JPH09120442A - 計数システム - Google Patents

計数システム

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Publication number
JPH09120442A
JPH09120442A JP7277777A JP27777795A JPH09120442A JP H09120442 A JPH09120442 A JP H09120442A JP 7277777 A JP7277777 A JP 7277777A JP 27777795 A JP27777795 A JP 27777795A JP H09120442 A JPH09120442 A JP H09120442A
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JP
Japan
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area
image
counting system
divided
predetermined
Prior art date
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Pending
Application number
JP7277777A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Fujita
暁 藤田
Shigehiko Watabe
重彦 渡部
Yukio Tanaka
行男 田中
Toshihiro Ujiie
敏弘 氏家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANSAI N T T DATA TSUSHIN SYST KK
N T T DATA TSUSHIN KK
S C C KK
NTT Data Corp
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
KANSAI N T T DATA TSUSHIN SYST KK
N T T DATA TSUSHIN KK
S C C KK
Mitsubishi Electric Corp
NTT Data Communications Systems Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by KANSAI N T T DATA TSUSHIN SYST KK, N T T DATA TSUSHIN KK, S C C KK, Mitsubishi Electric Corp, NTT Data Communications Systems Corp filed Critical KANSAI N T T DATA TSUSHIN SYST KK
Priority to JP7277777A priority Critical patent/JPH09120442A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計数対象が静止または移動している場合でも
迅速かつ正確に合計値を求めることができる計数システ
ムを得ることを目的とする。 【解決手段】 体育館内を上から撮像するテレビカメラ
1と、前記テレビカメラ1の出力信号をA/D変換等の
処理をする画像処理装置3と、前記画像処理装置3の出
力画像について前記所定のパラメータの最適化処理を行
うパソコン4とを備えたものである。すなわち、代表エ
リアの目標カウント値MCNTに基づいて、パラメータ
を最適化してデータベースに登録しそれを定常動作で使
用するものである。 【効果】 1フレームの画像中の人間の数が相当大きい
場合でも迅速かつ正確に人間を計数することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、静止および移動
している個体を画像処理することで迅速かつ正確にカウ
ントできる計数システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の計数システムについて説明する。
所定の狭い場所、例えばエレベータの乗場に待っている
乗客をテレビカメラで撮像して画像処理により予め設定
した固定パラメータに基づいて人数をカウントする計数
システムがある。この場合、計数対象の個体である乗客
の数がそれほど多くないので、1フレームの画像につい
てカウントしている。
【0003】また、他の従来の計数システムとして、例
えば移動車両等を画像処理することにより、移動車両等
を検出し、予め設定した固定パラメータにより測定する
計数システムがあった。この場合は、移動している計数
対象のみをカウントしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
計数システムでは、1フレームの画像について個体数を
カウントしているので、個体数が相当大きい場合にはカ
ウント処理に相当時間がかかり、また状況に応じてパラ
メータを最適化しないので、正確性を保証し難いという
問題点があった。また、上述したような他の従来の計数
システムでは、計数対象が移動している必要があり、対
象が停止している場合は検出対象にならず、さらに、状
況に応じてパラメータを最適化していないので、正確性
を保証し難いという問題点があった。
【0005】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、個体数が相当大きい場合でも迅速
かつ正確に個体数を求めることができる計数システムを
得ることを目的とする。また、計数対象が移動あるいは
停止している場合でも迅速かつ正確に計数することがで
きる計数システムを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る計数シス
テムは、画像を複数エリアに分割し、代表エリアについ
て所定のパラメータに基づき画像処理により個体を計数
し、目標値と比較してその差が小さくなるように前記所
定のパラメータを変更して最適化するものである。
【0007】また、この発明に係る計数システムは、各
分割エリアを複数のグループに区分し各グループの分割
エリアのうち所定の条件をもつものを前記各グループの
代表エリアとするものである。
【0008】また、この発明に係る計数システムは、分
割エリアの面積と抽出した個体画像の面積との比の大小
に基づき各分割エリアをグループ化するものである。
【0009】また、この発明に係る計数システムは、前
記所定のパラメータを、個体一つ当たりの面積としたも
のである。
【0010】また、この発明に係る計数システムは、前
記目標値を、前記代表エリア内の個体を一つづつカウン
トした値が外部から入力されたものとしたものである。
【0011】また、この発明に係る計数システムは、前
記抽出した個体画像の面積を前記所定のパラメータで割
ることにより求めた前記代表エリア内の個体数である実
際値と、前記目標値とを比較してその差が極小値になる
ように前記所定のパラメータの値を増減するものであ
る。
【0012】さらに、この発明に係る計数システムは、
所定の個体を複数含む所定の範囲を撮像するテレビカメ
ラと、前記テレビカメラの出力信号をA/D変換する画
像処理装置と、前記画像処理装置の出力画像について前
記所定のパラメータの最適化処理を行うパソコンとを備
えたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.この発明の実施の形態1の構成について
図1を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施
例1に係る計数システムの全体構成を示す図である。な
お、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0014】図1において、1は例えば体育館の天井中
心付近に設置されたテレビカメラ、2は同軸ケーブル、
3は同軸ケーブル2を通じて送られてきたテレビカメラ
の出力信号についてA/D変換等の処理を行いフレーム
メモリを有する画像処理装置、4は液晶、CRT等の表
示装置5を有するパソコンである。
【0015】つぎに、この実施の形態1の動作について
図2、図3及び図4を参照しながら説明する。図2は、
この発明の実施の形態1の初期動作におけるパラメータ
の最適化過程を示すフローチャートである。また、図3
は、この発明の実施の形態1の代表エリアの決定過程を
示すフローチャートである。さらに、図4は、この実施
の形態1のパソコン4の表示装置5の表示画面を示す図
である。
【0016】まず、1フレームの画像をN分割、例えば
16(=4×4)のエリアに等分に分割して、計数の対
象となる分割エリアを決める過程について図3を参照し
ながら説明する。なお、上記計数の対象となる分割エリ
アを、代表エリアと呼ぶ。
【0017】ステップ11において、パソコン4は、画
像処理装置3のフレームメモリから分割エリア単位に順
に静止画像データを入力する。
【0018】ステップ12において、上からみた人間を
表す画像データである人画像を抽出する。すなわち、予
め体育館に人間がいないときの初期静止画像を記憶して
おき、上記初期静止画像の該当分割エリアと上記入力し
た分割エリアとの差分をとることにより上記人画像を抽
出する。なお、上記人画像を抽出する方法として、現在
の静止画像と直前の静止画像との差分をとってもよい。
【0019】ステップ13において、上記抽出した人画
像の面積比を演算する。すなわち、上記分割エリアの面
積と上記抽出した人画像の面積との比を求める。そし
て、上記1フレームの画像の分割エリア全てについて、
この場合は16個の分割エリアについて人画像の面積比
を求める。
【0020】ステップ14において、上記求めた面積比
に基づき、各分割エリアのグループ化を行う。すなわ
ち、例えば上記面積比が30%未満の分割エリアをAグ
ループとする。上記面積比が30%以上60%未満の分
割エリアをBグループとする。さらに、上記面積比が6
0%以上の分割エリアをCグループとする。
【0021】ここで、1フレームの画像を16(=4×
4)のエリアに等分に分割した場合、左から右へ横方向
に番号X=1〜4を割り当て、同様に上から下へ縦方向
に番号Y=1〜4を割り当てて、分割エリア(X、Y)
と表記する。例えば、左上隅の分割エリアは(1、1)
となる。
【0022】図4に示すように、例えばAグループは分
割エリア(1、1)、(2、1)、(2、4)、(4、
2)及び(4、3)、Bグループは分割エリア(1、
2)、(1、3)、(2、3)及び(3、1)、Cグル
ープは分割エリア(1、4)、(2、2)、(3、
2)、(3、3)、(3、4)、(4、1)及び(4、
4)になったとすると、さらに、Aグループの各分割エ
リアは順にA1、A2、A3、A4及びA5と表記す
る。同様に、Bグループの各分割エリアは順にB1〜B
4と表記し、Cグループの各分割エリアは順にC1〜C
7と表記する。
【0023】ステップ15において、各グループの代表
エリアを決定する。すなわち、代表エリアを決める手法
はいろいろあるが、この場合例えば各グループの先頭、
つまり最初の分割エリアを代表エリアとする。従って、
Aグループは分割エリアA1、Bグループは分割エリア
B1、Cグループは分割エリアC1を各グループの代表
エリアと決める。
【0024】ステップ16において、上記代表エリアを
明示する。すなわち、監視員が人間をカウントすべき分
割エリアを知らせる。パソコン4は、例えば、図4に示
すように、テレビカメラ1で撮像した1フレームの静止
画像を表示装置4で表示するとともに、該当分割エリア
をフリッカーさせる。監視員は、この場合、フリッカー
している分割エリアA1、B1及びC1の中の人間の数
を目視でカウントし、各分割エリアのカウント値をキー
ボード等によりパソコン4に入力する。
【0025】つづいて、パラメータの最適化過程につい
て図2を参照しながら説明する。なお、この説明におけ
るパラメータは、上からみた人間の一人当たりの面積と
する。
【0026】ステップ20において、パソコン4は、目
標カウント値MCNTを入力する。すなわち、上記監視
員が代表エリアについて目視でカウントしたそれぞれの
値を入力して合計した値を目標カウント値MCNTとす
る。
【0027】ステップ21において、パソコン4のデー
タベース(D・B)からパラメータを読み出す。
【0028】ステップ22において、上記読み出された
パラメータに基づき、上記代表エリア内の人間の数をカ
ウントする。すなわち、上記代表エリアA1、B1及び
C1の上記抽出した人画像の面積を上記パラメータ、つ
まり上からみた人間の一人当たりの面積で割り、その合
計値をACNTとする。
【0029】ステップ23において、上記監視員が目視
でカウントした合計値であるMCNTと、パソコン4が
カウントした合計値であるACNTを比較する。
【0030】ステップ24において、上記MCNTと上
記ACNTとの差が大きい場合は、上記パラメータの値
を変更する。すなわち、上記差が極小値でない場合は上
からみた人間の一人当たりの面積を増減する。例えば、
上記MCNTが上記ACNTより大きいとき(MCNT
>ACNT)は上記一人当たりの面積を増し、上記AC
NTが上記MCNTよりも大きいとき(MCNT<AC
NT)には上記一人当たりの面積を減らす。
【0031】ステップ25において、上記MCNTと上
記ACNTとの差が小さい場合には、上記データベース
のパラメータを更新する。すなわち、上記差が極小値の
場合には上記上からみた人間の一人当たりの面積を確定
してデータベースに記録する。以後、定常動作において
は上記確定したデータベース中のパラメータを読み出し
て代表エリア内の人間の数をカウントする。なお、パソ
コン4で求めたカウント値と実際値が相当食い違うよう
であれば改めて上記パラメータの最適化処理を行う。
【0032】この発明の実施の形態1は、前述したよう
に、代表エリアの目標カウント値MCNTに基づいて、
パラメータを最適化してデータベースに登録しそれを定
常動作で使用するので、1フレームの画像中の人間の数
が相当大きい場合でも迅速かつ正確に人間を計数するこ
とができるという効果を奏する。
【0033】なお、上記説明では体育館内の人間の数を
カウントする場合について述べたが、公会堂、ドーム型
野球場等の屋根付き競技場などの大勢の人間がいる建物
内でも本発明を適用できる。
【0034】また、屋内だけでなく、公園、グランド、
競技場などの屋外の施設でも照明スタンド等にテレビカ
メラを設置して本発明を適用できる。
【0035】さらに、計数対象の個体は人間だけでな
く、牧場などにおける牛、馬、羊等の家畜などの動物、
あるいは生物だけでなくあらゆる物体をカウントする場
合にも適用できる。
【0036】また、対象画像は1フレームに限られず、
1フィールドでもよく、複数フレームでもよい。さらに
は、1台のテレビカメラによる連続した複数フレームだ
けでなく、複数台のテレビカメラによる複数フレームで
もよい。
【0037】また、上記説明では1フレームの画像を1
6(=4×4)のエリアに分割したが、5×5=25、
6×6=36、4×5=20、8×5=40、10×8
=80、12×10=120など対象画像の処理しやす
い数に分割すればよい。
【0038】また、上記ステップ14では3つのグルー
プに分割エリアを別けたが、これに限定されず4つでも
5つでも、さらに分割エリアの数に応じて処理しやすい
適当な数にグループ化すればよい。
【0039】また、上記ステップ15では各グループの
先頭の分割エリアを代表エリアとしたが、各グループの
ランダムな順番に従って代表エリアを決めてもよいし、
所定の条件、例えば各グループにおいて面積比が中間や
平均の値をもつ分割エリアを代表エリアとしてもよい。
【0040】また、上記ステップ16では代表エリアの
明示をフリッカーとしたが、該当分割エリアの白黒を反
転させてもよいし、所定のマークを重畳表示してもよ
い。さらに、カラーテレビカメラの場合には赤や黄色な
どの色で明示してもよい。あるいは、該当分割エリアだ
けを全部同時に、又は1つづつ順番に拡大表示してカウ
ントしやすいようにしてもよい。
【0041】また、上記ステップ20では監視員が目視
でカウントした合計値を目標カウント値MCNTとして
入力したが、他の正確にカウントできる手法で求めた合
計値を入力してもよい。
【0042】また、上記ステップ21では上からみた立
っている人間の一人当たりの面積をパラメータとした
が、テレビカメラを真上でなく斜め上に設置した場合に
は斜め上からみた立っている人間や座っている人間の一
人当たりの面積としなければならないことはもちろんで
ある。上記パラメータについては画像から直接得られる
面積だけでなく、次のようなパラメータがある。可変パ
ラメータとしては、変化量を検出する場合の初期値の選
び方、周囲及び対象物の温度、人間一人当たりの占有面
積などがある。固定パラメータとしては、テレビカメラ
の特性や設置環境、例えばテレビカメラは白黒やカラー
でもよく、可視テレビカメラだけでなく赤外線テレビカ
メラでもよい。この赤外線テレビカメラを使用すれば対
象撮像範囲の明るさに影響されず照明が全く無い暗闇の
中でもよいし、また計数対象の個体の一定温度範囲の画
像だけを抽出できるので予め人間がいないときの初期静
止画像を準備しないで済む手法も選択できる。さらに、
テレビカメラの台数などがある。なお、前述のパラメー
タの最適化とは、主に可変パラメータの最適化のことで
ある。
【0043】
【発明の効果】この発明に係る計数システムは、以上説
明したとおり、画像を複数エリアに分割し、代表エリア
について所定のパラメータに基づき画像処理により個体
を計数し、目標値と比較してその差が小さくなるように
前記所定のパラメータを変更して最適化するので、1画
像中の個体の数が相当大きい場合でも迅速かつ正確に個
体を計数することができるという効果を奏する。
【0044】また、この発明に係る計数システムは、以
上説明したとおり、各分割エリアを複数のグループに区
分し各グループの分割エリアのうち所定の条件をもつも
のを前記各グループの代表エリアとするので、1画像中
の個体の数が相当大きい場合でも迅速かつ正確に個体を
計数することができるという効果を奏する。
【0045】また、この発明に係る計数システムは、以
上説明したとおり、分割エリアの面積と抽出した個体画
像の面積との比の大小に基づき各分割エリアをグループ
化するので、1画像中の個体の数が相当大きい場合でも
迅速かつ正確に個体を計数することができるという効果
を奏する。
【0046】また、この発明に係る計数システムは、以
上説明したとおり、前記所定のパラメータを、個体一つ
当たりの面積としたので、1画像中の個体の数が相当大
きい場合でも迅速かつ正確に個体を計数することができ
るという効果を奏する。
【0047】また、この発明に係る計数システムは、以
上説明したとおり、前記目標値を、前記代表エリア内の
個体を一つづつカウントした値が外部から入力されたも
のとしたので、1画像中の個体の数が相当大きい場合で
も迅速かつ正確に個体を計数することができるという効
果を奏する。
【0048】また、この発明に係る計数システムは、以
上説明したとおり、前記抽出した個体画像の面積を前記
所定のパラメータで割ることにより求めた前記代表エリ
ア内の個体数である実際値と、前記目標値とを比較して
その差が極小値になるように前記所定のパラメータの値
を増減するので、1画像中の個体の数が相当大きい場合
でも迅速かつ正確に個体を計数することができるという
効果を奏する。
【0049】さらに、この発明に係る計数システムは、
以上説明したとおり、所定の個体を複数含む所定の範囲
を撮像するテレビカメラと、前記テレビカメラの出力信
号をA/D変換する画像処理装置と、前記画像処理装置
の出力画像について前記所定のパラメータの最適化処理
を行うパソコンとを備えたので、1画像中の個体の数が
相当大きい場合でも迅速かつ正確に個体を計数すること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る計数システム
の全体構成を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に係る計数システム
の動作を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る計数システム
の動作を示すフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態1に係る計数システム
の表示画面を示す図である。
【符号の説明】
1 テレビカメラ、2 同軸ケーブル、3 画像処理装
置、4 パソコン、5表示装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000108443 株式会社エスシーシー 東京都中野区中野5丁目62番1号 (72)発明者 藤田 暁 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 渡部 重彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 田中 行男 大阪府大阪市北区堂島3丁目1番21号 関 西エヌ・ティ・ティ・データ通信システム ズ株式会社内 (72)発明者 氏家 敏弘 東京都中野区中野5丁目62番1号 株式会 社エスシーシー内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を複数エリアに分割し、代表エリア
    について所定のパラメータに基づき画像処理により個体
    を計数し、目標値と比較してその差が小さくなるように
    前記所定のパラメータを変更して最適化することを特徴
    とする計数システム。
  2. 【請求項2】 各分割エリアを複数のグループに区分し
    各グループの分割エリアのうち所定の条件をもつものを
    前記各グループの代表エリアとすることを特徴とする請
    求項1記載の計数システム。
  3. 【請求項3】 分割エリアの面積と抽出した個体画像の
    面積との比の大小に基づき各分割エリアをグループ化す
    ることを特徴とする請求項2記載の計数システム。
  4. 【請求項4】 前記所定のパラメータは、個体一つ当た
    りの面積であることを特徴とする請求項3記載の計数シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記目標値は、前記代表エリア内の個体
    を一つづつカウントした値が外部から入力されたもので
    あることを特徴とする請求項4記載の計数システム。
  6. 【請求項6】 前記抽出した個体画像の面積を前記所定
    のパラメータで割ることにより求めた前記代表エリア内
    の個体数である実際値と、前記目標値とを比較してその
    差が極小値になるように前記所定のパラメータの値を増
    減することを特徴とする請求項5記載の計数システム。
  7. 【請求項7】 所定の個体を複数含む所定の範囲を撮像
    するテレビカメラと、前記テレビカメラの出力信号をA
    /D変換する画像処理装置と、前記画像処理装置の出力
    画像について前記所定のパラメータの最適化処理を行う
    パソコンとを備えたことを特徴とする請求項6記載の計
    数システム。
JP7277777A 1995-10-25 1995-10-25 計数システム Pending JPH09120442A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7277777A JPH09120442A (ja) 1995-10-25 1995-10-25 計数システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP7277777A JPH09120442A (ja) 1995-10-25 1995-10-25 計数システム

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JPH09120442A true JPH09120442A (ja) 1997-05-06

Family

ID=17588176

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JP7277777A Pending JPH09120442A (ja) 1995-10-25 1995-10-25 計数システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007215738A (ja) * 2006-02-16 2007-08-30 Konami Digital Entertainment:Kk ゲームシステム、検出プログラム及び検出方法
EP2211305A1 (en) * 2009-01-21 2010-07-28 Omron Corporation Parameter determination assisting device and parameter determination assisting program

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