JPH09119483A - 歯付ベルト - Google Patents

歯付ベルト

Info

Publication number
JPH09119483A
JPH09119483A JP27726895A JP27726895A JPH09119483A JP H09119483 A JPH09119483 A JP H09119483A JP 27726895 A JP27726895 A JP 27726895A JP 27726895 A JP27726895 A JP 27726895A JP H09119483 A JPH09119483 A JP H09119483A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
belt
tooth
toothed belt
longitudinal direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP27726895A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsumori Kasada
満盛 笠田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bando Chemical Industries Ltd filed Critical Bando Chemical Industries Ltd
Priority to JP27726895A priority Critical patent/JPH09119483A/ja
Publication of JPH09119483A publication Critical patent/JPH09119483A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Woven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】歯付ベルトの耐熱性を向上させる。 【解決手段】歯布2のベルト長手方向に延びる糸6に、
ナイロンのウーリー糸を芯糸としそのまわりにアラミド
系牽切紡績糸が鞘糸としてコイル状に巻き付けられたカ
バーリング糸を採用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯付ベルトに関
し、特に該歯付ベルトの歯布の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】歯付ベルトにはナイロン製の歯布が一般
に用いられ、該歯布のベルト長手方向に延びる糸にはウ
ーリー糸が用いられているのが通常である。歯付ベルト
は、自動車のエンジンに使用されているが、近年のエン
ジンルーム内の高温化により、耐熱性の向上が望まれて
いる。これに対して、歯付ベルトのゴム部材に関しては
H−NBR等の耐熱性を有するものの採用により要求特
性を満足させることができているが、歯布に関しては従
来のナイロン製では不充分であることから、耐熱性の高
いアラミド繊維の採用が検討されているのが現状であ
る。
【0003】すなわち、特開昭59−9239号公報に
は、ポリウレタン系弾性糸と芳香族ポリアミド(アラミ
ド)系フィラメント糸とを混撚りしたものを歯布のたて
糸として用いることが記載されている。また、特開昭6
3−19443号公報には、ポリウレタン系弾性糸を芯
糸としそのまわりにアラミド系の鞘糸をコイル状に巻い
たカバーリング糸を歯布に用いることが記載されてい
る。これらの場合、ポリウレタン弾性糸は、歯布に大き
な伸びを付与するために採用されている。
【0004】すなわち、歯付ベルトは、一般には歯型部
を有する金型に歯布用の帆布を巻いてその上から抗張体
及びゴム材を巻き付け、該ゴム材の一部を抗張体の隙間
から歯型の底に加圧充填するとともに、該ゴム材を加硫
させることによって成形されている。その際、上記帆布
は、歯型部の底に加圧充填されるゴム材に押されて伸び
ることによって上記歯型形状に沿うように成形されるこ
とになる。従って、この帆布には歯型形状に成形するた
めに50%前後の伸びを生ずることが要求され、また歯
付ベルトの使用中における歯ゴムの変形に追従し得るよ
うに、さらに30%前後の伸びを生ずる余裕が必要であ
る。このような80%前後の大きな伸びを得るために上
記ウレタン弾性糸が歯布に採用されているものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、アラミド繊維
は確かに耐熱性が高い繊維ではあるが、従来の上記混撚
り糸やカバーリング糸を用いて歯布を織成し、これを実
際に歯付ベルトに採用しても、上記耐熱性の高いアラミ
ド繊維を使用したものでありながら、該歯付ベルトの耐
熱性、従ってベルト寿命が期待するほどには伸びなかっ
た。
【0006】この点につき、本発明者は、種々の実験・
検討を加えた結果、上記歯付ベルトの耐熱性がそれほど
高くならない原因は、上記アラミド繊維に組み合わせた
ポリウレタン弾性糸にあり、このポリウレタン弾性糸の
耐熱性が低い結果、期待する耐熱効果が得られなかった
ことを見出だしたものである。すなわち、高温雰囲気下
で使用した歯付ベルトの表面を細かく観察する、その歯
布部分に微小粉が付いていることがある。これは上記ポ
リウレタン弾性糸が熱劣化を生じた結果、歯布からボロ
ボロになって脱落したものである。そして、ポリウレタ
ン弾性糸が脱落する結果、歯布と歯ゴムとの接着力が低
下し、歯付プーリとの噛合い時に生ずる歯ゴムの変形に
歯布が追従することができずに剥離し、さらには歯欠け
を生ずることになる。
【0007】そして、従来は、歯布にアラミド繊維を使
用した結果、このアラミド繊維自体が有する優れた特性
によってある程度の耐熱性の向上が見られるために、上
記ポリウレタン弾性糸についての上記問題が見落とさ
れ、また、歯布にはその製造工程で大きな伸びを生ずる
ことが要求され、そのためにポリウレタン弾性糸が必須
の材料である、という固定観念のために、該ポリウレタ
ン弾性糸についての上記問題が見落とされていたものと
考えられる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題に
対して、これを解決すべくさらに実験・検討を加えた結
果、上記従来技術においてポリウレタン弾性糸が用いら
れているのは、歯付ベルト製造段階で歯布に大きな伸び
を生ずることを要求するためであり、製品としての歯付
ベルトの歯布は伝動時の歯ゴムの変形に追従することが
できればよく、該歯布が大きな伸びを有することは必ず
しも要求されないこと、そして、上記ポリウレタン弾性
糸に代えてナイロンのウーリー糸を用い、これとアラミ
ド系の牽切紡績糸とを組み合わせれば、耐熱性が高く且
つ歯ゴムの変形に対する追従性も良好な歯布を得ること
ができることを見出だし、本発明を完成するに至ったも
のである。
【0009】すなわち、請求項1に係る発明は、歯布を
有する歯付ベルトにおいて、上記歯布のベルト長手方向
の糸が、ナイロンのウーリー糸を芯糸としそのまわりに
アラミド系牽切紡績糸が鞘糸としてコイル状に巻き付け
られてなるカバーリング糸によって構成されていること
を特徴とする。
【0010】当該発明の場合、芯糸がナイロンのウーリ
ー糸であるから、従来のポリウレタン弾性糸を用いた場
合に比べて、歯布の耐熱性が飛躍的に高まり、また、歯
ゴムとの接着力も高まり、その結果、歯付ベルトの耐久
性が大きく向上する。
【0011】すなわち、上記ナイロンウーリー糸による
芯糸はベルトの加硫成形時の熱ではポルウレタン弾性糸
のような劣化・脱落をすることがない。また、歯布には
通常は接着剤処理及び糊引きが行なわれ、その際に接着
剤や糊ゴムが当該カバーリング糸内部まで含浸するが、
ナイロンウーリー糸はポリウレタン弾性糸よりも接着剤
や糊ゴムの付きが良好であるから、カバーリング糸全体
(複合体)としての一体性、歯布としての一体性が高く
なり、強固なものになる。しかも、上述の如く成形時に
おける芯糸の熱劣化が避けられるため、上記一体性が成
形後も維持され、歯布と歯ゴムとの接着力が高いものに
なり、歯ゴムに大きな力が作用しても、歯布の剥離や歯
欠けを生じないようになる。
【0012】ここで、上記ナイロンウーリー糸は、収縮
率が小さく又伸びはクリンプ率分しかないため、そのこ
との歯付ベルト製造に及ぼす影響が問題になるが、歯布
の織成を適切なものにすることによって必要な伸びを確
保することは可能であり、また、歯付ベルトを製造する
際に歯布を予め金型の歯型部の形状に沿わせて設け、し
かる後に歯型部への歯ゴムの充填を行なうようにすれ
ば、該製造工程において歯布に大きな伸びを要求する必
要がなく、ナイロンウーリー糸を用いることに特に問題
はない。
【0013】ベルト幅方向に延びる糸については、アラ
ミド系のものやナイロンなど種々のものを採用すること
ができる。
【0014】請求項2に係る発明は、上記請求項1に記
載されている歯付ベルトにおいて、上記カバーリング糸
は、ナイロンウーリー糸に対するアラミド系牽切紡績糸
の巻数が750〜850回/mであることを特徴とす
る。
【0015】請求項3に係る発明は、請求項1または請
求項2に記載されている歯付ベルトにおいて、上記歯布
のベルト長手方向に配向する糸の密度が100〜110
本/5cmであることを特徴とする。
【0016】上記請求項2又は請求項3に係る発明にお
いて、上記巻数を750〜850回/mとし、あるいは
上記糸密度を100〜110本/5cmとするのは歯布
の収縮と伸びを良好なものにしつつ、ナイロンウーリー
糸とアラミド系牽切紡績糸とのバランスをとって強力を
最大限に引き出すためである。すなわち、上記巻数が8
50回/mを越えると、伸びが大きくなっても強力が得
られず、750回/m未満になると、十分な伸びを確保
することが難しくなる。また上記糸密度が110本/5
cmを越えると、精練または収縮加工において収縮が不
充分になる。
【0017】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、歯付ベル
トの歯布が、ナイロンのウーリー糸を芯糸としそのまわ
りにアラミド系牽切紡績糸がコイル状に巻き付けられた
カバーリング糸をベルト長手方向に配向する糸として織
成されているから、歯布の耐熱性、ひいては歯付ベルト
の耐久性が大きく向上する。
【0018】請求項2に係る発明によれば、上記カバー
リング糸のアラミド系牽切紡績糸の巻数を750〜85
0回/mとしたから、歯布に必要な伸びを確保しながら
その強度を高めて、歯付ベルトの耐久性を向上させるこ
とができる。
【0019】請求項3に係る発明によれば、上記歯布の
ベルト長手方向に配向する糸の密度を100〜110本
/5cmとしたから、歯布の収縮と伸びを良好なものに
して歯付ベルト耐久性を向上させることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
<歯付ベルトの構造>図1に示す歯付ベルトにおいて、
1はベルト本体、2は該ベルト本体1の内周側(歯面
側)に全周にわたって設けられた歯布である。ベルト本
体1は、ベルト長手方向に伸びる抗張体5、該抗張体5
の外周側に全周にわたって設けられた背ゴム3、及び該
抗張体5の内周側にベルト長手方向に一定のピッチで設
けられた歯ゴム4を備えてなる。上記歯布2は綾織り布
であり、そのよこ糸6がベルト長手方向に配向され、た
て糸7がベルト幅方向に配向されている。
【0021】図2は上記よこ糸6を示しており、これは
ナイロンのウーリー糸8を芯糸としそのまわりにアラミ
ド系牽切紡績糸9が鞘糸としてコイル状に巻き付けられ
てなるシングルのカバーリング糸である。
【0022】<歯付ベルトの製造方法>上記よこ糸6と
たて糸7とによって帆布(綾織り)を織成し、該綾織り
布に仕上げ加工、接着剤処理、糊引き加工を施した後、
上記歯付ベルトの歯形状に倣った波形形状になるように
予備成形する。そして、この予備成形した歯布2を、図
3に示すように、外周面に歯型部を有する円筒状の金型
11に対して、該歯型部の形状に沿うように嵌め込む。
この歯布2の上から抗張体5をスパイラルに巻き、さら
にその上から未加硫ゴムシート12を巻く。そして、外
側から未加硫ゴムシート12を加圧することによって該
未加硫ゴムシート12を上記抗張体5の隙間から金型1
1の歯型部に充填し、加熱して加硫させる。しかる後に
成形品の脱型を行ない、これを所定の幅で輪切りにする
ことによって図1に記載されている歯付ベルトを得る。
【0023】<よこ糸(カバーリング糸)の巻数とS−
S特性との関係>芯糸(ナイロンウーリー糸)に対する
鞘糸(アラミド系牽切紡績糸)の巻数等が異なる4種類
のよこ糸を準備し(表1参照)、これらを用いて歯布用
の帆布(2/2綾織り,帆布幅3cm)を織成し、引張ス
ピード300mm/分で、その応力−伸び特性を調べた。
上記鞘糸(アラミド系牽切紡績糸)としては帝人株式会
社製テクノーラT400を用いた。また、たて糸には帝
人株式会社製コーネックス(30’s/2)を使用し、
よこ糸密度は110本/5cm、たて糸密度は100本/
5cmとした。結果は図4に示されている。
【0024】
【表1】
【0025】図4によれば、上記巻数が多くなると小さ
い応力でも大きな伸びが得られるようになるが、巻数が
570回/m以上であれば、応力の大きな上昇を伴わず
に30%前後の伸びが得られ、上記歯付ベルトの製造方
法において、未加硫ゴムが金型11の歯型部に充填され
た際に歯布2が歯型部の成形面に密着すること、そし
て、得られた歯付ベルトの歯ゴム4が歯付プーリとの噛
み合い時等において必要な変形を行なっても歯布2が該
変形に抵抗なく追従し該歯布2の剥離を生じないことが
わかる。しかし、上記巻数が1070回/mになると強
力が低下する。従って、上記巻数は1070回/m以
下、特に750〜850回/mが好ましい。
【0026】<よこ糸密度と帆布幅との関係>帆布のよ
こ糸密度が帆布の伸びに及ぼす影響を調べた。すなわ
ち、ナイロンウーリー糸(140デニール/2)を芯糸
とし、アラミド系牽切紡績糸(テクノーラT400)を
鞘糸とする巻数802回/mのカバーリング糸を準備
し、これを用いてよこ糸密度が異なる複数の歯布用の帆
布(2/2綾織り,帆布幅120cm)を織成した。そし
て、これらの帆布について、仕上げ加工(収縮加工)後
の帆布幅を測定することによって、各帆布の伸び能力を
比較した。結果は図5に示されている。
【0027】同図によれば、よこ糸密度が低くなるに従
って帆布幅が狭くなっている。生機幅が120cmである
から、歯布としての伸びを確保するためには仕上げ加工
後の帆布幅が110cm以下であることが望ましく、従っ
て、同図からよこ糸密度を110本以下にすることが好
適であることがわかる。
【0028】<歯布の耐熱性について>ナイロンウーリ
ー糸(140デニール/2)を芯糸とし、アラミド系牽
切紡績糸(テクノーラT400)を鞘糸としたカバーリ
ング糸を用いた歯布を有する本発明の歯付ベルトと、ポ
リウレタン弾性糸とアラミド繊維とよりなるカバーリン
グ糸を歯布のベルト長手方向に延びる糸として用いた比
較ベルト(アラミド仕様)と、ナイロンウーリー糸を歯
布のベルト長手方向に延びる糸として用いた比較ベルト
(ナイロン仕様)とについて、耐熱性(ないしは耐久
性)の評価テストを行なった。
【0029】(3軸負荷走行テスト)図6に示すよう
に、歯数21の歯付駆動プーリ21と、歯数42の歯付
従動プーリ22とに供試ベルト23を巻き掛け且つ該供
試ベルト23に直径52mmのアイドラ24を当接させ
て、駆動プーリ21を6000rpmで回転駆動し、ベ
ルト走行寿命を測定した。雰囲気温度は100℃、負荷
は3kg・m、ベルト幅は10mmである。テスト結果
は表2に示されている。
【0030】
【表2】
【0031】同表によれば、本発明ベルトの走行寿命
は、ナイロン仕様の比較ベルトの10倍以上、アラミド
仕様の比較ベルトの2倍以上になっている。
【0032】(歯部加振耐久テスト)図7に示すよう
に、供試ベルトの歯部23aに嵌まる凹部を有する加振
器25を、歯部23aのベルト長手方向前後の面に23
kgfの荷重が交互にかかるように振動させ、歯布が剥
離し歯欠けを生ずるまでの時間を調べた。振動数は20
Hz、雰囲気温度は100℃である。テスト結果は表3
に示されている。
【0033】
【表3】
【0034】同表によれば、本発明ベルトの寿命は、ナ
イロン仕様の比較ベルトの6倍以上、アラミド仕様の比
較ベルトの3倍以上になっている。
【0035】上記二つのテスト結果から、本発明によれ
ば歯布の耐熱性が従来に比べて飛躍的に向上すること、
そして、歯布と歯ゴムとの接着性が向上することがわか
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】歯付ベルトの一部を示す斜視図。
【図2】カバーリング糸の斜視図。
【図3】歯付ベルトの製造の態様を示す斜視図。
【図4】カバーリング糸の巻数が帆布のS−S特性に及
ぼす影響を示すグラフ図
【図5】よこ糸密度が仕上げ加工による帆布幅の減少に
及ぼす影響を示すグラフ図。
【図6】歯付ベルトの3軸負荷走行テストの態様を示す
【図7】歯付ベルトの歯部加振耐久テストの態様を示す
【符号の説明】
1 ベルト本体 2 歯布 3 背ゴム 4 歯ゴム 5 抗張体 6 よこ糸 7 たて糸 8 ナイロンウーリー糸 9 アラミド系牽切紡績糸 11 金型 12 未加硫ゴムシート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯布を有する歯付ベルトにおいて、 上記歯布のベルト長手方向の糸が、ナイロンのウーリー
    糸を芯糸としそのまわりにアラミド系牽切紡績糸が鞘糸
    としてコイル状に巻き付けられてなるカバーリング糸に
    よって構成されていることを特徴とする歯付ベルト。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されている歯付ベルトに
    おいて、 上記カバーリング糸は、ナイロンウーリー糸に対するア
    ラミド系牽切紡績糸の巻数が750〜850回/mであ
    ることを特徴とする歯付ベルト。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載されてい
    る歯付ベルトにおいて、 上記歯布のベルト長手方向に配向する糸の密度が100
    〜110本/5cmであることを特徴とする歯付ベル
    ト。
JP27726895A 1995-10-25 1995-10-25 歯付ベルト Withdrawn JPH09119483A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27726895A JPH09119483A (ja) 1995-10-25 1995-10-25 歯付ベルト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27726895A JPH09119483A (ja) 1995-10-25 1995-10-25 歯付ベルト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09119483A true JPH09119483A (ja) 1997-05-06

Family

ID=17581161

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27726895A Withdrawn JPH09119483A (ja) 1995-10-25 1995-10-25 歯付ベルト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09119483A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0905411A1 (en) * 1997-04-07 1999-03-31 Ashimori Industry Co., Ltd. Toothed belt
JP2016060968A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 東レ・デュポン株式会社 長短複合紡績糸およびそれを用いてなる織編物、防護材

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0905411A1 (en) * 1997-04-07 1999-03-31 Ashimori Industry Co., Ltd. Toothed belt
EP0905411A4 (en) * 1997-04-07 1999-07-07 Ashimori Ind Co Ltd TIMING BELT
US6086500A (en) * 1997-04-07 2000-07-11 Ashimori Industry Co., Ltd. Toothed belt
JP2016060968A (ja) * 2014-09-12 2016-04-25 東レ・デュポン株式会社 長短複合紡績糸およびそれを用いてなる織編物、防護材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5529545A (en) Toothed belt
KR101735084B1 (ko) 전동벨트 및 이를 구비한 벨트 전동장치
JP3441987B2 (ja) 歯付きベルト
EP2025971A1 (en) Canvas for synchronous belt and synchronous belt with the same
JP3173884B2 (ja) ベルト
US3584516A (en) Endless belts reinforced with braided strands
JP2000046122A (ja) 歯付きベルト
JPH09119483A (ja) 歯付ベルト
JP3468270B2 (ja) 歯付きベルト
JP4553753B2 (ja) 歯付きベルト
JPH09100879A (ja) 歯付きベルト
JP6320119B2 (ja) 歯付きベルト用織物
JPH063244B2 (ja) 歯付きベルト
JP3451561B2 (ja) Vリブドベルト
JP3734103B2 (ja) 歯付きベルト
JPS6228340B2 (ja)
JP2002168303A (ja) 歯付きベルト
JP2571526B2 (ja) 動力伝動ベルト用心線およびこれを用いた動力伝動ベルト
JP4502230B2 (ja) 歯付きベルト用織布及び歯付きベルト
JPH09177898A (ja) ベルト用抗張体および伝動ベルト
JP2500276B2 (ja) 歯付ベルト
JP2002039275A (ja) 歯付ベルト
JPH10213183A (ja) 歯付ベルトおよびその製造方法
JP2584618Y2 (ja) 動力伝動用vベルト
JPH11159580A (ja) 伝動ベルト用心線及びこれを用いた伝動ベルト

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030107