JPH09120342A - ディスクアレイ装置 - Google Patents

ディスクアレイ装置

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JPH09120342A
JPH09120342A JP8220170A JP22017096A JPH09120342A JP H09120342 A JPH09120342 A JP H09120342A JP 8220170 A JP8220170 A JP 8220170A JP 22017096 A JP22017096 A JP 22017096A JP H09120342 A JPH09120342 A JP H09120342A
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disk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のディスク装置を組み合わせて論理デバ
イスを構成するディスクアレイ装置に関し、異種のディ
スク装置を組み合わせて論理デバイスを構築したいとい
う要求があった。 【解決手段】 本発明は論理デバイス設定手段により複
数のディスク装置を各ディスク装置を分割してストライ
ピングできる構成とし、各ディスク装置の容量に応じて
必要とする論理デバイスを設定できる構成とすることに
より容量等が異なる異種のディスク装置を接続可能とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスクアレイ装置
に係り、特に複数のディスク装置を組み合わせて論理デ
バイスを構成するディスクアレイ装置に関する。近年、
インタフェースの標準化等を含むオープン化やダウンサ
イジング化の潮流から種々の容量のディスク装置を一台
のホスト下に接続し、これらを信頼性高く、かつ、高性
能なディスクアレイ装置として使用したいという要求が
高まっている。
【0002】
【従来の技術】図17に従来のディスクアレイ装置の一
例のブロック構成図を示す。同図中、21-1〜21-n
ハードディスク装置を示す。ハードディスク装置21-1
〜21 -nは全て同一容量の同一製品よりなり、制御装置
22に接続される。
【0003】制御装置22はホストコンピュータ23と
接続され、ハードディスク装置21 -1〜21-nとホスト
コンピュータ23とのデータの読み書きを制御する。こ
のとき、制御装置22は複数のハードディスク装置21
-1〜21-nを一つの論理デバイスとして扱う構成とされ
ていた。このように複数のハードディスク装置21-1
21-nを一つの論理デバイスとして扱うものをRAID
(redundantarrays of inexp
ensive discs)と呼び、冗長性をもつ低価
格のディスクアレイ装置として用いられている。
【0004】RAIDにはいくつかの動作モードが有
る。RAIDのモードとしては主にRAID0,RAI
D1,RAID3,RAID5が上げられる。図18乃
至図21にRAIDの動作モードの説明図を示す。RA
ID0はエラー訂正符号を付けずに、接続された複数の
ハードディスク装置に対して図18に示すように順次に
ストライピングを行なう。
【0005】RAID1は図19に示すように偶数のハ
ードディスク装置を用い偶数個のハードディスク装置を
二分割し、データの二重化(ミラード・ディスク)を行
なうもので、一方のハードディスク装置群G1と他方の
ハードディスク装置群G2とで同一のストライピングが
行なわれる。
【0006】RAID3は図20に示すように入力デー
タをビット単位で分割し、分割されたデータを複数のハ
ードディスク装置に分割して格納するもので、訂正符号
(パリティ)が付与される。RAID5は図21に示す
ように、複数のハードディスク装置をセクタ単位で分割
し、入力データを複数のハードディスクにセクタ単位で
インタリーブして格納するものである。 従来、ディス
クアレイ装置に接続されるハードディスク装置21-1
21-nはRAIDの各モードを構成できるようにするた
めに同一容量のものが用いられ、制御装置22は同一容
量、同一製品のハードディスク装置にのみ対応できる構
成とされていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のディ
スクアレイ装置では一つの論理デバイスを構成する複数
の物理デバイスは同一種類(同一容量)である必要があ
るため、種々の種類の物理デバイスを組み合わせて使用
することができず、拡張性が低かった。
【0008】また、既存の論理デバイスに新たに物理デ
バイスを追加する場合には論理デバイスに容量変更が伴
うことになるため、論理デバイスを更にイニシャライズ
する必要があるため、旧データのバックアップ等が必要
となり物理ディスクの追加等に手間がかかる等の問題点
があった。
【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、異種の物理ディスクにより各種論理デバイスを容易
に構築できるディスクアレイ構築方法及びディスクアレ
イ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理図を
示す。論理デバイス設定手段1は、前記複数の物理ディ
スクD1 〜DN に対して所望の記録領域S1 〜SM 毎に
論理デバイスL1 〜LL を設定する。
【0011】制御手段2は前記複数の物理ディスクD1
〜DN が接続され、前記複数の物理ディスクD1 〜DN
を前記論理デバイス設定手段1で設定された論理デバイ
スL 1 〜LL に分けて動作させる。請求項1によれば、
物理ディスクに対して所望の記録領域毎に論理デバイス
を設定し、動作させることができるため、論理デバイス
の設定の自由度が向上でき、したがって、例えば、容量
の異なる複数の物理ディスクに対しても論理デバイスの
設定が可能となる。
【0012】請求項2は前記論理デバイス設定手段は前
記制御手段に接続された前記複数の物理デバイスの種類
を検知する接続デバイス検知手段と、接続デバイス検知
手段で検知された接続物理デバイスに応じて論理デバイ
スを設定することを特徴とする。
【0013】請求項2によれば、制御手段に接続された
複数の物理デバイスの種類に応じて設定する論理デバイ
スを決めるため、接続された物理デバイスの容量に対し
て最適な物理デバイスを設定でき、物理デバイスを無駄
なく活用することができる。請求項3は前記論理デバイ
ス設定手段が設定された論理デバイスが連続してストラ
イピング可能な論理デバイスのとき、新規に接続された
物理デバイスを前記連続してストライピングすることを
特徴とする。
【0014】請求項3によれば、予め設定されている論
理デバイスが連続してストライピング可能な論理デバイ
スのときには新規に接続された物理ディスクをその論理
デバイスに連続してストライピングすることにより、予
め設定された論理デバイスのデータはそのままで、新規
の物理ディスクを追加し、論理デバイスの容量を大きく
することができる。
【0015】請求項4は前記論理デバイス設定手段にデ
ータの扱いを決める使用モードを設定する使用モード設
定手段を設け、前記使用モード設定手段に設定された使
用モードに応じた前記論理デバイスを設定することを特
徴とする。
【0016】請求項4によれば、データの扱いに応じて
設定する論理デバイスを決めることができるため、扱う
データに適した論理デバイスの設定が可能となり、デー
タの処理を効率よく行なえる等の特長を有する。請求項
5は論理デバイス設定手段を前記複数の物理ディスクに
対して複数の論理デバイスを設定する構成とする。
【0017】請求項5によれば、複数の物理ディスクに
対して複数の論理デバイスを設定することができるた
め、各種データの取扱いを効率的に行なえる。請求項6
は、複数の物理ディスクを用いて論理デバイスを構築す
るディスクアレイ構築方法において、前記複数の物理デ
ィスクを所望の論理ブロックに分割し、分割された論理
ブロック毎に論理デバイスを設定する。
【0018】請求項6によれば、複数の物理ディスクは
所望の論理ブロックに分割され、分割された論理ブロッ
クを用いて論理デバイスを構築できるため、各物理ディ
スクの容量が異なっても、論理デバイスの設定が可能と
なり、論理デバイス設定の自由度を向上させることがで
きる。
【0019】
【発明の実施の形態】図2に本発明のディスクアレイ装
置の一実施例のブロック構成図である。本実施例のディ
スクアレイ装置11はデータを格納する複数のハードデ
ィスク装置12-1〜12-N,複数のハードディスク装置
12-1〜12-6とホストコンピュータ13との間に接続
され、ホストコンピュータ13から複数の複数のハード
ディスク装置12-1〜12-6へのデータの格納及び複数
の複数のハードディスク装置12-1〜12-6からのデー
タの読み出しを制御する制御装置(ACL:Array
Control Logic)14より構成される。
【0020】ハードディスク装置12-1〜12-Nは円盤
状の磁気記録媒体を回転させ、回転する磁気記録媒体に
磁気ヘッドを対向させ、データに応じて磁気ヘッドを励
磁して、磁気記録媒体を磁化し、磁気ヘッドを移動させ
ることにより磁気記録媒体に同心円状にデータを記録す
る。ハードディスク装置12-1〜12-Nは制御装置14
により、論理ブロックが設定され、設定された論理ブロ
ックに属する論理デバイスが設定され、属する論理デバ
イス毎のデータが格納される。
【0021】制御装置14はCPU,MPUよりなり、
ホストコンピュータ13と接続され、ホストコンピュー
タ13とのデータの送受信を行なうホストアダプタH
A,ホストアダプタHAに接続され、ホストコンピュー
タ13と送受信するデータを一時的に保持するキャッシ
ュメモリ15,ハードディスク装置12-1〜12-Nと接
続され、ハードディスク装置12-1〜12-Nとのデータ
の送受信を行なうデバイスアダプタDA0〜DAn,ホ
ストアダプタ,デバイスアダプタDA0〜DAnを制御
して、ハードディスク装置12-1〜12-Nを単一又は複
数の論理デバイスとして動作させる制御回路16,他の
制御装置14’との調停をとる結合回路17,接続され
たハードディスク装置12-1〜12-Nの論理デバイス構
造をハードディスク装置12-1〜12-Nの論理ブロック
毎に論理デバイスを分割して設定可能な論理デバイス設
定部18より構成される。
【0022】論理デバイス設定部18はメモリ等よりな
り、デバイスアダプタDA0〜DAnに接続されたハー
ドディスク装置12-1〜12-Nの属する論理デバイスの
ストライピング状況をハードディスク装置12-1〜12
-N内部夫々の論理ブロック(記憶領域)毎に記憶し、管
理を行なう。
【0023】次に論理デバイス設定部18による本実施
例の異なる容量のディスク装置が接続された場合のスト
ライピング方法について説明する。図3,図4に本発明
の一実施例のハードディスク装置の接続を説明するため
の図を示す。図3に示すように本実施例によれば制御装
置14のポートに異なるディスク0〜4を接続しても論
理デバイス設定部18によりディスク0〜4の記憶領域
毎に論理デバイスを設定できるため、図4に示すように
複数の論理デバイスLUN0〜LUN3を設定できる。
【0024】まず、RAID0モードによるストライピ
ング方法について説明する。図5にRAID0モードの
ストライピング方法を説明するための図を示す。図5
(A)はシーケンシャルRAID0モードによるストラ
イピングを行なうもので、図中、0,1,2,3,…
m,m+1…,n,n+1…,p,p+1,…は論理ブ
ロック番号(No)を示す。異なる容量のディスク装置
が接続された場合にシーケンシャルRAID0モードが
設定されるとポートP0〜Pnの順に順次に論理ブロッ
クNoが設定される。
【0025】まず、ポートP0に接続されたディスク0
に順次に論理ブロックが設定され、ディスク0にはディ
スク0に設定可能な論理ブロックNo.0〜m+5が設
定される。次にポートP1に接続されたディスク1にデ
ィスク0に続けて順次論理ブロックが設定され、ディス
ク1にはディスク1に設定可能な分の論理ブロックN
o.m+6〜n+5が設定される。次にポートP2に接
続されたディスク2にディスク1に設けて順次論理ブロ
ックが設定され、ディスク2にはディスク2に設定可能
な分の論理ブロックNo.n+6〜p+5が設定され
る。次にポートP3に接続されたディスク3に順次論理
ブロックが設定され、ディスク3にはディスク2に連続
する論理No.p+6〜が順次設定される。したがっ
て、ポートP0〜Pnに接続されるディスクの容量が異
なっても一つの論理デバイスを構築できる。
【0026】図5(B)はストライプドRAID0モー
ドによるストライピングを行なうもので、A−00,0
1,02…B−00,01,02…はW−00,01,
02…は論理ブロックNo.を示す。ストライプドRA
ID0モードによるストライピングの場合はディスク0
〜3中のうち最小の容量のディスク0,3がうまるまで
は通常のストライプドRAID0モードと同様にディス
ク0に論理ブロックNo.A−00,A01,A−0
2,A−03,B−00,B−01,B−02,B−0
3,C−00…M−00,M−01,M−02,M−0
3の順で、論理ブロックNo.が設定され、ディスク
0,3がうまった後はM−03に連続させて、ディスク
1,2とで、論理ブロックNo.S−01,S−02,
S−03,S−04,T−01,T−02,T−03,
T−04の順で論理ブロックが設定され、ディスク1が
うまった後はディスク2の残りの論理ブロックを用い
て、論理ブロックNo.T−04に連続させて、論理ブ
ロックNo.W−01,W−02,W−03,W−04
が設定される。なお、ストライプドRAID0はパリテ
ィーを提供しないRAID3モードに等価である。
【0027】図6にRAID1モードによるストライピ
ング方法について説明する。同図中、A,B,C,D…
は論理ブロックを示す。容量の異なるディスクにRAI
D1モードによるストライピングを行なう場合、偶数の
ディスクが接続されていることが必要で、偶数のディス
ク0〜3をディスク0,1の組とディスク2,3の組に
二分割し、ディスク0,1組とディスク2,3の組の小
さい方の容量と対を有すように論理ブロックNo.を夫
々の組で設定する。
【0028】以上によりRAID1モードの一組の論理
デバイスLUN0を設定できる。図7にRAID3モー
ドのストライピング方法を説明するための図を示す。同
図中、A−00,01,02,03,0P,B−00,
01,02…0P,…L−00,01,…0P,S−0
1…S−0P,Y01,Y0Pは論理ブロックを示す。
容量の異なるディスクD0〜D4にRAID3モードに
よるストライピングを行なう場合、A−00,A−0
1,A−02,A−03,A−0Pにより論理ブロック
Aを形成し、B−00,B−01,B−02,B−0
3,B−0Pにより論理ブロックB,同様に論理ブロッ
クMをディスク0〜4を用いて設定し、ディスク1,
2,3の残りの記録領域を用いてS−01,S−02,
S−0Pにより論理ブロックS,T−01,T−02,
T−0Pにより論理ブロックT,U−01,U−02,
U−0Pにより論理ブロックUを設定し、ディスク2,
3の残りの記録領域を用いてW01,0P,により論理
ブロックW,X02,0Pにより論理ブロックX,Y−
02,0Pを用いて論理ブロックYを設定する。
【0029】以上により論理ブロックA〜Mで、一つの
論理デバイスLUN0,論理ブロックS,T,Uで一つ
の論理デバイスLUN1,論理ブロックW,X,Yで一
つの論理デバイスLUN2…と、RAID3モードで容
量の異なる3つの論理デバイスLUN0,1,2を設定
できる。
【0030】図8に本発明の一実施例のRAID5モー
ドのストライピング方法を説明するための図を示す。異
なる容量のディスク0〜4を用いてRAID5モードの
論理デバイスを設定する場合、最小容量のディスク4が
堆るまで、ディスク0〜4に論理ブロック0〜11,パ
リティブロックP00,P01,P02,論理ブロック
12〜23,パリティブロックP12,P13,P14
…の順でパリティブロックP00,P01,P02/P
12,P13,P14/…が互いに異なるディスク0〜
4に分散されるように設定して、通常のRAID5モー
ドの論理デバイスLUN0を設定する。
【0031】容量が残っているディスク0〜3を用い
て、残りの容量が最小のディスク0が堆るまで、ディス
ク0,1,2,3に論理ブロック50〜58;パリティ
ブロックP50,P51,P52,論理ブロック59〜
67;パリティブロックP59,P60,P61…のよ
うにパリティブロックが互いに異なるディスクに分散さ
れるように設定して、通常のRAID5モードの論理デ
バイスLUN1を設定する。
【0032】同様に残りのディスク1,2,3を用いて
RAID5モードの論理デバイスLUN2,その残りの
ディスク2,3を用いてRAID5モードの論理デバイ
スLUN3を設定する。以上により容量の異なるRAI
D5モードの論理デバイスLUN0〜LUN3が設定さ
れる。
【0033】図9に本発明の一実施例のRAIDモード
混在時のストライピング方法を説明するための図を示
す。異なる容量ディスクをストライピングする場合はデ
ィスク0〜4を用いてストライピングする。このとき、
ディスク0〜3で使用する容量はディスク0〜4で最小
の容量であるディスク4の容量と同じ容量とし、5つの
ディスク0〜4を用いて例えば、RAID3モードを有
する論理デバイスLUN0が設定される。
【0034】次に、ディスク0〜3の残りの容量を用い
てストライピングを行なう。このとき、ディスク1〜3
で使用する容量はディスク0〜3のうち残りが最小の容
量であるディスク0の残りの容量と同じ容量を使用し、
4つのディスク0〜3を用いて例えばRAID5モード
を有する論理デバイスLUN1を設定する。
【0035】次に、ディスク1〜3の残りの容量を用い
てストライピングを行なう。このとき、ディスク2,3
で使用する容量はディスク1〜3のうち残りが最小の容
量であるディスク1の残りの容量と同じ容量を使用し、
3つのディスク1〜3により例えばRAID0モードの
論理デバイスLUN2を設定する。
【0036】最後に残り容量が同一のディスク2とディ
スク3を用いて例えば、RAID1モードの論理デバイ
スLUN3を設定する。以上のようにRAID3,RA
ID5,RAID0,RAID1と互いに異なるRAI
Dモードを有する複数の論理デバイスLUN0,LUN
1,LUN2,LUN3を異なる容量の複数のディスク
0〜4を用いて設定することができる。
【0037】図10,図11に本発明の一実施例のディ
スク増設時のストライピング方法を説明するための図で
ある。既に論理デバイスが設定されたディスクアレイ装
置に新規にディスクを増設する場合、他のディスクの設
定をくずさないで行なおうとすると、RAID1又はR
AID0モードで設定を行なう必要がある。
【0038】図10はRAID1モードでディスクの増
設を行なう場合の説明図を示す。この場合、図10に示
すように容量が同一の2台のディスクa,bを接続し、
ディスクaに論理ブロックA〜Y,ディスクbに論理ブ
ロックA〜Yのミラー論理ブロックA〜Yを格納するよ
うに設定し、RAID1モードの論理デバイスを設定す
る。
【0039】図11はRAID0モードでディスクを増
設する場合のストライピング方法を説明するための図を
示す。図11に示すように、RAID0モードで既に設
定されている論理デバイスLUN0に設けて新規に接続
されたディスクcに論理ブロックNo.S+4,S+5
…V,W,X,Yを順次割り付けることにより、ディス
ク0〜3及びディスクcにより一つのRAID0モード
の論理デバイスLUNbを設定できる。
【0040】以上のように本実施例によれば、既に設定
されている論理デバイスの内容を書き換えることなく、
ディスクの増設が行なえる。図12、13、14は本発
明の制御装置14(図2に示す)の制御装置の動作フロ
ーチャートである。特に、図12ないし図14は全ての
ディスクドライブがディスクアレイ装置11に新規に加
えられる本発明の実施例に向けられたものである。制御
装置14(図2に示す)のデバイスアダプタDA0〜D
Anに新規にハードディスク装置が接続されると、デバ
イスアダプタDAx(x=0〜n)はこれを検知する。
制御装置14は接続されたディスクドライブの各々から
情報を読み出すことによって、新規に接続されたディス
クドライブを制御するのに必要な情報、例えば予め設定
された回転数、制御インタフェース、データ転送速度等
の情報を取得する。
【0041】図12において、ステップS1−1で、制
御装置14はハードディスクドライブがディスクアレイ
装置11に新規に接続されたものかどうかを判断する。
より特定すると、図2に示すデバイスアダプタDAx
(x=0−n)がハードディスクドライブが新規に加え
られたことを検出する。そして、デバイスアダプタDA
xは新規に接続されたディスクドライブから、これを制
御するのに必要な情報、例えば予め設定された回転数、
制御インタフェース、データ転送速度等の情報を取得す
る。この情報はデバイスアダプタDAxによって制御回
路16(図2)に送られる。制御回路16はデバイスア
ダプタDAxを介して新規に接続されたデバイスドライ
バから読み出された上記情報を認識する。
【0042】そして、図12のステップS1−2におい
て、制御回路16は新規に接続されたデバイスドライバ
の回転数が接続されているハードディスクドライブのい
ずれかの回転数に等しいかどうかを判断する。もしステ
ップS1−2の結果がNOならば、処理はステップS1
−8に進む。もしステップS1−2の結果がYESなら
ば、ステップS1−3で、制御回路16は新規に接続さ
れたディスクドライブの制御インタフェースは他の接続
されているドライブのいずれかの制御インタフェースと
同じかどうかを判断する。もしステップS1−3の結果
がYESならば、処理はステップS1−4に進む。
【0043】ステップS1−4において、制御回路16
は新規に接続されたディスクドライブのデータ転送速度
が他の接続されているドライブのいずれかのデータ転送
速度に等しいかどうかを判断する。もしステップS1−
4の結果がNOの場合、処理はステップS1−8に進
む。もしステップS1−4の結果がYESの場合には、
制御回路16は新規に接続されたディスクドライブは他
の接続されているディスクドライブのいずれかと同じで
あると判断し、ステップS1−5を実行する。
【0044】ステップS1−5では、制御回路16はハ
ードディスクドライブの総数は制御回路16に記憶され
た対応するドライブ情報から得られたものであることを
認識する。ステップS1−5で偶数個のハードディスク
ドライブが存在すると判断された場合には、新規に加え
られたディスクドライブ用の第1の設定処理(図13に
示す偶数時設定処理)がステップS1−6で実行され
る。もし、奇数個のハードディスクドライブが存在する
と判断された場合には、新規に加えられたディスクドラ
イブ用の第2の設定処理(図14に示す奇数時設定処
理)がステップS1−7で実行される。ステップS1−
8では全てのハードディスクドライブがシーケンシャル
RAID0モードに設定される。
【0045】図13は、偶数時設定処理のフローチャー
トである。この処理は、図12に示すステップS1−5
の判断結果がYESの場合に実行される。図13におい
て、ステップS2−1では、制御回路16は新規に加え
られたディスクドライブの予め決められた設定モードを
検出する。予め決められた設定モードが高信頼性モー
ド、すなわち新規に加えられたディスクドライブの信頼
性が高くなければならなモードであると判断されると、
制御回路16はステップS2−2でRAID1モードを
設定する。ステップS2−1の結果がNOの場合には、
制御回路16はステップS2−3を実行する。ステップ
S2−3では、予め決められたモードがデータの記憶容
量を大容量とする大容量モードであるかどうかが判断さ
れる。ステップS2−3の結果がYESの場合には、制
御回路16はステップS2−4でRAID0モードを設
定する。ステップS2−3の結果がNOの場合には、制
御回路16はステップS2−5でRAID5モードを設
定する。
【0046】そして、制御回路16は、ステップS2−
6で、何の動作モードも定義されていない未定義領域が
あるかどうかを判断する。ステップS2−6の結果がY
ESのときには、ステップS2−7の処理でステップS
1−5に戻る。ステップS2−6の結果がNOの場合に
は、偶数時設定処理を終了する。
【0047】図14は、奇数時設定処理のフローチャー
トであり、ステップS1−5の結果がNOの場合に実行
される。ステップS3−1で、制御回路16はユーザに
よって事前に設定された予めきめられたモードを検出す
る。この予め決められたモードがデータの信頼性を高め
る信頼性モードである場合には、制御回路16はRAI
D5モードをステップS3−2で設定する。
【0048】ステップS3−1の結果がNOの場合に
は、制御回路16はステップS3−3を実行する。ステ
ップS3−3では、予め決められた設定モードが大容量
モードであるかどうかが判断される。ステップS3−3
の結果がYESの場合には、制御回路16はステップS
3−4でRAID0モードを設定する。
【0049】ステップS3−3の結果がNOの場合に
は、制御回路16は予め決められた設定モードが高速モ
ードであるかどうかを判断する。ステップS3−5の結
果がNOの場合には、制御回路16はステップS3−7
でRAID5モードを設定する。ステップS3−5の結
果がYESの場合には、制御回路16はステップS3−
6でRAID3モードを設定する。ステップS3−4、
S3−6又はS3−7が実行された後、奇数時設定処理
は終了する。
【0050】以上のように、制御装置14で上記のよう
な手順で制御を行なうことにより新規に接続されたディ
スク装置に対して新規に接続されたディスク装置の容量
に応じて及び既に接続されているディスク装置のRAI
Dモードに応じたRAIDモードの設定を行なえ、接続
されているディスク装置に対して最も効率の良いRAI
Dモードの設定が可能となる。
【0051】図13及び図14に示すフローチャートで
は、新規に接続されたハードディスクドライブがRAI
D0の代わりに、RAID3又はRAID5を用いて構
成されることができるかどうかを判断する処理を有す
る。回転数、インタフェース、データ転送速度の上述し
た比較処理は、新規に接続したディスクドライブが他の
接続されているディスクドライブのそれらと異なるかど
うかを判断するものである。もし、異なる場合には、新
規に接続されるディスクドライブをRAID3又はRA
ID5に構成することが好ましくはない。なぜなら、全
てのディスクドライブが同期する必要があるためであ
る。
【0052】なお、本実施例では1ポートに1つのディ
スクを接続した場合について説明したが、図15に示す
ように1ポートP0に複数のディスク0,1,3を接続
する構成としてもよい。また、図17に示すように複数
のポート夫々に複数のディスクを接続した構成も考えら
れ、このような構成とすることにより、論理デバイス設
定部18により多数の論理デバイス(RAIDモード)
の設定が行なえる。
【0053】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1によれ
ば、物理ディスクに対して所望の記録領域毎に論理デバ
イスを設定し動作させるため、容量の異なる物理ディス
クを接続しても異なる物理ディスクで一つの論理デバイ
スを動作させることができ、物理ディスクの選択の自由
度を向上させることができる等の特長を有する。
【0054】請求項2によれば、制御手段に接続された
複数の物理ディスクの種類に応じて設定する論理デバイ
スを決めるため、接続された物理ディスクの容量に対し
て最適となる論理デバイスを設定でき、異種の物理デバ
イスを無駄なく活用できる等の特長を有する。
【0055】請求項3によれば、予め設定されている論
理デバイスが連続してストライピング可能な論理デバイ
スのときには新規に接続された物理ディスクをその論理
デバイスに連続してストライピングすることにより、予
め設定された論理デバイスのデータはそのままで、新規
の物理ディスクを追加し、論理デバイスの容量を大きく
することができる等の特長を有する。
【0056】請求項4によれば、データの扱いに応じて
設定する論理デバイスを決めることができるため、扱う
データに適した論理デバイスの設定が可能となり、デー
タの処理を効率よく行なえる等の特長を有する。請求項
5によれば、複数の物理ディスクに対して複数の論理デ
バイスを設定することができるため、各種データの取扱
いを効率的に行なえる等の特長を有する。
【0057】請求項6によれば、複数の物理ディスクを
論理ブロックに分割し、分割した論理ブロック毎に所属
する論理デバイスを設定できるため、論理デバイスの設
定の自由度を向上せることができる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明のディスクアレイ装置の一実施例のブロ
ック構成図である。
【図3】本発明の一実施例のハードディスク装置の接続
を説明するための図である。
【図4】本発明の一実施例のハードディスク装置の接続
を説明するための図である。
【図5】本発明の一実施例のRAID0モードのストラ
イピング方法を説明するための図である。
【図6】本発明の一実施例のRAID1モードのストラ
イピング方法を説明するための図である。
【図7】本発明の一実施例のRAID3モードのストラ
イピング方法を説明するための図である。
【図8】本発明の一実施例のRAID5モードのストラ
イピング方法を説明するための図である。
【図9】本発明の一実施例のRAIDモード混在時のス
トライピング方法を説明するための図である。
【図10】本発明の一実施例のディスク増設時のストラ
イピング方法を説明するための図である。
【図11】本発明の一実施例のディスク増設時のストラ
イピング方法を説明するための図である。
【図12】本発明の一実施例の制御回路の動作フローチ
ャートである。
【図13】本発明の一実施例の偶数時設定処理の動作フ
ローチャートである。
【図14】本発明の一実施例の奇数時設定処理の動作フ
ローチャートである。
【図15】本発明の一実施例の変形例の動作説明図であ
る。
【図16】本発明の一実施例の変形例の動作説明図であ
る。
【図17】従来のディスクアレイ装置の一例のブロック
図である。
【図18】RAID0モードを説明するための図であ
る。
【図19】RAID1モードを説明するための図であ
る。
【図20】RAID3モードを説明するための図であ
る。
【図21】RAID5モードを説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 論理デバイス設定手段 2 制御手段 D1 〜DN 物理ディスク S1 〜SM 記憶領域 L1 〜LL 論理デバイス 11 ディスクアレイ装置 12-1〜12-N ハードディスク装置 13 ホストコンピュータ 14 制御装置 15 キャッシュメモリ 16 制御回路 17 結合回路 18 論理デバイス設定部 HA ホストアダプタ DA0〜DAn デバイスアダプタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データが格納される複数の物理ディスク
    を用いて論理デバイスを構成するディスクアレイ装置に
    おいて、 前記複数の物理ディスクを所望の論理ブロックに分割
    し、分割された論理ブロック毎に論理デバイスを設定す
    る論理デバイス設定手段と、 前記複数の論理ディスクが接続され、前記複数の物理デ
    ィスクを前記論理デバイス設定手段で設定された論理デ
    バイスに応じて分割して動作させる制御手段とを有する
    ことを特徴とするディスクアレイ装置。
  2. 【請求項2】 前記論理デバイス設定手段は前記制御手
    段に接続された前記複数の物理デバイスの種類を検知す
    る接続デバイス検知手段と、 接続デバイス検知手段で検知された接続物理デバイスに
    応じて論理デバイスを設定することを特徴とする請求項
    1記載のディスクアレイ装置。
  3. 【請求項3】 前記論理デバイス設定手段は設定された
    論理デバイスが連続してストライピング可能な論理デバ
    イスのとき、新規に接続された物理デバイスを前記連続
    してストライピング可能な論理デバイスに連続してスト
    ライピングすることを特徴とする請求項1又は2記載の
    ディスクアレイ装置。
  4. 【請求項4】 前記論理デバイス設定手段はデータの扱
    いを決める使用モードを設定する使用モード設定手段を
    有し、 前記使用モード設定手段に設定された使用モードに応じ
    た前記論理デバイスを設定することを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれか一項記載のディスクアレイ装置。
  5. 【請求項5】 前記論理デバイス設定手段は前記複数の
    物理ディスクに対して複数の論理デバイスを設定するこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載のデ
    ィスクアレイ装置。
  6. 【請求項6】 複数の物理ディスクを用いて論理デバイ
    スを構築するディスクアレイ構築方法において、 前記複数の物理ディスクを所望の論理ブロックに分割
    し、分割された論理ブロック毎に論理デバイスを設定す
    ることを特徴とするディスクアレイ構築方法。
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