の開口端部並びに前記
    スイッチキャビティと連通する第1および第2の孔を有
    する第2の端部を備えた壁と、前記第1の開口端部近傍
    で前記壁内に形成された横方向に延びる台座と、該台座
    から前記第1および第2の孔に向けて長手方向に延びる
    第1および第2の端子収納スロットと、それぞれの前記
    スロット内に滑動可能に収納された第1および第2の端
    子にして該端子は前記ベースの前記第1の端部から前記
    第2の端部に向けての運動を制限すべく前記台座上に収
    納された横方向に延びるタブを有し、かつ該端子は各々
    がそれぞれの孔に向けて延びるコネクタ部分を有してい
    る、前記第1および第2の端子と、一方の前記端子上に
    装着されていて他方の前記端子との電気的係合に入った
    りそれから外れたりの動きをすることの出来る可動接点
    アームとを有する、前記細長い管状ベース部材と、 前記ベース部材の前記第1の開口端部内に収納された長
    手方向に延びる孔を有するガイド部材にして該部材は前
    記ベース部材の前記第2の端部から前記第1の端部へ向
    う方向の動きを防止すべく前記端子タブと係合してい
    る、前記ガイド部材と、 第1および第2の電気リードにして、非導電性層並びに
    各リードのそれぞれの端部に取付けられたコネクタと、
    各該リードの前記非導電性層上に収納されかつ前記第1
    および第2の孔との締り嵌めを形成するように選定され
    た外径を備えた全体的に管状のガスケットとを有し、前
    記コネクタは前記ガスケットから選定された距離だけ隔
    置されておりそれにより前記リードの前記孔内への挿入
    は前記ガスケットとそれぞれの前記第1および第2の孔
    との間に環境シールが形成されるのと同時に前記端子の
    それぞれのコネクタ部分との電気的接続を行なう、前記
    第1および第2の電気リードと、 前記ガイド部材上に装着されたセンサ組立体と、前記ガ
    イド部材の前記孔内に滑動可能に装着されかつ前記セン
    サ組立体と前記可動接点アームとの間を延びる運動伝達
    部材とを包含する状態応答電気スイッチ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の電気スイッチにおい
    て、各前記ガスケットは縮径部分を有しており、それぞ
    れの前記コネクタは前記縮径部分にクリンプされていて
    前記ガスケットがそれぞれの前記リードに対して軸方向
    に移動するのを防止することを特徴とする状態応答電気
    スイッチ。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の電気スイッチにおい
    て、前記ガスケットはそれの外側周縁のまわりに延在す
    る複数の円周リブを有する弾性材料から形成されている
    ことを特徴とする状態応答電気スイッチ。
  8. 【請求項8】 電気スイッチにしてその内部にスイッチ
    キャビティを画成する、電気絶縁高分子材料から形成さ
    れていて長手方向軸線を有する全体的に管状のベースを
    備え、該ベースは第1の開口端部と、前記ベースの前記
    長手方向軸線と平行な長手方向軸線を有する第1および
    第2の円筒状リード収納孔を備えた反対側の第2の端部
    とを有し、更に前記キャビティと連通して前記ベース内
    に形成されかつ前記ベースの前記長手方向軸線と平行な
    方向に延びる端子収納スロットを有している電気スイッ
    チの組立方法であって、該方法は、前記ベースの前記第
    1の端部において基準表面を形成する段階と、第1およ
    び第2の端子を前記スロット内に挿入して該端子を前記
    基準表面と係合状態に押圧する段階にして、前記端子の
    各々は前記ベースの前記第2の端部に向けて該ベースの
    前記長手方向軸線と平行な方向に延びる雄型コネクタ部
    分を有している挿入段階と、電気絶縁層を有する第1お
    よび第2のワイヤリードを取上げる段階にして、前記絶
    縁層は前記ワイヤリードを取囲む外径を有しており、各
    前記リードはその端部近傍の前記絶縁層上に配置された
    可撓性高分子材料の全体的に円筒状のガスケットを有し
    ており、該ガスケットは前記第1および第2の収納孔の
    直径よりもわずかに大きい外径を有し、前記リードの前
    記端部は前記絶縁層を有さずコネクタの雌型コネクタ部
    分に接続されている取上げ段階と、前記コネクタをそれ
    ぞれの前記第1および第2の円筒状リード収納孔内に挿
    入して前記雌型コネクタ部分をそれぞれの前記雄型コネ
    クタ部分上へと押圧し、同時に前記ガスケットをそれぞ
    れの前記リード収納孔内に押圧して前記ガスケットと前
    記ベース間に圧縮嵌めを形成する挿入段階とを包含する
    電気スイッチの組立方法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の方法において、前記ガ
    スケットをそれぞれの前記コネクタに取付けて該ガスケ
    ットのそれぞれのコネクタに対する軸線方向運動を防止
    する段階を含んでいることを特徴とする電気スイッチの
    組立方法。
  10. 【請求項10】 第1および第2の平行に延びる円形孔
    を有する端部を備えた電気スイッチにして、スイッチ端
    子のコネクタ部分が各前記孔内に配置されている電気ス
    イッチの組立方法であって、該方法は、各々がそれぞれ
    のリードを取囲んでいる電気絶縁層を有する第1および
    第2の電気リードを取上げる段階と、前記絶縁層を各前
    記リードの端部からはぎ取る段階と、各々がそれぞれの
    リードの前記絶縁層とぴったり合う長手方向に延びる孔
    を有しかつ前記ベースの前記第1および第2の孔との締
    り嵌めを形成すべく選定された外径を有している全体的
    に円筒状のガスケットを取り上げる段階と、各前記リー
    ドをそれぞれのガスケットの前記孔内に挿入する段階
    と、それぞれの前記円形孔と連通して配置されたスイッ
    チ端子のコネクタ部分と滑動可能に係合するようにされ
    ている部分を有する電気コネクタを取上げる段階と、該
    電気コネクタの1つをそれぞれの前記リードの各被覆除
    去端部へ取付ける段階と、前記ガスケットを各スイッチ
    端子のコネクタ部分とそれぞれの各前記孔の外側端部と
    の間の距離よりも小さな選定された距離だけそれぞれの
    前記電気コネクタから離して配置する段階と、前記リー
    ドをそれぞれの前記孔内に挿入して前記電気コネクタが
    各スイッチ端子のそれぞれの前記コネクタ部分と電気的
    に係合すると同時に前記ガスケットがそれぞれの前記円
    形孔内に圧縮収納されて環境シールを形成するようにす
    る挿入段階とを包含する電気スイッチの組立方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の方法において、各
    前記電気コネクタをそれぞれのガスケットにクランプし
    て該ガスケットがそれぞれのリードに対して軸線方向に
    移動するのを防止するクランプ段階を含んでいることを
    特徴とする電気スイッチの組立方法。
  12. 【請求項12】 状態応答電気スイッチであって、 長手方向軸線を有する細長くて全体的に管状のベースに
    して、第1および第2の開口端部間を延びる側壁と、該
    側壁の前記第1の端部から半径方向外向きに延びて前記
    長手方向軸線に対して全体的に垂直な平面内に位置する
    前記第1の端部において表面を形成しているフランジと
    を有する、前記管状のベースと、 運動伝達部材を滑動可能に装着すべく前記ベースの前記
    第1の端部において装着されたガイド部材にして該ガイ
    ド部材は貫通して長手方向に延びる孔が形成された中央
    ハブを有し、更に前記ベースの前記第1の端部の前記表
    面と全体的に整合した対向する上側および下側O−リン
    グ座を備えて半径方向外向きに延びる壁部分を有してお
    り、該ガイド部材の前記壁部分は前記ベースから離れて
    延びるその外側周縁において円筒状部分を有しており、
    該円筒状部分は前記ベースの前記長手方向軸線と同軸の
    長手方向軸線並びに選定された直径を有するとともに力
    伝達遠位端部を有している、前記ガイド部材と、 状態応答センサ組立体にして、貫通中央配置孔を有する
    ディスク支持プレートと、ディスクハウジング部材と、
    前記支持プレートと前記ハウジング部材との間に配置さ
    れた少なくとも1つのスナップ作動ディスクとを有し、
    前記支持プレート、ハウジング部材およびディスクの全
    ては一緒に溶接された外側円形周縁部分を備えている、
    前記状態応答センサ組立体と、 それぞれ前記対向する上側および下側O−リング座上に
    収納された第1および第2の変形可能ガスケットと、 前記センサ組立体と前記フランジとの間に力を加える手
    段にして、前記円筒状壁部分の前記力伝達遠位端部の直
    径は前記支持プレート、ハウジング部材およびディスク
    の前記溶接された外側周縁部分の直径と実質的に等しい
    ので前記センサ組立体と前記フランジとの間に加えられ
    る力は前記ガイド部材の前記円筒状壁部分の前記力伝達
    遠位端部および前記センサ組立体の前記溶接された部分
    を介して伝達される、前記力を加える手段と、 前記ベース内に配置された電気スイッチと、前記ガイド
    部材の前記孔内に滑動可能に収納されかつ前記少なくと
    も1つのディスクと前記電気スイッチとの間において前
    記ディスク支持プレート内の前記孔を通って延びている
    運動伝達部材と、前記電気スイッチを外部環境からシー
    ルする環境シール手段とを包含する状態応答電気スイッ
    チ。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のスイッチにおい
    て、熱遮断取付部品を含んでおり、該取付部品は銅クラ
    ッドステンレス鋼からなる細長い管状要素を有してお
    り、該要素は前記センサ組立体に気密に取付けられる端
    部と、モニタされるべきシステムに気密接続するための
    反対側端部とを有していることを特徴とする状態応答電
    気スイッチ。
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