JPH09119574A - 耐震継手 - Google Patents
耐震継手Info
- Publication number
- JPH09119574A JPH09119574A JP27771495A JP27771495A JPH09119574A JP H09119574 A JPH09119574 A JP H09119574A JP 27771495 A JP27771495 A JP 27771495A JP 27771495 A JP27771495 A JP 27771495A JP H09119574 A JPH09119574 A JP H09119574A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- receptacle
- forming member
- side edge
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】地震等による大きな曲げ応力や変位が作用して
も、管路や継手が破損したり、管路が継手から抜けてし
まうことのない耐震継手を提供する。 【解決手段】一側縁に、二股状で且つ開口端内縁に抜止
部が対設された嵌合部を有し、他側縁に、該嵌合部内に
摺動可能に嵌入係止される係止部を有する帯状の合成樹
脂製プロファイルを、螺旋状に巻回するとともに、巻回
状態において互いに隣合う前記嵌合部と係止部とを嵌合
させて筒状に形成してなる伸縮性及び可撓性を有する螺
旋管からなる胴体部1の一端に、先端側に受口21内に
シールパッキンを有する熱可塑性樹脂製の受口形成部材
2の基端側が接続されている。
も、管路や継手が破損したり、管路が継手から抜けてし
まうことのない耐震継手を提供する。 【解決手段】一側縁に、二股状で且つ開口端内縁に抜止
部が対設された嵌合部を有し、他側縁に、該嵌合部内に
摺動可能に嵌入係止される係止部を有する帯状の合成樹
脂製プロファイルを、螺旋状に巻回するとともに、巻回
状態において互いに隣合う前記嵌合部と係止部とを嵌合
させて筒状に形成してなる伸縮性及び可撓性を有する螺
旋管からなる胴体部1の一端に、先端側に受口21内に
シールパッキンを有する熱可塑性樹脂製の受口形成部材
2の基端側が接続されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力分野や通信分
野等のケーブル保護管路のマンホール近傍に用いられる
耐震継手に関するものである。
野等のケーブル保護管路のマンホール近傍に用いられる
耐震継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、地中に埋設された管路の接続
に用いられ、その内部にケーブル等が挿通されるように
なされた可撓継手としては、例えば、実開平2─213
89号公報に記載され、図6に示すように、この可撓継
手は、円筒体の両端部に管路の差込み部a、中央部に可
撓部bが形成され、差込み部bの開口端内周面にパッキ
ンcが装着されたものが知られている。又、実公昭50
─6809号公報に記載され、図7に示すように、可撓
部dをベローズ状に屈曲させたものも知られている。
に用いられ、その内部にケーブル等が挿通されるように
なされた可撓継手としては、例えば、実開平2─213
89号公報に記載され、図6に示すように、この可撓継
手は、円筒体の両端部に管路の差込み部a、中央部に可
撓部bが形成され、差込み部bの開口端内周面にパッキ
ンcが装着されたものが知られている。又、実公昭50
─6809号公報に記載され、図7に示すように、可撓
部dをベローズ状に屈曲させたものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
場合には、差込み部bの部分にてその中に差し込まれる
管路の曲げ変形に対応することができず、又、可撓部c
での曲げ角度も20°位までに限定される。又、後者の
場合には、大きな変位には対応することができない。
場合には、差込み部bの部分にてその中に差し込まれる
管路の曲げ変形に対応することができず、又、可撓部c
での曲げ角度も20°位までに限定される。又、後者の
場合には、大きな変位には対応することができない。
【0004】ところが、大地震が発生し、地盤が液状化
したときには、マンホールは急激に浮上する。例えば、
震度7クラスの地震では、70cmも浮上したケースも
報告されている。この場合に、上記の従来の可撓継手で
は大きな曲げ力や変位に対応することができず、管路や
継手の弱い部分が破損するか、管路が継手から抜けてし
まうという問題点がある。
したときには、マンホールは急激に浮上する。例えば、
震度7クラスの地震では、70cmも浮上したケースも
報告されている。この場合に、上記の従来の可撓継手で
は大きな曲げ力や変位に対応することができず、管路や
継手の弱い部分が破損するか、管路が継手から抜けてし
まうという問題点がある。
【0005】本発明は、上記の如き従来の問題点を解消
し、地震等による大きな曲げ応力や変位が作用しても、
管路や継手が破損したり、管路が継手から抜けてしまう
ことのない耐震継手を提供することを目的としてなされ
たものである。
し、地震等による大きな曲げ応力や変位が作用しても、
管路や継手が破損したり、管路が継手から抜けてしまう
ことのない耐震継手を提供することを目的としてなされ
たものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、一側縁に、二
股状で且つ開口端内縁に抜止部が対設された嵌合部を有
し、他側縁に、該嵌合部内に摺動可能に嵌入係止される
係止部を有する帯状の合成樹脂製プロファイルを、螺旋
状に巻回するとともに、巻回状態において互いに隣合う
前記嵌合部と係止部とを嵌合させて筒状に形成してなる
伸縮性及び可撓性を有する螺旋管からなる胴体部の一端
に、先端側に受口内にシールパッキンを有する合成樹脂
製の受口形成部材の基端側が接続されている耐震継手で
ある。
股状で且つ開口端内縁に抜止部が対設された嵌合部を有
し、他側縁に、該嵌合部内に摺動可能に嵌入係止される
係止部を有する帯状の合成樹脂製プロファイルを、螺旋
状に巻回するとともに、巻回状態において互いに隣合う
前記嵌合部と係止部とを嵌合させて筒状に形成してなる
伸縮性及び可撓性を有する螺旋管からなる胴体部の一端
に、先端側に受口内にシールパッキンを有する合成樹脂
製の受口形成部材の基端側が接続されている耐震継手で
ある。
【0007】本発明において、帯状プロファイル、受口
形成部材及び差口形成部材を形成する合成樹脂として
は、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、アクリロニトリル─ブタジエン─スチレン共重
合体、アクリル樹脂等が挙げられる。
形成部材及び差口形成部材を形成する合成樹脂として
は、例えば、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、アクリロニトリル─ブタジエン─スチレン共重
合体、アクリル樹脂等が挙げられる。
【0008】胴体部と、受口形成部材の基端側又は差口
形成部材の基端側との接続の方法としては、接着、融
着、溶接等が挙げられるが、両者間が強固に接続される
方法であれば適宜採用することができる。
形成部材の基端側との接続の方法としては、接着、融
着、溶接等が挙げられるが、両者間が強固に接続される
方法であれば適宜採用することができる。
【0009】
【作用】本発明の耐震継手は、一側縁に、二股状で且つ
開口端内縁に抜止部が対設された嵌合部を有し、他側縁
に、該嵌合部内に摺動可能に嵌入係止される係止部を有
する帯状の合成樹脂製プロファイルを、螺旋状に巻回す
るとともに、巻回状態において互いに隣合う前記嵌合部
と係止部とを嵌合させて筒状に形成してなる伸縮性及び
可撓性を有する螺旋管からなる胴体部の一端に、先端側
に受口内にシールパッキンを有する合成樹脂製の受口形
成部材の基端側が接続されていることにより、プロファ
イルの互いに隣合う係止部を嵌合部内に摺動可能に嵌入
係止して螺旋管を形成するので、伸縮性及び可撓性を有
する螺旋管からなる胴体部を容易に形成することがで
き、胴体部が伸縮性及び可撓性を有し、且つ、胴体部に
接続されたベル型受口とその中に接続される管路との間
に曲げ及び抜け防止に対する大きな自由度があるので、
地震発生時等の地面の大きな曲げ応力が作用してもそれ
に追随することができ、管路や継手が破損したり、管路
が継手から抜けてしまうことがない。
開口端内縁に抜止部が対設された嵌合部を有し、他側縁
に、該嵌合部内に摺動可能に嵌入係止される係止部を有
する帯状の合成樹脂製プロファイルを、螺旋状に巻回す
るとともに、巻回状態において互いに隣合う前記嵌合部
と係止部とを嵌合させて筒状に形成してなる伸縮性及び
可撓性を有する螺旋管からなる胴体部の一端に、先端側
に受口内にシールパッキンを有する合成樹脂製の受口形
成部材の基端側が接続されていることにより、プロファ
イルの互いに隣合う係止部を嵌合部内に摺動可能に嵌入
係止して螺旋管を形成するので、伸縮性及び可撓性を有
する螺旋管からなる胴体部を容易に形成することがで
き、胴体部が伸縮性及び可撓性を有し、且つ、胴体部に
接続されたベル型受口とその中に接続される管路との間
に曲げ及び抜け防止に対する大きな自由度があるので、
地震発生時等の地面の大きな曲げ応力が作用してもそれ
に追随することができ、管路や継手が破損したり、管路
が継手から抜けてしまうことがない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の耐震継手を、実施
例により、図面を参照して説明する。図1は、本発明の
耐震継手における胴体部を形成する螺旋管の一例の説明
図である。
例により、図面を参照して説明する。図1は、本発明の
耐震継手における胴体部を形成する螺旋管の一例の説明
図である。
【0011】図1(a)において、11は螺旋管を形成
する帯状のポリ塩化ビニル等の合成樹脂からなるプロフ
ァイルであって、蛇行部111の一側縁に、二股状で且
つ開口端内縁に抜止部が対設された嵌合部112を有
し、他側縁に、該嵌合部112内に摺動可能に嵌入係止
される係止部113を有する。
する帯状のポリ塩化ビニル等の合成樹脂からなるプロフ
ァイルであって、蛇行部111の一側縁に、二股状で且
つ開口端内縁に抜止部が対設された嵌合部112を有
し、他側縁に、該嵌合部112内に摺動可能に嵌入係止
される係止部113を有する。
【0012】図1(b)に示すように、螺旋管1′はプ
ロファイル11を、螺旋状に巻回するとともに、巻回状
態において互いに隣合う嵌合部112と係止部113と
を嵌合させて筒状に形成されたものである。尚、プロフ
ァイル11の形状は上記のものに限定されることなく、
伸縮性及び可撓性を有する螺旋管を形成することができ
るものであれば、適宜採用することができる。図1
(c)に示すように、螺旋管1の一定長が切断され、両
端面が面取りされて、胴体部2とされる。
ロファイル11を、螺旋状に巻回するとともに、巻回状
態において互いに隣合う嵌合部112と係止部113と
を嵌合させて筒状に形成されたものである。尚、プロフ
ァイル11の形状は上記のものに限定されることなく、
伸縮性及び可撓性を有する螺旋管を形成することができ
るものであれば、適宜採用することができる。図1
(c)に示すように、螺旋管1の一定長が切断され、両
端面が面取りされて、胴体部2とされる。
【0013】図2は、本発明の耐震継手における受口形
成部材の一例の説明図である。図2に示すように、受口
形成部材2は、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂からなり、
先端側にベル型受口21を有し、基端側に接続受口22
を有しており、ベル型受口21と接続受口22との間に
は、接続受口22が接続される胴体部2の外径と略等し
い内径を有するストッパー23が設けられている。
成部材の一例の説明図である。図2に示すように、受口
形成部材2は、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂からなり、
先端側にベル型受口21を有し、基端側に接続受口22
を有しており、ベル型受口21と接続受口22との間に
は、接続受口22が接続される胴体部2の外径と略等し
い内径を有するストッパー23が設けられている。
【0014】ベル型受口21には、内周面に周方向に沿
って凹溝211が設けられ、その凹溝211にはOリン
グ23が装着されている。凹溝211とストッパー23
間の長さL1 は、ベル型受口21内に接続される管路の
差口の必要とする抜け防止許容長さに応じて適宜決定さ
れる。接続受口22の内周面の開口側は胴体部2の外径
と略等しい内径とされ、奥側は胴体部2の面取りされた
傾斜面に略沿う傾斜面とされている。
って凹溝211が設けられ、その凹溝211にはOリン
グ23が装着されている。凹溝211とストッパー23
間の長さL1 は、ベル型受口21内に接続される管路の
差口の必要とする抜け防止許容長さに応じて適宜決定さ
れる。接続受口22の内周面の開口側は胴体部2の外径
と略等しい内径とされ、奥側は胴体部2の面取りされた
傾斜面に略沿う傾斜面とされている。
【0015】図3は、本発明の耐震継手における差口形
成部材の一例の説明図である。図3に示すように、差口
形成部材3は、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂からなり、
先端側に差口31を有し、基端側に接続受口32を有し
ている。接続受口32の内周面の開口側は胴体部2の外
径と略等しい内径とされ、奥側は胴体部2の面取りされ
た傾斜面に略沿う傾斜面とされている。
成部材の一例の説明図である。図3に示すように、差口
形成部材3は、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂からなり、
先端側に差口31を有し、基端側に接続受口32を有し
ている。接続受口32の内周面の開口側は胴体部2の外
径と略等しい内径とされ、奥側は胴体部2の面取りされ
た傾斜面に略沿う傾斜面とされている。
【0016】図4は、本発明の耐震継手の一例を示す説
明図である。図4に示すように、図1に示す螺旋管11
からなる胴体部1の一端に、図2に示す受口形成部材2
の基端側の接続受口32が接続されてベル型受口21が
形成され、他端側に、図3に示す差口形成部材3の基端
側の接続受口32が接続されて差口31が形成されてい
る。胴体部1の受口形成部材2と差口形成部材3間の長
さL2 は、必要とする伸縮代に応じて適宜決定される。
明図である。図4に示すように、図1に示す螺旋管11
からなる胴体部1の一端に、図2に示す受口形成部材2
の基端側の接続受口32が接続されてベル型受口21が
形成され、他端側に、図3に示す差口形成部材3の基端
側の接続受口32が接続されて差口31が形成されてい
る。胴体部1の受口形成部材2と差口形成部材3間の長
さL2 は、必要とする伸縮代に応じて適宜決定される。
【0017】この耐震継手を用いて、管路を配管した場
合には、胴体部1が伸縮性及び可撓性を有しており、且
つ、胴体部1の両端に接続されたベル型受口21とその
中に接続される管路との間に曲げ及び抜け防止に対する
大きな自由度があるので、地震発生時等の地面の大きな
曲げ応力が作用してもそれに追随することができ、管路
や継手が破損したり、管路が継手から抜けてしまうこと
がない。
合には、胴体部1が伸縮性及び可撓性を有しており、且
つ、胴体部1の両端に接続されたベル型受口21とその
中に接続される管路との間に曲げ及び抜け防止に対する
大きな自由度があるので、地震発生時等の地面の大きな
曲げ応力が作用してもそれに追随することができ、管路
や継手が破損したり、管路が継手から抜けてしまうこと
がない。
【0018】図5は、本発明の耐震継手の別の例を示す
説明図である。図5に示すように、図1に示す螺旋管1
1からなる胴体部1の両端に、それぞれ、図2に示す受
口形成部材2の基端側の接続受口32が接続されてベル
型受口21が形成されている。胴体部1の両受口形成部
材2,2間の長さL2 は、必要とする伸縮代に応じて適
宜決定される。
説明図である。図5に示すように、図1に示す螺旋管1
1からなる胴体部1の両端に、それぞれ、図2に示す受
口形成部材2の基端側の接続受口32が接続されてベル
型受口21が形成されている。胴体部1の両受口形成部
材2,2間の長さL2 は、必要とする伸縮代に応じて適
宜決定される。
【0019】この耐震継手を用いて、管路を配管した場
合にも、胴体部1が伸縮性及び可撓性を有しており、且
つ、胴体部1の両端に接続されたベル型受口21,21
とその中に接続される管路との間に曲げ及び抜け防止に
対する大きな自由度があるので、地震発生時等の地面の
大きな曲げ応力が作用してもそれに追随することがで
き、管路や継手が破損したり、管路が継手から抜けてし
まうことがない。
合にも、胴体部1が伸縮性及び可撓性を有しており、且
つ、胴体部1の両端に接続されたベル型受口21,21
とその中に接続される管路との間に曲げ及び抜け防止に
対する大きな自由度があるので、地震発生時等の地面の
大きな曲げ応力が作用してもそれに追随することがで
き、管路や継手が破損したり、管路が継手から抜けてし
まうことがない。
【0020】尚、上記のいずれの例の場合にも、ベル型
受口21内のOリング23の圧縮代を大きくとり、ベル
型受口21内に接続される管路の差口の抜け抵抗力をで
きるだけ大きくとり、伸縮性及び可撓性を有する螺旋管
からなる胴体部1が伸縮し易いように設計すれば、例え
ば、マンホールが地盤の液状化の浮力によって浮上して
も、胴体部1が追随して変形するので、ベル型受口21
かから差口が抜けにくくなり、管路の形態を保持するこ
とができる。
受口21内のOリング23の圧縮代を大きくとり、ベル
型受口21内に接続される管路の差口の抜け抵抗力をで
きるだけ大きくとり、伸縮性及び可撓性を有する螺旋管
からなる胴体部1が伸縮し易いように設計すれば、例え
ば、マンホールが地盤の液状化の浮力によって浮上して
も、胴体部1が追随して変形するので、ベル型受口21
かから差口が抜けにくくなり、管路の形態を保持するこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】本発明の耐震継手は、上記の如き構成と
されているので、この耐震継手を用いて、管路を配管し
た場合に、地震発生時等の地面の大きな曲げ応力が作用
しても、管路や継手が破損したり、管路が継手から抜け
てしまうことがない。
されているので、この耐震継手を用いて、管路を配管し
た場合に、地震発生時等の地面の大きな曲げ応力が作用
しても、管路や継手が破損したり、管路が継手から抜け
てしまうことがない。
【図1】本発明に使用される胴体部の製造工程の一例を
示す説明図であり、(a)はプロファイルを示す斜視
図、(b)はプロファイルを筒状に形成して螺旋管とす
る状態を示す断面図、(c)は胴体部を示す正面図であ
る。
示す説明図であり、(a)はプロファイルを示す斜視
図、(b)はプロファイルを筒状に形成して螺旋管とす
る状態を示す断面図、(c)は胴体部を示す正面図であ
る。
【図2】本発明に使用される受口形成部材の一例を示す
断面図である。
断面図である。
【図3】本発明に使用される差口形成部材の一例を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】本発明の耐震継手の一例を示す一部断面図であ
る。
る。
【図5】本発明の耐震継手の別の例を示す一部断面図で
ある。
ある。
【図6】従来の継手の一例を示す断面図である。
【図7】従来の継手の別の例を示す断面図である。
1′ 螺旋管 1 胴体部 2 受口形成部材 3 差口形成部材 11 プロファイル 21 ベル型受口 31 差口
Claims (1)
- 【請求項1】 一側縁に、二股状で且つ開口端内縁に抜
止部が対設された嵌合部を有し、他側縁に、該嵌合部内
に摺動可能に嵌入係止される係止部を有する帯状の合成
樹脂製プロファイルを、螺旋状に巻回するとともに、巻
回状態において互いに隣合う前記嵌合部と係止部とを嵌
合させて筒状に形成してなる伸縮性及び可撓性を有する
螺旋管からなる胴体部の一端に、先端側に受口内にシー
ルパッキンを有する合成樹脂製の受口形成部材の基端側
が接続されていることを特徴とする耐震継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27771495A JPH09119574A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 耐震継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27771495A JPH09119574A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 耐震継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09119574A true JPH09119574A (ja) | 1997-05-06 |
Family
ID=17587301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27771495A Withdrawn JPH09119574A (ja) | 1995-10-25 | 1995-10-25 | 耐震継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09119574A (ja) |
-
1995
- 1995-10-25 JP JP27771495A patent/JPH09119574A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20040319 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |